JP2000227434A - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JP2000227434A
JP2000227434A JP11027915A JP2791599A JP2000227434A JP 2000227434 A JP2000227434 A JP 2000227434A JP 11027915 A JP11027915 A JP 11027915A JP 2791599 A JP2791599 A JP 2791599A JP 2000227434 A JP2000227434 A JP 2000227434A
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screen
function
automatic analyzer
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Naoya Motegi
尚哉 茂手木
Kiyotaka Saito
清孝 斉藤
Tomonori Mimura
智憲 三村
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Hitachi Ltd
Hitachi Science Systems Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Science Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自動分析装置が多数の機能対応画面を内蔵して
いても、画面を通しての機能選択操作を能率的に行える
ようにする。 【解決手段】自動分析装置の機能の中から、ユーザが必
要とする機能の組合せを登録できる画面を設け、実行さ
せるべき順序を含めて複数の機能を登録しておく。必要
な機能を実行させる場合には、予め登録しておかなかっ
た機能を含まないサポート画面を表示させ、そのサポー
ト画面上の登録番号を選択することにより予め登録して
おいた機能の詳細画面が表示されるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体液サンプルを
分析する自動分析装置に係り、特に測定のための指示や
測定条件の設定などを画面を通して行うことができる自
動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】病気の診断に役立てるための検体の分析
検査では、多数の生体液サンプルを同時に扱う。このた
め、血液や尿の如き生体液サンプルは自動分析装置を用
いて分析測定されることが多い。自動分析装置は、反応
ライン上の反応容器に試薬及びサンプルを加えて反応を
進行させ、反応物を測定することによりサンプルの分析
項目の濃度などを自動的に求める動作をする。
【0003】この種の自動分析装置では、ユーザニーズ
の多様化に伴って、実行可能な機能数も増大の一途にあ
る。各機能の設定及び実行は、画面を通して行われるの
で、機能数の増大に伴いそれに関連する画面数も増加す
るため、内蔵される画面数は例えば80以上に達する。
【0004】一方、画面による操作を扱った先行技術と
しては、特開平10−221129号公報が知られている。この
先行技術は、粒度分布測定装置としての分析装置に適用
する画面に表示される操作ボタンの数の多さを問題視
し、ボタンの操作を容易にする方法を提案している。す
なわち、モニタ画面上に多数の操作ボタンが左右方向及
び上下方向に固定的に配置されていた中から、ユーザに
必要のあるボタンだけを表示することが記載されてい
る。これにより、ボタン数が減るので、押し間違えが減
少され、ボタンの操作が簡便になされるということを指
摘している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動分析装置で
は、多数のユーザのニーズに応えるために1台の分析装
置に多数の機能を内蔵している。しかしながら、個々の
ユーザにとっては内蔵されている全ての機能を必要とす
ることがまれであり、その分析装置の使用態様が決まっ
てしまうと各ユーザにより使用される機能は内蔵機能の
内の一部だけに限られる。ところが、従来の自動分析装
置では、内蔵されている全機能が画面表示されるため、
オペレータは所望する画面を探索する作業に手間取り、
操作を円滑に進行できない。しかも、内蔵画面数が多い
ことに基づく誤操作を発生する可能性が高く、そのため
の作業遅れが問題になる。
【0006】上述した特開平10−221129号公報は、1つ
の画面内の操作ボタンの数は減ずることを教示している
にすぎず、多数の画面の取扱いについては言及していな
い。
【0007】本発明の目的は、多数の機能に対応する画
面が内蔵されているにもかかわらず、画面を通しての機
能選択操作を能率的に行うことができる自動分析装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明が適用される自動
分析装置は、複数の反応容器を有する反応部と、反応容
器にサンプルを供給するサンプル供給部と、反応容器に
分析項目に応じた試薬を供給する試薬供給部と、形成さ
れた反応物を測定する測定部と、画面を通して情報の入
力又は条件設定を行い得る操作部を具備する。
【0009】本発明では、内蔵されている多数の機能の
中から該自動分析装置に実行させるべき複数の制限的設
定及び複数機能の組合せに関する実行順序の設定のため
の機能登録用画面を表示する表示部と、設定された複数
の機能及び実行順序を記憶する記憶部と、制限的に設定
された全機能が一覧表示されるサポート画面を通して上
記複数機能の組合せが指定されたときに、該組合せを形
成している個々の機能の詳細画面を上記実行順序に従っ
て順次上記表示部に表示するように制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする。
【0010】ここで、複数の制限的に設定される機能と
は、その自動分析装置に内蔵されている全機能の中か
ら、該自動分析装置を使用するユーザが必要であるとし
て選択した実際に使用する機能である。サポート画面に
は、これらの選択された機能の登録名称の一覧が1つの
画面に索引的に全数表示され、画面を通しての指示ボタ
ンとして働く。このサポート画面には、選択されなかっ
た他の機能は表示されないので、画面操作性が向上し、
誤操作も防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】図1に、本発明を適用した自動生
化学分析装置の概略構成を示す。図1の分析装置は、載
置された複数のサンプルカップ1を、1つずつサンプル
吸引位置に位置づけるように移動するサンプル移動装置
としてのサンプルディスク2と、複数の透光性反応容器
7が環状に配置され反応ラインとして機能する反応ディ
スク8と、第1試薬用の試薬ボトル25aが配列された
試薬ディスク6aと、第2試薬用の試薬ボトル25bが
配列された試薬ディスク6bと、反応ラインを通過する
ように形成された光束14を受光する多波長光度計11
と、反応容器内の内容物を撹拌するための撹拌機構9
a,9bと、反応ディスク8に沿って付設された反応容
器洗浄機構10とを具備する。
【0012】サンプル分注機構30は、サンプル分注用
のピペットノズル3とそのノズルに接続されたサンプル
吸排用ポンプ4を有する。試薬分注機構5a,5bは、
試薬液分注用のピペットノズル24a,24bと、それ
らのノズルに接続された試薬吸排用ポンプ31を有す
る。各機構系の動作制御および画面表示の制御は、制御
部としての中央処理装置12が行う。
【0013】反応ディスク8は、1サイクル毎に反応容
器列が半回転プラス1反応容器回転して停止する動作を
繰り返すように制御される。この例では、各サイクル毎
の停止時に、反応ディスク8上の反応容器7が反時計方
向に進行した形で停止する。多波長光度計11は、検出
すべき波長位置に複数の検知器を有しており、反応ディ
スク8が回転状態のときに光源ランプ13からの光束1
4を複数の反応容器が横切るので、それらの反応容器内
容物を透過した光を検知する。
【0014】分析項目に応じた波長を選択するマルチプ
レクサ16,測定波長に対応する信号を処理する対数変
換増幅器17及びA/D変換器18,プリンタ19,画
面表示装置としてのCRT20,試薬分注機構駆動回路
21,操作パネル23などは、インターフェース22を
介してマイクロコンピュータからなる中央処理装置12
に接続されている。この中央処理装置12は、測定した
サンプルの分析項目の濃度あるいは酵素活性値の演算の
如きデータ処理も行う。
【0015】次に、図1の自動分析装置におけるサンプ
ルの分析動作を説明する。操作パネル23にある分析操
作開始用のスタートスイッチを押すと反応容器洗浄機構
10により反応容器7の洗浄が開始され、さらに水ブラ
ンクの測定が行われる。この水ブランク測定値は反応容
器7で以後測定される吸光度の基準となる。反応ディス
ク8の1サイクルの動作、すなわち半回転プラス1反応
容器の距離を移動させて一時停止する動作の繰り返しに
より洗浄済み反応容器がサンプル吐出位置15まで進む
と、サンプルカップ1はサンプリング位置に移動する。
同時に2つの試薬ディスク6a,6b上の対応する試薬
ボトル25a,25bも試薬吸入位置に移動する。次い
で、サンプル分注機構30が動作し、サンプルカップ1
から、例えば分析項目Aの試料をサンプル用ピペットノ
ズル3で吸引しその後、所定量のサンプルを反応容器7
に吐出する。一方試薬分注機構5aが動作を開始し試薬
ディスク6aに架設されている分析項目Aの第1試薬を
試薬用ピペットノズル24aによって吸引する。
【0016】次いで、このピペットノズル24aは、反
応ディスク8上の該当する反応容器7に移動し、吸引保
持していた所定量の試薬を吐出した後、プローブ洗浄槽
(図示せず)にてピペットノズル24aの内壁と外壁が
洗浄され、次の分析項目Bの第1試薬分注に備える。第
1試薬添加後に多波長光度計による測定が開始される。
測光は反応ディスク8の回転中に反応容器7が光束14
を横切ったときに行われる。第1試薬が添加されてから
反応ディスク8が2回転プラス2反応容器分回転すると
撹拌機構9aが作動して試料と試薬を撹拌する。その反
応容器7がサンプル吐出位置15から25サイクル後の
位置、すなわち第2試薬分注位置まで進むと第2試薬が
試薬用ピペットノズル24bから添加されその後混合液
が撹拌機構9bにより撹拌される。反応ディスク8の回
転動作によって反応容器7は次々と光束14を横切りそ
のつど反応液毎の吸光度が測定される。これらの反応液
に対し10分間の反応時間のとき合計50回の測光が行
われる。測光を終えた反応容器7は反応容器洗浄機構1
0より洗浄され次のサンプルの測定に備える。測定した
吸光度は中央処理装置12で濃度あるいは酵素活性値に
換算されプリンタ19から分析結果が出力される。
【0017】次に、図1の自動分析装置におけるマンマ
シンインターフェースとしてのCRT20及び操作パネ
ル23を用いる機能選択操作について説明する。
【0018】自動分析装置に内蔵されている全機能の中
から不必要な機能を除外してユーザが必要とする機能だ
けを登録できる記憶部33を設ける。この記憶部33に
は制限的に設定された複数の機能に加えて、複数機能を
組合せた場合の実行順序も記憶される。そして、登録さ
れた内容は、サポート画面に一覧表示される。ユーザに
よる選択的登録及び登録済みの機能の実行の指示は、画
面を通して行われる。分析装置を所望の条件で動作させ
るための入力操作をサポート画面だけで行うことができ
るので、分析操作開始時の条件設定作業が効率的になさ
れる。不必要な機能はサポート画面に表示されないの
で、誤操作を防止できる。
【0019】自動分析装置に内蔵される機能の例として
は、測定条件の設定,測定開始前の準備動作の設定,検
量線の作成法及びその結果確認法の設定,分析項目の登
録作業,測定結果に対する評価条件,分析装置各部の洗
浄時期の設定,装置の精度管理,部品の交換時期など、
種々のものがあり、各機能に対応する操作画面が内蔵さ
れている。
【0020】自動分析装置に複数の機能を連続して実行
させる場合の選択的登録操作及び実行指示操作につき、
図2〜図5を参照して説明する。図2は機能登録操作の
フローチャートであり、図3は制限的に登録した機能を
実行させるためのフローチャートである。また、図4は
制限的に登録すべき機能の例を説明するための図であ
り、図5は実行時の動作例を説明するための図である。
【0021】前日のデータ削除後に光度計チェックを行
うといったように、複数の機能を連続して実行させたい
場合は、次の手順で、予め登録作業を行っておく。ま
ず、図2のS1において、操作パネル23からの指示に
よりCRT20に機能登録用の画面を表示させる。この
機能登録用画面は、例えば図4に示すような縦軸と横軸
を有する入力欄がある。但し、登録可能数はユーザの必
要に応じて増加できる。
【0022】S2では、画面の登録番号の欄に「1」を
入力し、S3では最初に実行させたい機能の組合せを表
現するための登録用名称として例えば「ルーチン前準
備」という名称で登録する。そして、機能数(又は画面
数)の欄に「2」を、実行順の欄に「1」を入力する。
次いで、S4で、ジョブ一覧をCRTに表示させ、S5
で、そのジョブ一覧の中から最初に使用する機能のため
に「ルーチンジョブ」を選択すると、登録用画面のジョ
ブメニューの入力欄にルーチンジョブが登録される。
【0023】S6で、画面一覧をCRT20に表示さ
せ、その中から「データレビュー」を選択する(S7)
と、登録用画面のサブメニューの入力欄にデータレビュ
ーが登録される。次のS8で、ウィンドウ一覧をCRT
20に表示させ、その中から「データ削除」を選択する
(S9)と、ウィンドウの入力欄にデータ削除が登録さ
れる。さらに、S10で機能一覧をCRT20に表示さ
せ、その中の「全部」を選択する(S11)と機能の入
力欄に全部が登録される。これらの操作により登録番号
や登録用名称などが記憶部33に記憶(S12)され
る。
【0024】次いで、S13ではさらに機能登録するか
否かが装置により判断又はユーザにより指示される。本
例では、機能数が2とされているので、S2のステップ
に戻り、複数の機能の組合せの2番目に使用すべき機能
の登録作業に入る。すなわち、登録用画面の登録番号1
に対応する実行順に「2」を入力する。そして、S4で
ジョブ一覧をCRTに表示し、S5で選択した「ユーテ
ィリティジョブ」をジュブメニューに登録する。S6で
画面一覧を表示し、選択した「メンテナンス」をS7で
サブメニュー入力欄に登録する。S8でウィンドウ一覧
を表示し、選択した「動作チェック」をS9でウィンド
ウ入力欄に登録する。さらに、S10で機能一覧を表示
させ、選択した「光度計チェック」をS11で機能入力
欄に登録する。S12の記憶により、登録番号「1」に
対応する複数機能の連続に関する登録がなされたことに
ある。
【0025】図4の例では、もう1つの複数機能の連続
的組合せが登録される。この場合、S13のあとS2に
進み、図4の登録用画面の登録番号入力欄に「2」を入
力し、S3で、登録名称入力欄に登録用の名称として
「週末洗浄」を入力し、以下、S4〜S12のステップ
を上述した場合と同様にして登録する。これにより、組
合せ機能が2種類登録されたことになるが、さらに複数
機能の組合せあるいは単一機能を予め登録する場合に
は、S13のあと、S2からS12のステップを繰り返
すことになる。
【0026】ユーザが自動分析装置に対して使用のため
に予め登録しておきたい機能をすべて登録し終えたなら
ば、S13からS14に進み、登録済みの機能の確認の
ために、例えば図4の如き登録内容が表示される。その
後、オペレータは操作パネル23から登録作業の終了の
指示をする(S15)。かくして、自動分析装置に内蔵
されている多数の機能の中から、ユーザが必要とする複
数機能の制限的設定がなされ、かつ複数の機能を組合せ
た場合の実行順序が画面を通して登録される。
【0027】次に、上述のようにして登録された複数の
機能を実行させる場合の手順を説明する。図3のS21
では、CRT20にサポート画面を表示させる。サポー
ト画面には、上述のようにして登録設定された機能の全
部が一画面に一覧表示される。この一覧には、少なくと
も登録番号と登録名称が表示される(S22)。S23
で、サポート画面上の登録番号を選択すると、S24で
該当する登録機能が検索され、S25で登録機能が表示
される。例えば、登録番号「1」を選択した場合、ルー
チン前準備を関わる最初の実行すべき機能である「デー
タ削除」に関わるデータレビュー画面が開く。
【0028】そこで、S26で機能を実行するように指
示すると、データ削除が実行される(S27)。データ
レビュー画面は、例えば図5に示す如きものであり、予
め登録してある「データ削除」の項目(名称)が他の項
目(名称)とは異なる文字の大きさ又は表示色(色彩)
にて表現される。これにより、オペレータは選択すべき
機能を直ちに認識することができ、目的とする機能を確
実に選択することができる。
【0029】S28では、連続した登録機能が他にある
か否かが判断される。図4の例の場合、データ削除のあ
とに光度計チェックを行うように設定されているので、
S28からS25に戻り、S26で「光度計チェック」の
メンテナンス画面が自動的に開く。そこでオペレータ
は、そのメンテナンス画面を通して実行の要否を指示で
きる。所望の機能の実行指示をした後、オペレータは終
了を指示する(S29)。
【0030】このように、1つの登録番号を選択するこ
とにより、連続した複数の機能、例えばデータ削除と光
度計チェックの実行指定を連続的に行うことができる。
【0031】上述した実施例において、図4における登
録番号を変えることにより機能の実行順序を並べ替える
ことができる。また、図2のS5,S7,S9などの入
力ステップの直後に、それぞれの入力情報を登録用とし
て記憶されてもよい。
【0032】上述したような画面操作簡易化システムを
適用した自動分析装置は、ユーザにとって必要な機能の
画面操作手順を予め登録しておくことにより、機能を使
用する際の画面検索が不要となる。よって、自動生化学
分析装置について最低限の知識があれば、必要な機能を
誤操作することなく活用することが可能となり、作業効
率の向上と誤操作防止を実現できる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、自動分析装置に多数の
機能に対応する画面を内蔵していても、ユーザにとって
不要な画面を表示させずに済むので、画面を通しての機
能選択操作を能率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した自動生化学分析装置の概略構
成を示す図。
【図2】機能登録操作のフローチャート例。
【図3】登録した機能を実行させるための操作のフロー
チャート例。
【図4】登録すべき機能の例を説明するための図。
【図5】機能実行時の動作例を説明するための図。
【符号の説明】
1…サンプルカップ、3…ピペットノズル、5a,5b
…試薬分注機構、7…反応容器、11…多波長光度計、
12…中央処理装置、20…CRT、23…操作パネ
ル、30…サンプル分注機構、33…記憶部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 清孝 茨城県ひたちなか市大字市毛1040番地 株 式会社日立サイエンスシステムズ内 (72)発明者 三村 智憲 茨城県ひたちなか市大字市毛882番地 株 式会社日立製作所計測器事業部内 Fターム(参考) 2G058 CB06 CD04 CE08 EA02 EA04 FA02 FB06 FB07 GA02 GD01 GD07 GE02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の反応容器を有する反応部と、上記反
    応容器にサンプルを供給するサンプル供給部と、上記反
    応容器に分析項目に応じた試薬を供給する試薬供給部
    と、形成された反応物を測定する測定部と、画面を通し
    て情報の入力又は条件設定を行い得る操作部を具備する
    自動分析装置において、 内蔵されている多数の機能の中から該自動分析装置に実
    行させるべき複数の機能の制限的設定及び複数機能の組
    合せに関する実行順序の設定のための機能登録用画面を
    表示する表示部と、 設定された複数の機能及び実行順序を記憶する記憶部
    と、 制限的に設定された全機能が一覧表示されるサポート画
    面を通して上記複数機能の組合せが指定されたときに、
    該組合せを形成している個々の機能の詳細画面を上記実
    行順序に従って順次上記表示部に表示するように制御す
    る制御部と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動分析装置において、画
    面の表示出力が指示されたとき、上記制御部は、予め登
    録されている機能の登録名称だけが同時に表示される他
    の名称とは異なる大きさ又は色彩により表示するように
    上記表示部を制御することを特徴とする自動分析装置。
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