JP2000219011A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents

空気入りラジアルタイヤ

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JP2000219011A
JP2000219011A JP11019872A JP1987299A JP2000219011A JP 2000219011 A JP2000219011 A JP 2000219011A JP 11019872 A JP11019872 A JP 11019872A JP 1987299 A JP1987299 A JP 1987299A JP 2000219011 A JP2000219011 A JP 2000219011A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行性能に殆ど影響を与えることなく耐摩耗
性を向上し、しかもピッチバリエーションを採用しても
ユニフォミティーを良好に維持することを可能にした空
気入りラジアルタイヤを提供する。 【解決手段】 トレッド1にタイヤ周方向に延びる5本
の主溝2を設けて6列の陸部を分割形成し、各陸部をタ
イヤ幅方向に延びる複数本の副溝2で複数のブロック4
a,5a,6aからなるブロック列4,5,6に分割
し、トレッド1に埋設された最大幅ベルト層の両端e,
e間の領域において、各ブロック4a,5a,6aの面
積比をショルダー側のブロック列4からセンター側のブ
ロック列6へ1:0.9〜1.1:1.8〜2.2の関
係にすると共に、各ブロック列4,5,6にタイヤ周方
向の長さが異なる複数種類のピッチを設定し、かつピッ
チ毎の溝面積比率のタイヤ1周における変動量を5ポイ
ント以下にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロックパターン
を有する空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳しく
は、走行性能に殆ど影響を与えることなく耐摩耗性を向
上すると共に、ピッチバリエーションを採用してもユニ
フォミティーを良好に維持することを可能にした空気入
りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気入りラジアルタイヤではト
レッドにセンター摩耗や片落ち摩耗を生じ、その摩耗の
少なくとも一部が必要最小限の溝深さに到達したときが
摩耗寿命となる。そこで、トレッド展開幅を大きくした
り、溝面積を減少させることにより耐摩耗性を向上する
方法が種々提案されている。
【0003】しかしながら、例えばトレッド展開幅を広
げると重量やコストの増加を招くと共に、タイヤが轍に
捕らわれやすくなり、いわゆる轍ワンダリング性が悪化
してしまい、溝面積を減少させるとトラクション性能や
ウェット路面での走行性能が低下してしまうという問題
があった。そのため、タイヤの走行性能に殆ど影響を与
えることなく耐摩耗性を向上することは極めて困難であ
った。
【0004】また、ブロックパターンを有する空気入り
ラジアルタイヤでは、低騒音化のために一般にピッチバ
リエーションを採用しているが、このピッチバリエーシ
ョンに起因するユニフォミティーへの悪影響が問題にな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、走行
性能に殆ど影響を与えることなく耐摩耗性を向上し、し
かもピッチバリエーションを採用してもユニフォミティ
ーを良好に維持することを可能にした空気入りラジアル
タイヤを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の空気入りラジアルタイヤは、トレッドにタイ
ヤ周方向に延びる5本の主溝を設けて6列の陸部を分割
形成し、各陸部をタイヤ幅方向に延びる複数本の副溝で
複数のブロックからなるブロック列に分割し、前記トレ
ッドに埋設された最大幅ベルト層の両端間の領域におい
て、各ブロックの面積比をショルダー側のブロック列か
らセンター側のブロック列へ1:0.9〜1.1:1.
8〜2.2の関係にすると共に、各ブロック列にタイヤ
周方向の長さが異なる複数種類のピッチを設定し、かつ
ピッチ毎の溝面積比率のタイヤ1周における変動量を5
ポイント以下にしたことを特徴とするものである。
【0007】このように各ブロックの面積比をショルダ
ー側のブロック列からセンター側のブロック列へ1:
1:2(±10%以内の変動は可能)の関係にすること
により、溝面積の比率を大きくしてトラクション性能な
どのタイヤ性能を確保するようにした場合であっても耐
摩耗性を向上することができる。トラクション性能など
のタイヤ性能を確保するために、トレッドの総面積に対
する溝面積の比率は25±10%の範囲することが好ま
しい。
【0008】また、低騒音化のために複数種類のピッチ
からなるピッチバリエーションを採用しても、ピッチ毎
の溝面積比率のタイヤ1周における変動量を5ポイント
以下に規制することにより、加硫成形時にトレッドゴム
が偏って流動することを防止し、トレッドの溝下ゲージ
の変動を抑制するので、ユニフォミティーを良好に維持
することができる。このようにピッチバリエーションを
採用しながら、ピッチ毎の溝面積比率の変動量を小さく
するには、副溝の幅を隣接するブロックのピッチの大き
さに比例するように変化させれば良い。なお、ピッチ毎
の溝面積比率の変動量を上記範囲に設定しても、上述の
如く改善した耐摩耗性や低騒音性を損なうことはない。
【0009】本発明において、各ブロックの面積、トレ
ッドの総面積、トレッドの溝面積は、トレッドに埋設さ
れた最大幅を有するベルト層の両端間の領域で測定され
たものである。この最大幅ベルト層の両端間の領域はタ
イヤ使用時における接地領域と実質的に一致するもので
ある。
【0010】本発明では、各陸部を主として複数本の副
溝を用いて複数のブロックに分割するが、これら複数本
の副溝と該副溝の延長線上にあるサイプとを併用しても
良い。このように副溝の延長線上にあるサイプは副溝と
共に挙動するため隣り合うブロックの分断に寄与する。
また、ブロックには溝の延長線上にないサイプ、例えば
溝と交差するサイプや溝に連通することなく独立したサ
イプを適宜設けても良い。このようなサイプは間隔が狭
いうえに溝とは独立した挙動を示すので、ブロックを更
なる小ブロックに分断する作用がない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について添付
の図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実
施形態からなる空気入りラジアルタイヤのトレッドパタ
ーンを例示するものである。図において、トレッド1は
優れた耐摩耗性を得るためにJIS−A硬度50〜75
のキャップコンパウンドから構成されている。このトレ
ッド1にはタイヤ周方向に延びる5本の主溝2が設けら
れており、これら主溝2によって6列の陸部が分割形成
されている。主溝2はストレート状であってもよく、或
いはジグザグ状であってもよい。
【0012】また、トレッド1にはタイヤ幅方向に延び
る複数本の副溝3が設けられており、これら副溝3によ
って最もショルダー側の陸部が複数のブロック4aから
なるブロック列4に分割され、その内側の陸部が複数の
ブロック5aからなるブロック列5に分割され、最もセ
ンター側の陸部が複数のブロック6aからなるブロック
列6に分割されている。各ブロック列4,5,6のタイ
ヤ周方向の略同一位置において、副溝3のピッチは略同
一になっている。
【0013】ブロック4a,5a,6aには必要に応じ
て副溝3よりも狭く幅2.0mm以下のサイプを設ける
ことができる。例えば、ショルダー側のブロック4aに
は溝に連通することなく独立した複数本のサイプ4sが
副溝3に対して平行に設けられている。また、ショルダ
ー側のブロック列4においてタイヤ周方向に隣り合うブ
ロック4a,4aの一部は副溝3の延長線上にあるサイ
プ3sによって区分されている。センター側のブロック
6aにはブロック対角線方向に横切るサイプ6sが副溝
3や主溝2に交差するように設けられている。
【0014】トレッド1には図示されない複数のベルト
層が埋設されており、そのうち最大幅を有するベルト層
の両ベルト端e,eは左右のショルダー部に位置してい
る。これらベルト端e,eに挟まれた領域が実質的な接
地領域である。
【0015】上記空気入りラジアルタイヤのベルト端
e,eに挟まれた領域において、主溝2及び副溝3を含
む総溝面積のトレッド面積に対する比率は25±10%
の範囲に設定されている。この溝面積比率が15%未満
であるとトラクション性能やウェット路面での走行性能
が低下し、逆に35%を超えると耐摩耗性が低下してし
まう。
【0016】また、ベルト端e,eに挟まれた領域にお
いて、各ブロック4a,5a,6aの面積比はショルダ
ー側のブロック列4からセンター側のブロック列6へ
1:1:2(±10%以内の変動は可能)の関係に設定
されており、トレッド全体としてはブロック面積比が
1:1:2:2:1:1(±10%以内の変動は可能)
の関係になっている。このようにブロック4a,5a,
6aの面積比をショルダー側からセンター側へ1:1:
2の関係にすることにより、センター摩耗や片落ち摩耗
等の偏摩耗の発生を抑制して摩耗寿命を延長することが
できる。但し、ブロック4a,5a,6aの面積比が上
記関係から10%を超えて外れると耐摩耗性の向上効果
が得られなくなる。
【0017】上述のように各ブロック列4,5,6のタ
イヤ周方向の略同一位置において副溝3のピッチを略同
一にした場合、各ブロック4a,5a,6aのタイヤ幅
方向の長さ比は概ね1:1:2の関係になっている。即
ち、最大幅ベルト層をタイヤ幅方向に均等に4分割する
位置にそれぞれ主溝2を設けてセンター部とショルダー
部のブロック面積の割合を1:1とし、更に左右両側の
ショルダー部のブロックをタイヤ幅方向に均等に2分割
する位置にそれぞれ主溝2を設けることにより、各ブロ
ック4a,5a,6aの面積比を1:1:2の関係に設
定することができる。
【0018】各ブロック列4,5,6において、ブロッ
ク4a,5a,6aはそれぞれタイヤ周方向に長さが異
なる複数種類のピッチに基づいてタイヤ周方向に配置さ
れている。即ち、このブロックパターンには低騒音化の
ためにピッチバリエーションが採用されている。一方、
副溝3は隣接するブロックのピッチの長さに比例して溝
幅が変化している。そのため、このブロックパターンは
ピッチバリエーションが採用されているにも拘らず、ピ
ッチ毎の溝面積比率のタイヤ1周における変動量が5ポ
イント以下に規制されている。
【0019】例えば、図2に示すように、センター側の
ブロック6aはピッチP1 〜P3 に基づいてタイヤ周方
向に配置されている。このとき、ピッチP1 〜P3 で区
分されるパターン領域A1 〜A3 は、仮に副溝3の幅が
同一であれば、その溝面積比率がピッチP1 〜P3 の長
さに反比例して小さくなる。そこで、副溝3の幅をピッ
チP1 〜P3 の長さに比例させて変化させることによ
り、パターン領域A1 〜A3 の溝面積比率の変動量を小
さくすることが可能になる。
【0020】上述のようにピッチ毎の溝面積比率のタイ
ヤ1周における変動量を5ポイント以下に規制すること
により、加硫成形時にトレッドゴムが偏って流動するこ
とを防止し、トレッドの溝下ゲージの変動を抑制するの
で、ユニフォミティーを良好に維持することができる。
【0021】
【実施例】タイヤサイズを175R14 8PR LT
とし、図1に示すトレッドパターンを有する空気入りラ
ジアルタイヤにおいて、トレッド面積に対する溝面積の
比率を25%にすると共に、各ブロックの面積比をショ
ルダー側のブロック列からセンター側のブロック列へ
1:1:Xとし、このX値を種々異ならせた試験タイヤ
をそれぞれ製作した。但し、ブロックパターンにピッチ
バリエーションを採用し、ピッチ毎の溝面積比率のタイ
ヤ1周における変動量を5ポイントに設定した。
【0022】これら試験タイヤを小型トラックに装着
し、空気圧450kPaとして走行し、摩耗寿命(セン
ター摩耗又は片落ち摩耗による取り外しを含む)に到達
するまでの走行距離を測定し、その結果を図3に示し
た。評価結果は、X=1のタイヤを100とする指数で
示した。この指数値が大きいほど摩耗寿命が長く、耐摩
耗性が優れている。図3から判るように、ブロック面積
比が1:1:1.8〜2.2となる範囲において摩耗寿
命の向上が顕著に現れていた。
【0023】次に、上記タイヤにおいて、トレッド面積
に対する溝面積の比率を25%にすると共に、各ブロッ
クの面積比をショルダー側のブロック列からセンター側
のブロック列へ1:Y:2とし、このY値を種々異なら
せた試験タイヤをそれぞれ製作した。但し、ブロックパ
ターンにピッチバリエーションを採用し、ピッチ毎の溝
面積比率のタイヤ1周における変動量を5ポイントに設
定した。
【0024】これら試験タイヤを小型トラックに装着
し、空気圧450kPaとして走行し、摩耗寿命(セン
ター摩耗又は片落ち摩耗による取り外しを含む)に到達
するまでの走行距離を測定し、その結果を図4に示し
た。評価結果は、Y=1のタイヤを100とする指数で
示した。この指数値が大きいほど摩耗寿命が長く、耐摩
耗性が優れている。図4から判るように、ブロック面積
比が1:0.9〜1.1:2となる範囲において摩耗寿
命が優れていた。
【0025】次に、タイヤサイズを175R14 8P
R LTとし、図1に示すトレッドパターンを有する空
気入りラジアルタイヤにおいて、トレッド面積に対する
溝面積の比率を25%にすると共に、各ブロックの面積
比をショルダー側のブロック列からセンター側のブロッ
ク列へ1:1:2とし、更にブロックパターンに下記ピ
ッチバリエーションを採用し、ピッチ毎の溝面積比率の
タイヤ1周における変動量を種々異ならせた試験タイヤ
をそれぞれ製作した。
【0026】ピッチバリエーションは3種類のピッチ
A,B,Cの比をA:B:C=6:5:4に設定し、最
大ピッチと最小ピッチとの比を1.5にすると共に、ト
ータルピッチ数を67とし、下記の順序で構成した。
【0027】 BBCCC CCBBA AABBB BCCCC CBBAB BBBBC CCCCB ABBBC CCCBB BAAAA BBBCC BBBBB AAABB CC
【0028】そして、ピッチCの溝面積比率を基準(2
5%)とし、副溝の幅を適宜変更することにより、ピッ
チAとピッチCとの溝面積比率の差を変化させた。ま
た、ピッチBはピッチAとピッチCとの中間値とした。
例えば、溝面積比率の変動量を5ポイントとする場合、
ピッチAの溝面積比率を20%とし、ピッチBの溝面積
比率を22.5%とし、ピッチCの溝面積比率を25%
とした。
【0029】これら試験タイヤをJASO C607に
記載されるユニフォミティー試験法に基づいてラジアル
フォースバリエーション(RFV)を測定し、その結果
を図5に示した。評価結果は、測定値の逆数を用い、ピ
ッチバリエーションを採用していないタイヤ(シングル
67ピッチ)のRFVレベルの逆数を100とする指数
で示した。この指数値が大きいほどRFVレベル小さく
ユニフォミティーが優れている。図5から判るように、
ピッチ毎の溝面積比率の変動量が5ポイント以下である
ときに良好なユニフォミティーを得ることができた。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ト
レッドにタイヤ周方向に延びる5本の主溝を設けて6列
の陸部を分割形成し、各陸部をタイヤ幅方向に延びる複
数本の副溝で複数のブロックからなるブロック列に分割
し、前記トレッドに埋設された最大幅ベルト層の両端間
の領域において、各ブロックの面積比をショルダー側の
ブロック列からセンター側のブロック列へ1:0.9〜
1.1:1.8〜2.2の関係にすると共に、各ブロッ
ク列にタイヤ周方向の長さが異なる複数種類のピッチを
設定し、かつピッチ毎の溝面積比率のタイヤ1周におけ
る変動量を5ポイント以下にしたことにより、走行性能
に殆ど影響を与えることなく耐摩耗性を向上し、しかも
ピッチバリエーションを採用してもユニフォミティーを
良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる空気入りラジアルタ
イヤのトレッドパターンを例示する展開図である。
【図2】図1のトレッドパターンをピッチに基づくパタ
ーン領域に区分して示す平面図である。
【図3】ブロック面積比(1:1:X)と摩耗寿命(指
数)との関係を示すグラフである。
【図4】ブロック面積比(1:Y:2)と摩耗寿命(指
数)との関係を示すグラフである。
【図5】ピッチ毎の溝面積比率の変動量とRFVレベル
(指数)との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 トレッド 2 主溝 3 副溝 3s サイプ 4〜6 ブロック列 4a〜6a ブロック

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッドにタイヤ周方向に延びる5本の
    主溝を設けて6列の陸部を分割形成し、各陸部をタイヤ
    幅方向に延びる複数本の副溝で複数のブロックからなる
    ブロック列に分割し、前記トレッドに埋設された最大幅
    ベルト層の両端間の領域において、各ブロックの面積比
    をショルダー側のブロック列からセンター側のブロック
    列へ1:0.9〜1.1:1.8〜2.2の関係にする
    と共に、各ブロック列にタイヤ周方向の長さが異なる複
    数種類のピッチを設定し、かつピッチ毎の溝面積比率の
    タイヤ1周における変動量を5ポイント以下にした空気
    入りラジアルタイヤ。
  2. 【請求項2】 前記トレッドの総面積に対する溝面積の
    比率を25±10%の範囲にした請求項1に記載の空気
    入りラジアルタイヤ。
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