JP3559060B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ブロック状の陸部列をトレッドのショルダ−部に備えた乗用車用空気入りタイヤに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気入りタイヤのトレッドは、走行時、特に湿潤路面に対する滑り防止を目的として、横方向成分を有する複数の溝と、これらの溝によって区分された陸部を有する。乗用車用タイヤの場合4〜5本、ほぼ等間隔に設けた直線状の周方向溝と、これらの周方向溝と交わって延びる多数のラグ溝とによって、全体を独立ブロックに区分したタイプ、或は中央部のみエンドレスに延びるリブとし、残余の区域を独立ブロックにしたタイプのトレッドが好んで使用される。
【0003】
一方、タイヤが走行すると路面上のトレッドは、溝から排出される空気の振動によって、音またはノイズ(パタ−ンノイズ)が発生することが知られている。このノイズは、トレッド設計に当たって適用される種々の溝のうちでも、トレッドを横切って延びるラグ溝の場合特に大きい問題となる。そのため通常、長さが異なる複数のピッチ(2〜5種類)を用い、これらのピッチを周方向に向かってランダムに、または一定の規則性をもって配列する、いわゆるピッチバリエ−ションを施し、それによって特定の高い音の周波数を分散させ、ノイズを目立たなくする工夫がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ピッチバリエ−ションによるノイズ低減効果は、短ピッチと長ピッチの長さの比を大きくとることによって大となるが、その場合周方向長さの短いブロック(以下、短ブロックと略称する)と周方向長さの長いブロック(以下、長ブロックと略称する)がトレッドの周上に混在することとなって、異常摩耗、または不規則摩耗の原因になりやすい。短ブロックは長ブロックに比べて剛性が小さいため、コ−ナリング時および制動時に、特にショルダ−ブロックは変形が大きく、滑り量が増大して摩耗しやすい。それは接地時にブロックの蹴り出し端部の摩耗量が、踏み込み端部の摩耗量より多くなる、いわゆるヒ−ルアンドトウ摩耗や、このヒ−ルアンドトウ摩耗が進展することによって、ブロック全体が長ブロックに対し窪んでしまい、トレッドの周上が全体的に多角形状を呈した多角形摩耗、これが幅方向に広がることによってダイアゴナル摩耗へと発展する問題がある。その結果、摩耗外観が悪くなるばかりでなく、ノイズおよび振動レベルも悪化し、新品時の予期したタイヤ性能を発揮することができなくなる。
【0005】
摩耗の進展する様子を詳細に解析したところ、タイヤにスリップ角を与え、また制動力を加えると、初期において短ブロックは、剛性が小さいため前後方向への倒れ込みが増大し、より接地長が長くなるため、軸方向の力および滑りが増大するとともに、その際側方にショルダ−ブロックと隣接するバットレス部(サイドウォ−ル上方部)が撓み、または変形に伴う倒れ込む圧縮力によって、ブロックはトレッドのセンタ−方向へ押し込まれてヒ−ルアンドトウ摩耗が発生する。この傾向は、特にショルダ−部の曲率半径が小さいタイヤにおいて顕著である。一方長ブロックは、前後方向の倒れ込み変形は小さく、接地長の変化も短ブロック対比小さいため、上記傾向は少ない。
【0006】
本発明は、上に述べた問題点を有利に解決したタイヤを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、周方向溝とラグ溝によって区分されたブロック状の周方向陸部列を少なくともショルダ−部に備え、上記陸部列が周方向長さの異なる少なくとも2種類のブロックからなるトレッドを有するタイヤにして、上記陸部列における周方向長さの短いブロックおよびそれより長いブロックに対し、それらの接地端より軸方向外側に外れた位置に、周方向に延びる細溝またはサイプを備え、該細溝またはサイプのボリュウムにつき短ブロックの方が大であることを特徴とする空気入りタイヤである。
【0008】
ここで、長ブロックにも上記細溝またはサイプを備える場合、前記ボリュウムにつき、幅、深さおよび長さの夫々によって、またはこれらを組み合わせることによって変えることが好ましい。なお、前記バットレス部において、実際には接地端から5〜15mm軸方向外側に細溝またはサイプを設けるとよい。
【0009】
また、本発明はピッチバリエ−ションを施したタイヤの摩耗問題に端を発しているが、発明の適用範囲はこれに限らず、要するにブロックの周方向長さが異なっていればよい。
【0010】
【作用】
本発明は、陸部列の接地端より軸方向外側に外れた位置に、周方向に延びる細溝またはサイプによって、ブロックに及ぼされる側方からの応力を緩和することができるため、長ブロックの細溝またはサイプのボリュウムよりも短ブロックに配置される細溝またはサイプのボリュウムを大きくすることによって、短ブロックまたは長ブロックに対する側方応力の影響を均等化し、ヒ−ルアンドトウ摩耗等の異常摩耗を有利に低減することができる。
そして、その位置は、バットレス部に、実際には、接地端から軸方向外側に5〜15mmの範囲で離れた、比較的接地端に近い位置とすることによって上記側方応力を有効に緩和することができる。
【0011】
【実施例】
以下本発明のタイヤを図面に基づき説明する。図1は本発明における第1実施例を示すタイヤの断面図で、図2は図1におけるショルダ−ブロックの部分斜視図である。図1においてトレッド部1 は、赤道面O に対し左側半分を省略しているが、左右対称の円筒状をなす。トレッド1 には、複数の、この実施例において片側に2本の互いに平行に延びる直線状周方向溝2 と、赤道面O の位置から周方向溝22、21を貫き接地端E に亙って弓なりに湾曲して延びる多数のラグ溝33、32、31によって独立ブロック43、42、41を区分し、トレッド端E 側からショルダ−陸部列51、中間陸部列52、および中央陸部列53を形成している。
【0012】
周方向溝2 は、トレッド1 を軸方向にほぼ等分する位置か、トレッドの片側に2本用いる場合には、図1のようにトレッド端E 寄りの溝21をトレッド幅の1/4点か、ややトレッド端E 寄りに設けるとともに、また赤道面O 寄りの溝22については、上記両溝21、に区分された中央部を等分するように設けることができる。なお、接地端E とは、タイヤをリム組し、正規内圧、荷重(JATMA 規格)を加えたときの接地端であって、いわばトレッドの有効幅を限定する位置である。
【0013】
陸部列5 におけるブロック4 は、周方向に長さが異なる複数のピッチによってピッチバリエ−ションが施されており、この実施例ではショルダ−ブロック列51において、周方向の一方(図1上で下側)に隣接するラグ溝31を含むブロック411 のピッチP1、同様にラグ溝31を含むブロック412 のピッチP2、およびラグ溝31を含むラグ413 の3種のピッチは、P1<P2<P3の長さ関係を有する。このピッチ長さの関係は、中間ブロック42、中央ブロック43についても同様である。そして、各ブロックの周方向長さの関係もこれに従っている。陸部列については、分断ラグ溝33によるブロックに代えて周方向にエンドレスに延びるリブを設けることができる。
【0014】
本発明において、ショルダ−陸部列51の短ピッチP1に含まれるブロック411 に、接地端E から軸方向外側に向かって所定距離v だけ外れた位置(v =5〜15mm)に、側方応力緩和のための細溝またはサイプ61を備えるものとする。前記距離v が小さ過ぎると細溝の軸方向外側も接地して段差摩耗が発生し、一方大き過ぎると側方応力緩和が十分になされず好ましくない。この実施例の場合、ショルダ−ブロック41の側端部は丸まった形状をなし、また中間ブロック412 にも深さが異なる(d1>d2)細溝またはサイプ62を備えており、それによって長ピッチp3に含まれる長ブロック413 に対し、中間ブロック412 、短ブロック411 と順次側方応力を大きく緩和するようになされている。なお長ブロック413 にも深さd2より浅い細溝またはサイプを設けることができる。
【0015】
図3は本発明における第2実施例を示すショルダ−ブロックの斜視図である。この実施例の特徴は、ショルダ−ブロック列の短ブロック411 と中間ブロック412 に、幅w1とw2を有する細溝またはサイプ61、62を夫々設けた点にある。幅の関係はw1>w2であり、溝深さd は両者同一である。この実施例の場合も長ブロック413 は細溝またはサイプを備えていないが、中間ブロックの細溝の幅より狭い細溝またはサイプを設けることができることは勿論である。
【0016】
図4は本発明における第3実施例を示すブロックの斜視図である。この実施例の特徴は、ショルダ−陸部列における短ブロック、中間ブロック、および長ブロック411 、412 、413 に夫々長さが異なる細溝またはサイプ61、62、63を設けた点にある。これ等細溝の関係は、ブロック長さとは逆にl1>l2>l3である。なおこの実施例の場合、細溝の幅w と深さd は三者共同一である。
【0017】
以上本発明における細溝またはサイプにつき、深さ、幅、および長さのバリエ−ションについて述べたが、これ等3つの混合形態も側方応力緩和に対し有効である。そしてブロック長さが短いブロックに施された細溝またはサイプのボリュウムほど大きいことが望ましい。なお細溝6 は、図に示すストレ−ト形状の他ジグザグ状、波状に設けたり、また周方向の延びについても断続的配置にすることもできる。
【0018】
【効果】
このようにして成る本発明のタイヤの効果を確かめるため、図2、3、4に示す実施例1、2および3のタイヤに、比較例として幅が一様の細溝をショルダ−陸部列の短、中、長ブロック総てに対し、長手方向全体に亙って設けたタイヤについて、室内試験機を用い比較テストを行った。この場合細溝以外の基本的部分については次の通り共通して各タイヤに適用した。即ちタイヤサイズを185 /70R14 、カ−カスをポリエステルコ−ドのラジアル配列プライによる2枚、ベルト層をスチ−ルコ−ドプライの2枚を含む非伸長性構造、そして図1に示すトレッドを用いた。なおブロック長さについては短、中、長ブロックの比を8.5:9.0:10.5とした。細溝の詳細並びにテスト結果は、表1に示す通りである。
【0019】
【表1】
【0020】
テスト方法は、タイヤを5.5J×14サイズのリムに組み、1.9Kgf /Cm2 の内圧を充填した後、表面にセフティ−ウォ−クを張り付けたドラムに対し450Kgf の荷重で圧着した。次いでタイヤにスリップ角を0.5°、制動力を50Kgf 与え、50Km/Hの速度で400Km走行させ、走行後の摩耗の状態を比較評価した。なお、テストに当たって、室温を30°C に設定した。
【0021】
表1の評価結果欄に示すように本発明に成るタイヤは、ショルダ−陸部列の応力を均等に緩和することによって、異常摩耗を有利に低減することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるトレッドの部分平面図。
【図2】図1におけるショルダ−ブロックの部分斜視図。
【図3】本発明の第2実施例におけるショルダ−ブロックの斜視図。
【図4】本発明の第3実施例におけるショルダ−ブロックの斜視図。
【符号の説明】
1 トレッド部
2 周方向溝
3 ラグ溝
4 ブロック
5 陸部列
6 細溝またはサイプ
P ピッチ
E 接地端
Claims (4)
- 周方向溝とラグ溝によって区分されたブロック状の周方向陸部列を少なくともショルダ−部に備え、上記陸部列が周方向長さの異なる少なくとも2種類のブロックからなるトレッドを有するタイヤにして、上記陸部列における周方向長さの短いブロックおよびそれより長いブロックに対し、それらの接地端より軸方向外側に外れた位置に、周方向に延びる細溝またはサイプを備え、該細溝またはサイプのボリュウムにつき周方向長さの短いブロックの細溝またはサイプの方が大であることを特徴とする空気入りタイヤ。
- 周方向長さの短いブロックの細溝またはサイプの幅が周方向長さの長いブロックの細溝またはサイプの幅より広いことを特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。
- 周方向長さの短いブロックの細溝またはサイプの深さが周方向長さの長いブロックの細溝またはサイプの深さより深いことを特徴とする請求項1もしくは2に記載の空気入りタイヤ。
- 周方向長さの短いブロックの細溝またはサイプの長さが周方向長さの長いブロックの細溝またはサイプの長さより長いことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ。
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