JP2000153627A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2000153627A
JP2000153627A JP33080698A JP33080698A JP2000153627A JP 2000153627 A JP2000153627 A JP 2000153627A JP 33080698 A JP33080698 A JP 33080698A JP 33080698 A JP33080698 A JP 33080698A JP 2000153627 A JP2000153627 A JP 2000153627A
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paper
thermal
printing apparatus
heat
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JP33080698A
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Shinichi Sobajima
伸一 側島
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NEC Corp
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  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音が少なく印刷速度も速い同時に2枚印刷
可能な印刷装置を提供する。 【解決手段】 給紙ローラ1から感熱紙10a、10b
が発熱ヘッド6の位置に供給され、発熱ヘッド6によっ
て順次選択的に加熱され印刷が行われる。印刷が済んだ
感熱紙10a、10bは、記録紙分離機構7に到達し、
分離爪71によって感熱紙10aが下方向へ、感熱紙1
0bがそのまま前方に分離される。感熱紙10aは巻き
取りローラ5に巻き取られる。一方感熱紙10bはオー
トカット機構部8で所定長さに切り取られ商品購入者に
渡される。一方、巻き取りローラ5に巻き取られた感熱
紙10aは売り上げチェック等のためのジャーナル作成
に用いることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイレクトサーマ
ル方式の感熱紙を用いて印刷を行う印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から販売店のレジ等で使用されてい
るプリンタは、お客に渡すレシートと同じものを売り上
げ集計用のジャーナルとして残すために同時に同じもの
を2枚印刷する必要が有った。そのために2枚同時印刷
が可能なノンカーボン紙を用いたドットインパクト方式
のプリンタを用いるか、レシート用とジャーナル用それ
ぞれに印刷機構を備えたプリンタが用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ドット
インパクト方式のプリンタでは印刷速度が遅い上に騒音
が大きい、印字品質が悪い等の欠点があった。また、静
粛なプリンタとして知られるダイレクトサーマル方式を
用いたプリンタでも二枚同時印刷をしようとすると、印
字機構部をレシート印刷用、ジャーナル印刷用のそれぞ
れにもたなくてはならず、印字装置の幅方向、又は奥行
き方向に大きくなるという欠点があった。
【0004】そこで、本発明は、騒音が少なく印刷速度
も速い同時に2枚印刷可能な印刷装置を提供する事を目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の観点を達成するために、印刷装置
は、印刷信号に応じて選択的に発熱する発熱ヘッドと、
感熱紙搬送路上で前記発熱ヘッドの上流側に設けられ、
第1の感熱紙と第2の感熱紙とが重なるように前記発熱
ヘッドに供給するための感熱紙供給部と、前記記録紙搬
送路上で前記発熱ヘッドの下流側に設けられ、前記発熱
ヘッドにより印刷された前記第1の感熱紙と前記第2の
感熱紙のうちの一方を巻き取るための巻き取りロール
と、前記記録紙搬送路上で前記発熱ヘッドと前記巻き取
りロールの間に設けられ、前記第1の感熱紙と第2の感
熱紙を分離するための分離機構とを具備し、前前記第1
の感熱紙と前記第2の感熱紙のうちの他方は排出される
ことを特徴とする。
【0006】前記分離機構の下流に前記第2の感熱紙を
切断する切断手段をさらに具備していてもよい。
【0007】また、前記第1の感熱紙は、第1の基材の
上に第1の発効発行剤を塗布することにより形成され、
前記第2の感熱紙は、第2の基材の上に第2の発色剤を
塗布することにより形成され、前記第1の感熱紙と前記
2の感熱紙は、前記第1の発色剤と前記第2の発色剤が
向かい合うように張り合わされていてもよい。この場
合、前記第1の感熱紙と前記2の感熱紙は、剥離可能な
接着層を介して前記第1の発色剤と前記第2の発色剤が
向かい合うように張り合わされていることが望ましい。
【0008】また、前記第1の感熱紙は、第1の基材の
上に第1の発効発行剤を塗布することにより形成され、
前記第2の感熱紙は、第2の基材の上に第2の発色剤を
塗布することにより形成され、前記第1の感熱紙と前記
2の感熱紙は、前記第1の発色剤と前記第2の基材が向
かい合うように張り合わされていてもよい。この場合、
前記第2の感熱紙の前記第2の発色剤の上にはシールが
貼付されていることが望ましい。
【0009】また、前記切断手段は前記排出される感熱
紙にミシン目を入れる部分切断手段であってもよい。
【0010】上記目的を達成するために、本発明の他の
観点による印刷装置は、印刷信号に応じて選択的に発熱
する発熱ヘッドと、記録紙搬送路上で発熱ヘッドの上流
側に設けられた感熱紙供給ロールと、記録紙搬送路上で
発熱ヘッドの下流側に設けられた巻き取りロールと、を
備えた感熱印刷装置において、感熱紙供給ロールには感
熱発色層が表面に形成された第1の感熱紙と、感熱発色
層が表面に形成された第2の感熱紙と対にして同芯に巻
いた2重感熱紙が装填され、記録紙搬送路上で発熱ヘッ
ドと巻き取りロールの間に2重感熱紙の第1、第2の感
熱紙を分離する分離機構を設け、第1の感熱紙を巻き取
りロールで巻き取ると共に第2の感熱紙を排出する様に
している。
【0011】ここで分離機構の下流に第2の感熱紙を切
断する切断手段を設ける事が望ましい。
【0012】また、第1、第2の感熱紙は剥離可能な接
着層を介して張り合わして構成することにより感熱紙供
給ロール前に置けるロールの解け等を防止でき、扱いや
すくなる。
【0013】感熱紙供給ロールは第1の感熱紙が巻かれ
た第1のロールと、第2の感熱紙が巻かれた第2のロー
ルとを備え、第1のロールから供給された第1の感熱紙
と第2のロールから供給された第2の感熱紙を当接して
発熱ヘッドに供給するガイド部材を備える様に構成する
事により、予め第1の感熱紙と第2の感熱紙を2重に巻
いたロールを用意しなくとも1重の感熱紙を2個別々に
用意するだけで済み、汎用の感熱紙ロールを使用する事
が可能になる。
【0014】第2の感熱紙は感熱発色層が形成された面
と反対の面に接着層を有する様に構成する事もできる。
この様に構成する事により第2の感熱紙側がいわゆるシ
ールとして使用できるので、レジスタのプリンタのみな
らず、在庫管理用のシール作成器等の他のプリンタにも
応用できる。
【0015】切断手段は第2の感熱紙にミシン目を入れ
る部分切断手段とする事により、在庫管理用のシール等
を作成する場合に数枚単位で作成しておき後で分離する
ようにできる。
【0016】ここで、感熱ヘッドでの発色を確実なもの
にするためには発熱ヘッドに対向して第1第2の感熱紙
を挟み込む位置にプラテンローラが設けられている事が
望ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の印刷装置の
構成を図面を用いて説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施の形態の印刷装
置の構成を示す説明図である。図1に示す印刷装置は、
記録紙としてのダイレクトサーマル印刷用の感熱紙10
a、10bが二重に巻かれた給紙ローラ1と、記録紙の
搬送路形成用の補助ローラ2、3とプラテンローラ4
と、感熱紙10aを巻き取る巻き取りローラ5と、発熱
ヘッド6と、感熱紙10a、10bを分離する分離爪7
1を備えた記録紙分離機構7と、感熱紙10aから分離
された感熱紙10bを所定の長さに切断するオートカッ
ト機構部8及び発熱ヘッド6の駆動回路部9とを備え
る。
【0019】尚、全体制御用の回路と、各ローラの駆動
機構は記載を省略してある。オートカット機構部8には
固定カッター81と可動カッター82と可動カッター駆
動部83を備える。
【0020】ダイレクトサーマル印刷用の感熱紙10
a、10bはそれぞれ図2に示すように基材21a、2
1b上に発色層22a、22bが形成(塗布)された記
録紙を剥離層23を介して向かい合わせに張り付けたも
のである。向かい合わせに張り付けたのは、発熱ヘッド
6からの熱伝導が感熱紙10a、10bの両方に対して
できるだけ均一になるようにするためで有るが、感熱紙
10a、10bの発色特性を感熱紙10aと感熱紙10
bで異ならせる場合には必ずしも向かい合わせにする必
要はない。この場合には発色層22a、22b同士がく
っつく恐れが無いので剥離層23を省略をする事も可能
になる。
【0021】基材21a、21bは紙、合成紙等の他
に、ポリエチレン、セロファン等の合成樹脂箔を用いる
事ができる。発色層22a、22bは通常のダイレクト
サーマルプリンタ用の感熱紙に用いる発色材ならばどれ
でも用いる事ができるが、例えばロイコ染料と酸性物質
を発色性分とする発色材を基材21a、21b上に塗布
することによっても実現できる。
【0022】また、銀化合物と還元剤を組み合わせた発
色材を用いる事もできる。剥離層23は弱い接着力を持
つ接着剤を用いてもよいし、場合によっては省略する事
ができる。省略した場合には装着前のロールの感熱紙1
0a、10bが分離しない様に接着テープ等で端部を固
定しておく必要がある。
【0023】発熱ヘッド6およびその駆動回路部9の構
成例を図3に示す。発熱ヘッド6は複数の発熱体61
a,61b・・・61hを備える。この発熱体61a,
61b・・・61hに対してそれぞれドライバ回路62
内の駆動トランジスタ62a,62b・・・62hが接
続されている。
【0024】印刷文字発生源回路65で発生した文字情
報はコントロール信号発生回路66からの信号cl1に
同期して1ライン分が1ビットずつシフトレジスタ64
に供給される。シフトレジスタ64に取り込まれたデー
タはコントロール信号発生回路66からの信号cl2に
同期して1ライン分がラッチ回路63に取り込まれ保持
される。
【0025】ドライバ回路62内の駆動トランジスタ6
2a,62b・・・62hはAND回路62a’,62
b’・・・62h’によってラッチ回路63に動作オン
として記憶されたビットに対してのみ、かつコントロー
ル信号発生回路66からのストローブパルスspがオン
している期間のみオンし、対応する発熱体61a,61
b・・・61hを選択的に発熱させる。
【0026】全体の動作を説明する。給紙ローラ1から
ダイレクトサーマル印刷用の感熱紙10a、10bが、
搬送路形成用の補助ローラ2を経てプラテンローラ4と
発熱ヘッド6からなる印刷部に供給され、発熱ヘッド6
によって順次選択的に加熱され印刷が行われる。印刷が
済んだ感熱紙10a、10bは、補助ローラ3を経て記
録紙分離機構7に到達する。感熱紙10a、10bは分
離爪71によって感熱紙10aが下方向へ、感熱紙10
bが感熱紙10aから分離され、そのまま前方に排出さ
れる。感熱紙10aは巻き取りローラ5に巻き取られ
る。
【0027】一方感熱紙10bはオートカット機構部8
の可動カッター駆動部83で可動カッター82を固定カ
ッター81の方向に移動させる事によって所定長さに切
り取られる。切り取られた感熱紙10bはキャッシュレ
ジスタ等のレシート発行機に本発明の印刷装置を使用し
た場合には、商品購入者に渡される。一方、巻き取りロ
ーラ5に巻き取られた感熱紙10aは売り上げチェック
等のためのジャーナル作成に用いることが出来る。
【0028】尚、オートカット機構部8は可動カッター
82を単なるガイド部材とし、固定カッター81の刃面
を鋸歯状に形成して人の手作業により、一方感熱紙10
bのオートカット機構部8から先に出た部分を切り取る
様に構成する事もできる。
【0029】レジスタ等のレシート発行機に本発明の印
刷装置を使用する場合には、ダイレクトサーマル印刷用
の感熱紙10a、10bは図2の様な構成が適するが、
商品に貼付する価格表や商品発送伝票等のシール状のも
のを印刷する場合には、図4に記載のように、感熱紙1
0bの表面に粘着層24とその上のカバーシート25を
形成する様にすればよい。印刷され、オートカット機構
部8で切り取られた感熱紙10bはカバーシート25を
剥離する事により表面(印刷面から見ると裏面)に粘着
層24が現れ、この粘着層24でた感熱紙10bを商品
に貼りつける事が出来る。
【0030】また、可動カッター82または固定カッタ
ー81の一方又は両方の刃面(刃先)を鋸歯状に形成す
ると共に、可動カッター駆動部83をその移動量を異な
る2ストロークに制御出来る構成とする事で、切断され
た感熱紙10bに人が手で容易に分割切断できるように
ミシン目を入れる事もできる。鋸歯状の刃先の一部のみ
がかみ合っている、即ち刃先の谷の部分が完全には他方
の刃先に隠れない小ストロークと、刃先の谷の部分を含
めて完全に可動カッター82と固定カッター81がかみ
合っている大ストロークの2つの切断状態を組み合わ
せ、小ストローク数回に一回大ストロークの噛み合わせ
を行えば、数枚単位で途中にミシン目の刻まれたシート
を形成する事が出来る。可動カッター82が小ストロー
ク移動した時には感熱紙10bは完全には切断されず、
刃先の山の部分のみが切断されたちょうどミシンで縫っ
たような部分切断状態となる。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態の印刷装
置を説明する。図5は本発明の第2の実施の形態の印刷
装置の構成を示す説明図である。図5に示す印刷装置
は、ダイレクトサーマル印刷用のレシート用の感熱紙4
0が巻かれたレシート用給紙ローラ41と、ジャーナル
用の感熱紙42が巻かれたジャーナル用給紙ローラ43
と、搬送路形成用の補助ローラ2、3とプラテンローラ
4と、感熱紙10aを巻き取る巻き取りローラ5と、発
熱ヘッド6と、感熱紙10a、10bを分離する分離爪
71を備えた記録紙分離機構7と、感熱紙10aから分
離された感熱紙10bを所定の長さに切断するオートカ
ット機構部8及び発熱ヘッド6の駆動回路部9とを備え
る。尚、全体制御用の回路と、各ローラの駆動機構は記
載を省略してある。オートカット機構部8には固定カッ
ター81と可動カッター82と可動カッター駆動部83
を備える。
【0032】第1の実施の形態では、給紙ローラ1にダ
イレクトサーマル印刷用の感熱紙10a、10bが二重
に巻かていたが、本実施の形態の印刷装置ではレシート
用の感熱紙とジャーナル用の感熱紙がそれぞれ独立にレ
シート用給紙ローラ41、ジャーナル用給紙ローラ43
に巻かれている。従ってレシート用給紙ローラ41、ジ
ャーナル用給紙ローラ43に巻かれているレシート用の
感熱紙40と、ジャーナル用の感熱紙42は同じもので
良く、図6(a)に記載の様に基材21上に発色層22
が形成(塗布)された一般的にレジスタ等で使用されて
いる記録紙を用いる事が出きる。この場合にも、一方の
印刷結果をシールとして用いたい場合にはレシート用給
紙ローラに装着するレシート用の感熱紙40として、図
6(b)に記載の様に基材21上に発色層22が形成さ
れ基材2の裏面に粘着層24とカバーシート25が形成
されたものを使用すればよい。
【0033】この様に本発明の第2の実施の形態の印刷
装置によれば、第1の実施の形態の印刷装置の効果に加
え、特殊な感熱紙を用いなくても良いという更なる利点
がある。
【0034】尚、この本発明の第2の実施の形態の印刷
装置ではレシート用の感熱紙とジャーナル用の感熱紙が
接着層等で固定されていないので、図7に示すように、
搬送路形成用の補助ローラ2、3に加え、プラテンロー
ラ4に対向する位置に補助ローラ31、32を配置し、
レシート用の感熱紙とジャーナル用の感熱紙のペアがプ
ラテンローラ4に巻き付いて搬送されるようにして印刷
時に両感熱紙がずれないようにする事が望ましい。更に
各種ガイド部材等を用いて両感熱紙がずれないようにす
る事も出来る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、騒
音が少なく印刷速度も速い同時に2枚印刷可能な印刷装
置を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1の実施の形態の印刷装置を
示す説明図である。
【図2】図2は本発明の第1の実施の形態の印刷装置で
使用する感熱記録紙の構成を示す断面図である。
【図3】図3は発熱ヘッド駆動回路の例を示すブロック
図である。
【図4】図4は本発明の第1の実施の形態の印刷装置で
使用する感熱記録紙の他の構成を示す断面図である。
【図5】図1は本発明の第2の実施の形態の印刷装置を
示す説明図である。
【図6】図6は本発明の第2の実施の形態の印刷装置で
使用する感熱記録紙の構成を示す断面図である。
【図7】図7は本発明の第2の実施の形態の印刷装置の
変形例を示す説明図である。
【符号の説明】
1:給紙ローラ 2,3:補助ローラ 4:プラテンローラ 5:巻き取りローラ 6:発熱ヘッド 7:記録紙分離機構 8:オートカット機構部 9:発熱ヘッド6の駆動回路部 10a、10b:感熱紙 21a、21b:基材 22a、22b:発色層 23:剥離層
フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AB04 AB08 AC06 AE04 AE10 AF06 AF40 AF51 LA03 LA23 LA27 LB09 LB35 LC11 2C060 BA04 BB13 BB16 BC02 BC03 BC04 BC12 BC14 BC46 2C065 AA01 AB01 AD07 AF01 CJ01 CJ02 CJ06 CZ06 CZ09 CZ13 CZ14 3F108 JA04

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷信号に応じて選択的に発熱する発熱ヘ
    ッドと、感熱紙搬送路上で前記発熱ヘッドの上流側に設
    けられ、第1の感熱紙と第2の感熱紙とが重なるように
    前記発熱ヘッドに供給するための感熱紙供給部と、 前記記録紙搬送路上で前記発熱ヘッドの下流側に設けら
    れ、前記発熱ヘッドにより印刷された前記第1の感熱紙
    と前記第2の感熱紙のうちの一方を巻き取るための巻き
    取りロールと、 前記記録紙搬送路上で前記発熱ヘッドと前記巻き取りロ
    ールの間に設けられ、前記第1の感熱紙と第2の感熱紙
    を分離するための分離機構とを具備し、 前前記第1の感熱紙と前記第2の感熱紙のうちの他方は
    排出されることを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の印刷装置において、前記
    分離機構の下流に前記第2の感熱紙を切断する切断手段
    を設けたことを特徴とする印刷装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の印刷装置におい
    て、前記第1の感熱紙は、第1の基材の上に第1の発効
    発行剤を塗布することにより形成され、前記第2の感熱
    紙は、第2の基材の上に第2の発色剤を塗布することに
    より形成され、前記第1の感熱紙と前記2の感熱紙は、
    前記第1の発色剤と前記第2の発色剤が向かい合うよう
    に張り合わされていることを特徴とする印刷装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の印刷装置において、前記
    第1の感熱紙と前記2の感熱紙は、剥離可能な接着層を
    介して前記第1の発色剤と前記第2の発色剤が向かい合
    うように張り合わされていることを特徴とする印刷装
    置。
  5. 【請求項5】請求項1または2に記載の印刷装置におい
    て、前記第1の感熱紙は、第1の基材の上に第1の発効
    発行剤を塗布することにより形成され、前記第2の感熱
    紙は、第2の基材の上に第2の発色剤を塗布することに
    より形成され、前記第1の感熱紙と前記2の感熱紙は、
    前記第1の発色剤と前記第2の基材が向かい合うように
    張り合わされていることを特徴とする印刷装置。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の印刷装置において、前記
    第2の感熱紙の前記第2の発色剤の上にはシールが貼付
    されていることを特徴とする印刷装置。
  7. 【請求項7】請求項2に記載の印刷装置において、前記
    切断手段は前記排出される感熱紙にミシン目を入れる部
    分切断手段であることを特徴とする印刷装置。
  8. 【請求項8】印刷信号に応じて選択的に発熱する発熱ヘ
    ッドと、 感熱紙搬送路上で前記発熱ヘッドの上流側に設けられた
    感熱紙供給ロールと、前記記録紙搬送路上で前記発熱ヘ
    ッドの下流側に設けられた巻き取りロールとを備え、 前記感熱紙供給ロールには感熱発色層が表面に形成され
    た第1の感熱紙と、感熱発色層が表面に形成された第2
    の感熱紙とが重なるように巻かれた2重感熱紙が装填さ
    れ、 前記感熱紙搬送路上で前記発熱ヘッドと前記巻き取りロ
    ールの間に前記2重感熱紙の前記第1の感熱紙と前記第
    2の感熱紙を分離する分離機構を設け、前記1の感熱紙
    を前記巻き取りロールで巻き取ると共に前記第2の感熱
    紙を排出することを特徴とする印刷装置。
  9. 【請求項9】請求項1において、前記分離機構の下流に
    前記第2の感熱紙を切断する切断手段を設けたことを特
    徴とする印刷装置。
  10. 【請求項10】請求項8または9に記載の印刷装置にお
    いて、前記1の感熱紙と前記第2の感熱紙は剥離可能な
    接着層を介して張り合わされていることを特徴とする印
    刷装置。
  11. 【請求項11】請求項8乃至10のいずれかに記載の印
    刷装置において、前記感熱紙供給ロールは前記第1の感
    熱紙が巻かれた第1のロールと、前記第2の感熱紙が巻
    かれた第2のロールとを備え、 前記第1のロールから供給された前記第1の感熱紙と前
    記第2のロールから供給された前記第2の感熱紙を当接
    して前記発熱ヘッドに供給するガイド部材を備えたこと
    を特徴とする印刷装置。
  12. 【請求項12】請求項8乃至11のいずれかに記載の印
    刷装置において、前記第2の感熱紙は前記感熱発色層が
    形成された面と反対の面に接着層を有することを特徴と
    する印刷装置。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の印刷装置において、
    前記切断手段は前記第2の感熱紙にミシン目を入れる部
    分切断手段であることを特徴とする印刷装置。
  14. 【請求項14】請求項8乃至12のいずれかに記載の印
    刷装置において、前記発熱ヘッドに対向して前記第1の
    感熱紙と前記第2の感熱紙を挟み込む位置にプラテンロ
    ーラが設けられていることを特徴とする印刷装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011183700A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Toshiba Tec Corp プリンタ
JP7494527B2 (ja) 2020-03-31 2024-06-04 ブラザー工業株式会社 印刷媒体供給装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011183700A (ja) * 2010-03-09 2011-09-22 Toshiba Tec Corp プリンタ
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