JP2000141181A - 板金加工ラインの割り込み制御方法およびその装置 - Google Patents

板金加工ラインの割り込み制御方法およびその装置

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JP2000141181A
JP2000141181A JP31947098A JP31947098A JP2000141181A JP 2000141181 A JP2000141181 A JP 2000141181A JP 31947098 A JP31947098 A JP 31947098A JP 31947098 A JP31947098 A JP 31947098A JP 2000141181 A JP2000141181 A JP 2000141181A
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Japan
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schedule
processing
machining
interrupt
sheet metal
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JP31947098A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Koike
敏行 小池
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Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工スケジュールの実行中にそのロットの途
中で割り込む。 【解決手段】 加工スケジュールによる加工の実行中に
割り込みスケジュールが指示されると、加工機に実質的
に導入されたワークまで加工を続行したのち中断し、続
いて割り込みスケジュールによる加工を実行する。この
ように、加工スケジュールの実行中に割り込みスケジュ
ールが指示されると、その加工スケジュールを中断して
割り込みスケジュールを実行することで、加工スケジュ
ールのロットの途中で割り込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板金加工ライン
の割り込み制御方法と、割り込み制御装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、NCT(NCタレットパンチプ
レス)等の加工機に、搬入・搬出装置等の周辺装置を組
み合わせて構成される板金加工ラインにおいて、任意の
加工スケジュールの実行中に、割り込みスケジュールが
指示された場合、従来は、実行中の加工スケジュールの
後へその割り込みスケジュールを挿入して、実行中の加
工スケジュールのロットが全数終了したのち、割り込み
スケジュールの加工を行うか、または、割り込みスケジ
ュールが指示された時点で一旦オンライン加工を終了
し、スケジュールを組み直してから運転を再開するか、
どちらかを選択するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものは、前者の、実行中の加工スケジュール
のロットが全数終了したのち、割り込みスケジュールの
加工を行うものは、ロットの残り枚数がかなり残ってい
る場合や、残り枚数が少なくても1枚の加工にかなりの
時間を要する場合には、割り込みスケジュールの製品が
得られるまでにかなり長時間待たされることになるとい
う課題がある。
【0004】また、後者は、前者の残り枚数がかなり残
っている場合に比べて長時間待たされる可能性は少ない
が、板金加工ラインでは先行引き当てを行なっているの
で、ライン上にワークを残さずに加工を終了させるに
は、割り込みスケジュールが指示されたのちなお2〜3
枚加工しなければならず、そのため、割り込みスケジュ
ールの加工を開始するまでに一定の待ち時間が必要であ
り、急ぐからといって強制的に加工を終了させると、ワ
ークがライン上に残ってしまって取り除きに時間がかか
るという課題があった。
【0005】この発明は上記従来のもののもつ課題を解
決して、加工スケジュールの実行中にそのロットの途中
で割り込むことができ、そのため、実行中の加工スケジ
ュールの進捗状況にかかわらず、任意のタイミングで自
由に割り込みを実現することのできる板金加工ラインの
割り込み制御方法およびその装置を提供することを目的
とするものである。
【0006】またこの発明は、加工スケジュールの実行
中にそのロットの途中で割り込むことができるだけでな
く、割り込みスケジュールの実行中にそのロットの途中
でさらに割り込むことができ、そのため、実行中の加工
スケジュールまたは割り込みスケジュールの進捗状況に
かかわらず、任意のタイミングで自由に割り込みを実現
することのできる板金加工ラインの割り込み制御方法お
よびその装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、加工スケジュールによる加工の実行中に、
割り込みスケジュールが指示されたとき、加工機に実質
的に導入されたワークまで加工を続行したのち中断する
工程と、続いて割り込みスケジュールによる加工を実行
する工程とからなる。
【0008】このように、加工スケジュールの実行中に
割り込みスケジュールが指示されると、その加工スケジ
ュールを中断して割り込みスケジュールを実行すること
で、加工スケジュールのロットの途中で割り込むことが
できることとなる。
【0009】またこの発明は、加工スケジュールによる
加工の実行中に、割り込みスケジュールが指示されたと
き、加工機に実質的に導入されたワークまで加工を続行
したのち中断する工程と、続いて割り込みスケジュール
による加工を実行する工程と、割り込みスケジュールに
よる加工の実行中に、別の割り込みスケジュールが指示
されたとき、加工機に実質的に導入されたワークまで加
工を続行したのち中断する工程と、続いて別の割り込み
スケジュールによる加工を実行する工程とからなる。
【0010】このように、加工スケジュールの実行中に
割り込みスケジュールが指示されると、その加工スケジ
ュールを中断して割り込みスケジュールを実行し、割り
込みスケジュールの実行中に別の割り込みスケジュール
が指示されると、その割り込みスケジュールを中断して
別の割り込みスケジュールを実行することで、ロットの
途中で割り込みの割り込みができることとなる。
【0011】またこの発明は、加工スケジュールによる
加工の実行中に、割り込みスケジュールが指示されたと
き、加工機に実質的に導入されたワークまで加工を続行
したのち中断する工程と、続いて割り込みスケジュール
による加工を実行する工程と、割り込みスケジュールに
よる加工終了後、中断した加工スケジュールによる残り
の加工を再開する工程とからなる。
【0012】このように、加工スケジュールの実行中に
割り込みスケジュールが指示されると、その加工スケジ
ュールを中断して割り込みスケジュールを実行し、割り
込みスケジュールが終了したのち、加工スケジュールを
中断したところから再開することで、加工スケジュール
のロットの途中で割り込むことができるとともに、割り
込み終了後、加工スケジュールを最後まで実行できるこ
ととなる。
【0013】またこの発明は、加工スケジュールによる
加工の実行中に、割り込みスケジュールが指示されたと
き、加工機に実質的に導入されたワークまで加工を続行
したのち中断する工程と、続いて割り込みスケジュール
による加工を実行する工程と、割り込みスケジュールに
よる加工の実行中に、別の割り込みスケジュールが指示
されたとき、加工機に実質的に導入されたワークまで加
工を続行したのち中断する工程と、続いて別の割り込み
スケジュールによる加工を実行する工程と、別の割り込
みスケジュールによる加工終了後、中断した割り込みス
ケジュールによる残りの加工を再開する工程と、割り込
みスケジュールによる加工終了後、中断した加工スケジ
ュールによる残りの加工を再開する工程とからなる。
【0014】このように、加工スケジュールの実行中に
割り込みスケジュールが指示されると、その加工スケジ
ュールを中断して割り込みスケジュールを実行し、割り
込みスケジュールの実行中に別の割り込みスケジュール
が指示されると、その割り込みスケジュールを中断して
別の割り込みスケジュールを実行し、別の割り込みスケ
ジュールが終了したのち、割り込みスケジュールを中断
したところから再開し、割り込みスケジュールが終了し
たのち、加工スケジュールを中断したところから再開す
ることで、ロットの途中で割り込みの割り込みができる
とともに、割り込み終了後、中断したスケジュールを最
後まで実行できることとなる。
【0015】さらにこの発明は、割り込みスケジュール
を指示する手段と、割り込みスケジュールの指示に応じ
て、実行中の加工スケジュールを加工機に実質的に導入
されたワークの加工まで続行したのち中断させる手段
と、割り込みスケジュールを加工機に引き当てる手段
と、引き当てた割り込みスケジュールの実行終了が加工
機から伝えられると、中断した加工スケジュールの残り
のスケジュールを加工機に引き当てる手段とを備える。
【0016】このように、割り込みスケジュールの指示
に応じて、実行中の加工スケジュールを中断させて、割
り込みスケジュールを加工機に実行させ、その実行終了
を待って加工スケジュールの残りを加工機に実行させる
ことで、加工スケジュールのロットの途中で割り込むこ
とができるとともに、割り込み終了後、加工スケジュー
ルを最後まで実行できることとなる。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。図1は、この発明による板金加工ラ
インの割り込み制御装置の一実施の形態を示すブロック
図であり、板金加工ラインは概略的平面配置を示してあ
る。
【0018】この板金加工ライン1は、複数組(図では
2組)の加工セル10(10A、10B)が、自動倉庫
30のスタッカクレーン31の走行路33に沿って配置
されたものである。
【0019】前段の加工セル10Aは、例えばNCT
(NCタレットパンチプレス)からなる1台の加工機1
1Aと、加工機11Aの所定位置へワーク(素材)を1
枚取りして搬入する搬入装置13Aと、加工機11Aか
ら加工済みのワーク(半製品)を搬出する搬出装置15
Aと、スタッカクレーン31から受け取ったワークパレ
ットを搬入装置13Aへ渡す搬送装置17Aと、搬出装
置15Aから受け取ったワークパレットをスタッカクレ
ーン31へ渡す搬送装置19Aとで構成されている。
【0020】後段の加工セル10Bは、例えばレーザ加
工機からなる1台の加工機11Bと、加工機11Bの所
定位置へワーク(半製品)を1枚取りして搬入する搬入
装置13Bと、加工機11Bから加工済みのワーク(製
品)を搬出する搬出装置15Bと、スタッカクレーン3
1から受け取ったワークパレットを搬入装置13Bへ渡
す搬送装置17Bとで構成されている。
【0021】自動倉庫30は、ワークパレットを多列多
段式に収容するラック(図示省略)と、ラックにワーク
パレットを出し入れするスタッカクレーン31と、スタ
ッカクレーン31の作動を制御するコントロールユニッ
ト(図示省略)とで構成されている。
【0022】また、板金加工ライン1は、各搬送装置1
7A、19A、17Bと、スタッカクレーン31との間
でワークパレットの受け渡しをするのに適した適宜の受
け渡し装置21を備えている。このような受け渡し装置
21は、スタッカクレーン31に設けることもできる
し、搬送装置17A、19A、17Bにそれぞれ設ける
こともできるが、図1では、搬送装置17A、19A、
17Bにそれぞれ対応して設けた受け渡し装置21
1、21A2、21Bとして図示してある。
【0023】このように構成された板金加工ライン1
は、さらに、加工セル10Aの加工機11Aをはじめ各
部のコントロールユニットA(図示省略)、加工セル1
0Bの加工機11Bをはじめ各部のコントロールユニッ
トB(図示省略)、および自動倉庫30のスタッカクレ
ーン31をはじめ各部のコントロールユニットW(図示
省略)を制御するライン制御装置40を備えている。ラ
イン制御装置40には通信モジュール41A、41B、
41Wが設けられ、これらの通信モジュール41A、4
1B、41Wと各コントロールユニットA、B、Wとの
間でデータ通信が行われるようになっている。
【0024】このライン制御装置40にその一部とし
て、割り込み制御装置50が設けられている。割り込み
制御装置50は、加工セル10A用、加工セル10B用
にそれぞれ設けられるが、両者はほぼ同様のものである
ので、加工セル10A用の割り込み制御装置50につい
てだけ図示して説明することとする。
【0025】図1に示すように、割り込み制御装置50
は、加工セル10A用の加工スケジュールを前もって入
力する入力部51と、入力された加工スケジュールを格
納する加工スケジュールファイル53と、加工セル10
Aの作動中に、加工機11Aおよび搬入装置13A、搬
出装置15A等からコントロールユニットAを介して送
信される加工進行状況データを逐次更新しながら格納す
る加工進行状況データファイル55と、加工セル10A
から加工スケジュールの終了データを受信する都度、加
工スケジュールファイル53の実行ポイントを、スケジ
ュール番号の小さいものから大きい方へ順に移動するポ
インタ57と、これらを制御するスケジュール制御部5
9とを備えている。
【0026】入力部51は、割り込みスケジュールの入
力、および割り込みの指示にも使用される。そして、割
り込みスケジュールが入力され、割り込みが指示される
と、スケジュール制御部59が、その割り込みスケジュ
ールの番号へポインタ57を強制移動させるようになっ
ている。この場合は、スケジュール番号の大きい方へだ
けでなく、小さい方へも移動させる。
【0027】また、割り込み制御装置50は、割り込み
スケジュールの終了後、割り込み開始時に中断した加工
スケジュールに戻るための加工実績ファイル61を備え
ている。
【0028】スケジュール制御部59は、加工スケジュ
ールファイル53のポインタ57が位置する加工スケジ
ュールを読み出して加工セル10A(加工機11A)に
引き当てる機能と、割り込みスケジュールが入力される
と、実行中の加工スケジュールを加工機11Aに実質的
に導入されたワークの加工まで続行したのち中断させる
機能と、その割り込みスケジュールを加工セル10A
(加工機11A)に引き当てる機能と、引き当てた割り
込みスケジュールの実行終了を加工セル10A(加工機
11A)から受信すると、中断した元の加工スケジュー
ルの残りのスケジュールを加工セル10A(加工機11
A)に引き当てる機能とを有している。これらの機能
は、スケジュール制御部59ひいては割り込み制御装置
50を構成している具体例としてのコンピュータのプロ
グラムの実行によって実現されるようになっている。
【0029】次に、上記の実施の形態の作用について、
図2に示すフローチャートを用いて説明する。
【0030】まず、スケジュール制御部59が、加工ス
ケジュールファイル53の中から、ポインタ57が位置
するスケジュール番号の小さい加工スケジュールを読み
出して、そのロットを加工セル10Aに引き当てる(ス
テップS1)。
【0031】すると、加工機11Aがその加工スケジュ
ールのロットの1枚を加工する(ステップS2)。
【0032】このとき割り込み指示がなければ(ステッ
プS3)、加工機11Aがそのロットのつぎの1枚を加
工し(ステップS2)、以下これを繰り返して、そのロ
ットの全数の加工を実行する。
【0033】そして、実行中のロットの加工が全数終了
すると(ステップS4)、スケジュール制御部59が、
ポインタ57をつぎの加工スケジュールへ移動させ(ス
テップS6)、その加工スケジュールを加工スケジュー
ルファイル53から読み出して、そのロットを加工セル
10Aに引き当てる(ステップS1)。
【0034】以上の動作を、加工スケジュールファイル
53に格納された各加工スケジュールについて、スケジ
ュール番号の小さいものから大きい方へ順に実行してい
き、加工スケジュールファイル53に格納されたすべて
の加工スケジュールの加工が完了したら(ステップS
5)、終了する。
【0035】一方、任意の加工スケジュールの実行中
に、ロットの途中で割り込み指示がなされると(ステッ
プS3)、スケジュール制御部59が加工セル10A
に、1枚取りされたワークまで加工を続行させ、そのロ
ットの残りの枚数については加工を中断させる(ステッ
プS7)。
【0036】すなわち、例えば図3(a)に示すよう
に、10枚ロットの加工スケジュールの1枚目(1/1
0)が加工を終えてアンローダ(搬出装置15A)の位
置にあり、2枚目(2/10)が加工機11Aで加工中
であり、3枚目(3/10)がローダ(搬入装置13
A)の位置にあり、4枚目(4/10)が1枚取り(搬
入装置13A)の位置にあり、5枚目(5/10)がウ
ェイト(搬送装置17A)の位置にあるとき、割り込み
指示がなされると、スケジュール制御部59は、1枚取
り(搬入装置13A)の位置にある4枚目(4/10)
までをそのまま加工させる一方、5枚目(5/10)か
ら10枚目(10/10)までの加工セル10Aへの引
き当てをキャンセルする。
【0037】続いて、スケジュール制御部59が、割り
込みスケジュールのロットを加工セル10Aに引き当て
る(ステップS8)。
【0038】すなわち、例えば図3(b)に示すよう
に、15枚ロットの割り込みスケジュールの1枚目(1
/15)を、キャンセルしたウェイト(搬送装置17
A)の位置に引き当てる。
【0039】そして、加工スケジュールの加工が4枚目
(4/10)まで終わって中断すると、加工機11Aが
割り込みスケジュールのロットの1枚(1/15)を加
工する(ステップS9)。
【0040】このとき割り込み指示がなければ(ステッ
プS10)、加工機11Aがそのロットのつぎの1枚
(2/15)を加工し(ステップS9)、以下これを繰
り返して、そのロットの加工が全数(15/15まで)
終了すると(ステップS11)、スケジュール制御部5
9が、中断した加工スケジュールのロットの残りの枚数
を加工セル10Aに引き当てる(ステップS12)。
【0041】そのため、例えば10枚ロットの4枚目
(4/10)まで加工されて中断していた加工スケジュ
ールは、5枚目(5/10)から10枚目(10/1
0)までが引き当てられて、割り込み指示がなければ
(ステップS3)、加工機11Aがそのロットの1枚
(5/10)を加工し(ステップS2)、割り込み指示
がなければ(ステップS3)、加工機11Aがそのロッ
トのつぎの1枚(6/10)を加工し(ステップS
2)、以下これを繰り返して、そのロットの全数(10
/10まで)の加工を終了する(ステップS4)。
【0042】他方、割り込みスケジュールの実行中に、
ロットの途中で割り込み指示がなされると(ステップS
10)、ステップS7からステップS12までの割り込
み処理ルーチン(INT)へ移行して、上記と同様の割
り込み処理が行われる。すなわち、割り込みの割り込み
が行われることとなる。
【0043】割り込み処理ルーチン(INT)につい
て、図4(a)、図4(b)を用いて具体的に説明す
る。
【0044】まず、図4(a)に示すように、スケジュ
ール番号10の10枚ロットの加工スケジュールの実行
中に、15枚ロットの割り込みスケジュールが、実行中
のものより小さいスケジュール番号5で入力され、割り
込みが指示された場合、スケジュール制御部59が、実
行中のスケジュール番号10の位置にあるポインタ57
を、割り込みスケジュールの番号5の位置へジャンプさ
せる。
【0045】それにより、スケジュール制御部59が、
実行中の加工スケジュールを1枚取りされるワークまで
加工したのち中断させ(ステップS7)、割り込みスケ
ジュールのロットを引き当てて(ステップS8)、その
ロットを1枚ずつ加工させることは、上記したとおりで
ある。
【0046】そして、割り込みスケジュールが終了する
と、ポインタ57がスケジュール番号10の位置へ移動
し、それにより、スケジュール制御部59が、中断した
加工スケジュールのロットの残りの枚数を引き当てて
(ステップS12)、残りの枚数の加工が実行されるこ
ととなる。
【0047】また、図4(b)に示すように、スケジュ
ール番号10の10枚ロットの加工スケジュールの実行
中に、スケジュール番号30の5枚ロットのスケジュー
ルを割り込むとき、すなわち、後で実行される予定のロ
ットを、その順番が来る前に割り込んで実行したい場合
がある。
【0048】この場合は、割り込み指示に基づいて、ス
ケジュール制御部59が、実行中のスケジュール番号1
0の位置にあるポインタ57を、割り込みスケジュール
の番号30の位置へジャンプさせる。
【0049】それにより、スケジュール制御部59が、
上記と同様にして、実行中の加工スケジュールを1枚取
りされるワークまで加工したのち中断させ(ステップS
7)、割り込みスケジュールのロットを引き当てて(ス
テップS8)、そのロットを1枚ずつ加工させる。
【0050】そして、割り込みスケジュールが終了した
ら、中断した加工スケジュールのロットの残りの枚数を
引き当てる(ステップS12)ことになるが、この場
合、ポインタ57はスケジュール番号の大きい方へしか
移動しないので、スケジュール番号30の5枚ロットの
加工が終了したら、引き続き、スケジュール番号10の
残り6枚のワークの加工が再開されるように、スケジュ
ール番号10を割り込み指示する必要がある。そうする
ことで、スケジュール制御部59が、中断した加工スケ
ジュールのロットの残りの枚数を引き当てて(ステップ
S12)、残りの枚数の加工が実行されることとなる。
【0051】なお、上記の実施の形態では、任意の加工
スケジュールの実行中に割り込み指示がなされると(ス
テップS3)、1枚取りされたワークまで加工を続行さ
せ、そのロットの残りの枚数については加工を中断させ
る(ステップS7)ようにしたが、これに限定するもの
でない。例えば、割り込みスケジュール(スケジュール
番号5)で使用するワークが、実行中の加工スケジュー
ル(スケジュール番号10)で使用しているワークと同
じものである場合は、図3(c)に示すように、加工機
11Aで加工中の2枚目(2/10)まではそのまま加
工させ、3枚目(3/10)から10枚目(10/1
0)までの引き当てをキャンセルする一方、これらに代
えて、ローダ(搬入装置13A)の位置にあるワーク
に、割り込みスケジュール(スケジュール番号5)の1
5枚ロットの1枚目(1/15)を引き当て、また、1
枚取り(搬入装置13A)の位置にあるワークに2枚目
(2/15)を引き当て、さらに、ウェイト(搬送装置
17A)の位置にあるワークに3枚目(3/15)を引
き当てることができる。
【0052】このようにすれば、割り込みスケジュール
(スケジュール番号5)の15枚ロットの製品を、上記
の実施の形態の場合より早く取り出すことができる利点
がある。この例の場合、割り込みスケジュールの加工が
全枚数終了すると、中断した加工スケジュールは3枚目
から引き当てられ、加工されることになる。
【0053】また、上記の実施の形態では、2組の加工
セル10A、10B用にそれぞれ割り込み制御装置50
を設けて、一方の加工セル10A用の割り込み制御装置
50だけを図示したが、これに限定するものでなく、例
えば、通信モジュール41A、41Wだけでなく通信モ
ジュール41Bもスケジュール制御部59と接続し、入
力部51、加工スケジュールファイル53、加工進行状
況データファイル55および加工実績ファイル61に、
両方の加工セル10A、10Bのデータをもたせること
によって、その割り込み制御装置50を、2組の加工セ
ル10A、10B用の割り込み制御装置として適用する
ことができ、同様にして、単一の割り込み制御装置50
によって、3組以上の加工セル用の割り込みを制御する
ことが可能である。
【0054】また、上記の実施の形態では、2組の加工
セル10A、10Bが、自動倉庫30のスタッカクレー
ン31の走行路33に沿って配置された板金加工ライン
1、すなわちセルラインに適用したが、これに限定する
ものでなく、ストレートラインにも適用することが可能
である。
【0055】
【発明の効果】この発明は以上のように、加工スケジュ
ールによる加工の実行中に、割り込みスケジュールが指
示されたとき、加工機に実質的に導入されたワークまで
加工を続行したのち中断する工程と、続いて割り込みス
ケジュールによる加工を実行する工程とからなる構成と
したので、加工スケジュールの実行中にそのロットの途
中で割り込むことができ、そのため、実行中の加工スケ
ジュールの進捗状況にかかわらず、任意のタイミングで
自由に割り込みを実現することができる効果がある。
【0056】またこの発明は、加工スケジュールによる
加工の実行中に、割り込みスケジュールが指示されたと
き、加工機に実質的に導入されたワークまで加工を続行
したのち中断する工程と、続いて割り込みスケジュール
による加工を実行する工程と、割り込みスケジュールに
よる加工の実行中に、別の割り込みスケジュールが指示
されたとき、加工機に実質的に導入されたワークまで加
工を続行したのち中断する工程と、続いて別の割り込み
スケジュールによる加工を実行する工程とからなる構成
としたので、加工スケジュールの実行中にそのロットの
途中で割り込むことができるだけでなく、割り込みスケ
ジュールの実行中にそのロットの途中でさらに割り込む
ことができ、そのため、実行中の加工スケジュールまた
は割り込みスケジュールの進捗状況にかかわらず、任意
のタイミングで自由に割り込みの割り込みを実現するこ
とができる効果がある。
【0057】またこの発明は、加工スケジュールによる
加工の実行中に、割り込みスケジュールが指示されたと
き、加工機に実質的に導入されたワークまで加工を続行
したのち中断する工程と、続いて割り込みスケジュール
による加工を実行する工程と、割り込みスケジュールに
よる加工終了後、中断した加工スケジュールによる残り
の加工を再開する工程とからなる構成としたので、加工
スケジュールの実行中にそのロットの途中で割り込むこ
とができ、そのため、実行中の加工スケジュールの進捗
状況にかかわらず、任意のタイミングで自由に割り込み
を実現することができるとともに、割り込み終了後、中
断した加工スケジュールを最後まで実行することができ
る効果がある。
【0058】またこの発明は、加工スケジュールによる
加工の実行中に、割り込みスケジュールが指示されたと
き、加工機に実質的に導入されたワークまで加工を続行
したのち中断する工程と、続いて割り込みスケジュール
による加工を実行する工程と、割り込みスケジュールに
よる加工の実行中に、別の割り込みスケジュールが指示
されたとき、加工機に実質的に導入されたワークまで加
工を続行したのち中断する工程と、続いて別の割り込み
スケジュールによる加工を実行する工程と、別の割り込
みスケジュールによる加工終了後、中断した割り込みス
ケジュールによる残りの加工を再開する工程と、割り込
みスケジュールによる加工終了後、中断した加工スケジ
ュールによる残りの加工を再開する工程とからなる構成
としたので、加工スケジュールの実行中にそのロットの
途中で割り込むことができるだけでなく、割り込みスケ
ジュールの実行中にそのロットの途中でさらに割り込む
ことができ、そのため、実行中の加工スケジュールまた
は割り込みスケジュールの進捗状況にかかわらず、任意
のタイミングで自由に割り込みの割り込みを実現するこ
とができるとともに、中断したスケジュールを最後まで
実行することができる効果がある。
【0059】さらにこの発明は、割り込みスケジュール
を指示する手段と、割り込みスケジュールの指示に応じ
て、実行中の加工スケジュールを加工機に実質的に導入
されたワークの加工まで続行したのち中断させる手段
と、割り込みスケジュールを加工機に引き当てる手段
と、引き当てた割り込みスケジュールの実行終了が加工
機から伝えられると、中断した加工スケジュールの残り
のスケジュールを加工機に引き当てる手段とを備える構
成としたので、加工スケジュールの実行中にそのロット
の途中で割り込むことができ、そのため、実行中の加工
スケジュールの進捗状況にかかわらず、任意のタイミン
グで自由に割り込みを実現することができるとともに、
割り込み終了後、中断した加工スケジュールを最後まで
実行することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】板金加工ラインの割り込み制御装置の一実施の
形態を示すブロック図である。
【図2】図1のものの動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】加工進行状況データの説明図である。
【図4】加工スケジュールファイルの内容の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 板金加工ライン 10A、10B 加工セル 11A、11B 加工機 13A、13B 搬入装置 15A、15B 搬出装置 17A、17B 搬送装置 19A 搬送装置 21A1、21A2、21B 受け渡し装置 30 自動倉庫 31 スタッカクレーン 33 走行路 40 ライン制御装置 41A、41B、41W 通信モジュール 50 割り込み制御装置 51 入力部 53 加工スケジュールファイル 55 加工進行状況データファイル 57 ポインタ 59 スケジュール制御部 61 加工実績ファイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 あらかじめ決められた加工スケジュール
    にしたがってワークを1枚ずつ加工する板金加工ライン
    において、 前記加工スケジュールによる加工の実行中に、割り込み
    スケジュールが指示されたとき、加工機に実質的に導入
    されたワークまで加工を続行したのち中断する工程と、 続いて前記割り込みスケジュールによる加工を実行する
    工程と、からなることを特徴とする板金加工ラインの割
    り込み制御方法。
  2. 【請求項2】 あらかじめ決められた加工スケジュール
    にしたがってワークを1枚ずつ加工する板金加工ライン
    において、 前記加工スケジュールによる加工の実行中に、割り込み
    スケジュールが指示されたとき、加工機に実質的に導入
    されたワークまで加工を続行したのち中断する工程と、 続いて前記割り込みスケジュールによる加工を実行する
    工程と、 前記割り込みスケジュールによる加工の実行中に、別の
    割り込みスケジュールが指示されたとき、加工機に実質
    的に導入されたワークまで加工を続行したのち中断する
    工程と、 続いて前記別の割り込みスケジュールによる加工を実行
    する工程と、からなることを特徴とする板金加工ライン
    の割り込み制御方法。
  3. 【請求項3】 あらかじめ決められた加工スケジュール
    にしたがってワークを1枚ずつ加工する板金加工ライン
    において、 前記加工スケジュールによる加工の実行中に、割り込み
    スケジュールが指示されたとき、加工機に実質的に導入
    されたワークまで加工を続行したのち中断する工程と、 続いて前記割り込みスケジュールによる加工を実行する
    工程と、 前記割り込みスケジュールによる加工終了後、中断した
    前記加工スケジュールによる残りの加工を再開する工程
    と、 からなることを特徴とする板金加工ラインの割り込み制
    御方法。
  4. 【請求項4】 あらかじめ決められた加工スケジュール
    にしたがってワークを1枚ずつ加工する板金加工ライン
    において、 前記加工スケジュールによる加工の実行中に、割り込み
    スケジュールが指示されたとき、加工機に実質的に導入
    されたワークまで加工を続行したのち中断する工程と、 続いて前記割り込みスケジュールによる加工を実行する
    工程と、 前記割り込みスケジュールによる加工の実行中に、別の
    割り込みスケジュールが指示されたとき、加工機に実質
    的に導入されたワークまで加工を続行したのち中断する
    工程と、 続いて前記別の割り込みスケジュールによる加工を実行
    する工程と、 前記別の割り込みスケジュールによる加工終了後、中断
    した前記割り込みスケジュールによる残りの加工を再開
    する工程と、 前記割り込みスケジュールによる加工終了後、中断した
    前記加工スケジュールによる残りの加工を再開する工程
    と、からなることを特徴とする板金加工ラインの割り込
    み制御方法。
  5. 【請求項5】 前記加工スケジュールによる加工の実行
    は、あらかじめ決められた加工スケジュールを引き当て
    る工程と、引き当てた加工スケジュールにしたがってワ
    ークを1枚ずつ加工する工程とからなり、 前記割り込みスケジュールによる加工を実行する工程
    は、割り込みスケジュールを引き当てる工程と、引き当
    てた割り込みスケジュールにしたがってワークを1枚ず
    つ加工する工程とからなる、ことを特徴とする請求項1
    〜請求項4のいずれか1項記載の板金加工ラインの割り
    込み制御方法。
  6. 【請求項6】 前記別の割り込みスケジュールによる加
    工を実行する工程は、別の割り込みスケジュールを引き
    当てる工程と、引き当てた別の割り込みスケジュールに
    したがってワークを1枚ずつ加工する工程とからなる、
    ことを特徴とする請求項2または請求項4記載の板金加
    工ラインの割り込み制御方法。
  7. 【請求項7】 前記加工スケジュールはロット単位で所
    要数設定されることを特徴とする請求項1〜請求項4の
    いずれか1項記載の板金加工ラインの割り込み制御方
    法。
  8. 【請求項8】 加工機と、あらかじめ決められた加工ス
    ケジュールを格納する手段と、格納手段から所定の加工
    スケジュールを読み出して加工機に引き当てる手段とを
    備え、加工機に引き当てた加工スケジュールにしたがっ
    てワークを1枚ずつ加工する板金加工ラインにおいて、 割り込みスケジュールを指示する手段と、 割り込みスケジュールの指示に応じて、実行中の加工ス
    ケジュールを加工機に実質的に導入されたワークの加工
    まで続行したのち中断させる手段と、 前記割り込みスケジュールを加工機に引き当てる手段
    と、 引き当てた割り込みスケジュールの実行終了が加工機か
    ら伝えられると、中断した前記加工スケジュールの残り
    のスケジュールを加工機に引き当てる手段と、を備えて
    いることを特徴とする板金加工ラインの割り込み制御装
    置。
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