JP2000101812A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000101812A
JP2000101812A JP10283351A JP28335198A JP2000101812A JP 2000101812 A JP2000101812 A JP 2000101812A JP 10283351 A JP10283351 A JP 10283351A JP 28335198 A JP28335198 A JP 28335198A JP 2000101812 A JP2000101812 A JP 2000101812A
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JP
Japan
Prior art keywords
redial
image
transmission
standby state
redialing
Prior art date
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Pending
Application number
JP10283351A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Otsuka
広一郎 大塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ファクス送信に失敗してしまった場合に、速
やかにリダイヤル待機中画像を選択し、速やかに送信す
ることができる簡単なオペレーションを実現できるファ
クシミリ装置を提供する。 【解決手段】 ファクス送信に失敗してオートリダイヤ
ル機能によるリダイヤル待機中画像が画像メモリ内に存
在する場合に、リダイヤルボタンを複数回押すことでリ
ダイヤル待機中画像を選択し、スタートボタンを押す。
これにより、選択したリダイヤル待機中画像の送信が開
始し、簡単なオペレーションで手動リダイヤル送信を行
うことができる。また、この送信後は画像メモリ内のリ
ダイヤル待機中画像を消去し、同じ原稿を重複送信を防
止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
のリダイヤル機能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、オートリダイヤル機能を有す
るファクシミリ装置が提供されている。このオートリダ
イヤル機能とは、相手ファクシミリ装置が話し中のとき
や、送信エラーした場合に、送信しようとした画像をそ
のままメモリに保存しておき、一定時間後に再送信する
というものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オペレ
ータが速やかにファクシミリ装置を送信したいときに、
話し中や送信エラーのためにリダイヤル待機となると、
急ぐ余りに再び原稿をセットし、送信してしまいがちで
あった。
【0004】このため一定時間後にリダイヤル待機画像
が送信されると、同じ原稿が2回送信されるという問題
が発生した。
【0005】そこで本発明は、ファクス送信に失敗して
しまった場合に、速やかにリダイヤル待機中画像を選択
し、速やかに送信することができる簡単なオペレーショ
ンを実現できるファクシミリ装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、送信用画像を
蓄積する画像メモリ手段と、送信に失敗した場合に、そ
の送信用画像を一定時間後に自動的に再送信するオート
リダイヤル手段と、手動でリダイヤルを指示するリダイ
ヤル操作手段とを有し、前記リダイヤル操作手段の所定
操作に基づいて、前記画像メモリ手段内のリダイヤル待
機中画像を選択して送信し、送信終了後はリダイヤル待
機中画像を前記画像メモリ手段より消去することを特徴
とする。
【0007】また本発明は、前記リダイヤル操作手段は
リダイヤルボタンであり、前記所定操作は前記リダイヤ
ルボタンを数回押下する操作であることを特徴とする。
【0008】また本発明は、送信用画像を画像メモリに
蓄積する画像メモリ工程と、送信に失敗した場合に、そ
の送信用画像を一定時間後に自動的に再送信するオート
リダイヤル工程と、オペレータの操作によってリダイヤ
ル動作を行う手動リダイヤル工程と、前記手動リダイヤ
ル工程によって指定された前記画像メモリ内のリダイヤ
ル待機中画像を選択して送信する手動リダイヤル送信工
程と、前記手動リダイヤル送信工程によって送信された
リダイヤル待機中画像を前記画像メモリより消去する消
去工程とことを特徴とする。
【0009】以上のような構成により、ファクス送信に
失敗してしまった場合に、速やかにリダイヤル待機中画
像を選択し、速やかに送信することができる簡単なオペ
レーションを実現できる。また、送信が正常に終了すれ
ば、リダイヤル待機中画像を消去するので、同じ原稿が
2回送信されることもなくなる。
【0010】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の実
施例によるファクシミリ装置を示すブロック図である。
【0011】CPU1は中央制御部であって、ROM2
に格納されたプログラムの内容に従って、本ファクシミ
リ装置全体を制御する。また、SRAM3には、オペレ
ータの設定が登録されており、CPU1はSRAM3の
登録内容も参照して本ファクシミリ装置全体を制御して
いる。
【0012】原稿はスキャナ9によって読み取られ、読
取制御ゲートアレイ(R_CNT)10を通して符号化
され、画像メモリ(DRAM)13に格納される。格納
された画像は、記録制御ゲートアレイ(W_CNT)1
1によって復号化され、プリンタ12によって記録紙に
印字出力される。または、変復調器(MODEM)4に
よってPM−AM変調された後、NCU5を通して、回
線に送出される。
【0013】また、受信画像データはNCU5を通し
て、MODEM4に入力、復調され、復号化して画像誤
りを検査し、正しければ符号化されてDRAM13に格
納される。格納された画像は、記録制御ゲートアレイ
(W_CNT)11によって復号化され、プリンタ12
によって記録紙に印字出力される。
【0014】また、操作者は、キー操作部(KEY)8
の各操作ボタンを押下することにより、各種の指示/設
定を行うことができ、その内容はSRAM3に記憶格納
保持され、表示部(LCD)7で確認できる。なお、キ
ー操作部8には、スタートボタン、リダイヤルボタン等
を有するが、これらの機能については後述する。CPU
1は、パネル制御ゲートアレイ(OP_CNT)6を通
してキー入力データを検出し、LCD7に必要なデータ
を表示させる。
【0015】図2は、本実施例のファクシミリ装置の動
作を示すフローチャートである。以下、本フローチャー
トに基づいて、リダイヤル待機画像を選択して送信する
動作について説明を行う。
【0016】まず、スタンバイ状態でカウンタn=0と
し、現在リダイヤル待機画像がN個あるとする。ファク
シミリ装置は、オペレータがリダイヤルボタンを1回押
下すると(S101)、ファクシミリ装置がオンフック
状態なら(S102)、最近にダイヤルした相手先電話
番号を発呼する(S103)。
【0017】また、S102でオフフック状態ならば、
最近にダイヤルした相手先電話番号をLCD表示する
(S104)。続いてスタートボタンが押下されると
(S105)、ADFにセットしてある原稿を送信す
る。
【0018】S105でリダイヤルボタンが押下され、
かつリダイヤル待機画像がなければ(N=0、S10
7)、S104に戻り、最近にダイヤルした相手先電話
番号をLCD表示し続ける。
【0019】また、リダイヤル待機画像があるなら(N
≠0、S107)、カウンタnをインクリメントし(S
108)、n番目のリダイヤル予約画像の相手先電話番
号をLCD表示する(S109)。n番目とは最近から
数えてn番目にリダイヤル待機状態になったものとす
る。
【0020】次にスタートボタンが押下されると(S1
10)、相手先電話番号をLCD表示したn番目のリダ
イヤル予約画像の送信を開始する(S111)。送信が
正常に終了すると、画像メモリ内のリダイヤル予約画像
を消去し、Nをデクリメントする。
【0021】また、S110でリダイヤルボタンが押下
されたなら、S112でn=Nか否か判断し、n=Nな
らばスクロール可能にするために、S113でn=1と
してS119へ戻る。また、S112でn≠NならばS
108へ戻る。
【0022】なお、以上の動作において、ストップキー
が押下されると、スタンバイに戻る。
【0023】以上のように本実施例では、リダイヤルボ
タンを複数回押すことでリダイヤル待機中画像を選択
し、スタートボタンを押すことで選択したリダイヤル待
機中画像の送信を開始させる。また、送信後は画像メモ
リ内のリダイヤル待機中画像を消去する。これにより、
速やかにリダイヤル待機中画像を選択し、送信すること
ができ、かつ同じ原稿を複数送信してしまうことがなく
なる。
【0024】なお、以上の実施例では、リダイヤル操作
手段として専用のリダイヤルボタンを数回押下すること
で、リダイヤル待機中画像の選択、送信を指示するよう
にしたが、その他のキー、および別の操作によって、リ
ダイヤル待機中画像の選択、送信の指示を行うようにし
てもよい。
【0025】例えば特定の機能キーを押下することで、
リダイヤル予約画像の相手先電話番号を一覧をLCDに
表示し、この中からテンキー操作で相手先を指定するよ
うな操作を採用することが可能である。ただし、速やか
に送信することができる簡単なオペレーションの範囲を
逸脱しないことが必要である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ファクス送信に失敗してしまった場合に、速やかにリダ
イヤル待機中画像を選択し、速やかに送信することがで
きる簡単なオペレーションを実現でき、便利な装置を提
供できる。また、送信が正常に終了すれば、リダイヤル
待機中画像を消去するので、同じ原稿が2回送信される
こともなくなり、無駄な送信を排除できるとともに、二
重送信による受信側での混乱も回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるファクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…CPU、 2…ROM、 3…SRAM、 4…MODEM、 5…NCU、 6…OP_CNT、 7…LCD、 8…KEY、 9…スキャナ、 10…R_CNT、 11…W_CNT、 12…プリンタ、 13…DRAM。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信用画像を蓄積する画像メモリ手段
    と、送信に失敗した場合に、その送信用画像を一定時間
    後に自動的に再送信するオートリダイヤル手段と、手動
    でリダイヤルを指示するリダイヤル操作手段とを有し、 前記リダイヤル操作手段の所定操作に基づいて、前記画
    像メモリ手段内のリダイヤル待機中画像を選択して送信
    し、送信終了後はリダイヤル待機中画像を前記画像メモ
    リ手段より消去することを特徴とするファクシミリ装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記リダイヤル操作手段はリダイヤルボタンであり、前
    記所定操作は前記リダイヤルボタンを数回押下する操作
    であることを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 送信用画像を画像メモリに蓄積する画像
    メモリ工程と、 送信に失敗した場合に、その送信用画像を一定時間後に
    自動的に再送信するオートリダイヤル工程と、 オペレータの操作によってリダイヤル動作を行う手動リ
    ダイヤル工程と、 前記手動リダイヤル工程によって指定された前記画像メ
    モリ内のリダイヤル待機中画像を選択して送信する手動
    リダイヤル送信工程と、 前記手動リダイヤル送信工程によって送信されたリダイ
    ヤル待機中画像を前記画像メモリより消去する消去工程
    と、 ことを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
JP10283351A 1998-09-18 1998-09-18 ファクシミリ装置 Pending JP2000101812A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100420258C (zh) * 2004-12-10 2008-09-17 京瓷美达株式会社 数据传送装置及传送控制方法
JP2008276629A (ja) * 2007-05-02 2008-11-13 Murata Mach Ltd 通信装置

Cited By (3)

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CN100420258C (zh) * 2004-12-10 2008-09-17 京瓷美达株式会社 数据传送装置及传送控制方法
US7656550B2 (en) 2004-12-10 2010-02-02 Kyocera Mita Corporation Data transmission apparatus and transmission control program
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