JP2000071927A - サイドエアバッグ装置 - Google Patents

サイドエアバッグ装置

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JP2000071927A
JP2000071927A JP10241692A JP24169298A JP2000071927A JP 2000071927 A JP2000071927 A JP 2000071927A JP 10241692 A JP10241692 A JP 10241692A JP 24169298 A JP24169298 A JP 24169298A JP 2000071927 A JP2000071927 A JP 2000071927A
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airbag
rear end
airbag body
hook
bag body
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Koujiro Asada
浩二朗 浅田
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エアバッグ袋体を大きくすること無しに、乗
員肩部の拘束性能を高めると共に、確実な拘束性能を持
続する。 【解決手段】 エアバッグ袋体16は、展開状態側面視
において車両後方側が広がった三角形状となっており、
フロントシートに着座した乗員の肩部と対向する部位に
展開するようになっている。ドアフレーム32の後部に
はレール34が取付けられており、レール34のスリッ
ト46にはフック48が摺動可能に取付けられている。
フック48にはエアバッグ袋体16の連結布50が係合
されており、エアバッグ袋体16の展開膨張によって、
フック48がレール34に沿って上方へ移動し、展開状
態となったエアバッグ袋体16の上端縁部には、テンシ
ョンラインが形成されるようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はサイドエアバッグ装
置に係り、特に自動車等の車両のサイドドアに配設され
乗員肩部の車室外方への移動を拘束するサイドエアバッ
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等の車両のサイドエアバッ
グ装置の一例としては、特開平7−164996号公報
に示される構造が知られている。
【0003】図7に示される如く、このサイドエアバッ
グ装置では、搭乗者拘束手段としてのエアバッグ袋体1
00がサイドドア102に取付けられており、このエア
バッグ袋体100はサイドドア102に格納された状態
から、サイドドア102とシート104に着座した乗員
との間に介在する展開状態へ膨張可能となっている。ま
た、車両に側面から衝撃が加わった場合には、展開膨張
したエアバッグ袋体100に乗員肩部が最初に当接し、
乗員肩部を拘束することによって、肋骨部の損傷の可能
性を最小にするようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このサ
イドエアバッグ装置では、サイドドアガラス110が開
放状態にある場合、または破損した場合を考慮して、展
開した状態でのエアバッグ袋体100の上部を車両後方
へ延設し、この延設部100Aをドアフレーム106の
後部106A及びセンタピラー108とオーバラップさ
せているが、エアバッグ袋体100の上部による乗員肩
部の拘束性能を高めるためには、延設部100Aを大き
くし、オーバラップ領域を拡大する必要がある。このた
め、エアバッグ袋体100が大きくなり、格納が難しく
なると共に展開完了時間も長くなる。また、衝突現象の
後期、エアバッグ袋体の内圧が減少した時に、延設部1
00Aが、ドアフレーム106の後部106A及びセン
タピラー108からすり抜け、乗員肩部の拘束性能が著
しく低下すると考えられる。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、エアバッグ袋
体を大きくすること無しに、乗員肩部の拘束性能を高め
ることができると共に、確実な拘束性能を持続できるサ
イドエアバッグ装置を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
サイドエアバッグ装置は、略上下方向に蛇腹状に折り畳
まれた状態でサイドドアのベルトラインに沿って格納さ
れ、展開状態において乗員肩部の車室外方への移動を拘
束するエアバッグ袋体と、該エアバッグ袋体に展開用ガ
スを供給するガス供給手段と、ドアフレーム後部に略上
下方向に沿って配設され、前記エアバッグ袋体の後端上
部を上方へ移動可能に保持すると共に、展開状態となっ
た前記エアバッグ袋体の前端部と後端上部との間にテン
ションラインを形成し、前記エアバッグ袋体の車室外方
への移動を拘束するためのエアバッグ袋体保持手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0007】従って、側突時、ガス供給手段から展開用
ガスの供給を受けると、略上下方向に蛇腹状に折り畳ま
れた状態でサイドドアのベルトラインに沿って格納され
たエアバッグ袋体が展開を開始する。この時、エアバッ
グ袋体の後端上部は、エアバッグ袋体保持手段によりド
アフレーム後部に沿って上方へ移動する。この移動によ
って、エアバッグ袋体の前端部と後端上部との間の距離
が徐々に長くなり、エアバッグ袋体の前端部と後端上部
との間にテンションラインが形成される。この結果、ド
アガラスが開放状態にある場合、または破損した場合に
おいても、ドアフレームの後部及びセンタピラーとオー
バラップさせるためにエアバッグ袋体を大きくすること
無しに、乗員肩部の拘束性能を高めることができると共
に、確実な拘束性能を持続できる。
【0008】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
サイドエアバッグ装置において、前記エアバッグ袋体保
持手段の上端部に、エアバッグ袋体の後端上部を保持す
る保持部を形成したことを特徴とする。
【0009】従って、請求項1記載の内容に加えて、エ
アバッグ袋体が展開を完了すると同時に、エアバッグ袋
体保持手段の上端部に形成された保持部により、エアバ
ッグ袋体の後端上部が保持されるため、展開状態にある
エアバッグ袋体の内圧が低下した場合にも、エアバッグ
袋体を乗員肩部を拘束するための効果的な位置に確実に
保持することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明のサイドエアバッグ装置の
一実施形態を図1〜図6に従って詳細に説明する。
【0011】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印INは車幅内側方向を、矢印UPは車両上方方向を示
す。
【0012】図4に示される如く、本実施形態のサイド
エアバッグ装置10は、フロントサイドドア12のドア
インナパネル13の上部に配設されている。サイドエア
バッグ装置10は、側突状態を検出するためのセンサ1
1と、作動することによりガスを噴出するガス供給手段
としての円柱状のインフレータ14と、エアバッグ袋体
16と、を主要構成要素として構成されている。センサ
11は、センタピラー(Bピラー)17の下端部付近に
配設されており、所定値以上の側突荷重が車体側部に作
用した場合に側突状態を検出するようになっている。
【0013】インフレータ14は、ドアインナパネル1
3の上部の前後方向略中央部に車両斜め後方上側へ向け
て配設されており、前述したセンサ11と接続されてい
る。従って、センサ11が側突状態を検出すると、イン
フレータ14が作動するようになっている。
【0014】エアバッグ袋体16の前端部16Aは、イ
ンフレータ14から噴出されたガスが流入されるように
インフレータ配設位置に配置されており、エアバッグ袋
体16の中間部16Bは、ドアインナパネル13のベル
トライン13Aに沿って配設されている。また、エアバ
ッグ袋体16の後端部16Cは、ドアインナパネル13
の後端部付近に達している。
【0015】図5に示される如く、エアバッグ袋体16
は、展開状態側面視において車両後方側が広がった三角
形状となっており、フロントシートに着座した乗員の肩
部と対向する部位に展開するようになっている。
【0016】図1に示される如く、エアバッグ袋体16
は、略上下方向へ蛇腹状に折り畳まれて車両前後方向に
沿った長尺状にされた上でドアインナパネル13とドア
トリム18との間に収容されている。なお、エアバッグ
袋体16は、テープ状の面ファスナー17を用いて部分
的に仮止めしてあり、折り畳んだ状態で形状保持されて
いる。また、エアバッグ袋体16の前端部16A近傍の
上部には取付部22が突出形成されており、エアバッグ
袋体16の下部16Dには前後方向に所定の間隔を開け
て取付部24が複数箇所形成されている。これらの取付
部22、24には図示を省略した取付孔が穿設されてお
り、取付部22、24は、取付孔に挿通された締結固定
としてのビス26によって、ドアインナパネル13に締
結固定されている。
【0017】また、エアバッグ袋体16が展開する場合
には、エアバッグ袋体16の展開膨張力により、ドアト
リム18の上壁部18Aが、上壁部18Aの内側面に形
成されたコ字形状の断面Vノッチ30を起点に破れてリ
ッド部18Bが、図1に二点鎖線で示されるように上方
へ片開きするようになっている。
【0018】図5に示される如く、フロントサイドドア
12のドアフレーム32の後部には、車両前方側から車
両上下方向に延びる段差部40が形成されており、この
段差部40内には、エアバッグ袋体保持手段の一部を構
成するレール34が取付けられている。なお、レール3
4は閉塞されたドアガラス35の車室内側部となる位置
に配設されている。
【0019】レール34は下端部34Aが、段差部40
の下部に形成された段部40Aに固定手段としてのボル
ト38とナット39によって固定されており、上端部3
4Bが、段差部40の上面40Bに形成された切欠42
内に挿入されている。
【0020】図3に示される如く、レール34の中央部
には、スリット46が形成されており、このスリット4
6には、エアバッグ袋体保持手段の一部を構成するフッ
ク48が摺動可能に取付けられている。フック48の係
合部48Aには、エアバッグ袋体16の後端部に縫合等
により取付けられた、連結布50が係合されており、エ
アバッグ袋体16の展開膨張によって、フック48はレ
ール34に沿って上方へ移動するようになっている。
【0021】図2に示される如く、フック48は上下2
個配設されており、上方のフック48にはエアバッグ袋
体16の後端上部16Eに取付けた連結布50が係合さ
れており、下方のフック48にはエアバッグ袋体16の
後端中央部16Fに取付けた連結布50が係合されてい
る。従って、エアバッグ袋体展開時には、エアバッグ袋
体16の後端上部16Eと後端中央部16Fとに取付け
た連結布50に連結されたフック48が、図2に実線で
示されるようにレール34に沿って上方へ移動し、この
移動によって、エアバッグ袋体16の前端部16Aと後
端上部16Eとの間の距離が徐々に長くなり、エアバッ
グ袋体16の前端部16Aと後端上部16Eとの間に、
張力Aが作用するテンションラインTが形成されるよう
になっている。なお、エアバッグ袋体16の前端部16
Aと後端中央部16Fとの間の距離も徐々に長くなり、
エアバッグ袋体16の前端部16Aと後端中央部16F
との間にもテンションラインが形成されるようになって
いる。
【0022】また、レール34の上端部34Bの近傍に
は、前方へ湾曲した保持部としての係合部34Cが形成
されており、レール34の上端部34Bの近傍に達した
上方のフック48が、係合部34Cに係止され、エアバ
ッグ袋体16が図2に二点鎖線で示される展開状態に保
持されるようになっている。
【0023】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0024】本実施形態では、車体側部に所定値以上の
側突荷重が作用すると、側面衝突されたことがセンサ1
1によって検出される。このため、インフレータ14が
作動して、所定量のガスが噴出される。これにより、エ
アバッグ袋体16が膨張し始め、エアバッグ袋体16の
展開膨張力により、ドアトリム18の上壁部18Aが、
上壁部18Aの内側面に形成されたコ字形状の断面Vノ
ッチ30を起点に破れてリッド部18Bが、図1に二点
鎖線で示されるように上方へ開く。
【0025】この結果、図1に二点鎖線で示されるよう
にエアバッグ袋体16は、開いたリッド部18Bから、
上方へ膨張展開する。この時、エアバッグ袋体16の後
端上部16Eと後端中央部16Fとに取付けた連結布5
0に連結されたフック48が、図2に実線で示されるよ
うにレール34に沿って上方へ移動する。この移動によ
って、図2に示される如く、エアバッグ袋体16の前端
部16Aと後端上部16Eとの間の距離が徐々に長くな
り、エアバッグ袋体16の前端部16Aと後端上部16
Eとの間に張力Aが作用するテンションラインTが形成
される。また、同様に、エアバッグ袋体16の前端部1
6Aと後端中央部16Fとの間にもテンションラインが
形成される。
【0026】従って、本実施形態では、図6に示される
如く、側突の衝撃によって、フロントサイドドア12が
変形し、この変形によって、ドアガラス35が破損し、
ドアガラス35によるエアバッグ袋体16の車室外方移
動の拘束力が無くなった状態、または、ドアガラス35
が開放された状態において、乗員60の肩部60Aがエ
アバッグ袋体16に当接した場合には、図2に示される
如く、エアバッグ袋体16に形成されたテンションライ
ンTによって、エアバッグ袋体16が車室外方へ移動す
るのを阻止できる。この結果、エアバッグ袋体16を大
きくすること無しに、乗員60の肩部60Aの拘束性能
を高めることができるため、図6に示される如く、乗員
60の胸部側面60Bが、ドアトリム18に当接した際
の、乗員60の肋骨60Cと背骨60Dとの相対変位L
を抑制することができる。
【0027】また、本実施形態では、エアバッグ袋体1
6の後端上部16Eに取付けた連結布50に連結された
フック48は、レール34の上端部34Bの近傍に達す
ると、図2に二点鎖線で示されるように係合部34Cに
係止され、下方へ移動し難くなる。この結果、展開状態
にあるエアバッグ袋体16の内圧が低下した場合にも、
エアバッグ袋体16を乗員肩部を拘束するための効果的
な位置に確実に保持することができ、確実な拘束性能を
持続できる。
【0028】また、本実施形態では、従来技術のように
エアバッグ袋体を後方へ大きくする必要がないため、エ
アバッグ袋体16を小さくできるのでフロントサイドド
ア12への格納性も良い。また、本実施形態では、エア
バッグ袋体16の後端上部16E及び後端中央部16F
に取付けた連結布50に連結されたフック48がレール
34に沿って上方へ移動することで、エアバッグ袋体1
6にテンションラインTを形成する構成であるため、エ
アバッグ袋体16にテンションラインTを形成するため
の構成、例えば、上下方向に延びる複数の膨張部を形成
するための縫合部を設け等の必要がなく、エアバッグ袋
体16を簡単な構造にすることができる。
【0029】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本発明のサイドエアバッグ装置は、セカ
ンドシート等の後部シートにも適用可能である。また、
本実施形態では、エアバッグ袋体保持手段のフック48
をエアバッグ袋体16の後端上部16Eと後端中央部1
6Fとの2箇所に設けたが、これに代えて、フック48
をエアバッグ袋体16の後端上部16Eのみに設けた構
成としても良い。また、本実施形態では、エアバッグ袋
体保持手段をレール34とフック48とで構成したが、
これらに代えて、上下方向に配設されたワイヤと、この
ワイヤに移動可能に取付けられたフック等の他のエアバ
ッグ袋体保持手段を使用しても良い。また、本実施形態
では、レール34の上端部34Bの近傍を前方へ湾曲し
て保持部としての係合部34Cを形成したが、これに代
えて、レール34の上端部34Bの近傍にフック48の
下方への移動を防止するストッパ等を備えた保持部を形
成しても良い。また、本実施形態では、ドアトリム18
の上壁部18Aの内側面にコ字形状のノッチ30を形成
したが、これに代えて、H形状のノッチを形成し、リッ
ド部18Bが両開きする構成としても良い。また、ガス
供給手段はインフレータ14に限定されない。
【0030】
【発明の効果】以上説明した如く、請求項1記載の本発
明のサイドエアバッグ装置は、エアバッグ袋体を大きく
すること無しに、乗員肩部の拘束性能を高めることがで
きると共に、確実な拘束性能を持続できるという優れた
効果を有する。
【0031】請求項2記載の本発明のサイドエアバッグ
装置は、請求項1記載の効果に加えて、展開状態にある
エアバッグ袋体の内圧が低下した場合においてもエアバ
ッグ袋体を乗員肩部を拘束するための効果的な位置に確
実に保持することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るサイドエアバッグ装
置を一部を断面で示す車両内側斜め前方から見た斜視図
である。
【図2】本発明の一実施形態に係るサイドエアバッグ装
置の要部を示す側面図である。
【図3】図2の3−3線に沿った拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るサイドエアバッグ装
置が適用された車体側部におけるエアバッグ袋体の格納
状態を示す概略側面図である。
【図5】本発明の一実施形態に係るサイドエアバッグ装
置が適用された車体側部におけるエアバッグ袋体の展開
完了状態を示す概略側面図である。
【図6】本発明の一実施形態に係るサイドエアバッグ装
置を示す車両前方から見た作用説明図である。
【図7】従来の実施形態に係るサイドエアバッグ装置を
示す車両内側から見た概略側面である。
【符号の説明】
10 サイドエアバッグ装置 12 フロントサイドドア 13 ドアインナパネル 14 インフレータ 16 エアバッグ袋体 18 ドアトリム 18A ドアトリムのリッド部 32 ドアフレーム 34 レール(エアバッグ袋体保持手段) 34C 係合部(保持部) 48 フック(エアバッグ袋体保持手段) 50 連結布

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略上下方向に蛇腹状に折り畳まれた状態
    でサイドドアのベルトラインに沿って格納され、展開状
    態において乗員肩部の車室外方への移動を拘束するエア
    バッグ袋体と、 該エアバッグ袋体に展開用ガスを供給するガス供給手段
    と、 ドアフレーム後部に略上下方向に沿って配設され、前記
    エアバッグ袋体の後端上部を上方へ移動可能に保持する
    と共に、展開状態となった前記エアバッグ袋体の前端部
    と後端上部との間にテンションラインを形成し、前記エ
    アバッグ袋体の車室外方への移動を拘束するためのエア
    バッグ袋体保持手段と、 を備えたことを特徴とするサイドエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】 前記エアバッグ袋体保持手段の上端部
    に、前記エアバッグ袋体の後端上部を保持する保持部を
    形成したことを特徴とする請求項1記載のサイドエアバ
    ッグ装置。
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