JP3327216B2 - 頭部保護エアバッグ装置の配設構造 - Google Patents

頭部保護エアバッグ装置の配設構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体側部への所定
の高荷重作用時にインフレータからガスを噴出させ、こ
のガスによってピラー部からルーフサイドレール部に沿
って格納されたエアバッグ袋体をカーテン状に膨張させ
る頭部保護エアバッグ装置の配設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体側部への所定の高荷重作用時におけ
る前席に着座した乗員の頭部の保護性能を向上させるべ
く、フロントピラー(Aピラー)部からルーフサイドレ
ール部に跨がって折り畳み状態で格納されたエアバッグ
袋体を、サイドウインドガラスに沿ってカーテン状に膨
張させる頭部保護エアバッグ装置が既に提案されてい
る。以下、この種の頭部保護エアバッグ装置を開示した
WO 96/26087号公報に示される構成について
説明する。
【0003】図7に示される如く、この頭部保護エアバ
ッグ装置100は、Aピラー部102からルーフサイド
レール部104に跨がって配設された長尺状のダクト1
06と、このダクト106内に折り畳み状態で格納され
ると共に前端固定点108及び後端固定点110にて車
体側に固定されたエアバッグ袋体112と、ホース11
4を介してダクト106の後端部と接続されると共に車
体側部への所定の高荷重作用時にガスを噴出するインフ
レータ116と、一端部が車体側に固定されると共に他
端部がエアバッグ袋体112の後端部に固定された帯状
のストラップ118と、を主要構成要素として構成され
ている。さらに、エアバッグ袋体112は、各々略円筒
状に形成されかつ略車両上下方向を長手方向として配置
された複数のセル120を連接させることにより構成さ
れている。
【0004】上記構成によれば、車体側部への所定の高
荷重作用時になると、インフレータ116からガスが噴
出される。このため、噴出されたガスは、ホース114
及びダクト106を介して折り畳み状態のエアバッグ袋
体112の各セル120内へ流入される。その結果、各
セル120が略車両上下方向を長手方向として略円筒状
に膨張し、これによりエアバッグ袋体112がウインド
ガラス122に沿ってカーテン状に膨張される。さら
に、エアバッグ袋体112の後端部はストラップ118
を介して車体側に連結されているため、エアバッグ袋体
112の後端側は確実にセンタピラー(Bピラー)部1
24の上部内側に配置されるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この頭
部保護エアバッグ装置100では、エアバッグ袋体11
2を、Aピラー部102からルーフサイドレール部10
4に跨がって配設するため、例えば、Aピラーガーニッ
シュとルーフヘッドライニングで覆う構成になる。この
結果、エアバッグ袋体展開時には、Aピラーガーニッシ
ュとルーフヘッドライニングが変形し、これらの変形部
からエアバッグ袋体が車室内側に展開する。さらに、こ
の頭部保護エアバッグ装置100では、エアバッグ袋体
112の後端部112AがBピラー部124の後方へ達
している。このため、ルーフヘッドライニングの車幅方
向外側端末部を変形させ車室内に膨張展開するエアバッ
グ袋体112が、Bピラー部124のガーニッシュとボ
デーパネルとの間に落ち込み、Bピラー部124のガー
ニッシュの上端部に引っ掛かったり、ガーニッシュが外
れたりすることが考えられる。
【0006】これを改善するため、エアバッグ袋体の展
開方向を所定の方向へ誘導するブラケット等のガイド手
段を配設する発明(特願平9−261743号:未公
開)が考えられるが、この場合には、ブラケット等のガ
イド手段が別途必要になるため、部品点数が多くなり、
コストアップとなる。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、部品点数を増
加することなく、エアバッグ袋体展開時におけるエアバ
ッグ袋体のBピラーガーニッシュ上端部への引っ掛かり
を防止できる頭部保護エアバッグ装置の配設構造を得る
ことが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明
は、Aピラーとルーフサイドレールとに跨がってカーテ
ン状に展開する頭部保護エアバッグ装置の配設構造にお
いて、上端部に形成された凹部の底部がBピラーのイン
ナパネルに当接するBピラーガーニッシュと、前記Bピ
ラーのインナパネルに前記Bピラーガーニッシュと共に
締結手段によって固定される乗降用アシストグリップ
と、車幅方向外側端末部が前記乗降用アシストグリップ
の取付部とエアバッグ袋体との間に介装されたルーフヘ
ッドライニングと、を有し、前記固定は前記凹部に前記
乗降用アシストグリップの取付部を挿入して行われるこ
とを特徴とする。
【0009】従って、Bピラーガーニッシュの上端部に
形成された凹部に乗降用アシストグリップの取付部を挿
入し、BピラーのインナパネルにBピラーガーニッシュ
と共に締結手段によって乗降用アシストグリップを固定
したので、エアバッグ袋体展開時には、Bピラーガーニ
ッシュの上端部に形成された凹部に挿入された乗降用ア
シストグリップの取付部によって、エアバッグ袋体がB
ピラーガーニッシュの上端部に接触するのを防止でき、
Bピラーガーニッシュ上端部への引っ掛かりやBピラー
ガーニッシュの外れを防止できる。また、既存の内装部
品である乗降用アシストグリップを使用するため、部品
点数が増加することもない。
【0010】請求項2記載の本発明は、請求項1記載の
頭部保護エアバッグ装置の配設構造において、前記エア
バッグ袋体に対向する前記アシストグリップの上面が、
車室内側下方へ向かって傾斜したガイド面であることを
特徴とする。
【0011】従って、請求項1記載の内容に加えて、エ
アバッグ袋体展開時、エアバッグ袋体がアシストグリッ
プの上面に形成したガイド面に沿って、車室内側にスム
ーズに展開する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の頭部保護エアバッグ装置
の配設構造の一実施形態を図1〜図5に従って説明す
る。
【0013】なお、図中矢印FRは車両前方方向を、矢
印UPは車両上方方向を、矢印INは車幅内側方向を示
す。
【0014】図4に示される如く、本実施形態の頭部保
護エアバッグ装置10は、側突状態を検出するためのセ
ンサ12と、作動することによりガスを噴出する円柱状
のインフレータ14と、エアバッグ袋体16と、を主要
構成要素として構成されている。センサ12は、センタ
ピラー(Bピラー)18の下端部付近に配設されてお
り、所定値以上の側突荷重が車体側部に作用した場合に
側突状態を検出するようになっている。また、インフレ
ータ14はクォータピラー(Cピラー)30に配設され
ており、前述したセンサ12と接続されている。従っ
て、センサ12が側突状態を検出すると、インフレータ
14が作動するようになっている。
【0015】膨張展開したエアバッグ袋体16の側面視
で上下方向中間部には、エアバッグ袋体16の前端固定
点と後端固定点とを結ぶテンションラインTを横切りエ
アバッグ袋体上下方向を長手方向とする複数の略平行な
円筒状膨張部24が形成されるようになっている。これ
らの円筒状膨張部24の上端部はガス導入路25に連通
されている。このガス導入路25は、ルーフサイドレー
ル28に沿って実質的に直線状に配置され、一方の端部
25Aが、ガス案内管17を介してインフレータ14に
連結されている。従って、インフレータ14から噴出さ
れたガスが、ガス導入路25を介して円筒状膨張部24
内に流入されるようになっている。
【0016】エアバッグ袋体16の中間部16Bの上端
縁部はルーフサイドレール28及びフロントピラー(A
ピラー)20に沿って配置されており、前端部16Aは
Aピラー20とインストルメントパネル22との接続部
付近に配設されている。なお、エアバッグ袋体16の上
端縁部には、所定の間隔で取付部35が突出成形されて
おり、エアバッグ袋体16は、これらの取付部35にお
いて、ボルト等の固定部材36により車体側に固定され
ている。
【0017】図5に示される如く、エアバッグ袋体16
は、略上下方向へ蛇腹状に折り畳まれて長尺状にされた
上でAピラーガーニッシュ26とルーフヘッドライニン
グ42の車幅方向外側部42Aとに跨がって収容されて
いる。
【0018】図1に示される如く、ルーフサイドレール
28は、車室外側へ比較的大きく突出された断面略ハッ
ト形状のレールアウタパネル48と、車室内側へ比較的
大きく突出された断面略ハット形状のレールインナパネ
ル40と、レールアウタパネル48に沿った断面略ハッ
ト形状に形成されレールアウタパネル48とレールイン
ナパネル40との間に挟持されたレールリインフォース
49と、によって構成されている。これらのレールアウ
タパネル48、レールインナパネル40、及びレールリ
インフォース49の各両端部は溶接により接合されて、
閉断面を構成している。また、前記三者によって構成さ
れるルーフサイドレール28の上端部28Aにはルーフ
パネル46の車両幅方向の外端部46Aが溶接により接
合されている。
【0019】エアバッグ袋体16は、Bピラー18の車
室内側部に配設されたBピラーガーニッシュ50に対し
て略直角方向に折り畳まれており、折り畳まれたエアバ
ッグ袋体16はルーフヘッドライニング42の車幅方向
外側部42Aとレールインナパネル40との間に格納さ
れている。
【0020】図2に示される如く、Bピラーガーニッシ
ュ50の上端部には、車両前後方向へ延びる凹部54が
形成されており、この凹部54の下方には、凹部54と
平行に凹部56が形成されている。また、これらの凹部
54、56には、コ字状とされた乗降用アシストグリッ
プ58の両端部に形成された取付部58A、58Bが挿
入されている。なお、アシストグリップ58の取付部5
8A、58Bは、Bピラーガーニッシュ50の車室内側
面50Aと略面一になっており、乗降用アシストグリッ
プ58の把持部58Cは、Bピラーガーニッシュ50か
ら後方へ突出している。
【0021】図1に示される如く、Bピラーガーニッシ
ュ50に形成された凹部54、56の底部54A、56
Aは、それぞれBピラーインナパネル60に当接してお
り、これらの当接部位には、それぞれ貫通孔62、64
が穿設されている。また、アシストグリップ58の取付
部58A、58Bには、取付孔66、68が穿設されて
おり、これらの取付孔66、68に挿入した締結手段と
してのボルト70と、ボルト70に螺合するナット72
によって、アシストグリップ58とBピラーガーニッシ
ュ50とが共締めされている。なお、取付孔66、68
の車室内側部には大径部66A、68Aが形成されてお
り、これらの大径部66A、68A内にボルト70の頭
部70Aが収納されている。
【0022】アシストグリップ58の上方側の取付部5
8Aの上面58Dとエアバッグ袋体16との間には、ル
ーフヘッドライニング42の車幅方向外側部42Aの端
末部42Bが介装されており、端末部42Bは、取付部
58Aの上面58Dに係合している。また、取付部58
Aの上面58Dは、車室内側下方へ向かって傾斜するガ
イド面となっている。
【0023】従って、エアバッグ袋体16が展開する際
には、図3に示される如く、エアバッグ袋体16は、ア
シストグリップ58の取付部58Aの上面58Dにガイ
ドされ車室内側にスムーズに展開するようになってい
る。
【0024】次に、本実施形態の作用を説明する。
【0025】本実施形態では、車体側部に所定値以上の
側突荷重が作用すると、側面衝突されたことがセンサ1
2によって検出される。このため、インフレータ14が
作動して、所定量のガスが噴出される。これにより、エ
アバッグ袋体16が膨張し始め、膨張したエアバッグ袋
体16は、Aピラー20のピラーガーニッシュ26及び
ルーフヘッドライニング42の車幅方向外側部42Aを
押し開きながら、ルーフサイドレール28の下方に車両
後方側から車両前方側へ向かってカーテン状に膨出され
る。
【0026】この際、エアバッグ袋体16の展開がBピ
ラー18の上部に達すると、図3に示される如く、エア
バッグ袋体16の膨張圧によって、アシストグリップ5
8のの取付部58Aの上面58Dとエアバッグ袋体16
との間に介装されたルーフヘッドライニング42の車幅
方向外側部42Aの端末部42Bが、取付部58Aの上
面58Dから外れ、ルーフヘッドライニング42の車幅
方向外側部42Aが車室内側に押し開かれる。この際、
エアバッグ袋体16は、取付部58Aの上面58Dに沿
ってガイドされ車室内側にスムーズに展開する。
【0027】従って、本実施形態では、乗降用アシスト
グリップ58により、Bピラーガーニッシュ50の上端
部を、アシストグリップ58の取付部58Aとともに、
Bピラーインナパネル60に締結固定したので、エアバ
ッグ袋体展開時には、乗降用アシストグリップ58がエ
アバッグ袋体16を車室内側の所定の方向へ誘導する。
この結果、エアバッグ袋体16がBピラーガーニッシュ
50の上端部へ接触するのを防止でき、Bピラーガーニ
ッシュ50の上端部への引っ掛かりやBピラーガーニッ
シュ50の外れを防止できる。また、本実施形態では、
既存の内装部品である乗降用アシストグリップ50を使
用するため、部品点数が増加することもない。
【0028】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、上記実施形態では、Cピラー30に配設
されたインフレータ14からのガスにより、エアバッグ
袋体16が車両後方側から車両前方へ向けて順次展開す
る構成であるため、図6に示される如く、乗降用アシス
トグリップ58の取付部58A、58Bの前端の位置
を、Bピラーガーニッシュ50の前後方向中間部までと
し、Bピラーガーニッシュ50の凹部54、56もBピ
ラーガーニッシュ50の前後方向中間部までとしても良
い。
【0029】
【発明の効果】上記説明した如く、請求項1記載の本発
明の頭部保護エアバッグ装置の配設構造は、部品点数を
増加することなく、エアバッグ袋体展開時におけるエア
バッグ袋体のBーピラーガーニッシュ上端部への引っ掛
かりやBーピラーガーニッシュの外れを防止できるとい
う優れた効果を有する。
【0030】請求項2記載の本発明の頭部保護エアバッ
グ装置の配設構造は、請求項1記載の効果に加えて、エ
アバッグ袋体を車室内側にスムーズに展開させることが
できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の1−1線に沿った拡大断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ
装置の配設構造が適用されたBピラー上部を示す車両斜
め後方内側から見た斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ
装置の配設構造の作用説明図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ
装置の配設構造が適用された車室の運転席側の側面にお
けるエアバッグ袋体展開完了状態を示す概略側面図であ
る。
【図5】本発明の一実施形態に係る頭部保護エアバッグ
装置の配設構造が適用された車室の運転席側の側面にお
けるエアバッグ袋体格納状態を示す概略側面図である。
【図6】本発明の他の実施形態に係る頭部保護エアバッ
グ装置の配設構造が適用されたBピラー上部を示す車両
斜め後方内側から見た斜視図である。
【図7】従来の実施形態に係る頭部保護エアバッグ袋体
の展開完了状態を示す概略側面図である。
【符号の説明】
10 頭部保護エアバッグ装置 16 エアバッグ袋体 18 Bピラー 20 Aピラー 28 ルーフサイドレール 40 レールインナパネル 42 ルーフヘッドライニング 42A ルーフヘッドライニングの車幅方向外側部 50 Bピラーガーニッシュ 54 Bピラーガーニッシュの凹部 56 Bピラーガーニッシュの凹部 58 乗降用アシストグリップ 58A 乗降用アシストグリップの取付部 58B 乗降用アシストグリップの取付部 58C 乗降用アシストグリップの把持部 58D 乗降用アシストグリップの取付部の上面(ガ
イド面) 60 Bピラーインナパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−181512(JP,A) 特開 平10−138861(JP,A) 特開 平10−147202(JP,A) 特開 平10−315895(JP,A) 特開 平10−138859(JP,A) 特開 平10−138858(JP,A) 特開 平9−86328(JP,A) 国際公開96/26087(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/22 B60N 3/02 B60R 13/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Aピラーとルーフサイドレールとに跨が
    ってカーテン状に展開する頭部保護エアバッグ装置の配
    設構造において、 上端部に形成された凹部の底部がBピラーのインナパネ
    ルに当接するBピラーガーニッシュと、前記Bピラーのインナパネルに前記Bピラーガーニッシ
    ュと共に締結手段によって固定される乗降用アシストグ
    リップと、 車幅方向外側端末部が前記乗降用アシストグリップの取
    付部とエアバッグ袋体との間に介装されたルーフヘッド
    ライニングと、 を有し、前記固定は前記凹部に前記乗降用アシストグリ
    ップの取付部を挿入して行われることを特徴とする頭部
    保護エアバッグ装置の配設構造。
  2. 【請求項2】 前記エアバッグ袋体に対向する前記アシ
    ストグリップの上面が、車室内側下方へ向かって傾斜し
    たガイド面であることを特徴とする請求項1記載の頭部
    保護エアバッグ装置の配設構造。
JP21906398A 1998-08-03 1998-08-03 頭部保護エアバッグ装置の配設構造 Expired - Lifetime JP3327216B2 (ja)

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