JP2000061088A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 特定入賞部への遊技媒体の入賞によって始動スイッチがオンしたことにもとづいて特別遊技を行い、特別遊技の結果が所定の態様になったことにもとづいて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、
所定の間隔で抽選処理を含む遊技制御プログラムを実行する遊技制御手段と、
前記所定の間隔よりも短い間隔で数値が更新される外部カウンタと、
前記始動スイッチからの信号がオン状態になった場合に前記外部カウンタの数値を取得する数値取得手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記数値取得手段が数値を取得した後に実行される前記遊技制御プログラムにおいて、前記始動スイッチからの信号のオン状態が正常であると判定し、かつ、始動入賞記憶に空きがあるか否かを判定して空きがあると判定した場合に前記数値取得手段が取得した数値を前記抽選処理に用いられる数値として採用する
【請求項1】 特定入賞部への遊技媒体の入賞によって始動スイッチがオンしたことにもとづいて特別遊技を行い、特別遊技の結果が所定の態様になったことにもとづいて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、
所定の間隔で抽選処理を含む遊技制御プログラムを実行する遊技制御手段と、
前記所定の間隔よりも短い間隔で数値が更新される外部カウンタと、
前記始動スイッチからの信号がオン状態になった場合に前記外部カウンタの数値を取得する数値取得手段とを備え、
前記遊技制御手段は、前記数値取得手段が数値を取得した後に実行される前記遊技制御プログラムにおいて、前記始動スイッチからの信号のオン状態が正常であると判定し、かつ、始動入賞記憶に空きがあるか否かを判定して空きがあると判定した場合に前記数値取得手段が取得した数値を前記抽選処理に用いられる数値として採用する
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による遊技機は、特定入賞部への遊技媒体の入賞によって始動スイッチがオンしたことにもとづいて特別遊技を行い、特別遊技の結果が所定の態様になったことにもとづいて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、所定の間隔で抽選処理を含む遊技制御プログラムを実行する遊技制御手段と、所定の間隔よりも短い間隔で数値が更新される外部カウンタと、始動スイッチからの信号がオン状態になった場合に外部カウンタの数値を取得する数値取得手段とを備え、遊技制御手段は、数値取得手段が数値を取得した後に実行される遊技制御プログラムにおいて、始動スイッチからの信号のオン状態が正常であると判定し、かつ、始動入賞記憶に空きがあるか否かを判定して空きがあると判定した場合に数値取得手段が取得した数値を抽選処理に用いられる数値として採用するように構成される。
【課題を解決するための手段】
本発明による遊技機は、特定入賞部への遊技媒体の入賞によって始動スイッチがオンしたことにもとづいて特別遊技を行い、特別遊技の結果が所定の態様になったことにもとづいて遊技者に所定の遊技価値が付与可能となる遊技機であって、所定の間隔で抽選処理を含む遊技制御プログラムを実行する遊技制御手段と、所定の間隔よりも短い間隔で数値が更新される外部カウンタと、始動スイッチからの信号がオン状態になった場合に外部カウンタの数値を取得する数値取得手段とを備え、遊技制御手段は、数値取得手段が数値を取得した後に実行される遊技制御プログラムにおいて、始動スイッチからの信号のオン状態が正常であると判定し、かつ、始動入賞記憶に空きがあるか否かを判定して空きがあると判定した場合に数値取得手段が取得した数値を抽選処理に用いられる数値として採用するように構成される。
以上のように、この実施の形態では、始動口スイッチ17の出力を、I/Oポート57に入力するとともに、乱数確定レジスタ77にラッチ信号として入力する。よって、乱数確定レジスタ77は、始動口スイッチ17の出力にもとづいて随時16ビットカウンタ76のカウント値をラッチしている。そして、CPU56は、I/Oポート57を介して入力した始動口スイッチ17の出力が確実にオンしていると判断したら、乱数確定レジスタ77にラッチされているカウンタ値を入力する。従って、始動入賞検出時点と乱数取得タイミングのずれはない。また、乱数確定レジスタ77におけるラッチはハードウェア的に行われるので、大当り判定用乱数を抽出するための基本回路53の負担が軽減される。
【0076】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、遊技機を、所定の間隔で抽選処理を含む遊技制御プログラムを実行する遊技制御手段と、所定の間隔よりも短い間隔で数値が更新される外部カウンタと、始動スイッチからの信号がオン状態になった場合に外部カウンタの数値を取得する数値取得手段とを備え、遊技制御手段は、数値取得手段が数値を取得した後に実行される遊技制御プログラムにおいて始動入賞記憶に空きがあるか否かを判定して空きがあると判定した場合に数値取得手段が取得した数値を抽選処理に用いられる数値として採用するように構成したので、遊技制御プログラムの起動周期とは同期せずに数値を発生する外部カウンタの出力にもとづいて抽選処理を行うことができるので、所定の起動タイミングに同期して遊技制御手段から出力される各種信号を観測しても、大当り判定用乱数の抽出タイミングを推測することはできなくなり、遊技制御手段の外部から、大当りを不正に発生させるための信号を与えることができなくなって、不正遊技行為を効果的に防止できる効果がある。
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、遊技機を、所定の間隔で抽選処理を含む遊技制御プログラムを実行する遊技制御手段と、所定の間隔よりも短い間隔で数値が更新される外部カウンタと、始動スイッチからの信号がオン状態になった場合に外部カウンタの数値を取得する数値取得手段とを備え、遊技制御手段は、数値取得手段が数値を取得した後に実行される遊技制御プログラムにおいて始動入賞記憶に空きがあるか否かを判定して空きがあると判定した場合に数値取得手段が取得した数値を抽選処理に用いられる数値として採用するように構成したので、遊技制御プログラムの起動周期とは同期せずに数値を発生する外部カウンタの出力にもとづいて抽選処理を行うことができるので、所定の起動タイミングに同期して遊技制御手段から出力される各種信号を観測しても、大当り判定用乱数の抽出タイミングを推測することはできなくなり、遊技制御手段の外部から、大当りを不正に発生させるための信号を与えることができなくなって、不正遊技行為を効果的に防止できる効果がある。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237041A JP2000061088A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10237041A JP2000061088A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000061088A JP2000061088A (ja) | 2000-02-29 |
JP2000061088A5 true JP2000061088A5 (ja) | 2008-07-10 |
Family
ID=17009535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10237041A Withdrawn JP2000061088A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000061088A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4588012B2 (ja) * | 2006-10-27 | 2010-11-24 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
JP4588099B2 (ja) * | 2009-06-22 | 2010-11-24 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
JP5497826B2 (ja) * | 2012-04-02 | 2014-05-21 | 株式会社藤商事 | 弾球遊技機 |
-
1998
- 1998-08-24 JP JP10237041A patent/JP2000061088A/ja not_active Withdrawn
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