JP2000032180A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

Info

Publication number
JP2000032180A
JP2000032180A JP10201664A JP20166498A JP2000032180A JP 2000032180 A JP2000032180 A JP 2000032180A JP 10201664 A JP10201664 A JP 10201664A JP 20166498 A JP20166498 A JP 20166498A JP 2000032180 A JP2000032180 A JP 2000032180A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
information
data
received
transmission source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10201664A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Dan
賢一 段
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP10201664A priority Critical patent/JP2000032180A/ja
Publication of JP2000032180A publication Critical patent/JP2000032180A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像情報の発信元を確実に知ることが可能な
通信端末装置を提供する。 【解決手段】 受信した画像データに登録発信元データ
が付加されていない場合には(S1:NO)、発信元電
話番号を受信したか否か判定される(S2)。発信元電
話番号を受信している場合には(S2:YES)、この
発信元電話番号と一致する電話番号が電話番号データテ
ーブル30の「FAX番号」に記憶されているか否か判
定される(S3)。そして、この電話番号が電話番号デ
ータテーブル30の「FAX番号」に記憶されている場
合には(S3:YES)、印字媒体の上端部に受信ID
テーブル31の対応する「受信日時」、及び電話番号デ
ータテーブル30の対応する「名前」と「会社名」とが
印字され、その下側に、電話番号データテーブル30の
「FAX番号」と対応する「電話番号」とが印字され、
その下側にメッセージデータが印字される(S4、S
6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介して
画像情報を送受信する通信端末装置に関し、特に、前記
画像情報に発信元の登録情報が付加されていない場合
に、受信手段によって受信した発信元の識別情報やこれ
に対応する関連情報を画像情報に付加することにより、
画像情報の発信元を確実に知ることが可能な通信端末装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電話機の機能やファクシミリ
機能等を備えた通信端末装置が知られている。かかる通
信端末装置では、電話機の機能により通話ができるとと
もに、ファクシミリ機能により画像データや文書データ
等の画像情報が送受信される。そして、通常、受信した
画像情報の上端には、発信元情報が付加されており、記
録紙の上端に発信元情報が記録されて、着信者は、発信
者を知ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信端末装置においては、受信した画像情報に発信元情
報が付加されていない場合は、記録紙の上端に発信元情
報が記録されないため、着信者が、発信者を確認できな
いおそれがあった。また、この場合に、発信者を知るこ
とができないため、適切な対応をとることが困難であっ
た。
【0004】そこで、本発明は、上述した問題点を解決
するためになされたものであり、前記画像情報に発信元
の登録情報が付加されていない場合に、受信手段によっ
て受信した発信元の識別情報やこれに対応する関連情報
を画像情報に付加することにより、画像情報の発信元を
確実に知ることが可能な通信端末装置を提供することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
請求項1に係る通信端末装置は、通信回線を介して画像
情報を送受信する通信端末装置において、発信元の登録
情報が付加されているか否かを判別する判別手段と、発
信元の識別情報を受信可能な受信手段と、前記発信元の
登録情報が付加されていないと判別した場合は、受信し
た発信元の識別情報を画像情報に付加する付加手段とを
備えたことを特徴とする。
【0006】このような特徴を有する請求項1に係る通
信端末装置によれば、通信回線を介して受信した画像情
報に発信元の登録情報が付加されていないと判別手段に
よって判別された場合には、受信手段によって受信され
た発信元の識別情報が、付加手段により画像情報に付加
される。これにより、受信した画像情報に発信元の登録
情報が付加されていない場合には、発信元の識別情報
が、画像情報に付加されて記録されるため、受信者は、
この識別情報に基づいて画像情報の発信元を確認するこ
とが可能となる。
【0007】また、請求項2に係る通信端末装置は、通
信回線を介して画像情報を送受信する通信端末装置にお
いて、発信元の登録情報が付加されているか否かを判別
する判別手段と、発信元の識別情報を受信可能な受信手
段と、発信元の識別情報及び対応する関連情報を記憶す
る記憶手段と、前記受信手段により受信した発信元の識
別情報と一致する発信元識別情報を検索する検索手段
と、前記発信元の登録情報が付加されていないと判別し
た場合は、受信した発信元の識別情報を画像情報に付加
し、若しくは検索した発信元の識別情報に対応する関連
情報を前記画像情報に付加し、又は受信した発信元の識
別情報及び対応する関連情報を前記画像情報に付加する
付加手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】このような特徴を有する請求項2に係る通
信端末装置によれば、発信元の識別情報及び対応する関
連情報が記憶手段に記憶されており、受信した発信元の
識別情報に対応する関連情報が検索手段により検索され
る。そして、通信回線を介して受信した画像情報に発信
元の登録情報が付加されていないと判別手段によって判
別された場合には、受信手段によって受信された発信元
の識別情報、若しくは検索手段により検索された発信元
の識別情報に対応する関連情報、又は発信元の識別情報
及び対応する関連情報が前記画像情報に付加される。こ
れにより、受信した画像情報に発信元の登録情報が付加
されていない場合には、発信元の識別情報、若しくは発
信元の識別情報に対応する関連情報、又は発信元の識別
情報及び対応する関連情報が、受信した画像情報に付加
されて記録されるため、受信者は、この関連情報等に基
づいて画像情報の発信元をより正確に確認することが可
能となる。
【0009】また、請求項3に係る通信端末装置は、請
求項2に記載の通信端末装置において、前記関連情報
は、発信者名を含むことを特徴とする。
【0010】このような特徴を有する請求項3に係る通
信端末装置によれば、請求項2に記載の通信端末装置に
おいて、前記関連情報には、発信者名が含まれるため、
受信者は、容易に発信元を確認することが可能となる。
【0011】さらに、請求項4に係る通信端末装置は、
請求項2又は請求項3に記載の通信端末装置において、
前記関連情報は、発信者電話番号を含むことを特徴とす
る。
【0012】このような特徴を有する請求項4に係る通
信端末装置によれば、請求項2又は請求項3に記載の通
信端末装置において、前記関連情報には、発信者電話番
号が含まれるため、受信者は、容易に発信元を確認する
ことが可能となると共に、画像情報の内容に対応して、
発信者に容易に折り返し電話することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る通信端末装置
について、本発明を留守番録音機能付きファクシミリ装
置につき具体化した実施形態に基づいて図面を参照しつ
つ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係る留守番録音
機能付きファクシミリ装置の概略構成について図1に基
づいて説明する。図1は本実施形態に係る留守番録音機
能付きファクシミリ装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
【0014】図1に示すように、電話回線20に接続さ
れるファクシミリ装置1の概略構成は、発信元電話番号
付加判別手段2、着信信号検出手段3、ラインリレー
4、発信元電話番号判別手段5、終話検出手段6、通話
回路7、応答メッセージ送出手段8、伝言メッセージ録
音手段9、アンプ10、スピーカ11、CPU12、R
OM13、EEPROM14、RAM15、ダイヤル発
信手段16、コーデック17、DMAC18、タイマー
19、ゲートアレイ21、モデム22、読取部23、記
録部24、操作部25、表示部26等を備えている。電
話回線20には、加入者線交換機からアナログ回線等に
送出される発信元情報としての発信元電話番号データ等
を受信する機能を有する発信元電話番号受信端末を起動
するために、交換機から送られる発信元電話番号受信端
末起動信号を受信する発信元電話番号付加判別手段2
が、回線閉結用のラインリレー4を介さずに直接接続さ
れている。同様に、電話回線20には、着信信号を検出
する着信信号検出手段3が、回線閉結用のラインリレー
4を介さずに直接接続されている。さらに、電話回線2
0には、ラインリレー4を介して、発信元電話番号デー
タ等を含む通話情報を受信し、発信元電話番号データを
検出する発信元電話番号判別手段5、発信者の終話を検
出する終話検出手段6、及び電話回線20との通話を行
う通話回路7が接続されている。
【0015】一方、ファクシミリ装置1の全体を制御す
るCPU12が設けられ、発信元電話番号付加判別手段
2、着信信号検出手段3、ラインリレー4、発信元電話
番号判別手段5、及び終話検出手段6はCPU12に接
続されている。また、通話回路7には、応答メッセージ
を送出する応答メッセージ送出手段8と、発信者の伝言
メッセージを記録し再生する伝言メッセージ録音手段9
と、送信データの変調や受信データの復調等を行うモデ
ム22が接続され、この応答メッセージ送出手段8、伝
言メッセージ録音手段9、及びモデム22は、CPU1
2にも接続されている。そして、伝言メッセージ録音手
段9には、アンプ10を介して伝言メッセージを発声す
るスピーカ11が接続されている。
【0016】また、CPU12には、電話機機能等を実
行するのに必要な各種プログラムやデータ等を記憶して
いるROM13、各種の登録データやフラッグ等を記憶
しているEEPROM14、及び各種ディジタルデータ
を一時記憶するRAM15が接続されている。また、E
EPROM14には、「電話番号」とそれに対応する
「FAX番号」、「名前」及び「会社名」より構成され
る後述の電話番号データテーブル30(図2参照)が記
憶される電話番号データテーブル記憶エリア14Aや、
応答メッセージが記憶される応答メッセージ記憶エリア
14B等が設けられている。また、RAM15には、
「受信日時」とそれに対応する「電話番号」及び「種
類」より構成される後述の受信IDテーブル31が記憶
される受信ID記憶エリア15Aや、受信された画像デ
ータや読取部23で読み取られた画像データが記憶され
る画像データ記憶エリア15B等が設けられている。
【0017】また、CPU12には、通話回路7に接続
されてテンキー等で構成されるダイヤル発信手段16、
モデム22により復調された受信画像データを復号し、
また、送信画像データを符号化してモデム22に送り、
モデム22に変調させるコーデック17、RAM15等
へのメモリアクセスを制御するDMAC18、日付情報
や時刻情報等を出力すると共に一定時間を計測してタイ
ムアウト信号を出力するタイマ19、及びCPU12の
入出力インターフェースとして機能するゲートアレイ2
1が接続されている。
【0018】また、ゲートアレイ21には、光源やCC
Dセンサや原稿送りモータ等を備えており原稿を読み取
って画像信号を出力する読取部23、熱転写プリンタあ
るいはレーザプリンタ等からなり、画像データに基づい
て記録用紙上に画像を記録する記録部24、キースイッ
チ群等からなり、使用者の操作に応じた操作信号を出力
する操作部25、及び小型LCD(本実施形態において
は、15文字表示)等からなり、CPU1により制御さ
れて各種の表示を行う表示部26が接続されている。
【0019】ここで、EEPROM14の電話番号デー
タ記憶エリア14Aに記憶されている電話番号データテ
ーブル30について図2に基づいて説明する。図2は本
実施形態に係るファクシミリ装置1のEEPROM14
の電話番号データ記憶エリア14Aに記憶される電話番
号データテーブル30の一例を示す図である。図2に示
されるように、電話番号データテーブル30は、「電話
番号」、この「電話番号」に対応する「FAX番号」、
「名前」、及び「会社名」から構成されている。よっ
て、「電話番号」が「0123456789」の場合に
は、この「電話番号」に対応する「FAX番号」は「0
123458901」、「名前」は「YY」、「会社
名」は「○○○○ガイシャ」である。また、「電話番
号」が「0123451234」の場合には、この「電
話番号」に対応する「FAX番号」は「0123451
200」、「名前」は「WW」、「会社名」は「△△△
△ガイシャ」である。さらに、「電話番号」が「012
3452345」の場合には、この「電話番号」に対応
する「FAX番号」は「0123452300」、「名
前」は「VV」、「会社名」は「××××ガイシャ」で
ある。本実施形態の電話番号データテーブル30の「電
話番号」に対応する「FAX番号」は、この「電話番
号」の発信元のFAX番号を表すデータであり、「名
前」は、この「電話番号」の発信者の名前を表すデータ
であり、「電話番号」に対応する「会社名」は、この
「電話番号」の発信者の属する会社名を表すデータであ
る。尚、図2には、電話番号データテーブル記憶エリア
14Aに予め登録されたデータ例として3件の例が示さ
れているが、最大登録件数は記憶容量が許す限り任意で
ある。
【0020】また、RAM15の受信ID記憶エリア1
5Aに記憶されている受信IDテーブル31について図
3に基づいて説明する。図3は本実施形態に係るファク
シミリ装置1のRAM15の受信ID記憶エリア15A
に記憶される受信IDテーブル31の一例を示す図であ
る。図3に示すように、受信IDテーブル31は、「受
信日時」、及びこの「受信日時」に対応する「電話番
号」、「種類」、及び「登録発信元データの有無」から
構成されている。そして、この「受信日時」は、CPU
12が、着信信号検出手段3から着信検出信号を受信し
た時の受信年月日及びその時の時間より構成されるデー
タである。また、この「電話番号」は、前記発信元電話
番号判別手段5によって検出される発信元電話番号デー
タである。また、この「種類」は、着信信号検出手段3
によって検出される受信データの種類を表し、ファクシ
ミリ通信データの場合には、「1」であり、ファクシミ
リ通信データ以外の場合には、「0」である。また、こ
の「登録発信元データの有無」は、通話回路7及びモデ
ム22を介してCPU12に入力される送信端末識別信
号(以下、「TSI信号」という:Transmitting Subsc
riber Identification)の有無を表す。即ち、「登録発
信元データの有無」が「有」の場合には、TSI信号が
入力されており、受信画像データには、登録発信元デー
タが付加されており、「登録発信元データの有無」が
「無」の場合には、TSI信号が入力されず、受信画像
データには、登録発信元データが付加されていないこと
を表す。
【0021】次に、受信IDテーブル31の「受信日
時」、及びこの「受信日時」に対応する「電話番号」、
「種類」、及び「登録発信元データの有無」の記憶処理
について説明する。先ず、着信信号検出手段3により電
話回線20を介して発呼者から呼出信号が着信したか否
かが判定される。そして、着信していない場合には、着
信するまで待機し、着信があった場合には、着信信号検
出手段3からCPU12に着信検出信号が出力される。
次に、CPU12は、着信検出信号の入力を検知する
と、タイマー19から日付情報及び時刻情報を読み込
み、受信ID記憶エリア15Aに記憶される受信IDテ
ーブル31(図3参照)の「受信日時」のデータとして
記憶する。そして、その着信が発信元電話番号が付加さ
れたものかどうかを発信元電話番号付加判別手段2によ
り判別する。ここで、発信元電話番号が付加されている
場合には、加入者線交換機からの着信信号が、発信元の
電話番号の無い信号と変えてあるため、発信元電話番号
付加判別手段2により着信信号の違いを判別し、発信元
の電話番号が付加されたものであるかそうでないかを判
別可能となっている。そして、今回の着信が発信元の電
話番号が付加されたものであると発信元電話番号付加判
別手段2により判定された場合には、発信元電話番号付
加判別手段2からCPU12に発信元電話番号付加検出
信号が出力される。続いて、CPU12は、発信元電話
番号付加検出信号の入力を検知すると、ラインリレー4
をオンして、電話回線20を閉結し、発信元電話番号判
別手段5を起動する。発信元電話番号判別手段5は、入
力情報から発信元電話番号を判別し、CPU12へ出力
する。CPU12は、入力されたこの発信元電話番号を
受信IDテーブル31に、前記「受信日時」データに対
応する「電話番号」データとして記憶し、ラインリレー
4をオフして、一旦回線を開放する。そして、再度、ラ
インリレー4をオンして、回線を閉結して、ファクシミ
リ通信による画像データを受信し、画像データ記憶エリ
ア15Bに記憶すると共に、受信IDテーブル31の前
記「受信日時」データに対応する「種類」データとして
「1」を記憶し、TSI信号が入力された場合には、前
記「受信日時」データに対応する「登録発信元データの
有無」」データとして「有」を記憶する。
【0022】よって、「受信日時」が「98/6/18
08:05」のデータに対応する「電話番号」は「0
123459876」であり、「種類」は「1」であ
り、「登録発信元データの有無」は「無」である。即
ち、「1998年6月18日、8時5分」に発信元の
「電話番号」が「0123459876」のファクシミ
リ通信データが受信され、受信画像データには登録発信
元データが、付加されていないことを表している。ま
た、「受信日時」が「98/6/18 13:15」の
データに対応する「電話番号」は「012345123
4」であり、「種類」は「0」であり、「登録発信元デ
ータの有無」は「無」である。即ち、「1998年6月
18日、13時15分」に発信元の「電話番号」が「0
123451234」のファクシミリ通信データ以外
(例えば、伝言メッセージ等)が受信され、ファクシミ
リ通信の登録発信元データは、付加されていないことを
表している。さらに、「受信日時」が「98/6/18
15:07」のデータに対応する「電話番号」は「0
123452300」であり、「種類」は「1」であ
り、「登録発信元データの有無」は「有」である。即
ち、「1998年6月18日、15時07分」に発信元
の「電話番号」が「0123452300」のファクシ
ミリ通信データが受信され、受信画像データには登録発
信元データが、付加されていることを表している。尚、
図3には、受信ID記憶エリア15Aに記憶されたデー
タ例として3件の例が示されているが、最大記憶件数は
記憶容量が許す限り任意である。
【0023】ここで、通話回路7、モデム22、及びC
PU12により判別手段が構成される。また、発信元電
話番号付加判別手段2、発信元電話番号判別手段5、R
AM15の受信ID記憶エリア15A、及びCPU12
により受信手段が構成される。また、CPU12及びR
AM15の画像データ記憶エリア15Bにより付加手段
が構成される。また、EEPROM14の電話番号デー
タテーブル記憶エリア14Aは、記憶手段として機能す
る。
【0024】次に、このように構成されたファクシミリ
装置1の受信画像データの印字処理について図4に基づ
いて説明する。図4は本実施形態に係るファクシミリ装
置1の受信画像データの印字処理のフローチャートであ
る。先ず、図4に示されるように、ステップ(以下、S
と略記する)1において、受信IDテーブル31(図3
参照)の最新に記憶された「受信日時」に対応する「種
類」を読み出し、この「種類」が「1」か「0」か判定
する。そして、この「種類」が「1」の場合には、ファ
クシミリ通信の受信画像データであると判定して、この
「種類」に対応する「登録発信元データの有無」を読み
出し、「有」か「無」かを判定する。即ち、受信画像デ
ータに登録発信元データが付加されているか否か判定す
る。
【0025】そして、読み出したこの「登録発信元デー
タの有無」が「無」の場合には、即ち、受信画像データ
に登録発信元データが付加されていない場合には(S
1:NO)、S2において、発信元の識別情報である発
信元電話番号を受信したか否か、即ち、受信IDテーブ
ル31の前記「受信日時」に対応する「電話番号」を読
み出し、「0000000000」か否か判定する。
(尚、着信時に発信元電話番号付加判別手段2からCP
U12に発信元電話番号付加検出信号が入力されなかっ
た場合には、受信IDテーブル31の「受信日時」に対
応する「電話番号」には、「0000000000」が
記憶される。)そして、この「受信日時」に対応する
「電話番号」が「0000000000」の場合には
(S2:NO)、CPU12は、発信元電話番号を受信
していないと判定し、受信IDテーブル31の前記「受
信日時」に対応する受信画像データを画像データ記憶エ
リア15Bから読み込み、ゲートアレイ21及び記録部
24を介して印字出力して、処理を終了する(S6)。
従って、この場合には(S2:NO、S6)、印字媒体
のヘッダーには、発信元に関する情報は、印字出力され
ない。
【0026】また、前記「受信日時」に対応する「電話
番号」が「0000000000」でない場合には(S
2:YES)、S3において、CPU12は、この「電
話番号」と一致する電話番号が、電話番号データ記憶エ
リア14Aに予め記憶されている電話番号データテーブ
ル30(図2参照)の「FAX番号」のデータに登録さ
れているか否かを判別する。
【0027】そして、前記「電話番号」と一致する電話
番号が、電話番号データテーブル30の「FAX番号」
のデータに登録されている場合には(S3:YES)、
S4において、この「FAX番号」のデータに対応する
電話番号データテーブル30の「電話番号」、「名前」
及び「会社名」のデータを読み込み、「FAX番号」と
前記「受信日時」のデータと共にRAM15に記憶す
る。
【0028】続いて、CPU12は、受信IDテーブル
31の前記「受信日時」に対応する受信画像データを画
像データ記憶エリア15Bから読み込み、この受信画像
データのファクシミリインフォメーションフィールド
(以下、「FIF」という。)の付加情報を削除する。
そして、RAM15から、再度、前記「受信日時」、
「電話番号」、「FAX番号」、「名前」及び「会社
名」のデータを読み込み、付加情報としてFIFにRO
M13に予め記憶されている所定の様式に従って付加
し、再度、画像データ記憶エリア15Bに記憶する。そ
して、前記「受信日時」に対応する受信画像データを、
再度、画像データ記憶エリア15Bから読み込み、ゲー
トアレイ21及び記録部24を介して印字出力して、処
理を終了する(S6)。従って、この場合には(S3:
YES、S4、S6)、印字媒体のヘッダーには、発信
元情報として、前記「受信日時」、「電話番号」、「F
AX番号」、「名前」及び「会社名」のデータが印字出
力される。
【0029】また、前記「電話番号」と一致する電話番
号が、電話番号データテーブル30の「FAX番号」の
データに登録されていない場合には(S3:NO)、S
5において、この「FAX番号」と前記「受信日時」の
データをRAM15に記憶する。そして、受信IDテー
ブル31の前記「受信日時」に対応する受信画像データ
を画像データ記憶エリア15Bから読み込み、この受信
画像データのファクシミリインフォメーションフィール
ド(以下、「FIF」という。)の付加情報を削除す
る。そして、RAM15から、再度、前記「受信日時」
及び「FAX番号」のデータを読み込み、付加情報とし
てFIFにROM13に予め記憶されている所定の様式
に従って付加し、再度、画像データ記憶エリア15Bに
記憶する。そして、前記「受信日時」に対応する受信画
像データを、再度、画像データ記憶エリア15Bから読
み込み、ゲートアレイ21及び記録部24を介して印字
出力して、処理を終了する(S6)。従って、この場合
には(S3:NO、S5、S6)、印字媒体のヘッダー
には、発信元情報として、前記「受信日時」、及び「F
AX番号」のデータが印字出力される。
【0030】また、S1において、読み出した前記「登
録発信元データの有無」が「有」の場合には、即ち、受
信画像データに登録発信元データが付加されている場合
には(S1:YES)、S7において、識別情報である
発信元電話番号やその関連情報の印字出力を優先して印
字出力するか否か判定される。尚、この発信元電話番号
やその関連情報を優先して印字出力するか否かの情報
は、予めEEPROM14に「優先情報」として記憶さ
れている。従って、CPU12は、この「優先情報」を
読み込むことによって判定する。例えば、「優先情報」
が「1」の場合には、発信元電話番号やその関連情報を
優先して印字出力し、「優先情報」が「0」の場合に
は、登録発信元データを優先して印字出力する。そし
て、発信元電話番号やその関連情報の印字出力を優先し
ない場合には(S7:NO)、即ち、受信した画像デー
タに付加されている登録発信元データの印字出力を優先
する場合には、前記「受信日時」に対応する受信画像デ
ータを画像データ記憶エリア15Bから読み込み、ゲー
トアレイ21及び記録部24を介して印字出力して、処
理を終了する(S6)。従って、この場合には(S1:
YES、S7:NO、S6)、印字媒体のヘッダーに
は、登録発信元データが印字出力される。
【0031】また、S7において、発信元電話番号やそ
の関連情報の印字出力を優先する場合には(S7:YE
S)、S8において、発信元の識別情報である発信元電
話番号を受信したか否か、即ち、受信IDテーブル31
の前記「受信日時」に対応する「電話番号」を読み出
し、「0000000000」か否か判定する。そし
て、この「受信日時」に対応する「電話番号」が「00
00000000」の場合には(S8:NO)、CPU
12は、発信元電話番号を受信していないと判定し、受
信IDテーブル31の前記「受信日時」に対応する受信
画像データを画像データ記憶エリア15Bから読み込
み、ゲートアレイ21及び記録部24を介して印字出力
して、処理を終了する(S6)。従って、この場合には
(S7:YES、S8:NO、S6)、印字媒体のヘッ
ダーには、登録発信元データが印字出力される。
【0032】また、S8において、前記「受信日時」に
対応する「電話番号」が「0000000000」でな
い場合には(S8:YES)、上記S3以降の処理が実
行される。
【0033】次に、受信したファクシミリ通信データの
発信元電話番号が、電話番号データテーブル30の「F
AX番号」に登録されていない場合の、印字出力(S
3:NO、S5、S6)の一例を図5に基づいて説明す
る。図5は本実施形態に係る受信したファクシミリ通信
データの発信元電話番号が、電話番号データテーブル3
0の「FAX番号」に登録されていない場合の、印字出
力の一例を示す図である。図5に示すように、受信した
ファクシミリ通信データの発信元電話番号が、電話番号
データテーブル30の「FAX番号」に登録されていな
い場合には(S3:NO)、FIFの付加情報として付
加された「受信日時」が、記録部24を介して印字媒体
33の左上端部に印字され、その下側にFIFの付加情
報として付加された「FAX番号」が、印字される。そ
して、その下側に受信したメッセージデータが印字出力
される。例えば、「受信日時」が「98/6/18 0
8:05」の場合には、印字媒体33の左上端部に「9
8/6/18 08:05受信」と印字される。そし
て、「FAX番号」が「0123459876」の場合
には、その下側に「FAX−012 345 987
6」と印字される。これにより、この画像データは、
「1998年6月18日 8時5分」に受信され、発信
元のFAX番号は、012−345−9876であり、
このFAX番号は電話番号データテーブル30に登録さ
れていない事が確認される。
【0034】次に、受信したファクシミリ通信データの
発信元電話番号が、電話番号データテーブル30の「F
AX番号」に登録されている場合の、印字出力(S3:
YES、S4、S6)の一例を図6に基づいて説明す
る。図6は本実施形態に係る受信したファクシミリ通信
データの発信元電話番号が、電話番号データテーブル3
0の「FAX番号」に登録されている場合の、印字出力
の一例を示す図である。図6に示すように、受信したフ
ァクシミリ通信データの発信元電話番号が、電話番号デ
ータテーブル30の「FAX番号」に登録されている場
合には(S3:YES)、FIFの付加情報として付加
された「受信日時」が、記録部24を介して印字媒体3
4の左上端部に印字され、この右側に「名前」及び「会
社名」が印字される。そして、印字された「受信日時」
の下側にFIFの付加情報として付加された「FAX番
号」が印字され、この右側に「電話番号」が印字され
る。そして、その下側に受信したメッセージデータが印
字出力される。例えば、「受信日時」が「98/6/1
8 15:07」、「名前」が「VV」、及び「会社
名」が「××××ガイシャ」の場合には、印字媒体34
の上端部に「98/6/18 15:07受信 VV様
××××ガイシャ」と印字される。そして、「FAX
番号」が「0123452300」、及び「電話番号」
が「0123452345」の場合には、この下側に
「FAX−012 3452300 TEL−012
345 2345」と印字される。これにより、この
画像データは、「××××ガイシャ」の「VV様」から
「1998年6月18日 15時7分」に送信され、発
信者のFAX番号は、012−345−2300であ
り、電話番号は、012−345−2345であること
が確認される。
【0035】以上詳細に説明した通り本実施形態に係る
ファクシミリ装置1では、ファクシミリ通信により受信
した画像データに登録発信元データが付加されていない
場合には(S1:NO)、発信元電話番号を受信したか
否か判定される(S2)。そして、発信元電話番号を受
信していない場合は(S2:NO)、受信画像データが
印字出力される(S6)。また、発信元電話番号を受信
している場合には(S2:YES)、この発信元電話番
号と一致する電話番号が電話番号データテーブル30の
「FAX番号」に記憶されているか否か判定される(S
3)。そして、この電話番号が電話番号データテーブル
30の「FAX番号」に記憶されている場合には(S
3:YES)、印字媒体の上端部に受信IDテーブル3
1の「受信日時」、及び電話番号データテーブル30の
「名前」と「会社名」とが印字され、その下側に、電話
番号データテーブル30の「FAX番号」と受信IDテ
ーブル31の「電話番号」とが印字され、その下側に受
信画像データが印字される(S4、S6)。また、この
電話番号が電話番号データテーブル30の「FAX番
号」に記憶されていない場合には(S3:NO)、印字
媒体の上端部に受信IDテーブル31の「受信日時」が
印字され、その下側に、FAX番号として発信元電話番
号が印字される(S5、S6)。また、ファクシミリ通
信により受信した画像データに登録発信元データが付加
されている場合には(S1:YES)、登録発信元デー
タの印字出力を優先して印字出力するか否か判定される
(S7)。そして、登録発信元データを優先して印字出
力する場合には(S7:NO)、受信した画像データが
印字出力される(S6)。また、発信元電話番号やその
関連情報の印字出力を優先して印字出力する場合には
(S7:YES)、発信元電話番号を受信したか否か判
定される(S8)。そして、発信元電話番号を受信して
いない場合は(S8:NO)、受信した画像データが印
字出力される(S6)。また、発信元電話番号を受信し
ている場合は(S8:YES)、発信元電話番号やその
関連情報が、印字媒体のヘッダーに印字出力される(S
3〜S6)。
【0036】したがって、ファクシミリ通信で受信した
画像情報に登録発信元データが付加されていない場合に
は、発信元電話番号がFAX番号として、また、「受信
日時」等の関連情報が、画像データに付加されて印字媒
体に印字出力されるため、受信者は、この発信元電話番
号や関連情報に基づいて受信した画像データの発信元を
正確に確認することが可能となる。また、前記発信元電
話番号が電話番号データテーブル30の「FAX番号」
に登録されている場合には、電話番号データテーブル3
0のこの「FAX番号」に対応する「電話番号」、「名
前」、及び「会社名」が印字媒体のヘッダーに印字出力
されるため、受信者は、容易に発信元を確認することが
可能となると共に、画像情報の内容に対応して、発信者
に容易に折り返し電話することが可能となる。
【0037】尚、本発明は前記実施形態に限定されるこ
とはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。例えば、発信
元電話番号や関連情報を印字する位置を、印字媒体の右
端、左端等のように選択することができるようにしても
よい。そのためには、設定モードに印字位置を指定する
ことができるメニューを追加すればよい。また、印字媒
体に関連情報のみを表示させてもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明した通り本発明は、前記画像情
報に発信元の登録情報が付加されていない場合に、受信
手段によって受信した発信元の識別情報やこれに対応す
る関連情報を画像情報に付加することにより、画像情報
の発信元を確実に知ることが可能な通信端末装置を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係る留守番録音機能付きファクシ
ミリ装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係るファクシミリ装置のEEPR
OMの電話番号データ記憶エリアに記憶される電話番号
データテーブルの一例を示す図である。
【図3】本実施形態に係るファクシミリ装置のRAMの
受信ID記憶エリアに記憶される受信IDテーブルの一
例を示す図である。
【図4】本実施形態に係るファクシミリ装置の受信画像
データの印字処理のフローチャートである。
【図5】本実施形態に係る受信したファクシミリ通信デ
ータの発信元電話番号が、電話番号データテーブルの
「FAX番号」に登録されていない場合の、印字出力の
一例を示す図である。
【図6】本実施形態に係る受信したファクシミリ通信デ
ータの発信元電話番号が、電話番号データテーブルの
「FAX番号」に登録されている場合の、印字出力の一
例を示す図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 発信元電話番号付加判別手段 3 着信信号検出手段 4 ラインリレー 5 発信元電話番号判別手段 6 終話検出手段 7 通話回路 12 CPU 13 ROM 14 EEPROM 14A 電話番号データテーブル記憶エリア 15 RAM 15A 受信ID記憶エリア 15B 画像データ記憶エリア 17 コーデック 18 DMAC 19 タイマー 20 電話回線 21 ゲートアレイ 23 読取部 24 記録部 30、31 印字媒体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して画像情報を送受信する
    通信端末装置において、 発信元の登録情報が付加されているか否かを判別する判
    別手段と、 発信元の識別情報を受信可能な受信手段と、 前記発信元の登録情報が付加されていないと判別した場
    合は、受信した発信元の識別情報を画像情報に付加する
    付加手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】 通信回線を介して画像情報を送受信する
    通信端末装置において、 発信元の登録情報が付加されているか否かを判別する判
    別手段と、 発信元の識別情報を受信可能な受信手段と、 発信元の識別情報及び対応する関連情報を記憶する記憶
    手段と、 前記受信手段により受信した発信元の識別情報と一致す
    る発信元識別情報を検索する検索手段と、 前記発信元の登録情報が付加されていないと判別した場
    合は、受信した発信元の識別情報を画像情報に付加し、
    若しくは検索した発信元の識別情報に対応する関連情報
    を前記画像情報に付加し、又は受信した発信元の識別情
    報及び対応する関連情報を前記画像情報に付加する付加
    手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記関連情報は、発信者名を含むことを
    特徴とする請求項2に記載の通信端末装置。
  4. 【請求項4】 前記関連情報は、発信者電話番号を含む
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の通信端
    末装置。
JP10201664A 1998-07-16 1998-07-16 通信端末装置 Pending JP2000032180A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10201664A JP2000032180A (ja) 1998-07-16 1998-07-16 通信端末装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10201664A JP2000032180A (ja) 1998-07-16 1998-07-16 通信端末装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000032180A true JP2000032180A (ja) 2000-01-28

Family

ID=16444860

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10201664A Pending JP2000032180A (ja) 1998-07-16 1998-07-16 通信端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000032180A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5717498A (en) Facsimile machine for receiving, storing, and reproducing associated image data and voice data
JP2000032180A (ja) 通信端末装置
JPH07105877B2 (ja) 画像通信装置
JP4046927B2 (ja) 通信装置
JP2527677B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3399980B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2749133B2 (ja) 画像受信方法
JP2603457B2 (ja) 画像通信装置
JPH09200471A (ja) ファクシミリ装置
JP2625454B2 (ja) 画像受信装置
JPH08293979A (ja) ファクシミリ装置
JP3295189B2 (ja) ファクシミリ装置
JPH01119174A (ja) ファクシミリ装置
JP2000156744A (ja) ファクシミリ装置
JP2001127907A (ja) 通信端末装置
JPH08317173A (ja) ファクシミリ装置
JPH01255377A (ja) 画像通信装置
JPH09252368A (ja) データ通信装置
JP2001339480A (ja) 転送機能付き通信端末装置
JPH11355544A (ja) ファクシミリ装置
JPH0496469A (ja) ファクシミリ装置
JPH0662147A (ja) 通信システム
JPH0550906B2 (ja)
JPH1127450A (ja) ファクシミリ装置
JPH09205533A (ja) 通信端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040413

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040824