JP2625454B2 - 画像受信装置 - Google Patents

画像受信装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は受像画像を記録した記録紙を画像の宛先毎に
異なる収納部に収納する画像受信装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来の複数の通信媒体を介して複数の電話機及び複数
のデータ通信装置を接続して成る通信装置システムとし
ては、例えばフアクシミリ装置とボタン電話機とに接続
された回線及び外線とを多数収納して各回線間の通話路
制御を行なう主制御装置とで構成されるシステムがあ
る。
このシステムの構成例を第8図に示す。第8図図示の
如く、複数のボタン電話機A102〜ボタン電話機C104)及
びフアクシミリ装置110とが、それぞれ内線131〜134に
接続され、この内線間の通話路形成制御及び該内線と接
続外線121,122との間の通話路制御を行なう主制御装置
により構成される。また、この主制御装置101はボタン
電話機に電源を供給する電源供給部を備えている。
一方他の例としては、フアクシミリ装置110に接続さ
れている回線131を、他の内線132〜134とは異なる回線
とし、通常はこの回線を外線121又は外線122の一方に接
続しておき、手動の切り分け器等を使用して外線との切
り離しを行なうよう構成される1対の信号線で構成す
る。そして、ボタン電話機102〜104を主制御装置の専用
電話機とし、接続回線である回線132〜134においては、
通常の回線用信号線のほか制御用、電源供給用の1対の
信号線を追加し、合計2対の信号線としたものがある。
しかし、このようなシステムにおいては、ボタン電話
機とフアクシミリ装置とはそれぞれ何の関係もなく、単
にボタン電話機の制御装置にフアクシミリ装置を接続し
たに過ぎないものであり、何ら有機的に結合しているも
のではない。このため、フアクシミリ装置への回線が使
用中でない場合には、ボタン電話機からこのフアクシミ
リ装置用の回線を使用して発呼処理が行なえる程度の機
能しか無い。
[発明が解決しようとする問題点] このため、非電話系末端であるフアクシミリ装置が受
信を行なつた場合においても、電話機でこれを知ること
ができない。特に、親展受信等が行なわれた時にはその
受信データを出力しないとその非電話系端末(例えばフ
アクシミリ装置)を有効に利用できないため、親展受信
が行なわれた時にはそれを速やかに知ることが望まれ
る。
また、親展受信でない場合においても、利用者がその
都度非電話系端末の所までいつて受信された画像情報の
有無や受信相手先を確認しなければ解らなかつた。たと
えデータの受信があつたことが解かり自分宛の受信情報
ではないかとフアクシミリ装置位置迄行つても、他人宛
の受信情報である場合が多々発生し無駄な行動となつて
しまうことが避けられなかつた。
これを避けるためには、データの送信とは別に、他の
回線を用いて相手に電話連絡を行ない、被呼者への情報
を送信している、又は送信した等を通知しなければなら
なかつた。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上述の問題点を解決することを目的として
成されたもので、上述の問題点を解決する手段として本
実施例は以下の構成を備える。
即ち、画像データを受信する受信手段と、前記受信手
段により受信した画像データに応じた画像を記録紙上に
記録する記録手段と、前記記録手段により画像記録され
た記録紙を収納する複数の収納部を有し、画像の宛先に
対応した収納部に記録紙を収納する収納手段と、前記複
数の収納部のそれぞれに収納された記録紙を検出する複
数の検出手段と、複数の端末に接続し、前記複数の検出
手段の検出結果に応じて画像の宛先に対応した端末に対
して前記収納部に記録紙がある旨を通知する通知手段と
を有することを特徴とする。
[作用] 以上の構成において、受信画像の宛先毎に異なる収納
部に記録紙を収納し、収納部のそれぞれに収納された記
録紙を検出し、記録紙の検出結果に応じて画像の宛先に
対応した端末に対して収納部に記録紙がある旨を通知す
るので、受信者は画像受信装置から離れたところにそれ
ぞれの受信者用に設置された端末の前に居ながらして自
分宛の受信記録紙が収納部に収納されていることを知る
ことができ、画像通信装置のところへ何度も行ったり来
たりする無駄な動作をなくすことができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。
[第1実施例] 第1図は本発明に係る一実施例の概略ブロツク構成図
であり、受信側の装置を表わしている。第8図と同一構
成には同一番号を付している。
図中、150は第8図の主制御装置101とフアクシミリ装
置110との2つの装置を一体に構成したのと同様な機能
を備える制御装置であり、回線制御部151とフアクシミ
リ装置152とを備えている。そして、この制御装置150に
は2回線の外線(公衆回線網に接続されている局線)
と、ボタン電話機A102〜C104に接続された3本の回線13
2〜134が収納されている。この回線132〜134は、通常の
通信用の1対の信号線のほか制御用、電源供給用の1対
の信号線を追加し、合計2対の信号線である。
これにより、従来のフアクシミリ装置と電話制御装置
の機能が一体化され、有機的に結合された構成となつて
いる。
以上の構成において、通信媒体を介して複数の電話機
及び複数のデータ通信装置を接続して成る通信装置シス
テムにおいて、データ通信装置がデータの受信を行なつ
ている時、送信側から通信相手先を指定でき、かつ受信
側においては、前記指定された通信相手先の電話機毎に
受信データを分類、仕分けする手段を有し、指定された
通信相手先の電話機にデータの受信が行なわれているの
を表示可能とする。そして、受信終了後は、データ通信
装置に仕分けされたデータが残つている間指定された通
信相手先の電話機に受信データが有る旨の表示を行な
う。
これにより、データ通信装置を複数の人が使用してい
る場合においても、どの人宛のデータを受信しているの
か、又、どの人宛のデータが残つているのかを受信者に
対応した電話機より表示するため、目的の受信者を容易
に知ることができる。また、目的の受信者は自己宛のデ
ータの受信を速やかに知ることができ、また、自己宛の
受信データの位置を確実かつ容易に知ることができる。
以上における受信側の制御装置150の詳細構成を第2
図に示す。
第2図において、1はROM2に格納された後述する第5
図に示すプログラムに従い本装置全体の制御を司どる制
御回路、2は上述のプログラムの外に各種パラメータ等
を記憶するリード・オンリ・メモリ(ROM)、3は処理
データを一時記憶するランダム・アクセス・メモリ(RA
M)、4は回線(電話線)31を介して公衆回線網50に接
続され、例えばこの公衆回線網50に接続された例えば後
述する第4図に示す構成を備えるフアクシミリ装置等の
相手装置60との間でデータ通信を行うための通話路制
御、及び接続された内線に接続された電話機との通話路
制御を行なう回線切換回路であり、3台の電話機A〜C
(102〜104)が接続されている。回線切換回路4は制御
回路1よりの制御信号48に従い各接続回線間の通話路制
御を行なう。
なお、ここでは回線は31の1回線のみ表わされている
が、他の回線も当然に接続され、後述するACU26、保留
音発生回路27、被呼検出回路28が同様に接続されてい
る。
6はフアクシミリ装置側と回線切換回路4側との信号
接続において、送信系信号と受信系信号とを分離するハ
イブリツド回路、7は後述するV21変調器8よりの信号
とV27/V29変調器12よりの信号とを加算して、送信系信
号としてハイブリツド回路6に出力する加算回路、8は
公知のCCITT勧告V21に基づいて制御回路1よりの手順信
号36の変調を行うV21変調器である。10はセツトされた
送信原稿を主走査方向1ライン毎に順次走査して読み取
り、周知の“白”、“黒”の2値化信号に変換して読取
り信号33として出力するリーダであり、電荷結合素子
(CCD)等の撮像素子及び光学系により構成されてい
る。このリーダ10の構成は公知であるので説明を省略す
る。11はリーダ10よりの2値化信号である送信系信号33
を例えばMH(モデイフアイドハフマン)符号に、又はMR
(モデイフアイドリード)符号に符号化する符号化回
路、12はV27/V29変調器であり、公知のCCITT勧告V27ter
(差動位相変調)に基づいた変調、あるいはCCITT勧告V
29(直交変調)に基づいた変調を行う変調器である。V2
7/V29変調器の変調信号出力35は上述の加算回路7に入
力されている。
13は制御回路1の動作クロツク信号及びデータ伝送等
のタイミング信号を発生するタイミング発生回路、14は
制御回路1よりの制御で内線電話機と回線制御部とのデ
ータ伝送の制御を行なうデータ伝送制御回路であり、デ
ータ伝送制御回路14と制御回路1との間では2値化され
たデジタルデータが用いられる。そして、電話機へは例
えばFSK変調された信号が出力される。これらの制御に
ついては公知であるので詳細な説明は省略する。
15は公知のCCITT勧告V21に基づいて、ハイブリツド回
路6より送られる受信信号の復調を行うV21復調器であ
り、V21復調器15よりの復調手順信号38は制御回路1に
送られ、制御回路1は公知のこの復調手順信号38に従つ
た伝送制御手順で受信制御を実行する。また、16は公知
のCCITT勧告V27ter(差動位相変調)に従つた、あるい
はCCITT勧告V29(直交変調)に基づいて、ハイブリツド
回路6より送られる受信信号の復調処理を行うV27/V29
復調器である。17はV27/V29復調器16よりの復調信号39
又はメモリ回路23よりの読出し信号を公知の複号化処
理、例えばMH(モデイフアイドハフマン)複号化あるい
はMR(モデイフアイドリード)複号化処理を実行する複
号化回路であり、複号化データ40はプリンタ18に送られ
る。18のプリンタは主走査方向1ライン毎に複号化デー
タ40に従つて印刷出力する公知のプリンタである。
19はV27/V29復調器16よりの復調データを一時記憶す
るメモリ回路であり、プリンタ18の記録用紙が無くなつ
た場合等に受信情報を一時記憶するためのものである。
20はプリンタ18に接続されたソータであり、プリンタ18
の制御で受信データが出力された用紙を第1段〜第4段
の各スタツカに分類仕分けする。21は第1段目のスタツ
カ内に出力用紙が残つているか否かを検出する第1段紙
検出回路、22は同様の第2段目のスタツカ内に出力用紙
が残つているか否かを検出する第2段紙検出回路、23は
第3段目のスタツカ内に出力用紙が残つているか否かを
検出する第3段紙検出回路、24は第4段目のスタツカ内
に出力用紙が残つているか否かを検出する第4段紙検出
回路、25は電話機に動作電源を供給する電源供給回路で
あり、例えば信号線上に24Vの電圧を供給する。26は制
御回路1より出力される電話番号に対応した電話番号信
号を回線切換回路4を介して公衆回線網50に送出するAC
U、27は制御回路1の指示で回線上に保留音を送出する
保留音発生回路、28は回線よりの被呼信号を検出する被
呼検出回路、29は接続回線に送出される電話番号信号を
検出する電話番号信号検出部であり、本実施例では電話
機がボタン電話機であり、回線31もボタン電話回線であ
るためDTMF信号を検出するものであるが、接続回線の種
類に応じてダイヤルパルス信号を検出することができる
構成としてもよいことは勿論である。そして、ここで内
線電話機よりの電話番号信号を解読し、他の内線電話機
への接続要求であれば対応電話機との間に通話路を形成
し、外線への発呼要求の場合には当該要求電話機を外線
に接続し、外線発呼を可能とするためのものである。ま
た30はフアクシミリ部における電話番号キー、短縮キ
ー、ワンタツチダイヤルキー等を備え、各動作指示入力
等を行なうオペレーシヨン部である。
以上の構成より成る本実施例の制御装置は、通常時の
送信データの送信時には、リーダ10より送信原稿を読み
込み、符号化回路11で符号化し、V27/V29変調器12で変
調して、V21変調器18よりの手順変調信号37と共に加算
回路7で加算処理し、ハイブリツド回路6、回線切換回
路4を介して相手装置60や70に送信することにより行な
われる。
これらの処理は公知であるので詳細説明を省略する。
また、通常時の相手装置60よりの受信データは回線切
換回路4で受信され、ハイブリツト回路6、V27/V29復
調器16で復調され、メモリ回路23に一旦記憶された後、
又は直接に復号化回路17に出力され、ここで復号化され
てプリンタ18よりプリントアウトされる。そして手順信
号はV21復調器15で復調され、制御回路1に送られる。
なお、この時、送信側装置よりの電話機指定情報に従
い、受信データの出力用紙をソータ20で区分けし、対応
するスタツカに出力する。この区分けは制御回路1より
の制御で行なわれ、例えば制御信号線31よりソータ20に
“1"が供給されれば1段目、“2"が供給されれば2段
目、“3"であれば3段目、“4"であれば4段目にそれぞ
れ格納される。
これらの受信処理も公知であるので詳細説明を省略す
る。
次に全て同一構成である本実施例の電話機A〜C(12
1〜124)の詳細構成を第3図を参照して以下に説明す
る。
第3図において、201は内蔵しているROM201aに記憶さ
れた第6図に示すプログラム等に従い本実施例の電話機
全体の制御を実行する制御部、202は回線切換回路4と
の通信回線を送受話器203、信号音発生回路204、スピー
カ回路205のいずれか、又は制御部201と接続する内線イ
ンタフエース、203は送受話器、204は回線に各種の信号
音を出力する信号音発生回路、205は回線上の通話音を
モニタするためのスピーカ回路、206は電話番号入力用
のテンキー等より成るキーボード、207は制御部201の制
御で各種の表示を行なう表示部、208は制御部1の制御
で「受信情報有」の表示を行なうための受信情報有表示
回路、209は「画像受信中」の表示を行なうための画像
受信中表示回路である。
また、211はデータ伝送制御回路14とのインタフエー
スを司るデータインタフエース、210は電源供給回路25
より供給される電力を受取り、各構成に供給する電源回
路、212は制御部201の動作クロツク信号及びデータイン
タフエース211でのデータ伝送等のタイミング信号を発
生するタイミング発生回路である。
電話機においては、回線切換回路4により選択される
と被呼信号が出力され、この被呼信号に応じて呼び出し
音を出力する。これを聞いた操作者が電話機の送受話器
203を取り上げると、回線に直流ループが形成され、回
線切換回路4ではこれを検知して電話機の応答を検知
し、通話路を形成することになる。なお、電話機のデー
タインタフエース211と制御装置150側のデータ伝送制御
回路14との間は、例えばFS変調された変調信号で各種制
御指令等が入出力される。
本実施例の受信装置は以上の構成であり、後述する如
く送信側装置よりの受信者指定に基いて受信者の近くの
電話機を選択して受信情報を対応するスタツカに区分け
して出力するとともに、「受信情報有」を表示させるも
のである。
一方、送信側の装置、例えばフアクシミリ装置におい
ては、以上の如く特別な構成は必要なく、単に電話機番
号を指定可能であれば一般的なフアクシミリ装置で足り
る。この送信側装置のブロツク図を第4図に示す。
図中第2図と同様構成については同一番号を付し、説
明を省略する。
第4図において、図中、1はROM2に格納された後述す
る第7図に示すプログラムに従い本装置全体の制御を司
どる制御回路、5はNCU114に接続された電話機(TEL)
である。NCU114は制御回路1よりのモード信号41が“0"
であれば回線31をTEL5側に接続し、“1"であればフアク
シミリ装置側、即ち、ハイブリツド回路への通信線32側
に接続する。このモード信号48が、通常“0"であり、回
線31をTEL5側に接続している。114は回線(電話線)31
を介して公衆回線網50に接続され、この公衆回線網50に
接続された他のフアクシミリ装置、例えば相手装置60と
の間でデータ通信を行うための網制御装置NCU(Network
Control Unit)、115はタイマ回路、119はオペレーシ
ヨン部126の「通信相手先指定キー」が入力されたこと
を検知する通信相手指定キー入力部、120はオペレーシ
ヨン部26の「電話番号キー」(テンキー等)が入力され
たことを検出する電話番号キー入力検出部、121はオペ
レーシヨン部126のスタートキーが入力されたことを検
出するスタートキー入力検出部、126は通信相手先指定
キー、電話番号入力キー、電話番号キー、短縮キー、ワ
ンタツチダイヤルキー等を備え、各動作指示入力等を行
なうオペレーシヨン部である。
以上の構成より成る送信側装置において、送信データ
の送信時には、リーダ10より送信原稿を読み込み、符号
化回路11で符号化し、V27/V29変調器12で変調して、V21
変調器18よりの手順変調信号37と共に加算回路7で加算
処理し、ハイブリツド回路6、NCU114を介して例えば相
手装置60に送信する。このとき、受信者電話番号を指定
することができ、この受信者電話番号を送信しておくこ
とにより、受信側で送信情報を指定電話機に対応したス
タツカ位置に格納でき、また、データ送信を指定電話機
より表示することができる。
また、通常時の相手装置60よりの受信データはNCU114
で受信され、ハイブリツト回路6、V27/V29復調器16で
復調され、復号化回路17で復号化されてプリンタ18より
プリントアウトされる。そして手順信号はV21復調器15
で復調され、制御回路1に送られる。
これらの受信処理は公知であるので説明を省略する。
以上の構成より成る本実施例の動作を第5図(A)〜
第7図のフローチヤートを参照して以下説明する。
まず、第5図(A),(B)を参照して第2図に示す
受信側装置である制御装置150の制御動作を説明する。
制御装置150に電源が投入されるとステツプS1に進
み、データ伝送制御回路14を制御して接続された全ての
電話機の受信情報有表示回路208を消勢させる制御信号
を出力し、「受信情報有」表示をしないよう制御する。
そして続くステツプS2で回線切換回路4に指示して回線
31を開放状態とし、ステツプS3でデータ伝送制御回路14
を制御して接続された全ての電話機の画像受信中表示回
路209を消勢させる制御信号を出力し、「画像情報受信
中」を表示しないよう制御する。そして続くステツプS4
でオペレーシヨン部30のワンタツチダイヤルあるいは短
縮ダイヤルが入力されるなどして発呼要求が入力された
か、又は接続電話機の送受話器203がオフフツクされ発
呼要求が行なわれたか否かを監視し、発呼要求がある場
合にはステツプS5で公知の所定の発呼処理を行なう。
一方、発呼要求がなければステツプS4よりステツプS6
に進み、被呼検出回路28が回線31等よりの被呼を検出し
たか否かを調べ、被呼検出で無い場合にはステツプS40
に進む。
ここで被呼検出回路28が被呼信号を検出すると、呼出
し信号を出力すべき(ベルを鳴らすべき)電話機が指定
されている場合には指定電話機と回線31とを接続し、対
応電話機より呼出し音を出力させ、電話機指定が無い場
合には予め定められた特定電話機、例えば電話機A102と
回線31とを接続し、呼出音を出力させる。そしてステツ
プS7で所定回数(例えば3回)の被呼信号が来か否かを
調べ、来ていない場合には呼出しを続ける。その間に送
受話器203が取り上げられた場合には当該電話機と発呼
側との通話路が形成され、通話が行なわれる。
被呼信号が所定回数来ても送受話器203を取り上げな
い場合には、ステツプS7よりステツプS8に進み、回線切
換回路4に指示して回線31に直流ループを形成して応答
し、回線31をハイブリツド回路6に接続する。そして、
続くステツプS9でフアクシミリ受信であるキヤリア信号
を伴うデータ受信か否かを調べる。ここで回線にキヤリ
ア信号が検出されない場合にはデータ通信ではないた
め、ステツプS39に進む。
ステツプS9でデータ信号の場合にはステツプS10に進
み、前手順処理、例えば各種の装置状態の検知等の処理
を実行し、相手装置との同期化処理を実行する。なお、
通常の通話処理が行なわれた後に手動でフアクシミリ受
信モードに設定された場合にもこのステツプS10以下の
処理に進む。本実施例の装置では受信時に受信者指定が
可能な構成であり、“NSS"信号のFIFの49ビツト目を
“1"にセツトして本装置が上述の受信者指定が可能であ
ることを報知する。続いてステツプS11で通信相手先
(「受信情報有」を表示すべき電話機)指定があるか、
即ち、後述する“NSS"信号のFIFの49ビツト目が“1"で
あるかを判断する。ここで、“NSS"信号のFIFの49ビツ
ト目が“0"であり、電話機指定がなければステツプS15
に進み、ソータ20の予め指定の無い場合に区分けするよ
うに定められた第4段目のスタツカに受信情報を区分け
するよう指示する。続いてステツプS16で同じく予め指
定の無い場合に表示を行なうべく定められた特定電話
機、例えば電話機A102の画像受信中表示回路209に「画
像受信受信中」を表示させ、ステツプS30に進む。
“NSS"信号のFIFの49ビツト目が“1"である場合には
ステツプS17に進み、指定された電話機が電話機A102か
否かを調べ、電話機A102の時には続くステツプS18でソ
ータ20の電話機A102の指定のときに区分けするように定
められた第1段目のスタツカに受信情報を区分けするよ
う指示する。続いてステツプS19で同じく電話機A102の
画像受信中表示回路209に「画像受信受信中」を表示さ
せ、ステツプS30に進む。
ステツプS17で電話機A102の指定でない場合にはステ
ツプS20に進み、指定された電話機が電話機B103か否か
を調べる。電話機B103の時には続くステツプS21でソー
タ20の電話機B103の指定のときに区分けするように定め
られた第2段目のスタツカに受信情報を区分けするよう
指示する。続いてステツプS22で同じく電話機B103の画
像受信中表示回路209に「画像受信受信中」を表示さ
せ、ステツプS30に進む。
ステツプS20で指定された電話機が電話機B103でない
場合にはステツプS25に進み、電話機C104の指定か否か
を調べて、電話機C104でない場合にはステツプS15に進
む。電話機C104の時にはステツプS26に進み、ソータ20
の電話機C104の指定のときに区分けするように定められ
た第3段目のスタツカに受信情報を区分けするよう指示
する。続いてステツプS27で同じく電話機C104の画像受
信中表示回路209に「画像受信受信中」を表示させ、ス
テツプS30に進む。
ステツプS30では前手順処理が再度実行され、続くス
テツプS31で前手順処理に続いて送られてくる画像情報
の受信処理を実行する。それと同時にステツプS32で受
信情報を上述した経路で、V27/V29復調器16で復調され
た信号はメモリ回路19を介さずに復号化回路17に送ら
れ、プリンタ18より印刷出力される。そしてこの時ソー
タ20はこの画像出力プリント用紙を区分け収納すべきス
タツカ段に収納可能なようにセツトアツプしているた
め、この出力用紙はソータ20の先に指定したスタツカ段
に収納される。そして画像情報の受信及びプリントアウ
トが終了するとステツプS33で規定の後手順処理を実行
し、ステツプS2に戻る。
なお、プリント途中で記録用紙が無くなつた場合に
は、V27/V29復調器16で復調された信号はメモリ回路19
に一旦蓄積され、記録用紙の装填が終了した時点でメモ
リ回路19に記憶の受信情報を読み出してプリンタ18より
出力する。この時ソータ20は指定スタツカ段に区分け収
納する。
一方、ステツプS9でデータ通信でない場合にはステツ
プS39に進み、間違い電話として回線を開放して復旧
し、ステツプS40に進む。ステツプS40では第1段紙検出
回路21及び第4段紙検出回路24とを調べ、ソータ20の第
1段又は第4段スタツカにプリンタ18よりの出力用紙が
収納されたままか否かを調べる。ここで、第1段及び第
4段スタツカのいずれかのスタツカに出力用紙があれば
ステツプS41に進み、電話機A102の受信情報有表示回路2
08を付勢して「受信情報有」表示を行ないステツプS43
に進む。ステツプS40で第1段及び第4段のスタツカの
いずれにも出力用紙がなければステツプS42に進み、電
話機A102の受信情報有表示回路208を消勢して「受信情
報有」表示を消しステツプS43に進む。
ステツプS43では第2段紙検出回路22を調べ、ソータ2
0の第2段スタツカにプリンタ18よりの出力用紙が収納
されたままか否かを調べる。ここで第2段スタツカに出
力用紙があればステツプS44に進み、電話機B103の受信
情報有表示回路208を付勢して「受信情報有」表示を行
ないステツプS46に進む。ステツプS43で第2段スタツカ
に出力用紙がなければステツプS45に進み、電話機B103
の受信情報有表示回路208を消勢して「受信情報有」表
示を消しステツプS46に進む。
ステツプS46では第3段紙検出回路23を調べ、ソータ2
0の第3段スタツカにプリンタ18よりの出力用紙が収納
されたままか否かを調べる。ここで第3段スタツカに出
力用紙があればステツプS47に進み、電話機C104の受信
情報有表示回路208を付勢して「受信情報有」表示を行
ないステツプS49に進む。ステツプS46で第3段スタツカ
に出力用紙がなければステツプS48に進み、電話機C104
の受信情報有表示回路208を消勢して「受信情報有」表
示を消しステツプS49に進む。ステツプS49ではその他対
応処理を行ないステツプS4に戻る。
以上の様に制御することにより、受信データがある場
合にはこれを近くの電話機より表示でき、受信者は速や
かにかつ無駄な行動を起こすことなく所望の受信情報を
手に入れることができる。この時、電話機毎に(又は受
信者毎に)固有のスタツカに受信情報が収納されている
ため、自己宛の情報を素早く認識することができる。
次に第6図を参照して電話機の制御を説明する。
制御部201はステツプS101でデータインタフエース211
がデータ伝送制御回路14よりの制御信号を受信したか否
かを調べ、制御信号の受信でなければステツプS102でキ
ーボード206よりのキー入力があるかを調べる。キー入
力がなければステツプS101に戻る。
ここで、キーボード206よりのキー入力があればステ
ツプS102よりステツプS103に進み、「表示リセツトキ
ー」の入力か否かを調べ、「表示リセツトキー」の入力
である場合にはステツプS111に進み、受信情報有表示回
路208を消勢して「受信情報有」表示を消してステツプS
101に戻る。
「表示リセツトキー」の入力入力でない場合にはステ
ツプS104でキー入力に対応した処理を実行する。例え
ば、送受話器203をオフフツクして電話番号キーを入力
した様な場合には、信号音発生回路204に指示して対応
する電話番号信号(DTMF信号等)を送出する。そして対
応処理終了後ステツプS101に戻り、次のキー入力に備え
る。
一方、データ伝送制御回路14よりの制御信号を受信し
た場合にはステツプS101よりステツプS105に進み、受信
制御信号が受信情報有表示回路208の付勢信号か否かを
調べ、受信情報有表示回路208の付勢信号である場合に
はステツプS106で受信情報有表示回路208を付勢して
「受信情報有」を表示してステツプS115に進む。
受信制御信号が受信情報有表示回路208の付勢信号で
ない場合にはステツプS110に進み、受信情報有表示回路
208の消勢信号の受信か否かを調べ、受信情報有表示回
路208の消勢信号である場合にはステツプS111に進む。
この受信情報有表示回路208の消勢信号は、対応スタツ
カより当該電話機が指定された情報が取り出されたよう
な場合に出力される信号である。そして処理終了後ステ
ツプS115に進む。
ステツプS110で受信側制御信号が受信情報有表示回路
208の消勢信号でない場合にはステツプS115に進み、フ
アクシミリ部152が画像データ受信中であり受信制御信
号が画像受信中表示回路209の付勢信号であるか否かを
調べ、画像受信中信表示回路209の付勢信号である場合
にはステツプS116で画像受信中表示回路209を付勢して
「画像受信中」を表示してステツプS125に進む。
受信制御信号が画像受信中表示回路209の付勢信号で
ない場合にはステツプS120に進み、画像受信中表示回路
209の消勢信号の受信か否かを調べ、画像受信中表示回
路209の消勢信号である場合にはステツプS121に進み
「画像受信中」表示を消してステツプS125に進む。この
画像受信中表示回路209の消勢信号は、フアクシミリ部1
52でデータ受信が完了した場合に出力される信号であ
る。
受信制御信号が画像受信中表示回路209の消勢信号で
ない場合にはステツプS125に進み、受信制御信号に対応
した処理を実行し、ステツプS101に戻る。
以上説明した如く本実施例によれば、データ通信装置
に受信が行なわれた時に、その受信中を手近かの電話機
より知ることができ、速やかにデータの受信中を知るこ
とができ、受信終了後においても受信情報はスタツカの
固有の位置に区分けされて収納されているため、速やか
にデータを取り出すことができる。
これにより、電話機は机の上に配置し、フアクシミリ
装置は部屋の隅に配置しているような場合においても、
情報の受信者は机に座つたままで自己宛の受信が行なわ
れたことを即座に知ることができ、直ちに受信情報を取
り出すことができる。
次に、発信側のフアクシミリ装置の発信制御を第7図
を参照して以下に説明する。
装置に電源が投入されるとステツプS202に進み、CML
信号をオフし回線を復旧状態とする。続くステツプS204
で不図示の制御回路内の通信相手指定フラグをリセツト
する。そして、続くステツプS206でオペレーシヨン部12
6の通信相手指定キーが押下入力され、通信相手指定キ
ー入力検出部119よりの検出信号が来ているか否かを調
べる。通信相手指定キーが入力されていない場合にはス
テツプS208に進み、オペレーシヨン部126のスタートキ
ーが押下入力され、スタートキー入力検出部121よりの
検出信号が来ているか否かを調べる。スタートキーが入
力されていない場合にはステツプS206に戻る。一方スタ
ートキーが入力されている場合にはステツプS220に進
む。
ステツプS206で通信相手指定キーが入力されている場
合にはステツプS210に進み、通信相手先指定フラグをセ
ツトし、ステツプS212でタイマ回路115に5秒をセツト
してて5秒タイマをスタートさせる。そしてステツプS2
14でオペレーシヨン部126の電話番号キーより通信相手
先の指定入力が行われるためこれを読み込み、ステツプ
S216でスタートキーが入力され、スタートキー入力検出
部121よりの検出信号が来ているか否かを調べる。ここ
でスタートキーの入力でなければステツプS218でタイマ
回路115がタイムアウトか、即ち、相手先指定キーの入
力から5秒たつ間に相手先情報とスタートキーの入力が
行なわれたかを調べる。5秒経過以前であればステツプ
S214に戻り、相手先情報とスタートキーの入力を待つ。
従つて受信相手、即ち、受信者の受信表示を行なうべき
電話機の指定及びソータ20の収納スタツカ位置の指定を
行なう場合にはこの5秒の間に入力を行ない、この間に
入力のない場合には電話機の指定はないものとして扱
う。
ここでスタートキーの入力があり、スタートキー入力
検出部121よりの検出信号が来ればステツプS216よりス
テツプS220に進み、現在送信モードであるか否かを調べ
る。現在送信モードでなければ受信モードであり、ステ
ツプS222に進み、受信処理を実行する。
送信モードの場合にはステツプS224に進み、CMLをオ
ンし、続くステツプS226で前手順処理を実行する。具体
的には、モード信号を“1"として回線31をハイブリツド
回路6側に接続すると共に、相手先装置との同期を取
り、各構成を初期状態にセツトする。そしてステツプS2
28で前手順の結果、相手先の受信器が第2図に示す通信
相手指定可能装置であるかを調べる。ここで、相手先の
受信器が第2図に示す通信相手指定可能装置でない場合
にはステツプS232に進み、通常の公知の画像情報送信制
御を実行する。
相手先の受信器が第2図に示す通信相手指定可能装置
である場合にはNSF信号のFIFの49ビツトが“1"にセツト
されており、ステツプS230で先に通信相手先指定入力が
行なわれ、通信相手先指定フラグが“1"かを調べる。こ
こで通信相手先指定フラグが“1"で無い場合にはステツ
プS232に進み、通信相手先指定フラグが“1"の場合には
ステツプS234に進む。ステツプS234ではNSF信号のFIF領
域の49ビツト目を“1"にセツトし、かつFIF領域に、先
に入力された通信相手先の電話機の電話番号情報等を持
つNSS/TSI/DCS信号の送出を行なう。これら各信号の構
成及び送出方法は公知であるため詳細説明を省略する。
そして、ステツプS226で再び前手順処理を実行し、続
くステツプS238でリーダ10にセツトされている送信原稿
から送信画像情報を読取り、相手先に送出する。そして
画像情報の送出が終了するとステツプS240に進み、後手
順処理を実行して送信処理を終了する。
[第2実施例] 前記実施例においては、「受信情報有」表示等を行な
わせるために、及び伝送画像情報を収納すべきスタツカ
段を指定するために送信側でオペレータが通信相手先指
定入力キーを押下入力後、受信先の受信者の席の電話番
号を入力し、この番号入力により表示先電話を特定し、
その後スタートキーを入力して行なつていた。
しかし、本発明はこれに限るものではなく、番号の入
力により相手先電話機を特定するのではなく、受信者の
氏名等を入力させ、送信側又は受信側で氏名と電話番号
とを対応付けたテーブルを備え、このテーブルを参照し
て電話機番号を特定してもよい。更に電話機の対応する
氏名は1つに限るものではなく、複数の呼び方が与えら
れている場合にはかく呼び方に対して1つの電話機を特
定してもよい。
受信側まで氏名で送られてきた場合で該当名が無い場
合には最も近い名前に対応した電話機を特定すればよ
い。
この様に構成することにより、覚えにくい数字の羅列
でない、通常的に用いる名前により指定でき、指定誤り
の無い使い易い装置が提供できる。
[第3実施例] また、電話番号等を全て手動入力する例について説明
したが、本発明はこれに限るものではなく、オペレーシ
ヨン部126のワンタツチダイヤルや短縮ダイヤル、時刻
指定送信機能を備える装置においては、この受信者指定
電話番号をこれらの機能キーに割り当てておき、登録し
ておくよう構成してもよい。この様に構成することによ
り、入力誤りも無い、操作の簡単な装置とすることがで
きる。
[第4実施例] 又、以上の説明においては、電話機が指定されていな
い場合には予め決められた電話機(電話機A102)に「受
信情報有」表示を行なわせ、また特定の(第4段の)ス
タツカを伝送画像情報を収納すべきスタツカ段と指定し
たが、本発明はこれに限るものではなく、電話機の指定
の無い場合には受信装置に接続された全ての電話機にこ
の「受信情報有」表示を行なわせるよう制御し、伝送画
像情報を収納すべきスタツカ段は他の段としてもよい。
これにより受信者が特定の電話機位置に在席していない
場合でも、確実に画像情報の受信を知ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、受信画像の宛先
毎に異なる収納部に記録紙を収納し、収納部のぞれぞれ
に収納された記録紙を検出し、記録紙の検出結果に応じ
て画像の宛先に対応した端末に対して収納部に記録紙が
ある旨を通知するので、受信者は画像受信装置から離れ
たところにそれぞれの受信者用に設置された端末の前に
居ながらにして自分宛の受信記録紙が収納部に収納され
ていることを知ることができ、画像通信装置のところへ
何度も行つたり来たりする無駄な動作をなくすことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例の概略ブロツク図、 第2図は第1図に示す制御装置の詳細構成図、 第3図は本実施例の電話機の詳細構成図、 第4図は送信側装置の詳細構成図、 第5図(A),(B)は本実施例の制御装置の制御フロ
ーチヤート、 第6図は本実施例の電話機の制御フローチヤート、 第7図は送信側装置の制御フローチヤート、 第8図は従来の電話通信システムの構成図である。 図中1……制御回路、2……ROM、3……RAM、4……回
線切換回路、6……ハイブリツド回路、7……加算回
路、8……V21変調器、10……リーダ、11……符号化回
路、12……V27/V29変調器、13……タイミング発生回
路、14……データ伝送制御回路、15……V21復調器、16
……V27/V29復調器、17……復号化回路、18……プリン
タ、19……メモリ回路、20……ソータ、21……第1段紙
検出回路、22……第2段紙検出回路、23……第3段紙検
出回路、24……第4段紙検出回路、25……電源供給回
路、26……ACU、27……保留音発生回路、28……被呼検
出回路、29……電話番号検出回路、30,126……オペレー
シヨン部、50……公衆電話回線網、60……相手装置、10
2〜104……電話機、114……NCU、115……タイマ回路、1
19……通信相手先指定キー入力検出部、120……電話番
号キー入力検出部、121……スタートキー入力検出部、2
01……制御部、202……内線インタフエース、203……送
受話器、204……信号音発生回路、205……スピーカ回
路、206……キーボード、207……表示部、208……受信
情報有表示回路、209……画像受信中表示回路、210……
電源回路、211……データインタフエース、212……タイ
ミング回路である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した画像データに応じた画像を
    記録紙上に記録する記録手段と、 前記記録手段により画像記録された記録紙を収納する複
    数の収納部を有し、画像の宛先に対応した収納部に記録
    紙を収納する収納手段と、 前記複数の収納部のそれぞれに収納された記録紙を検出
    する複数の検出手段と、 複数の端末に接続し、前記複数の検出手段の検出結果に
    応じて画像の宛先に対応した端末に対して前記収納部に
    記録紙がある旨を通知する通知手段と、 を有することを特徴とする画像受信装置。
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