JP2000016024A - 空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
空気入りラジアルタイヤInfo
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Abstract
ヤにおいて、ステップウエアやリバーウエアから局部的
にリブが摩耗されることによって生じるカッピング偏摩
耗を抑制し、タイヤの取り外し寿命を延ばす。 【解決手段】 ショルダーリブ18に、タイヤ周方向に
延びるサイプ22をタイヤ周方向に所定の間隔をおいて
直線状に配してなるサイプ列24を設け、ステップウエ
アやリバーウエアから進展する局部摩耗の侵食先端部が
サイプ列24に差し掛かったときに、タイヤ周方向に延
びるサイプ22により、局部摩耗の更なる幅方向への進
行を妨げる。
Description
する空気入りラジアルタイヤに関し、特に、主として、
高速連続走行を主体とする長距離運行のトラックやバス
等に用いられる重荷重用空気入りラジアルタイヤに関す
る。
トラックやバスに用いられるタイヤでは、タイヤ自体の
摩耗速度の低下によりタイヤ寿命が伸びる一方で、トレ
ッド面の偏摩耗が早期取り外しの要因となっている。特
に、操舵輪に使用されるリブパターンのタイヤではかか
る偏摩耗が深刻である。
ショルダーリブ101の外側端部に周方向に連続して延
びる細溝102を設け、これによりショルダーリブが外
側端から侵食される偏摩耗であるステップウエアを防止
することがなされている。
は、ショルダーリブの外側端が路面に進入する際に受け
るサイドフォースで丸く摩耗し、この摩耗したリブ端が
路面脱出時のスリップ力を絶えず受けて摩耗する結果生
ずるものであり、タイヤの全周においてほぼ均一に段差
が生じる偏摩耗である。
によっては完全に防止するには至らず、依然として発生
するものの、その進行を低減することはできる。しかし
ながら、ステップウエアの侵食速度の低下に伴い、タイ
ヤ周上の不均一性から局部的に偏摩耗が進展するカッピ
ング現象が顕著となり、ステップウエアがカッピング偏
摩耗に進展するという問題が生じている。
に示すように、ショルダーリブ101の外側端からタイ
ヤ周方向において略均一にリブ101を侵食していくの
が特徴であり(図中、斜線領域Mが摩耗した部分を示し
ている。以下同じ。)、ショルダーリブ101全面が侵
食されて肩落ち摩耗に至るまでは走行上問題とはならな
いため、それだけであれば必ずしも早期のタイヤ取り外
しとはならない。しかし、タイヤは、周上不均一である
ため、接地圧力のバラツキ等から局部的に摩耗が促進さ
れて、図8(b)に示すように、ステップウエアから局
部摩耗が凸状に発達し、さらに、図8(c)に示すよう
に、かかる局部摩耗が主溝103にまで至るカッピング
偏摩耗となってしまう。このように、カッピングにより
ショルダーリブ101が局部的に侵食されると、高速走
行時にハンドルの振動が生じ、その結果タイヤの早期取
り外しにつながる。
から侵食するステップウエアに対して、タイヤによって
は、図9(a)に示すように、ショルダーリブ101の
内側から侵食する偏摩耗であるリバーウエアが発生する
場合もあり、このリバーウエアもステップウエアと同様
に、図9(b)及び(c)に示すように、カッピング偏
摩耗に発展して、タイヤの早期取り外しにつながるとい
う問題がある。
摩耗を防止するために、ショルダーリブにタイヤ幅方向
に延びる多数のサイプをタイヤ周方向に間隔をおいて配
設することが提案されている(特開昭61−23520
5号公報)。
は、ステップウエアやリバーウエアの防止には効果的で
あるが、カッピング偏摩耗に対しては十分な効果が得ら
れない。
プウエアやリバーウエアとカッピングとでは異なること
による。すなわち、ステップウエアやリバーウエアはタ
イヤ周方向に作用する応力に起因して発生するのに対
し、カッピングはタイヤ幅方向に作用する応力に起因し
て発生する。リブに設けたサイプが偏摩耗に対して効果
を発揮するためには、サイプは踏面部に作用する応力に
対して垂直に形成する必要がある。上記従来の幅方向に
延びるサイプでは、ステップウエアやリバーウエアに対
しては、サイプ形成方向と応力の作用方向が垂直である
ため、サイプによる偏摩耗抑制効果が発揮されるが、カ
ッピングに対しては、サイプ形成方向と応力の作用方向
とが平行であるため、サイプの効果を十分に発揮させる
ことができない。
ウエアやリバーウエアから局部的にリブが摩耗されるこ
とによって生じるカッピング偏摩耗を抑制し、タイヤの
取り外し寿命を延ばすことを目的とする。
ルタイヤは、タイヤ周方向に延びる複数の主溝によりト
レッド部が複数のリブに分割された空気入りラジアルタ
イヤにおいて、少なくとも1のリブに、タイヤ周方向に
延びるサイプをタイヤ周方向に間隔をおいて直列状に配
してなる少なくとも1のサイプ列が形成されていること
を特徴とする。
ウエアが局部摩耗に発展して、その侵食先端部がサイプ
列にさしかかると、タイヤ周方向に延びるサイプによっ
て、該局部摩耗の更なる幅方向への進行が妨げられるの
で、カッピング偏摩耗を抑制することができる。
ピング偏摩耗の原因となるタイヤ幅方向に作用する応力
に対して垂直に配置されることになるので、つまりサイ
プ形成方向と応力の作用方向とが垂直であるため、サイ
プによるカッピング偏摩耗の抑制効果を十分に発揮させ
ることができる。
前記リブにおけるリブ幅の12〜88%の領域内に配設
されていることが好ましい。
テップウエアやリバーウエアにより侵食されてしまうこ
とを防いで、サイプをカッピング偏摩耗の抑制に有効に
働かせることができる。
アやリバーウエアの進行を遅らせるためにリブ端部に周
方向に連続して延びる細溝を設ける場合には、当該リブ
端から細溝までの距離を除いたリブの幅をいい、かかる
細溝を設けない場合には、リブの接地面全幅をいう。
前記サイプ列が、リブ接地面に対して陥没した凹部内に
形成されていることが好ましい。
イプの開口面を接地面上に露出させないことにより、サ
イプに石が入り込んでゴム切れが生じること、即ちいわ
ゆる石噛みを防止することができる。また、サイプが表
面から見えにくくなるため、外観上優れる。
図面を参照して説明する。
用空気入りラジアルタイヤのトレッド部10の一部斜視
図、図2(a)は、該トレッド部10の一部平面図、図
2(b)は、該トレッド部10の一部縦断面図、図3
は、サイプ22の拡大平面図である。なお、図において
CLはトレッド部10のセンターラインを示している。
方向に連続して延びる4本の幅広の主溝12により5本
のリブ(センターリブ14,中間リブ16,ショルダー
リブ18)に分割されている。これらのリブのうち最も
外側に位置する2本のショルダーリブ18には、その外
側端部、即ちトレッド部10の接地端11の近傍に、当
該接地端11と平行に連続して延びる細溝20が設けら
れている。この細溝20は、主溝12と略同一深さに形
成されている。
延びる薄い切込みである多数のサイプ22を、タイヤ全
周にわたって周方向に所定の間隔mをおいて直列状に配
してなるサイプ列24が形成されている。
ダーリブ18の幅方向略中央、即ち、ショルダーリブ1
8の幅方向内側端からの距離Wsがショルダーリブ18
のリブ幅Wrの40〜60%となる領域内に1列設けら
れている。
ショルダーリブ18の接地面内に細溝20を設ける場合
には細溝20より内側のリブ幅とし、後述するように当
該接地面内に細溝20を設けない場合にはリブ18の接
地面全幅とする。
18のリブ幅Wrの12〜88%の領域内に配設されて
いること、即ち、ショルダーリブ18の幅方向内側端か
らの距離Wsが、ショルダーリブ18の幅Wrの12〜
88%となる領域内に配設することが好ましい。これ
は、摩耗初期の段階でサイプ22がステップウエアやリ
バーウエアにより侵食されてしまうことを防いで、サイ
プ22をカッピング偏摩耗の抑制に有効に働かせるため
である。かかる観点より、サイプ列24は、ショルダー
リブ18のリブ幅Wrの25〜75%の領域内に配設さ
れていることがより好ましい。
は、サイプ列24をショルダーリブ18の中央寄りに配
するよりも、サイプ22による石噛みを防止するという
観点から、図7に示すように、リブ18の内側端寄りと
外側端寄りに、それぞれサイプ列24a,24bを設け
ることが望ましい場合がある。即ち、図7に示す例で
は、ショルダーリブ18の幅方向略中央ではなく、内側
端寄りと外側端寄りに各々1列ずつサイプ列24a,2
4bを設けている。この場合、内側端寄りのサイプ列2
4aがリバーウエアからカッピングへの進行を妨げ、外
側端寄りのサイプ列24bがステップウエアからカッピ
ングへの進行を妨げるように作用する。なお、この場
合、内側端寄りのサイプ列24aが、ショルダーリブ1
8の幅方向内側端からの距離Wsaがリブ幅Wrの12
〜30%となる領域内に、外側端寄りのサイプ列24b
が、ショルダーリブ18の幅方向内側端からの距離Ws
bがリブ幅Wrの70〜88%となる領域内に、それぞ
れ設けることが好ましい。
ブ18の周長の0.06〜0.6%であることが好まし
い。これは、0.06%未満では、サイプ22の切込み
深さDを考慮すると、現状のタイヤ成形技術では、タイ
ヤ成形モールドにチタンなどの特殊な材料の使用が必要
となるためである。また、0.6%より大きいと、サイ
プ22をきっかけとして損傷する傾向や、剛性低下によ
りサイプ22周辺で偏摩耗が発生する傾向が出てくるか
らである。
る間隔mは、ショルダーリブ18の周長の0.06〜
0.6%であることが好ましく、より好ましくは、0.
06〜0.3%である。これは、周方向に配置されたサ
イプ22の間隔mがサイプ22の長さLを極端に超える
と、侵食面がサイプ22の間を通過してしまい、カッピ
ング防止効果が十分に発揮できないため、サイプ間隔m
は最大でサイプ長さLと同等であることが好ましいから
である。なお、0.06%以上とする理由はサイプ22
の長さLの場合と同様である。
12の深さの30〜89%に設定されている。これは、
リバーウエアやステップウエアがタイヤライフの比較的
初期に発生するものであるため主溝12の深さほど深く
設ける必要はないが、主溝12の深さの30%未満では
サイプ22の効果を有効に発揮させることができないか
らである。また、通常の舗装路用リブタイヤでは主溝1
2の深さの89%でTWI(Tread Wear Indicator)が
露出するため、サイプ22の深さをこれより深く設けて
おく必要がないからである。なお、サイプ22の切込み
幅Wcは通常0.3〜1.0mmである。
22aに丸みがつけられており、これによりゴム切れの
発生を抑制している。
おける切込み形状)は、図1に示すように、深さ方向で
サイプ長Lが一定である長方形状としてもよいが、図4
に示すように、底部に行くほどサイプ長Lが短くなるよ
うに、略三角形状としてもよい。これは、当偏摩耗が主
溝12の深さの30%までの初期摩耗の段階で発生、進
展するものであり、走行に伴うトレッド部10の摩耗が
進むにつれて、サイプ22の必要性が減少することによ
る。また、石噛み防止にもなるからである。
地面に対して陥没した凹部26内に形成されている。該
凹部26は、サイプ22の幅Wcよりもやや幅広で、か
つ、底の浅い溝状に形成されており、タイヤの全周にわ
たって周方向に連続して延びている。このようにサイプ
列24を凹部26内に設けて、サイプ22の開口面を接
地面上に露出させないことにより、サイプ22に石が入
り込んでゴム切れが生じるのを防ぐことができる。ま
た、サイプ22が表面から見えにくくなるため、外観上
優れる。
に示すように、ショルダーリブ18の外側端部でステッ
プウエアMが発生し、このステップウエアMが、図5
(b)に示すように、タイヤ周上の不均一部において局
部摩耗に発展して、その侵食先端部がサイプ列24に差
し掛かると、同図及び図5(c)に示すように、周方向
に延びるサイプ22によって、該局部摩耗のカッピング
偏摩耗への進行が妨げられる。
ーリブ18の内側端部でリバーウエアMが発生して、こ
のリバーウエアMがタイヤ周上の不均一部において局部
摩耗に発展してきた場合であっても、図6(b)に示す
ように、その侵食先端部がサイプ列24に差し掛かる
と、同図及び図6(c)に示すように、周方向に延びる
サイプ22によって、該局部摩耗のカッピング偏摩耗へ
の進行が妨げられる。
によってカッピング偏摩耗への進行を妨げる作用につい
て説明する。
グなどの偏摩耗において、偏摩耗の侵食面は踏面部に作
用する応力に対して垂直(90°)の方向に形成される
が、ショルダーリブに設けたサイプがかかる偏摩耗に対
して効果を発揮するためには、侵食面に対して平行、即
ち応力に対して垂直に配置する必要がある。
向に作用する応力に起因して発生するため、侵食面はタ
イヤ周方向に形成される。従って、この侵食面に平行、
即ち応力に対して垂直であるタイヤ周方向に延びるサイ
プ22であれば、タイヤ幅方向に侵食面が進むカッピン
グ偏摩耗に対して十分な効果を発揮させることができ
る。
タイヤ周方向に作用する応力に起因して発生し、その侵
食面はタイヤ幅方向に形成されるため、この偏摩耗に対
して効果を発揮させるためには、タイヤ幅方向に延びる
サイプである必要がある。
プ列24がショルダーリブ18の幅方向略中央に配され
ているので、摩耗初期の段階でステップウエアやリバー
ウエアによりサイプ22が侵食されることがなく、よっ
て、これらの偏摩耗からカッピング偏摩耗に発展する際
に、サイプ22をカッピング偏摩耗の抑制に有効に働か
せることができる。
ーリブ18の幅方向略中央に設けることにより、ステッ
プウエアとリバーウエアのいずれの偏摩耗に対してもカ
ッピング偏摩耗への進行を妨げることができる。
ダーリブ18の接地面にステップウエアの摩耗速度を低
減するために細溝20を設けているが、かかる細溝20
は、トレッド接地端11の近傍であれば、必ずしも接地
面内でなくても、その外側、即ちトレッド部10の側壁
に設けても同様の効果を奏することができる。なお、本
発明においては、かかる細溝20を設けない構成として
もよい。
に限らず、中間リブ16やセンターリブ14など、リバ
ーウエアからカッピング偏摩耗が生じるその他のリブに
配設してもよい。
R、リムサイズ:24.5×8.25″、タイヤ内圧:
760kPaとして、直径1.7mドラム試験機によ
り、ドラム上で30,000km走行後の摩耗状態を調
べた。試験条件は、荷重:TIRE&RIM ASSO
CIATION(TRA)100%、スリップ角:+
0.1°、キャンバー角:−0.05°、速度80km
/hとした。
りである。なお、いずれのトレッド部もショルダーリブ
幅Wr=40mmとし、サイプ列以外の構成は同一条件
とした。なお、細溝20からトレッド接地端11までの
距離は3.0mmとした。
に、タイヤ周方向に延びるサイプ22よりなるサイプ列
24を1列配したもの。ショルダーリブ18の幅方向内
側端からのサイプ列24の距離Ws=30mm、サイプ
22の長さL=5.0mm、サイプ22の間隔m=5.
0mm、サイプ22の幅Wc=0.5mm、サイプ22
の切込み深さD=8.0mmとした。
サイプを設けてないもの。
方向に延びるサイプをタイヤ周方向に間隔(5.0m
m)をおいて配したもの。ショルダーリブの内側端から
サイプ中心までの距離=32mm、サイプの長さ=5.
0mm、サイプの幅=0.5mm、サイプの切込み深さ
=8.0mmとした。
アから発展した局部摩耗がサイプ列24で侵食が停止さ
れ、カッピング偏摩耗までには至らなかった。即ち、シ
ョルダーリブ18の外側端11から最大幅で13mmま
でのステップウエアを生じていた。
プの外側端から最大幅で25mmまでのカッピング偏摩
耗が発生した。
プを侵食して、ショルダーリブの外側端から最大幅で2
1mmまでのカッピング偏摩耗が発生した。
と、ステップウエアやリバーウエアが局部摩耗に発展し
て、その侵食先端部がサイプ列にさしかかると、タイヤ
周方向に延びるサイプによって、該局部摩耗の更なる幅
方向への進行が妨げられるので、カッピング偏摩耗を抑
制することができる。
タイヤのトレッド部の要部拡大斜視図である。
該トレッド部の一部断面図である。
る。
エアの進行状態を示す平面図である。
アの進行状態を示す平面図である。
を示したトレッド部の一部平面図である。
ップウエアからの局部摩耗の進行状態を示すトレッド部
の一部平面図、(d)は該トレッド部の一部断面図であ
る。
ーウエアからの局部摩耗の進行状態を示すトレッド部の
一部平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】タイヤ周方向に延びる複数の主溝によりト
レッド部が複数のリブに分割された空気入りラジアルタ
イヤにおいて、 少なくとも1のリブに、タイヤ周方向に延びるサイプを
タイヤ周方向に間隔をおいて直列状に配してなる少なく
とも1のサイプ列が形成されていることを特徴とする空
気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項2】前記サイプ列が、前記リブにおけるリブ幅
の12〜88%の領域内に配設されていることを特徴と
する請求項1記載の空気入りラジアルタイヤ。 - 【請求項3】前記サイプ列が、リブ接地面に対して陥没
した凹部内に形成されていることを特徴とする請求項1
記載の空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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ID=16155086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18454598A Expired - Fee Related JP4053662B2 (ja) | 1998-06-30 | 1998-06-30 | 空気入りラジアルタイヤ |
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