WO1986007032A1 - Pouring port of package - Google Patents

Description

明 糊 包 装 容 器 の 注 出 口 技 術 分 野

本発明 は 、 牛乳、 ジ ュ ー ス 、 その他の飲料を充嫫密封 す るの に用 い ら れる包装容器の注出 口 に 関 す る 。 こ の注 出口 を施す に適 し た 包装容器 は 、 例えばゲー ベル ト ッ プ シ ー ル形紙容器、 直方体形状のブ リ ッ ク パ ッ ク 形紙容器 等であ る 。

背 景 技 術 ·

従来 、 包装容器 に お いて は 、 そ の 内容物を注出す る場 合、 例 え ば 、 牛乳、 ジ ュ ー ス等に 用 い ら れ て い る包装容 器に お い て は 、 容器密封部を切断 し た り 、 押 し 開 く こ と に よ り 注出 開 口 を形成 し て い る が 、 注出 開口 を形成 す る の に鋏を必要 と し た り 、 押 し 開 き に相当 な力 を必要 と す る う え 、 注 出 開 口 部 に 手指 が 接触 す る た め 不衛 生 で あ り 、 ま た 、 開口形成手段 と し て密封キ ャ ッ プに よ る注出 口 を設け た場合は 、 注出口本体 と キ ャ ッ プを別 々 に製作 し て 結合 し なければな ら ないか ら 、 製作上の手数 と費用 が多 く なる欠点があ る 。

本発明 は 、 その内容物 を注出す るの に密封部を抑 し 開 い た り 、 密封キ ャ ッ プを取外す こ と な く 、 蓋体を本体よ り 切離 して 開閉蓋 と する よ う 加工さ れた注出口 を 、 鍔状 周縁部を介 し て包装容器に取 り 付ける こ と に よ り 、 簡単 に 注出口 を開口でき 、 ま た 、 必要に応 じ て蓋を閉塞す る こ とができる よ う に し 、 衛生 的で製作が容易であ り 、 か つ 、 操作を簡単化 し た包装容器の注出口 を得よ う と する ちので ある 。

発 明 の 開 示

本発明 に よ る包装容器の注出口 は 、 包装容器 に取付け るた め の部分 を備えかつ 開口 を有 す る本体 と 、 こ の本体 の開口 を閉 じ る よ う に本体に一体的に連設さ れた蓋 と を 有 し 、 こ の蓋は 、 その一側 で 、 ヒ ン ジ部を構成す る薄肉 部を介 し て本体に一体的に接続さ れる と と も に 、 前記 ヒ ン ジ部以外の部分で は、 切離 し用薄肉部を介 し ' C 本体に —体的に接続 さ れ 、 前記 ヒ ン ジ部の外側 に おける本体外 面に は第 1 の係合手段が ヒ ン ジ部 に 隣接 し て 一体的 に突 設 さ れ 、 一方、 B 記 ヒ ン ジ部の内側 に おける蓋の外面 に は第 2 の係合手段が一体的 に突設さ れ、 こ の第 2 の係合 手段 は 、 前記切離 し用 薄肉部の破断後、 蓋をその ヒ ンジ 部を中心 と し て 開放方向 に 回動さ せた 時に 、 第 1 の係合 手段 に 対 し 係合 し 蓋を 開 放位置 に 保つ よ う な形状 、 位 置、 寸法を 与え ら れ、 前記本体、 蓋、 第 1 、 第 2 の係合 手段 は周 じ弾性材料に よ り 形成さ れて いる 。

本発明の 注出口 は 、 任意の包装容器に取付け 使用 す る こ と ができ 、 包装容器内に充塡密封 し た 内容液を注出 す る時 は 、 蓋を上方に 引張る こ と に よ り 蓋 と本体 と の間 の切離 し 用薄肉部を破断 し て 蓋を ヒ ン ジ部を中心 と し て 開放方向 に 回動 し 、 蓋 と本体 と に ヒ ン ジ部を挟んで設け た第 1 お よ び第 2 係止手段の相互の係合に よ り 蓋を開口 状態に保持 し て内容液を注出 し 、 注出を中止 し た 時は 、 蓋を本体 に 嵌合さ せ る こ と に よ り 注出口 の閉塞を行 う 。

図面の簡単な説明

第 1 図 は本発明の注出口 を包装容器に施 し た状態を示 す斜視図 、 第 2 図 は本発明 の 注出 口 の斜視図 、 第 3 図 は 周注出 口 の縦断面斜視図 、 第 4 図 は同注出口 の蓋を開 い た 状態を示す縦断面斜視図 、 第 5 図 は蓋を 開い た後閉 じ た状態 に おける周注出口 の縱断面斜視図 、 第 6 図 は本発 明 の注出口 の他の実施例 を施 し た 包装容器上部の縦断面 図 、 第 7 図 は同注出口 の縦断面図 、 第 8 図 は第 7 図 の平 面図 、 第 9 図 は飼左側面図 、 第 1 0 図 は同右側 面図 、 第 1 Ί 図お よ び第 1 2 図 は本発明 の他 2 つ の異な る変形実 施例を示 す縱断面図 、 第 1 3 図お よ び第 1 4 図 は さ ら に 他の変形実施例 を示す平面図お よ び側面図 、 第 1 5 図 な い し 第 1 7 図 は さ ら に他の異な る 3 つ の変形 ¾施例の縱 断面図であ る 。

発明 を実施す る た めの最良の形態 第 1 図 に 示す よ う に 、 本発明の注出 口 1 は任意の液体 用 包装容器 C に取付け ら れる 、 図示の例で は 、 容器 C は 牛乳、 ジ ュ ー ス等の飲料のゲ ー ベル 卜 ッ プ シ ー ル形紙容 器で 、 注出口 1 はその頂部の斜壁 〇 ■! に取付け ら れて い る 。 容器は直方体形状の紙容器、 そ の他の形態の容器で お よ い。

注出口 1 は 、 ポ リ エチ レ ン等の弾性のある合成樹脂で 一体的に射出成形等に作る こ と が可能で あ り 、 全体的に 第 2 図 に示す よ う に 、 下部の筒状をな す本体 3 と上部の 蓋 2 と か ら 構成さ れて いる 。 筒状の本体 3 はそ の基部に 鐸状周縁部 4 を一体的に備え 、 こ の鍔状周縁部 4 を第 1 図 に示す よ う に容器 C の壁面 C J の内面に 当接させ て そ れに接合 し 、 筒状本体 3 を容器壁面 C 】 に設け た孔を経 て 外部へ突出 さ せる こ と に よ り 、 注出口 1 は容器 C に取 付け ら れる 。 第 2 図 に 示 す よ う に 、 筒状本体 3 の外面 に は 、 鍔状周縁部 4 に対 し 間隔を おい て 容器へ の仮止め用 突起 5 が設け ら れ、 容器 C の壁 C 〗 の孔の周縁部が鍔状 周縁部 4 と突起 5 と の間 に 挿入 さ れる 。

第 3 図 に示す よ う に 、 蓋 2 は 図の左側 が高 く 、 右側 が 低 く なる よ う に傾斜 し て いる 。 蓋 2 の低い側 の端は直線 状薄肉部 7 に よ っ て 筒状本体 3 の上部に一体的に接続さ れ て い る 。 こ の 薄肉 部 7 は 蓋 2 の ヒ ン ジ 部 6 を 構成 す る 。

一方、 蓋 2 の ヒ ンジ部 6 を除 く 側の裏面 に は筒状本体 8 がー体的 に形成さ れ て いる 。 こ の筒状本体 8 は図の左 側 で 最 も 高 く 、 こ れ に よ り 蓋 2 が 上述 の よ う に 傾 斜 す る 。 筒状部 8 の下端は切離 し用薄肉部 9 を介 し て前記筒 状本体 3 の上部に一体的に 連な っ て い る 。 切離 し用 薄肉 部 9 は 、 筒状本体 3 の上端に沿 っ て弧状に形成さ れて お り 、 そ の両端は前記直線状薄肉部 7 の両端の近傍で 、 そ れか ら少 し離れた位置で終 っ て いる 。 筒状部 8 の最も高 い 部分 に は 係合突 起 8 a が 突 設 さ れ ' C い る 。 筒 状 部 8 は 、 そ の外面が筒状本体 3 の内面 に接 し て 筒状本体 3 の 内部に 嵌合で き る寸法に 形成さ れる 。

前 記 ヒ ン ジ部 6 を挟んで筒状本体 3 と蓋 1 の外面 に 、 そ れぞれ第 1 お よ び第 2 の 直線状係合片 1 0 , 1 1 が ヒ ン ジ部 6 に 並ぶ よ う に一体的に設け ら れて いる 。 な お 、 係合片 1 0 ， 1 1 は 直線状で な く て も よ い 。 そ し て 、 係 合 片 1 0 は 斜 め外側 上方 へ 延 び 、 両 係 合 片 1 0 , 1 の 先端部 は フ ッ ク 状 に 形 成 さ れ て い る 。 ま た 、 係合片

1 0 ， 1 1 の ある 測 と 反対の側で蓋 2 に は 開閉用摘 み片 1 2 ー体的 に 形成さ れ て い る 。 こ の摘み片 Ί 2 は 、 蓋 2 に 対 し て 可 撓状 （ 例えば摘み片 1 2 と蓋 2 と の接続部 分 を 多 少薄肉 と す る 〉 に 接続 し て お く こ と に よ り 、 !¾ つ て 摘み片 1 2 に 力 が加 え ら れて も摘み片が湾曲 し て 薄肉 部 9 に ¾断力 が及ばない の で 、 い た ず ら な ど に よ る 開口 を防ぐこ と ができる 。

本発明 に よ る注出口 は以上の よ う に構成さ れて いるの で 、 摘み片 1 2 を上方 に 引 く こ と に よ り 、 蔻 2 は注出口 の筒状本体 3 よ り 薄肉部 9 に 沿 っ て ヒ ンジ部 6 近 ま で 切 り 裂かれ、 直線状薄肉溝 7 に よ り 形成さ れ て い る ヒ ン ジ部 6 を中心 と し て 上方へ回動 し 、 注出口 が開かれる こ と に なる 。 なお 、 薄肉部 9 の切裂き に際 し 、 ヒ ン ジ部 6 の薄肉溝 7 をも切 り 裂かれる事態が生 じ ない よ う に 、 前 述の よ う に薄肉部 9 と ヒ ンジ部の薄肉溝 7 と がつ な がる こ と がない よ う に し て あ る 。

蓋 2 を上 方 へ 回動 す る に つ れ て 、 蓋 に 設 け た 係止片 1 1 が筒状本体 3 に 設け ら れた係止片 1 0 に第 4 図 に示 す よ う に係合 し 、 蓋 2 が開かれた 状態に保持さ れる - し た が っ て 、 内容物の 注出 を容易 に 行 う こ と が で き る。

容器よ り も 内容物の注出 が終了 し た ら 、 蓋 2 を押下げ れば、 第 5 図 に示す よ う に 、 蓋の筒状部 8 が筒状本体 3 の内部 に 嵌合係止 し て 蓋が閉 じ ら れた状態が得られる 。 こ の状態 は 、 係合突起 8 a が筒状本体 3 の内壁に 強 く 当 接する こ と に よ り 維持さ れる 。

第 6 図 ない し 第 1 0 図 に は、 本発明の注出口 の他の実 施例 を示す 。 こ の注出口 1 A の さ き の実施例 と の相違点 の みを説明 す る と 、 こ の 注出口 1 A で は 、 蓋 2 は 、 その 裏面 に さ き の 実施例 に お け る 筒状 部 8 を 有 す る こ と な く 、 筒状本休 3 の 上端部に 、 ヒ ン ジ部 6 と な る薄肉部 7 お よび切離 し用薄肉部 9 を介 し て直接一体的に接続さ れ て いる 。 そ し て 、 筒状本体 3 は円筒で はな く 五角形渐面 の筒状をな し 、 第 6 図ない し第 8 図の右側が高 く 左側が 低 く な る よ う に形成さ れて いる 。 ま た 、 切離 し 用 薄肉部 9 は 、 ヒ ン ジ部 6 と なる薄肉部 7 よ り 薄肉 に形成さ れ、 破断さ れ易 く な つ て い る 。

蓋 2 の一側 に 設け ら れる摘み片 1 2 は 、 そ の立上 り 部 の途中 に係合突起 8 a を備え て い る 。 ま た 、 ヒ ン ジ部 6 の両側 に 設け ら れる第 2 係合片 1 Ί は第 1 係合片 Ί 0 へ 向 か っ て屈 曲状 に形成さ れ、 蓋 2 の開放時に 、 第 2 係合 片 1 1 の 先端 は 第 6 図 に 鎖 線 で 示 す よ う に 第 1 係 合 片 1 0 に 近づい て そ れ に係合 し 、 蓋 2 を 開放状態に 保つ 。

な お 、 こ の実施例 に設け ら れる フ ィ ン 1 3 は 、 筒状本 体 3 の下部寄 り か ら 鍔状周緣部 4 へ 向 か う 斜辺を有す る よ う に 形成 さ れ 、 第 7 図 に 示す よ う に 、 そ の斜辺 が容器 の壁 C 〗 の孔の端緣 に 接 し 、 孔の反対側の緣部を筒状本 体 3 に押 し つ け る作用 を果 た す 。

さ き の実施例 と 岡 じ 部分 に つ い て は问 じ 符号を付 し て 説明 を省略す る 。

以上に述べ た実施例 で は 、 本休 3 は筒状を な し て いる が 、 本休の筒状部分 は な く て も よ い 。 筒状部分 の ない実 施例 は 、 第 1 Ί 図 に 示 す よ う に 、 鍔状周縁部 4 が本体 3 を兼ね 、 本体 3 は鍔状周緣部 4 に 直接接続さ れる 。

一方 、 鍔状周縁部 4 を省略 す る こ と もできる 。 そ の実 施例 を第 1 2 図 に 示 す 。 こ の実施例で は 、 筒状の本体 3 の基端面が直接容器壁部 C に接合 さ れる 。

第 1 図 お よ び第 2 の係合片 1 0 , 1 1 は互い に 完全に 対向 し て い な く て も よ い 。 第 1 3 図お よ び第 1 4 図 に示 す よ う に 、 第 Ί の係合片 1 O D と第 2 の係合片 1 1 D は 位置がずれてお り 、 蓋 2 の開放時に のみ両係合片 1 0 D , 1 1 D はそ の端部の突部 1 5 と 凹部 1 6 が係合す る 。

第 1 5 図の実施例で は、 第 1 の係合片に代 っ て第 1 の 係合凹部 1 0 E が設け ら れ、 蓋 2 の開放特に第 2 の係合 片 1 1 E の先端がそれに係合する 。

第 1 6 図 の実施例 で は、 第 1 の係合片 1 0 F に係合す る よ う に 蓋 2 に 第 2 の係合 凹 部 1 1 F が 設 け ら れ て い る 。 第 1 7 図の実施例 で は 、 第 2 の係合凹部 1 1 G に係 合す る第 1 の係合片 1 0 G は 、 第 2 の係合凹部 1 1 G か ら 離れる方向へ突出 し て お り 、 こ の た め蓋 2 は よ り 多 く 開放さ れた位置で係止さ れる 。

以上に述べ た よ う に 、 本発明 に よ る 注出 口 は 、 蓋を摘 み片 な どを利用 し て 引張る こ と に よ り 、 蓋 と本体 と を結 合 し て い る薄肉部を 切 り 裂い て 、 簡単に 注出 口 を形成す る こ と がで き 、 し かも 、 係止手段の係止 に よ り 蓋は開 い た 状態 に 保持 さ れ る の で 容 器 内 容物 の 注 出 に 便 利 で あ り 、 ま た 、 注出口 開口作業に当 り 、 注出口周辺に 手指が 接触 し ないので衛生的で あ り 、 ま た 、 注出 口 を閉塞 す る に 当 っ て は 、 蓋を押 ί王すれば蓋 と本休が嵌合 し て閉止状 態を保持でき る 。

さ ら に 、 本発明 に よ る包装容器の注出口 は 、 構成が簡 単で ある た め 、 プ ラ スチッ ク射出成形 に よ り 一体成形で きる ので、 安価に製作できる 。 産業上の利用可能性

この注出口 は 、 液体を密封状態で充嫫す る飲料用紙容 器、 その他の容器に 設け る こ と がで き る 。

Claims

請 求 の 範 囲

1 . 包装容器に取付ける た めの部分を備えかつ 開口 を有する本体 と 、 こ の本体の開口 を閉 じ る よ う に本体に 一 体的 に 連設 さ れ た 蓋 と を 有 し 、 こ の 蓋 は 、 そ の一側 で、 ヒ ン ジ部を構成する薄肉部を介 し て本体 に 一体的に 接続さ れる と と も に 、 前記 ヒ ン ジ部以外の部分で は 、 ¾ 離 し 用薄肉 部を介 し て本休に 一体的 に接続さ れ、 前記 ヒ ンジ部の外側に おける本体外面 に は第 1 の係合手段が ヒ ン ジ部に 隣接 し て 一体的に突設さ れ、 一方 、 前記 ヒ ン ジ 部の内側 に おける蓋の外面 に は第 2 の係合手段が一体的 に突設さ れ、 こ の第 2 の係合手段は、 前記切離 し ^薄肉 部の破断後、 蓋をそ の ヒ ン ジ部を中心 と し て 開放方向 に 回 動 さ せ た 時に 、 第 1 の係合手段に 対 し係合 し 蓋を開放 位置に保つ よ う な形状、 位置 、 ^ 法を与え ら れ 、 記本 休、 蓋、 第 1 、 第 2 の係合手段は冏 じ 弾性材料に よ り 形 成さ れて いる 、 包装容器の注出口 。

2 . 蓋の裏面に 筒状部が一休的に 設け ら れ 、 こ の筒 状部の下端が切離 し用薄肉部を介 し て本体に接続さ れて い る 、 請求の範囲第 1 項記載の包装容器の注出口 。

3 . 筒状部の高さ が ヒ ンジ部に対応する位置か らそ の対向側へ向か っ て 漸増 し て いる請求の範 第 2 項 ¾載 の包装容器の注出口 。

4 . 筒状部が本体の内部に 嵌合 し う る寸法を有 し て いる請求の範囲第 2 項記載の包装容器の注出口 。

5 . 筒状部がその外面に係合突起を有 し て い る請求 の範囲第 4 項記載の包装容器の注出口 。

6 . 第 1 お よび第 2 の係合手段がそ れぞれ突出状係 台片か ら な り 、 そ の先端が フ ッ ク 状を な し て いる請求の 範囲第 1 項記載の包装容器の注出口 。

7 . 第 2 の係合片の先端が第 1 の係合片へ向か っ て 延びて い る 請求の範囲第 6 項記載の包装容器の注出口 。

8 . 蓋が本体 に 直接連な り 、 摘み片の途中 に係合突 起が設け ら れ て い る 請求の範囲第 7 項記載の包装容器の 注出口 。

9 . 蓋の ヒ ン ジ部に対 向 する側 に摘み片が突設 さ れ て い る請求の 範囲第 1 項記載の包装容器の注出口 。

1 0 . 本体が筒状をな し て い る請求の範囲第 Ί 項記 載の包装容器の 注出口 。

1 1 . 筒状の本体の基端 に鍔状周縁部が設け ら れて い る 請求の 範囲第 1 0 項記載の包装容器の注出口 。

1 2 . 第 1 お よ び第 2 の係合手段の一方が突 出状係 合片か ら な り 、 他方が係合用 凹部か ら な る 請求の範 ϋ第 1 項記載の包装容器の注出口 。