JPH0716591Y2 - 液体容器用注出栓 - Google Patents
液体容器用注出栓Info
- Publication number
- JPH0716591Y2 JPH0716591Y2 JP1988109934U JP10993488U JPH0716591Y2 JP H0716591 Y2 JPH0716591 Y2 JP H0716591Y2 JP 1988109934 U JP1988109934 U JP 1988109934U JP 10993488 U JP10993488 U JP 10993488U JP H0716591 Y2 JPH0716591 Y2 JP H0716591Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- pouring hole
- tab tape
- pouring
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/70—Break-in flaps, or members adapted to be torn-off, to provide pouring openings
- B65D5/708—Separate tearable flexible elements covering a discharge opening of a container, e.g. adhesive tape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、液体を収める容器に取付けられる注出栓に関
するものである。
するものである。
［従来の技術］ 従来から液体容器の製造コストの低減化や軽量化を目的
として、ゲーベルトップタイプなどの紙容器が用いられ
ている。そしてこれら紙容器にあっては、注出孔を容器
内方からフィルムで封止するとともに、容器外方から注
出孔を剥離可能なタブテープで覆う注出栓を取付けたも
のがあり、この注出栓は、前記タブテープを引き上げた
際に、タブテープに接着されたフィルムのスリットが切
れて、注出孔が開封されるように設けられていた。
として、ゲーベルトップタイプなどの紙容器が用いられ
ている。そしてこれら紙容器にあっては、注出孔を容器
内方からフィルムで封止するとともに、容器外方から注
出孔を剥離可能なタブテープで覆う注出栓を取付けたも
のがあり、この注出栓は、前記タブテープを引き上げた
際に、タブテープに接着されたフィルムのスリットが切
れて、注出孔が開封されるように設けられていた。
［考案が解決しようとする問題点］ しかしながら、上記した従来の注出栓においては、フィ
ルムのスリットを切ってできる注出口周縁は平坦であ
り、内容物を注出した後の液切れが悪く、容器外表面に
液が垂れるという問題点があった。
ルムのスリットを切ってできる注出口周縁は平坦であ
り、内容物を注出した後の液切れが悪く、容器外表面に
液が垂れるという問題点があった。
［問題点を解決するための手段］ 本考案は、上記した従来の問題点を考慮してなされたも
ので、液体容器内方から注出孔を封止するフィルムと、
注出孔を外方から覆い前記フィルムと注出孔周縁とに剥
離可能に接合するタブテープとからなり、前記フィルム
は注出孔との対応面に略Ｕ字状のスリットを有し、この
スリットの下端が注出孔の端部からフィルムの厚みと容
器の厚みを足した分以上の長さ離反した位置に形成され
ており、このスリットの下端から注出孔の端部に至る部
分が口先形成部とされ、前記フィルムとタブテープとの
接合部を容器外方または容器内方に膨出させて、タブテ
ープの引き剥ぎ時に、前記口先形成部を突出可能に設け
たことを特徴とする液体容器用注出栓を提供し、また、
液体容器内方から注出孔に、該注出孔に対応した開孔を
有して取着されるフィルムと、注出孔を外方から覆い前
記フィルムと注出孔周縁とに剥離可能に接合するタブテ
ープとからなり、前記フィルムの開孔の下端が注出孔の
端部からフィルムの厚みと容器の厚みを足した分以上の
長さ離反した位置に形成されており、この開孔の下端か
ら注出孔の端部に至る部分が口先形成部とされ、前記フ
ィルムとタブテープとの接合部が容器外方または容器内
方に膨出させて、タブテープの引き剥ぎ時に、前記口先
形成部を突出可能に設けたことを特徴とする液体容器用
注出栓を提供して、上記した従来の問題点を解消するも
のである。
ので、液体容器内方から注出孔を封止するフィルムと、
注出孔を外方から覆い前記フィルムと注出孔周縁とに剥
離可能に接合するタブテープとからなり、前記フィルム
は注出孔との対応面に略Ｕ字状のスリットを有し、この
スリットの下端が注出孔の端部からフィルムの厚みと容
器の厚みを足した分以上の長さ離反した位置に形成され
ており、このスリットの下端から注出孔の端部に至る部
分が口先形成部とされ、前記フィルムとタブテープとの
接合部を容器外方または容器内方に膨出させて、タブテ
ープの引き剥ぎ時に、前記口先形成部を突出可能に設け
たことを特徴とする液体容器用注出栓を提供し、また、
液体容器内方から注出孔に、該注出孔に対応した開孔を
有して取着されるフィルムと、注出孔を外方から覆い前
記フィルムと注出孔周縁とに剥離可能に接合するタブテ
ープとからなり、前記フィルムの開孔の下端が注出孔の
端部からフィルムの厚みと容器の厚みを足した分以上の
長さ離反した位置に形成されており、この開孔の下端か
ら注出孔の端部に至る部分が口先形成部とされ、前記フ
ィルムとタブテープとの接合部が容器外方または容器内
方に膨出させて、タブテープの引き剥ぎ時に、前記口先
形成部を突出可能に設けたことを特徴とする液体容器用
注出栓を提供して、上記した従来の問題点を解消するも
のである。
［作用］ 本考案においては、タブテープを引き剥いだときに口先
形成部が引き出され、開放された注出口に注出用の口先
が突出するようになる。
形成部が引き出され、開放された注出口に注出用の口先
が突出するようになる。
［実施例］ つぎに、本考案を第１図から第８図に示す実施例に基づ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
図中１は合成樹脂製の注出栓で、この注出栓１は例えば
ゲーベルトップタイプの容器の上部斜面に位置する注出
孔ａに取付けられる。前記注出栓１は、注出孔ａを容器
内方から封止するフィルム２と、容器外方から注出孔ａ
を覆うタブテープ３とからなり、前記フィルム２の注出
孔ａとの対応面20には、注出孔ａの下縁側（上部斜面下
縁側）に略Ｕ字状のスリット21が入れられている。この
スリット21の下端は、図示されているように注出孔ａの
端部（スリット21の前記下端と対応する部分）からフィ
ルム２の厚みと容器の厚みを足した分以上の長さ離反し
た位置に形成されている。そして前記タブテープ３は、
上端30（容器の上方シール部側）が容器に接着されてい
るとともに、注出孔ａの周縁と前記フィルム２とに剥離
可能に接合していて、下端31を持って上方に向けて引き
剥ぐことによってフィルム２のスリット21が破断され、
注出孔ａを開封して内容物（液体）を注出できる注出口
Ａが形成されるように設けられている。
ゲーベルトップタイプの容器の上部斜面に位置する注出
孔ａに取付けられる。前記注出栓１は、注出孔ａを容器
内方から封止するフィルム２と、容器外方から注出孔ａ
を覆うタブテープ３とからなり、前記フィルム２の注出
孔ａとの対応面20には、注出孔ａの下縁側（上部斜面下
縁側）に略Ｕ字状のスリット21が入れられている。この
スリット21の下端は、図示されているように注出孔ａの
端部（スリット21の前記下端と対応する部分）からフィ
ルム２の厚みと容器の厚みを足した分以上の長さ離反し
た位置に形成されている。そして前記タブテープ３は、
上端30（容器の上方シール部側）が容器に接着されてい
るとともに、注出孔ａの周縁と前記フィルム２とに剥離
可能に接合していて、下端31を持って上方に向けて引き
剥ぐことによってフィルム２のスリット21が破断され、
注出孔ａを開封して内容物（液体）を注出できる注出口
Ａが形成されるように設けられている。
上記注出栓１においては、フィルム２とタブテープ３と
の接合部４が、プレスなどによって容器の内方に向けて
膨出した形状をしており、そして、フィルム２において
スリット21の下端から注出孔ａの端部に至る部分が口先
形成部５として設けられており、この口先形成部５が容
器内方に向けて突出している。そしてタブテープ３を引
き剥ぐと、前記口先形成部５が容器内方から外方に引き
出され、スリット21が切れると外方に突出した口先６が
形成される。このように口先６が突出していることか
ら、注出の際の液切れがよくなり、液垂れを生じること
がない。
の接合部４が、プレスなどによって容器の内方に向けて
膨出した形状をしており、そして、フィルム２において
スリット21の下端から注出孔ａの端部に至る部分が口先
形成部５として設けられており、この口先形成部５が容
器内方に向けて突出している。そしてタブテープ３を引
き剥ぐと、前記口先形成部５が容器内方から外方に引き
出され、スリット21が切れると外方に突出した口先６が
形成される。このように口先６が突出していることか
ら、注出の際の液切れがよくなり、液垂れを生じること
がない。
上記接合部４は、第４図に示すように外方に膨出した状
態であってもよく、タブテープ３を引き剥ぎスリット21
が切れると突出した形状の口先６が形成される。また第
５図に示すように、膨出した形状の接合部４を絞り部分
７ができるようにさらにプレスして平坦にしてもよく、
タブテープ３を引き剥ぎスリット21が切れると、同様に
口先６が突出した形状で形成できる。
態であってもよく、タブテープ３を引き剥ぎスリット21
が切れると突出した形状の口先６が形成される。また第
５図に示すように、膨出した形状の接合部４を絞り部分
７ができるようにさらにプレスして平坦にしてもよく、
タブテープ３を引き剥ぎスリット21が切れると、同様に
口先６が突出した形状で形成できる。
なお内容物の注出後、タブテープ３を注出孔側に押し付
ければ、口先と注出孔周縁が接合して再封ができ、衛生
的である。
ければ、口先と注出孔周縁が接合して再封ができ、衛生
的である。
また第６図から第８図に示すように、上記フィルム２に
おいては、注出孔ａに対応した開孔22を予め設け、この
開孔22に口先形成部５を連接して設けてもよく、膨出す
るようにした接合部４を平坦にすると、上記実施例と同
様にタブテープ３を引き剥ぐと、口先形成部５が引き出
されて口先６を形成するようになる。特に第６図から第
８図とにおいては層構成を示し、タブテープ３はアルミ
箔層3a/ポリエチレン樹脂層3bからなり、そしてフィル
ム２はポリエチレン樹脂層2a/アルミ箔層2b/ポリエチレ
ン樹脂層2cからなるものであって、引き剥ぎ時に口先形
成部５において、フィルム上層のポリエチレン樹脂層2a
が破断するようにしたり、タブテープ下層のポリエチレ
ン樹脂層3bが破断するように設けることができる。
おいては、注出孔ａに対応した開孔22を予め設け、この
開孔22に口先形成部５を連接して設けてもよく、膨出す
るようにした接合部４を平坦にすると、上記実施例と同
様にタブテープ３を引き剥ぐと、口先形成部５が引き出
されて口先６を形成するようになる。特に第６図から第
８図とにおいては層構成を示し、タブテープ３はアルミ
箔層3a/ポリエチレン樹脂層3bからなり、そしてフィル
ム２はポリエチレン樹脂層2a/アルミ箔層2b/ポリエチレ
ン樹脂層2cからなるものであって、引き剥ぎ時に口先形
成部５において、フィルム上層のポリエチレン樹脂層2a
が破断するようにしたり、タブテープ下層のポリエチレ
ン樹脂層3bが破断するように設けることができる。
［考案の効果］ 以上説明したように、本考案によれば、液体容器用注出
栓は、液体容器内方から注出孔を封止するフィルムと、
注出孔を外方から覆い前記フィルムと注出孔周縁とに剥
離可能に接合するタブテープとからなり、前記フィルム
は注出孔との対応面に略Ｕ字状のスリットを有し、この
スリットの下端が注出孔の端部からフィルムの厚みと容
器の厚みを足した分以上の長さ離反した位置に形成され
ており、このスリットの下端から注出孔の端部に至る部
分が口先形成部とされ、前記フィルムとタブテープとの
接合部を容器外方または容器内方に膨出させて、タブテ
ープの引き剥ぎ時に、前記口先形成部を突出可能に設け
たので、タブテープの引き剥ぎ時に、注出用の口先を容
器の外方に向けて突出した形状で設けることができ、内
容物の注出の際に液切れがよく、液垂れを生じさせるこ
とがなくなる。また、フィルムに注出孔に対応する開孔
を設けるようにするものにあっては、その開孔の下縁側
が口先形成部として得られるようになり、フィルムとタ
ブテープとの接合部を容器外方または容器内方に膨出さ
せるためのプレス加工時において、タブテープの方に
（略Ｕ字状のスリットに沿って）割れが生じなくなるな
どという効果を奏するものである。
栓は、液体容器内方から注出孔を封止するフィルムと、
注出孔を外方から覆い前記フィルムと注出孔周縁とに剥
離可能に接合するタブテープとからなり、前記フィルム
は注出孔との対応面に略Ｕ字状のスリットを有し、この
スリットの下端が注出孔の端部からフィルムの厚みと容
器の厚みを足した分以上の長さ離反した位置に形成され
ており、このスリットの下端から注出孔の端部に至る部
分が口先形成部とされ、前記フィルムとタブテープとの
接合部を容器外方または容器内方に膨出させて、タブテ
ープの引き剥ぎ時に、前記口先形成部を突出可能に設け
たので、タブテープの引き剥ぎ時に、注出用の口先を容
器の外方に向けて突出した形状で設けることができ、内
容物の注出の際に液切れがよく、液垂れを生じさせるこ
とがなくなる。また、フィルムに注出孔に対応する開孔
を設けるようにするものにあっては、その開孔の下縁側
が口先形成部として得られるようになり、フィルムとタ
ブテープとの接合部を容器外方または容器内方に膨出さ
せるためのプレス加工時において、タブテープの方に
（略Ｕ字状のスリットに沿って）割れが生じなくなるな
どという効果を奏するものである。
第１図は本考案に係る液体容器用注出栓の一実施例を備
える容器を示す説明図、第２図は一実施例における要部
を第１図II-II線部の断面で示す説明図、第３図は一実
施例の開封状態を断面で示す説明図、第４図は他の実施
例を示す説明図、第５図はさらに他の実施例を示す説明
図、第６図はフィルムに開孔を備えた実施例の説明図、
第７図と第８図はフィルムに開孔を備えた実施例のタブ
テープ引き剥ぎ時を示す説明図である。 １……注出栓 ２……フィルム、21……スリット ３……タブテープ ４……接合部 ５……口先形成部 ６……口先 ａ……注出孔 Ａ……注出口
える容器を示す説明図、第２図は一実施例における要部
を第１図II-II線部の断面で示す説明図、第３図は一実
施例の開封状態を断面で示す説明図、第４図は他の実施
例を示す説明図、第５図はさらに他の実施例を示す説明
図、第６図はフィルムに開孔を備えた実施例の説明図、
第７図と第８図はフィルムに開孔を備えた実施例のタブ
テープ引き剥ぎ時を示す説明図である。 １……注出栓 ２……フィルム、21……スリット ３……タブテープ ４……接合部 ５……口先形成部 ６……口先 ａ……注出孔 Ａ……注出口
Claims (4)
- 【請求項１】液体容器内方から注出孔を封止するフィル
ムと、注出孔を外方から覆い前記フィルムと注出孔周縁
とに剥離可能に接合するタブテープとからなり、前記フ
ィルムは注出孔との対応面に略Ｕ字状のスリットを有
し、このスリットの下端が注出孔の端部からフィルムの
厚みと容器の厚みを足した分以上の長さ離反した位置に
形成されており、このスリットの下端から注出孔の端部
に至る部分が口先形成部とされ、前記フィルムとタブテ
ープとの接合部を容器外方または容器内方に膨出させ
て、タブテープの引き剥ぎ時に、前記口先形成部を突出
可能に設けたことを特徴とする液体容器用注出栓。 - 【請求項２】上記フィルムとタブテープとの膨出した接
合部をプレスして偏平状とした実用新案登録請求の範囲
第１項に記載の液体容器用注出栓。 - 【請求項３】液体容器内方から注出孔に、該注出孔に対
応した開孔を有して取着されるフィルムと、注出孔を外
方から覆い前記フィルムと注出孔周縁とに剥離可能に接
合するタブテープとからなり、前記フィルムの開孔の下
端が注出孔の端部からフィルムの厚みと容器の厚みを足
した分以上の長さ離反した位置に形成されており、この
開孔の下端から注出孔の端部に至る部分が口先形成部と
され、前記フィルムとタブテープとの接合部が容器外方
または容器内方に膨出させて、タブテープの引き剥ぎ時
に、前記口先形成部を突出可能に設けたことを特徴とす
る液体容器用注出栓。 - 【請求項４】上記フィルムとタブテープとの膨出した接
合部をプレスして偏平状とした実用新案登録請求の範囲
第３項に記載の液体容器用注出栓。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988109934U JPH0716591Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1988-08-22 | 液体容器用注出栓 |
| CA000578647A CA1319658C (en) | 1987-09-29 | 1988-09-28 | Pouring spout for a liquid container |
| DE8888116027T DE3867796D1 (de) | 1987-09-29 | 1988-09-28 | Ausguss fuer fluessigkeitsbehaelter. |
| EP88116027A EP0312816B1 (en) | 1987-09-29 | 1988-09-28 | Pouring spout for a liquid container |
| US07/481,657 US4949882A (en) | 1987-09-29 | 1990-02-14 | Pouring spout for a liquid container |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14889287 | 1987-09-29 | ||
| JP62-148892 | 1987-09-29 | ||
| JP1988109934U JPH0716591Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1988-08-22 | 液体容器用注出栓 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01116134U JPH01116134U (ja) | 1989-08-04 |
| JPH0716591Y2 true JPH0716591Y2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=26449640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988109934U Expired - Lifetime JPH0716591Y2 (ja) | 1987-09-29 | 1988-08-22 | 液体容器用注出栓 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4949882A (ja) |
| EP (1) | EP0312816B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0716591Y2 (ja) |
| CA (1) | CA1319658C (ja) |
| DE (1) | DE3867796D1 (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0618884Y2 (ja) * | 1988-12-26 | 1994-05-18 | 日本製紙株式会社 | 開口装置付きの密閉紙容器 |
| US5348184A (en) * | 1991-03-05 | 1994-09-20 | Portola Packaging, Inc. | Unitary tamper-evident fitment and closure assembly |
| US5174465A (en) * | 1991-03-05 | 1992-12-29 | Cap Snap Co. | One-piece fitment and cap with tamper-evident band |
| KR100214739B1 (ko) * | 1991-09-17 | 1999-08-02 | 포스베르크 라스-에케 | 유동성제품용기용밀봉장치 |
| DE59206114D1 (de) * | 1991-12-12 | 1996-05-30 | Tetra Laval Holdings & Finance | Verschlusseinheit |
| ES2090577T3 (es) * | 1991-12-12 | 1996-10-16 | Tetra Laval Holdings & Finance | Conjunto de cierre de un envase para producto fluido. |
| ATE142968T1 (de) * | 1991-12-12 | 1996-10-15 | Tetra Laval Holdings & Finance | Verschlusseinheit eines gebindes für fliessfähiges gut |
| FI954102A (fi) * | 1994-11-17 | 1996-05-18 | Toppan Printing Co Ltd | Kartonkirasian kaatonokka, kaatonokalla varustettu kartonkirasia ja menetelmä kaatonokan valmistamiseksi |
| DE19947296C2 (de) * | 1999-10-01 | 2003-06-05 | Sig Combibloc Gmbh | Mit einem wiederschließbaren Ausgießer versehene Flachgiebelverbundpackung und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| US6328203B1 (en) * | 2001-05-04 | 2001-12-11 | International Paper Company | Opening feature for beverage container |
| US7798713B2 (en) * | 2004-08-27 | 2010-09-21 | Pactiv Corporation | Polymeric bags with pressure relief valves |
| US20060060612A1 (en) * | 2004-09-22 | 2006-03-23 | Keith Antal | Liquid media flapper dispensing valve |
| US7500940B2 (en) * | 2004-10-05 | 2009-03-10 | Nimco Corporation | Spout applicator |
| US7258254B2 (en) * | 2005-03-24 | 2007-08-21 | Sonoco Development, Inc. | Dispensing end cap |
| WO2006117178A1 (en) * | 2005-05-04 | 2006-11-09 | Nestec S.A. | Squeezable container for dairy products |
| WO2009026486A1 (en) * | 2007-08-22 | 2009-02-26 | Sanford Redmond | Sealed container outlet with detachable member |
| JP5486753B2 (ja) * | 2009-11-30 | 2014-05-07 | 日本テトラパック株式会社 | 包装容器の製造法、注出口栓及び包装容器 |
| US11964804B2 (en) * | 2021-03-26 | 2024-04-23 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Container with seal to cover a vent |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA558603A (en) * | 1958-06-10 | Ex-Cell-O Corporation | Dispensing container and blank with improved pouring mechanism | |
| US2601399A (en) * | 1945-05-21 | 1952-06-24 | Dairy Specialties Inc | Dispensing milk container |
| US2820581A (en) * | 1952-11-18 | 1958-01-21 | Ex Cell O Corp | Container and blank with pouring means |
| FR1309703A (fr) * | 1961-01-26 | 1962-11-16 | Jagenberg Werke Ag | Procédé de prépration d'une ouverture de déversement sur un récipient étanche aux liquides et récipient en papier, carton ou autre matière analogue, préparé selon ce procédé |
| US3659739A (en) * | 1969-11-19 | 1972-05-02 | Crown Cork & Seal Co | Easy-open pull-tab construction for a container |
| US3990603A (en) * | 1975-12-09 | 1976-11-09 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Easy open closure system |
| US4483464A (en) * | 1980-10-16 | 1984-11-20 | Toppan Printing Co., Ltd. | Container with a pouring spout |
| US4372460A (en) * | 1981-05-18 | 1983-02-08 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Oil-resistant closure system |
| JPS60115823U (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-05 | 凸版印刷株式会社 | 開封片付液体容器 |
| SE441666B (sv) * | 1984-03-21 | 1985-10-28 | Tetra Pak Int | Oppningsanordning vid forpackningsbehallare samt sett att tillverka densamma |
| JPH0340765Y2 (ja) * | 1985-05-27 | 1991-08-27 | ||
| SE451321B (sv) * | 1985-07-02 | 1987-09-28 | Tetra Pak Ab | Hellkant vid forpackningsbehallare |
| US4781323A (en) * | 1985-08-27 | 1988-11-01 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Reclosable closure assembly for container |
| JPS62146724U (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-16 | ||
| US4705197A (en) * | 1986-07-29 | 1987-11-10 | International Paper Company | Pour spout for containers |
-
1988
- 1988-08-22 JP JP1988109934U patent/JPH0716591Y2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-28 EP EP88116027A patent/EP0312816B1/en not_active Expired
- 1988-09-28 CA CA000578647A patent/CA1319658C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-28 DE DE8888116027T patent/DE3867796D1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-02-14 US US07/481,657 patent/US4949882A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01116134U (ja) | 1989-08-04 |
| CA1319658C (en) | 1993-06-29 |
| DE3867796D1 (de) | 1992-02-27 |
| EP0312816B1 (en) | 1992-01-15 |
| US4949882A (en) | 1990-08-21 |
| EP0312816A1 (en) | 1989-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0716591Y2 (ja) | 液体容器用注出栓 | |
| US4483464A (en) | Container with a pouring spout | |
| US4103802A (en) | Closure for a container | |
| JP2004001884A (ja) | 容器の蓋 | |
| JPH0523467Y2 (ja) | ||
| JPH0646829Y2 (ja) | 注出口付き容器 | |
| JPH09226754A (ja) | 口栓及び口栓付き液体紙容器 | |
| JPS6215156Y2 (ja) | ||
| JP2629023B2 (ja) | 紙容器用注出具 | |
| JPS5837828Y2 (ja) | 注出口付容器 | |
| JPH0239945Y2 (ja) | ||
| JPH0219379Y2 (ja) | ||
| JPH0646828Y2 (ja) | 紙容器におけるタブ付き注出口 | |
| JPH0635941Y2 (ja) | 液体容器用注出栓 | |
| JPH0528220Y2 (ja) | ||
| JPH0714192Y2 (ja) | 開封装置付き注出口 | |
| JPS5834049Y2 (ja) | 密封容器の開口構造 | |
| JPH0739787Y2 (ja) | 液体収納用容器 | |
| JPS5937463Y2 (ja) | 注出口付容器 | |
| JPH0242592Y2 (ja) | ||
| JPS627560Y2 (ja) | ||
| JPH0327949Y2 (ja) | ||
| JPH0245180Y2 (ja) | ||
| JPS6330672Y2 (ja) | ||
| JPH057145Y2 (ja) |