JPWO2020190778A5 - - Google Patents

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JPWO2020190778A5
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Description

[0030] したがって、本開示による蠕動ポンプが提供されることが明らかである。多くの代替例、修正例、および変形例が、本開示によって可能にされる。開示された実施形態の特徴は、追加の実施形態をもたらすように、本発明の範囲内において、組み合わせ、並べ換え、省略等することができる。さらに、いくつかの特徴は、時として他の特徴の対応する使用なしに有利に使用されてもよい。したがって、本出願人らは、本発明の趣旨および範囲内にあるそのような代替例、修正例、同等物、および変形例をすべて包含することを意図している。
以下に、本願出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
蠕動ポンプアクチュエータであって、
ローラを支持するロータ要素と、前記ロータ要素は、ロータ軸を中心として回転するように構成され、前記ローラの各々は、前記ロータ軸に平行なローラ軸を中心として回転するように構成されており、
前記ロータ要素および前記ローラの各々は、前記ロータ要素および前記ローラが、それらそれぞれの軸を中心としてのみ回転することができるように拘束されており、
前記ロータ軸と直角の変位軸を有するシューと
を備え、
前記シューは、いずれの軸においても回転することなく、付勢要素によって前記ローラに押し付けられる、蠕動ポンプアクチュエータ。
[C2]
前記シューは、すべての自由度で枢動しないように拘束されている、C1に記載のアクチュエータ。
[C3]
前記シューは、前記ロータ要素に向かう方向および前記ロータ要素から離れる方向を除くすべての変位モードに対して拘束されている、C2に記載のアクチュエータ。
[C4]
前記シューは、前記ロータ要素の前記ロータ軸に向かう方向および前記ロータ軸から離れる方向を除くすべての変位モードに対して拘束されている、C2に記載のアクチュエータ。
[C5]
前記シューは、前記ロータ要素に向かう方向および前記ロータ要素から離れる方向を除くすべての変位モードに対して拘束されており、前記ポンプは蠕動ポンプである、C1に記載のアクチュエータ。
[C6]
前記シューは、リニアベアリング上に載っている、C5に記載のアクチュエータ。
[C7]
前記シューは、摺動ハウジングによってヨー回転しないように拘束されている、C5に記載のポンプ。
[C8]
前記ローラ間に前記ロータ要素に沿って配置されたガード要素をさらに備える、
C1に記載のアクチュエータ。
[C9]
前記ガード要素は第2のローラであり、前記第2のローラの各々は、前記ロータ軸から半径方向に離れるように延び、前記ロータ軸と直角である軸を有する、
C8に記載のアクチュエータ。
[C10]
前記第2のローラの各々は、その軸に沿って測定された幅を有し、
前記第2のローラは、前記ロータ要素と前記シューとの間に配置されたポンピングチューブセグメントの少なくとも一方の側に延在する、
C9に記載のアクチュエータ。
[C11]
前記第2のローラは、前記ポンピングチューブセグメントの両側に延在する、
C10に記載のアクチュエータ。
[C12]
蠕動ポンプを動作させる方法であって、
少なくとも1つのアクチュエータローラに向かってポンプシューを付勢することによって、前記少なくとも1つのアクチュエータローラと前記ポンプシューとの間でチューブを圧搾することと、
前記少なくとも1つのアクチュエータローラの移動を1つの回転方向に拘束し、前記ポンプシューを単一の変位方向に拘束し、いずれの回転方向にも回転しないように拘束することと
を備える、方法。
[C13]
前記付勢は、オクルージョンに必要な前記チューブにかかる総力を最小にするために効果的である、C12に記載の方法。
[C14]
前記ポンプシューは、摺動ハウジングによってヨー回転しないように拘束されている、C13に記載の方法。
[C15]
前記ポンプシューは、摺動ハウジングによってヨー回転しないように拘束されている、C12に記載の方法。
[C16]
ローラを有するアクチュエータと、前記ローラは、自由に回転できるが他の点では前記ローラに固定されているように前記アクチュエータによって保持されており、
シューを前記ローラに向かって付勢するように構成された付勢機構と
を備え、
前記シューは、前記ローラに対して押し付けられ、少なくとも1つの自由度で枢動しないように拘束されている、蠕動ポンプ。
[C17]
前記シューは、Z軸方向での摺動運動のみを可能にするハウジング内に前記シューを封入することによってヨー回転しないように拘束されている、C16に記載のポンプ。
[C18]
前記付勢機構はばねを含む、C16または17に記載のポンプ。
[C19]
前記シューは、リニアベアリングによって、Z軸に沿う以外の回転運動をしないように拘束されている、C16または17に記載のポンプ。
[C20]
前記リニアベアリングは、一対のテフロンライナーと潤滑剤とを含む、C19に記載のポンプ。
[C21]
前記リニアベアリングは、一対のテフロンライナーと潤滑剤を含浸したスポンジとを含む、C19に記載のポンプ。
[C22]
前記シューは150度未満の弧にわたる、C16に記載のポンプ。
[C23]
前記シューは120度未満の弧にわたる、C16に記載のポンプ。
[C24]
前記ポンプは、1RPM成分を有さない圧力パルスを発生する、C16に記載のポンプ。

Claims (15)

  1. 蠕動ポンプであって、
    ローラを支持するロータ要素と、前記ロータ要素は、ロータ軸を中心として回転するように構成され、前記ローラの各々は、前記ロータ軸に平行なローラ軸を中心として回転するように構成されており、
    前記ロータ要素および前記ローラの各々は、前記ロータ要素および前記ローラが、それらそれぞれの軸を中心としてのみ回転することができるように拘束されており、
    前記ロータ軸と直角の変位軸を有するシューと
    を備え、
    前記シューは、いずれの軸においても回転することなく、付勢要素によって前記ローラに押し付けられる、蠕動ポンプ。
  2. 前記シューは、すべての自由度で枢動しないように拘束されている、請求項1に記載のポンプ
  3. 前記シューは、前記ロータ要素に向かう方向および前記ロータ要素から離れる方向を除くすべての変位モードに対して拘束されている、請求項2に記載のポンプ
  4. 前記シューは、前記ロータ要素の前記ロータ軸に向かう方向および前記ロータ軸から離れる方向を除くすべての変位モードに対して拘束されている、請求項2に記載のポンプ
  5. 前記シューは、前記ロータ要素に向かう方向および前記ロータ要素から離れる方向を除くすべての変位モードに対して拘束されており、前記ポンプは蠕動ポンプである、請求項1に記載のポンプ
  6. 前記シューは、リニアベアリング上に載っている、請求項5に記載のポンプ
  7. 前記シューは、摺動ハウジングによってヨー回転しないように拘束されている、請求項5に記載のポンプ。
  8. 前記ローラ間に前記ロータ要素に沿って配置されたガード要素をさらに備える、
    請求項1に記載のポンプ
  9. 前記ガード要素は第2のローラであり、前記第2のローラの各々は、前記ロータ軸から半径方向に離れるように延び、前記ロータ軸と直角である軸を有する、
    請求項8に記載のポンプ
  10. 前記第2のローラの各々は、その軸に沿って測定された幅を有し、
    前記第2のローラは、前記ロータ要素と前記シューとの間に配置されたポンピングチューブセグメントの少なくとも一方の側に延在する、
    請求項9に記載のポンプ
  11. 前記第2のローラは、前記ポンピングチューブセグメントの両側に延在する、
    請求項10に記載のポンプ
  12. 蠕動ポンプを動作させる方法であって、
    少なくとも1つのアクチュエータローラに向かってポンプシューを付勢することによって、前記少なくとも1つのアクチュエータローラと前記ポンプシューとの間でチューブを圧搾することと、
    前記少なくとも1つのアクチュエータローラの移動を1つの回転方向に拘束し、前記ポンプシューを単一の変位方向に拘束し、いずれの回転方向にも回転しないように拘束することと
    を備える、方法。
  13. 前記付勢は、オクルージョンに必要な前記チューブにかかる総力を最小にするために効果的である、請求項12に記載の方法。
  14. 前記ポンプシューは、摺動ハウジングによってヨー回転しないように拘束されている、請求項13に記載の方法。
  15. 前記ポンプシューは、摺動ハウジングによってヨー回転しないように拘束されている、請求項12に記載の方法。
JP2021554739A 2019-03-15 2020-03-13 蠕動ポンプ Pending JP2022524447A (ja)

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EP (1) EP3938656A4 (ja)
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CN (1) CN113574276A (ja)
AU (1) AU2020239989A1 (ja)
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WO (1) WO2020190778A1 (ja)

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