JPWO2019064498A1 - フェンダー構造および鞍乗り型車両 - Google Patents
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Abstract
Description
この構成によれば、フェンダーをフェンダーステーよりも軽くすることができるため、フェンダーの固有振動数を向上させることができる。したがって、フェンダーの共振を抑制することができる。
この構成によれば、第二ステーを第一ステーよりも軽くすることができるため、第二ステーの固有振動数を向上させることができる。したがって、第二ステーの共振を抑制することができる。
この構成によれば、フェンダーを第二ステーよりも軽くすることができるため、第一ステー、第二ステー、フェンダーの順に固有振動数を段階的に向上させることができる。したがって、フェンダーの共振をより一層効果的に抑制することができる。
この構成によれば、フェンダーと共に後輪懸架支持部を一体に支持することができる。したがって、後輪懸架支持部を支持するためのステーを別個独立に設けた場合と比較して、部品点数を削減し、低コスト化を図ることができる。
この構成によれば、車両の構成要素の中で比較的高い剛性を有するパワーユニットにフェンダーステーが2つの固定部材で固定されるため、フェンダーステーの支持剛性を高めることができる。加えて、後輪懸架支持部が2つの固定部材の間に設けられるため、後輪懸架支持部の支持剛性を高めることができる。
この構成によれば、フェンダーの共振を抑制することができるフェンダー構造を備えた鞍乗り型車両を提供することができる。
図1は、鞍乗型車両の一例としてのユニットスイング式の自動二輪車1を示す。図1を参照し、自動二輪車1は、ハンドル2によって操向される前輪3と、動力源を含むパワーユニット10によって駆動される後輪4とを備えている。以下、自動二輪車を単に「車両」ということがある。実施形態の自動二輪車1は、シート8に着座した乗員が足を載せるステップフロア9を有するスクータ型の車両である。
パワーユニット10は、後輪4の左側に配置された駆動源であるモーター30と、モーター30から得られる動力で後輪4を駆動可能な動力伝達機構35と、モーター30および動力伝達機構35を支持するスイングフレーム20と、を一体化したスイング式動力ユニットである。
図2に示すように、スイングフレーム20は、後輪4の前方から後輪4の左側方に向けて延びるメインアーム21と、メインアーム21の前右側部から後輪4の右側方に向けて車幅方向内側に湾曲しつつ延びるサブアーム22と、を備える。図中符号CLは、車体左右中心線を示す。
メインアーム21には、モーター30を収容する動力収容部23と、動力伝達機構35を収容する伝達収容部24と、が設けられている。
動力収容部23は、モーター30を車幅方向内側から覆う内側カバー23aと、モーター30を車幅方向外側から覆う外側カバー23bと、を備えている。
外側カバー23bは、車幅方向内側に開放する箱状をなしている。外側カバー23bは、ボルト等の締結部材によって内側カバー23aと結合されている。
図2に示すように、メインアーム21には、動力収容部23から前方に延出するアーム部21aが設けられている。図3に示すように、アーム部21aは、内側カバー23aに連なるように前後に延在している。図3において、符号21bは、アーム部21aの前端部から前方に延出する左右一対の前方延出部を示す。
図2に示すように、伝達収容部24は、後輪4の左側において車幅方向内側に配置された内ケース24aと、内ケース24aを車幅方向外側から覆う外ケース24bと、を備えている。
外ケース24bは、車幅方向内側に開放する箱状をなしている。外ケース24bは、メインアーム21における内側カバー23aと同一の部材で一体に形成されている。外ケース24bは、ボルト等の締結部材によって内ケース24aと結合されている。
図2に示すように、モーター30は、後輪4の左側に配置されている。モーター30は、インナーロータ形式のモーターである。モーター30は、モーター出力軸31と、インナーロータ32と、ステータ33と、を備えている。
図2に示すように、動力伝達機構35は、後輪4の左側に配置されている。動力伝達機構35は、動力収容部23に連なる伝達収容部24内に設けられている。
かかる構成により、モーター出力軸31の回転は所定の減速比にて減速され、後輪車軸4aに伝達される。
図示はしないが、制御ユニットは、モーター30を統括制御する。例えば、制御ユニットは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備えている。制御ユニットは、不図示のスロットル開度センサ等からの情報を受けて、モーター30のドライバに所定の制御信号を出力する。
図2に示すように、サブアーム22は、後輪4の右側方を前後に延在している。サブアーム22の前端部は、ボルト等の締結部材によって、メインアーム21前部の右側部と結合されている。図2において、符号22jは、サブアーム22におけるメインアーム21との結合部を示す。図5に示すように、サブアーム22の後端部には、後上方に突出して、右リアクッション7Rを支持する右クッション支持ステー27が設けられている。
図1に示すように、車両後方には、後輪車軸4a(図5参照)の近傍から車両後方に延びるフェンダーステー40で、後輪4の後上方に配置されたフェンダー50を支持するフェンダー構造50Aが設けられている。図6に示すように、フェンダー構造50Aは、フェンダー50の左側部のみがフェンダーステー40に固定された片持ち構造となっている。
図10の断面視で、左シートフレーム15Lには、左リアクッション7Lの上端部を回動可能に軸支する左クッション上軸支部17Lが設けられている。フェンダーステー40における左クッション支持部43には、左リアクッション7Lの下端部を回動可能に軸支する左クッション下軸支部18Lが設けられている。
図4の側面視で、フェンダーステー40は、フェンダーステー支持部26から後側ほど上方に位置するように傾斜して延びた後に、後輪の後上方において右方に屈曲して延出している。図9に示すように、フェンダーステー40は、後輪車軸4a(図5参照)の側に配置された第一ステー41と、フェンダー50(図8参照)の側に配置された第二ステー42と、を備える。
図9に示すように、第一ステー41は、フェンダーステー支持部26から後側ほど上方に位置するように傾斜して延びている。第一ステー41の下端部は、複数の固定部材61,62(図5参照)によって、フェンダーステー支持部26に固定されている。
図9に示すように、第二ステー42は、後輪4の後上面に沿って斜め上方に傾斜している。第二ステー42は、後輪4の後上方に配置された第二ステー本体45と、第二ステー本体45から左方に延出する左方延出部46(以下「第二ステー側左方延出部46」ともいう。)と、を備える。図9において、符号58はナンバー灯56に接続されるハーネス、符号45bはハーネス58を係止するクランプをそれぞれ示す。
図8に示すように、フェンダー50は、第二ステー42に近接するように、後輪4の後上面に沿って斜め上方に傾斜している。フェンダー50は、後輪4の後上方に配置され且つ第二ステー42を後上方から覆うフェンダー本体51と、フェンダー本体51から左方に突出し且つ第二ステー側左方延出部46を後上方から覆う左方延出部52(以下「フェンダー側左方延出部52」ともいう。)と、フェンダー本体51から後方に延出し且つナンバー灯56を上方から覆う後方延出部53と、を備える。
図6に示すように、フェンダー50及び第二ステー42は、複数の締結部材63,64によって、第一ステー41の上端部に共締めされている。複数(2つ)の締結部材63,64は、第一締結部材63および第二締結部材64である。実施形態において、第一締結部材63および第二締結部材64は、ボルトである。以下、第一締結部材63を「フェンダー固定第一ボルト63」、第二締結部材64を「フェンダー固定第二ボルト64」ともいう。
フェンダー50は、フェンダーステー40よりも比重が小さい材料で形成されている。例えば、フェンダー50は、ポリプロピレン(PP)などの樹脂材料で形成されている。第二ステー42は、第一ステー41よりも比重が小さい材料で形成されている。例えば、第一ステー41は、アルミニウムなどの金属材料で形成されている。例えば、第二ステー42は、ポリアミド(PA)などの樹脂材料で形成されている。
図9に示すように、ブラケット70は、ナンバープレート55(図4参照)が取り付けられるブラケット本体71と、ブラケット本体71から上方に延出する上方延出部72と、ブラケット本体71から下方に延出する下方延出部73と、を備える。図中符号71hは、ナンパープレート55を固定するためのボルトが挿通される貫通孔を示す。
本実施形態によれば、フェンダー50がフェンダーステー40よりも比重が小さい材料で形成されていることで、フェンダー50をフェンダーステー40よりも軽くすることができるため、フェンダー50の固有振動数を向上させることができる。したがって、フェンダー50の共振を抑制することができる。
4 後輪
4a 後輪車軸
7 リアクッション(後輪懸架部)
10 パワーユニット
40 フェンダーステー
41 第一ステー
42 第二ステー
43 左クッション支持部(後輪懸架支持部)
50 フェンダー
50A フェンダー構造
61 ステー固定第一ボルト(第一固定部材)
62 ステー固定第二ボルト(第二固定部材)
Claims (6)
- 後輪車軸(4a)の近傍から車両後方に延びるフェンダーステー(40)で、後輪(4)の後上方に配置されたフェンダー(50)を支持するフェンダー構造(50A)において、
前記フェンダー(50)は、前記フェンダーステー(40)よりも比重が小さい材料で形成されていることを特徴とするフェンダー構造。 - 前記フェンダーステー(40)は、
前記後輪車軸(4a)の側に配置された第一ステー(41)と、
前記フェンダー(50)の側に配置され、かつ、前記第一ステー(41)よりも比重が小さい材料で形成された第二ステー(42)と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のフェンダー構造。 - 前記フェンダー(50)は、前記第二ステー(42)よりも比重が小さい材料で形成されていることを特徴とする請求項2に記載のフェンダー構造。
- 前記フェンダーステー(40)には、後輪懸架部(7)を支持する後輪懸架支持部(43)が設けられていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のフェンダー構造。
- 前記フェンダーステー(40)は、第一固定部材(61)と第二固定部材(62)とによってパワーユニット(10)に固定され、
前記後輪懸架支持部(43)は、前記第一固定部材(61)と前記第二固定部材(62)との間に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のフェンダー構造。 - 請求項1から5の何れか一項に記載のフェンダー構造(50A)を備えることを特徴とする鞍乗り型車両。
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