JPWO2019064498A1 - フェンダー構造および鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

後輪車軸(4a)の近傍から車両後方に延びるフェンダーステー(40)で、後輪(4)の後上方に配置されたフェンダー(50)を支持するフェンダー構造(50A)において、フェンダー(50)は、フェンダーステー(40)よりも比重が小さい材料で形成されている。

Description

本発明は、フェンダー構造および鞍乗り型車両に関する。
従来、鞍乗り型車両において、例えば特許文献1に開示されたものがある。これは、後輪車軸の近傍から車両後方に延びるフェンダーステーで、後輪の後上方に配置されたフェンダーを支持したものである。
特開2015−123764号公報
ところで、鞍乗り型車両において、走行中の振動などによってフェンダーが共振してしまう可能性があり、フェンダーの共振を抑制することが求められる。
本発明の態様は、フェンダーの共振を抑制することができるフェンダー構造および鞍乗り型車両を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、後輪車軸(4a)の近傍から車両後方に延びるフェンダーステー(40)で、後輪(4)の後上方に配置されたフェンダー(50)を支持するフェンダー構造(50A)において、前記フェンダー(50)は、前記フェンダーステー(40)よりも比重が小さい材料で形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、フェンダーをフェンダーステーよりも軽くすることができるため、フェンダーの固有振動数を向上させることができる。したがって、フェンダーの共振を抑制することができる。
本発明の一態様は、前記フェンダーステー(40)は、前記後輪車軸(4a)の側に配置された第一ステー(41)と、前記フェンダー(50)の側に配置され、かつ、前記第一ステー(41)よりも比重が小さい材料で形成された第二ステー(42)と、を備えることを特徴とする。
この構成によれば、第二ステーを第一ステーよりも軽くすることができるため、第二ステーの固有振動数を向上させることができる。したがって、第二ステーの共振を抑制することができる。
本発明の一態様は、前記フェンダー(50)は、前記第二ステー(42)よりも比重が小さい材料で形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、フェンダーを第二ステーよりも軽くすることができるため、第一ステー、第二ステー、フェンダーの順に固有振動数を段階的に向上させることができる。したがって、フェンダーの共振をより一層効果的に抑制することができる。
本発明の一態様は、前記フェンダーステー(40)には、後輪懸架部(7)を支持する後輪懸架支持部(43)が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、フェンダーと共に後輪懸架支持部を一体に支持することができる。したがって、後輪懸架支持部を支持するためのステーを別個独立に設けた場合と比較して、部品点数を削減し、低コスト化を図ることができる。
本発明の一態様は、前記フェンダーステー(40)は、第一固定部材(61)と第二固定部材(62)とによってパワーユニット(10)に固定され、前記後輪懸架支持部(43)は、前記第一固定部材(61)と前記第二固定部材(62)との間に設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、車両の構成要素の中で比較的高い剛性を有するパワーユニットにフェンダーステーが2つの固定部材で固定されるため、フェンダーステーの支持剛性を高めることができる。加えて、後輪懸架支持部が2つの固定部材の間に設けられるため、後輪懸架支持部の支持剛性を高めることができる。
本発明の一態様は、鞍乗り型車両(1)は、上記フェンダー構造(50A)を備えることを特徴とする。
この構成によれば、フェンダーの共振を抑制することができるフェンダー構造を備えた鞍乗り型車両を提供することができる。
本発明の態様によれば、フェンダーの共振を抑制することができる。
実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 図1のII−II断面を含む図である。 実施形態に係るメインアームを左上方から見た斜視図である。 実施形態に係る自動二輪車の車両後部の左側面図である。 実施形態に係る自動二輪車の車両後部の右側面図である。 実施形態に係る自動二輪車を後上方から見た図である。 実施形態に係る自動二輪車の後面図である。 実施形態に係るフェンダー構造を左上方から見た斜視図である。 実施形態に係るフェンダーステーを左上方から見た斜視図である。 図4のX−X断面を含む図である。 図4のXI−XI断面を含む図である。 図4のXII−XII断面を含む図である。 図7のXIII−XIII断面を含む図である。 図7のXIV−XIV断面を含む図である。 図7のXV−XV断面を含む図である。 実施形態に係る第一ステーを車幅方向内側から見た図である。 実施形態に係る第一ステーを前上方から見た図である。 実施形態に係る第二ステーを後上方から見た図である。 実施形態に係るフェンダーの後面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ以下に説明する車両における向きと同一とする。以下の説明に用いる図中適所には、車両前方を示す矢印FR、車両左方を示す矢印LH、車両上方を示す矢印UPが示されている。
<車両全体>
図1は、鞍乗型車両の一例としてのユニットスイング式の自動二輪車1を示す。図1を参照し、自動二輪車1は、ハンドル2によって操向される前輪3と、動力源を含むパワーユニット10によって駆動される後輪4とを備えている。以下、自動二輪車を単に「車両」ということがある。実施形態の自動二輪車1は、シート8に着座した乗員が足を載せるステップフロア9を有するスクータ型の車両である。
ハンドル2及び前輪3を含むステアリング系部品は、車体フレーム11の前端のヘッドパイプ12に操向可能に枢支されている。車体フレーム11の外周は車体カバー5で覆われている。図1において、符号6はフロントフォークを示す。
車体フレーム11は、複数種の鋼材を溶接等により一体に接合して形成されている。車体フレーム11は、その前端部に位置するヘッドパイプ12と、ヘッドパイプ12から斜め後下方へ延びるメインフレーム13と、ヘッドパイプ12の下部からメインフレーム13よりも急傾斜で斜め後下方へ延びてその下端から後方へ向けて実質的に水平に延びた後、その後端から斜め後上方へ延びる左右一対のダウンフレーム14と、メインフレーム13の上下中間部から斜め後上方へ延びて左右ダウンフレーム14の後上端に連結されるとともにその連結部から斜め後上方へ延びる左右一対のシートフレーム15と、ダウンフレーム14の後部から斜め後上方へ延びてシートフレーム15の後部に連結されるサポートフレーム16と、を備える。
<パワーユニット>
パワーユニット10は、後輪4の左側に配置された駆動源であるモーター30と、モーター30から得られる動力で後輪4を駆動可能な動力伝達機構35と、モーター30および動力伝達機構35を支持するスイングフレーム20と、を一体化したスイング式動力ユニットである。
パワーユニット10の後端部には、後輪4の車軸4a(以下「後輪車軸4a」ともいう。図2参照)が設けられている。モーター30から得られる動力が動力伝達機構35を介して後輪車軸4a(図2参照)に伝達されることで、後輪車軸4aに支持された後輪4が駆動して車両が走行する。図中符号CRは、車幅方向と平行な軸線である後輪車軸4aの中心軸線(後輪軸線)を示す。
パワーユニット10の前下部は、リンク機構19を介して車体フレーム11の下部後側に上下揺動可能に支持されている。パワーユニット10の後端とシートフレーム15との間には、パワーユニット10の揺動を減衰する左右一対のリアクッション7(後輪懸架部)が掛け渡されている。以下、車両において、車幅方向左側にある構成要素には「L」を付し、車幅方向右側にある構成要素には「R」を付すことがある。
<スイングフレーム>
図2に示すように、スイングフレーム20は、後輪4の前方から後輪4の左側方に向けて延びるメインアーム21と、メインアーム21の前右側部から後輪4の右側方に向けて車幅方向内側に湾曲しつつ延びるサブアーム22と、を備える。図中符号CLは、車体左右中心線を示す。
<メインアーム>
メインアーム21には、モーター30を収容する動力収容部23と、動力伝達機構35を収容する伝達収容部24と、が設けられている。
<動力収容部>
動力収容部23は、モーター30を車幅方向内側から覆う内側カバー23aと、モーター30を車幅方向外側から覆う外側カバー23bと、を備えている。
内側カバー23aは、車幅方向外側に開放する箱状をなしている。内側カバー23aは、メインアーム21におけるアーム部21aと同一の部材で一体に形成されている。
外側カバー23bは、車幅方向内側に開放する箱状をなしている。外側カバー23bは、ボルト等の締結部材によって内側カバー23aと結合されている。
<アーム部>
図2に示すように、メインアーム21には、動力収容部23から前方に延出するアーム部21aが設けられている。図3に示すように、アーム部21aは、内側カバー23aに連なるように前後に延在している。図3において、符号21bは、アーム部21aの前端部から前方に延出する左右一対の前方延出部を示す。
<伝達収容部>
図2に示すように、伝達収容部24は、後輪4の左側において車幅方向内側に配置された内ケース24aと、内ケース24aを車幅方向外側から覆う外ケース24bと、を備えている。
内ケース24aは、車幅方向外側に開放する箱状をなしている。
外ケース24bは、車幅方向内側に開放する箱状をなしている。外ケース24bは、メインアーム21における内側カバー23aと同一の部材で一体に形成されている。外ケース24bは、ボルト等の締結部材によって内ケース24aと結合されている。
図3に示すように、伝達収容部24には、後上方に突出してフェンダーステー40(図4参照)を支持するフェンダーステー支持部26が設けられている。図4に示すように、フェンダーステー40は、後輪車軸4a(図2参照)の近傍から後上方に延びて後輪の後上方に配置されたフェンダー50を支持している。図4において、符号28はセンタースタンド(以下単に「スタンド」ともいう。)、符号29はリアブレーキをそれぞれ示す。図3において、符号28aは、スタンドが回転可能に係合されるスタンド係合部を示す。
<モーター>
図2に示すように、モーター30は、後輪4の左側に配置されている。モーター30は、インナーロータ形式のモーターである。モーター30は、モーター出力軸31と、インナーロータ32と、ステータ33と、を備えている。
モーター出力軸31は、車幅方向を指向してメインアーム21に軸支されている。モーター出力軸31は、後輪軸線CRと平行な軸線Cm1(以下「モーター軸線Cm1」ともいう。)を持つ。図中符号34a〜34cは、モーター出力軸31を回転可能に支持する軸受を示す。
インナーロータ32は、筒状をなすインナーロータ本体32aと、インナーロータ本体32aの外周面に設けられたマグネット32bと、を備えている。インナーロータ本体32aの径方向中央部は、モーター出力軸31とスプライン結合されている。インナーロータ本体32aの車幅方向内端部の外周面には、被検知体32cが取り付けられている。
ステータ33は、内側カバー23aの外周壁に固定された環状のステータヨーク33aと、ステータヨーク33aに接合され且つモーター軸線Cm1に対して放射状に設けられた複数のティース33bと、ティース33bに導線を巻き掛けたコイル33cと、を備えている。ステータヨーク33aには、被検知体32cを検知するロータセンサ33dが取り付けられている。
モーター30には、不図示のバッテリが接続されている。バッテリは、モーター30が後輪4を駆動するときに、モーター30に電力を供給する。なお、モーター30の制御は、不図示の制御ユニットにより行われる。
<動力伝達機構>
図2に示すように、動力伝達機構35は、後輪4の左側に配置されている。動力伝達機構35は、動力収容部23に連なる伝達収容部24内に設けられている。
動力伝達機構35は、モーター出力軸31および後輪車軸4aと平行に軸支された伝達軸36と、モーター出力軸31の車幅方向内端部および伝達軸36の車幅方向内側部にそれぞれ設けられた第1のギア対37a,37bと、伝達軸36の車幅方向外側部および後輪車軸4aの左端部にそれぞれ設けられた第2のギア対38a,38bと、を備えている。図中符号4b〜4dは、後輪車軸4aを回転可能に支持する軸受を示す。
モーター出力軸31、伝達軸36および後輪車軸4aは、前側から順に前後に間隔をあけて配置されている。伝達軸36は、モーター軸線Cm1と平行な軸線Ct1(以下「伝達軸線Ct1」ともいう。)を持つ。図中符号39a,39bは、伝達軸36を回転可能に支持する軸受を示す。
かかる構成により、モーター出力軸31の回転は所定の減速比にて減速され、後輪車軸4aに伝達される。
<制御ユニット>
図示はしないが、制御ユニットは、モーター30を統括制御する。例えば、制御ユニットは、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等を備えている。制御ユニットは、不図示のスロットル開度センサ等からの情報を受けて、モーター30のドライバに所定の制御信号を出力する。
<サブアーム>
図2に示すように、サブアーム22は、後輪4の右側方を前後に延在している。サブアーム22の前端部は、ボルト等の締結部材によって、メインアーム21前部の右側部と結合されている。図2において、符号22jは、サブアーム22におけるメインアーム21との結合部を示す。図5に示すように、サブアーム22の後端部には、後上方に突出して、右リアクッション7Rを支持する右クッション支持ステー27が設けられている。
<フェンダー構造>
図1に示すように、車両後方には、後輪車軸4a(図5参照)の近傍から車両後方に延びるフェンダーステー40で、後輪4の後上方に配置されたフェンダー50を支持するフェンダー構造50Aが設けられている。図6に示すように、フェンダー構造50Aは、フェンダー50の左側部のみがフェンダーステー40に固定された片持ち構造となっている。
図4に示すように、フェンダー構造50Aは、フェンダーステー40と、フェンダー50と、を備える。フェンダーステー40には、左リアクッション7Lを支持する左クッション支持部43(後輪懸架支持部)が設けられている。図4において、符号85は、動力収容部23を車幅方向外側から覆う保護カバーを示す。
図中符号54は、テールランプを示す。車両上下方向において、フェンダーステー40及びフェンダー50は、テールランプ54と重なっている。図4の側面視で、フェンダー50の前端部は、テールランプ54の下端とリアクッション7との間に向けて延出している。図4の側面視で、フェンダー50の前端部は、リアクッション7に近接している。
<クッション支持構造>
図10の断面視で、左シートフレーム15Lには、左リアクッション7Lの上端部を回動可能に軸支する左クッション上軸支部17Lが設けられている。フェンダーステー40における左クッション支持部43には、左リアクッション7Lの下端部を回動可能に軸支する左クッション下軸支部18Lが設けられている。
右シートフレーム15Rには、右リアクッション7Rの上端部を回動可能に軸支する右クッション上軸支部17Rが設けられている。右クッション支持ステー27には、右リアクッション7Rの下端部を回動可能に軸支する右クッション下軸支部18Rが設けられている。図10において、符号7aは上下に延在するロッド式のダンパー、符号7bはダンパー7aの周囲を巻回するコイルスプリング、をそれぞれ示す。
<フェンダーステー>
図4の側面視で、フェンダーステー40は、フェンダーステー支持部26から後側ほど上方に位置するように傾斜して延びた後に、後輪の後上方において右方に屈曲して延出している。図9に示すように、フェンダーステー40は、後輪車軸4a(図5参照)の側に配置された第一ステー41と、フェンダー50(図8参照)の側に配置された第二ステー42と、を備える。
<第一ステー>
図9に示すように、第一ステー41は、フェンダーステー支持部26から後側ほど上方に位置するように傾斜して延びている。第一ステー41の下端部は、複数の固定部材61,62(図5参照)によって、フェンダーステー支持部26に固定されている。
実施形態において、複数(2つ)の固定部材61,62は、第一固定部材61および第二固定部材62である。図4に示すように、左クッション支持部43は、第一固定部材61と第二固定部材62との間に設けられている。実施形態において、第一固定部材61および第二固定部材62は、ボルトである。以下、第一固定部材61を「ステー固定第一ボルト61」、第二固定部材62を「ステー固定第二ボルト62」ともいう。
図3に示すように、フェンダーステー支持部26には、ボルトの軸部を挿通可能に車幅方向に開口する複数の貫通孔26h1,26h2が設けられている。複数(2つ)の貫通孔26h1,26h2は、ステー固定第一ボルト61(図5参照)の軸部を挿通可能なステー支持部側第一貫通孔26h1と、ステー固定第二ボルト62(図5参照)の軸部を挿通可能なステー支持部側第二貫通孔26h2と、である。
図16に示すように、第一ステー41の下端部には、ボルトが螺合可能に車幅方向内方に開口する複数の雌ネジ部41n1,41n2が設けられている。複数(2つ)の雌ネジ部41n1,41n2は、ステー固定第一ボルト61(図5参照)が螺合可能な第一下側雌ネジ部41n1と、ステー固定第二ボルト62(図5参照)が螺合可能な第二下側雌ネジ部41n2と、である。
例えば、図11に示すように、車幅方向内側から各ボルト61,62を各ステー支持部側貫通孔26h1,26h2に挿通して各ボルト61,62の軸部を突出させ、各軸部の突出部を各下側雌ネジ部41n1,41n2に螺合することによって、第一ステー41(フェンダーステー40)をフェンダーステー支持部26に固定することができる。図11の断面視では、ステー固定第二ボルト62による固定構造を示す。
<第二ステー>
図9に示すように、第二ステー42は、後輪4の後上面に沿って斜め上方に傾斜している。第二ステー42は、後輪4の後上方に配置された第二ステー本体45と、第二ステー本体45から左方に延出する左方延出部46(以下「第二ステー側左方延出部46」ともいう。)と、を備える。図9において、符号58はナンバー灯56に接続されるハーネス、符号45bはハーネス58を係止するクランプをそれぞれ示す。
図18に示すように、第二ステー本体45の上部の車幅方向中央には、上方に突出する上方突出部45aが設けられている。上方突出部45aには、前後に開口する貫通孔45h(以下「上貫通孔45h」ともいう。)が形成されている。クランプ45bは、上方突出部45aの左側方には、クランプ45b(図9参照)を取り付けるためのクランプ取付孔45iが形成されている。
第二ステー側左方延出部46には、第一ステー41の突出片41a(図9参照)を挿し込み可能なスリット46sが形成されている。図9に示すように、スリット46sは、第二ステー側左方延出部46を後上方に開口している。
<フェンダー>
図8に示すように、フェンダー50は、第二ステー42に近接するように、後輪4の後上面に沿って斜め上方に傾斜している。フェンダー50は、後輪4の後上方に配置され且つ第二ステー42を後上方から覆うフェンダー本体51と、フェンダー本体51から左方に突出し且つ第二ステー側左方延出部46を後上方から覆う左方延出部52(以下「フェンダー側左方延出部52」ともいう。)と、フェンダー本体51から後方に延出し且つナンバー灯56を上方から覆う後方延出部53と、を備える。
図8において、符号59は、ハーネス58を係止するクランプを示す。図9に示すように、ハーネス58は、ナンバー灯56から前左方に向けて延びてクランプ45bを通過し、フェンダーステー40の左側部に沿って延びている。ハーネス58は、フェンダーステー40の左側部に沿って延びてクランプ59を通過した後、左リアクッション7Lの車幅方向内方を通って車体フレーム11(図1参照)の側に延びている。
図8に示すように、フェンダー本体51は、後輪4の後上面に沿うように湾曲している。フェンダー本体51には、ナンバープレート55(図6参照)、ナンバー灯56およびリフレクタ57が取り付けられるブラケット70を後方に露出させる開口部51hが形成されている。
<フェンダーの固定構造>
図6に示すように、フェンダー50及び第二ステー42は、複数の締結部材63,64によって、第一ステー41の上端部に共締めされている。複数(2つ)の締結部材63,64は、第一締結部材63および第二締結部材64である。実施形態において、第一締結部材63および第二締結部材64は、ボルトである。以下、第一締結部材63を「フェンダー固定第一ボルト63」、第二締結部材64を「フェンダー固定第二ボルト64」ともいう。
図19に示すように、フェンダー側左方延出部52には、ボルトの軸部を挿通可能に開口する複数の貫通孔52h1,52h2が設けられている。複数(2つ)の貫通孔52h1,52h2は、フェンダー固定第一ボルト63(図6参照)の軸部を挿通可能なフェンダー左側第一貫通孔52h1と、フェンダー固定第二ボルト64(図6参照)の軸部を挿通可能なフェンダー左側第二貫通孔52h2と、である。
図18に示すように、第二ステー側左方延出部46には、ボルトの軸部を挿通可能に開口する複数の貫通孔46h1,46h2が設けられている。複数(2つ)の貫通孔46hは、フェンダー固定第一ボルト63(図6参照)の軸部を挿通可能な第二ステー左側第一貫通孔46h1と、フェンダー固定第二ボルト64(図6参照)の軸部を挿通可能な第二ステー左側第二貫通孔46h2と、である。
図16に示すように、第一ステー41の上端部には、後上方に突出する突出片41aと、ボルトが螺合可能に後上方に開口する複数の雌ネジ部41m1,41m2と、が設けられている。複数(2つ)の雌ネジ部41m1,41m2は、フェンダー固定第一ボルト63(図6参照)が螺合可能な第一上側雌ネジ部41m1と、フェンダー固定第二ボルト64(図6参照)が螺合可能な第二上側雌ネジ部41m2と、である。図16および図17において、符号44は、左クッション支持部43に設けられたカラーを示す。
例えば、第一ステー41の突出片41aを第二ステー42のスリット46sに挿し込むことによって、第二ステー42の位置決めを行う(図9参照)。そして、後輪4の後上方から各ボルト63,64を各フェンダー左側貫通孔52h1,52h2および各第二ステー左側貫通孔46h1,46h2に挿通して各ボルト63,64の軸部を突出させ、各軸部の突出部を各上側雌ネジ部41m1,41m2に螺合することによって、フェンダー50および第二ステー42を第一ステー41の上端部に共締め固定することができる(図12参照)。図12の断面視では、フェンダー固定第二ボルト64による固定構造を示す。
<フェンダー及びフェンダーステーの比重関係>
フェンダー50は、フェンダーステー40よりも比重が小さい材料で形成されている。例えば、フェンダー50は、ポリプロピレン(PP)などの樹脂材料で形成されている。第二ステー42は、第一ステー41よりも比重が小さい材料で形成されている。例えば、第一ステー41は、アルミニウムなどの金属材料で形成されている。例えば、第二ステー42は、ポリアミド(PA)などの樹脂材料で形成されている。
フェンダー50は、第二ステー42よりも比重が小さい材料で形成されている。第一ステー41の比重をM1、第二ステー42の比重をM2、フェンダー50の比重をM3としたとき、M1>M2>M3の関係を有する。フェンダー構造50Aは、比重が大きいほど後輪車軸4a(図5参照)の近くに位置する部材(すなわち、第一ステー41、第二ステー42、フェンダー50)を有する3部材構造である。
<ブラケット>
図9に示すように、ブラケット70は、ナンバープレート55(図4参照)が取り付けられるブラケット本体71と、ブラケット本体71から上方に延出する上方延出部72と、ブラケット本体71から下方に延出する下方延出部73と、を備える。図中符号71hは、ナンパープレート55を固定するためのボルトが挿通される貫通孔を示す。
上方延出部72は、ブラケット本体71から上方に延出する上方延出部本体75と、上方延出部本体75の上部から第二ステー42の上方突出部45aに向けて前方に突出する前方突出部76と、上方延出部本体75の上部から後方に突出する左右一対の後方突出部77と、を備える。
図13に示すように、上方延出部本体75には、リフレクタ57が固定されている。図13において、符号65はリフレクタ57に設けられたボルトの軸部、符号75hは上方延出部本体75を前後に開口する貫通孔をそれぞれ示す。例えば、リフレクタ57におけるボルトの軸部65を上方延出部本体75の貫通孔75hに挿通して軸部65を突出させ、突出した軸部65にナット(不図示)を螺合することによって、上方延出部本体75にリフレクタ57を固定することができる。
ブラケット70における前方突出部76は、第二ステー42における上方突出部45aに固定されている。例えば、前方からカラー66c及びゴムブッシュ66dを介してボルト66aを上貫通孔45hに挿通してボルト66aの軸部を突出させ、ボルト66aの突出部を前方突出部76に設けられたナット66bに螺合することによって、ブラケット70の上部を第二ステー42の上部に固定することができる。
図9に示すように、後方突出部77には、ナンバー灯56が固定されている。図14において、符号77hはナンバー灯56(図9参照)を固定するためのボルトが挿通される貫通孔を示す。例えば、図14に示すように、ボルト67aを後方突出部77の貫通孔77hに挿通して軸部を突出させ、突出した軸部をナンバー灯56に設けられたナット67bに螺合することによって、後方突出部77にナンバー灯56を固定することができる。
図15に示すように、ブラケット70における下方延出部73およびフェンダー50におけるフェンダー本体51は、第二ステー42の下端部に固定されている。図15において、符号73hは下方延出部73に設けられた貫通孔(以下「下貫通孔」ともいう。)、符号51iはフェンダー本体に設けられた貫通孔(以下「フェンダー側下貫通孔」ともいう。)をそれぞれ示す。例えば、後輪4の後上方からカラー68c及びゴムブッシュ68dを介してボルト68aを下貫通孔73hおよびフェンダー側下貫通孔51iに挿通してボルト68aの軸部を突出させ、ボルト68aの突出部を第二ステー42の下端部に設けられたナット68bに螺合することによって、ブラケット70の下部およびフェンダー50の下部を第二ステー42の下部に共締め固定することができる。
以上説明したように、上記実施形態は、後輪車軸4aの近傍から車両後方に延びるフェンダーステー40で、後輪4の後上方に配置されたフェンダー50を支持するフェンダー構造50Aにおいて、フェンダー50は、フェンダーステー40よりも比重が小さい材料で形成されている。
本実施形態によれば、フェンダー50がフェンダーステー40よりも比重が小さい材料で形成されていることで、フェンダー50をフェンダーステー40よりも軽くすることができるため、フェンダー50の固有振動数を向上させることができる。したがって、フェンダー50の共振を抑制することができる。
フェンダーステー40は、後輪車軸4aの側に配置された第一ステー41と、フェンダー50の側に配置され、かつ、第一ステー41よりも比重が小さい材料で形成された第二ステー42と、を備えることで、以下の効果を奏する。第二ステー42が第一ステー41よりも比重が小さい材料で形成されていることで、第二ステー42を第一ステー41よりも軽くすることができるため、第二ステー42の固有振動数を向上させることができる。したがって、第二ステー42の共振を抑制することができる。
フェンダー50は、第二ステー42よりも比重が小さい材料で形成されていることで、フェンダー50を第二ステー42よりも軽くすることができるため、第一ステー41、第二ステー42、フェンダー50の順に固有振動数を段階的に向上させることができる。したがって、フェンダー50の共振をより一層効果的に抑制することができる。
フェンダーステー40には、左リアクッション7Lを支持する左クッション支持部43が設けられていることで、フェンダー50と共に左リアクッション7Lを一体に支持することができる。したがって、左リアクッション7Lを支持するためのステーを別個独立に設けた場合と比較して、部品点数を削減し、低コスト化を図ることができる。
フェンダーステー40は、第一固定部材61と第二固定部材62とによってパワーユニット10に固定され、左クッション支持部43は、第一固定部材61と第二固定部材62との間に設けられていることで、以下の効果を奏する。車両の構成要素の中で比較的高い剛性を有するパワーユニット10にフェンダーステー40が2つの固定部材61,62で固定されるため、フェンダーステー40の支持剛性を高めることができる。加えて、左クッション支持部43が2つの固定部材61,62の間に設けられるため、左リアクッション7Lの支持剛性を高めることができる。
フェンダー構造50Aは、フェンダー50の左側部のみがフェンダーステー40に固定された片持ち構造となっていることで、以下の効果を奏する。フェンダー50の左右一側のみが固定された片持ち構造であると、フェンダー50の左右両側部が固定された両持ち構造である場合と比較して、フェンダー50が共振する可能性が高くなるため、フェンダー50の共振を抑制する上で実益が大きい。
上記実施形態は、上記フェンダー構造50Aを備えることで、フェンダー50の共振を抑制することができるフェンダー構造50Aを備えた自動二輪車1を提供することができる。
上記実施形態では、フェンダーの左側部のみがフェンダーステーに固定された片持ち構造となっている例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、フェンダーの右側部のみが固定された片持ち構造となっていてもよい。または、フェンダーの左右両側部が固定された両持ち構造となっていてもよい。
上記実施形態では、駆動源(動力部)がモーター(回転電機)である例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、駆動源がエンジン(内燃機関)であってもよい。駆動源がエンジンである場合には、駆動源がモーターである場合と比較して、フェンダーが共振する可能性が高くなるため、フェンダーの共振を抑制する上で実益が大きい。
上記実施形態では、フェンダーステーは、2つの固定部材によってパワーユニットに固定される例を挙げて説明したが、これに限らない。例えば、フェンダーステーは、1つ又は3つ以上の固定部材によってパワーユニットに固定されていてもよい。
本発明は上記実施形態に限られるものではなく、上記鞍乗り型車両には、運転者が車体を跨いで乗車する車両全般が含まれ、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)のみならず、三輪(前一輪且つ後二輪の他に、前二輪且つ後一輪の車両も含む)の又は四輪の車両も含まれる。
そして、上記実施形態における構成は本発明の一例であり、実施形態の構成要素を周知の構成要素に置き換える等、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
1 自動二輪車(鞍乗り型車両)
4 後輪
4a 後輪車軸
7 リアクッション(後輪懸架部)
10 パワーユニット
40 フェンダーステー
41 第一ステー
42 第二ステー
43 左クッション支持部(後輪懸架支持部)
50 フェンダー
50A フェンダー構造
61 ステー固定第一ボルト(第一固定部材)
62 ステー固定第二ボルト(第二固定部材)

Claims (6)

  1. 後輪車軸(4a)の近傍から車両後方に延びるフェンダーステー(40)で、後輪(4)の後上方に配置されたフェンダー(50)を支持するフェンダー構造(50A)において、
    前記フェンダー(50)は、前記フェンダーステー(40)よりも比重が小さい材料で形成されていることを特徴とするフェンダー構造。
  2. 前記フェンダーステー(40)は、
    前記後輪車軸(4a)の側に配置された第一ステー(41)と、
    前記フェンダー(50)の側に配置され、かつ、前記第一ステー(41)よりも比重が小さい材料で形成された第二ステー(42)と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のフェンダー構造。
  3. 前記フェンダー(50)は、前記第二ステー(42)よりも比重が小さい材料で形成されていることを特徴とする請求項2に記載のフェンダー構造。
  4. 前記フェンダーステー(40)には、後輪懸架部(7)を支持する後輪懸架支持部(43)が設けられていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のフェンダー構造。
  5. 前記フェンダーステー(40)は、第一固定部材(61)と第二固定部材(62)とによってパワーユニット(10)に固定され、
    前記後輪懸架支持部(43)は、前記第一固定部材(61)と前記第二固定部材(62)との間に設けられていることを特徴とする請求項4に記載のフェンダー構造。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載のフェンダー構造(50A)を備えることを特徴とする鞍乗り型車両。
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