JPWO2018131693A1 - センサマグネットアセンブリ、およびモータ - Google Patents

センサマグネットアセンブリ、およびモータ Download PDF

Info

Publication number
JPWO2018131693A1
JPWO2018131693A1 JP2018561435A JP2018561435A JPWO2018131693A1 JP WO2018131693 A1 JPWO2018131693 A1 JP WO2018131693A1 JP 2018561435 A JP2018561435 A JP 2018561435A JP 2018561435 A JP2018561435 A JP 2018561435A JP WO2018131693 A1 JPWO2018131693 A1 JP WO2018131693A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixing member
sensor magnet
outer peripheral
peripheral surface
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2018561435A
Other languages
English (en)
Inventor
俊輔 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec America Corp
Original Assignee
Nidec America Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec America Corp filed Critical Nidec America Corp
Publication of JPWO2018131693A1 publication Critical patent/JPWO2018131693A1/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/20Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
    • H02K11/21Devices for sensing speed or position, or actuated thereby
    • H02K11/215Magnetic effect devices, e.g. Hall-effect or magneto-resistive elements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K21/14Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/003Couplings; Details of shafts
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/02Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies
    • H02K15/024Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots
    • H02K15/028Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines of stator or rotor bodies with slots for fastening to casing or support, respectively to shaft or hub

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)

Abstract

本発明のセンサマグネットアセンブリの一つの態様は、軸方向に延びる円柱状であり、シャフトの軸方向一方側の端部に固定される固定部材と、固定部材の外周面に固定されるセンサマグネットと、を備える。固定部材は、固定部材の外周面から径方向内側に窪み、周方向に延びる環状の第1溝部と、固定部材の外周面から径方向内側に窪み、周方向に沿って間隔を空けて配置される複数の第1凹部と、を有する。複数の第1凹部は、軸方向において第1溝部と異なる位置に配置される。第1溝部および複数の第1凹部は、固定部材の外周面のうちセンサマグネットが固定される部分に配置される。センサマグネットは、第1溝部の内部に位置する部分と、第1凹部の内部に位置する部分と、を有する。

Description

本発明は、センサマグネットアセンブリ、およびモータに関する。本願は、2017年1月13日に出願された米国特許仮出願第62/445,910号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
回転軸に固定されるセンサマグネットを備えるモータが知られる。例えば、特許文献1には、回転軸のうち非磁性体製の出力部にセンサマグネットが固定される構成が記載される。
特開2013−90501号公報
上記のようなセンサマグネットは、固定部材を介して回転軸に固定される場合がある。しかし、この場合、固定部材からセンサマグネットが外れる、または固定部材に対してセンサマグネットが相対回転する場合があった。
本発明は、上記事情に鑑みて、固定部材に対してセンサマグネットの位置がずれることを抑制できる構造を有するセンサマグネットアセンブリ、およびそのようなセンサマグネットアセンブリを備えるモータを提供することを目的の一つとする。
本発明のセンサマグネットアセンブリの一つの態様は、中心軸に沿って配置されるシャフトを有するロータと、前記ロータと隙間を介して径方向に対向するステータと、を備えるモータにおいて、前記シャフトに固定されるセンサマグネットアセンブリであって、軸方向に延びる円柱状であり、前記シャフトの軸方向一方側の端部に固定される固定部材と、前記固定部材の外周面に固定されるセンサマグネットと、を備える。前記固定部材は、前記固定部材の外周面から径方向内側に窪み、周方向に延びる環状の第1溝部と、前記固定部材の外周面から径方向内側に窪み、周方向に沿って間隔を空けて配置される複数の第1凹部と、を有する。前記複数の第1凹部は、軸方向において前記第1溝部と異なる位置に配置される。前記第1溝部および前記複数の第1凹部は、前記固定部材の外周面のうち前記センサマグネットが固定される部分に配置される。前記センサマグネットは、前記第1溝部の内部に位置する部分と、前記第1凹部の内部に位置する部分と、を有する。
本発明のセンサマグネットアセンブリの一つの態様は、中心軸に沿って配置されるシャフトを有するロータと、前記ロータと隙間を介して径方向に対向するステータと、を備えるモータにおいて、前記シャフトに固定されるセンサマグネットアセンブリであって、軸方向に延びる円柱状であり、前記シャフトに固定される固定部材と、前記固定部材の外周面に固定されるセンサマグネットと、を備える。前記固定部材は、前記固定部材の外周面から径方向内側に窪む複数の第1凹部を有する。前記複数の第1凹部は、周方向に沿って間隔を空けて配置され、かつ、前記固定部材の外周面のうち前記センサマグネットが固定される部分に配置される。前記センサマグネットは、前記第1凹部の内部に位置する部分を有する。前記第1凹部の底面は、径方向と直交する平坦面である。前記第1凹部の底面における周方向両側の端部は、前記固定部材の外周面のうち前記第1凹部の周方向両側に位置する曲面部と繋がる。
本発明のモータの一つの態様は、中心軸に沿って配置されるシャフトを有するロータと、前記ロータと隙間を介して径方向に対向するステータと、請求項1から7のいずれか一項に記載のセンサマグネットアセンブリと、を備える。
本発明の一つの態様によれば、固定部材に対してセンサマグネットの位置がずれることを抑制できる構造を有するセンサマグネットアセンブリ、およびそのようなセンサマグネットアセンブリを備えるモータが提供される。
図1は、第1実施形態のモータを示す断面図である。 図2は、第1実施形態のセンサマグネットアセンブリを示す斜視図である。 図3は、第1実施形態の固定部材を示す斜視図である。 図4は、第1実施形態のセンサマグネットアセンブリを示す断面図である。 図5は、第2実施形態の固定部材を示す斜視図である。 図6は、第2実施形態における変形例の固定部材を示す斜視図である。
各図に適宜示すZ軸方向は、正の側を上側とし、負の側を下側とする上下方向である。各図に適宜示す中心軸Jは、Z軸方向と平行であり、上下方向に延びる仮想線である。以下の説明においては、中心軸Jの軸方向、すなわち上下方向と平行な方向を単に「軸方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向を単に「周方向」と呼ぶ。
また、軸方向におけるZ軸方向の正の側を「上側」と呼び、軸方向におけるZ軸方向の負の側を「下側」と呼ぶ。本実施形態において、上側は、軸方向一方側に相当し、下側は、軸方向他方側に相当する。なお、上下方向、上側および下側とは、単に各部の相対位置関係を説明するための名称であり、実際の配置関係等は、これらの名称で示される配置関係等以外の配置関係等であってもよい。
<第1実施形態>
図1に示すように、本実施形態のモータ10は、ハウジング11と、ロータ20と、ステータ30と、ベアリングホルダ40と、ベアリング51,52と、基板支持部材60と、回路基板70と、回転検出センサ80と、センサマグネットアセンブリ90と、を備える。ハウジング11は、ロータ20と、ステータ30と、ベアリングホルダ40と、ベアリング51,52と、基板支持部材60と、回路基板70と、回転検出センサ80と、センサマグネットアセンブリ90と、を収容する。
ロータ20は、シャフト21と、ロータコア22と、ロータマグネット23と、を有する。シャフト21は、中心軸Jに沿って配置される。シャフト21は、中心軸Jを中心として軸方向に延びる円柱状である。シャフト21は、ベアリング51,52によって回転可能に支持される。シャフト21は、シャフト21の上側の端部から下側に窪む嵌合凹部21aを有する。図示は省略するが、嵌合凹部21aの上側から視た外形は、中心軸Jを中心とする円形状である。ロータコア22は、シャフト21の外周面に固定される円環状である。ロータマグネット23は、ロータコア22の外周面に固定される。
ステータ30は、ロータ20と隙間を介して径方向に対向する。ステータ30は、ロータ20の径方向外側に配置される。ステータ30は、ステータコア31と、インシュレータ34と、複数のコイル35と、を備える。ステータコア31は、コアバック32と、複数のティース33と、を有する。コアバック32は、周方向に延びる円環状である。複数のティース33は、コアバック32から径方向内側に突出する。複数のティース33は、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置される。ティース33の径方向内側の端部は、ロータマグネット23の径方向外側に隙間を介して対向して配置される。インシュレータ34は、ティース33に装着される。コイル35は、インシュレータ34を介してティース33に装着される。
ベアリングホルダ40は、ステータ30の上側に配置される。ベアリングホルダ40は、ベアリング52を保持する。基板支持部材60は、ベアリングホルダ40の上側の面に配置される。基板支持部材60は、回路基板70を下側から支持する。回路基板70は、ベアリングホルダ40の上側に配置される。回路基板70は、板面が軸方向と直交する板状である。回転検出センサ80は、回路基板70の下側の面に固定される。回転検出センサ80は、磁気センサである。回転検出センサ80は、例えば、磁気抵抗素子である。回転検出センサ80は、センサマグネットアセンブリ90のうち後述するセンサマグネット92の磁界を検出して、ロータ20の回転を検出する。
センサマグネットアセンブリ90は、シャフト21に固定される。より詳細には、センサマグネットアセンブリ90は、シャフト21の上側の端部に固定される。センサマグネットアセンブリ90は、固定部材91と、センサマグネット92と、を備える。固定部材91は、軸方向に延びる円柱状である。固定部材91は、中心軸Jを中心とする。固定部材91は、シャフト21の上側の端部に固定される。固定部材91の下側の端部は、嵌合凹部21aに嵌め合わされる。そのため、固定部材91をシャフト21に固定することが容易である。固定部材91の下側の端部は、例えば、嵌合凹部21aに圧入されて固定される。固定部材91は、例えば、金属製である。
図2から図4に示すように、固定部材91は、第1溝部93と、複数の第1凹部95と、第2溝部94と、複数の第2凹部96と、を有する。第1溝部93は、固定部材91の外周面から径方向内側に窪む。図3に示すように、第1溝部93は、周方向に延びる環状である。より詳細には、第1溝部93は、中心軸Jを中心とする円環状である。第1溝部93は、固定部材91の外周面のうち上側寄りの部分に配置される。
複数の第1凹部95は、固定部材91の外周面から径方向内側に窪む。複数の第1凹部95は、周方向に沿って間隔を空けて配置される。本実施形態において複数の第1凹部95は、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置される。複数の第1凹部95は、固定部材91の外周面のうち上側寄りの部分に配置される。複数の第1凹部95は、軸方向において第1溝部93と異なる位置に配置される。本実施形態において複数の第1凹部95は、第1溝部93の下側に配置される。第1凹部95の径方向外側から視た外形は、軸方向に長い長方形状である。本実施形態において第1凹部95は、例えば、10個設けられる。
第2溝部94は、固定部材91の外周面から径方向内側に窪む。第2溝部94は、周方向に延びる環状である。より詳細には、第2溝部94は、中心軸Jを中心とする円環状である。第2溝部94は、固定部材91の外周面のうち下側寄りの部分に配置される。
複数の第2凹部96は、固定部材91の外周面から径方向内側に窪む。複数の第2凹部96は、周方向に沿って間隔を空けて配置される。本実施形態において複数の第2凹部96は、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置される。複数の第2凹部96は、固定部材91の外周面のうち下側寄りの部分に配置される。複数の第2凹部96は、軸方向において第2溝部94と異なる位置に配置される。本実施形態において複数の第2凹部96は、第2溝部94の上側に配置される。第2凹部96の径方向外側から視た外形は、軸方向に長い長方形状である。本実施形態において第2凹部96は、例えば、10個設けられる。
図4に示すように、第1溝部93および複数の第1凹部95は、固定部材91の外周面のうちセンサマグネット92が固定される部分に配置される。固定部材91の外周面のうちセンサマグネット92が固定される部分は、固定部材91の上側の端部における外周面を含む。第1凹部95の径方向の寸法は、第1溝部93の径方向の寸法よりも小さい。
第2溝部94および複数の第2凹部96は、固定部材91の外周面のうちセンサマグネット92が固定される部分と異なる部分に配置される。本実施形態において第2溝部94および複数の第2凹部96は、固定部材91のうち嵌合凹部21aに嵌め合わされる部分における外周面に配置される。第2凹部96の径方向の寸法は、第2溝部94の径方向の寸法よりも小さい。
図3に示すように、本実施形態において、第1溝部93と第2溝部94とは、固定部材91の軸方向の中心を挟んで軸方向に対称な位置に配置される。第1凹部95と第2凹部96とは、固定部材91の軸方向の中心を挟んで軸方向に対称な位置に配置される。本実施形態において固定部材91は、軸方向に対称な形状である。
本実施形態において第1溝部93と第2溝部94と複数の第1凹部95と複数の第2凹部96とは、固定部材91における最も外径が大きい部分の外周面に配置される。本実施形態において固定部材91の外径は、第1溝部93と第2溝部94と複数の第1凹部95と複数の第2凹部96とを除いて、軸方向全体に亘って同じである。
固定部材91の外周面のうち周方向に隣り合う第1凹部95同士の間の部分は、径方向において、固定部材91の外周面のうち第1凹部95の軸方向両側に隣り合う部分と同じ位置に配置される。そのため、固定部材91の外周面のうち周方向に隣り合う第1凹部95同士の間の部分が径方向外側に突出するような場合に比べて、センサマグネット92を固定部材91に固定する際等に、固定部材91を安定して保持しやすい。
図2および図4に示すように、センサマグネット92は、固定部材91の外周面に固定される。センサマグネット92は、中心軸Jを中心とする円環柱状である。センサマグネット92は、固定部材91の上側の端部における外周面に固定される。センサマグネット92の上側の面およびセンサマグネット92の下側の面は、軸方向と直交する平坦面である。センサマグネット92の上側の面と固定部材91の上側の面とは、軸方向と直交する同一平面上に配置される。
図4に示すように、センサマグネット92は、第1溝部93の内部に位置する部分である第1部分92aと、第1凹部95の内部に位置する部分である第2部分92bと、を有する。そのため、第1部分92aが第1溝部93における軸方向両側の側面に引っ掛かり、センサマグネット92が固定部材91に対して軸方向に移動することを抑制できる。また、第2部分92bが第1凹部95の内側面のうち軸方向両側の面に引っ掛かり、センサマグネット92が固定部材91に対して軸方向に移動することをより抑制できる。また、第2部分92bが第1凹部95の内側面のうち周方向両側の面に引っ掛かり、センサマグネット92が固定部材91に対して回転することを抑制できる。
以上により、本実施形態によれば、固定部材91に対してセンサマグネット92の位置がずれることを抑制できる構造を有するセンサマグネットアセンブリ90、およびそのようなセンサマグネットアセンブリ90を備えるモータ10が得られる。
また、本実施形態によれば、第1凹部95が軸方向において第1溝部93と異なる位置に配置される。そのため、例えば第1凹部95が第1溝部93の底面に配置される場合に比べて、第1凹部95が配置される固定部材91の外周面の外径を大きくできる。これにより、第1凹部95をより径方向外側に配置することができる。したがって、センサマグネット92の外周面から第2部分92bまでの径方向の距離を小さくでき、センサマグネット92に周方向の外力が加えられた場合に、第2部分92bに加えられるモーメントを小さくできる。そのため、第2部分92bが破損等して第1凹部95から外れることをより抑制でき、固定部材91に対してセンサマグネット92の位置がずれることをより抑制できる。
また、第1凹部95が配置される固定部材91の外周面における周方向の寸法を大きくできるため、複数の第1凹部95が設けられる部分の総面積を大きくできる。具体的には、第1凹部95の数を多くしやすい、または第1凹部95の周方向の寸法を大きくしやすい。これにより、第1凹部95の内部に位置する第1部分92aの総体積を大きくすることができ、センサマグネット92をより強固に固定部材91に固定できる。したがって、固定部材91に対してセンサマグネット92の位置がずれることをより抑制できる。また、第1凹部95の数を多くする、または第1凹部95の周方向の寸法を大きくすることで、センサマグネット92の固定強度を大きくできるため、第1凹部95の径方向の寸法を小さくしやすい。これにより、第1凹部95加工することが容易になり、第1凹部95を加工する加工機の寿命を向上させることもできる。
また、本実施形態によれば、複数の第1凹部95は、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置される。そのため、周方向全体においてセンサマグネット92の固定強度を均一化しやすい。したがって、センサマグネット92をより安定して固定部材91に固定することができる。
また、本実施形態によれば、固定部材91の外周面のうちセンサマグネット92が固定される部分と異なる部分に、第2溝部94および複数の第2凹部96が配置される。そのため、固定部材91に対してセンサマグネット92を固定する際に、センサマグネット92を固定部材91における第2溝部94および複数の第2凹部96の側に取り付けることもできる。したがって、固定部材91を軸方向逆向きに用いた場合であっても、センサマグネット92を固定部材91に対して強固に固定することができる。特に、本実施形態では、固定部材91は軸方向に対称な形状であるため、固定部材91を軸方向のどちら向きに用いてもセンサマグネット92を固定部材91に対して同様に固定することができる。したがって、固定部材91の軸方向の向きを揃える等の必要がなく、固定部材91に対してセンサマグネット92を固定する作業を容易にできる。
第1部分92aおよび第2部分92bは、センサマグネット92の内周面において径方向内側に突出する。第1部分92aは、中心軸Jを中心とする円環状である。第1部分92aは、第1溝部93の内部に充填される。第2部分92bは、第1部分92aの下側に配置される。第2部分92bは、周方向に沿って複数設けられる。複数の第2部分92bは、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置される。第2部分92bは、直方体状である。各第2部分92bは、各第1凹部95の内部にそれぞれ充填される。
センサマグネット92は、異なる2つの磁極としてN極とS極とを有する。N極とS極とは、軸方向と直交する所定方向に沿って並んで配置される。例えば、センサマグネット92における中心軸Jよりも所定方向一方側の部分はN極であり、センサマグネット92における中心軸Jよりも所定方向他方側の部分はS極である。N極とS極とは、中心軸Jを挟んでそれぞれ配置される。
センサマグネット92は、例えば、ボンド磁石である。センサマグネット92は、固定部材91をインサート部材とするインサート成形により成形される。そのため、第1溝部93および複数の第1凹部95に第1部分92aおよび第2部分92bを容易に充填させることができる。これにより、容易かつ強固にセンサマグネット92を固定部材91に固定できる。具体的に、センサマグネット92は、例えば、固定部材91が挿入された金型に、樹脂に磁性粉末を練り込んだ材料を流し込み、固化させることで成形される。
<第2実施形態>
図5に示すように、本実施形態のセンサマグネットアセンブリ190において固定部材191は、複数の第1凹部197と、複数の第2凹部198と、を有する。固定部材191は、第1実施形態と異なり、第1溝部および第2溝部を有しない。図5では、第1凹部197と第2凹部198とは、それぞれ2つずつ設けられる。2つの第1凹部197は、中心軸Jを挟んで互いに逆側に配置される。2つの第2凹部198は、中心軸Jを挟んで互いに逆側に配置される。
第1凹部197の底面は、径方向と直交する平坦面である。第1凹部197の底面は、矩形状である。第1凹部197の底面における周方向両側の端部は、固定部材91の外周面のうち第1凹部197の周方向両側に位置する曲面部と繋がる。固定部材191のうち第1凹部197が配置された部分の軸方向と直交する断面形状は、円形から中心軸Jを挟んだ両側の端部を軸方向と直交する直線で切り取ったような形状である。第1凹部197の径方向の寸法は、第1凹部197における周方向の中心から周方向両側に向かうに従って小さくなる。第1凹部197は、例えば、円柱の外周縁部の一部を軸方向と直交する方向に打ち抜いて作製される。
図示は省略するが、センサマグネットアセンブリ190におけるセンサマグネットは、第1実施形態と同様に、第1凹部197の内部に位置する第2部分を有する。本実施形態によれば、第2部分が第1凹部197の底面と接触することで、センサマグネットが固定部材191に対して回転することを抑制できる。また、第2部分が第1凹部197の内側面のうち軸方向両側の面に引っ掛かり、センサマグネットが固定部材191に対して軸方向に移動することを抑制できる。これにより、本実施形態によれば、第1実施形態と同様に、固定部材191に対してセンサマグネットの位置がずれることを抑制できる。
また、本実施形態によれば、第1実施形態に比べて第1凹部197の径方向の最大寸法を大きくしやすく、センサマグネットの軸方向の固定強度をより大きくしやすい。これにより、第1溝部が設けられなくても、センサマグネットの固定強度を確保しやすい。また、本実施形態によれば、円柱の一部を打ち抜くことで容易に第1凹部197を作製できるため、固定部材191の作製が容易である。
第2凹部198は、第1凹部197と同様の形状である。第2凹部198は、第1凹部197と固定部材191の軸方向の中心を挟んで軸方向に対称な位置に配置される。本実施形態において固定部材191は、軸方向に対称な形状である。これにより、第1実施形態と同様に、固定部材191にセンサマグネットを固定する際の作業を容易にできる。
(第2実施形態の変形例)
図6に示すように、本変形例のセンサマグネットアセンブリ290における固定部材291は、4つの第1凹部297と、4つの第2凹部298と、を有する。第1凹部297の形状は、図5に示す第1凹部197の形状と同様である。4つの第1凹部297は、周方向に沿って90°ずつ間隔を空けて等間隔に配置される。4つの第2凹部298は、周方向に沿って90°ずつ間隔を空けて等間隔に配置される。固定部材291は、軸方向に対称な形状である。本変形例によれば、センサマグネットをより強固に固定部材291に固定できる。
本発明は上述の実施形態に限られず、他の構成を採用することもできる。第1凹部の形状は、上述した形状に限られず、特に限定されない。第1凹部の数は、2つ以上であれば、特に限定されない。第1凹部が配置される位置は、固定部材の外周面のうちセンサマグネットが固定される部分で、かつ、軸方向において第1溝部と異なる位置ならば、特に限定されない。第1凹部は、第1溝部の上側に配置されてもよい。固定部材の外周面のうち周方向に隣り合う第1凹部同士の間の部分は、径方向外側に突出してもよい。
第2溝部の形状は、第1溝部の形状と異なってもよい。第2凹部の形状は、第1凹部の形状と異なってもよい。第2凹部の数は、第1凹部の数と異なってもよい。第2溝部および第2凹部は、設けられなくてもよい。固定部材は、軸方向に非対称な形状であってもよい。シャフトに対する固定部材の固定方法は、特に限定されない。固定部材は、例えば、接着剤によってシャフトに固定されてもよい。
センサマグネットは、第1溝部の内部に位置する部分、および第1凹部の内部に位置する部分を有するならば、特に限定されない。第1溝部の内部に位置する部分は、第1溝部の内部のうちの一部のみに設けられてもよい。第1凹部の内部に位置する部分は、第1凹部の内部のうちの一部のみに設けられてもよい。センサマグネットは、インサート成形以外の方法で成形されてもよい。センサマグネットは、複数の別部材から構成されてもよい。センサマグネットの種類は、特に限定されず、ボンド磁石以外の磁石であってもよい。回転検出センサは、センサマグネットの磁界を検出できるならば、特に限定されない。回転検出センサは、例えば、ホール素子であってもよい。
上述した実施形態のモータの用途は、特に限定されない。また、上記の各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
10…モータ、20…ロータ、21…シャフト、21a…嵌合凹部、30…ステータ、90,190,290…センサマグネットアセンブリ、91,191,291…固定部材、92…センサマグネット、93…第1溝部、94…第2溝部、95,197,297…第1凹部、96,198,298…第2凹部、J…中心軸

Claims (9)

  1. 中心軸に沿って配置されるシャフトを有するロータと、前記ロータと隙間を介して径方向に対向するステータと、を備えるモータにおいて、前記シャフトに固定されるセンサマグネットアセンブリであって、
    軸方向に延びる円柱状であり、前記シャフトの軸方向一方側の端部に固定される固定部材と、
    前記固定部材の外周面に固定されるセンサマグネットと、
    を備え、
    前記固定部材は、
    前記固定部材の外周面から径方向内側に窪み、周方向に延びる環状の第1溝部と、
    前記固定部材の外周面から径方向内側に窪み、周方向に沿って間隔を空けて配置される複数の第1凹部と、
    を有し、
    前記複数の第1凹部は、軸方向において前記第1溝部と異なる位置に配置され、
    前記第1溝部および前記複数の第1凹部は、前記固定部材の外周面のうち前記センサマグネットが固定される部分に配置され、
    前記センサマグネットは、
    前記第1溝部の内部に位置する部分と、
    前記第1凹部の内部に位置する部分と、
    を有する、センサマグネットアセンブリ。
  2. 前記センサマグネットは、前記固定部材の軸方向一方側の端部における外周面に固定され、
    前記固定部材は、
    前記固定部材の外周面から径方向内側に窪み、周方向に延びる環状の第2溝部と、
    前記固定部材の外周面から径方向内側に窪み、周方向に沿って間隔を空けて配置される複数の第2凹部と、
    を有し、
    前記複数の第2凹部は、軸方向において前記第2溝部と異なる位置に配置され、
    前記第2溝部および前記複数の第2凹部は、前記固定部材の外周面のうち軸方向他方側寄りで、かつ、前記センサマグネットが固定される部分と異なる部分に配置される、請求項1に記載のセンサマグネットアセンブリ。
  3. 中心軸に沿って配置されるシャフトを有するロータと、前記ロータと隙間を介して径方向に対向するステータと、を備えるモータにおいて、前記シャフトに固定されるセンサマグネットアセンブリであって、
    軸方向に延びる円柱状であり、前記シャフトに固定される固定部材と、
    前記固定部材の外周面に固定されるセンサマグネットと、
    を備え、
    前記固定部材は、前記固定部材の外周面から径方向内側に窪む複数の第1凹部を有し、
    前記複数の第1凹部は、周方向に沿って間隔を空けて配置され、かつ、前記固定部材の外周面のうち前記センサマグネットが固定される部分に配置され、
    前記センサマグネットは、前記第1凹部の内部に位置する部分を有し、
    前記第1凹部の底面は、径方向と直交する平坦面であり、
    前記第1凹部の底面における周方向両側の端部は、前記固定部材の外周面のうち前記第1凹部の周方向両側に位置する曲面部と繋がる、センサマグネットアセンブリ。
  4. 前記複数の第1凹部は、周方向に沿って一周に亘って等間隔に配置される、請求項1から3のいずれか一項に記載のセンサマグネットアセンブリ。
  5. 前記固定部材は、軸方向に対称な形状である、請求項1から4のいずれか一項に記載のセンサマグネットアセンブリ。
  6. 前記センサマグネットは、前記固定部材をインサート部材とするインサート成形により成形される、請求項1から5のいずれか一項に記載のセンサマグネットアセンブリ。
  7. 前記固定部材の外周面のうち周方向に隣り合う前記第1凹部同士の間の部分は、径方向において、前記固定部材の外周面のうち前記第1凹部の軸方向両側に隣り合う部分と同じ位置に配置される、請求項1から6のいずれか一項に記載のセンサマグネットアセンブリ。
  8. 中心軸に沿って配置されるシャフトを有するロータと、
    前記ロータと隙間を介して径方向に対向するステータと、
    請求項1から7のいずれか一項に記載のセンサマグネットアセンブリと、
    を備える、モータ。
  9. 前記シャフトは、前記シャフトの軸方向一方側の端部から軸方向他方側に窪む嵌合凹部を有し、
    前記固定部材の軸方向他方側の端部は、前記嵌合凹部に嵌め合わされる、請求項8に記載のモータ。
JP2018561435A 2017-01-13 2018-01-12 センサマグネットアセンブリ、およびモータ Ceased JPWO2018131693A1 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201762445910P 2017-01-13 2017-01-13
US62/445910 2017-01-13
PCT/JP2018/000720 WO2018131693A1 (ja) 2017-01-13 2018-01-12 センサマグネットアセンブリ、およびモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPWO2018131693A1 true JPWO2018131693A1 (ja) 2019-11-07

Family

ID=62840417

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018561435A Ceased JPWO2018131693A1 (ja) 2017-01-13 2018-01-12 センサマグネットアセンブリ、およびモータ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10958139B2 (ja)
JP (1) JPWO2018131693A1 (ja)
CN (1) CN110168879B (ja)
DE (1) DE112018000375T5 (ja)
WO (1) WO2018131693A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101925331B1 (ko) * 2017-03-16 2018-12-05 엘지전자 주식회사 영구자석을 가지는 전동기 및 이를 구비한 압축기
JP2020080631A (ja) * 2018-11-14 2020-05-28 日本電産株式会社 ロータ、およびモータ

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0657082U (ja) * 1993-01-13 1994-08-05 株式会社三協精機製作所 周波数発電機付モータ
JPH09121525A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無刷子電動機の回転子
JPH09215237A (ja) * 1996-02-05 1997-08-15 Sanyo Denki Co Ltd 圧入組立体及びシャフト構造体
JPH1118391A (ja) * 1997-06-25 1999-01-22 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd 小型モータ
JP2004274860A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Asmo Co Ltd ロータ及びブラシレスモータ

Family Cites Families (42)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2060260A (en) * 1935-06-20 1936-11-10 Bendix Aviat Corp Magneto generator
US2821277A (en) * 1953-11-11 1958-01-28 English Electric Co Ltd Splined clutches
US3367142A (en) * 1966-05-31 1968-02-06 Dana Corp Slip spline assembly
USRE27068E (en) * 1970-01-26 1971-02-23 Slip spline assembly
DE3772535D1 (de) * 1986-12-16 1991-10-02 Toyota Motor Co Ltd Synchronisiermechanismus fuer zahnradgetriebe.
JPH0619190B2 (ja) * 1987-05-20 1994-03-16 トヨタ自動車株式会社 同期装置
US4953727A (en) * 1989-07-03 1990-09-04 Co-Ordinated Railway Services, Inc, Piston and shaft assembly of railroad end-of-car cushioning devices and method of repairing same
JP2536566Y2 (ja) * 1990-11-20 1997-05-21 株式会社東海理化電機製作所 回転センサ
JPH0647082U (ja) * 1992-12-03 1994-06-28 本田技研工業株式会社 クローラベルト式車両
DE19509130A1 (de) * 1994-03-14 1995-09-21 Fuji Electric Co Ltd Servomotor
PL187208B1 (pl) * 1999-01-25 2004-06-30 Boart Longyear Gmbh & Co Kg Zespół noża obrotowego zwłaszcza do maszyn górniczych
DE19905274A1 (de) * 1999-02-09 2000-08-10 Bosch Gmbh Robert Drehungssensor
US6634078B1 (en) * 1999-04-28 2003-10-21 Torque-Traction Technologies, Inc. Method of manufacturing a splined member for use in a slip joint
US8035273B2 (en) * 2005-12-08 2011-10-11 A.O. Smith Corporation Rotor assembly having two core portions each with a reduced back portion
US8299661B2 (en) * 2007-05-11 2012-10-30 Sntech Inc. Rotor of brushless motor
KR100915365B1 (ko) * 2007-10-25 2009-09-03 영 춘 정 무정류자 모터의 회전자
TW201014122A (en) * 2008-09-16 2010-04-01 Sunonwealth Electr Mach Ind Co Rotor of a motor
DE102009016066A1 (de) * 2009-04-03 2010-10-07 Neumayer Tekfor Holding Gmbh Verbindungsanordnung zwischen Wellenzapfen und Gleichlaufdrehgelenk
TW201212483A (en) * 2010-09-13 2012-03-16 Sunonwealth Electr Mach Ind Co Rotor of a motor
JP5543016B2 (ja) * 2011-03-25 2014-07-09 三菱電機株式会社 モータ
JP5778513B2 (ja) * 2011-07-28 2015-09-16 Ntn株式会社 直動アクチュエータ用の磁気式荷重センサおよび直動アクチュエータ
JP5700217B2 (ja) * 2011-07-28 2015-04-15 日本電産株式会社 モータ
EP2557666B1 (en) * 2011-08-10 2020-05-20 LG Innotek Co., Ltd. EPS motor
JP2013090501A (ja) 2011-10-20 2013-05-13 Asmo Co Ltd モータ
JP5880577B2 (ja) * 2011-12-21 2016-03-09 株式会社安川電機 モータ、モータシステムおよびモータ用エンコーダ
CN104756379A (zh) * 2012-09-07 2015-07-01 瑞美技术有限责任公司 具有一体式抗电磁干扰屏障的可变磁阻式旋转变压器和具有该可变磁阻式旋转变压器的旋转电机
KR101922094B1 (ko) * 2012-11-08 2018-11-26 엘지이노텍 주식회사 전동기
US9568117B2 (en) * 2012-11-16 2017-02-14 Ge Oil & Gas Pressure Control Lp Combination diaphragm piston actuator
JP5850259B2 (ja) * 2012-11-28 2016-02-03 株式会社デンソー 回転電機
EP3626485B1 (en) * 2013-03-15 2024-05-29 ClearMotion, Inc. Active vehicle suspension improvements
CN104659957B (zh) * 2013-11-20 2019-01-15 顾飞龙 缝纫机直驱马达与磁性编码器同步化的装置
JP6303437B2 (ja) * 2013-11-26 2018-04-04 日本電産株式会社 モータ
US10075037B2 (en) * 2014-03-19 2018-09-11 Mitsubishi Electric Corporation Electric motor and electric power steering device using the same
JP6062882B2 (ja) * 2014-04-25 2017-01-18 ファナック株式会社 台座を備える回転角度検出器及び回転機械
DE102014008719B3 (de) * 2014-06-18 2015-07-16 Ifa-Technologies Gmbh Verbindungsanordnung zur Axialsicherung einer Welle-Nabe-Verbindung und Verfahren zur Axialsicherung einer Welle-Nabe-Verbindung
DE102014218060A1 (de) * 2014-09-10 2016-03-10 Robert Bosch Gmbh Elektrische Maschine mit einem Anker
CN106797154B (zh) * 2014-10-09 2019-09-20 舍弗勒技术股份两合公司 具有经由压铆部紧固至毂的转子的混合动力驱动模块
CN105703591B (zh) * 2014-12-11 2019-12-31 德昌电机(深圳)有限公司 单相电机及使用该单相电机的泵
JP6596884B2 (ja) * 2015-03-31 2019-10-30 日本電産株式会社 モータ
DE102015112079A1 (de) * 2015-07-24 2017-01-26 Franz Haimer Maschinenbau Kg Einschraubwerkzeug und Werkzeugaufnahme mit unterteiltem Stützbereich
US20190313549A1 (en) * 2016-12-28 2019-10-10 Nidec Corporation Motor and electric power steering device
JP2019180196A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 日本電産サーボ株式会社 モータ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0657082U (ja) * 1993-01-13 1994-08-05 株式会社三協精機製作所 周波数発電機付モータ
JPH09121525A (ja) * 1995-10-25 1997-05-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無刷子電動機の回転子
JPH09215237A (ja) * 1996-02-05 1997-08-15 Sanyo Denki Co Ltd 圧入組立体及びシャフト構造体
JPH1118391A (ja) * 1997-06-25 1999-01-22 Jidosha Denki Kogyo Co Ltd 小型モータ
JP2004274860A (ja) * 2003-03-07 2004-09-30 Asmo Co Ltd ロータ及びブラシレスモータ

Also Published As

Publication number Publication date
US20190356203A1 (en) 2019-11-21
DE112018000375T5 (de) 2019-10-02
CN110168879A (zh) 2019-08-23
CN110168879B (zh) 2021-08-10
US10958139B2 (en) 2021-03-23
WO2018131693A1 (ja) 2018-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10084361B2 (en) Motor
JP6343127B2 (ja) モータ
JP6719057B2 (ja) ブラシレスdcモータ、送風装置
US10312755B2 (en) Motor
JP6167434B2 (ja) ブラシレスモータ及びそのモータを用いた送風機
JP7293680B2 (ja) モータおよび送風装置
US10523085B2 (en) Vibration motor
JP2014239586A5 (ja)
JP2013021810A (ja) 回転電機
US10530218B2 (en) Vibration motor
JP2011055577A (ja) 回転子
JP2014033588A (ja) レゾルバ、モータ及びステータ
WO2018131693A1 (ja) センサマグネットアセンブリ、およびモータ
JP2016129473A (ja) モータ
JP2012085445A (ja) モータ
US11316416B2 (en) Method of manufacturing rotor, rotor, and motor
WO2019123950A1 (ja) ロータおよびモータ
CN110336439B (zh) 无刷马达
WO2019123962A1 (ja) ロータおよびモータ
JP6788958B2 (ja) モータ
JP2018133954A (ja) モータ
JP2023040667A (ja) モータ
EP3629448A1 (en) Rotor and motor
JP2021057992A (ja) ロータ及びモータ
JP2013150432A (ja) ブラシレスモータ及びファンモータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211228

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220705

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20221129