JPWO2002022487A1 - エレベータ装置 - Google Patents

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Abstract

エレベータ装置では、昇降路(11)の前壁(11a)に、乗場(12)の上部と昇降路(11)内とを連通する開口部(14)が設けられている。開口部(14)の乗場(12)側及び昇降路(11)側には、着脱可能な複数の防音兼防火カバー(15)がそれぞれ取り付けられている。防音兼防火カバー(15)により囲まれた設置空間(20)内には、かご(27)を昇降させる駆動装置(23)が配置されている。

Description

技術分野
この発明は、駆動装置を設置するための専用の機械室を持たない機械室レスエレベータに関するものである。
背景技術
従来、機械室を持たない機械室レスエレベータでは、例えば特開平7−10434号公報に示されているように、かご及び釣合重りを昇降させるための駆動装置は、昇降路内の上部に配置されている。しかし、駆動装置のサイズが大きい場合、昇降路内には駆動装置を配置できないことがある。このような場合(例えば図23に示すように、昇降路1の壁部1aの一部を外側に張り出させて凹部2を形成し、その凹部2内に駆動装置3が配置される。
しかし、凹部2内には、駆動装置3を設置するためのスペースに加えて、保守点検時に作業員が作業するためのスペース、及び駆動装置3の部品を取り外すためのスペースを確保する必要がある。また、凹部2の入口は、作業員が入るのに十分な大きさが必要であり、入口前にレール等の機器が位置する場合には、機器を避けるために凹部2をさらに大きくする必要があり、建築費が高くなってしまう。さらに、凹部の入口が大きいため、駆動装置3を支持する機械台4も大きくなってしまう。
発明の開示
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、駆動装置の設置空間を小さくすることができ、かつ駆動装置に対する保守点検作業を容易にすることができるエレベータ装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータ装置は、乗場との間に位置する前壁を有する昇降路、この昇降路内を昇降されるかご、駆動シーブを有し、かごを昇降させる駆動装置、び駆動シーブに巻き掛けられ、かごを吊り下げる主索を備え、前壁には、乗場の上部と昇降路内とを連通する開口部が設けられており、開口部の乗場側及び昇降路側には、着脱可能な複数の防音兼防火カバーがそれぞれ取り付けられており、防音兼防火カバーにより囲まれた設置空間内に駆動装置が配置されているものである。
発明を実施するための最良の形態
以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ装置の縦断面図、図2は図1のエレベータ装置を示す平面図、図3は図1の要部拡大図である。
図において、昇降路11は、乗場12との間に位置する前壁11a、この前壁11aに対向する後壁11b、及び一対の側壁11c,11dを有している。前壁11aには、乗場出入口13が設けられている。最上階の乗場12における前壁11aには、乗場12の上部と昇降路11内とを連通する開口部14が設けられている。開口部14は、最上階の乗場出入口13の上方に位置している。
開口部14の乗場12側及び昇降路11側には、着脱可能な複数の防音兼防火カバー15,16がそれぞれ取り付けられている。これらの防音兼防火カバー15,16は、複数の取付金17により天井部18及び前壁11aに取り付けられている。乗場12側の防音兼防火カバー15は、中央で2分割可能になっており、分割部は合わせ金19で接続されている。
防音兼防火カバー15,16により囲まれた設置空間20内には、機械台21が固定されている。機械台21には、複数の防振ゴム22を介して駆動装置(巻上機)23が支持されている。駆動装置23は、駆動シーブ24を有している。
昇降路11内には、一対のかごガイドレール25及び一対の釣合重りガイドレール26が設置されている。かご27は、かごガイドレール25により案内されて駆動装置23により昇降路11内を昇降される。釣合重り28は、釣合重りガイドレール26に案内されて駆動装置23により昇降路11内を昇降される。
ガイドレール25,26の上端部には、支持梁29が固定されている。支持梁29は、後壁11bに当接している。かご側返し車30及び釣合重り側返し車31が支持されている。支持梁29と機械台21との間には、機械台21にかかる水平方向の力を支持梁29に伝える接続梁32が接続されている。
かご27の下部には、一対のかご吊り車33が設けられている。釣合重り28の上部には、釣合重り吊り車34が設けられている。駆動シーブ24には、かご27及び釣合重り28を吊り下げる主索35が巻き掛けられている。昇降路11側の防音兼防火カバー16には、主索35を通す複数の孔16aが設けられている。
主索35は、その一端部が昇降路11の上部の綱止め部(図示せず)に接続され、かご吊り車33、かご側返し車30、駆動シーブ24、釣合重り側返し車31及び釣合重り吊り車34の順で巻き掛けられ、その他端部は昇降路11の上部の綱止め部(図示せず)に接続されいる。
このようなエレベータ装置では、昇降路11の前壁11aに開口部14を設け、開口部14の乗場12側及び昇降路11側に着脱可能な防音兼防火カバー15,16を取り付け、防音兼防火カバー15,16により囲まれた設置空間20内に駆動装置23を配置したので、防音兼防火カバー15を取り外すことにより、乗場12側から駆動装置23に対する保守点検作業を行うことができる。
従って、設置空間20に作業員が入る必要はなく、駆動装置23のための設置空間20を小さくすることができ、かつ駆動装置23に対する保守点検作業を容易にすることができる。また、昇降路11の前壁11aに開口部14を設けるだけで、建築側の構造への影響は殆どなく、逆に建築側からの制約も受けにくい。
また、機械台21と支持梁29との間に接続梁32を設けたので、機械台21にかかる水平方向の力は、接続梁32及び支持梁29を介して昇降路11の壁部、ここでは後壁11bに伝えられる。従って、機械台21の支持構造を簡素化することができる。
実施の形態2.
次に、図4はこの発明の実施の形態2によるエレベータ装置の縦断面図、図5は図4のエレベータ装置を示す平面図、図6は図4の要部拡大図である。
図において、設置空間20内には、機械台41が固定されている。機械台41には、複数の防振ゴム22を介して薄形の駆動装置42が水平に搭載されている。駆動装置42は、駆動シーブ43を有している。駆動シーブ43は、垂直な回転軸を中心に回転される。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような薄形の駆動装置42を用いることにより、駆動装置42のための設置空間20をさらに小さくすることができ、省スペース化を図ることができる。
実施の形態3.
次に、図7はこの発明の実施の形態3によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図である。この例では、駆動装置23を支持する機械台44が軸ピン45を中心に回動可能になっている。機械台44には、ねじ受け46が固定されており、ねじ受け46には、ねじ棒47が螺合している。ねじ棒47の端部には、角穴付受金48が設けられている。
機械台44は、ねじ棒47を回転させることにより、軸ピン45を中心として回動される。これにより、駆動装置23は、通常の設置位置から乗場12側へ移動される。他の構成は、実施の形態1と同様である。
図8は図7の駆動装置23の保守点検時の状態を示す縦断面図である。保守点検時には、防音兼防火カバー15,16が取り外され(防音兼防火カバー15のみ取り外してもよい)、ハンドル49を用いてねじ棒47が回動される。これにより、駆動装置23は、作業しやすい位置まで移動される。従って、保守点検作業の作業性を向上させることができる。
実施の形態4.
図9はこの発明の実施の形態4によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図である。図において、機械台44は、軸ピン45を介してスライド部材51に支持されている。スライド部材51は、スライドガイド52に沿ってスライド可能に天井部18に支持されている。スライド部材52には、ねじ棒53が螺合している。ねじ棒53の端部には、角穴付受金54が設けられている。
スライド部材52は、ねじ棒53を回転させることにより、スライドガイド52に沿って移動される。これにより、駆動装置23は、通常の設置位置から乗場12側へ移動される。他の構成は、実施の形態3と同様である。
図10は図9の駆動装置23の保守点検時の状態を示す縦断面図である。保守点検時には、防音兼防火カバー15,16が取り外され、ハンドル49を用いてねじ棒47,53が回動される。これにより、駆動装置23は、作業しやすい位置まで移動される。従って、保守点検作業の作業性を向上させることができる。
実施の形態5.
次に、図11はこの発明の実施の形態5によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図である。この例では、薄形の駆動装置42を支持する機械台55が軸ピン56を中心に回動可能に前壁11aに取り付けられている。前壁11aには、ねじ受け57が設けられており、ねじ受け57には、ねじ棒58が螺合している。ねじ棒58の端部には、角穴付受金59が設けられている。機械台55には、駆動装置42の変位により駆動シーブ43に対する主索35の進入角度が変化するのを防止する外れ防止手段としてのガイドパイプ60が取り付けられている。
機械台55は、ねじ棒58を回転させることにより、軸ピン56を中心として回動される。これにより、駆動装置42は、通常の設置位置から乗場12側へ移動される。他の構成は、実施の形態2と同様である。
図12は図11の駆動装置42の保守点検時の状態を示す縦断面図である。保守点検時には、防音兼防火カバー15,16が取り外され、ハンドル49を用いてねじ棒58が回動される。これにより、駆動装置42は、作業しやすい位置まで移動される。従って、保守点検作業の作業性を向上させることができる。
また、機械台55にはガイドパイプ60が設けられているので、駆動装置42の変位により駆動シーブ43に対する主索35の進入角度が変化するのが防止され、駆動シーブ43から主索35が外れるのが防止される。
実施の形態6.
図13はこの発明の実施の形態6によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図である。図において、駆動装置42を支持する機械台61は、スライドガイド62に沿って乗場12側へ斜めに移動可能になっている。機械台61には、ねじ棒63が螺合している。ねじ棒63の端部には、角穴付受金64が設けられている。
機械台61には、駆動装置42の変位により駆動シーブ43に対する主索35の進入角度が変化するのを防止する外れ防止手段としてのガイドパイプ65が取り付けられている。他の構成は、実施の形態5と同様である。
図14は図13の駆動装置42の保守点検時の状態を示す縦断面図である。保守点検時には、防音兼防火カバー15,16が取り外され、ハンドル49を用いてねじ棒63が回動される。これにより、駆動装置42は、作業しやすい位置まで移動される。従って、保守点検作業の作業性を向上させることができる。
また、機械台61にはガイドパイプ65が設けられているので、駆動装置42の変位により駆動シーブ43に対する主索35の進入角度が変化するのが防止され、駆動シーブ43から主索35が外れるのが防止される。
なお、実施の形態3〜6において、駆動装置23,42にはロープ張力が作用しているため、特に積載荷重の大きいエレベータ装置では、ねじ棒47,53,58,63に大きな力がかかり、駆動装置23,42の移動は難しい。これに対し、かご27及び釣合重り28を昇降路11内のある高さの位置で支持し、ロープ張力を小さくしてからねじ棒47,53,58,63を回転させることにより、駆動装置23,42の変位が容易になる。
また、通常運転時には、固定ボルト等の固定具(図示せず)により駆動装置23,42の位置を固定し、保守点検時に固定具を解除して駆動装置23,42を変位させるようにしてもよい。
実施の形態7.
次に、図15はこの発明の実施の形態7によるエレベータ装置の保守点検時の状態を示す側面図、図16は図15の要部を乗場側から見た斜視図、図17は図15の足場装置を示す分解斜視図である。
図において、前壁11aの乗場12側には、足場掛け枠71が固定されている。足場掛け枠71には、駆動装置42に対する保守点検時に作業員が乗る足場装置72が引っ掛けられて支持されている。足場装置72は、折り畳み式の足場枠73と、複数枚の足場板74とを有している。
足場枠73は、一対の下枠75、下枠75間を連結する連結リンク76、一対の縦枠77、一対の第1の手摺リンク78、一対の第2の手摺リンク79、下枠75と第1の手摺リンク78との間に連結されている一対の第1の手摺支持リンク80、下枠75と第2の手摺リンク79との間に連結されている一対の第2の手摺支持リンク81、第2の手摺支持リンク81間に連結されている連結手摺82、縦枠77と第1の手摺リンク78との間に連結されいる一対の第1の斜めリンク83、及び第1の手摺リンク78と下枠75との間に連結されいる一対の第2の斜めリンク84を有している。
各下枠75の先端部には、手摺支持リンク用ストッパ85が設けられている。各縦枠77の上端部には、足場掛け枠71に引っ掛けられる引掛金具86が固定されている。各足場板74には、下枠75に係合する複数のフック74aが設けられている。乗場12の床と足場装置72との間には、梯子87が掛け渡されている。
このようなエレベータ装置では、保守点検時に足場装置72が開口部14の近くに取り付けられるので、保守点検作業の作業性及び安全性が向上する。また、足場装置72は、折り畳み式の足場枠73と複数枚の足場板74とに分解可能であるため、収納及び運搬が容易である。
実施の形態8.
次に、図18はこの発明の実施の形態8によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図、図19は図18のエレベータ装置を示す平面図である。この例では、乗場12側の防音兼防火カバー15の外周部に、エレベータ装置の運転を制御するための制御盤91が固定されている。制御盤91の蓋92は、スライドさせることにより乗場12側から開放される。他の構成は、実施の形態2と同様である。
このようなエレベータ装置では、防音兼防火カバー15の外周部に制御盤91が固定されているため、防音兼防火カバー15を部分的に薄くすることができる。また、制御盤91に対する保守点検作業を乗場12側で容易に行うことができる。
実施の形態9.
次に、図20はこの発明の実施の形態9によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図、図21は図20のエレベータ装置を示す平面図である。この例では、駆動装置42の設置空間20内に制御盤91が収容されている。制御盤91は、図22に示すように、スライドガイド93に沿って乗場12側へ引き出し可能になっている。
このようなエレベータ装置では、設置空間20内に駆動装置42と制御盤91とを収容したので、スペースを効率良く利用して省スペース化を図ることができる。また、制御盤91に対する保守点検作業を乗場12側で容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ装置の縦断面図、
図2は図1のエレベータ装置を示す平面図、
図3は図1の要部拡大図、
図4はこの発明の実施の形態2によるエレベータ装置の縦断面図、
図5は図4のエレベータ装置を示す平面図、
図6は図4の要部拡大図、
図7はこの発明の実施の形態3によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図、
図8は図7の駆動装置の保守点検時の状態を示す縦断面図、
図9はこの発明の実施の形態4によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図、
図10は図9の駆動装置の保守点検時の状態を示す縦断面図、
図11はこの発明の実施の形態5によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図、
図12は図11の駆動装置の保守点検時の状態を示す縦断面図、
図13はこの発明の実施の形態6によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図、
図14は図13の駆動装置の保守点検時の状態を示す縦断面図、
図15はこの発明の実施の形態7によるエレベータ装置の保守点検時の状態を示す側面図、
図16は図15の要部を乗場側から見た斜視図、
図17は図15の足場装置を示す分解斜視図、
図18はこの発明の実施の形態8によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図、
図19は図18のエレベータ装置を示す平面図、
図20はこの発明の実施の形態9によるエレベータ装置の要部を示す縦断面図、
図21は図20のエレベータ装置を示す平面図、
図22は図20の制御盤を乗場側へ引き出した状態を示す縦断面図、
図23は従来のエレベータ装置の一例を示す構成図である。

Claims (8)

  1. 乗場との間に位置する前壁を有する昇降路、
    この昇降路内を昇降されるかご、
    駆動シーブを有し、上記かごを昇降させる駆動装置、及び
    上記駆動シーブに巻き掛けられ、上記かごを吊り下げる主索
    を備えているエレベータ装置であって、
    上記前壁には、上記乗場の上部と上記昇降路内とを連通する開口部が設けられており、上記開口部の上記乗場側及び上記昇降路側には、着脱可能な複数の防音兼防火カバーがそれぞれ取り付けられており、上記防音兼防火カバーにより囲まれた設置空間内に上記駆動装置が配置されているエレベータ装置。
  2. 上記設置空間内に固定され、上記駆動装置を支持する機械台、及び上記昇降路の壁部と上記機械台との間に設けられ、上記機械台にかかる水平方向の力を上記壁部に伝える接続梁をさらに備えている請求項1記載のエレベータ装置。
  3. 上記駆動装置は、通常の設置位置から上記乗場側へ変位可能になっている請求項1記載のエレベータ装置。
  4. 上記駆動装置の変位により上記駆動シーブに対する上記主索の進入角度が変化するのを防止する外れ防止手段をさらに備えている請求項3記載のエレベータ装置。
  5. 上記駆動装置は、変位可能な機械台に支持されており、上記外れ防止手段は、上記機械台に取り付けられ上記機械台の変位時に上記機械台に対する上記主索の変位を規制するガイドパイプである請求項4記載のエレベータ装置。
  6. 保守点検時に上記開口部の近傍に取り付けられる足場装置をさらに備えている請求項1記載のエレベータ装置。
  7. 上記乗場側の防音兼防火カバーの外周部には、制御盤が固定されている請求項1記載のエレベータ装置。
  8. 上記設置空間内には、制御盤が収容されており、上記制御盤は、乗場側へ変位可能になっている請求項1記載のエレベータ装置。
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