JPS6411616B2 - - Google Patents

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JPS6411616B2
JPS6411616B2 JP60035486A JP3548685A JPS6411616B2 JP S6411616 B2 JPS6411616 B2 JP S6411616B2 JP 60035486 A JP60035486 A JP 60035486A JP 3548685 A JP3548685 A JP 3548685A JP S6411616 B2 JPS6411616 B2 JP S6411616B2
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JP
Japan
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lemongrass oil
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lemongrass
aspirin
oil
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JP60035486A
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English (en)
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JPS61194017A (ja
Inventor
Susumu Ooshiba
Terumi Tamada
Hiroshi Matsuta
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REMON GURASU FUUDO KK
Original Assignee
REMON GURASU FUUDO KK
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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、主としてレモングラスオイルおよ
びレモングラスオイル中に含有されている各種の
含有化合物を有効成分とする抗血栓剤に関するも
のである。 〔従来の技術〕 動脈硬化、糖尿病性合併症等の血管病変は、近
年、人々の高齢化とともに増加の一途を辿り、重
大な問題となつている。 これら疾患の主たる要因の一つは、血小板の機
能異常、すなわち血小板凝集の亢進によるもので
あることが明らかにされている。 事実、血小板凝集抑制剤がこれら疾患に対して
有効性を示したとする報告は数多くある。 また、最近は、癌との関係が国の内外において
検討されており、血小板凝集抑制剤がこの分野に
おいても検討の対象となつている。 現在、臨床上使用されている血小板凝集抑制剤
はいくつかあるが、最も広く、またその有用性が
国の内外で確認されているものにアスピリンがあ
り、その適用量は従来の鎮痛消炎剤としての使用
に比して少量で効果のあることが知られている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、アスピリンは血小板のADP凝
集抑制能において今一つ効果が期待し難く、その
投与量にも問題があると共に、人によつては胃腸
障害やぜんそく(喘息)の発作を伴うことがあ
り、急性毒性の点でも問題がない訳ではない。 〔問題点の解決のための手段〕 この発明の発明者等は、アスピリンの持つ前記
のような問題点の解決、とくに上述したような副
作用がなく、緩和された服用の状態で優れた抗血
栓作用を持つた薬剤を探索した結果、熱帯地方で
栽培され、香料、香辛料などの原料として使用さ
れているレモングラス(Lemongrass)より得た
レモングラスオイル(Lemongrass oil)に着目
した。 そして、引き続く試験研究の結果、このレモン
グラスオイルが抗血栓剤としてアスピリンに比肩
すべき著効を示すことを見出し、さらにその中に
含まれる如何なる成分が特に有効性を示すかを究
明し、その結果、この発明の完成に至つたもので
ある。 すなわち、この発明は、シトラール、シトロネ
ロール、ゲラニオール、ネロール、α−テルピネ
オール、およびd−リモネンのうちの1種以上か
らなるテルペン誘導体を有効成分とすることを特
徴とする抗血栓剤である。 以下、これについて詳述する。 この発明は、前記6種類から選ばれた成分を有
効成分とするものであるが、かゝる有効成分は本
来レモングラスより得たレモングラスオイル中に
含まれているものである。 レモングラスはインド原産のイネ科に属する植
物で、ニオイガヤの一種であることにより、葉を
千切ると、レモン臭を発し、主として熱帯、亜熱
帯に生育する。 このレモングラスは、古くからその地方の住民
などにより、健康保持のために有用な植物として
しばしば愛用されているもので、その使用法は、
レモングラスを熱湯に入れ、その湯を飲むという
きわめて単純な方法である。 しかし、レモングラスが有効であるとする疾患
については、前記住民にも不明確であつて知られ
ていないが、その有効成分は、レモングラスに含
まれている約0.3%程度のオイル(レモングラス
オイル)にあると一般に言われている。 このようなレモングラスオイルの構成成分は、
古くよりレモングラスや、これと類似の植物から
単離抽出されており、主としてそれらのもつ特異
な臭いを利用して、食品や化粧品の添加物として
用いられている。また、その成分の中には、合成
中間体として広く使用されているものもある。 しかしながら、その薬理作用については、抗微
生物作用が判つているだけで、その他の作用につ
いては不明である。 この発明は、レモングラスを水蒸気蒸溜して得
られたレモングラスオイル自体に、かなり特異的
な血小板凝集抑制作用を発揮することを初めて見
出したものであり、さらに、レモングラスオイル
の含有成分について、血小板凝集抑制作用を検討
したところ、いくつかの含有成分に有効性を見い
出したものである。 その結果、これらの含有成分も動脈効果、糖尿
病性合併症等の血管病変の予防治療効果を発揮す
ることが認められたのである。 レモングラスオイル中のかゝる抗血栓剤として
の有効成分は、シトラール(Citral)、シトロネ
ロール(Citronellol)、ゲラニオール
(Geraniol)、ネロール(Nerol)、α−テルピネ
オール(α−Terpineol)、およびd−リモネン
(d−Limonene)からなるテルペン誘導体であ
つて、レモングラスオイル中には、これらの成分
の他に、数多くのモノテルペン(Monoterpene)
のアルコール(Alcohol)やアルデヒド
(Aldehyde)等が含まれているが、これら成分に
は抗血栓剤としての効用は認められない。 この発明における前記有効成分は、これらの1
種以上でその有効性が認められるが、有効成分の
全部を含むものとしては、レモングラスオイルそ
のものもこれに該当する。 また、この発明における前記有効成分は、レモ
ングラス、レモングラス以外の植物、または前記
の植物より単離抽出したものゝ単独、もしくは混
合物であつてもよく、さらに合成物として製造さ
れた前記各成分の単独もしくは混合物であつても
よい。 このような各成分の投与量は、成分によつて相
違するので、一概には言えないが、概ね少量でそ
の効果を発揮する。 この発明の各有効成分は、経口的に服用される
もので、錠剤、粉末、ソフトカプセル等の剤型と
することもできるが、レモングラスオイルまたは
これより単離した成分は、いずれも特異な臭気と
刺戟性を大なり小なり有するために、この出願人
の先の出願に係わる特願昭59−261643号に記載の
方法に基づいて包接体の剤型とすることにより、
その服用が容易となり、好適である。 さらに、この包接体は、粉末結晶状のものであ
り、かつ安全性がさらに増強されているために、
他の有効成分と配合することも容易であり、その
有効性もより一層増加される。 この発明において使用することができるレモン
グラスオイルは、レモングラスを適当な大きさに
切断し、これを水蒸気蒸溜の操作で抽出し、蒸溜
されたオイル層を分集することにより容易に得る
ことができ、必要に応じ、芒硝(無水硫酸ナトリ
ウム)等を加えて脱水することができる。 上記方法により得られたレモングラスオイルの
主成分は、該レモングラスオイル中に約80%含ま
れているシトラールである。 かくして得られたレモングラスオイルは、該レ
モングラスオイルそのもの、またはその中から前
記有効成分のうちの必要成分を単離し、これら成
分の1種以上を前記した剤型とし、これを経口的
に服用することにより、血小板凝集の有意な抑制
作用を発揮し、前記の血管病変の治療ならびに予
防に有効に利用することができる。 〔作 用〕 レモングラスオイルの成分は、E.Guentherの
総説(The Essential Oils・1957)に記載されて
いるように、数多くのモノテルペン
(Monoterpene)の、アルコール(Alcohol)、ア
ルデヒド(Aldehyde)やケトン(Ketone)等を
含み、発明者等もレモングラスオイルのガスクロ
マトグラフから15種以上の成分を確認している。 そしてこれらの成分について、ウサギ血小板凝
集抑制効果を調べたところ、主成分のシトラール
をはじめとして、レモングラスオイル中に微量含
有されているシトロネロール、ゲラニオール、ネ
ロール、α−テルピネオール、およびd−リモネ
ンが、レモングラスオイル自体の示す効力より強
いか、もしくは同程度、あるいはそれに準ずる抑
制効果をもつことを見い出したのである。 これら6種類の成分の化学構造式はつぎの通り
である。 (1) シトラール(次の幾何異性体シトラールAと
シトラールBの混合物である。)
【式】
〔実施例〕
レモングラスオイル、およびこれに含有されて
いる前記有効成分の薬理作用と、その効果につい
て、以下に実験例を示して詳細に説明する。 実験例 1 レモングラスオイルのウサギ血小板凝集抑制試
験 レモングラスオイルの血小板凝集抑制試験は、
あらかじめレモングラスオイルを含有するウサギ
多血小板血漿(PRP)に、凝集惹起物質として
ADP(アデノシン二リン酸)、コラーゲンおよび
アラキドン酸を加え、その凝集を調べる方法と、
前記の凝集惹起物質により凝集させたPRPにレ
モングラスオイルを添加し、それの凝集解離促進
効果を調べる方法で下記のとおり試験した。 1−1 ウサギPRPのレモングラスオイル添加
にる凝集抑制試験 (A) ウサギPRPおよびウサギ乏血小板血漿
(PPP)の調整 ウサギ耳静脈よりクエン酸ナトリウム
(9:1)採血した血液を室温下で
1000rpm10分間遠心分離し、その上清をPRP
として供した。 また、乏血小板血漿(PPP)は、残りの
血液をさらに3000rpm15分間遠心分離した得
た上清を供した。 (B) 血小板凝集能の測定 アグリゴメーター(NKK Hema Tracer
1)を使用し、270μのPRPに、アセトン
に溶解した各濃度のレモングラスオイル1μ
を加えて、37℃で4分間インキユベーシヨ
ンした後、ADP(2×10-4M)、コラーゲン
(57μg/ml)およびアラキドン酸(5mM)
の各30μを加えて、その凝集により生じた
透光度の変化を経時的にチヤート上に記録し
た。 比較薬剤としてアスピリン(シグマ社製)
を使用し、同様に行なつた。 これらの結果を、抑制剤無添加の対照例と共
に第1図〜第3図に示すが、第1図はADPに
よる凝集能、第2図はコラーゲンによる凝集
能、第3図はアラキドン酸による凝集能を示
す。 なお、図中、aはレモングラスオイルの場合
を、bはアスピリンの場合を示し、これらにお
ける各用量は300μのPRP中へ添加量を示す。 なお、図中のL.G.Oはレモングラスオイルの
略称である(以下同じ)。 これらによれば、レモングラスオイルは、
PRP凝集抑制については、用量依存的なPRP
凝集抑制作用を示し、0.1μ(比重0.86)の抑
制作用と共に、後記する如く、著明な解離促進
がみられた。 一方、アスピリンは18μg以下ではPRP凝集
抑制作用は殆んどみられなかつたが、90μgで
約20%程度の抑制が認められ、解離促進も軽度
であつた。 コラーゲン凝集抑制能に対しては、レモング
ラスオイルおよびアスピリンは、ともに用量依
存的な抑制を示し、レモングラスオイルの抑制
はアスピリンの1/3〜1/5とさほど強いものでは
なかつた。 また、アラキドン酸凝集抑制能に及ぼす影響
もレモングラスオイルの凝集抑制はアスピリン
の約1/10程度であつた。 1−2 レモングラスオイルの凝集解離促進試験 第4図〜第6図は、ADP、コラーゲンおよ
びアラキドン酸により惹起されたPRP凝集が、
解離されてゆく過程を抑制剤無添加の対照例と
共に示したもので、かゝる過程において、レモ
ングラスオイルは用量依存的に解離促進効果を
示した。 なお、これらにおける各用量は300μPRP
中への添加量を示す。 ここで、生体内での血小板の凝集は、不可逆
的な凝集としてなされるときに血栓となると言
われている。 上述の知見より明らかなとおり、この点にお
いて、レモングラスオイルの凝集解離促進効果
は血栓の治療剤としての可能性が充分に期待で
きるものである。 以上の如く、現在臨床上使用されている血小板
凝集抑制剤として最も代表的なアスピリンと比較
し、レモングラスオイルの効果はコラーゲン、ア
ラキドン酸による凝集にはやや弱いものであつた
が、ADPによる凝集には強い抑制効果を示した。 実験例 2 レモングラスオイルの有効成分の検索およびそ
れらの組合せによる試験 レモングラスオイルの成分は、概述のとおり15
種以上の成分よりなつているが、これらの成分に
ついて、ウサギ血小板凝集抑制効果を調べ、第1
表〜第3表に各凝集惹起物質によるそれぞれの抑
制効果をまとめた。その操作は、実験例1の方法
に準拠して行つた。 なお、各用量は30μPRPへの添加量を示した
ものである。 これによれば、ゲラニオール、ネロールおよび
シトラールは、レモングラスオイルの効力より、
いずれの惹起物質とも強い抑制効果を示した。 また、シトロネロール、α−テルピネオールは
レモングラスオイルとほぼ同程度であつたが、d
−リモネンは、ADPおよびコラーゲンによる凝
集に対して比的弱いものであつた。 しかし、アラキドン酸凝集にはレモングラスオ
イルよりも強い抑制効果を示した。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 実験例 3 有効成分の組合せによるウサギ血小板における
コラーゲン凝集抑制試験 実験例2に記述した有効成分6種類を第4表に
記載した如く、等量ずつ組合せて、コラーゲン凝
集PRPによるそれぞれの抑制効果を調べた。な
お、各用量は0.25%の各成分を等量ずつ組合せ総
量1μを300μPRPに添加したものである。 第4表で明らかなとおり、いずれの組合せにお
いてもその有効性が認められた。 但し、d−リモネンと他の成分との組合せによ
る抑制効果は、やや弱いことが認められた。
【表】
【表】 実験例 4 レモングラスオイルの急性毒性試験 レモングラスオイルおよびその各有効成分につ
いて、急性毒性をアスピリンとの比較において試
験した。 すなわち、体重28〜33gの健康なdd系雄性マ
ウスを用い、レモングラスオイルおよび各有効成
分は10%アラビアゴム溶液に懸濁し、アスピリン
は0.5%メチルセルロース溶液に懸濁して2000
mg/Kg、および1000mg/Kgを各10匹のマウスに強
制経口投与し、投与後1週間のマウスの生死を調
べた。 その結果は第5表のとおりであつた。
【表】
〔発明の効果〕
以上、代表的な血小板凝集抑制剤であるアスピ
リンと、有効性ならびに安全性について比較した
試験結果からも理解されるように、レモングラス
オイルならびにその有効成分であるシトラール、
シトロネロール、ゲラニオール、ネロール、α−
テルピネオールおよびd−リモネンは、抗血栓剤
としての使用量を参考にしたときのこれらの投与
量は30〜100mg/1日の範囲と考えられる。 この発明の抗血栓剤として使用することができ
るレモングラスオイルおよび各有効成分は、経口
的に服用されるもので、そのままソフトカプセル
の剤型としたり、またいずれも特異な異臭と刺激
性を大なり小なり有するために、これを包接体と
することにより服用が一層容易となる。 さらに、この包接体は、粉末結晶状のものであ
り、かつ安全性がさらに増強されているために、
他の有効成分と配合することも容易で、その有効
性をより一層増加することができる。 この発明による抗血栓剤は、前記した優れた有
効性と安全性により前記疾患の治療のみならず、
予防のための薬剤として常用してもよくその利用
価値は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、レモングラスオイルおよびアスピリ
ンのウサギ血小板のウサギ凝集能に与える影響を
対照例と共に示した透光度変化の経時的チヤート
であり、図中、aはレモングラスオイルの場合
を、bはアスピリンの場合を示す。 第2図は、レモングラスオイルおよびアスピリ
ンのウサギ血小板のコラーゲン凝集能に与える影
響を対照例と共に示した透光度変化の経時的チヤ
ートであり、図中、aはレモングラスオイルの場
合を、bはアスピリンの場合を示す。 第3図は、レモングラスオイルおよびアスピリ
ンのウサギ血小板のアラキドン酸凝集能に与える
影響を対照例と共に示した透光度変化の経時的チ
ヤートであり、図中、aはレモングラスオイルの
場合を、bはアスピリンの場合を示す。 第4図は、レモングラスオイルによるウサギ血
小板のADP凝集後の解離促進効果を示す透光度
変化の経時的チヤートである。 第5図は、レモングラスオイルによるウサギ血
小板のコラーゲン凝集後の解離促進効果を示す透
光度変化の経時的チヤートである。 第6図は、レモングラスオイルによるウサギ血
小板のアラキドン酸凝集後の解離促進効果を示す
透光度変化の経時的チヤートである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シトラール、シトロネロール、ゲラニオー
    ル、ネロール、α−テルピネオール、およびd−
    リモネンのうちの1種以上からなるテルペン誘導
    体を有効成分とすることを特徴とする抗血栓剤。 2 レモングラスオイルを有効成分とすることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の抗血栓
    剤。
JP60035486A 1985-02-25 1985-02-25 抗血栓剤 Granted JPS61194017A (ja)

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JP60035486A JPS61194017A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 抗血栓剤

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JP60035486A JPS61194017A (ja) 1985-02-25 1985-02-25 抗血栓剤

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JPS61194017A JPS61194017A (ja) 1986-08-28
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