JPS639720A - 転がり軸受のすきま補正装置 - Google Patents

転がり軸受のすきま補正装置

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JPS639720A
JPS639720A JP61153290A JP15329086A JPS639720A JP S639720 A JPS639720 A JP S639720A JP 61153290 A JP61153290 A JP 61153290A JP 15329086 A JP15329086 A JP 15329086A JP S639720 A JPS639720 A JP S639720A
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temperature side
spacer
bearing
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spacers
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JP61153290A
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Yoshiro Suga
菅 芳郎
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NSK Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
    • F16C19/546Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing
    • F16C19/547Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing with two angular contact rolling bearings
    • F16C19/548Systems with spaced apart rolling bearings including at least one angular contact bearing with two angular contact rolling bearings in O-arrangement
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C25/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for wear or play
    • F16C25/06Ball or roller bearings
    • F16C25/08Ball or roller bearings self-adjusting
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2202/00Solid materials defined by their properties
    • F16C2202/20Thermal properties
    • F16C2202/28Shape memory material

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、転がり軸受のすきま補正装置に関し、とく
に転がり軸受の使用中の温度の影響による軸方向のすき
ま、ないしは予圧の変化を形状記憶合金のスペーサによ
って補正するようにしたものである。
〔従来の技術〕
一般に、転がり軸受は、外輪をハウジングに取り付け、
内輪を軸に取り付けて使用するが、軸受を組み付ける機
械、装置の種類によっては、ハウジング側 成形されたものが使用されている。
この種の軸受の一例を第13図に示す。同図は、アルミ
合金材からなるハウジング10と鉄鋼材からなる軸20
との間に2個の単列の円すいころ軸受30.40を正面
を向い合わせに取り付けた組合わせ型の軸受であって、
円すいころ軸受30゜40の外輪31.41は、ハウジ
ング10に緩い嵌合いで取り付けられた静止側の軌道輪
であり、内輪32.42は軸20に強固な嵌合いで取り
付けられた回転側の軌道輪である。外輪31.44と内
輪32.42との軌道面の間には、保持器34.44付
きの円すいころ33.43が介装されている。
外輪31.41は、その背面(小径側端面)がハウジン
グ10の軸方向両側端面に固着された外輪押さえ11.
12によって位置決めされ、内輪32.42は、対向す
る背面(案内つば側端面)を軸20に嵌着した内輪間座
21に当接させて相互間の軸方向の間隔を規制し、外輪
31.41および内輪32.42と円すいころ34.4
4との間には、一定の設定された軸方向のすきまが与え
られた状態になっている。
なお、軸20の一方の端部には、ベルト車50がナフト
51によって固着されており、ベルト車50に掛は渡さ
れた図示しない無端ベルトによって回転駆動されるよう
になっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように、アルミ合金材のハウジングと鉄鋼材の軸
とに組み合わせて取り付けられた転がり軸受においては
、ハウジングの純膨張係数が軸の線膨張係数よりも大き
いため、軸受の使用中に温度が上昇すると、ハウジング
の軸方向の変位(伸び)は、軸の軸方向の変位よりも大
きくなり、ハウジング側の軸受間距離り、はこれに対応
する軸の長さL2よりも大きくなるから、L、とL2と
の差が軸受の取付は時に設定された軸方向のすきまより
も大きくなった場合には、外輪と内輪との間に遊びが生
じた状態となる。
このような内外輪間の遊びは、振動、異常摩耗など軸受
性能を低下させる原因となるため、これを防止する対策
として、軸受の取付は時に一方の軌道輪(第13図の軸
受では外輪)牽ナンドで強く締め付けるか、あるいはば
ねで押圧することによって、予圧を負荷しておく手段な
どが採用されている。
しかし、軸受を組み付ける機械、装置のなかには、低ト
ルクで使用する必要があるなどの理由により、予圧を負
荷することが好ましくないものがある。したがって、こ
のような軸受は温度上昇によって内外輪間に遊びが生ず
るのを受忍せざるを得す、その結果、軸受性能が低下し
、軸受寿命が短くなるという問題がある。
この発明は、上記の問題を解決して、軸受の使用中の温
度変化によって生ずる軸方向の過大もしくは過小な軸方
向のすきまを予圧を与える等の手段を講することなく適
正なすきまに調整することができるすきま補正装置を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明のすきま補正装置は、線膨張係数の異なるハウ
ジングと軸との間に組み合わせて取り付けられた少なく
とも2個の転がり軸受において、少な(とも1個の軸受
の2個の軌道輪のうち、嵌合いが緩い側の軌道輪の一方
の端面と、この軌道輪の端面側に対向する位置決め部の
側面との間に、二方向性の形状記憶合金からなるスペー
サが組み込まれている。
このスペーサは、・軸受の使用中の温度変化に伴って生
ずる設定量を超える正もしくは負の軸方向のすきまに相
当する変位量を記憶して、それぞれ高温側と低温側とに
可逆的に動作する特性を有している。
〔作用〕
この発明のすきま補正装置におけるスペーサは、ハウジ
ングと軸との成形材料の線膨張係数が異なる場合におい
て、温度上昇によって生じた設定量を超える軸方向のす
きまが設定量に対して正であるか、負であるかによって
、それぞれ次のように作動する。
(1)  温度上昇により設定量を超える正の軸方向の
すきまが生じたときは、スペーサが設定量を超える軸方
向のすきまに相当する変位量だけ軸方向幅を増大して、
嵌合いが緩い側の軌道輪を軸方向のすきまを減少させる
方向に移動させ、温度が低下したときは、スペーサの軸
方向幅が縮小して原形状に戻り、前記軌道輪を原位置に
復帰させることによって、温度変化に伴って生ずる軸方
向のすきまの変化を補正する。
(2)温度上昇により設定量を超える負の軸方向のすき
まが生じたときは、スペーサが設定量を超える軸方向の
すきまに相当する変位量だけ軸方向幅を縮小して、嵌合
いが緩い側の軌道輪を軸方向のすきまを増大させる方向
に移動させ、温度が低下したときは、スペーサの軸方向
幅が増大して原形状に戻り、前記軌道輪を原位置に復帰
させることによって、温度変化に伴って生ずる軸方向の
きすきまの変化を補正する。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について、図面を参照して説明
する。
第1図は、この発明の第1実施例を示す縦断側面図、第
2図はその要部の拡大図であり、両図とも軸受の取付は
時の状態で示しである。
この実施例は、前述した第13図の円すいころ軸受にこ
の発明を適用したものであり、ハウジングと軸との成形
材料、円すいころ軸受自体の構成部品とその取付は構造
とについては異なるところがないから、同一部分を同一
符号で示すに留め、繰り返しての説明は省略する。
2個の円すいころ軸受30.40のうち、左側に取り付
けられた軸受30の外輪31の背面とこれに対向する外
輪押え(位置決め部)11の側面との間には、スペーサ
60が組み込まれており、この状態で所定の軸方向のす
きまが与えられている。
このスペーサ60は、二方向の動作特性を有する形状記
憶合金を素材として成形されており、低温側の形状が第
4図[alに示すような円環状体60a、高温側の形状
が第4図(b)に示すような皿ばね状体60bであって
、交互に可逆的に変動動作する特性を有しており、低温
側のもの3個を互いに変形方向が反対方向となるように
重ね合わせて組み付けられている。
各スペーサ60の高温側と低温側とにおける変形動作温
度は、常温から軸受の使用中に最高温度に上昇するまで
の間を3段階に区分した温度に設定されており、階段的
に順次高い(または低い)温度で動作するようになって
いる。
また、組み合わされた3個のスペーサ60の温度変化に
よる変位量(軸方向幅の増減量)h2−hlは、軸受の
使用中に最高温度に達したときに設定量を超えて生ずる
正の軸方向のすきまに相当する量に設定されており、そ
れぞれの円環状体60aと皿ばね状体60bとは、各別
の動作温度において、順次変位するようになっている。
上記構成の軸受の使用中に温度が、上昇すると、ハウジ
ングIOの軸方向の伸びが軸20の軸方向の伸びよりも
大きくなるから、軸受30の外輪31が内輪32よりも
軸方向外側により大きく変位して設定量を超える正の軸
方向のすきまが生ずるが、所定の温度に上昇するごとに
、スペーサ60の各円環状体60aが形状記憶特性によ
り高温側の形状を回復して順次その軸方向幅を増大する
このため、ハウジング10に緩い嵌合いで取り付けられ
た外輪31は、スペーサ60の各円環状体60aの軸方
向幅が増大するごとに、スペーサ60によって押圧され
て軸方向内側に移動し、増大した軸方向のすきまを階段
的に補正して設定量と等しくする。
また、軸受の使用中の温度が高温から低温になると、ス
ペーサ60の各国ばね状体60bが形状記憶特性により
所定の温度に低下するごとに低温側の形状に復帰して順
次その軸方向幅を縮少し、外輪31を軸方向外側に移動
させて組付は時の原位置に戻す。
第3図はこの発明の第2実施例の要部を示す縦断側面図
である。
この実施例は、第1図の軸受において内輪32が緩い嵌
合いで軸20に取り付けられた場合にこの発明を適用し
たものであり、内輪32の背面とこれに対向する内輪間
座(位置決め部)21の側面との間に、二方向性の形状
記憶特性を有する合金からなるスペーサ60を組み込ん
である。
この実施例においても、温度が上昇すると、外輪31の
軸方向外側への変位が内輪32よりも大きくなって設定
量を超える正の軸方向のすきまが生ずるが、スペーサ6
0の各円環状体60aが温度上昇に伴って順次高温側の
形状を回復してその軸方向幅を増大するごとに、内輪3
2を軸方向外側に押圧して移動させるから、増大した軸
方向のすきまが階段的に補正されて設定量と等しくなる
高温時の状態から温度が低下すると、スペーサ60の各
国ばね状体60bが順次低温側の形状に復帰してその軸
方向幅を縮少するごとに、内輪32は軸方向内側に移動
して組付は時の原位置に戻る。
第5図は、上記の第1および第2実施例において、温度
変化に対する軸方向のすきまとスペーサの変位量との関
係を図示したものである。
同図に示すように、所定の温度ごとにスペーサが変位し
て軸方向のすきまが階段的に補正されることになる。
上記の第1および第2実施例のような構成にすることに
より、内外輪間に遊びが生ずることがなくなるから、従
来のこの種の軸受で予圧を負荷しない場合の振動、異常
摩耗等の軸受性能を低下させる原因が除去されることに
なる。
第6図は、この発明の第3実施例を示す縦断側面、第7
図はその要部の拡大図であり、両図とも軸受の組付は時
の状態で示しである。
この実施例においても、ハウジング10はアルミ合金材
により、軸20は鉄鋼材によりそれぞれ成形されている
が、軸受の取付は構造が前記第1および第2実施例と異
なり、2個の単列の円すいころ軸受30.40は背面を
向い合わせに組み合わせて取り付けられている。
この軸受30,40は、外輪31.41がハウジング1
0に緩い嵌合いで取り付けられた静止側の軌道輪、内輪
32.42が軸20に強固な嵌合いで取り付けられた回
転側の軌道輪である。なお、符号33.43は円すいこ
ろ、34.44は保持器をそれぞれ示す。      
′ 上記の2個の円すいころ軸受30.40のうち、左側に
取り付けられた軸受30の外輪31の背面とこれに対向
するハウジング10の段部(位置決め部)13の側面と
の間には、スペーサ60が組み込まれており、内輪32
の背面は軸20の肩部22の側面に当接させて位置決め
され、この状態で所定の軸方向のすきまが与えられてい
る。  、右側に取り付けられた軸受40の外輪41は
、その前面をハウジング10の段部14の側面に当接さ
せ、内輪42は苛面倒から軸20に螺合し−たナツト2
3によって締め付けて位置決めされている。
この実施例のスペーサ60は、前記実施例と同様に高温
側と低温側との二方向性の形状記憶特性を有する合金を
素材として成形されているが、低温側の形状が前記第4
図中)に示すような皿ばね状体60bに、高温側の形状
が第4図(alに示すような円環状体60aに交互に可
逆的に変形動作する特性を有しており、低温側のもの3
個を、互いに変形方向を反対にした直列に組み合わせて
組み付けられている。
各スペーサ60の高温側の低温側とにおける変形動作温
度は、常温から軸受の使用中に最高温度に上昇するまで
の間を3段階に区分した温度に設定されており、階段的
に順次高い(または低い)温度で動作するようになって
いる。
また、組み合わされた3個のスペーサ60の温度変化に
よる変位量(軸方向幅の増減1)h、−h、は、軸受の
使用中に最高温度に達したときに設定量を超えて生ずる
負の軸方向のすきまに相当する量に設定されており、そ
れぞれの皿ばね状体60bと円環状体60aとは、各別
の動作温度において、順次変位・するようになっている
上記構成の軸受の使用中に温度が上昇すると、ハウジン
グ10の軸方向の伸びが軸20の軸方向の伸びよりも大
きくなるから、軸受30の外輪31が内輪32よりも軸
方向外側により大きく変位して、あたかも過大な予圧が
負荷されたのと同じ状態となり、設定量を超える負の軸
方向のすきまが生ずるが、所定の温度に上昇するごとに
、スペーサ60の各国ばね状体60bが形状記憶特性に
より高温側の形状を回復して順次その軸方向幅を縮少す
る。このため、ハウジング10に緩い嵌合いで取り付け
られた外輪31は、スペーサ60の各国ばね状体60t
>の軸方向幅が縮少するごとに、縮少幅に相当する長さ
だけ軸方向内側に移動し、減少した軸方向のすきまを階
段的に補正して設定量と等しくする。
また、軸受の使用中の温度が高温から低温になると、ス
ペーサ60の各円環状体60aが形状記憶特性により所
定の温度に低下するごとに低温側の形状に復帰して順次
その軸方向幅を増大し、外輪31はスペーサ60により
押圧されて軸方向外側に移動して組付は時の原位置に戻
る。
第8図はこの発明の第4実施例の要部を示す縦断側面図
である。
この実施例は、第6図の軸受において内輪32が緩い嵌
合いで軸31に取り付けられた場合にこの発明を適用し
たものであり、内輪32の背面とこれに対向する軸20
の肩部(位置決め部)22の側面との間に、二方向性の
形状記憶特性を有する゛合金からなるスペーサ60を組
み込んである。
この実施例においても、温度が上昇すると、外輪31の
軸方向外側への変位が内輪32よりも大きくなって設定
量を超える負の軸方向のすきまが生ずるが、スペーサ6
0の各国ばね状体60bが温度上昇に伴って順次高温側
の形状を回復してその軸方向幅を縮少するごとに、内輪
32が軸方向外側に移動するから、減少した軸方向のす
きまが階段的に補正されて設定量と等しくなる。
高温時の状態から温度が低下すると、スペーサ60の各
円環状体60aが順次低温側の形状に復帰してその軸方
向幅を増大することに、内輪32は、軸方向内側に押圧
されて組付は時の原位置に戻る。
第9図は、上記の第3および第4実施例において、温度
上昇時の軸方向のすきまと軸方向のすきまの減少によっ
て生ずるスペーサの変位による予圧荷重(変位荷重)と
の関係を図示したものである。
同図において、二点鎖線はこの発明のスペーサに代えて
皿ばねをスペーサとして使用したときの変位荷重を示す
同図から明らかなように、皿ばねを使用したときは、温
度上昇に伴って予圧が増大していくのに・対し、この発
明のスペーサを使用することにより、所定の温度に上昇
するごとに予圧が解除されることが判る。
上記の第3および第4実施例のような構成にすることに
より、過大な予圧が負荷されることがなくなるから、従
来のこの種の軸受におけるトルクの増大、過熱、焼付き
、グリースの劣化等の軸受性能を低下させる原因が除去
されることになる。
前記第1ないし第4の各実施例におけるスペーサの組込
み個数については、温度変化によって生ずる軸方向のす
きまに応じて、スペーサの変形動作温度の異なるものを
数種類組み合わせることにより、軸方向のすきまに対す
る追従性のよいす′ニアーな補正が可能となるが、軸受
の使用条件によっては1個のみを組み込んでもよい。
また、前記各実施例においては、組み合わせて取り付け
られた2個の円すいころ軸受のうち、一方の側の軸受の
嵌合いが緩い方の軌道輪の背面にスペーサを組み込んだ
場合について説明したが、他方の側の軸受についても、
前記と同様の対応する位置にスペーサを組み込む構成と
することもできる。
第10図および第11図は、それぞれこの発明のスペー
サの他の実施例を示す斜視図である。
第10図のスペーサ61は、低温側の形状が同図゛(a
)に示すような板状の平面体61a、高温側の形状が同
図(blに示すような円弧状の曲面体61bであるもの
、またはこれと反対に低温側が同図(b)の円弧状曲面
体6 l b、高温側が同図(alの板状平面体61a
のものであって、前者の場合は前記第1および第2実施
例の軸受のスペーサとして、後者の場合は前記第3およ
び第4実施例の軸受のスペーサとしてそれぞれ使用する
このスペーサを第1および第2実施例の軸受に組み付け
るときは、第12図に示すように、低温側が板状である
等長の平面体61aを複数個用いて、それぞれの板状面
を同一平面上に配置し、変形動作時の円弧面のわん白方
向が同一方向となるようにして、第1実施例の軸受の場
合は直径D(ハウジング10の内径DI)の円に内接す
る正多角形状に組み合わせ、第2実施例の軸受の場合は
直径d(軸20の外径dυの円に外接する正多角形状に
組み合わせる。第12図では、その−例として正八角形
状に組み合わせた場合を図示しである。
組み合わされたスペーサの変位量は、円弧状曲面体61
bの中央縦路と板厚との和t2と、板状平面体61aの
板厚1.との差1.−1.として得られる。
また、このスペーサを第3および第4実施例の軸受に組
み付けるときは、低温側が円弧状である等長の曲面体6
1bを複数個用いて、それぞれの円弧面の凸側もしくは
凹側の何れか一方が同一面側で同一平面上にあるように
配置して、第3実施例の軸受の場合は直径D(ハウジン
グ10の内径りりの円に内接する正多角形状に組み合わ
せ、第4実施例の軸受の場合は直径d(軸20の外径d
z)の円に外接する正多角形状に組み合わせる。
組み合わされたスペーサの変位量は、前記と同様に、板
状平面体61aの板厚1.と、円弧状曲面体61bの中
央縦路と板厚との和t:との差1゜−1,としt得られ
る。
このスペーサは、変位量tt   tIの等しいものだ
けを用いて正多角形状に組み合わせてもよいが、円弧状
曲面体51bの曲率と動作温度とが異なるものを複数種
用いて、同一種類のものを正多角径の対向辺に配置して
組み合わせることが好ましい。このような組合わせにす
ることにより、温度変化によって生ずる軸方向のすきま
を階段的に補正することができ、追従性のよいすきま補
正が行われることになる。
第11図のスペーサ61は、低温側の形状が同図(a)
に示すような楕円形断面の中空体62a、高温側の形状
が同図(blに示すような円形断面の中空体62bであ
るもの、またはこれと反対に低温側が同図(b)の円形
断面中空体62b、高温側が同図(a)の楕円形断面中
空体62aのものであって、前者の場合は前記第1およ
び第2実施例の軸受のスペーサとして、後者の場合は前
記第3および第4実施例の軸受のスペーサとしてそれぞ
れ使用する。
このスペーサを軸受に組み付けるときも、前記第10図
のスペーサについて第12図で説明したように、正多角
形状に組み合わせたものを使用する。
第1および第2実施例の軸受においては、低温側が楕円
形断面である等長の中空体62aを複数個用いて、それ
ぞれの楕円の長径を含む長さ方向中心軸面を同一平面上
に配置して、第1実施例の軸受の場合は直径D(ハウジ
ング10の内径D+)の円に内接する正多角形状に組み
合わせ、第2実施例の軸受の場合は直径d(軸20の外
径a+)の円に外接する正多角形状に組み合わせる。
組み合わされたスペーサの変位量は、円形断面中空体6
2bの外径δ2と、楕円形断面中空体62aの短径方向
の外径δ1との差δ2−61として得られる。
また、第3および第4実施例の軸受においては、低温側
が円形断面である等長の中空体62bを複数個用いて、
それぞれの変形動作時における楕円形断面の長径を含む
長さ方向中心軸面が同一平面上にあるように配置して、
第3実施例の軸受の場合は直径D(ハウジング10の内
径OX)の円に内接する正多角形状に組み合わせ、第4
実施例の軸受の場合は直径d(軸20の外径dz)の円
に外接する正多角形状に組み合わせる。
組み合わされたスペーサの変位量は、前記と同様に、楕
円形断面中空体62aの短径方向の外径δ、と、円形断
面中空体62bの外径δ2との差δ1−62として得ら
れる。
この実施例のスペーサにおいても、変位量δ2−δ、の
等しいものだけを用いて正多角形状に組み合わせる場合
だけでなく、楕円形断面中空体62aの短径方向の外径
δ、と動作温度とが異なるものを複数種用いて、同一種
類のものを正多角形の対向辺に配置して組み合わせ、そ
れぞれの動作温度ごとに階段的に変位させるようにする
こともできる。
なお、前記の各実施例においては、ハウジングの成形材
料の線膨張係数が軸のそれよりも大きい装置′に軸受を
取り付けた場合について説明したが、これと反対にハウ
ジングの成形材料の線膨張係数が軸のそれよりも小さい
装置に取り付けた軸受についても、この発明を適用する
ことができる−0−このようにハウジングの成形材・料
の線膨張係数が軸のそれよりも小さい装置においては、
前記第1および第2実施例の軸受の場合は、温度変化に
より設定量を超える負の軸方向のすきまが生ずるから、
たとえば第4図(′b)の皿ばね状体のスペーサを組み
込む構成にすればよく、また前記第3および第4実施例
の軸受の場合は、温度変化により設定量を超える正の軸
方向のすきまが生ずるから、たとえば第4図(a)の円
環状体のスペーサを組み込む構成にすればよく、このよ
うな構成にすることによりそれぞれのスペーサの動作特
性に応じたすきま補正が行われることになる。
また、この発明は、前記実施例で説明した円すいころ軸
受に限定されるものではなく、その他の転がり軸受、た
とえば深みぞ玉軸受、アンギュラコンタクト玉軸受、外
輪と内輪との少なくとも一方に案内つばを有する円筒こ
ろ軸受についても、前記と同様の構成にすることができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のすきま補正装置は、ハ
ウジングと軸との線膨張係数が異なる装置に取り付けら
れた組合わせ型の転がり軸受のうち、少なくとも1個の
軸受の嵌合いが緩い側の軌道輪と位置決め部との間に、
二方向の動作特性をもつ形状記憶合金からなるスペーサ
を組み込み、軸受使用中の温度変化に応じてスペーサの
軸方向幅を変位させて、軸方向のすきまが設定量と等し
くなるように補正する構成としている。したがって、こ
の発明によれば、軸受の取付は時に予圧を負荷する等の
手段を講することなく、温度変化による軸方向のすきま
の変化を調整することができ、遊びが生じたり、あるい
は過大な予圧荷重が負荷される現象がなくなるから、振
動、異常摩耗あるいは過熱、焼付き等の軸受性能を低下
させる原因が除去され、低トルクを必要とする機械、装
置の軸受にもっとも好適なすきま補正装置として利用す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す縦断側面図、第2
図はその要部の拡大図、第3図はこの発明の第2実施例
の要部を示す縦断側面図、第4図はスペーサの縦断面図
であり、同図(alは低温側、同図(blは高温側の形
状、第5図は温度変化による軸方向のすきまとスペーサ
の変位量との関係を示す図表、第6図はこの発明の第3
実施例を示す縦断側面図、第7図はその要部の拡大図、
第8図はこの発明の第4実施例の要部を示す縦断側面図
、第9図は温度変化による軸方向のすきまとスペーサ変
位荷重との関係を示す図表、第10図はスペーサの他の
実施例を示す斜視図であり、同図(alは低温側、同図
中)は高温側の形状、第11図はスペーサのさらに他の
実施例を示す斜視図であり、同図(a)は低温側、同図
(b)は高温側の形状、第12図はスペーサを組み合わ
せた状態を示す正面図、第13図は従来の組合わせ型の
円すいころ軸受の一例を示す縦断側面図である。 図中、10はハウジング11.12は外輪押え、13.
14はハウジングの段部、2oは軸、21は内輪間座、
22は軸の肩部、30.40・は円すいころ軸受、31
.41は外輪、32.42は内輪、60はスペーサであ
る。 第4図 (a)      (b) 第5図 1屓 第9図 第10=       第11図 第12図 第13図

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも2個の軸受を線膨張係数の異なるハウ
    ジングと軸との間に取り付けて使用する転がり軸受にお
    いて、少なくとも1個の軸受の嵌合いが緩い側の軌道輪
    の一方の端面と、この軌道輪の端面側に対向する位置決
    め部の側面との間に、温度変化に伴って生ずる設定量を
    超える軸方向のすきまに相当する変位量を記憶して、高
    温側と低温側とに可逆的に動作する二方向性の形状記憶
    合金からなるスペーサを組み込んだことを特徴とする転
    がり軸受のすきま補正装置。
  2. (2)ハウジングの線膨張係数が軸のそれよりも大きく
    、ハウジング側の軌道輪の嵌合いが緩い軸受であって、
    高温側の軸方向幅が低温側の軸方向幅よりも大きいスペ
    ーサが、前記軌道輪の軸方向外側の端面側に組み込まれ
    ている特許請求の範囲第1項記載の転がり軸受のすきま
    補正装置。
  3. (3)ハウジングの線膨張係数が軸のそれよりも大きく
    、軸側の軌道輪の嵌合いが緩い軸受であって、高温側の
    軸方向幅が低温側の軸方向幅よりも大きいスペーサが、
    前記軌道輪の軸方向内側の端面側に組み込まれている特
    許請求の範囲第1項記載の転がり軸受のすきま補正装置
  4. (4)スペーサの低温側の形状が円環状体であって、高
    温側の形状が皿ばね状体である特許請求の範囲第2項ま
    たは第3項記載の転がり軸受のすきま補正装置。
  5. (5)変形動作温度が各別に異なる複数種のスペーサが
    、互いに変形方向を反対にして重ね合わされている特許
    請求の範囲第4項記載の転がり軸受のすきま補正装置。
  6. (6)低温側の形状が板状平面体であって、高温側の形
    状が円弧状曲面体である複数個のスペーサが、同一平面
    上で変形方向を同一にして多角形状に組み合わされてい
    る特許請求の範囲第2項または第3項記載の転がり軸受
    のすきま補正装置。
  7. (7)円弧状曲面体の曲率と動作温度とが異なる複数種
    のスペーサのうち、同一種類のスペーサが正多角形の対
    向辺に配置されている特許請求の範囲第6項記載の転が
    り軸受のすきま補正装置。
  8. (8)低温側の形状が楕円形断面中空体であって、高温
    側の形状が円形断面中空体である複数個のスペーサが、
    楕円形断面中空体の長径を含む長さ方向中心軸面を同一
    平面上にして多角形状に組み合わされている特許請求の
    範囲第2項または第3項記載の転がり軸受のすきま補正
    装置。
  9. (9)楕円形断面中空体の短径方向の外径と動作温度と
    が異なる複数種のスペーサのうち、同一種類のスペーサ
    が正多角形の対向辺に配置されている特許請求の範囲第
    8項記載の転がり軸受のすきま補正装置。
  10. (10)ハウジングの線膨張係数が軸のそれよりも大き
    く、ハウジング側の軌道輪の嵌合いが緩い軸受であって
    、高温側の軸方向幅が低温側の軸方向幅よりも小さいス
    ペーサが、前記軌道輪の軸方向内側の端面側に組み込ま
    れている特許請求の範囲第1項記載の転がり軸受のすき
    ま補正装置。
  11. (11)ハウジングの線膨張係数が軸のそれよりも大き
    く、軸側の軌道輪の嵌合いが緩い軸受であって、高温側
    の軸方向幅が低温側の軸方向幅よりも小さいスペーサが
    、前記軌道輪の軸方向外側の端面側に組み込まれている
    特許請求の範囲第1項の転がり軸受のすきま補正装置。
  12. (12)スペーサの低温側の形状が皿ばね状体であって
    、高温側の形状が円環状体である特許請求の範囲第10
    項または第11項記載の転がり軸受のすきま補正装置。
  13. (13)変形動作温度が各別に異なる複数種のスペーサ
    が、互いに変形方向を反対にして重ね合わされている特
    許請求の範囲第12項記載の転がり軸受のすきま補正装
    置。
  14. (14)低温側の形状が円弧状曲面体であって、高温側
    の形状が板状平面体である複数個のスペーサが、同一平
    面上で変形方向を同一にして多角形状に組み合わされて
    いる特許請求の範囲第10項または第11項記載の転が
    り軸受のすきま補正装置。
  15. (15)円弧状曲面体の曲率と動作温度とが異なる複数
    種のスペーサのうち、同一種類のスペーサが正多角形の
    対向辺に配置されている特許請求の範囲第14項記載の
    軸がり軸受のすきま補正装置。
  16. (16)低温側の形状が円形断面中空体であって、高温
    側の形状が楕円形断面中空体である複数個のスペーサが
    、楕円形断面中空体の長径を含む長さ方向中心軸面を同
    一平面上にして多角形状に組み合わされている特許請求
    の範囲第10項または第11項記載の転がり軸受のすき
    ま補正装置。
  17. (17)楕円形断面中空体の短径方向の外径と動作温度
    とが異なる複数種のスペーサのうち、同一種類のスペー
    サが正多角形の対向辺に配置されている特許請求の範囲
    第16項記載の転がり軸受のすきま補正装置。
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