JPS6393382A - 化粧鋼板の製造方法 - Google Patents
化粧鋼板の製造方法Info
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- JPS6393382A JPS6393382A JP23976786A JP23976786A JPS6393382A JP S6393382 A JPS6393382 A JP S6393382A JP 23976786 A JP23976786 A JP 23976786A JP 23976786 A JP23976786 A JP 23976786A JP S6393382 A JPS6393382 A JP S6393382A
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- resin
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、冷蔵庫の表面に用いる非常に高度の表面特性
を必要とされる化粧鋼板の製造方法に関する。
を必要とされる化粧鋼板の製造方法に関する。
従来から化粧鋼板は、鋼板の表面に熱硬化型塗料を塗布
後、焼付乾燥を行なうものであり、加工性、経済性等に
より種々の用途に用いられている。
後、焼付乾燥を行なうものであり、加工性、経済性等に
より種々の用途に用いられている。
しかしながら近年、高い表面特性がますます求められ、
特に冷蔵庫の表面材等では、表面の塗膜欠陥に対する要
求水準が極めて高くなっている。
特に冷蔵庫の表面材等では、表面の塗膜欠陥に対する要
求水準が極めて高くなっている。
そのため従来からの焼付乾燥方式では、収率が悪く、十
分に要求を満すものではなくなってしまった。
分に要求を満すものではなくなってしまった。
本考案は、上記問題点を解決し、表面塗膜の欠陥を低減
すると共に、極めて平滑な表面特性を有する化粧鋼板の
製造方法を提供することを目的とする。
すると共に、極めて平滑な表面特性を有する化粧鋼板の
製造方法を提供することを目的とする。
鋼板の表面に隠蔽性を有する熱硬化型樹脂塗膜からなる
下地塗膜層、紫外線硬化型樹脂塗膜からなる透明保護塗
膜層を設け、該透明保護塗膜層が未硬化状態のときに、
表面に透明フィルムを密着させ、そのままの状態で透明
フィルムの外側から紫外線を照射し、透明保護塗膜を硬
化することにより解決した。
下地塗膜層、紫外線硬化型樹脂塗膜からなる透明保護塗
膜層を設け、該透明保護塗膜層が未硬化状態のときに、
表面に透明フィルムを密着させ、そのままの状態で透明
フィルムの外側から紫外線を照射し、透明保護塗膜を硬
化することにより解決した。
透明保護塗膜層が未硬化状態の時に透明フィルムを密着
させて、そのまま透明保護塗膜層を硬化させるので、表
面に、ごみ等の異物の付着がない状態なので平滑性の優
れた化粧鋼板が得られる。
させて、そのまま透明保護塗膜層を硬化させるので、表
面に、ごみ等の異物の付着がない状態なので平滑性の優
れた化粧鋼板が得られる。
まず、鋼板の表面に隠蔽性を有する熱硬化型樹脂塗膜か
らなる下地塗膜層上に紫外線硬化型樹脂塗膜からなる透
明保護塗膜層を設ける。
らなる下地塗膜層上に紫外線硬化型樹脂塗膜からなる透
明保護塗膜層を設ける。
そして、該透明保護産膜層が未硬化状態のときに、表面
に透明フィルムを密着させ、そのままの状態で透明フィ
ルムの外側から紫外線を照射し、透明保護塗膜層を硬化
する化粧鋼板の製造方法である。
に透明フィルムを密着させ、そのままの状態で透明フィ
ルムの外側から紫外線を照射し、透明保護塗膜層を硬化
する化粧鋼板の製造方法である。
ここで、鋼板は０．２〜０．８龍の厚さで、スキンパス
処理を施した化成処理鋼板または亜鉛メッキ鋼板が適し
ており、必要ならば通常の塗装前処理や、さらにブライ
マー塗装を行なってもよい。
処理を施した化成処理鋼板または亜鉛メッキ鋼板が適し
ており、必要ならば通常の塗装前処理や、さらにブライ
マー塗装を行なってもよい。
また、下地塗膜層は、アクリル系樹脂またはポリエステ
ル系樹脂にメラミン樹脂または／およびぺ／ゾグアナミ
ン樹脂を混合した樹脂が適しており、透明株諜ヱＦｙ１
．虐Ｖこ円いる紫外線硬化型樹脂塗料としては、アクリ
ルオリゴマー系、アクリルウレタン系、不飽和ポリエス
テ〃系の塗料のように一般的に用いられている材料を用
いることができる。
ル系樹脂にメラミン樹脂または／およびぺ／ゾグアナミ
ン樹脂を混合した樹脂が適しており、透明株諜ヱＦｙ１
．虐Ｖこ円いる紫外線硬化型樹脂塗料としては、アクリ
ルオリゴマー系、アクリルウレタン系、不飽和ポリエス
テ〃系の塗料のように一般的に用いられている材料を用
いることができる。
下地塗膜層として、アクリル系樹脂またはポリニスナル
系樹脂にメラミン樹脂または／およびベンゾグアナミン
樹脂を混合した樹脂を用いたので、鋼板との密着性が優
れているばかりでなく、紫外線硬化型樹脂塗料からなる
透明保護塗膜層との密着性も良好となる。
系樹脂にメラミン樹脂または／およびベンゾグアナミン
樹脂を混合した樹脂を用いたので、鋼板との密着性が優
れているばかりでなく、紫外線硬化型樹脂塗料からなる
透明保護塗膜層との密着性も良好となる。
さらに透明フィルムとしては、厚さが１２〜５８μのポ
リエチレンテレフタレートフ４）レム、厚すが２０〜５
０μのポリプロピレンフィルム、または、ビニロンフィ
ルムを用いることができるが、１２〜２５μ の厚さの
ポリエステルフィルムが透明性、平滑性および透明保護
塗膜層との密着性および剥離性から最も適している。
リエチレンテレフタレートフ４）レム、厚すが２０〜５
０μのポリプロピレンフィルム、または、ビニロンフィ
ルムを用いることができるが、１２〜２５μ の厚さの
ポリエステルフィルムが透明性、平滑性および透明保護
塗膜層との密着性および剥離性から最も適している。
上記方法によりて製造された化粧鋼板は、使用時には、
表面の透明フィルムを剥離し、透明塗膜層を最外層とし
て使用する。
表面の透明フィルムを剥離し、透明塗膜層を最外層とし
て使用する。
そのため、透明フィルムは、製造時には表面を平滑に仕
上げ、製造後は、保護フィルムとしての役割をなすもの
である。
上げ、製造後は、保護フィルムとしての役割をなすもの
である。
厚さ０．５１の亜鉛メッキ鋼板の表面に厚さ２μの防錆
顔料入りエポキシ樹脂プライマ一層を形成し、該プライ
マ一層上に厚さ２５μの熱硬化型ポリエステル樹脂にメ
ラミン樹脂を混合した下地塗膜層を設け、きらに紫外線
硬化型アクリル樹脂塗料を１０μの厚さに塗布後、直ち
に厚さ２５μのポリエチＶ／テレフタレートフィルムか
らなる透明フィルムを密着させる。
顔料入りエポキシ樹脂プライマ一層を形成し、該プライ
マ一層上に厚さ２５μの熱硬化型ポリエステル樹脂にメ
ラミン樹脂を混合した下地塗膜層を設け、きらに紫外線
硬化型アクリル樹脂塗料を１０μの厚さに塗布後、直ち
に厚さ２５μのポリエチＶ／テレフタレートフィルムか
らなる透明フィルムを密着させる。
そして、透明フィルムの外側から高圧水銀灯により紫外
線を照射して透明樹脂塗膜層を形成した。
線を照射して透明樹脂塗膜層を形成した。
このようにして得られ所定の寸法に切断した化粧鋼板は
、使用する直前に透明フィルムを剥離して用いたところ
、透明樹脂塗膜層の表面は極めて平滑な仕上がりで、ご
み、異物等の塗装欠陥も全く紹められなかりた。
、使用する直前に透明フィルムを剥離して用いたところ
、透明樹脂塗膜層の表面は極めて平滑な仕上がりで、ご
み、異物等の塗装欠陥も全く紹められなかりた。
本発明の製造方法においては、紫外線硬化型樹脂塗膜か
らなる透明保護塗膜層が未硬化状態のうちに、その表面
に透明フィルムを被覆して紫外線を照射するので、透明
保護塗膜層上にごみ等の異物の付着がなく、極めて平滑
な表面状態が得られる。
らなる透明保護塗膜層が未硬化状態のうちに、その表面
に透明フィルムを被覆して紫外線を照射するので、透明
保護塗膜層上にごみ等の異物の付着がなく、極めて平滑
な表面状態が得られる。
また、透明フィルムは、最終製品の段階まで剥離される
ことがないため、切断、＠包、輸送、加工等の中間段階
での傷付、ごみ付着等がなく、各工程による不良の発生
が極めて少ない。
ことがないため、切断、＠包、輸送、加工等の中間段階
での傷付、ごみ付着等がなく、各工程による不良の発生
が極めて少ない。
また、透明フィルムの平滑性の異なるフィルムを目的に
応じて使用すれば、鏡面状態のものから多少艶か低下し
た状態のものまで、透明フィルムを変えるだけで得るこ
とができる。
応じて使用すれば、鏡面状態のものから多少艶か低下し
た状態のものまで、透明フィルムを変えるだけで得るこ
とができる。
特許出７願人
凸版印刷株式会社
代表者 鈴木和夫
Claims (1)
- 鋼板の表面に隠蔽性を有する熱硬化型樹脂塗膜からなる
下地塗膜層、紫外線硬化型樹脂塗膜からなる透明保護塗
膜層を設け、該透明保護塗膜層が未硬化状態のときに、
表面に透明フィルムを密着させ、透明フィルムの外側か
ら紫外線を照射し、そのままの状態で透明保護塗膜層を
硬化する化粧鋼板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23976786A JPS6393382A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 化粧鋼板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23976786A JPS6393382A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 化粧鋼板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6393382A true JPS6393382A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17049607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23976786A Pending JPS6393382A (ja) | 1986-10-08 | 1986-10-08 | 化粧鋼板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6393382A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0338336A (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-19 | Yodogawa Steel Works Ltd | 樹脂被覆金属板とその製造方法 |
| JPH1121497A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-26 | Chugoku Marine Paints Ltd | 塗料組成物および紫外線硬化性アクリレート系樹脂塗料用の下塗塗料組成物 |
| JPH1120112A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-26 | Chugoku Marine Paints Ltd | 紫外線硬化性塗膜が形成された化粧板およびその製造方法 |
| JP2002302376A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 免震構造 |
-
1986
- 1986-10-08 JP JP23976786A patent/JPS6393382A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0338336A (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-19 | Yodogawa Steel Works Ltd | 樹脂被覆金属板とその製造方法 |
| JPH1121497A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-26 | Chugoku Marine Paints Ltd | 塗料組成物および紫外線硬化性アクリレート系樹脂塗料用の下塗塗料組成物 |
| JPH1120112A (ja) * | 1997-07-07 | 1999-01-26 | Chugoku Marine Paints Ltd | 紫外線硬化性塗膜が形成された化粧板およびその製造方法 |
| JP2002302376A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 免震構造 |
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