JPS6384735A - 板材の刻印装置 - Google Patents

板材の刻印装置

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JPS6384735A
JPS6384735A JP61229749A JP22974986A JPS6384735A JP S6384735 A JPS6384735 A JP S6384735A JP 61229749 A JP61229749 A JP 61229749A JP 22974986 A JP22974986 A JP 22974986A JP S6384735 A JPS6384735 A JP S6384735A
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stamping
marking
hammer
turret
rotary disk
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Kazuo Kurokome
黒米 一雄
Katsuhiro Ogawa
勝弘 小川
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Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パンチプレス機等の板金加工機によって加工
した板状の加工材料に仕分のため刻印する、パンチプレ
ス機等に装備される刻印装置に関するものである。
[従来の技術] 今日の生産部門では、機械、装置、ユニット、部品に文
字、数字、記号を附して、仕分けを行なう方式が採られ
ている。
しかるにパンチプレス機等で加工される多種少量生産品
に対し、文字、数字、記号を自由に選択し刻印する装置
がなく、パンチプレス機の金型セット用のホルダの1ス
テーシヨンに1個の刻印体をセットして刻印していた。
[発明が解決しようとする間層点] したが7て、従来形のパンチプレス機による刻印では、
加工用の金型ステーションと共用のため、多くても15
〜20種類の範囲であり、しかも加工に使用する金型が
その分減少するため加工対象にできるワークが大幅に減
少していた。
また、刻印専用装置をパンチプレス機等の外に備え、刻
印のみを行なわせる方式は、刻印装置の位置決め機械や
加圧装置さらに制御機等が2重投資となるのと、装置の
据付面積も2重になるので大変投資効率の悪いものとな
る。更に加工機から刻印機にワークを移すため、搬送の
手段が必要になり、しかも刻印の位置精度を思くする。
他の刻印手段は人手によるものであるが、自動化、無人
化の機能を不可能なものである。
本発明は、この点に鑑みなされたもので、刻印体の交換
も迅速にでき、かつその選択も迅速簡単に行うことがで
き、段取りおよび調整時間ともに大幅に短縮でき、しか
も被加工材料の板厚に対応する調整も容易に行うことが
でき、さらに被加工材料の打抜き加工と刻印加工を一連
の動作機構によって行うことができるようにした極めて
精度の高い板材の刻印装置を提供することを目的とする
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の構成を実施例に対
応する図面を参照して説明する。
すなわち、本発明は、上下の基板(3a)。
(3b)から構成される保持基部(3)と:該上基板(
3a)上に配設され、かつその中心部を中心として所定
角度回動制御自在に支持された回転盤(4)と; 該回転W(4)の円周方向に沿って配設され、かつ上下
動可能に保持された複数本の刻印体(16)と; 前記上基板(3a)上の前記回転盤(4)と対面する上
部位置に上下動可能に保持されると共に下動時に前記刻
印体(16)の1個の頭部を下圧する刻印ハンマー(2
2)と; 打刻位置にある該刻印ハンマーの頭部に対面する上部位
置の装置本体(1)上に上下動可能に保持されたハンマ
ー部(10)と: 前記回転盤(4)の底部と対面する下部位置の下基板上
に支持された刻印受台(13)と:前記所定の刻印体(
16)を刻印ハンマー(22)の前記下圧位置に回動さ
せる刻印体回転制御手段と: を具備したことを特徴とする刻印装置にある。向上北上
下の基板(3a)、(3b)は、円形、扉形、角形、平
板形のいずれも含まれることは言う迄もない。
[作 用] 本発明に係る刻印装置によれば、刻印前において被加工
板材W(以下、ワークWという)を、保持基部(3)の
上下の基板(3a)、(3b)間に挿入して位置決めさ
せる。この位置決め状態で、刻印体回転制御手段により
回転盤(4)を所望の角度回転させて、所望の刻印体(
16)を選択させる。次に、ハンマー部(10)を作動
させて、刻印ハンマー(22)を下降させれば、上記選
択された所望の刻印体(16)下圧されて、ワークWに
所望の刻印が施こされる。
なお、打抜金型およびダイを使用して打抜き加工を行う
場合は、上述した刻印と打抜を、同一装置による一連の
作動で行なわせることが可能となる。
[実施例] 以下、第1図乃至第6図に示す一実施例によって、本発
明に係る刻印装置を詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る刻印装置が刻印機に組込まれた
状態の刻印機の全体構造を示す一部截欠した斜視図、第
2図は、同上回転盤および刻印ハンマーの詳細を示す一
部截欠した拡大側面図、第3図は、同上回転盤に保持さ
れている刻印体の配置状態および刻印ハンマーとの関係
位置を示す平面図、第4図は、同上回転盤の回転制御機
構を説明するための上タレット基板の断面図、第5図は
、同上上タレット基板の平面図、第6図は、同上タレッ
ト基台の断面図である。
まず、第1図に基いて刻印機の全体構造について概略説
明する。図において、刻印機本体1にはタレット軸2(
第4図)が回動自在に立設されており、該タレット軸2
にはタレット基台としての保持基部3を構成する平面扇
形の上タレット基板3aおよび下タレット基板3bが固
着されている。そして、これらの上下タレット基板3a
3bにはタレット軸2を中心とする同一半径上に一定間
隔を置いて複数個の穴が形成されており、該複数個の穴
には、少なくとも一対以上の回転盤4とダイホルダーに
保持されたダイ5aとから構成される刻印機用刻印セッ
ト6(以下、刻印セット6という)、または一対の金型
ホルダー7に保持された打抜金型8とダイホルダーに保
持されたダイ5bとから構成される打抜機用金型セット
9(以下、打抜セット9という)が複数対向配置されて
いる。
また、前記刻印機本体1の定位置には、刻印位置にある
回転盤4、または打抜金型8の上方に操作指令によって
上下動可能なハンマー部10が対向配設されている。
さらに、前記刻印機本体1の前方には、ワークWをX軸
方向およびY軸方向に移動させるための位置決め装Ht
tが配設されて右り、該位置決め装置11には移動可能
なキャリッジllaが配設されていてワークWが固定支
承されるようになっている。
次に、前述した上下のタレット基板3a、3b上に少な
くとも1個以上対向配設される刻印セット6について第
1図乃至第3図を参照して詳述する。
図に示すように、刻印セット6は上タレット基板3a上
に配置されている穴12に回動自在に遊嵌されている回
転盤4と該回転盤4に対向する下タレット基板3b上に
配置されている穴に固定された刻印受台13(第4図)
に保持されているダイ5aとによって構成されている。
そして、前記回転盤4は軸心方向のほぼ中央位置で外周
方向に突出した中空の円筒形をなし、前記外周方向に突
出した部分にはウオームホイール14が形成されており
、かつ回転盤4の内部の同一円周上には一定距離で配置
された保持穴15(第3図では円周12等分点上に12
個の穴)が軸心方向に沿って形成されている。
また、底部に文字、数字、記号等の刻印刃を有し1頭部
が大径とされた釘状をした刻印体16が前記保持穴15
に上下動可能に保持されており、該刻印体16の頭部外
周には半径方向にビン17が植設されている。さらに、
回転盤4の上部には薄肉円筒状のガイド筒18が固着さ
れていて、該ガイド筒18の外周には前記保持穴15と
同じ配置で軸心方向に沿ってスリット19が形成されて
いる。そして、該スリット19内に前記ビン17が嵌挿
されて刻印体16の上下動に伴いビン17がスリット1
9内を上下に滑動するために、刻印体16は左右への回
動を阻止されつつビン17とスリット19に案内されな
がら保持穴15内を上下動できるように構成されている
。また刻印体16は、常時前記保持穴15の上部に保持
穴15の径より大なる径を有する凹所と刻印体16の頭
部底面間で刻印体16の軸部に巻装されているリターン
スプリング20によって、刻印体16の頭部上面の外縁
部が前記ガイド筒18の上縁に形成されている阻止板2
1に当接するように刻印体16の上死点位置に保持され
ている。
次に、前記刻印体16の1個を下圧するようにその対面
上部位置で上タレット基板3aに保持されている刻印ハ
ンマー22について第1図乃至第3図を参照して詳述す
る。
図に示すように、上タレット基板3a上には回転盤4の
中心を対角線の中心とする長方形の4隅に4本の支柱2
3,23.−が固着されており、該支柱23にはフラン
ジ状のガイドホルダー24がその鍔部で上下動可能に嵌
装されている。また、該ガイドホルダー24には上部に
筒体25゜下部に軸部26を形成されたガイド27が固
着されており、該軸部26は前記回転盤4の中空部に上
下動可能に嵌装保持されている。さらに、前記筒体25
の下面には、筒体25に螺着されかつ打刻位置にある刻
印体16と対面する上部位置に刻印ハンマー22が配設
されてあり、該刻印ハンマー22は打刻位置にある1個
の刻印体16の頭部に対面する部分のみが側方かつ下方
に突設されて突設部22aを形成されている。そして、
前記刻印ハンマー22.ガイド27は前記ガイドホルダ
ー24と一体構造となフて、常時4本の支柱23に巻装
されている圧縮コイルばね28によりて支柱23の頭部
23aにガイドホルダー24の鍔部上面が当接するよう
に押上げられた刻印ハンマー22の上死点位置に保持さ
れている。
さらにまた、前記ガイド27の筒体25の内周面はスプ
ライン溝が形成され、#筒体25内には前記スプライン
溝に案内されて筒体25内を上下動可能に保持され、か
つセットボルト29によってガイド27の軸部26に上
下動可能に支持された滑動部材30が配設されている。
また、該滑動部材30と筒体25の内底面間にはポリウ
レタン等の弾性部材からなるストロークダンパ31が嵌
挿され、かつ該ストロークダンパ3!の外周面と前記筒
体25の内周面との間には微少な隙間を設けるように、
ストロークダンパ31はその中心部を前記セットボルト
29の軸部に保持されるように構成されている。そして
、前記滑動部材30は常時前記ストロークダンパ31の
弾力によりて、セットボルト29の頭部下面に当接する
ように押上げられた滑動部材30の上死点位置に保持さ
れている。
なお、該滑動部材30に対面する上部位置には操作指令
によって下降する上下動可能な前記ハンマー部10が刻
印機本体1上に支持されていることは前述した通りであ
る。
次に、所定の刻印体16を前記刻印ハンマー22の突設
部22aの対向位置に移送させる刻印体回転制御手段と
しての回転@4の回動機構について第2図、第4図およ
び第5図を参照して詳述する。
図に示すように、前記タレット軸2の上部に固着された
タレット基台3の上部には、タレット軸2の軸心と同心
上にサーボモータ32が固着されており、該サーボモー
タ32からは下方に原動軸が延設されており、該サーボ
モータ32からのトルクは原動軸、傘歯車機構33を経
て、上タレット基板3aの上方を扇形の半径方向外方に
向う水平な駆動軸34に伝達される。さらに、該駆動軸
34は上タレット基板3a上に固着されたギヤーボック
ス35を介して2本の回転盤ウオーム軸36.36に分
岐され、これらの回転盤ウオーム軸36,36の先端に
は前記隣り合せの回転盤4.4のウオームホイール14
.14(’82図)と噛合うウオーム37,37が固着
されている。
次に、所定の刻印セット6または金型セット9を扇形の
中心部を中心として所定角度回動させて、打刻位置に移
送する手段としてのタレット基台3の回動機構について
第6図を参照して詳述する。
図に示すように、前記タレット軸2の下部刻印機本体1
内には、該タレット軸2に固着されたウオームホイール
38とこれと噛合いかつ別のサーボモータ(図示せず)
の原動軸に固着されたウオーム39が配設されている。
また、前記タレット軸2は、刻印機本体1に固着された
上下の軸受140a、40bに支持された上下のベアリ
ング41a、41bによって回動自在に保持されている
そして、前記タレット軸2の上部に固着されている基台
ホルダー42に前記タレット基台3がセットボルト43
によって固着され、タレット軸2とタレット基台3とは
一体構造となフて回動するように構成ぎわでいる。しか
も、前記タレット基台3の下タレット基板3bの下面タ
レット軸2寄りの位置には案内ロール44が配設され、
かつ下タレット基板3bのほぼ中間位置には刻印セット
位置検出装置45が配設されており、該刻印セット位置
検出装置45による微量の回動位置調整は粗位置用エア
シリンダ46および精位置用エアシリンダ47によって
行われるよう構成されている。
なお、図中48はダイ受台である。
次に、以上のように構成された本発明の実施例の動作に
つき説明する。
先ず、刻印前にワークWは刻印機本体1の前方に配設さ
れている位置決め装置11に移動可能に保持されたキャ
リッジllaに固定支承されて、前記位置決め装置11
によってX軸方向およびY軸方向が制御され所定の位置
まで移送されてぃる。
この状態で、続いて第1操作指令によってタレット基台
3の回動機構のサーボモータ(図示せず)が所定回転を
行い、このサーボモータからのトルクはウオーム39.
ウオームホイール38を経てタレット軸2に伝達され、
タレット軸2は軸心を中心として所定角度回動される。
したがって、このタレット軸2の所定角度の回動に伴っ
て、タレット軸2と一体構造となっているタレット基台
3は、下タレット基板3bの下面に配設されている案内
ロール44に案内されながらタレット軸2の軸心を中心
として所定角度回動される。
なお、このタレット基台3の所定角度の回動後の停止位
置は、刻印セット位置検出装置45によって検出され、
検出後のタレット基台3の微量の回動位置調整は粗位置
用エアシリンダ46および精位置用エアシリンダ47の
作動によって行われ、このようにして、タレット基台3
は扇形の中心部を中心として所定角度動され、したがっ
て刻印セット6および刻印ハンマー22の突設部22a
がワークWの刻印位置を挟むようにして正しく配置され
る。
この状態で、続く第2指令によってタレット基台3の上
部に固着されているサーボモータ32が所定回転を行い
、このサーボモータ32からのトルクは原動軸、傘歯車
機構33.駆動軸34を経て伝達され、ギヤボックス3
5を介して2本の回転盤ウオーム軸36,36に同時に
伝達される。
そして、これらの回転盤ウオーム軸36,36の所定回
転はそれらの先端に固着されているウオーム37,37
とこれに噛合っている回転盤4のウオームホイール14
.14を経て伝達され、所定の回転盤4をガイド27の
軸部26を中心として所定角度回動させ、この回転盤4
の回動に伴って1回転盤4に保持されている複数本の刻
印体16のうちの所定の刻印体16が正しい刻印位置に
回動され、その頭部は第1操作指令によって正しい刻印
位置に配置されている刻印ハンマー22の突設部22a
と対向する位置に配置される。
なお、上記の回転盤4の所定角度の回動と同時に隣り合
せの回転盤4も同じ角度だけ回動することになるが、所
定の回転@4のみが対象であり、所定外の回転盤4の回
動は空転させるだけである。
また、第2操作指令までの作動によって正しい刻印位置
に配置された刻印体16.刻印ハンマー22、ガイド2
7および滑動部材30は、いずれもそれぞれの上死点位
置に保持されている。
ここで、第3操作指令により刻印機本体1に配設されて
いるハンマー部10が第2の毒矢A方向に下降し、この
ハンマー部10の下降によって滑動部材30はストロー
クダンパ31の弾力に抗しつつ下圧されつつガイド27
の筒体25内を下降する。この下降してくる滑動部材3
0によって、ストロークダンパ31は初期時には筒体2
5の内周面との間に設けられている微少な隙間に広がり
、次第に圧縮されてて緩衝するが、やがて圧縮コイルば
ね28の抗力限界を越えた下圧となった時滑動部材30
の下降運動をガイド27に伝達する。
したがって、ガイド27およびこれに固着されている刻
印ハンマー22を下降させ、該刻印ハンマー22の突設
部22aによって予め配置されている所定の刻印体16
の頭部を下圧する。下圧された所定の刻印体16は、刻
印体16の頭部に植設されているビン17がガイド筒1
8に形成されているスリット19内を下方に滑動するこ
とによって、左右へ回動することなく、かつリターンス
プリング20に抗しつつ穴15内を第2図の指尖B方向
に下降して2点鎖線で示す位置でワークWに当接する。
そして、この刻印体16の底部がワークWに当接した時
、刻印体16にはワークWの抵抗のため上方に押上げよ
うとする力が加わるが、この押上げ力は刻印ハンマー2
2を経てストロークダンパ31に伝わり、−力漕動部材
30はなおも下降を続けるため、ストロークダンパ31
は前記の押上げ力を吸収しつつ下降する。
すなわち、刻印体16の底部がワークWに当接した初期
時点においては、刻印体16の下圧力は小さく徐々に大
となるように構成されている。
したがフて、美麗な所望の刻印がなされるわけである。
このようにして、ワークWに刻印がなされた後にハンマ
ー部10が復帰し、それに伴って滑動部材30はストロ
ークダンパ31の弾性力によフて筒体25内を復帰し、
それと同時にガイド27も圧縮コイルスプリング28の
弾性力によって復帰するために、刻印ハンマー22によ
る刻印体16の下圧を徐々に解除される。したがって、
刻印体16はリターンスプリング20の弾性力によフて
復帰する。
上記のような刻印体16の下圧機構を採っているため、
滑動部材30の下部または上部にシムを挿入し、あるい
はストロークダンパ31の弾性部材を交換することによ
り、ワークWの板厚に応じて刻印体16の下降レベルを
変えることが容易に行えることになる。
なお、打抜金型8およびダイ5bを使用して打抜き加工
を行う場合は上記の第2操作指令による作動が省略され
る他は上記と同様である。
[発明の効果] 以上詳細に述べたように、本発明の刻印装置によれば、
複数本の刻印体を一時に配設可能な回転盤を設け、かつ
該回転盤を複数個配設可能な保持基部を形成し、さらに
これらの複数個の回転盤の選択ならびに所定の刻印体の
選択は操作指令によって自動的にかつ迅速容易に行うこ
とができるため、段取りおよび調整時間を大幅に短縮で
き、工数の低減と高稼動率が期待できる。
さらに、保持基部上に、複数対の打抜セットおよび少な
くとも一対以上の刻印セットを設けることにより、ワー
クWへの打抜き加工と刻印加工を一連の動作機構によフ
て行うことができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る刻印装置が刻印機に組込まれた
状態の刻印機の全体構造を示す一部截欠した斜視図、第
2図は、同上回転盤および刻印ハンマーの詳細を示す一
部截欠した拡大側面図、第3図は、同上回転盤に保持さ
れている刻印体の配置状態および刻印ハンマーとの関係
位置を示す平面図、第4図は、同上回転盤の回転制御機
構を説明するための上タレット基板の断面図、第5図は
、同上上タレット基板の平面図、第6図は、同上タレッ
ト基台の断面図である。 1−刻印機本体、2−タレット軸、3−保持基部、3a
、3b−上下のタレット基板、4−回転盤、6−刻印セ
ット、7−打抜セット、10− ハンマー部、14−ウ
オームホイール、16−刻印体、22−刻印ハンマー、
25−筒体、27−ガイド、3〇−滑動部材、31−ス
トロークダンパ、32−サーボモータ、37−ウオーム
% 38−ウオームホイール、39−ウオーム、W−被
加工板材(ワーク)。 特許出願人   アンリッ株式会社 代理人・弁理士   西 村 教 光 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 手  続  補  正  書  (1,%)1.事件の
表示 昭和61年特許願第229749号 2、発明の名称 板材の刻印装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称  (057)アンリッ株式会社 4、代理人 〒105 住所  東京都港区虎ノ門1丁目19番14号5、補正
命令の日付  自発 6、補正により増加する発明の数  07、補正の対象
    図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 上下の基板から構成される保持基部と; 該上基板上に配設され、かつその中心部を中心として所
    定角度回動制御自在に支持された回転盤と; 該回転盤の円周方向に沿って配設され、かつ上下動可能
    に保持された複数本の刻印体と; 前記上基板上の前記回転盤と対面する上部位置に上下動
    可能に保持されると共に下動時には前記刻印体の1個の
    頭部を下圧する刻印ハンマーと;打刻位置にある該刻印
    ハンマーの頭部に対面する上部位置の装置本体上に上下
    動可能に保持されたハンマー部と; 前記回転盤の底部と対面する下部位置の下基板上に支持
    された刻印受台と; 前記所定の刻印体を刻印ハンマーの下圧位置に回動させ
    る刻印体回転制御手段と; を具備したことを特徴とする板材の刻印装置。
JP61229749A 1986-09-30 1986-09-30 板材の刻印装置 Expired - Lifetime JPH0829362B2 (ja)

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JPS6384735A true JPS6384735A (ja) 1988-04-15
JPH0829362B2 JPH0829362B2 (ja) 1996-03-27

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