JPS637982Y2 - - Google Patents

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JPS637982Y2
JPS637982Y2 JP1982005140U JP514082U JPS637982Y2 JP S637982 Y2 JPS637982 Y2 JP S637982Y2 JP 1982005140 U JP1982005140 U JP 1982005140U JP 514082 U JP514082 U JP 514082U JP S637982 Y2 JPS637982 Y2 JP S637982Y2
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cassette
casing
liner
hole
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08757Guiding means
    • G11B23/08764Liner sheets

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、巻心上に少なくとも1つのテープ巻
体が含まれており、この巻心が、ケーシング壁ま
たはケーシングカラー上に回転可能に支持されて
おり、その際巻心の中心に、カセツト内に駆動心
棒を挿入する入口開口が設けられており、またそ
れぞれ巻心とケーシング壁の間に、駆動心棒を通
す少なくとも1つの開口を備えた少なくとも1つ
の添付箔が設けられている、テープカセツト、特
の磁気テープカセツトに関する。
コンパクトカセツト系において、カセツトをレ
コーダまたはレコーダの駆動心棒に合わせること
は次のようにして行うことができる。すなわち巻
心は、ケーシングに対して半径方向および軸線方
向に遊びを有する。DIN45516によばれ次のよう
な公差が決められている。
半径方向の遊び 最小1mm 最大1.9mm 軸線方向の遊び 最大1.3mm 特にカセツトケーシングに対する心の半径方向
の遊びによつて、カセツトを動作させまたは取扱
う際に次のような欠点が生じる。
高速巻換えの際心は、とりわけ供給側におい
て、ケーシングまたはケーシングカラーに当た
り、かつはつきりと聞取り可能なカタカタ騒音を
発生する。
演奏動作の際かつレコーダにおいてカセツトを
垂直支持した際、供給側においてケーシングカラ
ー上で心は、高速テープ張力変化を生じる程衝動
的にころがり、他方においてこれら張力変化によ
つてピツチ変動が生じる。
レコーダの外でカセツトを取扱う際、巻心はケ
ーシングに当たり、かつカタカタ騒音を発生す
る。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2327828号明
細書によれば、磁気テープカセツト内に添付箔を
設けることが公知であり、これら添付箔は、切欠
きを有する駆動心棒のための通過開口の範囲に設
けられているので、残りの延長部は、巻心にばね
力を及ぼす。それにより巻心の軸線方向の弾性支
持だけが行われるので、巻心は、常にカセツト中
央面に保持できる。しかしこの作用を得るため、
カセツトケーシングの摺動カラーのまわりにリン
グ凹所を形成し、かつ巻心自身の形をリングカラ
ーによつて変えなければならず、それにより巻心
がリング凹所内の箔延長部に接することができる
ようにする。このようなカセツトケーシングおよ
び巻心の変更は、カセツトの量産において高価な
工具変更を必要とするので、巻心支持の問題には
もつと簡単な解決策が必要である。
さらに巻体の回転軸線に対して同心的に配置さ
れた成形部を有する円形の箔が公知であり(ドイ
ツ連邦共和国実用新案登録第7221230号明細書)
これら成形部は、巻心の上面または下面に接し、
かつ巻心をほぼカセツト壁間の中央面に保持す
る。入口開口またはケーシングカラーに対する巻
心に関する緩衝作用および巻心の半径方向拘束
は、これによつて行うことはできない。基本的に
前記のことは、2つの巻心のため通常の輪郭およ
び例えば円形成形部を有する添付箔にもあてはま
る(ドイツ連邦共和国実用新案登録第7330078号
明細書参照)。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第2251746号明
細書に、周にあるテープ巻体および出側テープを
案内するため、カセツト中央面に対して折曲げら
れた縁範囲を有する箔を形成することが記載され
ている。しかし箔開口の範囲においてこれら箔は
完全には平らにならない。
本考案の課題は、カセツトにおいて簡単な手段
で巻心の運動を限定し、かつ支持を改善すること
にある。さらにテープ折曲がりおよびテープ巻体
の固着をできるだけ防ぐようにする。
巻心上に少なくとも1つのテープ巻体が含まれ
ており、この巻心が、ケーシング壁またはケーシ
ングカラー上に回転可能に支持されており、その
際巻心の中心に、カセツト内に駆動心棒を挿入す
る入口開口が設けられており、またそれぞれ巻心
とケーシング壁の間に、駆動心棒を通す少なくと
も1つの開口を備えた少なくとも1つの添付箔が
設けられている、テープカセツト、特に磁気テー
プカセツトにおいて、この課題は、本考案により
次のようにして解決される。すなわちそれぞれの
添付箔の開口が折曲げ縁部を有し、これらの縁部
が、巻心用の緩衝部材として、ケーシング壁の入
口開口と巻心の内壁との間に配置されている。
ケーシングカラーが設けられており、このケー
シングカラーが、ケーシング壁から巻心円に突出
している場合、箔縁部は、ケーシングカラーと巻
心内壁の間に配置すると有利である。ばね力を増
大しかつ半径方向遊びを減少するため、箔の縁部
をカラーに支持することもできる。
それにより第1に巻心に対する半径方向の遊び
の制限が行われ、この制限により駆動心棒用の入
口開口に対して有利な心出しが行われる。その際
入口開口またはケーシングカラーと巻心との間に
緩衝またはばね作用を及ぼすことができ、この作
用は、巻心の回転に有利に作用する。
実際には箔開口の縁部によつて半径方向および
軸線方向の弾性力が、巻心、従つてテープ巻体に
作用できるようになり、その際カセツトケーシン
グまたは巻心にそれぞれの変形が生じることはな
い。
実際の構成において中心に対して対称に配置さ
れ、切抜かれかつ上方に折曲げられた舌片が、巻
心の支持改善のために使われる。その際舌片の数
は、2つより多くの舌片を中心に対して対称に配
置して利用する限り、2次的な意味しか持たな
い。
別の実質的な構成において箔開口の縁は、節ま
たはこぶ状の刻印部を有することができる。別の
有利な構成において特別な2種の弾性力を得るた
め、屋根形をした刻印部を形成し、かつ棟に切込
みを設ける。
縁部を完全にまたは部分的にリング状に形成す
るため、箔開口の縁に縁曲げ部を供えることは実
際に有利である。
所望の構成は、熱的に容易に製造でき、かつそ
れ故にカセツトの量産に良好に適している。
さらにケーシングカラーと巻心の間における本
考案による縁部の配置、および折曲げられた縁部
の実際の形成によれば、有利にも生じた摩擦力を
回転軸に移すことができ、従つて摩擦モーメント
を低下することができる。
少なくとも折曲げ縁部の範囲において巻心に対
して低い摩擦係数を有するように箔を形成するこ
とも有利と見なされる。それにより装置から必要
なトルクをできるだけ小さく維持するため、カセ
ツトの摩擦モーメントを小さくすることができ
る。
全体的に見て前記の本考案の特徴を有するカセ
ツトによれば、ピツチ変動が少ない、騒音発生が
少ない、およびレコーダから必要な駆動トルクが
小さくなるという利点が得られる。
添付箔が、外側縁の近くにおいて少なくとも1
つの折曲げ縁に沿つてカセツトの中央面の方に曲
げられた縁部を有し、これら縁部が、少なくとも
時々テープ巻体の周縁に接するならば、特に有利
と見なされる。
それにより心出しの改善以外に、非常に有利に
もテープ折曲がりが防止され、かつ/またはテー
プの巻取り/供給が改善され、それにより他方に
おいてカセツト壁におけるテープ巻体の固着を防
止することができる。
従つてこの構成においてテープ巻体は、内周お
よび外周において少なくとも局所的につかまれて
おり、それによりビード状刻印部によつて巻心に
押付けることによつて不安定な状態しか得られな
い公知技術に対して、テープおよびテープ巻体に
ついて著しい走行改善を行うことができる。
以下に大体においてコンパクトカセツトについ
て説明するが、本考案は、1つまたは複数のテー
プリールまたは巻体を備えたどのようなテープカ
セツトにも適用でき、その際どのような目的にテ
ープカセツトを使用するか、オーデイオ、ビデオ
またはデータ信号記録用に使用するかには関係な
い。
本考案の実施例を以下図面によつて説明する。
コンパクトカセツト5の部分断面は、対向する
入口開口6および7の中央を通つており、これら
入口開口の内方は、リングカラー8および9に接
する。上側ケーシング壁は10、かつ下側ケーシ
ング壁は11で示されている。リングカラー8と
9の間に、中央部12aを備えた巻心12があ
り、かつリングカラー8と9の右側および左側に
心リング12bの一部が示されている。平らな箔
14と15は、心リング12bと上側ケーシング
壁10の間または心リング12bと下側ケーシン
グ壁11の間にある。
嵌の通過開口16および17は、カセツト5の
装填の際容易に挿入できるようにするため、明ら
かにカラー8および9の周よりも大きい。
箔を除けば、第1図のカセツトは第2図のもの
と同じである。それ故に個々の部品は同じ符号を
有する。
箔20および21は、折曲げられた縁部20a
または21aを有するように形成されており、こ
れら縁部は、巻心12に対して緩衝部材として作
用する。初めに述べた最大遊び公差、すなわち軸
線方向遊びaと半径方向遊びrは、第1図および
第2図において互いに相対的に正しく図示されて
いる。縁部20aと21aの内側部が、それぞれ
カラー8と9の外径にほぼ相応した直径を有する
ので、図示したようにカラーに対する接触が行わ
れ、従つて縁部20aと21aがカラー8または
9と心リング12bの間に配置されることは明ら
かである。それにより半径方向および軸線方向に
巻心の心リング12bを支持できる縁部20aと
21aの角度位置が維持できる。しかしカラー8
および9における支持は、第2b図にケーシング
カラー無しで示すように、不要である。
心リング12bとカラー8または9の間および
テープ巻体とカセツト内壁の間の直接接触は、第
2図から明らかなように、巻心12をカセツト内
部空間のほぼ中央位置に保持することによつて防
止できる。第3図ないし第5図は、これまで説明
した箔20および21の別の実際の構成を示して
いる。ほぼ4角形の舌片22は、第3図に示すよ
うに開口23の周において2つの辺で切込まれて
おり、かつ折曲げられている。もちろん中心に関
して対称の数および配置だけを選定したならば、
3つまたはそれ以上の舌片22を設けてもよい。
舌片22の長さは、舌片がケーシングカラーに支
持される(第2b図参照)のではなく、形および
材料によつてあらかじめ与えられるばね力だけに
よつて心の運動を制動するように選定することも
できる。
第4図は、再び箔20および21を示してお
り、その際開口23の周に節または刻印部24が
設けられており、これら刻印部は、例えば屋根形
またはその他の適当な形にすることができる。第
4c図は、このような屋根形の節の切込まれた構
成を示している。
第5図は、開口23のそれぞれの縁にそれぞれ
1つの縁曲げ部25を備えた箔20および21を
示している。
第5d図は、輪郭縁の近くに折曲げ部を有する
箔20または21を示している。
舌片、節、縁曲げ部、折曲げ部等は、加熱成形
によつて簡単に作ることができる。
箔のためには、このような用途にとつて周知の
それぞれ適当な箔材料、ポリエステル、ポリ塩化
ビニル、ポリテレフタラート箔等の箔材料が利用
できる。なお必要ならば、それぞれの箔は、完全
にまたは箔開口の縁範囲において部分的に、グラ
フアイト、硫化モリブデン、シリコン油等のよう
な摩擦係数を減少する材料によつて被覆してもよ
い。
本考案によるカセツトによれば、実際の比較測
定の際、必要なトルクは10ないし20%減少でき
た。さらに特に高速巻換えの際ケーシングに心リ
ングが当たることによるカタカタ騒音はもはや生
じないことが確かめられた。同じく通常演奏動作
の際ケーシングカラー上の巻心の不規則なころが
りによつて生じるようなかつピツチ変動として測
定可能なテープ張力変動は、ほぼ10%減少した。
摩擦モーメントの検出された減少量は次のよう
にして明らかである。
カセツトおよびテープ公差のためカセツト内に
不規側に生じるテープ位置を持つたテープ巻体が
生じ、それにより巻体の高さは巻心の高さよりも
高い。それによりカセツト内壁とテープ巻体の間
の摩擦値も増加する。本考案による箔の弱い心出
しにより、巻体の生じた摩擦力は回転軸に移さ
れ、従つて同じ大きさの摩擦力の場合にさえ、当
該の巻体の総合摩擦モーメントの減少が行われ
る。
第5d図における箔20または21は、長手軸
線26とカセツト後側の間に折曲げられた範囲を
有し、その際折曲げ縁は実線27で示されてい
る。ちようどこのような範囲は、第3図ないし第
5図に示したすべての箔に設けることができる。
カセツトの中央面に対して曲げられたこのような
範囲は、破線28aおよび28bで示すように、
箔20および21の短辺の近くにこれに対して平
行に設けてもよい。
この範囲によりテープ巻体後側および/または
テープ巻体側に案内通路が形成され、それにより
外側テープ巻回のすべり落ちが効果的に防止さ
れ、かつテープの始動および停止が改善できる。
従つてテープ折曲がりおよび/またはテープ巻体
の固着が防止できる。
折曲げ縁27は、目的に合うようにテープ巻体
の最大直径とその半分の間に配置するようにする
ので、箔範囲による押圧力は、外側テープ巻回に
作用し、それにより案内および支持作用が得られ
るようにする。
テープカセツトについて箔縁に対して平行な前
記の箔折曲げは周知であるが、巻心の内周に作用
する箔縁部と少なくともテープ巻体の最大直径範
囲においてテープ巻体周の外側に作用する箔縁部
の作用をまとめれば、テープ巻体の走行特性にお
どろく程有効な作用が提供される。簡単かつ有効
にまとめられたこれら箔縁部によつて、テープ縁
と全く同様にカセツトケーシングの公差も補償で
き、かつ信号のますます高級になる録音および再
生に対して、簡単なコンパクトカセツトを精密カ
セツトにすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、巻心と平らな添付箔を含む公知のコ
ンパクトカセツトの部分断面図、第2a図は、変
形された添付箔を有する本考案によるカセツトの
断面図、第2b図は、ケーシングカラーを持たな
い第2a図によるカセツトの断面図、第3a図
は、舌片を持つた箔の平面図、第3b図は、第3
a図の箔の斜視図、第3c図は、第3a図および
第3b図による個々の舌片の図、第3d図は、第
3a図ないし第3c図による箔の側面図、第4a
図は、節を持つた箔の平面図、第4b図は、第4
a図による箔の斜視図、第4c図は、屋根形節の
切込みを示す図、第4d図は、第4a図および第
4b図による箔の側面図、第5a図は、縁曲げ部
を持つた箔の平面図、第5b図は、第5a図によ
る箔の斜視図、第5c図は、第5a図および第5
b図による箔の側面図、第5d図は、テープ案内
用曲げ縁部を有する第5b図に相当する箔の図で
ある。 5……カセツト、6,7……入口開口、8,9
……ケーシングカラー、10,11……ケーシン
グ壁、12……巻心、20,21……添付箔、2
0a,21a,22,24,25……縁部、23
……開口、27,28a,28b……折曲げ縁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケーシング、ケーシング内に回転可能に配置
    された少なくとも1つのハブ、少なくとも1つ
    の中央切り欠きを有する前記ハブに巻かれたテ
    ープ巻体、駆動スピンドルをカセツトに挿入し
    て駆動可能にハブにはめることができるケーシ
    ングの少なくとも1つの開口、および駆動スピ
    ンドルを通してハブにはめることができる穴を
    有しかつハブとケーシングの間に配置された少
    なくとも1つのライナが設けられており、その
    際ライナの穴に隣接して、ライナは少なくとも
    1つの持ち上げられた支持部分を有し、この支
    持部分は、ハブの中央切り欠き内に突出してお
    り、かつそれによりハブを半径方向および軸方
    向に弾性支持し、ハブが、開口を囲んだケーシ
    ング領域に接触しないようにしたことを特徴と
    する、テープカセツト、特に磁気テープカセツ
    ト。 (2) ケーシング、ケーシングのカラーに回転可能
    に取り付けられた少なくとも1つのハブ、少な
    くとも1つの中央切り欠きを有する前記ハブに
    巻かれたテープ巻体、駆動スピンドルをカセツ
    トに挿入して駆動可能にハブにはめることがで
    きかつカラーに囲まれたケーシングの少なくと
    も1つの開口、および駆動スピンドルを通して
    ハブにはめることができる穴を有しかつハブと
    ケーシングの間に配置された少なくとも1つの
    ライナが設けられており、その際ライナの穴に
    隣接して、ライナは少なくとも1つの持ち上げ
    られた支持部分を有し、この支持部分は、ハブ
    の中央切り欠き内に突出しており、かつそれに
    よりハブを半径方向および軸方向に弾性支持
    し、ハブが、カラーに接触しないようにした、
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のカセツ
    ト。 (3) 複数の持ち上げ支持部分が、ライナから切り
    抜かれ曲げられた片の形をして穴のまわりに配
    置されており、かつ穴の中心に対して対称に配
    置されている、実用新案登録請求の範囲第1ま
    たは2項記載のカセツト。 (4) 複数の持ち上げ支持部分が、ライナの穴の縁
    に隣接配置された型押し突起の形をして穴のま
    わりに設けられている、実用新案登録請求の範
    囲第1または2項記載のカセツト。 (5) 型押し突起が、穴中心から半径に沿つて切り
    開かれており、それにより片を形成している、
    実用新案登録請求の範囲第4項記載のカセツ
    ト。 (6) ライナの穴の縁が、持ち上げられたリング状
    ひだを形成している、実用新案登録請求の範囲
    第1または2項記載のカセツト。 (7) ライナが、少なくとも支持部分の範囲におい
    て、ハブに対して小さな摩擦係数を有する、実
    用新案登録請求の範囲第1または2項記載のカ
    セツト。 (8) 支持部分が、ケーシングのカラーにもたれか
    かつている、実用新案登録請求の範囲第2項記
    載のカセツト。 (9) 2つのライナがハブの両側に設けられてお
    り、その際互いに対向するライナが、それぞれ
    少なくとも1つの外縁部分を有し、この外縁部
    分が、カセツト中心面に向かつて傾斜してお
    り、これらの外縁部分が、少なくとも間欠的に
    テープ巻体の周縁にもたれかかつている、実用
    新案登録請求の範囲第1または2項記載のカセ
    ツト。
JP1982005140U 1981-01-22 1982-01-20 Expired JPS637982Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19818101456U DE8101456U1 (de) 1981-01-22 1981-01-22 Magnetbandkassette, insbesondere kompaktkassette

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Publication Number Publication Date
JPS57173185U JPS57173185U (ja) 1982-11-01
JPS637982Y2 true JPS637982Y2 (ja) 1988-03-09

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ID=6723915

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982005140U Expired JPS637982Y2 (ja) 1981-01-22 1982-01-20

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US (1) US4438892A (ja)
JP (1) JPS637982Y2 (ja)
AT (1) AT373714B (ja)
CH (1) CH654135A5 (ja)
DE (1) DE8101456U1 (ja)
FR (1) FR2498363A1 (ja)
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