JPS5914947Y2 - 磁気テ−プカセツト - Google Patents
磁気テ−プカセツトInfo
- Publication number
- JPS5914947Y2 JPS5914947Y2 JP1976086607U JP8660776U JPS5914947Y2 JP S5914947 Y2 JPS5914947 Y2 JP S5914947Y2 JP 1976086607 U JP1976086607 U JP 1976086607U JP 8660776 U JP8660776 U JP 8660776U JP S5914947 Y2 JPS5914947 Y2 JP S5914947Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- cassette
- rotating guide
- guide roller
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 title claims description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 14
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 9
- 235000020234 walnut Nutrition 0.000 description 4
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 4
- 241000758789 Juglans Species 0.000 description 3
- 235000009496 Juglans regia Nutrition 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000005292 diamagnetic effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000758791 Juglandaceae Species 0.000 description 1
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/04—Magazines; Cassettes for webs or filaments
- G11B23/08—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
- G11B23/087—Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
- G11B23/08707—Details
- G11B23/08757—Guiding means
Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は磁気テープカセットに関し特に、テープ走行経
路の一部を形成する回転ガイドローラの改良に関するも
のである。
路の一部を形成する回転ガイドローラの改良に関するも
のである。
近時、カセットテープレコーダーの小型化および軽量化
が進み、これに使用される磁気テープのカセットも小型
化され、さらにそのカセットに収納される磁気テープも
より高密度の記録再生が長時間にわたり可能なものであ
ることとともに、該カセットの用い方がある程度粗暴で
あっても所定の記録、再生が可能であることが強く望ま
れるようになってきた。
が進み、これに使用される磁気テープのカセットも小型
化され、さらにそのカセットに収納される磁気テープも
より高密度の記録再生が長時間にわたり可能なものであ
ることとともに、該カセットの用い方がある程度粗暴で
あっても所定の記録、再生が可能であることが強く望ま
れるようになってきた。
例えば、携帯用録音機の普及により、屋外での取扱いも
ふえ、屋外輸送等にカセットにショックを与えるケース
が増えてきた。
ふえ、屋外輸送等にカセットにショックを与えるケース
が増えてきた。
このため、カセット内の磁気テープ（以下、「テープ」
と称する）は巻きのゆるんだ状態にて装着されることが
多くなり、カセットテープレコーダーにて走行される段
階でローラーに巻きつきテープに“折れ”を発生したり
、また“走行不良”を発生する場合がままみられた。
と称する）は巻きのゆるんだ状態にて装着されることが
多くなり、カセットテープレコーダーにて走行される段
階でローラーに巻きつきテープに“折れ”を発生したり
、また“走行不良”を発生する場合がままみられた。
これらのトラブルに対し、取扱説明書などにより正しい
取扱方法を示しトラブルの減少に努めているが、カセッ
ト使用者層が著しく拡大し、誰がどのような状態で功セ
ットを使用しても前述したトラブルの発生がないことが
望まれてきた。
取扱方法を示しトラブルの減少に努めているが、カセッ
ト使用者層が著しく拡大し、誰がどのような状態で功セ
ットを使用しても前述したトラブルの発生がないことが
望まれてきた。
従来公知のリールツーリール型テープカセット１ （所
謂、フィリップス社タイプのコンパクトカセット）は上
部ケース２と下部ケース３を締結部材４により一体化し
たものであり、その中空状の内部は前記上・下部ケース
２，３の各内面より突出するように成型した仕切部材５
により記録再生域６と巻芯収納域７に区分され、前記巻
芯収納域７には中心線Ｃに関して対称に一対の巻芯８，
９及び回転ガイドローラー１１．１１’及び固定ピン１
０゜１０′が設けられ、さらに前記上、下部ケース２，
３の各内面と巻芯８，９の各側面の間にフリクションシ
ート１３が挿設されている。
謂、フィリップス社タイプのコンパクトカセット）は上
部ケース２と下部ケース３を締結部材４により一体化し
たものであり、その中空状の内部は前記上・下部ケース
２，３の各内面より突出するように成型した仕切部材５
により記録再生域６と巻芯収納域７に区分され、前記巻
芯収納域７には中心線Ｃに関して対称に一対の巻芯８，
９及び回転ガイドローラー１１．１１’及び固定ピン１
０゜１０′が設けられ、さらに前記上、下部ケース２，
３の各内面と巻芯８，９の各側面の間にフリクションシ
ート１３が挿設されている。
一方前記記録再生域６には、テープＴの反磁性面側を押
圧可能な加圧パッド（以下パッドと称する）１２が設け
られ、更に前記記録再生域６を画成する前記上、下部ケ
ース２，３の側面に複数個の開口部１４が透設されてい
る。
圧可能な加圧パッド（以下パッドと称する）１２が設け
られ、更に前記記録再生域６を画成する前記上、下部ケ
ース２，３の側面に複数個の開口部１４が透設されてい
る。
又、前記パッド１２の上、下流側に他の固定ピン１５、
１５’が設けられている。
１５’が設けられている。
前記巻芯８にその一方端部を前記巻芯９にその他方端部
を夫々係止した前記テープＴはその中間部を前記固定ピ
ン１０、回転ガイドローラー１１．他の固定ピン１５、
加圧パッド１２、他の固定ピン１５′、回転ガイドロー
ラー１１′、固定ピン１０′から戊るテープ走行経路１
６を通って前記フリクションシート１３の平担なあるい
は曲面を有する表面により修正されながら巻取られてい
た。
を夫々係止した前記テープＴはその中間部を前記固定ピ
ン１０、回転ガイドローラー１１．他の固定ピン１５、
加圧パッド１２、他の固定ピン１５′、回転ガイドロー
ラー１１′、固定ピン１０′から戊るテープ走行経路１
６を通って前記フリクションシート１３の平担なあるい
は曲面を有する表面により修正されながら巻取られてい
た。
しかしながら前述した従来公知のカセットテープにおい
ては次の様な欠点があった。
ては次の様な欠点があった。
１ 前記回転ガイドローラー１１．１１’と前記固定ピ
ン１０．１０’の間の各テープ走行経路において、前記
テープＴの停止時から記録再生時の低速及び高速走行へ
の移行時に、前記巻芯８又は９による前記テープＴの巻
取スピードより前記回転ガイドローラ１１．又は１１′
の近傍で前記テープＴのスピードの方が早くなり、この
結果前記テープＴは前記回転ガイドワーラ−１１又は１
１′の周辺で蛇行走行現象を発生し、極端な場合には巻
きつき現象を併発し前記テープＴに回復不可能な変形例
えば折れシワ等を誘発する欠点があった。
ン１０．１０’の間の各テープ走行経路において、前記
テープＴの停止時から記録再生時の低速及び高速走行へ
の移行時に、前記巻芯８又は９による前記テープＴの巻
取スピードより前記回転ガイドローラ１１．又は１１′
の近傍で前記テープＴのスピードの方が早くなり、この
結果前記テープＴは前記回転ガイドワーラ−１１又は１
１′の周辺で蛇行走行現象を発生し、極端な場合には巻
きつき現象を併発し前記テープＴに回復不可能な変形例
えば折れシワ等を誘発する欠点があった。
２ 巻きつき現象を発生しない場合でも前述した蛇行現
象が発生すると前記テープＴは前記固定ピン１１又は１
１′の表面と不規則な分布の張力をもって摺接するので
前記テープＴの幅方向に有害なストレスが発生し、この
結果再生出力を著るしく不安定にするシワ、片伸び、ス
リキズ等を誘発する欠点があった。
象が発生すると前記テープＴは前記固定ピン１１又は１
１′の表面と不規則な分布の張力をもって摺接するので
前記テープＴの幅方向に有害なストレスが発生し、この
結果再生出力を著るしく不安定にするシワ、片伸び、ス
リキズ等を誘発する欠点があった。
本考案は、前述した従来公知のテープカセットの欠点を
解消し、テープの走行性を改良したテープカセットを提
供することを目的とするものである。
解消し、テープの走行性を改良したテープカセットを提
供することを目的とするものである。
本考案のかかる目的は、回転ガイドローラの外周面近傍
にテープ走行経路にほぼ平行する案内面を有する仕切壁
部材を配設して成ることを特徴とする磁気テープカセッ
トにより達成される。
にテープ走行経路にほぼ平行する案内面を有する仕切壁
部材を配設して成ることを特徴とする磁気テープカセッ
トにより達成される。
以下、添付した図面に基いて本考案の実施態様について
詳述する。
詳述する。
第２図において、テープカセット３１は上部ケース３２
と下部ケース３３を締結部材３４により一体化したもの
であり、その中空状の内部は前記上、下部ケース３２．
３３の各内面より突出するように成型した仕切部材３５
により記録再生域３６と巻芯収納域３７に区分され、前
記巻芯収納域３７には中心線Ｃに関して対称に一対の巻
芯３８．３９及び回転ガイドローラー４１．４１’及び
固定ピン４０．４０’が夫々設けられ、さらに前記上、
下部ケース３２．３３の各内面と巻芯３８．３９の各側
面の間にフリクションシート４３が挿設されている。
と下部ケース３３を締結部材３４により一体化したもの
であり、その中空状の内部は前記上、下部ケース３２．
３３の各内面より突出するように成型した仕切部材３５
により記録再生域３６と巻芯収納域３７に区分され、前
記巻芯収納域３７には中心線Ｃに関して対称に一対の巻
芯３８．３９及び回転ガイドローラー４１．４１’及び
固定ピン４０．４０’が夫々設けられ、さらに前記上、
下部ケース３２．３３の各内面と巻芯３８．３９の各側
面の間にフリクションシート４３が挿設されている。
一方、前記記録再生域３６には、テープＴの反磁性面側
を押圧可能な加圧パッド（以下パッドと称する）４２が
設けられ、更に前記記録再生域３６を画成する前記上、
下部ケース３２．３３の側面に複数個の開口部４４が透
設されている。
を押圧可能な加圧パッド（以下パッドと称する）４２が
設けられ、更に前記記録再生域３６を画成する前記上、
下部ケース３２．３３の側面に複数個の開口部４４が透
設されている。
又、前記パッド４２の上、下流側に他の固定ピン４５、
４５’が設けられ、更に、前記回転ガイドローラ４１．
４１’の各外周面と前記固定ピン４０．４０’の各外周
面の近傍に、各回転ガイドローラと固定ピンの間に形成
されるテープ走行経路４６ ａ及び４６ ｂと若干の間
隙をおいて平行する垂直な壁面を有する仕切壁板４７．
４７’が設置されている。
４５’が設けられ、更に、前記回転ガイドローラ４１．
４１’の各外周面と前記固定ピン４０．４０’の各外周
面の近傍に、各回転ガイドローラと固定ピンの間に形成
されるテープ走行経路４６ ａ及び４６ ｂと若干の間
隙をおいて平行する垂直な壁面を有する仕切壁板４７．
４７’が設置されている。
前記仕切壁板４７．４７’は第３図に拡大して示したよ
うに、一方の端部を前記回転ガイドローラ４１、４１’
の各外周面と接触することなく極めて接近せしめてあり
、又、他方の端部は前記固定ピン４０゜４０′の外周面
に極めて近接あるいは接触するように前記上部又は下部
ケース３２又は３３の内面より突出せしめて戊っている
。
うに、一方の端部を前記回転ガイドローラ４１、４１’
の各外周面と接触することなく極めて接近せしめてあり
、又、他方の端部は前記固定ピン４０゜４０′の外周面
に極めて近接あるいは接触するように前記上部又は下部
ケース３２又は３３の内面より突出せしめて戊っている
。
なお、前記仕切壁板４７．４７’は前記上、下部ケース
３２．３３、固定ピン４０．４０’、又は回転ガイドロ
ーラ４１．４１’と同じような非磁性体のプラスチック
材例えばポリアセタール、ポリカーボネート、ＡＢＳ樹
脂、又はステンレス鋼のような金属材から成り、その垂
直壁面は前記テープＴと接触したとき該テープＴの表面
を著しく損なわないように平滑に仕上げられている。
３２．３３、固定ピン４０．４０’、又は回転ガイドロ
ーラ４１．４１’と同じような非磁性体のプラスチック
材例えばポリアセタール、ポリカーボネート、ＡＢＳ樹
脂、又はステンレス鋼のような金属材から成り、その垂
直壁面は前記テープＴと接触したとき該テープＴの表面
を著しく損なわないように平滑に仕上げられている。
次に作用について説明する。
前記巻芯３８にその一方端部を、前記巻芯３９にその他
方端部を夫々係止した前記テープＴはカセットが正常に
取扱われた場合、その中間部を前記固定ピン４０、回転
ガイドローラー４１．他の固定ピン４５、加圧パッド４
２、他の固定ピン４５′、回転ガイドローラー４１′、
固定ピン４０′から成るテープ走行経路４６を通って前
記フリクションシート４３の平担なあるいは曲面を有す
る表面により修正されながら巻取られる。
方端部を夫々係止した前記テープＴはカセットが正常に
取扱われた場合、その中間部を前記固定ピン４０、回転
ガイドローラー４１．他の固定ピン４５、加圧パッド４
２、他の固定ピン４５′、回転ガイドローラー４１′、
固定ピン４０′から成るテープ走行経路４６を通って前
記フリクションシート４３の平担なあるいは曲面を有す
る表面により修正されながら巻取られる。
一方、前記テープＴに、カセットの保存中又は輸送時に
振動、等の外力が与えられ、前記テープＴが前記テープ
走行経路４６内でクルミが増加した状態で装架され、そ
の後、走行が開始されると、前記回転ガイドローラと固
定ピン間のテープ走行経路４６ ａ又は４６ ｂに前記
テープＴのクルミ分が前記回転ガイドローラ４１又は４
１′の回転とともに送られて来ても、前記仕切壁板４７
又は４７′の垂直壁面により前記クルミ部分は受止めら
れて前記回転ガイドローラ４１又は４１′に巻付くこと
が防止され、前記テープ走行経路４６内の所定位置を大
きく外れることなく、又、再生出力に有害な折れシワ等
を発生することなく所定の方向に移送される。
振動、等の外力が与えられ、前記テープＴが前記テープ
走行経路４６内でクルミが増加した状態で装架され、そ
の後、走行が開始されると、前記回転ガイドローラと固
定ピン間のテープ走行経路４６ ａ又は４６ ｂに前記
テープＴのクルミ分が前記回転ガイドローラ４１又は４
１′の回転とともに送られて来ても、前記仕切壁板４７
又は４７′の垂直壁面により前記クルミ部分は受止めら
れて前記回転ガイドローラ４１又は４１′に巻付くこと
が防止され、前記テープ走行経路４６内の所定位置を大
きく外れることなく、又、再生出力に有害な折れシワ等
を発生することなく所定の方向に移送される。
なお、前記仕切部材３５の左右端部と前記回転ガイドロ
ーラ４１．４１’の間隙が大きい場合、第４図に示した
ように、前記仕切壁板４７．４７’と同じ材質及び形態
の別の仕切壁板４８．４８’を夫々配設すると、前記テ
ープＴの走行方向を正転又は逆転しても前記回転ガイド
ローラ４７．４７’に前記テープＴが巻付くことを防止
することが出来る。
ーラ４１．４１’の間隙が大きい場合、第４図に示した
ように、前記仕切壁板４７．４７’と同じ材質及び形態
の別の仕切壁板４８．４８’を夫々配設すると、前記テ
ープＴの走行方向を正転又は逆転しても前記回転ガイド
ローラ４７．４７’に前記テープＴが巻付くことを防止
することが出来る。
以上記述したように、本考案カセットは、前記回転ガイ
ドローラ４１．４１’の外周面近傍に前記テープ走行経
路４６ａ、４６ｂにほぼ平行する案内面を有する仕切壁
部材を配置したので、前記テープＴのクルミにより該テ
ープＴが前記回転ガイドローラ４１．４１’に巻付くこ
とを防止出来るとともに、前記固定ピン４０．４０’の
表面に接触して案内支持される前記テープＴに有害な折
れシワ等が誘発することを著しく抑制することが可能に
なった。
ドローラ４１．４１’の外周面近傍に前記テープ走行経
路４６ａ、４６ｂにほぼ平行する案内面を有する仕切壁
部材を配置したので、前記テープＴのクルミにより該テ
ープＴが前記回転ガイドローラ４１．４１’に巻付くこ
とを防止出来るとともに、前記固定ピン４０．４０’の
表面に接触して案内支持される前記テープＴに有害な折
れシワ等が誘発することを著しく抑制することが可能に
なった。
次に実施例及び比較例により前述の新規な効果を明確に
する。
する。
実施例
使用したテープは厚さが９μ、幅３．８ｍｍのポリエチ
レンテレフタレートフィルムから成る支持体の片面に厚
さが５μの磁性層を塗布した高密度記録用テープであり
、全長は１３５ｍである。
レンテレフタレートフィルムから成る支持体の片面に厚
さが５μの磁性層を塗布した高密度記録用テープであり
、全長は１３５ｍである。
使用したカセットはフィリップス社タイプのカセットで
第２図のように、回転ガイドローラー４１゜４１′と固
定ピン４０．４０’の間に仕切壁部材４７．４７’を突
設したものである。
第２図のように、回転ガイドローラー４１゜４１′と固
定ピン４０．４０’の間に仕切壁部材４７．４７’を突
設したものである。
次に前述のテープを内蔵したカセットを振動計にて振幅
が５ｍｍ、周波数が２０ Ｈｚの振動を１分間与えたの
ちカセットレコーダー（日立Ｌ・−Ｄ３５００）に装着
し４．８ ｃｍ／ｓｅｃのスピードで走行させ起動時及
び５０回走行後のテープの変形について測定した。
が５ｍｍ、周波数が２０ Ｈｚの振動を１分間与えたの
ちカセットレコーダー（日立Ｌ・−Ｄ３５００）に装着
し４．８ ｃｍ／ｓｅｃのスピードで走行させ起動時及
び５０回走行後のテープの変形について測定した。
結果を表−１に示す。比較例
従来公知のカセットに実施例と同じテープを装着し、実
施例と同じ条件で振動を加えたのち、同一のカセットレ
コーダーで起動時及び５０回走行後のテープの変形につ
いて測定した。
施例と同じ条件で振動を加えたのち、同一のカセットレ
コーダーで起動時及び５０回走行後のテープの変形につ
いて測定した。
＊ 発生率で示す。
ｌ及び２はいずれも目視にて判定した。
第１図は従来カセットのテープ走行経路機構を示す平面
図、第２図は本考案カセットのテープ走行経路機構を示
す平面図、第３図は本考案カセットの要部を一部切断し
かつ拡大して示した側面図、第４図は本考案カセットの
要部を拡大して示した平面図である。 ４０、４０’は固定ピン、４１．４１’は回転ガイドロ
ーラ、４７、４７’、 ４８．４８’は仕切壁部材であ
る。
図、第２図は本考案カセットのテープ走行経路機構を示
す平面図、第３図は本考案カセットの要部を一部切断し
かつ拡大して示した側面図、第４図は本考案カセットの
要部を拡大して示した平面図である。 ４０、４０’は固定ピン、４１．４１’は回転ガイドロ
ーラ、４７、４７’、 ４８．４８’は仕切壁部材であ
る。
Claims (1)
- テープ走行経路が固定ガイドピン及び回転ガイドローラ
を具備して成るリールツーリール型の磁気テープカセッ
トにおいて、前記回転ガイドローラの外周面近傍に前記
テープ走行経路にほぼ平行する案内面を有する仕切壁部
材を配設して戊り、前記仕切壁部材により前記回転ガイ
ドローラへの磁気テープの巻付きを防止することを特徴
とする磁気テープカセット。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976086607U JPS5914947Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | 磁気テ−プカセツト |
| US05/810,856 US4119282A (en) | 1976-06-30 | 1977-06-28 | Magnetic tape magazine |
| DE19772729653 DE2729653A1 (de) | 1976-06-30 | 1977-06-30 | Magnetbandkassette |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1976086607U JPS5914947Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | 磁気テ−プカセツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS536214U JPS536214U (ja) | 1978-01-20 |
| JPS5914947Y2 true JPS5914947Y2 (ja) | 1984-05-02 |
Family
ID=13891689
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1976086607U Expired JPS5914947Y2 (ja) | 1976-06-30 | 1976-06-30 | 磁気テ−プカセツト |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4119282A (ja) |
| JP (1) | JPS5914947Y2 (ja) |
| DE (1) | DE2729653A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5850540Y2 (ja) * | 1978-08-02 | 1983-11-17 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気テ−プカセット |
| GB2114953B (en) * | 1982-01-18 | 1985-12-11 | Tdk Electronics Co Ltd | Cassette for data carrying material |
| JPS58170043U (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-12 | 第一精工株式会社 | ロ−ラ |
| JPS58187081U (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-12 | コロムビアマグネプロダクツ株式会社 | 磁気テ−プカ−トリツジ |
| DE3238431C1 (de) * | 1982-10-16 | 1984-03-29 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Vorrichtung an einer mit aufgewickeltem Magnetband betriebsfertig gefüllten Bandkassette |
| JPS6328598U (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 | ||
| US5366788A (en) * | 1989-03-28 | 1994-11-22 | Basf Magnetics Gmbh | Compact cassette having a liner made of high glass-transition-temperature polymer materials |
| AT397739B (de) * | 1992-05-27 | 1994-06-27 | Philips Nv | Kassette zum aufnehmen eines bandes |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1126634B (de) * | 1959-07-30 | 1962-03-29 | Grundig Max | Vorrichtung zum Andruck des Tonbandes an die Magnetkoepfe von Tonbandgeraeten |
| US3495787A (en) * | 1967-06-22 | 1970-02-17 | Robert S Wallace | Tape cassette assembly |
| DE2224442C3 (de) * | 1972-05-19 | 1975-03-27 | Agfa-Gevaert Ag, 5090 Leverkusen | Magnetbandkassette mit Führungselement |
| FR2201804A5 (ja) * | 1972-10-02 | 1974-04-26 | Posso Patrick |
-
1976
- 1976-06-30 JP JP1976086607U patent/JPS5914947Y2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-06-28 US US05/810,856 patent/US4119282A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-06-30 DE DE19772729653 patent/DE2729653A1/de not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4119282A (en) | 1978-10-10 |
| JPS536214U (ja) | 1978-01-20 |
| DE2729653A1 (de) | 1978-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3027110A (en) | Recording and reproducing apparatus | |
| JPS5914947Y2 (ja) | 磁気テ−プカセツト | |
| US2288983A (en) | Telegraphone device | |
| JPH04229447A (ja) | ローラーテープガイド | |
| US3025012A (en) | Device for re-winding an endless tape | |
| US3802647A (en) | Tape cassette | |
| US3836095A (en) | Arrangement for automatically gripping and winding up a recording tape | |
| US4505440A (en) | Tape cassette | |
| US4085907A (en) | Magnetic tape magazine | |
| JP2002133817A (ja) | テープカセット | |
| JPS593418Y2 (ja) | テ−プリ−ル | |
| JPS629574Y2 (ja) | ||
| JP2976685B2 (ja) | 回転ガイド及びそれを用いた記録再生装置 | |
| US5754378A (en) | Tape cassette | |
| JPS6268Y2 (ja) | ||
| JPH0450615Y2 (ja) | ||
| JPS59101073A (ja) | エンドレステ−プ用リ−ル | |
| JPH0713102Y2 (ja) | 磁気テープカセット | |
| JPH03178090A (ja) | テープカセット | |
| JPS5847529Y2 (ja) | 磁気テ−プ | |
| JP3116646B2 (ja) | 記録再生装置の回転ヘッドシリンダ | |
| JPS5834618Y2 (ja) | ビデオテ−プカセツト | |
| JPS6230193Y2 (ja) | ||
| GB1581053A (en) | Tape recording and/or playback apparatus | |
| JPH05210897A (ja) | 記録再生装置及び回転ガイド |