JPS6378885A - 車体組立方法 - Google Patents

車体組立方法

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Publication number
JPS6378885A
JPS6378885A JP61221685A JP22168586A JPS6378885A JP S6378885 A JPS6378885 A JP S6378885A JP 61221685 A JP61221685 A JP 61221685A JP 22168586 A JP22168586 A JP 22168586A JP S6378885 A JPS6378885 A JP S6378885A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
engine compartment
vehicle body
engine room
subframe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61221685A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Kumasaka
熊坂 秀行
Takashi Matsuzaki
松崎 尚
Hiroshi Kuriyama
栗山 洋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP61221685A priority Critical patent/JPS6378885A/ja
Publication of JPS6378885A publication Critical patent/JPS6378885A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車体l複数の;ンバートメントに分割し、各
コンパートメント毎に必要部品な組み付けた後、これら
l結合して車体な完成させる車体組立方法に関する。
従来の技術 従来、車体組立方法としては、第3図に示した構造のも
のが提案されている(特開昭61−92965号公報参
照)。すなわち、車体1は、アッパボディ2とロアボデ
ィ3とから構成されており、前記アッパボディ2はルー
フ8とフロント及びリヤのピラー4.51一体に成形し
た構造よりなり、一方ロアポディ3はキャビン6とエン
ジンルーム7とを一体に成形した構造よりなる。かかる
構成において、アッパボディ2とロアボディ3とをそれ
ぞれ別の工程で溶接組立した後、両ボディ2゜3の内装
および犠装を並行して行ない、最終工程にて内装および
繕装工程を経た両ボディ2,3の結合な行なう。このた
め内装および犠装工程においては、キャビン6内への搬
入物に対する制約がなく、ロボットヶ用いたキャビン内
作業の自動化が促進し得るとするものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら前記従来の構造において、ロアボディ3に
形成されているエンジンルーム7は四側を隔壁7a、7
b、70,7dによって囲繞された構造となっている。
このためエンジンl含むパワーユニットは、従前と同様
にエンジンルーム7の下方より内部に吊り上げ表ければ
ならず、高重量+7)パワーユニツ)V吊り上げる作業
がロボット化に不適であることとも相俟って一エンジン
ルーム7内への収容部品の組付は依然として専ら手作業
に頼らざる得ないものであった。
本発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたもの
であ酪)、高重量のパワーユニット及び各種収容部品の
組付けl自動化することl可能にした車体組立方法を提
供するものである。
問題点を解決するための手段 前記問題点l解決するために本発明にあっては、車体エ
ンジンルームの底部骨格部材な構成するサブフレーム上
に、エンジンルーム内に収容配置されるべき必要機能部
品を組み付け、しかる後に前記サブフレームの周部にエ
ンジンルームの側部隔壁部材と前後隔壁部材と夕組み付
け、これによって車体の前側部を構成するエンジンコン
パートメントl形成するようにしている。
作用 前記構成において、サブフレーム上に必要機能部品を組
み付ける段階では、周囲は解放状態にあり、よって自在
な方向より必要機能部品の組み付けを行なうことができ
、ロボット等を用いた必要機能部品の自動組付が可能と
なるとともに、必要機能部品の組み付は終了後に行なわ
れる側部隔壁部材や前後隔壁部材の組付けl自動化する
ことによって、これらの部材から構成されるエンジンコ
ンパートメント全体の組立作業は完全に自動化される。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面に従って説明する
。す々わち第2図に示したように、本実施例によって製
造される車体10 H、ドアウェストラインW、Lより
上方のブロックであるアッパボディ11と、下方のロア
ボディ12及び車体lO前側部に隔成されたエンジンル
ーム13a−含むエンジンコンパートメント14とから
構成されている。前記エンジンルーム13は、第1図に
示したように底部骨格部材な構成するサブフレーム15
を有し、該サブフレーム15は、前後部及び中間車幅方
向メンバ1617 、18とこの各車幅方向メンバ16
 、17 、18間に架橋対膜された@1.IG2前後
方向メンバ19 、19、加、20とを備え、該第2前
後方向メンバ20は後部車幅方向メンバ17より車体後
部方向に延設されている。前部車幅方向メンバ16の両
側には、支柱21゜21が立設されており、該支柱21
 、21の上面!/cは、ロケート孔nが設けられてい
る。又支柱21 、21の上端両側には外方に屈曲され
tガイド部23を有する結合片24 、24が延設され
ており、該結合片24゜スには複数の線孔25が形成さ
れている。さらに前部車幅方向メンバ16の上面にはロ
ケート孔22が又後側面には、ガイドプレート26が各
々設けられており、一方の支柱21の近傍には、ラジェ
ータnが装着されている。前記中間及び後部車幅方向メ
ンバ18,17間の両側には、マウンテングプレート詔
銘が架橋されており、後部車幅方向メンバ17の上面に
は、図外のステアリングシャフトに連係サレるラックア
ント°ピニオン29が、又1!2前後方向メンバ20 
、20の上面には周部に線孔25を有し、中央部にロケ
ート孔22を有する固定プレー) 30 、30が配設
されている。一方エンジン31’&含むパワーユニット
32には、その前側下部に揺動自在な可動マウンテング
ブラケット羽が、又後側下部に断面り字状の固定マウン
テングブラケット34が配設されている。可動マウンテ
ングブラケット33は、断面路=字状であって両側下縁
部に外方に広がるガイド部23.23含有し、上面には
、ロケートピン部が垂設されかつ線孔25が形成されて
いる。又パワーユニット32の上部両側にはブラケット
36とラバーマウントインシュレータ37とが各々取り
付けられており、この両部材には1対のボルト38,3
8が立設され、ブラケット36のポル)38.38間に
はロケート孔nが形成されている。他方、エンジンルー
ム側部隔壁部材たるフードリッジパネル39 、39の
前端下部にはロケートピン部が垂設されており、後端上
部にはレインフォースωが取り付けられている。又フー
ドリッジパネル39の後端下部には、結合プレート41
が延設されており、該結合プレート41の下面中央には
ロケートピン35が、又周部には線孔25が設けられて
いる。さらにフードリツジパネル39の内側面には車体
前後方向に延在するサイドメンバ招が取り付けられてお
り、一方のサイドメンバ招の上面には、1対の管43 
、43と該管43゜43間に垂設された四ケートビン2
5とを有するラバーマウントインシュレータ44が取り
付けられている。他方のサイドメンバCには断面略コ字
状のプされ、上面には、線孔25が形成されている。又
エンジンルーム前部隔壁部材たるラジェータコアサポー
トパネル46の上縁部には、結合片47 、47が形成
されており、下部にはスティ胡、48を介してクロスメ
ンバ49が固持されている。さらにエンジンルーム後部
隔壁部材たるダッシュパネル恥の上端部には、前記レイ
ンフォース4oに挿入可能な結合片51.51が形成さ
れており、下端部にはロアボデイルのサイドシル圏内に
挿入可能な結合片詔が形成されている。前記サイドシル
&間のフロアパネルSKは、車体前後方向にレインフォ
ース5.55が配設されており、各レインフォースs、
ssの近側には、断面略コ字状であって、両側面に線孔
シ5を有するプラタン)56.56が直列に配設されて
いる。かかる構造において、適宜の自動搬送機を用いて
サブフレーム15の上方よりパワーユニット321移送
する。するとパワーユニット32に設けられている可動
マウンテングブラケット34はガイドプレート26側面
上を摺動しつつ前部車幅メンバ16上に案内され、ロケ
ートピン35がロケート孔nに嵌合して位置決めがなさ
れこれにより固定マウンテングプラケツ)34は中間車
幅方向メンバ18上に到来する。しかる後に両マウンテ
ングブラケット33゜34′!lll#ポル)57・・
・にて各車幅方向メンバ16,18に固持するとともに
、図示しない他のエンジンルーム13内に収容配置され
るべき必要機能部品を組み付ける。このとき、サブフレ
ーム15の周囲は解放状であることから、任意の方向か
ら必要機能部品の組付作業1行なうことができ、よって
全ての必要機能部品を手作業によることなくロボットを
用いて組み付けることが可能とまる。そして必要機能部
品の組み付けが終了した後、サイドメンバ42が一体に
取り付けられている7−ドリツジパネル39を上方から
組み付ける。するとサイドメンバ招の前端部は、支柱2
1上部のガイド部23 、23間に案内されて結合片2
4 、24間に介挿されロケートピン35は支柱21上
面のロケート孔22に侵入する。これと同期して両フー
ドリッジパネル39 、39に設けられている他のロケ
ートピン25は対応するパワーユニット32側及びサブ
フレーム15側のロケート孔nに侵入し、これに伴って
各ポル)38・・・は管43 、43内又はブラケット
45の線孔怒に案内され、フードリッジパネル39のサ
ブフレーム15上における位置決めが々される。したが
ってビス郭・・・によりサイドメンバ招の前端部を支柱
21に固持し、ナツト$・・・lポル)38・・・に螺
合しかつ結合プレート41と固定プレー) 30とを図
示しない結合手段による連結することにより、フードリ
ッジパネル39 、39はサイドメンバC142ととも
に正規位置に組み付けられネル46の下縁W51ボルト
固定するとともに、該ういる結合片47’&フードリツ
ジパネル39の上縁7ランジ39 aに結合し、同時に
ダッシュパネル50の結合片51ナレインフオース伯内
に挿入してボルト固定する。これによってサブフレーム
15上に全ての46、ダッシュパネル父で囲繞されたエ
ンジンルーム13v有するエンジンコンパートメント1
4が完成される。しかもエンジンルーム13’&囲繞す
る前記各パネル部材は、各方向からの差込み作業及び螺
着作業によってなされることから、前述した必要機能部
品の組み付けに引き続く一連の作業をロボツ)V用いて
自動化することができるのである。
そしてこの完成されたエンジンコンパートメントは、ダ
ッシュパネル関に設けられている結合片田!サイドシル
&内に挿入し、かつ第2前後方向メンバ20の後端部l
プラタン)56.56内に挿入後、ボルト(至)・・・
で固定されロアボディ12と結合され、あるいはダッシ
ュパネル団の上部において図示しない結合手段により、
アッパボディ11と結合されるのである。
発明の詳細 な説明したように本発明は、サブフレーム上にエンジン
ルーム内に収容配置されるべき必要機能部品な組み付け
、しかる後にサブフレームの周部にエンジンルーム側部
隔壁部材と前後隔壁部材と1組み付けて、車体の前側部
な構成するエンジンコンパートメントを形成するように
した。このため周部が解放状のサブフレームに任意の方
向より必要機能部品な組み付けることができ、よって狭
小なエンジンルーム内での組付が強いられた従来のよう
に手作業が不可欠とすることなく、全ての必要機能部品
組付lロボット等を用いて自動化することができる。し
かも前記隔壁部材の組み付けも支障なく自動化し得るこ
とから、車体前側部全構成するエンジンコンパートメン
トの全組立作業l自動化を可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例1示す斜視図、第2図は、
同実施例に係る車体の概念図、第3図は、従来の単体組
立方法l示す斜視図である。 IO・・・車体、13・・・エンジンルーム、14・・
・エンジンコンパートメント、 15・・・サブフレー
ム、32・・・パワーユニット(必要機能部品)、39
・・・フードリツジハネル(側部隔壁部材)、46・・
・ラジェータコアサポートパネル(前部隔壁部材)、聞
・・・ダッシュパネル(後部隔壁部材)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車体エンジンルームの底部骨格部材を構成するサブ
    フレーム上に、エンジンルーム内に収容配置されるべき
    必要機能部品を組み付、しかる後にサブフレームの周部
    に、エンジンルーム側部隔壁部材と前後隔壁部材とを組
    み付けて車体の前側部を構成するエンジンコンパートメ
    ントを形成するようにしたことを特徴とする車体組立方
    法。
JP61221685A 1986-09-19 1986-09-19 車体組立方法 Pending JPS6378885A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61221685A JPS6378885A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 車体組立方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP61221685A JPS6378885A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 車体組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6378885A true JPS6378885A (ja) 1988-04-08

Family

ID=16770671

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61221685A Pending JPS6378885A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 車体組立方法

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JP (1) JPS6378885A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5077885A (en) * 1990-01-17 1992-01-07 Mazda Motor Corporation Method of assembling a front part of a vehicle body
FR2911303A1 (fr) * 2007-01-12 2008-07-18 Renault Sas Amenagement d'un compartiment moteur
JP2010264774A (ja) * 2009-05-12 2010-11-25 Fuji Heavy Ind Ltd 車体前部構造
KR101180045B1 (ko) 2011-04-19 2012-09-05 (주)대흥전기 엔진펌프용 엔진을 조립하기 위한 플렉서블 베드

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