JPS6369697A - フアイル検索装置 - Google Patents

フアイル検索装置

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JPS6369697A
JPS6369697A JP61213308A JP21330886A JPS6369697A JP S6369697 A JPS6369697 A JP S6369697A JP 61213308 A JP61213308 A JP 61213308A JP 21330886 A JP21330886 A JP 21330886A JP S6369697 A JPS6369697 A JP S6369697A
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莞二 田中
川村 高雄
田又 敏博
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LIHIT INDUSTRIAL
RIHITO SANGYO KK
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LIHIT INDUSTRIAL
RIHITO SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はファイル検索装置に関し、特に多数のファイ
ルを収納してファイルを検索するファイル検索装置に関
する。
(従来技術) この発明の背景となる従来のファイル検索装置の一例が
、たとえば特開昭61−158499号公報に開示され
ている。このファイル検索装置は、それぞれのファイル
にたとえばLED等の発光部が設けられていて、ファイ
ルの検索時に、検索したいファイルの発光部を発光させ
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) このようなファイル検索装置では、ファイルに発光部が
設けられているため、ファイルをファイル収納部から離
れた位置に取り出すことができない。そのため、たとえ
ば、ファイルに収納された書類などを、ファイル収納部
から離れた位置に取り出す際には、ファイルごと取り出
すことができず、その書類などのみを取り出さなければ
ならない、このように、ファイルに収納された書類など
のみを、ファイルとは別に取り出せば、その書類などの
ファイルへの返却が困難となる。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ファイルをファ
イル収納部から離れた位置に取り出すことができる、フ
ァイル検索装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は、それぞれの一端の互いに異なった位置に見
出部が形成された複数のファイルと、これらの複数のフ
ァイルをその厚み方向に並べた状態で収納するためのフ
ァイル収納部と、それぞれがファイル収納部に収納され
た複数のファイルの見出部からファイルの厚み方向に隔
ててファイル収納部に設けられる複数の表示手段と、フ
ァイルの検索のための検索データを入力するための入力
手段と、この入力手段からの検索データに応じて特定の
ファイルを検索するための検索手段と、この検索手段に
よって検索されたファイルの見出部からファイルの厚み
方向に隔てて設けられた表示手段を表示させるための手
段とを含む、ファイル検索装置である。
(作用) 検索手段には、たとえばファイル収納部に収納されてい
るファイルの個別データが登録され、検索手段は、入力
手段から入力された検索データに応じたファイルを検索
する。さらに、検索されたファイルの見出部に対応した
位置に形成された表示手段に電力が供給され、その該当
の表示手段が表示される。
(発明の効果) この発明によれば、検索されたファイルの見出部に対応
する位置に形成された表示手段が表示されるので、該当
のファイルの位置を容易に確認することができる。しか
も、ファイルにたとえば発光部などの表示手段が設けら
れていないので、ファイルをファイル収納部から離れた
位置に取り出すことができる。そのため、ファイルとそ
の中に収納されたたとえば書類などとを、ファイル収納
部から同時に取り出すことができる。したがって、たと
えば書類などをファイルに容易に返却することができる
さらに、ファイルをファイル収納部に収納すれば、ファ
イルの見出部と該当の表示手段とが必ず対応するので、
ファイルをファイル収納部のどこに収納しても、該当の
ファイルを検索することができる。そのため、ファイル
をファイル収納部に容易に返却することができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は、図面を参照して行なう以下の実施例の詳細な説明か
ら一層明らかとなろう。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。この
ファイル検索装置10は、箱形のキャビネット12を含
む、このキャビネット12には、4つの抽出14a、1
4b、14cおよび14dが上から順に配置される。
これらの抽出14a〜14dの中には、後述するように
、多数のファイル30.30.  ・・が収納される。
また、これらの抽出14a、14b。
14cおよび14dの前面には、位置表示管として作用
するロケーションランプ15a、16b。
16Cおよび16dが、それぞれ設けられる。これらの
ロケーションランプ16a〜16dは、たとえば発光ダ
イオードや通常のランプなどで構成され、その点灯をも
って、検索すべきファイル30が収納されている抽出を
識別させるためのものである。
さらに、これらの抽出14a〜14dの内部には、特に
第2図に示すように、その前側および前後方向の中間に
、表示ブロック18および18が、それぞれ設けられる
。それによって、それぞれの抽出14a−14dの収納
部が、それぞれ、前後に並ぶ2つのファイル収納部とし
て形成される。
さらに、各抽出14a〜14dの中には、ファイル収納
部ごとに、たとえば4枚ずつの仕切板20.20.・・
が、前後方向に間隔を隔ててそれぞれ設けられる。それ
によって、抽出14a〜14dのそれぞれのファイル収
納部が、たとえば5個ずつに分割されて、全体として4
0個の収納区域22.22.  ・・とじて形成される
。そして、これらの収納区域22は、その番地として、
たとえばroO,J、 roIJ、 r02J、・・・
、「39」の番地が、それぞれ決められる。この場合、
上段の抽出14aの収納区域22は、その前側から後側
のものの順に、たとえばro OJ 、  ro 1」
、・・・、r09Jの番地と決められる。これと同様に
、上から2段目の抽出14bの収納区域22は、その前
側のものから順に、たとえば「10J、rllJ、  
・・・、r19jの番地と決められる。以下同様に、抽
出14Cおよび14dの収納区域22の番地は、前側の
ものから順に、たとえば、「20」〜「29」および「
30J〜「39」の番地とそれぞれ決められる。
これらの収納区域22には、それぞれ、後述するような
ファイル30が、たとえば10冊ずつ収納される。した
がって、このキャビネット12には、たとえば400冊
のファイル30,30.  ・・を収納することができ
る。
この実施例では、たとえば第3図(A)〜(E)に示す
ように、見出部32が互いに異なった位置に形成された
、たとえば5種類のファイル30.30.・・が、用い
られる。この場合、第3図(A)、(B)、(C)、(
D)および(E)に示すファイル30,30.  ・・
では、その上縁の左端、中央左側、中央、中央右側およ
び右端に、見出部32.32.  ・・が、それぞれ形
成される。
そして、そのような5種類のファイル30,30、・・
が、それぞれ、80冊ずつ用いられる。したがって、合
計400冊のファイル30,30゜・・が用いられる。
これらのファイル30.30.  ・・には、それらの
見出部32の表面に、下2桁がたとえば「OO」〜「3
9」で上1桁がたとえば「0」〜「9jのたとえば3桁
の番号が、それぞれ表示される。
この場合、3桁の番号は、同じ番号が2つ以上存在しな
いように見出部32に表示される。したがって、400
冊のファイル30の見出部32には、rooo〜039
J、r100〜139J、r200〜239J 、  
r300〜339」、「400〜439J 、  r5
00〜539J 、  r600〜639J、r700
〜739J、r800〜839」および「900〜93
9」の番号が、それぞれ表示されることになる。また、
この場合、第3図(A)に示すファイルの見出部には、
下1桁が「OJ、r5Jの3桁の番号が、第3図(B)
に示すファイルの見出部には下1桁がrlJ、r6Jの
3桁の番号が、第3図(C)に示すファイルの見出部に
は下1桁がr2J、r7Jの3桁の番号が、第3図(D
)に示すファイルの見出部には下1桁がr3J、r8J
の3桁の番号が、および、第3図(E)に示すファイル
の見出部には下1桁がr4J、r9Jの3桁の番号が、
それぞれ、表示される。
さらに、これらのファイル30,30.  ・・の表面
には、その見出部32に表示される3桁の番号に相当す
るバーコードを有するバーコード部34.34.  ・
・が、それぞれ表示される。なお、第3図(A)〜(E
)には、特に、その見出部32.32.  ・・にro
 00J〜r005Jの番号が表示され、その表面にr
o 00J〜r005Jの番号に相当するバーコード部
34.34.  ・・が表示されたファイル30,30
.  ・・を示した。
そして、それらのファイル30,30.  ・・は、そ
の見出部32の下2桁の番号と同じ番地の収納区域22
に、それぞれ収納される。すなわち、「00」の番地の
収納区域22には、ro 00J 。
rloOJ、 r200J、・・・、r900Jの番号
の見出部32を有するファイル30が収納され、これと
同様に、他のファイル30も見出部32の下2桁の番号
に該当する番地の収納区域22にそれぞれ収納されるの
である。なお、ファイル30は、1つ収納区域22内で
、たとえば、見出部32の上1桁の番号(0,1,・・
・、9)の順に前側から後側に並べて収納される。
一方、各表示ブロックエ8には、特に第2図に示すよう
に、その後方の5つの収納区域22 (1つのファイル
収納部)に収納される5種類のファイル30の見出部3
2の位置に対応して、表示手段としての表示部40,4
0.  ・・が、5つずつ横並びに設けられている。す
なわち、キャビネット12には、各抽出14a〜14d
ごとに10個ずつの表示部40.40.  ・・が設け
られていて、全体として40個の表示部40,40. 
 ・・が設けられる。
表示部40は、第4図に示すようなLEDボード42を
含む、LEDボード42には、たとえば2つの角形の発
光ダイオード44aおよび44bが横に並べて形成され
る。これらの発光ダイオード44aおよび44bは、そ
の発光をもって、検索すべきファイル30の見出部32
の位置を示すためのものである。さらに、発光ダイオー
ド44aおよび44bの左側には、たとえば10個の角
形の発光ダイオード46a〜46jが、たとえば2行5
列の配列で設けられている。これらの発光ダイオード4
6a〜46jは、その発光をもって、収納区域22内で
の検索すべきファイル30の並び位置を表示するための
ものである。なお、これらの発光ダイオード44a、4
4b、46a〜46jは、角形以外の円形等の他の形状
のものであってもよい、また、発光ダイオード46a〜
46jは、1列に並べて設けられてもよい。
また、各LEDボード42の上面には、第5図に示すよ
うな透光板48が、それぞれ、設けられる。この透光板
48には、発光ダイオード44a、44b、46a 〜
46jに対向して、透光部50a、50b、52a〜5
2jがそれぞれ形成されている。これらの透光部は、発
光ダイオードの発光を、たとえば数字として発光させる
ためのものである。そして、透光部50aおよび50b
には、たとえば、収納区域22の番地を表示するために
、その後方の収納区域22の番地が示されている。たと
えば、第5図に示した透光板48は、抽出14aの前列
一番車側すなわち「00」の番地の収納区域22に対応
するものであるため、その透光板48の透光部50a、
50bには、「00」の数字が示されている。これと同
様に、他の透光板48の透光部50a、50bには、そ
れに対応する番地の「01」〜「39」の数字が、それ
ぞれ示されている。また、全ての透光板48の透光部5
2a〜52jには、「0」〜「9」の数字が、それぞれ
示されている。この透光部52a〜52jの数字は、1
つの収納区域22に収納される10冊のファイル30の
見出部32の上1桁の数字に対応して、設けられている
。なお、発光ダイオードの発光をもって、該当の見出部
32の位置を表示させるためには、これらの透光板48
は設けられなくてもよい。
このキャビネット12は、マイクロコンピュータ本体1
00(第1図)に接続され、このマイクロコンピュータ
本体100には、後述のCPU。
ROM、RAMなどの他、外部記憶部を構成するフロッ
ピディスクドライブユニット111が内蔵される。コン
ピュータ本体100には、入力手段を構成するキー、1
ζ−・1司04およびバーコードリーダ10Gが接続さ
れるとともに、出力装置上1゜てのCRTディスブ1/
イ114およびプリンタ120が接続される。
概略的に述べると、キーボード104がら入力した検索
データたとえば、名前、住所2年齢その他のアイテムコ
ードやコード番号に基づいて、マイクロコンピュータ本
体100内のCPUがROMやフロッピディスクなどに
登録されているファイルの個別テ′−夕をジー・チする
。この個別データは、抽出14a−14dに収納されて
いる各ファイル30.30.  ・・のデータと、それ
らのファイル30の収納位置(抽出の段数、収納区域の
番地および収納区域内での並び位置)とを含み、そして
、そのサーチの結果、該当のファイル3oを収納rべき
抽出14a〜14dのロケーションランプ16a〜16
dと、そのファイル3oの見出部32に対応する表示部
4oの発光部すなわち表示部40の発光ダイオード44
a、44bおよび該当の発光ダイオード・!6a〜46
jとを駆動する。したがって5.該当のファイルの抽出
が口う−ションランブ16a=16dの点灯によって識
別できる6さらに、その抽出を開ければ該当ファイル3
0の見出部32の位置および番地が発光ダイオード44
aおよび441)の点灯によ、って識別でき、該当のフ
ァイル3oの収納区域22内での並び位置が発光ダイオ
−・ド46a・−463の点灯によって外部から確認で
きるのである。
次に、第6図を参照して、この実施例の回路構成につい
て説明する。このファイル検索装置1゜の制御回路は、
マイクロコ゛/ビヌ、−クオ体100(第1図)に含ま
れるepuiooaを含む。CI3 U ] 00 a
には、人力インタフヱイス102を介して、キーボード
104およびバーコードリ・−ダ106からの電気43
号が与えられる。また、このCPU100aは1、RA
MIO3,動作プログラムなどが書き込まれたROMl
l0およびフロッピディスクドライブユニット111と
接続される。このディスクドライブユニット111は、
外部記憶装置として作用し、これに使用されるフ「2ツ
ピデイスク111aにデータを書き込みあるいはそこか
らデータを読み出すことができる。このフロッピディス
ク111aには、入力データや読取装置によって読み取
られたデータを記憶さゼることができるとともに、この
実施例のファイル検索装置10に用いられる全てのファ
イル30.30、・・・について、たとえば、それに関
4−る人の名前、住所1年齢などのアイテムコードやそ
のコード番号およびそのファイルを収納する抽出の位置
を示す段数3収納区域の番地および収納区域内での並び
位Wが対応関係で予め書き込まれている。またがって、
ファイルのアイテムコードかそのコード番号のどちらか
一方だけを検索データとして、所望のファイルを収納す
べき抽出およびそのファイル(見出部)の位置を検索す
ることができる。
そして、CPU100aの出力には、出力インタフェイ
ス112を介して、CRTディスプレイ114、ロケー
ションランプを点灯駆動するためのi、、 E Dドう
イブ117.LEDボードの発光ダイオードを点灯駆動
するための8つのL E D F ’fyイブ118a
〜118hおよびブリンク120が接続される。
!、E T) )jライブ117の出力6.二l:、ロ
ケーションランブ16a〜16dが接続される。また、
各1、)E Dドライブ118 a ” 118 hの
出力には1、各表示ブロックのLEDボ・−・ド40.
40.  ・・が、それぞれ接続される。この場合、特
に上段の抽出14aの手前側の表示ゾロツク1日に・つ
いてみれば、第7図に簡略的りこ示゛(−よっに、L 
E D 1ライブ118aには、1つの電源VCC,5
つの区域iX択用の出力綿a0〜,171.およびjO
の並び位置選択用の出力線b0〜b、が、設置、J゛ら
れでいる。なお、この第7閏で?+!:、、特に「Oo
」および「04」の番地に対応するJ、 Ti r−1
:iζ−川” 42−OOおよび42 04の接続の一
例についで示し、また、発光ダイオード44 a によ
び4411は、同時に点灯・消灯するので1゛っの発光
グー1′オードの記号で示した。すなト:)も、名、1
言:′、Dボード42の各発光ダイオード44aおよび
44bのア/’ ””’ i”’は、電源Vccに接続
され、これらの発光ダイオード44aおよび44 bの
カソードには、同じL1EDボード42の発光ダイオー
ド46 a 〜46 jのカソードが共通的にそれぞれ
接続される。さらに、各L E Dボード42の発光ダ
イオ−・ド46a〜46jのアノードは、10の並び位
置選択用の出力線b0〜1)9に、それぞれ接続される
。また、発光ダイす一ド44aおよび44bのカソード
は、そのL E Dボー・ド42の位置に対応して、5
つの区域選択用の出力線a。−a4に、それぞれ接続さ
れている。
したがって、5つの出力線a、〜a4で該当の収納区域
が選択され、10の出力線b0〜b、で該当の収納区域
内での並び位置が選択される。たとえば、「00」の番
地の収納区域の「0」の並び位置を選択する場合には、
区域選択用の出力線a0がrLJレベルにされ、かつ、
並び位置選択用の出力線す。が「[I」レベルにされ、
それによって、該当のLEDボード42−00の発光ダ
イオード44aおよび44bと46aとが点灯されるの
である、 なお、これらの発光ダイオードは、逆向きに接続されて
もよい。この場合、電源Vccを接地し、かつ、該当の
発光ダイオードに接続された出力線a0〜a4がrHJ
レベルにされ、該当の発光ダイオードに接続された出力
線b0〜b9が「Lコレベルにされるように、構成すれ
ばよい。
次に、第8図に示したフロー図を参照して、この実施例
の操作ないし動作について説明する。
まず、電源を投入すると、最初のステップS1において
各部が初期化される。その後、オペレータは、つぎのス
テップS3において、キーボード104によって、検索
したいファイル30のアイテムコードまたはそのコード
番号などのファイルデータあるいは各種のコマンドを入
力する。なお、このステップS3では、バーコードリー
ダ106を用いて、ファイル30のファイルデータなど
を入力してもよい。
つぎのステップS5では、CPU100aは、ステップ
S3で入力されたファイルデータの件数が10件を超え
たかどうかを判断する。もし、そのデータ件数が10件
を超えたならばエラー処理し、10件以下ならば、つぎ
のステップS7に進む。
ステップS7では、CPU100aによって、ステップ
S3で入力されたコマンドが検索のコマンドかどうかを
判断する。もし、検索のコマンドでなければ、ステップ
S3に戻る。このステップS7において、検索コマンド
を検知すると、ステップS9に進む。
ステップS9では、CPIJlooaが、ステップS3
で入力されたデータからファイルデータを、たとえばフ
ロンビディスク1lla  (第6図)の内容からサー
チし、さらに、サーチしたファイルデータに基づいて、
該当のファイル30を収納すべき抽出のロケーションラ
ンプを発光させるための信号を、出力インタフェース1
12を介して、LEDドライブ117に与える。このL
EDドライブ117は、その信号に基づいて、検索され
たファイル30を収納すべき抽出のロケーションランプ
に電源(図示せず)から電力を与え、そのロケーション
ランプ16a〜16dのいずれかを発光させる。したが
って、そのロケーションランプの発光をもって、検索す
べきファイル30を収納すべき抽出の位置を知ることが
できる。
さらに、つぎのステップSllでは、CPUl00aが
、サーチしたファイルデータに基づいて、該当のファイ
ル30の見出部32に対応するLEDボード42の発光
ダイオードを発光させるための信号を、出力インタフェ
ース112を介して、LEDドライブ118a〜118
hに与える。このLEDドライブ118a 〜118h
は、その信号に基づいて、検索されたファイル30の見
出部32に対応するLEDボード42の発光ダイオード
に電源(図示せず)から電力を与え、その該当の発光ダ
イオード44a、44b、46a〜46jを発光させる
。したがって、その発光ダイオード44aおよび44b
の発光をもって、検索すべきファイル30の見出部32
の位置およびそのファイル30が収納される収納区域2
2の番地を確認することができる。さらに、発光ダイオ
ード、t6a〜46jの発光をもって、検索すべきファ
イル30の収納区域内での並び位置を確認することがで
きる。なお、L E Dボード42の発光ダイオードの
発光状態をみるためには、点灯されたロケーションラン
プの抽出を開りる必要があることはいうまでもない。
つぎのスイ・ソゲS13では、発光ダイオードの発光に
基づいて、キャビネット12からファイル30を取り出
したりキャビネット12にファイル30を戻したりする
。この場合、取り出しないしは戻すファイル30の見出
部32の番号を、たとエバ、バーコードリーダ106で
ファイル30のバーコード部34を読み取−2たりキー
ボード104で入力したり、あるいは、台帳に記入した
りすることによって、そのファイル30のキャビネ・ノ
ド12に対する収納状況を管理することができる。
ステップSX5では、キーボード104によってロケー
ションランプおよび発光ダイオードの発光を消灯するだ
めのコマンドが入力されたかどうかを、CPIJloo
aが判断する。もし、ロゲ・−シゴンランブおよび発光
グ・イオー・t′の発光を消灯すべきと判断したならば
、ステップSL7でロケーションランプおよび発光ダイ
オードが消灯される。
つぎのステップS19では、キ・−ボード104によっ
て該当のロケーションランプお1よび発光ダイオードを
再度点灯するためのコマンドが入力すれたかどうかを、
CPU100aが判断する。もし、該当のロケーション
ランプおよび発光ダイオードを再度点灯すべきと判断さ
れたならば、ステップS9に戻り、再度発光される。も
し、そうでなければ、最初のステップS1に戻り、各部
が初期化される。
なお、」二連の実施例では、1つのファイル収納部が4
枚の仕切板で5つの収納区域に仕切られているが、これ
らの仕切板は設けられなくてもよい。
そして、このように、ファイル収納部を仕切らない場合
においても、ファイルを該当のファイル収納部内に収納
ないしは返却すれば、表示部の表示によって、該当のフ
ァイルの見出部の位置を検索することができる。
また、上述の実施例では、1つの抽出で2つのファイル
収納部を構成したが、たとえば第9図に示すように、抽
出14の中に5つの表示ブロック18.18.  ・・
を前後に間隔を隔てて設けて、1つの抽出で5つのファ
イル収納部を構成してもよい。このように、1つの抽出
で構成するファイル収納部の数は任意に変更可能である
さらに、上述の実施例では、1つのファイル収納部につ
いて5つの表示部40,40.  ・・を設けたが、た
とえば第9図に示すように、1つのファイル収納部につ
いて10個の表示部40,40、・・を設けてもよい。
この場合、たとえば第10図に示すように、その上縁の
IO箇所の異なった位置に見出部32,32.  ・・
が形成されている10種類のファイル30,30.  
・・を用いればよい。このように、1つのファイル収納
部について設けられる表示部の数や1つのファイル収納
部に収納されろファイルの種類は、任意に変更してもよ
い。
また、上述の実施例ではファイル収納部を縦4段の抽出
で構成したが、抽出の並び方や数は任意に変更可能であ
り唯1つの抽出をもつ場合6、:も、この発明は利用可
能である。
さらに、上述の実施例では、表示部をファイル収納部の
前方に設けたが、表示部は、ファイル収納部の後方やフ
ァイル収納部の左右側に設けてもよい。表示部をファイ
ル収納部の左右側に設ける場合には、ファイル収納部内
にファイルが左右方向に並ぶように構成すればよい。
また、上述の実施例では、収納区域の番地を表示するた
めに、発光ダイオードの上面番ご透光板を設けたが、発
光ダイオードおよび透光板に代えて、7セグメント表示
のLEDを用いてもよい。
さらに、上述の実施例では、ファイル収納部が抽出で構
成されているので、該当の抽出を示すために、各抽出1
4a−14dの前面にロケーションランプ16が設けら
れているが、ファイル収納部を前面が開放された棚で(
構成する場合には、このロケーションランプ:よなくて
もよい。また、一方のロケーションランプが隠されても
他方のロケーションランプが見えるようにするために、
各抽出に11ケージコンランプを2つあるいはそれ以上
設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図である。 第2図は第1図実施例の抽出を示r斜視図である。 第3図は第1図実施例に収納されるファイルの一例を示
す斜視図である。 第4図は第1図実施例のL IE Dボードを示す正面
図である。 第5図は第1図実施例のj3光板を示す正面図である。 第6図は第1図実施例のブ1】ツク図である。 第7図は第1図実施例の1・つのLEDドライブとLE
Dボードとの関係を示す回路図である。 第8図は第1図実施例のフ1コー図である。 第9図は抽出の他の例を示す斜視図である。 第10図はファイルの他の例を示す斜視図であ机 図において1.10はファイル検索装置、12はキャビ
ネット、143〜14dは抽出、30はファイル、40
は表示部、42はL E Dボード、44a、44b、
46a 〜46jは発光ダイオード、100aはCPU
、104はキーボード、111はフロッピディスクt′
ライブユニット、111aはフロッピディスク、114
はCRTディスプレイを示す。 特許出願人  リヒト産業株式会社 代理人 弁理士 岡 1) 全 啓 (ほか1名) 第4目     第5[1 第8図 第9rA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれの一端の互いに異なった位置に見出部が形
    成された複数のファイル、 前記複数のファイルをその厚み方向に並べた状態で収納
    するためのファイル収納部、 それぞれが前記ファイル収納部に収納された前記複数の
    ファイルの前記見出部から前記ファイルの厚み方向に隔
    てて前記ファイル収納部に設けられる複数の表示手段、 前記ファイルの検索のための検索データを入力するため
    の入力手段、 前記入力手段からの検索データに応じて特定のファイル
    を検索するための検索手段、および前記検索手段によっ
    て検索された前記ファイルの前記見出部から前記ファイ
    ルの厚み方向に隔てて設けられた前記表示手段を表示さ
    せるための手段を含む、ファイル検索装置。 2 前記表示手段は発光手段を含み、さらに前記表示さ
    せるための手段は前記発光手段を駆動するための駆動手
    段を含む、特許請求の範囲第1項記載のファイル検索装
    置。 3 前記ファイル収納部は分割された複数の収納区域を
    含む、特許請求の範囲第1項または第2項記載のファイ
    ル検索装置。 4 前記ファイル収納部は複数設けられ、さらに前記複
    数のファイル収納部のそれぞれに関連して設けられる位
    置表示管、および 前記検索された前記ファイルが収納されている該当の前
    記ファイル収納部に関連する前記位置表示管によって位
    置表示をさせるための手段を含む、特許請求の範囲第1
    項ないし第3項のいずれかに記載のファイル検索装置。 5 前記位置表示管は発光手段を含み、さらに前記位置
    表示をさせるための手段はその発光手段を駆動するため
    の駆動手段を含む、特許請求の範囲第4項記載のファイ
    ル検索装置。 6 前記ファイル収納部は1つのキャビネットに出し入
    れ自在に設けられた抽出を含む、特許請求の範囲第1項
    ないし第5項のいずれかに記載のファイル検索装置。 7 前記見出部は前記ファイルの上縁に形成された、特
    許請求の範囲第6項記載のファイル検索装置。
JP61213308A 1986-09-10 1986-09-10 フアイル検索装置 Granted JPS6369697A (ja)

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JP61213308A JPS6369697A (ja) 1986-09-10 1986-09-10 フアイル検索装置

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JPH0338116B2 JPH0338116B2 (ja) 1991-06-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105793407A (zh) * 2013-12-16 2016-07-20 花王株式会社 硬质表面用杀菌清洁剂组合物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5738198A (en) * 1980-08-20 1982-03-02 Nippon Filing Seizo Kk Housing shelf device

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