JPS6368422A - サツシユレスドア型車のウエザ−ストリツプ - Google Patents

サツシユレスドア型車のウエザ−ストリツプ

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Publication number
JPS6368422A
JPS6368422A JP61214611A JP21461186A JPS6368422A JP S6368422 A JPS6368422 A JP S6368422A JP 61214611 A JP61214611 A JP 61214611A JP 21461186 A JP21461186 A JP 21461186A JP S6368422 A JPS6368422 A JP S6368422A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weather strip
welt
side rail
roof side
base part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61214611A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Ikeda
敬一 池田
Takeomi Takamiya
高宮 武臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP61214611A priority Critical patent/JPS6368422A/ja
Publication of JPS6368422A publication Critical patent/JPS6368422A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はせツシュレスドア型車のウェザ−ストリップ
、とりわけ車体側に取り付けられてドアガラスとの間を
シールするウェザ−ストリップに関する。
従来の技術 せツシュレスドア型車においては、周知のように車体開
口縁部に装着されたウェザ−ストリップがドア閉時にド
アガラスと直接密接してシールする構成となっている。
第5図は従来のウェザ−ストリップ31の取付状態を示
すもので、このウェザ−ストリップ31はスポンジゴム
によって中空状に形成されてぶつ、その基部に嵌合した
リテーナ32を介してルーフサイドレール33に装着さ
れている。
尚、上記ルーフサイドレールおの接合フランジ部詞には
、装飾のためにウェルト35が装着されており、上記ウ
ェザ−ストリップ31の装飾リップ36がこのウェルト
35に当接する構成となっている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の構成では、ウエザース) IJツブ
31がリテーナ32を介して車体に取り付けられている
ので、部品点数が多く、コストが嵩むとともに、発錆等
の関門も生じ易い。またウェザ−ストリップ31とウェ
ルト35とが夫々別体となっているため、繕装ラインに
セいて夫々を別個に取り付けなければならず工数が掛か
る不具合があった。
問題点を解決するための手段 この発明に係るサツシュレスドア型車のウェザ−スト\
リップは、ルーフせイドレールの接合フランジ部に嵌着
するウェルト部と、一端がこのウェルト部に一体に連続
し、かつ他端が、ルーフサイドレールの車外側に形成し
た凹部に挿入固定されるソリッドゴム製のペース部と、
上記ウェルト部から上記ペース部に亘って埋設された芯
金と、上記ペース部に支持された中空状のシール部とを
備えて構成されている。
作用 上記ウェザ−ストリップは、ペース部とウェルト部が一
体となっており、ペース部の先端をルーフサイドレール
車外側の凹部に挿入して係止させるとともに、ウェルト
部をルーフサイドレールの接合フランジ部に嵌着させる
ことで、リテーナを介さずに直接車体に装着される。
実施例 第1図はこの発明の一実施例を示す断面図であって、1
はアウタパネル2とインナパネル3とから閉断面構造と
したルーフサイドレール、4は上記アウタパネル2の外
側面に取り付けられたドリップチャンネル、5はドリッ
プモール、6はルーフパネルであり、上記ドリップチャ
ンネル4とアウタパネル2との間に係合凹部7が形成さ
れている。
ウェザ−ストリップ8は、ルーフサイドレール1の接合
フランジ部9に嵌着したウェルト部10と、一端がこの
ウェルト部10に一体に連続し、かつ他端の屈曲部11
1Lが上記係合凹部7に挿入されたペース部11と、こ
のベース8(111上に支持された中空状のシール部1
2とを有している。上記のウェルト部10トペースs1
1は、ソリッドゴムにて一体に押出成形されたもので、
その内部には、ウェルト部10からペース部11の屈曲
f[111a先端に亘って芯金13が埋設されている。
またドアガラス14端縁と密接する上記シール部12は
、スポンジゴムにて形成されており、ペース部11に接
合されているとともに、ウェルト8(110側面に接合
されている。尚、このシール部12は、ベース部11等
ソリッドゴムの押出成形の際に、二重押出成形によって
同時に成形しても良く、あるいは別成形したものを接着
するようにしても良い。
上記のように構成されたウェザ−ストリップ8において
は、ペース部11の屈曲部11 aを係合凹部7に挿入
するとともにウェルト部10を接合フランジ部9に押し
込むという極めて簡単な作業で、リテーナを介さずに確
実に装着することができる。
そして、ペース部11の車外側部分に外部から引き抜き
力が作用したとしても、屈曲部11 &がドリップチャ
ンネル4によって押さえられ、しかも屈曲部11 a内
にウェルト部10から連続した形で芯金13が埋設され
ているので、十分な取付強度が発揮され、脱落する虞れ
はない。
次に第2図に示す実施例は、装飾性を高めるために、ウ
ェザ−ストリップ8のウェルト部10を覆うガーニッシ
ュ15を設けたものである。このガーニッシュ15は、
例えば塩化ビニル等の材料を用いて略U字形に押出成形
したもので、内部に芯金16を有しており、一端部がウ
ェルト部10とシール部12との間の間隙に圧入されて
いるとともに、他端部がルーフサイドレール1のインナ
パネル3に当接している。尚、ルーフを覆う布等の内装
材17の端部がこのガーニッシュ15を用いて固定され
ている。また、このガーニッシュ15の車室外側の部分
には、ガラスガイド部18が形成されており、ドアガラ
スの上昇の際に、ドアガラス端縁がシール部12の内側
に倒れ込むことのないように案内している。
次に第3図に示す実施例は、ガラスガイド21を支持す
るリテーナ22によって、ルーフサイドレール1車外側
に係合凹部7を形成し、上述した両実施例とは逆方向に
屈曲させたペース部11の屈曲部11 aをここに係合
させた構成となっている。尚、上記屈曲部11 aの先
端には、係合凹部7内表面との間のシール性を高めるべ
く撥水性スポンジからなる中空状のサブシール部nが設
けられている。
またガラスガイド21は、硬質合成樹脂あるいは硬質ゴ
ムなどからカリ、ドアガラス14端縁の車外側へのズレ
を防止している。尚、この実施例では、装飾性を高める
ためにウェルト部10の表面に装飾布24が貼着されて
いる。
発明の効果 以上の説明で明らかなように、この発明に係るサツシュ
レスドア型車のウェザ−ストリップによれば、リテーナ
を用いずに直接車体に取り付けることができ、部品点数
の削減や発錆の防止の点で有利となる。そして、ウェル
ト部とシール部とが予め一体となっており、これを簡単
な一工程で取り付けることができるので、部製ラインの
工数削減ならびに作業能率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図およ
び第3図は夫々この発明の異なる実施例を示す断面図、
第4図はサツシュレスドア型車の斜視図、第5図は従来
例を示す第4図のv−v線に沿った断面図である。 8・・・ウェザ−ストリップ、10・・・ウェルト部、
11・・・ベース部、12・・・シール部、13・・・
芯金。 第1図 ら 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ルーフサイドレールの接合フランジ部に嵌着する
    ウェルト部と、一端がこのウェルト部に一体に連続し、
    かつ他端が、ルーフサイドレールの車外側に形成した凹
    部に挿入固定されるソリッドゴム製のベース部と、上記
    ウェルト部から上記ベース部に亘って埋設された芯金と
    、上記ベース部に支持された中空状のシール部とを備え
    てなるサッシュレスドア型車のウェザーストリップ。
JP61214611A 1986-09-11 1986-09-11 サツシユレスドア型車のウエザ−ストリツプ Pending JPS6368422A (ja)

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JP61214611A JPS6368422A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 サツシユレスドア型車のウエザ−ストリツプ

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JP61214611A JPS6368422A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 サツシユレスドア型車のウエザ−ストリツプ

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ID=16658587

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