JPS6367905A - 演算増幅回路 - Google Patents

演算増幅回路

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JPS6367905A
JPS6367905A JP61212895A JP21289586A JPS6367905A JP S6367905 A JPS6367905 A JP S6367905A JP 61212895 A JP61212895 A JP 61212895A JP 21289586 A JP21289586 A JP 21289586A JP S6367905 A JPS6367905 A JP S6367905A
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湯川 彰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、集積回路上に構成する演算増幅回路、特に、
入力電圧範囲が電源電圧いっばいまで安定に動作する演
算増幅回路に関する。
(従来の技術) 従来、MO8集積回路上に構成する演算増幅回路として
、第2図に示す回路がよく知られている。この回路は、
P−チャンネルMOSトランジスタMPIOIおよびM
P102を入力トランジスタとしMP103を定電流源
とした差動対に、NチャンネルMOSトランジスタMN
IOIおよびMN102により構成される電流ミラーを
負荷とする差動増幅回路に、P−チャンネルMO8)ラ
ンジスタMP105を定電流負荷とじNチャンネルMO
8)ランジスタMN103を入力トランジスタとする反
転増幅器が接続され、この反転増幅器の入力と出力の間
にRCとCCによる位相補償回路が付加されたものであ
る。この回路は、最低入力電圧に関しては端子5に印加
される電位まで動作するが同相入力電圧の上限は次のよ
うなメカニズムできまる。
同相入力電圧が上昇して行くと、MP103のドレイン
電圧が上昇し、しまいにはMP103が定電流源として
動作しなくなり、供給される電流が減少する。すると前
記差動増幅回路は正常に動作しなくなる。さらに同相電
圧が上昇するとMPIOIおよびMP102がオフして
この回路はまったく働かなくなる。したがって、この回
路の同相入力電圧の上限は、端子4に加える電圧より入
力トランジスタMPIOIおよびMP102のしきいも
電圧だけ低い電圧からさらに通常1v程度低い電圧以下
でしか動作しない。この電圧はだいたい2vで、最近の
高集積回路に加えられる電圧が5v程度であるので、動
作範囲は非常に限られることになってしまう。
動作範囲を広げる回路として第3図の回路が提案された
。この回路の入力段は、PチャンネルMO3)ランジス
タを入力とする差動増幅器と、NチャンネルMOSトラ
ンジスタを入力とする差動増幅器を組合せたのもので、
第2図の回路で片方の定電流回路が動作しなくなった時
もう一方を動作させるようにしたもので、1983年7
信−イーイー・ジャーナルオヅソ1ハトステート訃キフ
ト(IEEE  Journal  of  5oli
dstate circuit )の2月号36頁に記
載されている。この回路は、第2図の回路よりいくらか
は動作範囲が広いが、それでも電源電圧5vの時1.2
■から4,7vまでしか動作しないことが記載されてい
る。
第4図は1985年インターナショナルソリッドステー
トサーキットコンファレンス ダイジェストオブテクニ
カルペーパーズ(ISSCC’85  DIGEST 
 0FTECHNICAL PAPER5)の137頁
に記載されている公知の回路である。この回路の入力段
も、pnpトランジスタを入力とする差動増幅器と、n
pn t−ランジスタを入力とする差動増幅器を組合せ
たもので、二つのモードで動作する。まス、第一のモー
Fは入力電圧が端子306の基準電圧より低い時で、こ
のときにはトランジスタQ5がオフとなりQ6およびQ
lにより作られる電流ミラーには電流が流れない。した
がって、I、を定電流源とし、QlおよびQlを入力ト
ランジスタとし、Q8 、 Q9 。
QIO、QllおよびR8、R9、RIO、R11によ
り構成されるいわゆるフォールデッドカスコード段を負
荷する増幅回路として動作する。したがって、この増幅
回路の動作下限電圧は端子5に印加される電圧まである
。つぎに第二のモードにはいるのは、同相入力電圧が上
昇して定電流IIIが動作しなくなる前にトランジスタ
Q5が導通するときである。すると工、はQlおよびQ
lを流れずにQ5を流れ、QlおよびQlを入力とする
差動増幅回路は動作を止める。この電流はQ6およびQ
lにより構成される電流ミラーによりQ3およびQ4に
電流を流す。このときにはQ3およびQ4を入力トラン
ジスタとするいわゆるフォールデッドカスコード差動増
幅器となる。
したがって、この時の動作上限電圧は端子4に印加され
る電圧である。すなわち、この増幅器は電源電圧範囲い
っばいまで入力範囲を持っている。
しかし、この回路は前述した二つのモードが切り変わる
とき問題である。すなわち、第一のモードではR10お
よびR11を流れる電流はそれぞれすべてQIOおよび
Qllに流れ、QlおよびQlを流れる電流はすべてそ
れぞれR8およびR9に流れる。したがって、R8を流
れる電流は、R10を流れる電流と01を流れる電流の
和である。次に第二のモードでは、RIOを流れる電流
は、R8を流れる電流と03を流れる電流である。この
二つのモードでR8およびRIOを流れる電流が変化す
るため入力電圧がこの電圧を横切るとき出力にスイッチ
ング雑音を発生させることが避けられない。したがって
、増幅器として動作させたとき波形歪を生ずる欠点を有
する。
(発明が解決しようとしている問題点)従来技術による
回路ではこのように入力動作範囲の制限もしくはスイッ
チング雑音の発生は避けられなかった。本発明の目的は
、かかる従来技術の問題点を解決し、入力動作範囲を電
源電圧いっばいまで拡大するとともに波形歪も発生しな
い演算増幅回路を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する演算増
幅回路は、一対の入力端子と;これら入力端子に制御電
極がそれぞれ接続されソース電極が共通接続された第一
の極性を有するトランジスタ対からなる第一の差動対と
;前記一対の入力端子に制御電極がそれぞれ接続され、
ソース電極が共通接続された第二の極性を有するトラン
ジスタ対からなる第二の差動対と;一端が前記第一の差
動対の共通接続ソース電極に接続され他端が第一の電圧
源に接続された定電流源と;前記第一の差動対のそれぞ
れのドレイン電極を入力とし、第二の電圧源を基準電極
とし、出力をそれぞれ前記第二の差動対のドレイン電極
に入力端子に対して交叉結合の関係で接続された第一お
よび第二の電流ミラー回路と;制御電極が基準電圧源に
接続され、ソース電極が前記第一の差動対の共通接続ソ
ース電極に接続された第一の極性を有するトランジスタ
と;このトランジスタのドレイン電極を入力とし、前記
第二の電圧源を基準電極とし。
出力を前記第二の差動対の共通接続ソース電極に接続さ
れた第三の電流ミラー回路と;前記第二の差動対の一方
のドレイン電極を入力とし、その他方のドレイン電極を
出力とし、前記第一の電源を基準電位とする第四の電流
ミラー回路と;前記第四の電流ミラー回路の出力を入力
とする反転増幅器と;この反転増幅器の入力と出力の間
に介在させてある位相補償回路とを有することを特徴と
する。
(作用) 本回路は、第二の差動増幅対が正常動作の範囲を超え回
路電流が減少する時、その減少分相当の増幅を第一の差
動増幅対が受持ち、第一の差動増幅対の電流を電流ミラ
ーにより第二の差動増幅対の出力電流と合成してアクテ
ィブ負荷に加えて差動増幅出力電圧を得ているから、入
力電圧範囲を電源電圧範囲いっばいに拡大できる。きら
に、同相入力電圧値によらずアクティブ負荷を流れる電
流は常に一定であるから、電流ミラー回路の出力電圧に
従来回路のようなスイッチング雑音の発生することがな
い。
(実施例) 以下、MO8型集積回路上に実現する実施例を挙げ本発
明を一層詳しく説明する。第1図はその実施例の回路図
である。
第1図実施例は、入力端子1.2にゲート電極がそれぞ
れ接続されソース電極が共通接続されたNチャンネルM
O3)ランジスタMNIおよびMN2からなる第一の差
動対と、ゲート電極が入力端子1,2にそれぞれ接続さ
れソース電極が共通接続されたPチャンネルMO3)ラ
ンジスタMPIおよびMP2からなる第二の差動対と、
ドレイン電極が第一の差動対の共通ソースに接続され、
ソース電極が第一の電圧源5に接続され、ゲート電極が
定電流源ICI、MNIOおよびMNllの直列接続に
よりなる基準電圧発生回路により作られる第一および第
二の基準電圧のうち第二の基準電圧に接続されてできる
定電流源MN3と、前記第一の差動対のそれぞれのドレ
イン電極を入力とし第二の電圧源4を基準電極としMP
6のドレイン電極がMP2のドレイン電極に、MP8の
ドレイン電極がMPIのドレイン電極に交差結合で接続
され、P型MO8)ランジスタMP5゜MP6およびM
P7.MP8からそれぞれなる第一および第二の電流ミ
ラー回路と、ゲート電極が前記第一の基準電圧に接続さ
れソース電極が前記第一の差動対の共通接続ソース電極
に接続されたN型MOSトランジスタMN4と、MN4
のドレイン電極を入力とし前記第二の差動対の共通ソー
スを出力とするP型MO8)ランジスタMP3およびM
P4からなる第三の電流ミラー回路と、前記第二の差動
対の一方のドレイン電極を入力とし他方のドレイン電極
を出力とするNチャンネルMO8)ランジスタMN5お
よびMN6からなる第四の電流ミラー回路と、定電流−
fllXI C2を負荷としMN6のドレイン電極を入
力とするNチャンネルMO3)ランジスタMN7を駆動
トランジスタとする反転増幅器と、この反転増幅器の入
力と出力の間に直列接続された抵抗RCおよび蓄電器C
Cからなる位相補償回路とにより成立っている。
本回路の動作は、まず同相入力電圧が電源5に加えられ
る電圧に近い場合から述べる。このときには、MHIお
よびMN2はオフとなるから定電流源MN3の電流はM
N4を通ってMP4に流れる。すると電流ミラー作用に
よりMP3にもMP4に流れる電流に等しい電流が流れ
る。入力電圧が端子1と2で等しい場合にはMP3に流
れる電流の半分ずつがMPIとMP2に流れ、MPIと
MP2を入力トランジスタとし、MN5およびMN6を
アクティブ負荷とする差動増幅器とじて働く。次段の反
転増幅器は演算増幅器としての利得をさらに増加させる
ためのもので必ずしもこの回路である必要はない。また
、位相補償回路は利得段2段の演算増幅器として安定に
動作きせるためのものである。同相電圧が上昇すると、
MNIおよびMN2に電流が流れ始める。MN3を流れ
る電流は一定であるのでこの流れる電流値だけMP4に
流れる電流は減少する。MNlおよびMN2に流れる電
流はそれぞれMP5とMP6およびMP7とMP8によ
り構成される電流ミラー回路によりMP2およびMPI
のドレイン電流と合成される。したがって合成された電
流値はそれぞれMN3に流れる電流値の半分でかわらな
い。
同相電圧がさらに上昇して第一の基準電圧よりかなり高
くなると、MN4はオフとなり、MN3の電流はすべて
MNIとMN2に流れる。すなわちMNIとMN2を入
力トランジスタとし、MP5とMP7を負荷とする差動
増幅回路として動作する。この時、MP5とMP7に流
れる電流は、MP6とMP8を流れる電流として前記ア
クティプ負荷に伝達される。したがってこの回路は入力
電圧として端子4の電圧まで十分動作する。さらに、こ
のアクティブ負荷に伝達される電流の和は常にMN3に
流れる電流と等しいことが保証されており、従来技術の
ようなスイッチング雑音が発生することもない。
なお、本発明では、第1図実施例におけるNチャンネル
MOSトランジスタとPチャンネルMOSトランジスタ
を入替えた回路にしても差支えない。また、この実施例
では、MOSトランジスタを用いたが、これをバイポー
ラトランジスタに置き換えても本発明は実現できる。バ
イポーラトランジスタを用いる場合には、望ましくは電
圧源4および電圧源5に直接接続されるエミッタ電極に
はエミッタ電極と電圧源の間に数十オームから数百オー
ムの抵抗を直列に接続するのがよい。
(発明の効果) 本発明の回路によれば従来MO8技術によれば不可能で
あった電極電圧一杯までの動作が可能となる。さらに、
バイポーラの従来技術では動作モードが切り変わる時ス
イッチング雑音の発生することが避けられなかったが、
本発明によれば発生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
一般的に用いられていたCMO8演算増幅回路を示す回
路図、第3図は入力範囲を第2図より広げた従来技術に
よるCMO8演算増幅回路の回路図、第4図は入力範囲
が電源電圧一杯まで取れる公知のバイポーラ演算増幅回
路を示す回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一対の入力端子と;これら入力端子に制御電極がそれぞ
    れ接続されソース電極が共通接続された第一の極性を有
    するトランジスタ対からなる第一の差動対と;前記一対
    の入力端子に制御電極がそれぞれ接続され、ソース電極
    が共通接続された第二の極性を有するトランジスタ対か
    らなる第二の差動対と;一端が前記第一の差動対の共通
    接続ソース電極に接続され他端が第一の電圧源に接続さ
    れた定電流源と;前記第一の差動対のそれぞれのドレイ
    ン電極を入力とし、第二の電圧源を基準電極とし、出力
    をそれぞれ前記第二の差動対のドレイン電極に入力端子
    に対して交叉結合の関係で接続された第一および第二の
    電流ミラー回路と;制御電極が基準電圧源に接続され、
    ソース電極が前記第一の差動対の共通接続ソース電極に
    接続された第一の極性を有するトランジスタと;このト
    ランジスタのドレイン電極を入力とし、前記第二の電圧
    源を基準電極とし、出力を前記第二の差動対の共通接続
    ソース電極に接続された第三の電流ミラー回路と;前記
    第二の差動対の一方のドレイン電極を入力とし、その他
    方のドレイン電極を出力とし、前記第一の電源を基準電
    位とする第四の電流ミラー回路と;前記第四の電流ミラ
    ー回路の出力を入力とする反転増幅器と;この反転増幅
    器の入力と出力の間に介在させてある位相補償回路とを
    有することを特徴とする演算増幅回路。
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