JPS6358565A - 処理内容変更装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 関し、特にその処理内容の変更に関する。

（従来の技術） 従来、この種のオンラインシステムにおけるデータ処理
内容の変更は、いったんステムを停止して内容を修正し
、その後に再立上げを行っていた。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来のオンラインシステムでは、バッチデータ
処理方式を変更しているので、オンライン連続稼動を無
停止で継続しながら処理内容を変更することが不可能で
あるという欠点がある。

本発明の目的は、データ処理方式に変更が発生した時点
で特殊言語による変更処理を実行し、変更内容を磁気テ
ープにオブジェクトとして格納しておき、オンライン制
御コマンドを使用してローダにより変更内容を磁気テー
プからオンラインデータファイルに格納し、該当する処
理方式を実行するときｋはオンラインデータファよって
上記欠点を除去し、オンライン状態で処理を変更できる
ように構成した処理内容変更装置を提供することにある
。

（問題点を解決するための手段） 本発明による処理内容変更装置は実行手段と、オブジェ
クト格納手段と、オンラインデータファイル手段と、ア
クセス手段とを具備して構成したものである。

実行手段は、データ処理方式に変更が発生した時点で特
殊言語による変更処理を実行するためのものである。

オブジェクト格納手段は、変更内容を磁気テープにオブ
ジェクトとして格納するためのものである。

オンラインデータファイル手段は、オンライン制御コマ
ンドを使用し、ローダにより変更内容を磁気テープから
受取って格納するためのものである。

アクセス手段は、変更された処理方式を実行するときに
、オンラインデータファイルより更新された内容をアク
セスするためのものである。

（冥元側） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による処理内容変更装置を示す図であ
る。第１図において、１は旧処理手屓、２は新処理手順
、３はＪＤＬコンパイラ、４はオブジェクトテープ、５
はＪＤＬローダ、６はＪＤＬオブジェクトファイル、７
はコンソール、８は業務ＡＰ、９は処理手順実行回路、
１０はデータ領域、１１はデータ格納領域アドレステー
ブルである。

第１図において、処理内容変更装置ではデータ移送等の
処理手順ヲＪ　Ｄ　Ｌ　（Ｊｏｂ　Ｄｅｓｃｒｉｐｔｉ
ｏｎ　Ｌａｎｇｕａｇｅ　）　’ｌ　テ記述し、ＪＤＬ
コンパイラ３によりオブジェクト形式４を定義する。

このオブジェクトは、オンライン稼動中にＪＤＬローダ
５でＪＤＬオブジェクトファイル６に格納され、以降、
最新の処理手順として利用される。実際には、このオブ
ジェクトは業務ＡＰ８からＪＤＬオブジェクト名をパラ
メータとして渡され、処理手順実行回路９によってＪＤ
Ｌオブジェクトファイル６を読込まれて実行される。

第１図は、′メンバ名：ＡＪＩＤＯ’の処理手順で“ａ
＝ｂ＋ｃ″の計算式を“ａ＝ｂ−）−ｄ″に変更する場
合を記述している。処理手順の変更ステップにおいては
、ＪＤＬで記述された処理手順を新処理手順２に変更し
てオブジェクトを作成する。すなわち、このステップで
旧処理手順〔Ａ〕１から新処理手順〔Ｂ〕２に変更され
る。オンラインへの反映ステップにおいてはオブジェク
ト名をパラメータとして、コンソール７よりオンライン
制御コマンドを発行する。

このコマンドでＪＤＬローダ５が起動され、オブジェク
トテープ４を入力してＪＤＬオブジェクトファイル６の
該当オブジェクトを新しいものに置換える。この処理が
終了した後、直ちに該当オブジェクトはオンラインで実
行できる。

第２図は、本発明による処理手順を実行する処理手順実
行回路９の一実施例を示すブロック図である。第２図に
詔いて、１２は処理手順格納領域先頭レジスタ、１３は
実行対象領域先頭レジスタ、１４は処理手順基パラメー
タレジスタ、１５は実行結果格納レジスタ、１６は処理
手順格納メモリである。

実行ステップにおいては、ＪＤＬオブジェクト名がパラ
メータとして業務ＡＰ８から処理手順実行回路９に渡さ
れ、該当するオブジェクトはファイル６からメモリ１６
にロードされて実行される。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、データ処理方式に変更が
発生した時点で特殊言語による変更処理を実行し、変更
内容を磁気テープにオブジェクトとして格納しておき、
オンライン制御コマンドを使用してローダにより変更内
容を磁気テープからオンラインデータファイルに格納し
、該当する処理方式を実行するときにはオンラインデー
タファイルより更新された内容をアクセスすることによ
ってオンライン状態のま才でデータ処理方式を変更する
ことができるという効果がある。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本発明による処理内容変更装置を実現する一
実施例の動作を示す説明図である。 第２図は、第１図の処理手順実行回路の一実施例を示す
詳細ブロック図である。 １．２・・・処理手順 ３・・・ＪＤＬコンパイラ ４・・・オブジェクトテープ ５・・・ローダ ６・・・ＪＤＬオブジェクトファイル ７・・・コンソール ８・・・業務ＡＰ ９・・・処理手順実行回路 １０・・・データ領域での実行結果 １１・・・データ格納領域アドレステーブル１２・・・
処理手順格納領域先頭レジスタ１３・・・実行対象領域
先頭レジスタ １４・・・処理手順基パラメータレジスタ１５・・・実
行結果格納レジスタ １６・・・処理手順格納メモリ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. データ処理方式に変更が発生した時点で特殊言語による
   変更処理を実行するための実行手段と、前記変更の内容
   を磁気テープにオブジェクトとして格納するためのオブ
   ジェクト格納手段と、オンライン制御コマンドを使用し
   てローダにより前記変更の内容を前記磁気テープから受
   取って格納するためのオンラインデータファイル手段と
   、前記変更された処理方式を実行するときには前記オン
   ラインデータファイルより前記更新された内容をアクセ
   スするためのアクセス手段とを具備して構成したことを
   特徴とする処理内容変更装置。