JPS6356233A - 動物用搾乳機 - Google Patents

動物用搾乳機

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JPS6356233A
JPS6356233A JP62206625A JP20662587A JPS6356233A JP S6356233 A JPS6356233 A JP S6356233A JP 62206625 A JP62206625 A JP 62206625A JP 20662587 A JP20662587 A JP 20662587A JP S6356233 A JPS6356233 A JP S6356233A
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milking machine
milking
machine according
nipple
cup
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アリイ バン デル レライ
カレル バン デン ベルク
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C Van der Lely NV
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C Van der Lely NV
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01JMANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
    • A01J5/00Milking machines or devices
    • A01J5/017Automatic attaching or detaching of clusters
    • A01J5/0175Attaching of clusters

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 本発明は、乳首カップを担持し、取付は時に動物の***
付近に到達する取付部材によって該乳首カップを動物の
***の乳首に取付ける動物の搾乳機に関する。かかる搾
乳機の場合、***の乳首に乳首カップを取付けた後、動
物の動きや搾乳作業に応じた乳首の位置の変化に応じた
ある種の運動の自由を乳首カップに与えることが大切で
ある。
本発明は取付けた乳首カップが効果的な方法で動物の運
動に従うような動物の搾乳機に関する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このために本発明は可撓連結部材によ・って取付部材に
乳首カップを連結させるが、この場合該連結部材は取付
部材に対抗して所定位置に乳首カップを引張ることが可
能で、該連結部材}ま別の位相にて取付部材とそこから
隔設される乳首カップとの間を可撓的に連結する。乳首
カップを取付けた後、連結部材は乳首カップと取付部材
との間を可撓的に連結するので、いかなる機械的な力も
生じない。
本発明の別な特徴によれば、該連結部材の1端ほ乳首カ
ップの下方端付近に連結し、他端は取付部材の開口部を
通って延長する。本発明によれば、連結部材を引張るた
めに駆動装置を設けるので、当初取付部材から隔設され
ている乳首カップは該部材の方へ引張られる。該駆動装
置には搾乳のための真空源を利用する空気シリンダを設
けてもよい。本発明の更に別な特徴によれば、取付部材
に該駆動部材を設け、該取付部材には管状部材を設け、
その1端付近において乳首カップは可撓連結部材によっ
て連結する。本発明によれば、管状部材の少なくとも1
部を通って該連結部材を設ける。
更に本発明の別な特徴によれば、該管状部材の少なくと
も1部に連結部材を引張るための駆動装置を配置する。
本発明の更に別な特徴によれば、乳首カップと取付部材
の隣接部分が相補型に形成されているので、該隣接部を
近付けるように連結部材を引張ると乳首カップは特定位
置に導かれる。本発明によれば、連結部材を引張ると、
乳首カップは取付部材の長形部の末端と実質的に整合す
る。次に取付部材の長形部はほぼ上方に指向し、それと
整合して取付けた乳首カップも同様にほぼ垂直な位置を
とるがこれは乳首に乳首カップを取付けるのに必要な位
置である。
更に、本発明によれば、乳首カップと取付部材との間に
て連結部材の周囲に球状エレメントを設けるが、該エレ
メントは連結部材を引張ると乳首カップと取付部材に設
ける相応する形状のリセス内に収容される。この場合該
連結部柑は例えば金属ワイヤ及び又は合成材のコードに
より形成される。
同様に本発明によれば、該連結部材は搾乳管及び又は震
動管によって形成可能である。この場合搾乳管及び又は
震動管は取付部材の管状部材を通るように配置される。
更に本発明の別な特徴によれは、該取付部材には軸方向
に摺動可能な細長い部分を設け、該摺動可能な部分が搾
乳室床下方の位置からほぼ軸方向に移動して該摺動可能
な部分が該床の開口部を介して該床の上方へ且つ動物の
***付近へ延長ずる位置に到達し、該乳首カップは連結
部材を介して該摺動可能な部分の末端部と連結する。該
摺動可能な部分は管状形を有する。更に本発明の別な特
徴によれば、該取付部材は少なくとも2本の軸線を中心
に枢動可能なように枢着され、この場合該軸線は水平面
に対して角度を有し、取付部材が延長する時に通過する
搾乳室床の開口部の中央部にて実質的に交差する。この
場合該取付部材は第1及び第2フレーム部によって支持
され、該第1フレーム部は第1枢動軸線を中心に枢動し
、該第2フレーム部は該取付部材と連結し、第2枢動軸
線を中心に枢動するように該第1フレーム部と連結する
。かかる連結のためには、該枢動軸線を中心に枢動する
ことによって取付部材を所定位置に導くための装置を設
けてもよい。この装置はステップモータでもよい。
更に本発明によれば、該摺動可能な部分は案内部を通っ
て軸方向に摺動可能で、軸方向運動を実施する駆動部材
によって他端付近にて把持される。
該駆動部材にはスクリュースピンドル装置を設けるが、
該スピンドル装置の長さは、例えば該スクリュースピン
ドル装置の長さを測定する電位差計によって電気信号に
よって制御可能である。
更に本発明の別な特徴によれば、ロッドシステムのレバ
ー作用による摺動可能な部分の移動はスクリュースピン
ドル装置の長さの変化を上回る。
本発明によれば、所定位置において取付部を枢動させ、
所定距離に渡って軸方向に摺動可能な部分を摺動させる
ことによって動物の***の乳首に乳首カップを取付ける
ので、摺動可能な部分の末端付近に設ける乳首カップは
動物の***の乳首の上方を摺動する。内部に生じる真空
によって乳首カップを乳首と連結させた後、取付部材は
幾分後退し、以後は乳首カップと取付部材との連結は可
撓連結部によって実施される。
本発明によれば、搾乳室床に、単数又は複数個の開口部
を設けてもよく、該開口部の各々を介して取付部材を延
長させ、該開口部が該床に対して***する部分を設ける
ので動物は該***部の両側に後足で立つ。
更に本発明の別な特徴によれば、該連結部材をゆるめる
ことによって開口部を下に向けた逆位置に乳首カップを
案内する。このことは、搾乳機が非作動状態にある際に
乳首カップの汚染を回避し、乳首カップの洗浄後に乳首
カップから余分な液体を流出させるために重要である。
更に本発明によれば搾乳管と震動管とは少なくとも部分
的に同軸となるように構成可能である。
本発明をよりよく理解し、本発明の実施方法を示すため
に本発明の他の特徴及び利点を添附の図面のいくつかの
実施例を参照して以下に詳述する。
各種図面は単に概略を示すが、相応する部材には同一参
照番号を付記する。
第1図に示す動物は搾乳室に位置する。該搾乳室は案内
棒2により画定されている空間なので、動物1は限定さ
れた横方向へのみ自由に運動する。
搾乳室の前方側部には丁番取付は可能な境界戸3を設け
、該境界戸には飼料入れ4を取付ける。該境界戸は枢動
アーム5によって動物1の高さ以上に移動可能である。
動物lは前方に進んで搾乳室を出ることが出来る。動物
1の後方側部付近には、ピボット軸7を中心に枢動し、
また搾乳作業用の真空を使用する例えば空気シリンダの
如き作動シリンダ8によって駆動可能な位置決めアーム
6を設ける。
位置決めアーム6が上方へ枢動すると、動物は前方へ移
動することによって搾乳室に入ることが可能であり、動
物は頭部が飼料入れ4付近に達するまで傾斜しながら進
行する。動物が充分に確実に進行し、更に長手方向にお
ける動物の運動の自由を限定するために、ピボットアー
ム6は動物の後端部付近まで下方へ枢動可能である。
搾乳室の床9の下方には、乳首カップの自動取付装置に
付随する搾乳機部品を位置決めする。第1図には該部品
の概略のみを示したが、***部10は床9の上方にある
動物の***下方に位置する。
動物1の後足11は、搾乳室床9の長手方向の細長い開
口部を介して到達する***部10の両側に位置する。床
9の下方にある搾乳機の部分は案内輪12により僅かに
移動可能であるので、***部10は少なくとも動物の長
手方向において、該***部が***のほぼすぐ下方に位置
するまで移動可能である。
平面図である第2図は第1図の床9下方に位置するよう
な乳首カップの自動取付部用の装置を示す。該装置は、
搾乳室の長手方向に移動可能なフレーム13に取付けら
れる。フレーム13には、ピボット15により該フレー
ムに枢動可能に懸垂する第1フレーム部14を設ける。
ピボット15は第2図の平面図に対して傾斜して位置す
る。ピボット15を中心とする第1フレーム部14の枢
動運動は、1端がフレーム13に懸垂されて他端が第1
フレーム部14と連結する駆動部材16によって実施さ
れる。更に該装置は、ピボット18によって第1フレー
ム部14と連結する第2フレーム部17を包含する。第
1フレーム部に対する第2フレーノ・部の枢動運動は、
1端が第2フレーム部17と連結して他端が第1フレー
ム部14と連結する駆動部材19によって実施される。
第2フレーム部17は、頂端部に乳首カップ21を担持
する軸方向に移動可能な取付部材20 (第3図)を包
含する。
第2図から明らかな如(、実施例による器具は4個の取
付部材を包含し、その各々は第2フレーム部17と第1
フレーム部14によって支持される。駆動装置16及び
19を通電することによって、各取付部、材を所望位置
に移動可能である。
第2図には更にセンサ22を図示するが、該センサは音
波信号によって対象物までの距離を測定可能である。セ
ンサ22は、相互に垂直な2本の軸23.24を中心に
枢動し、該枢動運動は電気モータ25,26によって実
施される。かくて、センサ22は各種方向における動物
の***までの距離を決定して***の乳首位置を定める。
同様に、乳首端はセンサによって感知されるが、その理
由は対象物からセンサまでの距離が該乳首端付近に位置
する***の部分の距離以下となるような対象物が感知さ
れるからである。
第3図及び第4図は乳首カップの取付装置をより詳細に
示すものである。軸方向に摺動可能な取付部材20は、
第2フレーム部17に取付けた案内部品27を介して摺
動可能である。案内部品27を介する取付部材20の軸
方向運動は、1端が第2フレーム部17と連結して他端
がレバー29と連結する駆動部材28によって実施され
る。レバー29の1端は取付部材20の末端と連結し、
他端は第2フレーム部17と連結する連結棒30の末端
と連結する。駆動部材28に通電されると、取付部材2
0の軸方向位置は、駆動部材28の一定の延長によって
レバー29のレバー作用の結果として取付部材がかなり
大きく移動するように設定可能であることは明らかであ
る。例えば駆動部材28は、スビンドノベ電気モーク及
び電位差計を備える型式のもので、これらによって長さ
の変化を正確に設定することが出来る。乳首を探知した
後出来るだけ迅速に乳首カップを取付けることが大切な
ので、駆動部材28が作用する速度をレバー29によっ
て増加させる。第3図及び第4図には、最下位置にある
取付部材20を示すが、この場合頂端部にある乳首カッ
プ21は、第1図の床9の***gfり10を構成するカ
バーフード31の下方に位置する。従って、カバーフー
ド31は搾乳室床の細長い孔を介して動物1の後足相互
間まで上方に到達する。
カバーフード31には複数個の開口部32,33を設け
る。開口部32はセンサ22の上方に位置するので、動
物の下方側部、特に***はセンサの測定範囲内にある。
更に、各取付部材用として開口部33を設け、取付部が
上方へ移動する時に該取付部がこれを介して延長可能と
なるようにする。開口部32.33には例えば摺動可能
な蓋等のようなカバーを設けてもよい。開口部33にも
、取付部材を延長させる時に該部材によって押し動かさ
せるような可撓フラップを設けてもよい。
第3図及び第4図から明らかなように、ピボッ)15.
18の軸線44.45の各々は、開口部33の中央部を
通過し、当該部材は該開口部を通って延長する。かかる
構造によって、取付部材は、ピボット15及び18を中
心に枢動する時に開口部のほぼ中央に常時位置するので
、開口部33は比較的小さくてもよい。
第3図及び第4図に示す取付部材20相互間には、管3
5によって乳首カップ21と連結する搾乳つめ34を位
置決めする。例えば管35は搾乳管又は搾乳管と震動管
との組合せ体である。取付部材20の軸方向運動中に管
35を僅かに案内するために、取付部材20の下端と該
管35との間に連結コード36を設ける。従って、取付
部材20が下方運動すると管35は部分的に引張られる
図面の中で特に第3図及び第4図には駆動部材16.1
9及び28を作動させるために必要なラインと、センサ
までのライン及び乳汁の排出用ラインの如き他のライン
を図示していない。
第5図は乳首カップを取付けた取付部材の第1実施例を
示す。取付部材20は、下方側部がレバー29と連結す
る金属管より成る。該下方側部には空気シリンダ37を
取付け、シリンダ37の他方の側部には例えばコード等
の可撓連結部材38を設ける。可撓連結部材38の他端
部は乳首カップ21の最下部39と連結する。かくて、
連結部材38に張力が加わると、乳首カップは取付部材
20に対抗して引張られることは明らかである。
連結部材の張力は空気シリンダ37を伸長させることに
よって除去可能であり、従って乳首カップを取付部材か
らいくらか距離をおいて位置決めしてもよい。連結部材
38の周囲には球状エレメント40を設けるが、該エレ
メントの形状は乳首カップの最下部39内のりセスと、
取付部材の頂側部46のリセスに相応するようになって
いる。球状エレメント40を存在させることによって、
連結部材38をシリンダ37によって引張る時に乳首カ
ップ21の適切なる位置決めが容易に可能となる。更に
第5図には震動管41と搾乳管42を図示する。
第6図は取付部材の第2実施例を示し、この場合搾乳管
及び又は震動管は管状取付部材を通って案内される。こ
の組合せ管47は乳首カップと駆動部材との間の可撓連
結部材をも構成し、その周囲にも球状エレメント40を
設ける。管47はクランプ43によって空気シリンダ3
70頂端部と連結する。
本発明の搾乳機は以下の如く作動する。例えば雌牛等の
動物を搾乳室に入れて所望位置に位置決めした後、フレ
ーム13を動物の***のほぼ真中下方にくるように前方
又は後方に移動可能である。
これに関してはいわゆる雌牛認識システムを使用しても
よい。該システムによれば、例えば動物の首につけた送
信装置によって、どの動物が搾乳室にいるかを知り、長
手方向におけるフレームの運動を実施可能にする。同様
に、この情報により必要量の飼料を飼料入れ4に入れる
ことが可能であり、かかる作業は例えば中央コンピュー
タシステムによって制御したりして全て自動的に実施可
能である。フレーム13が***下方の適正なる位置にあ
る時、センサ22は乳首の位置を維持するように***を
走査可能である。これに関して、乳首端は、該乳首端を
包囲する部分からセンサまでの距離よりも比較的短い距
離によって感知可能である。センサが乳首の空間位置を
感知するや否や、取付部材20は駆動部材16.19に
よって適切な位置に案内され、この後で末端部に乳首カ
ップ21を担持する取付部材は駆動部材28の通電によ
って空間距離に沿って上方へ押し上げられる。
次に連結部材38によって取付部材の末端部に対して引
張られる乳首カップ21は開口部33を介して相応する
乳首まで移動し、その後で内部に生じる真空によって乳
首カップは該乳首に取付けられる。続いて、空気シリン
ダ37に通電され、連結部材38はゆるめられて乳首カ
ップ21は取付部材から幾分距離をおいて位置決め可能
となりこの後で取付部材は僅かに下方へ移動する。従っ
て乳首カップに運動の自由が生じるが、これは動物が少
し移動する時、又は搾乳後に乳量減少の故に***の形状
が変化する時に必要なものである。
全ての乳首カップは前述の如く連続取付可能であり、各
種作業が時間内に相互に重複する。例えば、乳首カップ
が先に感知された乳首の方へ移動している間にもセンサ
は次の乳首を感知すべく常時作動可能である。
搾乳作業終了後、連結部材38を引張ることによって乳
首カップを乳首から外すが、これによって乳首カップは
取付部材20に対する空間位置にて再度引張られること
になる。続いて乳首カップ21を搾乳室床下方の位置ま
で再度案内する。乳首カップの汚染を回避するために、
例えば搾乳室床下方に乳首カップを位置決めする時に連
結部材38を全体的に又は部分的にゆるめ、乳首カップ
の開放部を下方に向けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は搾乳室に位置する動物を示すもの、第2図は第
1図の線■−■における搾乳機の部分平面図、 第3図は第2図の線I−Hにおける部分図、第4図は第
2図の線■−■における部分図、第5図は取付部材の部
分図、そして 第6図は取付部材の第2実施例を示す図である。 1・・・動物、4・・・飼料入れ、9・・・搾乳室、1
0・・・***部、12・・・案内輪、13・・・フレー
ム、14・・・第1フL”  ”部、17・・・第2フ
レーム部、19・・・駆動部材、20・・・取付部材、
21・・・乳首カップ、22・・・センサ、25.26
・・・電気モータ、2B・・・駆動部材、29・・・レ
バー、32.33・・・開口部、37・・・空気シリン
ダ、38・・・可撓連結部材、40・・・球状エレメン
ト、41・・・震動管、42・・搾乳管。 特許出願人   シー パン デル レライエヌ ヴイ

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乳首カップを動物の***の乳首に取付けるための
    取付装置を備える例えば雌牛の如き動物の搾乳機にして
    、該取付装置には少なくとも1個の乳首カップを担持す
    るための担持装置と、該乳首カップを取付けるべき乳首
    付近まで搬送するための装置とを設け、該乳首カップが
    可撓連結部材によって該取付装置と連結し、該連結部材
    が搾乳中に該取付装置と該乳首カップとの間を可撓的に
    連結可能で、該乳首カップを該取付装置の方へ引張るこ
    とができることを特徴とする該搾乳機。
  2. (2)該連結部材の1端が該乳首カップの下方端付近と
    連結し、他端が該取付部材の開口部を介して延長するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の搾乳機。
  3. (3)該取付部材から当初隔設された乳首カップを該取
    付部材の方へ引張るように該連結部材を引張るための駆
    動装置を設けることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の搾乳機。
  4. (4)該駆動装置には空気シリンダを設けることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項記載の搾乳機。
  5. (5)該空気シリンダが搾乳用に使用する真空源と連結
    可能であることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の搾乳機。
  6. (6)該駆動装置を該取付部材内に設けることを特徴と
    する特許請求の範囲第3項乃至第5項のいずれかに記載
    の搾乳機。
  7. (7)該取付部材には、管状部材を設けるが、該管状部
    材の1端付近に該可撓連結部材によって乳首カップを連
    結させることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃
    至第6項のいずれかに記載の搾乳機。
  8. (8)該管状部材の少なくとも1部を通って該連結部材
    を配置することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の搾乳機。
  9. (9)該管状部材の少なくとも1部内に該連結部材を引
    張るための駆動装置を配置することを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の搾乳機。
  10. (10)該連結部材を引張る時該乳首カップを特定位置
    まで案内するように該乳首カップと該取付部材の隣接部
    を相補型に形成することを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の搾乳機。
  11. (11)該連結部材を引張った時該乳首カップが該取付
    部材の長方部の末端部にあってそれと整合することを特
    徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第10項のいず
    れかに記載の搾乳機。
  12. (12)該乳首カップと該取付部材との間にて、該連結
    部材の周囲には球状エレメントを設け、該連結部材を引
    張ると、該エレメントが該乳首カップと該取付部材との
    間の相応する形状のリセス内に収容されることを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項乃至第11項のいずれか
    に記載の搾乳機。
  13. (13)該連結部材が例えば金属ワイヤ及び又は合成材
    のコードによって形成されることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項乃至第12項のいずれかに記載の搾乳
    機。
  14. (14)該連結部材が搾乳管及び又は震動管によって形
    成されることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃
    至第13項のいずれかに記載の搾乳機。
  15. (15)該搾乳管及び又は震動管が該管状部材を通過す
    るように配置されることを特徴とする特許請求の範囲第
    7項乃至第14項のいずれかに記載の搾乳機。
  16. (16)該取付部材には軸方向へ摺動可能な細長い部分
    を設け、該摺動可能な部分が搾乳室床下方の位置から実
    質的に軸方向へ移動し、該床の開口部を通って前記床の
    上方へ及び動物の***付近の位置に到り、該乳首カップ
    が該連結部材を介して該摺動可能な部分の1端と連結す
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第1
    5項のいずれかに記載の搾乳機。
  17. (17)該摺動可能な部分が管形状を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第16項記載の搾乳機。
  18. (18)該取付部材が少なくとも2本の軸線を中心に枢
    動運動可能なように枢着され、該軸線が水平面に対して
    角度を有し、搾乳室床の開口部の中央部において実質的
    に交差することを特徴とする特許請求の範囲第16項又
    は第17項記載の搾乳機。
  19. (19)該取付部材が第1及び第2フレーム部によって
    支持され、該第1フレーム部が第1ピボット軸線を中心
    に枢動し、該取付部材と連結する該第2フレームが該第
    1フレーム部と連結して第2ピボット軸線を中心に枢動
    するようにしてあることを特徴とする特許請求の範囲第
    18項記載の搾乳機。
  20. (20)該軸線を中心に枢動することによって所定位置
    に該取付部材を案内するための装置を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第18項又は第19項記載の搾乳
    機。
  21. (21)該装置が段付きモータを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第20項記載の搾乳機。
  22. (22)該摺動可能な部分が案内部分を介して軸方向に
    摺動可能であり、該摺動可能な部分が、軸方向運動を実
    施する駆動部材によって該他端付近にて把持されること
    を特徴とする特許請求の範囲第16項乃至第21項のい
    ずれかに記載の搾乳機。
  23. (23)該駆動部材にはスクリュースピンドルを設け、
    該スピンドルの長さが電気信号によって制御可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第22項記載の搾乳機
  24. (24)ロッドシステムのレバー作用によって該摺動可
    能な部分の移動が該スクリュースピンドル装置の長さの
    変化を上回ることを特徴とする特許請求の範囲第23項
    記載の搾乳機。
  25. (25)所定位置にて該取付部材を枢動させ、軸方向へ
    摺動可能な部分を所定の距離に渡って摺動させることに
    よって動物の***の乳首に乳首カップを取付けるので、
    該摺動可能な部分の末端部付近に設けた該乳首カップが
    該動物の***の乳首の上方を摺動することを特徴とする
    特許請求の範囲第18項乃至第23項のいずれかに記載
    の搾乳機。
  26. (26)単数又は複数個の開口部を設け、該開口部の各
    々を通って取付部材が延長し、該開口部が該床に対して
    ***する部分に設けられ、これによって動物は該***部
    の両側に後足で立つことを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項乃至第25項のいずれかに記載の搾乳機。
  27. (27)該連結部材をゆるめることによって開口部を下
    向きにした逆位置に乳首カップを案内することを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項乃至第26項のいずれか
    に記載の搾乳機。
  28. (28)該搾乳管及び震動管を少なくとも1部が同軸と
    なるように構成することを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項乃至第27項のいずれかに記載の搾乳機。
  29. (29)該球形エレメントがほぼ球状であることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項乃至第28項のいずれか
    に記載の搾乳機。
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