JPS6352987A - 汎用レンズハンド - Google Patents
汎用レンズハンドInfo
- Publication number
- JPS6352987A JPS6352987A JP19709086A JP19709086A JPS6352987A JP S6352987 A JPS6352987 A JP S6352987A JP 19709086 A JP19709086 A JP 19709086A JP 19709086 A JP19709086 A JP 19709086A JP S6352987 A JPS6352987 A JP S6352987A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- hand
- vacuum
- cup
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は種々の寸法、曲率を有するレンズを一つのハン
ドで把持組付が可能な汎用レンズハンドに関する。
ドで把持組付が可能な汎用レンズハンドに関する。
〔従来の技術]
従来のレンズハンドは、例えば第4図に示すように、レ
ンズ1の有効面外(レンズ1の外側)をカップ型のバキ
ュームハンド2により把持する構成となっている。
ンズ1の有効面外(レンズ1の外側)をカップ型のバキ
ュームハンド2により把持する構成となっている。
−ト記従来のレンズハンドでは、径の異なるレンズの把
持には使用することができない。
持には使用することができない。
本発明は従来のレンズハントの欠点を克服し、レンズ径
および曲率の異なった種々のレンズを一個のハンドで、
レンズ有効面に触れることなく把持できる汎用レンズハ
ンドを提供することを目的とするものである。
および曲率の異なった種々のレンズを一個のハンドで、
レンズ有効面に触れることなく把持できる汎用レンズハ
ンドを提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
−F記問題点を解決する本発明の手段は、カップ型バキ
ューム部と、該バキューム部に装着された把持されるレ
ンズ位置を感知するセンサーと、該バキューム部外周部
にガイドを介して移動可能に配設された複数の指とを有
し、レンズの有効面に接触することなく大きさ、曲率の
異なるレンズを把持可能な汎用レンズハンドである。
ューム部と、該バキューム部に装着された把持されるレ
ンズ位置を感知するセンサーと、該バキューム部外周部
にガイドを介して移動可能に配設された複数の指とを有
し、レンズの有効面に接触することなく大きさ、曲率の
異なるレンズを把持可能な汎用レンズハンドである。
(作 用)
指の下端をレンズの有効径外に接し、カップ型バキュー
ム部を硬化させセンサーによりこのバキューム部の下端
とレンズ上面との間に所要の隙間を形成するように調整
し、レンズをカップ型バキューム部下端に吸着させる。
ム部を硬化させセンサーによりこのバキューム部の下端
とレンズ上面との間に所要の隙間を形成するように調整
し、レンズをカップ型バキューム部下端に吸着させる。
(実施例)
つぎに本発明を実施例により図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。この図にお
いて、本発明のハンドの本体4は円筒状に形成され3木
のガイド5が横方向に略等角度(約+20°)に装着さ
れる。3本の指6はレンズ1の有効面外に接し、ガイド
5上を移動可能で、位置決め制御される。カップ状のバ
キューム部3は本体4内を上下移動可能で、位置決め制
御されている。センサー7はカップ状バキューム部3に
取付けられ、レンズ1までの距離を非接触で計測する。
いて、本発明のハンドの本体4は円筒状に形成され3木
のガイド5が横方向に略等角度(約+20°)に装着さ
れる。3本の指6はレンズ1の有効面外に接し、ガイド
5上を移動可能で、位置決め制御される。カップ状のバ
キューム部3は本体4内を上下移動可能で、位置決め制
御されている。センサー7はカップ状バキューム部3に
取付けられ、レンズ1までの距離を非接触で計測する。
9はバキューム部3の先端とレンズ1との間の隙間、1
0はバキューム穴である。
0はバキューム穴である。
上記実施例のハンドによりレンズ1を把持する場合につ
いて第1図、第2図(a) 、 (b) 、 (c)を
参照して説明する。第1図に示すように各相6は把持し
ようとするレンズ1の有効面外に当接するように位置決
めされている。その時カップ状バキューム部3は上方に
引き上げられている。その状態でレンズ1に対して木ハ
ンドが下降しレンズ1に指6が接触する。(第2図)、
その後カップ型バキューム部3がセンサー7でレンズ1
との距離を計測しながら下降する。そして隙間9がある
設定値(0,04[01!+以下)になったところでバ
キューム部3の下降を止める。(第2図(b))、隙間
9と、センサー7の計測値との関係はあらかじめ実験に
より計測するか、レンズ1の曲率、センサー7の位置等
から計算して求めておく。この状態でバキューム部3に
よりバキュームする。バキューム部3とレンズ1は、隙
間9が有る状態で、指6、本体4により固定されている
のでレンズ1め有効面に触おる事なく把持できる。その
場合隙間9が小さいほど吸着力は大きい。径、曲率の異
なるレンズ8についても指6の位置変更後バキューム部
3を下降同様に把持できる。(第2図(C))カップ型
バキューム部3とレンズ1との隙間9を得るのにセンサ
ー7を使うのでなく、バキューム部3に圧縮空気を流し
、その状態でバキューム部3を自由落下させれば、その
流出空気により、隙間9を得られる。その後バキューム
3を本体4に固定すればよい。もう1つの方法として、
隙間9を得るのにバキューム部3に真空圧をかけたまま
降下させる。すると隙間9により真空圧が変化する(負
圧エアーマイクロメーター)。その変化を真空圧センサ
ー等でとらえればセンサー7に代替できる。第4図に変
形例を示す、今までは、レンズ1の中心と本ハンドの中
心とが一致した状態での把持である。そこでレンズ1と
本ハンドの中心を合わせる事を考える。第4図でバキュ
ーム部3にセンサー7を図の様に2つつける。そして、
指6をレンズ1に接触させずにバキューム部3を下降さ
せセンサー7かレンズ1までの距離を計測できる位置で
止め、レンズまでの距離u+、fi2を計測する。中心
が合っていればf!、、 =、 ff2になるように本
ハンドを移動すわば(本ハンドがロボット等についてい
る事が前提)Y方向についての中心合わせができる。X
方向については、第4図に示す2つのセンサー7と直角
方向に同様に2つのセンサーを配置すればよい。あるい
は、本ハンドのとりついているロボット等により、本ハ
ンドを90’回転させればX方向にセンサー7が向くの
で同様にX方向の位置合わせができる。あるいは、セン
サー7をバキューム部3に 120°づつ3つ配置する
。本ハンドとレンズ1の中心が合っていれば3つのセン
サーのレンズ1までの距離は、どれも等しいのでレンズ
の曲率等から計算し、3つのセンサーの値を等しくする
ようX、Y方向に動かし中心合わせを行なう事ができる
。機構的に精度(3のカップを降す精度)が良ければ、
センサー7の情報によらなくても隙間9を得る事は可能
である。
いて第1図、第2図(a) 、 (b) 、 (c)を
参照して説明する。第1図に示すように各相6は把持し
ようとするレンズ1の有効面外に当接するように位置決
めされている。その時カップ状バキューム部3は上方に
引き上げられている。その状態でレンズ1に対して木ハ
ンドが下降しレンズ1に指6が接触する。(第2図)、
その後カップ型バキューム部3がセンサー7でレンズ1
との距離を計測しながら下降する。そして隙間9がある
設定値(0,04[01!+以下)になったところでバ
キューム部3の下降を止める。(第2図(b))、隙間
9と、センサー7の計測値との関係はあらかじめ実験に
より計測するか、レンズ1の曲率、センサー7の位置等
から計算して求めておく。この状態でバキューム部3に
よりバキュームする。バキューム部3とレンズ1は、隙
間9が有る状態で、指6、本体4により固定されている
のでレンズ1め有効面に触おる事なく把持できる。その
場合隙間9が小さいほど吸着力は大きい。径、曲率の異
なるレンズ8についても指6の位置変更後バキューム部
3を下降同様に把持できる。(第2図(C))カップ型
バキューム部3とレンズ1との隙間9を得るのにセンサ
ー7を使うのでなく、バキューム部3に圧縮空気を流し
、その状態でバキューム部3を自由落下させれば、その
流出空気により、隙間9を得られる。その後バキューム
3を本体4に固定すればよい。もう1つの方法として、
隙間9を得るのにバキューム部3に真空圧をかけたまま
降下させる。すると隙間9により真空圧が変化する(負
圧エアーマイクロメーター)。その変化を真空圧センサ
ー等でとらえればセンサー7に代替できる。第4図に変
形例を示す、今までは、レンズ1の中心と本ハンドの中
心とが一致した状態での把持である。そこでレンズ1と
本ハンドの中心を合わせる事を考える。第4図でバキュ
ーム部3にセンサー7を図の様に2つつける。そして、
指6をレンズ1に接触させずにバキューム部3を下降さ
せセンサー7かレンズ1までの距離を計測できる位置で
止め、レンズまでの距離u+、fi2を計測する。中心
が合っていればf!、、 =、 ff2になるように本
ハンドを移動すわば(本ハンドがロボット等についてい
る事が前提)Y方向についての中心合わせができる。X
方向については、第4図に示す2つのセンサー7と直角
方向に同様に2つのセンサーを配置すればよい。あるい
は、本ハンドのとりついているロボット等により、本ハ
ンドを90’回転させればX方向にセンサー7が向くの
で同様にX方向の位置合わせができる。あるいは、セン
サー7をバキューム部3に 120°づつ3つ配置する
。本ハンドとレンズ1の中心が合っていれば3つのセン
サーのレンズ1までの距離は、どれも等しいのでレンズ
の曲率等から計算し、3つのセンサーの値を等しくする
ようX、Y方向に動かし中心合わせを行なう事ができる
。機構的に精度(3のカップを降す精度)が良ければ、
センサー7の情報によらなくても隙間9を得る事は可能
である。
以上説明したように、本発明ではカップ型バキューム部
、センサー、複数の指およびガイドな備えることにより
、一つのハンドにより、径および曲率の異なるハンドの
把持が可能な汎用レンズハンドを提供することができる
。
、センサー、複数の指およびガイドな備えることにより
、一つのハンドにより、径および曲率の異なるハンドの
把持が可能な汎用レンズハンドを提供することができる
。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2区(a) 、
(b) 、 (C)は本発明の使用状態を示す側面図
、第3図は本発明の他の実施例の側面、第4図は従来の
ハンドの断面図である。 1・・・・・・レンズ、 2・・・・・・カップ型バキューム、 3・・・・・・カップ型バキューム、 4・・・・・・本体、 5・・・・・・ガイド
、6・・・・・・指、 7・・・・・・セン
サー、8 ・−・・レンズ、 9・・・・・・隙
間、lO・・・・・・バキューム式。
(b) 、 (C)は本発明の使用状態を示す側面図
、第3図は本発明の他の実施例の側面、第4図は従来の
ハンドの断面図である。 1・・・・・・レンズ、 2・・・・・・カップ型バキューム、 3・・・・・・カップ型バキューム、 4・・・・・・本体、 5・・・・・・ガイド
、6・・・・・・指、 7・・・・・・セン
サー、8 ・−・・レンズ、 9・・・・・・隙
間、lO・・・・・・バキューム式。
Claims (1)
- カップ型バキューム部と、該バキューム部に装着された
把持されるレンズ位置を感知するセンサーと、該バキュ
ーム部外周部にガイドを介して移動可能に配設された複
数の指とを有し、レンズの有効面に接触することなく大
きさ、曲率の異なるレンズを把持可能な汎用レンズハン
ド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19709086A JPH0688221B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 汎用レンズハンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19709086A JPH0688221B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 汎用レンズハンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6352987A true JPS6352987A (ja) | 1988-03-07 |
JPH0688221B2 JPH0688221B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=16368560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19709086A Expired - Lifetime JPH0688221B2 (ja) | 1986-08-25 | 1986-08-25 | 汎用レンズハンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0688221B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002178287A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-25 | Juki Corp | 電子部品搭載装置 |
WO2014106870A1 (ja) * | 2013-01-04 | 2014-07-10 | リンク・パワー株式会社 | 小物ワーク用 保持・搬送装置 |
-
1986
- 1986-08-25 JP JP19709086A patent/JPH0688221B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002178287A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-25 | Juki Corp | 電子部品搭載装置 |
WO2014106870A1 (ja) * | 2013-01-04 | 2014-07-10 | リンク・パワー株式会社 | 小物ワーク用 保持・搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0688221B2 (ja) | 1994-11-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |