JPS63500410A - フランジケ−シング内に組込むための接続分配器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フランジケーシング内に組込むための接続分配器本発明は、フランジケーシング 内に組込むための接続分配器でろって、壁貫通部もしくはケーシング開口の手前 で固定可能でらり、しかも該接続分配器が一方側に多極の差込み結合部材のため の差込み受続部を備えており、かつ他方側Ｇておいては、接続分配器の接点部材 における、多極の差込み接続部の接点部材と結合されている個々の導体の接続部 のために形成されている形式のものに関する。

このような接続分配器は、たとえば、一般的に多極の差込み結合部材接続部／差 込み結合部材に１とめられている到着する導線を、継続する導線に分配するのに 役立ち、この場合固有−導線が、接続分配４の、多極の差込み装置の差込み接続 部と電気的に接続さ几ている差込み−又は締付は一接続部に接続可能である。

この場合、接続分配器が、組込み状態が終了した場合にも、ケーシング−又は切 換え盤壁に、もしくはそれ内に問題なく組込１れかつ製造さｎることができるこ とが必要である。ヨーロッパ特許第９７２５５号明細書から公知である、フラン ジケーシング内に組込むための接続分配器は、−面では多極の差込み装置を、か つ他面では固有導線のだめの接続可能性を有している。

この場合、完全に組立てられた接続分配器は、切換え盤内側から、その前方側に 組込１れるフランジケーシング内に嵌込まれかつこれとねじ結合されて論るよう になっている。大きくかつ十分に申し分ない装置におけるこれの欠点は、接続分 配器のねじ結合が切換え盤前方側から行なわれなければならず、−面では接続分 配器が切換え盤内側からさえ取付けられていることにある。この場合、−！￥ｊ Ｖｃ大きな面の切換え盤壁において−しばしば問題が生じ、かつ組立てのために 付加的な補助員が必要になる。

ヨーロッパ特許第９７２５５号明細書により公知の装置の別の構成から、フラン ジケーシング内にソケット部材が前方側からねじ込１れかつ切換え盤内側から、 個々のセグメントからｌとめられた導体接続装置を言むブロックをソケット部材 上ＩＣ係止させることも判る。

この場合、このようなブロックは側方の固定−／保持アングルを備えており、こ れを介して一面では個々のセグメントの結合が生せしめられ、かつこれを介して 他Ｉではブロックが７′ランジケーシングに付加的に固定される。しかしこのよ うな公知の装置＋（おいては、接続ブロックとソケット部材との係止に基づいて 、組合わせ後の部材の分離がもはや即座に可能ではなくなる。

処で、本発明の課題は、前述の形式の接続分配器を、導体接続ブロックが、接続 分配器をフランジケーシン部内に組込んだ後でも、配線もしくは配線変化を問題 なく行なうことができるために、再びこれから取外さｎることができるように著 しく改良することにある。

この場合、導体接続ブロックのこのような取外し及び再装着が、組込み状態が終 了した場合にも、かつ特に補助員なしに可能であるよう番てする。

このような課題は本発明によシ、接続分配器が、ソケット部材と、接点部材を含 んでいて、予め組立てられた接続ブロックとから解離可能に組合わさ几ており、 しかもソケット部材が、接続ブロックから離れる側において、多極の差込み結合 部材の幾可学的な形状に相応して形成されており、かつフランジケーシング内に 、差込み側から一多極の差込み結合部材の接続部に関して一差妖められかつこれ に固定さｎておシ、かつ予め組立てられた接続ゾロツクが反対側−配線側御から ソケット部材に載着されてかつこれと機械的に結合されておｐｌさらに接続ブロ ックから突出する差込み接点部材がソケット部材の案内開口内に受容されていて かつ多極の差込み結合部材の差込み範囲内に突入するようになっていること【て よって解決される。

有利には、フランジケーシングが、差込み装置の組込みのためにその他にも使用 される市販の構成部材であシ、かつ本発明によシ設けられたソケット部材も、や はシすでに前述された構成部材としての差込み装置に使用されうる構成部材であ ることができ、しかし接続ブロックのための付加的な保持−もしくは固定部材を 備えている。要するに部分的に商業上規定される部材が嵌込まれ、これらは大規 模にその他にも差込み装な解決策が得られる。

本発明の別の有利な構成が請求の範囲第２項から詔８項に詳しく説明さｎている 。

本発明によって得られる利点は、特に著しい操作−及び組立て簡易化【てあシ、 これは、完全に予め組立てられた一児全に構成ユニットを形成されたー場合によ っては最終の組込み位置の外側からもすでに配線された接続ブロックが、フラン ジケーシング内に切換え盤内側から装着さｎｌかつこの側からも付加的なねじ結 合部材金倉してのみソケット部材の保持アングルにおいてこれと結合されるから である。この場合、後に配線を変化させることができるために、接続ブロックは 必要な場合には再び解除もされかつ取外されることができる。このよりな利点は 、切換え盤の内側の組込み−かつ接続状態が終わる場合に、いっそう強く表面に 現われる。

本発明の実施例を図面に示して、かつ以下に詳しく説明する。但し図面中、 第１図は接続分配器の正面図、 第２図は第１図による接続分配器を２−２線に沿って断面した側面図、 第３図は第１図による接続分配器を展開図で示す正面図、 第４図は断面したピン接点を有する接続分配器のためのソケット部材の正面図、 第５図は断面した薄板接点を有する接続分配器のためのソケット部材の正面図、 第６図は接続分配器の種々の組立て可能性を示す正面図である。

第１図及び第２図に示さｎた接続分配器は、大体においてソケット部材１と接続 ブロック２とから成っており、これらがフランジケーシング３を備えており、し かもフランジケーシングは壁４に固定さ几ている。

さらに、フランジケーシングは一方の壁側面に配置されていて、かつ接続ブロッ クは壁貫通孔５を通って突出しておりかつ他方の壁側面で接近される。

第３図において、接続分配器は、互いに異なる構成部材全よシ認識するために展 開図で示されている。ソケット部材１は周知のほぼ方形の絶縁体６であシ、この 絶縁体は別の多極の差込み装置においてもすでに使用されており、かつ狭幅側７ ＩＣ薄板材料から製造された固定アングル８を備えている。固定アンク゛ルの角 隅ット部材はフランジケーシングに固定される。

固定アングルに金属製の保持アングルｌ０ＩＺ取付けられていて、これはねじ１ １によって固定されており１しかも固定アングルにおけるピン１２が保持アング ルの切欠き１３内に係合して、保持アングルの申し分ない位置決め及び保持を保 証する。前述の保持アングルは後に嵌込まれる接続ブロック２の固定に役立つ。

固定−もしくは保持アングルとは反対側に位置する側において、ソケット部材１ ／絶縁体６は従来の多極の対抗差込部材の差込幾可学構造に相応して形成されて いる。

フランジケーシング３がソケット部材１を受容するために形成されており、その 固定アングル８は、嵌込む際に突出部１４上に置かれかつここでねじ９によって 固定さ几る。ここにおいても、フランジケーシングとして周知の市販される構成 部材が使用され、この構成部材はすでにその他に多極の差込み装置にも用いられ るようになっている。

接続ブロック２が大体において互いに差嵌められた平らな絶縁セグメント１５か ら成っており、しかも個個のセグメントの結合がピン−もしくはノツチ結合によ って行なわれている。絶縁セグメントはたとえば一方側で開く半割部として形成 されており、これらの半割部内に接点部材１６が差込１れている。この場合、接 点部材は、その一方端部において、個々の導体１８を接続するための接続装置１ １１に有している。接続装置は、たとえばねじ締め部材として、又は場合によっ ては差込み接続条片、ねじなしの導体−締付は接胱部材などとして設けられてい る。

接点部材の接伏装置は、接続ブロックの外側から接近され、従って相応する導体 が個々に接続されることができる。

接続ブロックもしくは絶縁セグメントの下側において、接点部材の延長部が突出 する。接点部材の範囲がビン−又はスリーブ接点として形成されておシ、シかも 図面においては、ビン接点１９としての実施例が示されている。接点部材を維持 する絶縁セグメント１５の他に、接続ブロックにおいては側方の閉鎖セグメント ２０が設けられている。これらの閉鎖セグメント（接点部材なし〕は、その外側 の平面に案内みぞ２１を備えており、ソケット部材１と組合わせる除に、これら の案内みぞ内に床付アングル１０が形状接続的に保持される。さらに閉鎖セグメ ントにおいて、固定ねじ２２を備えた突出部２３が設けられており、接続ブロッ クとソケット部材とを組合わせる際に、突出部に対して保持アングル１０の曲げ られた舌片２４が昌接スる。舌片にはねじ孔２５が設けられており、このねじ孔 内にねじ２２がねじ込１れ、かっこのことによって接続ブロックはソケット部材 と不動にねじ締められることができる。

ソケット部材１と接続ブロック２とを組合わせる際に、接続ブロックから突出す る、接点部材（たとえばビン接点１９）の延長部が、相応するパターン内に配置 された案内孔２６内に達し、それは最後に案内孔を通ってソケット部材の差込み 範囲内に突入し、かつここで相応する多項の対抗差込み部材と結合される〇隣接 する接点部材の間の空気−及び沿面距離を拡大するために１ソケット部材の絶縁 体６が、案内孔２６の範囲に、もしくはこれらの間に薄いウェブ２フｔ−備えて おり、該ウェブは、部材を組合わせる際に下方の接続ブロック−範囲における相 応に配置されたみそ内に沈む。ソケット部材の絶縁体がさらにその狭幅側に案内 壁２８を備えておシ、この案内壁の相互間隔が、接続ブロック（並列さ１７ＩＣ ，ｅ縁セグメント１５〕の下方端部がそれらの間で側方に案内されかつ保持され るように設計されている。

絶縁体の長手側において、低い側壁２９が設けられており、これらの間に、ソケ ット部材と接続ブロックとを完全に組合わせる際に接続ブロックの下方端部が達 し、かつこれらが、横方向でのＦｉｆｆｃゾロツクの付加的な案内及び保持を一 側壁２８による案内及び保持に関連して一生ぜしめる。

ここでは示されない対抗差込み部材分接続分配器と組合わせる際に、一般的に別 個の、すなわち個々の差込み結合部材とは無関係な、進み接触する保護導体結合 部材が必要である。このため、ソケット部材の絶縁体６の固定アングルが対抗差 込み部材の差込み範囲に向かう周知の接点ばね３０を有してｂるようになってお 夛、前記接点ばねは、電気的な接続部材をこれと組合わせる際に対抗差込み部材 の接点薄板として生せしめられる。さらに、保持アングル１０（Ｃアース接触ね じ３１が設けられておシ、これにさらに案内される保護導体−もしくはアース接 続が行なわれる。さらにすでに上記したように、保持アングルは電気を導く材料 から製造されてカシ、かつこのこと番てよって固定アングルとねじ結合すること に基づいて、対抗差込み部材へのアース−もしくは保護導体接続の連続する電気 的な接続が保証さ几ている。

第４図にはソケット部材１の断面図が示されておシ、これはビン接点を有する接 続分配器のために形成されており、これに対して第５図はソケット部材１′の断 面図を示し、これはスリーブ接点を有する接続分配器のために設けられている。

ソケット部材における接続ブロックの保持及び固定に関する著しい特徴は、一致 しており、ここにおいて接点部材の延長さ几た端部の範囲でのみ若干の変化が必 要で６９、この場合ここにおいては、接点部材の、差込みスリーブとして形成さ れた端部がソケット部材の絶縁体における相応する受容−切欠き部３２内に受容 されている。

最後に、第６図には接続分配器の種々の組立て一可能性が示されている。第１の 組立て形式においては（第６図の上方半部参照）、マずフランジケーシング３が 、貫通孔５を備えた壁４に固定される。続いて、ソケット部材１がフランジケー シング内に嵌込まれかつねじ締めされる。次いで、接続ブロック２が反対側に位 置する壁側からフランジケ一シング／ソケツト部材内に嵌込１れ、この場合接点 部材の延長された端部がソケット部材の案内開口内に差込まれかつ接続ブロック は保持アングル１０とねじ結合される。この場合、導体１８はすでに初めから接 続ブロックに接続されているか、あるいは場合によっては後の時点で初めて接続 さ几ることができる。

別の組立て形式が第６図の下方半部に示さｎている。

この場合、第１の組立て段階として、ソケット部材１がフランジケーシング３内 に嵌込まれかつそれ内で固定されているようになっている。続いて、この予め組 立てられたユニットが組立て壁４に固定され、この場合ソケット部材の保持アン グル１０が壁の貫通部５を通って突出する。次いで、組立てをさらに続けて、す でに上記したように、接続ブロック２がフランジケーシング／ソケット部材内に 嵌込まれかつ保持アングル１０とねじ結合される。

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．フランジケーシング内に組込むための接続分配器であつて、壁貫通部もしく はケーシング開口の手前で固定可能であり、しかも該接続分配器が一方側に多極 の差込み結合部材のための差込み接続部を備えており、かつ他方側においては、 接続分配器の接点部材における、多極の差込み接続部の接点部材と結合されてい る個々の導体の接続部のために形成されている形式のものにおいて、前記接続分 配器が、ソケツト部材（１）と、接点部材（１６）を含んでいて、予め組立てら れた接続ブロツク（２）とから解離可能に組合わされており、しかもソケツト部 材（１）が、接続ブロツク（２）から離れる側において、多極の差込み結合部材 の幾可学的な形状に相応して形成されており、かつフランジケーシング（３）内 に、差込み側から−多極の差込み結合部材の接続部に関して−差嵌められかつこ れに固定されており、かつ予め組立てられた接続ブロツク（２）が反対側−配線 側−からソケツト部材（１）に載着されてかつこれと機械的に結合されており、 さらに接続ブロツクから突出する差込み接点部材（１９）がソケツト部材（１） の案内開口（２６）内に受容されていてかつ多極の差込み結合部材の差込み範囲 内に突入するようになつていることを特徴とするフランジケーシング内に組込む ための接続分配器。
2. ２．ソケツト部材（１）が側方の案内−及び保持アングル（１０）を備えており 、これらがフランジケーシングの組込み開口を通つて突出しており、さらに保持 アングル（１０）が曲げられた、ねじ孔（２５）を有する舌片（２４）を備えて おり、さらに接続ブロツク（２）の側方に、保持アングル（１０）のためのガイ ド（２１）及びねじ込み開口を有する突出部（２３）が設けられており、しかも 保持アングルが、ねじ込み開口内に嵌込まれたねじ（２２）を介して接続ブロツ クとねじ締め可能であることを特徴とする請求の範囲第１項記載の接続分配器。
3. ３．接続ブロツク（２）が並列された、円板状の絶縁セグメント（１５）から組 合わされており、しかも絶縁セグメントが接点部材（１６）の形状接続的な受容 のために構成されておりかつ絶縁セグメントの相互の保持がピン結合装置によつ て生ぜしめられ、さらにそれぞれの側方の閉鎖セグメント（２０）が接点部材な しに設けられており、これらが保持アングル（１０）のための案内−及び固定− 装置（２１，２２，２３）を備えていることを特徴とする請求の範囲第１項又は 第２項記載の接続分配器。
4. ４．保持アングル（１０）がソケツト部材（１）のアース接触ばね（３０）と電 気的に接続されており、かつフランジケーシングの組込み開口を通つて突出する その範囲にアース導線のためのねじ接続部（３１）を備えていることを特徴とす る請求の範囲の第１項から第３項までのいずれか１項記載の接続分配器。
5. ５．ソケツト部材（１）の狭幅側において、案内壁（２８）を有するそれぞれの 一体成形部から形成されており、これらの間に、接続ブロツク（２）の下方範囲 が、接続ブロツクとソケツト部材とを組合わせる際に案内かつ保持されているこ とを特徴とする請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１項記載の接続分配 器。
6. ６．ソケツト部材（１）の長手側において一体成形部（側壁２９）が設けられて おり、これらが、接続ブロツクとソケツト部材とを組合わせる際に接続ブロツク の下方の縦側を案内かつ心定めしてつかむようになつていることを特徴とする請 求の範囲第１項から第５項までのいずれか１項記載の接続分配器。
7. ７．ソケツト部材（１）が、接続ブロツク（２）に向かう側において、差込み接 点部材（１９）のための案内開口（２６）の間に配置された横−及び縦リブ（２ ７）を備えており、これらが、接続ブロツクから突出する差込み接点部材（１９ ）の間に配置されている、接続ブロツクにおいて相応して配置された横−及び縦 みぞ内に、接続ブロツクとソケツト部材とを組合わせた際に沈むようになつてい ることを特徴とする請求の範囲第１項から第６項までのいずれか１項記載の接続 分配器。
8. ８．フランジケーシングが多極の対抗差込み部材のための錠止装置を備えている ことを特徴とする請求の範囲第１項から第７項までのいずれか１項記載の接続分 配器。