JPS6038834B2 - フイールドスルー式端子板 - Google Patents
フイールドスルー式端子板Info
- Publication number
- JPS6038834B2 JPS6038834B2 JP53041147A JP4114778A JPS6038834B2 JP S6038834 B2 JPS6038834 B2 JP S6038834B2 JP 53041147 A JP53041147 A JP 53041147A JP 4114778 A JP4114778 A JP 4114778A JP S6038834 B2 JPS6038834 B2 JP S6038834B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal board
- base
- type terminal
- block
- way field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R9/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R11/00—Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts
- H01R11/03—Individual connecting elements providing two or more spaced connecting locations for conductive members which are, or may be, thereby interconnected, e.g. end pieces for wires or cables supported by the wire or cable and having means for facilitating electrical connection to some other wire, terminal, or conductive member, blocks of binding posts characterised by the relationship between the connecting locations
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/02—Soldered or welded connections
Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電気コネク夕、一層詳しくは、外部導線とあ
る回路との間に障壁ストリップ・インタフェースを設け
る形式の端子板に関する。
る回路との間に障壁ストリップ・インタフェースを設け
る形式の端子板に関する。
電気、電子機器の製造が盛んになるにつれて、外部導線
を機器内の回路に接続する電気コネクタが多種にわたっ
て開発されてきた。
を機器内の回路に接続する電気コネクタが多種にわたっ
て開発されてきた。
外部導線を機器内部回路に選択的に接続したり分離した
りするのには、フィールドスルー式端子板（あるいは様
子ストリップ）が利用されてきた。このような機器はコ
ンパクト化に向う趨勢にあり、これがフィールドスルー
式端子板に設けた外部端子に容易に接近できるという要
件を保ちながら行なわなければならないため、端子板は
支持構造に対してさまざまな向きで装着できるものでな
ければならない。それ故、端子板はそれぞれの取付向き
に応じた異なった形態のものが作られていて、特定の用
途に合わせて適当な端子板を選ぶ必要があったのである
。本発明の目的は、支持構造内の回路に適当なフィール
ドスルー接続を行ないながら様子に容易に接近できるよ
うに支持構造にそれに対する２以上の向きで容易に取付
けることのできる単一のフィールドスルー式端子板構造
を提供することにある。
りするのには、フィールドスルー式端子板（あるいは様
子ストリップ）が利用されてきた。このような機器はコ
ンパクト化に向う趨勢にあり、これがフィールドスルー
式端子板に設けた外部端子に容易に接近できるという要
件を保ちながら行なわなければならないため、端子板は
支持構造に対してさまざまな向きで装着できるものでな
ければならない。それ故、端子板はそれぞれの取付向き
に応じた異なった形態のものが作られていて、特定の用
途に合わせて適当な端子板を選ぶ必要があったのである
。本発明の目的は、支持構造内の回路に適当なフィール
ドスルー接続を行ないながら様子に容易に接近できるよ
うに支持構造にそれに対する２以上の向きで容易に取付
けることのできる単一のフィールドスルー式端子板構造
を提供することにある。
本発明の別の目的は、端子を外すことなく、所望の端子
板の向きに合わせた位置に永久変形することのできるフ
ィールドスルー接点を各端子が持っているフィールドス
ル−式端子板を提供することにある。
板の向きに合わせた位置に永久変形することのできるフ
ィールドスルー接点を各端子が持っているフィールドス
ル−式端子板を提供することにある。
本発明のまた別の目的は、２つの取付位置のうちいずれ
か一方の位置に装着することのできるフィールドスルー
式端子板であって、この端子板を選定位置に装着したと
きに適正なフィールドスルー接続に合わせた向きに曲げ
ることのできる永久変形可能の電気接点を持つ端子を有
し、これら電気接点を完全に縄立てた後で、端子板を選
定取付位置に装着する前に曲げ作業を行うようになって
いるフィールドスルー式端子板を提供することにある。
か一方の位置に装着することのできるフィールドスルー
式端子板であって、この端子板を選定位置に装着したと
きに適正なフィールドスルー接続に合わせた向きに曲げ
ることのできる永久変形可能の電気接点を持つ端子を有
し、これら電気接点を完全に縄立てた後で、端子板を選
定取付位置に装着する前に曲げ作業を行うようになって
いるフィールドスルー式端子板を提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、前述形式の端子板であって
、短絡を防ぐ障壁を与えながら外部導線と回路の間に適
当なインターフェースを定める端子板を提供することに
ある。本発明のまたさらに別の目的は、前述形式の端子
板であって、高品質を保ちながら大量に製造し易いよう
に、端子を一体に固定した絶縁材の一体フロックを包含
する簡略化した構造を有する端子板を提供することにあ
る。
、短絡を防ぐ障壁を与えながら外部導線と回路の間に適
当なインターフェースを定める端子板を提供することに
ある。本発明のまたさらに別の目的は、前述形式の端子
板であって、高品質を保ちながら大量に製造し易いよう
に、端子を一体に固定した絶縁材の一体フロックを包含
する簡略化した構造を有する端子板を提供することにあ
る。
上記目的およびそれ以外の目的および利点を達成する本
発明を簡単に説明すれば、外部導線を回路に取外自在に
接続できる２方向フィールドスルー式端子板は、向い合
った側壁、これら側壁間を延びる第１のベースおよび側
壁間に延在して第１ベースとある角をなす第２のベース
を有する絶縁材のブロックと、このブロックに少なくと
も１つ設けたくぼみと、このブロックに設けてあって第
１、第２の両ベースに対面し、かつくぼみと運通してい
るスロットと、くぼみ内でブロックに取付けてあって外
部導電要素に対して選択的に接続、切断のできる部分を
有する端子部材と、スロットを貫通して両ベースの一方
を越えて突出する一体の電気接点とを包含し、この接点
は端子部材をブロックから外すことなく第１、第２の位
置のいずれかに永久変形することができ、第１の位置で
この銭点‘ま第１ベースを越えて突出し、第２位置で第
２ベースを越えて突出し、それによって第１、第２のベ
ースのうちいずれか選定したベースを基準に装着してそ
こを越えたフィールドスルー接続を行なうことができる
ようになっている。
発明を簡単に説明すれば、外部導線を回路に取外自在に
接続できる２方向フィールドスルー式端子板は、向い合
った側壁、これら側壁間を延びる第１のベースおよび側
壁間に延在して第１ベースとある角をなす第２のベース
を有する絶縁材のブロックと、このブロックに少なくと
も１つ設けたくぼみと、このブロックに設けてあって第
１、第２の両ベースに対面し、かつくぼみと運通してい
るスロットと、くぼみ内でブロックに取付けてあって外
部導電要素に対して選択的に接続、切断のできる部分を
有する端子部材と、スロットを貫通して両ベースの一方
を越えて突出する一体の電気接点とを包含し、この接点
は端子部材をブロックから外すことなく第１、第２の位
置のいずれかに永久変形することができ、第１の位置で
この銭点‘ま第１ベースを越えて突出し、第２位置で第
２ベースを越えて突出し、それによって第１、第２のベ
ースのうちいずれか選定したベースを基準に装着してそ
こを越えたフィールドスルー接続を行なうことができる
ようになっている。
以下、添付図面に示した好ましい実施例について詳細に
説明することによって、本発明のより完全な理解の助け
とすると共に前述したもの以外の目的、利点も明らかに
する。
説明することによって、本発明のより完全な理解の助け
とすると共に前述したもの以外の目的、利点も明らかに
する。
図面、特にその第１，２図を参照して、本発明に従って
構成したフィールドスルー式端子板が１０で示してあり
、これは絶縁材のブロック１２を包含するものとして示
してある。
構成したフィールドスルー式端子板が１０で示してあり
、これは絶縁材のブロック１２を包含するものとして示
してある。
ブロック１２は、向い合った側壁１４，１６と、その間
でブロックに沿って間隔を置いた複数のくぼみ１８とを
有する。側壁１４，１６間でブロック１２に沿って第１
のベース２０が延在しており、また第２のベース２２も
同様にして延在している。第１、第２のベース２０，２
２は角Ａをなしている。図示実施例では、角Ａは９０度
であり、ベース２０，２２のいずれかを基準にブロック
１２を取付けることによって、互に直角な２つの向きの
うち一方の向きに端子板１０を装着することができる。
各くぼみ１８内で、電気端子部材２４がブロック１２に
取付けてある。各端子部材２４は、プラットフオーム２
６および歯３０を設けた垂れ胸２８を包含する端子部分
を有する。プラットフオーム２６は、上面３２と、プラ
ツトフオーム２６の前緑３６（第２図参照）と一体の電
気接点要素３４とを有し、この接点要素は、通常、上面
３２に対して、第１図において実線３４Ａで、第２図に
おいては仮想線３４Ａで示すように下向きに延びている
。端子部材２４は、接点要素３４が下向き位置にあると
きに、第１図に矢印Ｂで示すように、端子部村２４を下
方にくぼみ１８内に差し込むことによってブロック１２
に組込まれる。
でブロックに沿って間隔を置いた複数のくぼみ１８とを
有する。側壁１４，１６間でブロック１２に沿って第１
のベース２０が延在しており、また第２のベース２２も
同様にして延在している。第１、第２のベース２０，２
２は角Ａをなしている。図示実施例では、角Ａは９０度
であり、ベース２０，２２のいずれかを基準にブロック
１２を取付けることによって、互に直角な２つの向きの
うち一方の向きに端子板１０を装着することができる。
各くぼみ１８内で、電気端子部材２４がブロック１２に
取付けてある。各端子部材２４は、プラットフオーム２
６および歯３０を設けた垂れ胸２８を包含する端子部分
を有する。プラットフオーム２６は、上面３２と、プラ
ツトフオーム２６の前緑３６（第２図参照）と一体の電
気接点要素３４とを有し、この接点要素は、通常、上面
３２に対して、第１図において実線３４Ａで、第２図に
おいては仮想線３４Ａで示すように下向きに延びている
。端子部材２４は、接点要素３４が下向き位置にあると
きに、第１図に矢印Ｂで示すように、端子部村２４を下
方にくぼみ１８内に差し込むことによってブロック１２
に組込まれる。
接点要素３４はくぼみ１８と運通するスロット４０を通
り、それによって端子部村２４が下方に動くことができ
、遂にはプラツトフオーム２６がブロック１２のくぼみ
１８内で座面４２に着座する。脚２８はブロック１２に
設けた対応する溝４４内に入り、歯３０がブロック１２
に食い込んで、ひとたびプラットフオーム２６が座面４
２に着座したならば端子部材２４が抜けないようになる
。このようにして、端子部材２４とブ。ツク１２の組立
ては簡単で直接的なものであり、歯３０とブロック１２
の材料との係合によって分解しないように共に堅固に保
持し合う。第１，２図に示した実施例において、ベース
２川まプラットフオーム２６の上面３２に対して平行で
あり、接点要素３４は３４Ａで示す下向き位置でベース
２川こ対して直角に延び、ベース２０を越えて突出する
。
り、それによって端子部村２４が下方に動くことができ
、遂にはプラツトフオーム２６がブロック１２のくぼみ
１８内で座面４２に着座する。脚２８はブロック１２に
設けた対応する溝４４内に入り、歯３０がブロック１２
に食い込んで、ひとたびプラットフオーム２６が座面４
２に着座したならば端子部材２４が抜けないようになる
。このようにして、端子部材２４とブ。ツク１２の組立
ては簡単で直接的なものであり、歯３０とブロック１２
の材料との係合によって分解しないように共に堅固に保
持し合う。第１，２図に示した実施例において、ベース
２川まプラットフオーム２６の上面３２に対して平行で
あり、接点要素３４は３４Ａで示す下向き位置でベース
２川こ対して直角に延び、ベース２０を越えて突出する
。
第２図に５０Ａの仮想線で示すパネルのような支持構造
に端子板１０を装着したとき、すなわちベース２０がパ
ネル５０Ａに乗ったとき、接点要素３４は支持構造を貫
いてこのパネル５０Ａを貫く端子部村２４の端子部分か
らのフィ−ルドスルー電路となる。この端子部分は、さ
らに、プラツトフオーム２６に設けたねじ孔５４内に入
った止ねじ５２を包含する。止ねじ５２は、プラットフ
オーム２６の上面３２に対して上下に選択的に動かして
導線要素５８を締付けたり解放したりすることによって
外部導線５６と端子部村２４を接続したり分離したりす
るようになっている。導線要素５８は導線５６と一体に
取付けてあって、止ねじ５２のヘッド６０とプラットフ
オーム２６の上面３２の間に入る。プラツトフオームの
上面３２に端子板１０の取付けるべき支持構造に対して
直角にすることによって特定の用途において端子部材２
４の端子部分により容易に接近できるようにしたい場合
、接点要素３４を第１図では実線と仮想線で、第２図で
は実線で示す第２位置３４８に曲げて永久変形させるこ
とができる。
に端子板１０を装着したとき、すなわちベース２０がパ
ネル５０Ａに乗ったとき、接点要素３４は支持構造を貫
いてこのパネル５０Ａを貫く端子部村２４の端子部分か
らのフィ−ルドスルー電路となる。この端子部分は、さ
らに、プラツトフオーム２６に設けたねじ孔５４内に入
った止ねじ５２を包含する。止ねじ５２は、プラットフ
オーム２６の上面３２に対して上下に選択的に動かして
導線要素５８を締付けたり解放したりすることによって
外部導線５６と端子部村２４を接続したり分離したりす
るようになっている。導線要素５８は導線５６と一体に
取付けてあって、止ねじ５２のヘッド６０とプラットフ
オーム２６の上面３２の間に入る。プラツトフオームの
上面３２に端子板１０の取付けるべき支持構造に対して
直角にすることによって特定の用途において端子部材２
４の端子部分により容易に接近できるようにしたい場合
、接点要素３４を第１図では実線と仮想線で、第２図で
は実線で示す第２位置３４８に曲げて永久変形させるこ
とができる。
第２位置３４Ｂは第１位置３４Ａに直角であり、接点要
素３４は、この第２位置３４Ｂで、ベース２２に対して
直角に延び、ベース２２を越えて突出する。このとき、
端子板１０は第２図に仮想線でも示すパネル５０Ｂ上に
装着され、ベース２２がパネル５０Ｂに乗り、その結果
、接点３４はプラツトフオーム２６の上面３２に平行に
延びてパネル５０Ｂを貫通する。ブロック１２のスロッ
ト４０の形態によって、端子部材２４をブロック１２と
組合わせた後に、接点要素３４の位置３４Ａから位置３
４Ｂへの曲げが行なうことができる。スロット４川ま連
続した開口６２を有し、この開口はベース２０‘こ平行
に対面した第１部分６４とベース２２に平行に対面した
第２部分６６を包含する。これら両部分６４，６６は互
に運適していて端子部材２４をブロック１２に取付けた
まま接点要素３４を開〇６２の一方の部分から他方の部
分に通すように側方に移動させうるようになっている。
このようにして、端子板１０を単一の完全に組立てた形
態で製作することができ、２つの取付向きのいずれか一
方の向きにすることが容易である。スロット６２の部分
６６がプラットフオーム２６の上面３２から下方に隔っ
た上端６８で終っていることに注目されたい。
素３４は、この第２位置３４Ｂで、ベース２２に対して
直角に延び、ベース２２を越えて突出する。このとき、
端子板１０は第２図に仮想線でも示すパネル５０Ｂ上に
装着され、ベース２２がパネル５０Ｂに乗り、その結果
、接点３４はプラツトフオーム２６の上面３２に平行に
延びてパネル５０Ｂを貫通する。ブロック１２のスロッ
ト４０の形態によって、端子部材２４をブロック１２と
組合わせた後に、接点要素３４の位置３４Ａから位置３
４Ｂへの曲げが行なうことができる。スロット４川ま連
続した開口６２を有し、この開口はベース２０‘こ平行
に対面した第１部分６４とベース２２に平行に対面した
第２部分６６を包含する。これら両部分６４，６６は互
に運適していて端子部材２４をブロック１２に取付けた
まま接点要素３４を開〇６２の一方の部分から他方の部
分に通すように側方に移動させうるようになっている。
このようにして、端子板１０を単一の完全に組立てた形
態で製作することができ、２つの取付向きのいずれか一
方の向きにすることが容易である。スロット６２の部分
６６がプラットフオーム２６の上面３２から下方に隔っ
た上端６８で終っていることに注目されたい。
こうすることによって、ブロック１２の壁部７０は導線
要素５８がスロット６２に入ってパネル５０Ｂと接触す
るのを阻止する完全な障壁としてブロック１２の材料を
役立てることができる。それによって導線５６と支持構
造との短絡を防ぐ。壁部７０とプラットフオーム２６の
前縁３６との間に充分な間隙があって接点要素３４が位
置３４Ｂにあるときにその曲がり部７２を受け入れるよ
うになっており、この位置において、接点要素３４がプ
ラットフオーム２６の上面３２に平行になり、かっこの
上面３２から下方に隔たって壁部７０の下を通る。止ね
じ５２は、第３図にも示すように、外部導線５６がそれ
と一体の導線要素５８を有する場合に用いる。
要素５８がスロット６２に入ってパネル５０Ｂと接触す
るのを阻止する完全な障壁としてブロック１２の材料を
役立てることができる。それによって導線５６と支持構
造との短絡を防ぐ。壁部７０とプラットフオーム２６の
前縁３６との間に充分な間隙があって接点要素３４が位
置３４Ｂにあるときにその曲がり部７２を受け入れるよ
うになっており、この位置において、接点要素３４がプ
ラットフオーム２６の上面３２に平行になり、かっこの
上面３２から下方に隔たって壁部７０の下を通る。止ね
じ５２は、第３図にも示すように、外部導線５６がそれ
と一体の導線要素５８を有する場合に用いる。
別の止め手段が第４図に示してあるが、これは裸線（図
示せず）を把持することのできる把持線７８を有する止
め板７６を持つたねじ７４を包含する。こうして、裸線
を端子部材２４に接続しようとする場合、止ねじ５２の
代り‘こねじ７４、止め板７６を用いることができる。
第１，２図の実施例において、接点要素３４は、そのま
わりに回路のワイヤを機械巻付けすることによってこの
回路に接続するに適した細長い突起の形態をしている。
第５，６図に示した別の実施例では、接点要素１３４は
、それと一体になっていてはんだ付けすべき導線を閉じ
込めるようになった対面リテナ１３６を包含する形態を
持つ。
示せず）を把持することのできる把持線７８を有する止
め板７６を持つたねじ７４を包含する。こうして、裸線
を端子部材２４に接続しようとする場合、止ねじ５２の
代り‘こねじ７４、止め板７６を用いることができる。
第１，２図の実施例において、接点要素３４は、そのま
わりに回路のワイヤを機械巻付けすることによってこの
回路に接続するに適した細長い突起の形態をしている。
第５，６図に示した別の実施例では、接点要素１３４は
、それと一体になっていてはんだ付けすべき導線を閉じ
込めるようになった対面リテナ１３６を包含する形態を
持つ。
接点要素１３４は位置１３４Ａから位置１３４Ｂに永久
変形することができる。第７，８図は別の実施例を示し
ており、ここでは、接点要素２３４が短い突起、すなわ
ちピン２３６となっている。
変形することができる。第７，８図は別の実施例を示し
ており、ここでは、接点要素２３４が短い突起、すなわ
ちピン２３６となっている。
ピン２３６はプリント基板２４０１こある孔２３８に挿
入し、そこの回路に直接はんだ付けすることができる。
このようにして、第７，８図の実施例は、プリント回路
板に直接装着してこの回路に外部導線を接続するための
端子部材となる。各実施例において、ブロック１２は単
一の一体構造として成形でき、各端子部材２４は互に一
体となったプラツトフオームおよび接点要素を付けて作
ることができる。
入し、そこの回路に直接はんだ付けすることができる。
このようにして、第７，８図の実施例は、プリント回路
板に直接装着してこの回路に外部導線を接続するための
端子部材となる。各実施例において、ブロック１２は単
一の一体構造として成形でき、各端子部材２４は互に一
体となったプラツトフオームおよび接点要素を付けて作
ることができる。
上述した本発明の実施例がほんの例示であることは了解
されたい。特許請求の範囲に述べた本発明の精神および
範囲から逸脱することなく種々の変更が行なえる。
されたい。特許請求の範囲に述べた本発明の精神および
範囲から逸脱することなく種々の変更が行なえる。
第１図は本発明によって構成した端子板の斜視図であっ
て、内部を示すために端子板の一部を破断して示す図、
第２図は第１図の２−２線に沿った断面図、第３図は止
ねじの斜視図、第４図は止ねじ・止め板組立体を示す斜
視図、第５図は本発明の別の実施例を示す、第１図と同
様の図、第６図は第５図の実施例を示す、第２図と同様
の図、第７図は本発明のさらに別の実施例を示す、第１
図と同様の図、第８図は第７図の実施例を示す、第２図
と同機の図である。 １０・・・・・・端子板、１２・・・・・・フロック、
１４，１６・・・・・・側壁、１８・・・・・・くぼみ
、２０，２２・・・・・・ベース、２４・・・・・・端
子部材、２６・・・・・・プラツトフオーム、２８・・
・・・・脚、３０・・・・・・歯、３４・・・・・・接
点要素、４０……スロット、４４……溝、６２……止ね
じ、５６・・・・・・導線。 ＦＩＧ．ｌ ＦＩＧ．２ ＦＩＧ．３ ＦＩＧ．４ ＦＩＧ．５‘ Ｆ ＦＩＧ．７ ＦＩＧ．８
て、内部を示すために端子板の一部を破断して示す図、
第２図は第１図の２−２線に沿った断面図、第３図は止
ねじの斜視図、第４図は止ねじ・止め板組立体を示す斜
視図、第５図は本発明の別の実施例を示す、第１図と同
様の図、第６図は第５図の実施例を示す、第２図と同様
の図、第７図は本発明のさらに別の実施例を示す、第１
図と同様の図、第８図は第７図の実施例を示す、第２図
と同機の図である。 １０・・・・・・端子板、１２・・・・・・フロック、
１４，１６・・・・・・側壁、１８・・・・・・くぼみ
、２０，２２・・・・・・ベース、２４・・・・・・端
子部材、２６・・・・・・プラツトフオーム、２８・・
・・・・脚、３０・・・・・・歯、３４・・・・・・接
点要素、４０……スロット、４４……溝、６２……止ね
じ、５６・・・・・・導線。 ＦＩＧ．ｌ ＦＩＧ．２ ＦＩＧ．３ ＦＩＧ．４ ＦＩＧ．５‘ Ｆ ＦＩＧ．７ ＦＩＧ．８
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 外部導電要素を回路に取外自在に接続する２方向フ
イールドスルー式端子板であつて、向い合つた側壁、こ
れらの側壁間に延在する第１ベースおよび側壁間に延在
する第１ベースと或る角をなす第２ベースを有する絶縁
材のブロツクと；このブロツクに設けた少なくとも１つ
のくぼみと；前記第１、第２のベースの両方と直面しか
つ前記くぼみと連通している連続開口を有するスロツト
と；前記くぼみ内で前記ブロツクに取付けてあり、外部
導電要素と選択的に接続、分離することのできる端子部
分および前記スロツトを貫通して前記両ベースの一方を
越えて突出する一体の電気接点を有する電気端子部材と
；を包含し、 前記接点が前記端子部材を前記ブロツクに取付けたまま
第１、第２の位置のうち一方の位置に永久変形させるこ
とができるものであり、前記接点が、第１位置で前記第
１ベースを越えて突出し、第２位置で前記第２ベースを
越えて突出し、それによつて、前記ブロツクを前記第１
、第２のベースにいずれか選定したベースを基準に装着
してこの選定したベースを越えたフイールドスルー接続
を行なうことができることを特徴とする２方向フイール
ドスルー式端子板。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の２方向フイールドスル
ー式端子板において、第１、第２のベースのなす角が９
０度であることを特徴とする２方向フイールドスルー式
端子板。 ３ 特許請求の範囲第１項記載の２方向フイールドスル
ー式端子板において、前記スロツトの開口が、前記第１
ベースに平行な第１開口部分と第２ベースに平行な第２
開口部分とを包含し、これら第１、第２の開口部分が互
いに連通していて、前記接点要素が、前記第１、第２の
位置の一方から他方に動くときに前記両開口部分の一方
から他方に向つて動くことができるようになつているこ
とを特徴とする２方向フイールドスルー式端子板。 ４ 特許請求の範囲第３項記載の２方向フイールドスル
ー式端子板において、第１、第２のベースのなす角が９
０度であり、前記スロツトの第１、第２の開口部分が互
いに直角であり、前記接点要素の第１、第２の位置が互
いに対して直角となつていることを特徴とする２方向フ
イールドスルー式端子板。 ５ 特許請求の範囲第１項記載の２方向フイールドスル
ー式端子板において、前記端子部材の端子部分が、上面
を有するプラツトフオームと、このプラツトフオームに
対して前後に選択的に移動して外部導電要素をプラツト
フオームの上面に選択的に止めることのできる止め部材
とを包含し、前記スロツトの開口がプラツトフオームの
上面から下方に隔たつていて、前記外部導電要素を、そ
れがプラツトフオームの上面に止められたときに、スロ
ツトに入るのをブロツクの材料によつて阻止するように
なつていることを特徴とする２方向フイールドスルー式
端子板。 ６ 特許請求の範囲第１項記載の２方向フイールドスル
ー式端子板において、前記接点要素が、第１位置におい
てプラツトフオームの上面に対してほぼ直角に延び、第
２位置においてプラツトフオームの上面に対してほぼ平
行に延びかつそこから下方に隔たつていることを特徴と
する２方向フイールドスルー式端子板。 ７ 特許請求の範囲第６項記載の２方向フイールドスル
ー式端子板において、スロツトの開口が第１ベースに平
行な第１開口部分を第２ベースに平行な第２開口部分と
を包含し、第１、第２の開口部分が互いに連通していて
前記接点要素が第１、第２の位置の一方から他方へ動い
たときに前記両開口部の一方から他方に向つて横方向に
動くことができるようになつていることを特徴とする２
方向フイールドスルー式端子板。 ８ 特許請求の範囲第７項記載の２方向フイールドスル
ー式端子板において、第１、第２のベースがなす角が９
０度であり、前記スロツトの第１、第２の開口部分が互
いに直角であり、前記接点要素の第１、第２の位置が互
いに直角となていることを特徴とする２方向フイールド
スルー式端子板。 ９ 特許請求の範囲第１項記載の２方向フイールドスル
ー式端子板において、絶縁体のブロツクげ一体成形構造
であることを特徴とする２方向フイールドスルー式端子
板。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US785531 | 1977-04-07 | ||
| US05/785,531 US4099826A (en) | 1977-04-07 | 1977-04-07 | Feed-through terminal block |
Publications (2)
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|---|---|
| JPS53126180A JPS53126180A (en) | 1978-11-04 |
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