JPS6345998B2 - - Google Patents
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- JPS6345998B2 JPS6345998B2 JP55005212A JP521280A JPS6345998B2 JP S6345998 B2 JPS6345998 B2 JP S6345998B2 JP 55005212 A JP55005212 A JP 55005212A JP 521280 A JP521280 A JP 521280A JP S6345998 B2 JPS6345998 B2 JP S6345998B2
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- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 claims description 75
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 16
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D11/00—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like
- B62D11/02—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides
- B62D11/06—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source
- B62D11/10—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D11/00—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like
- B62D11/02—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides
- B62D11/06—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source
- B62D11/10—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears
- B62D11/14—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears differential power outputs being effected by additional power supply to one side, e.g. power originating from secondary power source
- B62D11/18—Steering non-deflectable wheels; Steering endless tracks or the like by differentially driving ground-engaging elements on opposite vehicle sides by means of a single main power source using gearings with differential power outputs on opposite sides, e.g. twin-differential or epicyclic gears differential power outputs being effected by additional power supply to one side, e.g. power originating from secondary power source the additional power supply being supplied hydraulically
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は無限軌道車両の重ねかじ取り装置用
制御装置に関するものであり、更に詳しくは軌道
駆動用スプロケツトが遊星歯車機構に連結され
て、かつ静水圧駆動機構または静水圧駆動機構と
動水圧駆動機構とを組合わせた可変駆動機構によ
り駆動されるいわゆるゼロシヤフトによつてこれ
ら遊星歯車機構が制御されるような重ねかじ取り
装置の制御技術の改良に関するものである。
制御装置に関するものであり、更に詳しくは軌道
駆動用スプロケツトが遊星歯車機構に連結され
て、かつ静水圧駆動機構または静水圧駆動機構と
動水圧駆動機構とを組合わせた可変駆動機構によ
り駆動されるいわゆるゼロシヤフトによつてこれ
ら遊星歯車機構が制御されるような重ねかじ取り
装置の制御技術の改良に関するものである。
無限軌道車のように前後輪の区別がなく左右1
対の周行するキヤタピラなどを用いて車両の駆動
を行う方式の車両にあつては、その方向転換は左
右のキヤタピラを差動回転させることにより行つ
ている。
対の周行するキヤタピラなどを用いて車両の駆動
を行う方式の車両にあつては、その方向転換は左
右のキヤタピラを差動回転させることにより行つ
ている。
このような差動回転をさせるには、通常はキヤ
タピラを駆動するスプロケツトとスプロケツトを
駆動する原動機とを遊星歯車機構などの差動歯車
を介して連結している。そして該遊星歯車機構の
遊星歯車をスプロケツトと連結し、また太陽歯車
といわゆるゼロシヤフトとを噛合わせ、ゼロシヤ
フトをかじ取りハンドルの変位に応じて回転させ
ることにより遊星歯車の回転に変化を与え、この
遊星歯車と連結しているスプロケツトの回転を変
化させている。
タピラを駆動するスプロケツトとスプロケツトを
駆動する原動機とを遊星歯車機構などの差動歯車
を介して連結している。そして該遊星歯車機構の
遊星歯車をスプロケツトと連結し、また太陽歯車
といわゆるゼロシヤフトとを噛合わせ、ゼロシヤ
フトをかじ取りハンドルの変位に応じて回転させ
ることにより遊星歯車の回転に変化を与え、この
遊星歯車と連結しているスプロケツトの回転を変
化させている。
以上のようにして左右のスプロケツトの回転に
変化を与えて車両のかじ取りを行つている。とこ
ろで上記のゼロシヤフトの駆動は、一般に静水圧
ポンプ(通常はオイルポンプ)と静水圧モータ
(通常はオイルモータ)とからなる静水圧駆動機
構、または流体圧クラツチなどの動水圧駆動機構
とこれとの組合せにより行つている。
変化を与えて車両のかじ取りを行つている。とこ
ろで上記のゼロシヤフトの駆動は、一般に静水圧
ポンプ(通常はオイルポンプ)と静水圧モータ
(通常はオイルモータ)とからなる静水圧駆動機
構、または流体圧クラツチなどの動水圧駆動機構
とこれとの組合せにより行つている。
このような静水圧駆動機構、または静水圧駆動
機構と動水圧駆動機構との組合せによつてゼロシ
ヤフトの駆動を行う重ねかじ取り装置としては、
ドイツ国特許第860601号、同第14807725号、同出
願公告第1929380号、同第2322457号および同第
1174182号などが知られている。これら従来の重
ねかじ取り装置にあつては静水圧駆動機構の調
節、即ち静水圧ポンプの排出量の調節および/ま
たは静水圧モータの取入量の調節は専らかじ取り
ハンドルにより行われている。
機構と動水圧駆動機構との組合せによつてゼロシ
ヤフトの駆動を行う重ねかじ取り装置としては、
ドイツ国特許第860601号、同第14807725号、同出
願公告第1929380号、同第2322457号および同第
1174182号などが知られている。これら従来の重
ねかじ取り装置にあつては静水圧駆動機構の調
節、即ち静水圧ポンプの排出量の調節および/ま
たは静水圧モータの取入量の調節は専らかじ取り
ハンドルにより行われている。
しかし上記の重ねかじ取り装置にあつては、か
じ取り駆動のために必要なトルクおよび動水圧駆
動機構のトルク特性は考慮されていなかつた。こ
れはかじ取り駆動時に要するトルクはかじ取りハ
ンドルの旋回角には直接的な関係がないからであ
る。しかしこれらのトルクおよびトルク特性はキ
ヤタピラなどの車輪とその接触する地面間の摩擦
状態には直接的に関係してくるものである。従つ
て車道の種類がどのようなものであつてもかじ取
り動作を確実に行うには (i) 静水圧モータの取入量が少なくても、あらゆ
るかじ取り動作を確実に行うのに充分なトルク
を発生することのできる静水圧駆動機構を用い
るか、 (ii) 静水圧モータの取入量を多くしたときでも、
あらゆるかじ取り動作を確実に行うのに充分な
駆動回転数が得られる静水圧駆動機構を用いる
か、 のいずれかの方式によらなければならなかつた。
しかしいずれの方式によつてもかじ取り装置の性
能を低下させないためには適当な大容量を持つ、
即ち大型の静水圧ポンプおよび静水圧モータを用
いる必要があつた。
じ取り駆動のために必要なトルクおよび動水圧駆
動機構のトルク特性は考慮されていなかつた。こ
れはかじ取り駆動時に要するトルクはかじ取りハ
ンドルの旋回角には直接的な関係がないからであ
る。しかしこれらのトルクおよびトルク特性はキ
ヤタピラなどの車輪とその接触する地面間の摩擦
状態には直接的に関係してくるものである。従つ
て車道の種類がどのようなものであつてもかじ取
り動作を確実に行うには (i) 静水圧モータの取入量が少なくても、あらゆ
るかじ取り動作を確実に行うのに充分なトルク
を発生することのできる静水圧駆動機構を用い
るか、 (ii) 静水圧モータの取入量を多くしたときでも、
あらゆるかじ取り動作を確実に行うのに充分な
駆動回転数が得られる静水圧駆動機構を用いる
か、 のいずれかの方式によらなければならなかつた。
しかしいずれの方式によつてもかじ取り装置の性
能を低下させないためには適当な大容量を持つ、
即ち大型の静水圧ポンプおよび静水圧モータを用
いる必要があつた。
この発明の目的は、前記形式の重ねかじ取り装
置において静水圧駆動機構を大型化することなく
して、またかじ取り装置の性能を低下させること
なくして、特に駆動回転数の低い領域での伝達可
能トルクを高めることにある。
置において静水圧駆動機構を大型化することなく
して、またかじ取り装置の性能を低下させること
なくして、特に駆動回転数の低い領域での伝達可
能トルクを高めることにある。
このためこの発明にあつては、ゼロシヤフトを
動水圧駆動機構によつても駆動可能とし、静水圧
駆動機構の静水圧モータの取入量を動水圧駆動機
構の回転速度および/または取入量などのパラメ
ータの変化に応じて制御し、動水圧駆動機構が所
定値より高い効率状態にあるときはこれに応じて
静水圧モータの取入量を減じるようにしたもので
ある。
動水圧駆動機構によつても駆動可能とし、静水圧
駆動機構の静水圧モータの取入量を動水圧駆動機
構の回転速度および/または取入量などのパラメ
ータの変化に応じて制御し、動水圧駆動機構が所
定値より高い効率状態にあるときはこれに応じて
静水圧モータの取入量を減じるようにしたもので
ある。
以下添付の図面に示す一実施態様により更に具
体的にこの発明について説明する。
体的にこの発明について説明する。
第1図この発明の制御装置を具えた重ねかじ取
り装置の全体構成を図式的に示したものである。
図中には重ねかじ取り装置の原動機1、変速機
2、遊星歯車機構3,4を介して車輪のかじ取り
を行うためのゼロシヤフト5かじ取り伝導機構7
を直接駆動するための伝導軸6が示されている。
り装置の全体構成を図式的に示したものである。
図中には重ねかじ取り装置の原動機1、変速機
2、遊星歯車機構3,4を介して車輪のかじ取り
を行うためのゼロシヤフト5かじ取り伝導機構7
を直接駆動するための伝導軸6が示されている。
第2図に遊星歯車機構3,4の構成を示す。遊
星歯車機構3において内側太陽歯車60には伝導
歯車17および歯車78を介してゼロシヤフト5
に連結されている。また太陽歯車60はキヤリア
歯車68を介して出力軸34上のリング歯車38
に連結されている。キヤリア歯車68はキヤリア
64に支持され同じくキヤリア64に支持された
スプロケツト72に連結されている。このスプロ
ケツト72は適宜車輪に連結されてこれを回転駆
動する。
星歯車機構3において内側太陽歯車60には伝導
歯車17および歯車78を介してゼロシヤフト5
に連結されている。また太陽歯車60はキヤリア
歯車68を介して出力軸34上のリング歯車38
に連結されている。キヤリア歯車68はキヤリア
64に支持され同じくキヤリア64に支持された
スプロケツト72に連結されている。このスプロ
ケツト72は適宜車輪に連結されてこれを回転駆
動する。
遊星歯車機構4も同様の構成であり、内側太陽
歯車62、伝導歯車18、キヤリア歯車70、リ
ング歯車38、出力軸36およびスプロケツト7
4を具えているが、伝導歯車18が中間歯車82
介してゼロシヤフト5上の歯車78に連結されて
いる点が遊星歯車機構3とは異なる。この中間歯
車82があるが故に、ゼロシヤフト5により遊星
歯車機構4のスプロケツト74を遊星歯車機構7
2のスプロケツト72と逆方向に回転駆動できる
のである。
歯車62、伝導歯車18、キヤリア歯車70、リ
ング歯車38、出力軸36およびスプロケツト7
4を具えているが、伝導歯車18が中間歯車82
介してゼロシヤフト5上の歯車78に連結されて
いる点が遊星歯車機構3とは異なる。この中間歯
車82があるが故に、ゼロシヤフト5により遊星
歯車機構4のスプロケツト74を遊星歯車機構7
2のスプロケツト72と逆方向に回転駆動できる
のである。
かじ取り伝導機構7はかじ取りハンドル19に
よつて調整可能な排出量調節レバー9を具えた静
水圧ポンプ8(オイルポンプ)、取入量調節レバ
ー11を具えた静水圧モータ10(オイルモー
タ)、更に導管12を介して静水圧ポンプ8と静
水圧モータ10とからの圧力およびそれらの位置
によつて調節可能な接続部13を介してかじ取り
ハンドル19によつて操作可能な動水圧駆動機構
14、およびゼロシヤフト駆動用の伝導歯車1
5,16、太陽歯車60,62と連結された伝導
歯車17,18とからなつている。
よつて調整可能な排出量調節レバー9を具えた静
水圧ポンプ8(オイルポンプ)、取入量調節レバ
ー11を具えた静水圧モータ10(オイルモー
タ)、更に導管12を介して静水圧ポンプ8と静
水圧モータ10とからの圧力およびそれらの位置
によつて調節可能な接続部13を介してかじ取り
ハンドル19によつて操作可能な動水圧駆動機構
14、およびゼロシヤフト駆動用の伝導歯車1
5,16、太陽歯車60,62と連結された伝導
歯車17,18とからなつている。
接続部13はハンドル19の回転角度に応じた
変位を動水圧駆動機構14および静水圧駆動機構
の排出量調節レバー9に伝えるものである。これ
には機械的なもの、電気的なものまたはサーボシ
リンダーを用いた油圧的なものを用いることがで
きる。
変位を動水圧駆動機構14および静水圧駆動機構
の排出量調節レバー9に伝えるものである。これ
には機械的なもの、電気的なものまたはサーボシ
リンダーを用いた油圧的なものを用いることがで
きる。
動水圧駆動機構14は流体継手または流体圧に
よつて摩擦の割合を変える機械操作クラツチなど
のようなものであつて、かじ取りハンドル19に
よつて伝導軸6から伝導歯車15への動力(トル
ク)の伝導比を変える働きをするものである。即
ち動水圧駆動機構14は伝導軸6を介して原動機
1により駆動されて、かつ伝導歯車15,16を
介してゼロシヤフト5を駆動する。これら伝導歯
車15,16の速度とトルクとは伝導軸6のそれ
によつて左右され、かつ動水圧駆動機構14の取
入量によつても左右される。
よつて摩擦の割合を変える機械操作クラツチなど
のようなものであつて、かじ取りハンドル19に
よつて伝導軸6から伝導歯車15への動力(トル
ク)の伝導比を変える働きをするものである。即
ち動水圧駆動機構14は伝導軸6を介して原動機
1により駆動されて、かつ伝導歯車15,16を
介してゼロシヤフト5を駆動する。これら伝導歯
車15,16の速度とトルクとは伝導軸6のそれ
によつて左右され、かつ動水圧駆動機構14の取
入量によつても左右される。
更にこの例では、導管12を介して静水圧駆動
機構(静水圧ポンプ8および静水圧モータ10)
と動水圧駆動機構14とが連結されているため、
静水圧駆動機構の圧力またはトルクによつても動
水圧駆動機構14の伝導比は変化する。このため
静水圧モータ10の取入量調節は静水圧駆動機構
から動水圧駆動機構14を介しても行うことがで
きる。
機構(静水圧ポンプ8および静水圧モータ10)
と動水圧駆動機構14とが連結されているため、
静水圧駆動機構の圧力またはトルクによつても動
水圧駆動機構14の伝導比は変化する。このため
静水圧モータ10の取入量調節は静水圧駆動機構
から動水圧駆動機構14を介しても行うことがで
きる。
上記構成の重ねかじ取り装置の一般的動作を概
略説明する。車両の直進時には静水圧駆動機構お
よび動水圧駆動機構14によりゼロシヤフト5が
非回転状に保たれているから、遊星歯車機構3,
4の内側太陽歯車60,62は静止している。従
つて原動機1により回転駆動される出力軸34,
36上のリング歯車38はキヤリア歯車68,7
0を介してキヤリア64,66を同方向に回転さ
せる。従つてこれらキヤリア64,66と固定関
係にあるスプロケツト72,74は同方向に回転
する。
略説明する。車両の直進時には静水圧駆動機構お
よび動水圧駆動機構14によりゼロシヤフト5が
非回転状に保たれているから、遊星歯車機構3,
4の内側太陽歯車60,62は静止している。従
つて原動機1により回転駆動される出力軸34,
36上のリング歯車38はキヤリア歯車68,7
0を介してキヤリア64,66を同方向に回転さ
せる。従つてこれらキヤリア64,66と固定関
係にあるスプロケツト72,74は同方向に回転
する。
車両が曲路にかかると、一方の遊星歯車機構3
の太陽歯車60が静水圧および動水圧駆動機構に
より駆動されて一の方向に回転し、他方の遊星歯
車機構4の太陽歯車62は静水圧および動水圧駆
動機構に駆動されて他の方向に回転する。この結
果一方のキヤリア64とそのスプロケツト72は
加速されてより速く回転し、他方のキヤリア66
とそのスプロケツト74は減速されてより遅く回
転する。しかし両スプロケツト72,74は同方
向に回転するから車両は曲路に沿つて進む。
の太陽歯車60が静水圧および動水圧駆動機構に
より駆動されて一の方向に回転し、他方の遊星歯
車機構4の太陽歯車62は静水圧および動水圧駆
動機構に駆動されて他の方向に回転する。この結
果一方のキヤリア64とそのスプロケツト72は
加速されてより速く回転し、他方のキヤリア66
とそのスプロケツト74は減速されてより遅く回
転する。しかし両スプロケツト72,74は同方
向に回転するから車両は曲路に沿つて進む。
ある地点において車両を転回させるには、太陽
歯車60,62を上記した他の方向に速く駆動し
て、一方のキヤリア64をそのスプロケツト72
と共に速く回転させるとともに、他方のキヤリア
66についてはそのスプロケツト74と共に回転
を錠止する。従つて車両は回転錠止された方のス
プロケツト74について転回する。
歯車60,62を上記した他の方向に速く駆動し
て、一方のキヤリア64をそのスプロケツト72
と共に速く回転させるとともに、他方のキヤリア
66についてはそのスプロケツト74と共に回転
を錠止する。従つて車両は回転錠止された方のス
プロケツト74について転回する。
太陽歯車60,62を上記した他の方向に更に
速く駆動すると、一方のキヤリア64はそのスプ
ロケツトと共に更に速く回転し、他方のキヤリア
66はそのスプロケツト74と共に逆方向に回転
する。従つて車両は両スプロケツト72,74間
にある縦軸について回転する。
速く駆動すると、一方のキヤリア64はそのスプ
ロケツトと共に更に速く回転し、他方のキヤリア
66はそのスプロケツト74と共に逆方向に回転
する。従つて車両は両スプロケツト72,74間
にある縦軸について回転する。
次にこの発明の制御装置にかかる部分について
説明する。この制御装置は動水圧駆動機構14の
回転により駆動されてその回転数を測定する測量
ポンプ20、静水圧モータ10の取入量調節レバ
ー11に連結されてその調節を行うサーボシリン
ダー21、および原動機1が停止しているときに
取入量調節レバー11を位置23に保持しておく
ためのバネ25とを有している。
説明する。この制御装置は動水圧駆動機構14の
回転により駆動されてその回転数を測定する測量
ポンプ20、静水圧モータ10の取入量調節レバ
ー11に連結されてその調節を行うサーボシリン
ダー21、および原動機1が停止しているときに
取入量調節レバー11を位置23に保持しておく
ためのバネ25とを有している。
サーボシリンダー21は導管22を介して測量
ポンプ20に接続されていて、次のような影響を
受ける。即ち測量ポンプ20の回転数(動水圧駆
動機構14から入力される)が増加するにつれ、
静水圧モータ10の取入量調節レバー11は位置
23(最大取入量位置)から位置24(最小取入
量位置)に向かつて移動する。従つて静水圧ポン
プ8からの流量が一定だと、調節レバー11が位
置23から位置24に移動するにつれて静水圧ポ
ンプ10の1回転に要する油量は減少するから、
静水圧モータ10の回転数は増加してゆく。
ポンプ20に接続されていて、次のような影響を
受ける。即ち測量ポンプ20の回転数(動水圧駆
動機構14から入力される)が増加するにつれ、
静水圧モータ10の取入量調節レバー11は位置
23(最大取入量位置)から位置24(最小取入
量位置)に向かつて移動する。従つて静水圧ポン
プ8からの流量が一定だと、調節レバー11が位
置23から位置24に移動するにつれて静水圧ポ
ンプ10の1回転に要する油量は減少するから、
静水圧モータ10の回転数は増加してゆく。
これに加えて静水圧モータ10の取入量の調節
は静水圧駆動機構内の静水圧あるいはトルクの値
によつても行われる。即ち静水圧ポンプ8、静水
圧モータ10内の静水圧またはトルクの値が所定
の一定値を越えると、この影響は導管26を介し
てこれらに接続されているサーボシリンダ27に
も伝わる。この結果サーボシリンダ27の静水圧
値はサーボシリンダ21内の静水圧値とバネ25
の弾発力との和より大となる。この結果調節レバ
ー11は位置24(最小取入量位置)から位置2
3(最大取入量位置)に向かつて移動する。即ち
静水圧モータ10の取入量が増加する。
は静水圧駆動機構内の静水圧あるいはトルクの値
によつても行われる。即ち静水圧ポンプ8、静水
圧モータ10内の静水圧またはトルクの値が所定
の一定値を越えると、この影響は導管26を介し
てこれらに接続されているサーボシリンダ27に
も伝わる。この結果サーボシリンダ27の静水圧
値はサーボシリンダ21内の静水圧値とバネ25
の弾発力との和より大となる。この結果調節レバ
ー11は位置24(最小取入量位置)から位置2
3(最大取入量位置)に向かつて移動する。即ち
静水圧モータ10の取入量が増加する。
以上の動作のための調節は静水圧モータ8の調
節レバー9に連結されたハンドル19により行う
ものである。
節レバー9に連結されたハンドル19により行う
ものである。
以上この発明によれば、静水圧駆動機構と動水
圧駆動機構との間の出力配分能力を最大源に活用
することにより、両機構を充分に利用して、構造
的には小型でしかも高い出力を得ることができる
のである。
圧駆動機構との間の出力配分能力を最大源に活用
することにより、両機構を充分に利用して、構造
的には小型でしかも高い出力を得ることができる
のである。
静水圧モータの取入量を静水圧駆動機構によつ
ても調節している。従つて静水圧モータの取入量
を動水圧駆動機構によつて調節するときかじ取り
装置に極度に高い負荷が加わつたりまたはその回
転数が増加しても、静水圧駆動機構内の静水圧モ
ータの最大可能トルクを利用し尽くすことができ
る。更にかじ取り装置を高回転しているときの静
水圧モータの過負荷を防止することができる。
ても調節している。従つて静水圧モータの取入量
を動水圧駆動機構によつて調節するときかじ取り
装置に極度に高い負荷が加わつたりまたはその回
転数が増加しても、静水圧駆動機構内の静水圧モ
ータの最大可能トルクを利用し尽くすことができ
る。更にかじ取り装置を高回転しているときの静
水圧モータの過負荷を防止することができる。
第1図はこの発明の制御装置を具えた重ねかじ
取り装置の全体を示す線図、第2図はその遊星歯
車機構の詳細を示す断面側面図である。 1…原動機、3,4…遊星歯車機構、5…ゼロ
シヤフト、7…かじ取り伝導機構、8…静水圧ポ
ンプ、10…静水圧モータ、14…動水圧駆動機
構、19…かじ取りハンドル、21,27…サー
ボシリンダ、23…最大取入量位置、24…最小
取入量位置、34,36…出力軸。
取り装置の全体を示す線図、第2図はその遊星歯
車機構の詳細を示す断面側面図である。 1…原動機、3,4…遊星歯車機構、5…ゼロ
シヤフト、7…かじ取り伝導機構、8…静水圧ポ
ンプ、10…静水圧モータ、14…動水圧駆動機
構、19…かじ取りハンドル、21,27…サー
ボシリンダ、23…最大取入量位置、24…最小
取入量位置、34,36…出力軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 各側の車輪間の回転を差動させることにより
かじ取り動作を行い、 各車輪は車両の原動機によつて駆動される1対
の遊星歯車機構3,4によつて駆動され、 各側の車輪を同または異速度で駆動すべく遊星
歯車機構の回転が、第1の歯車列17,78およ
び第2の歯車列18,82,80を介して、ゼロ
シヤフト5により制御され、 このゼロシヤフト5が第3の歯車列16を介し
て静水圧駆動機構8,10により駆動可能であ
り、 該静水圧駆動機構がオイルポンプ8および静水
圧モータ10から構成され、かつ 上記ゼロシヤフト5が第4の歯車列15を介し
て動水圧駆動機構14によつても駆動可能であ
り、 少なくとも第1の制御ライン22を介して動水
圧駆動機構14にまた調節レバー11を介して静
水圧駆動機構8,10に接続された制御ユニツト
21,27の働きにより、静水圧駆動機構8,1
0の静水圧モータ10の取入量が動水圧駆動機構
14の回転速度および/または取入量などの駆動
パラメータの変化に応じて制御されて、 その結果動水圧駆動機構14の効率の増加に応
じて静水圧モータ10の取入量が減じられる ことを特徴とする無限軌道車両の重ねかじ取り装
置用制御装置。 2 更に静水圧モータ10の取入量が静水圧モー
タ10をオイルポンプ8に接続する第2の制御ラ
イン12,26を介して、静水圧駆動機構8,1
0中の圧力またはトルクに応じても制御され、 この結果該機構中の圧力が増加したときに静水
圧モータ10の取入量が増加される ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
装置。 3 前記の制御ユニツトが第1の制御要素21と
第2の制御要素27とを有しており、 入力速度計20によつて測定されかつ第1の制
御ライン22により伝達される動水圧駆動機構1
4の駆動パラメータに応じて第1の制御要素21
が制御され、 第2の制御要素27が、該要素を静水圧駆動機
構8,10に接続する第3の制御ライン26を介
して、静水圧駆動機構8,10によつて制御さ
れ、 両制御要素が相互に機械的に接続されるととも
に調節レバー11を介して静水圧モータ10とも
接続され、 その結果、動水圧駆動機構14が所定値より高
い効率状態にある限りは、静水圧モータ10の取
入量を高く設定するべく静水圧駆動機構8,10
によつて第3の制御ライン26を介して第2の制
御要素27に与えられる制御信号の方が静水圧モ
ータ10の取入量を低く設定すべく動水圧駆動機
構14によつて第1の制御ライン22を介して第
1の制御要素21に与えられる制御信号より優先
する ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2901958A DE2901958C2 (de) | 1979-01-19 | 1979-01-19 | Steuereinrichtung für Überlagerungslenkgetriebe für Kettenfahrzeuge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5599472A JPS5599472A (en) | 1980-07-29 |
JPS6345998B2 true JPS6345998B2 (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=6060905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP521280A Granted JPS5599472A (en) | 1979-01-19 | 1980-01-18 | Method and device for adjusting lap steering gear |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4280579A (ja) |
JP (1) | JPS5599472A (ja) |
CH (1) | CH644318A5 (ja) |
DE (1) | DE2901958C2 (ja) |
FR (1) | FR2446755B1 (ja) |
GB (1) | GB2042441B (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1979
- 1979-01-19 DE DE2901958A patent/DE2901958C2/de not_active Expired
- 1979-12-27 CH CH1145779A patent/CH644318A5/de not_active IP Right Cessation
-
1980
- 1980-01-17 US US06/112,910 patent/US4280579A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-01-17 GB GB8001569A patent/GB2042441B/en not_active Expired
- 1980-01-18 FR FR8001554A patent/FR2446755B1/fr not_active Expired
- 1980-01-18 JP JP521280A patent/JPS5599472A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Also Published As
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---|---|
CH644318A5 (de) | 1984-07-31 |
US4280579A (en) | 1981-07-28 |
GB2042441A (en) | 1980-09-24 |
JPS5599472A (en) | 1980-07-29 |
FR2446755B1 (fr) | 1989-08-18 |
DE2901958A1 (de) | 1980-07-24 |
FR2446755A1 (fr) | 1980-08-14 |
GB2042441B (en) | 1982-10-13 |
DE2901958C2 (de) | 1986-04-10 |
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