JPS6339741A - 部品組付装置 - Google Patents

部品組付装置

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JPS6339741A
JPS6339741A JP61180872A JP18087286A JPS6339741A JP S6339741 A JPS6339741 A JP S6339741A JP 61180872 A JP61180872 A JP 61180872A JP 18087286 A JP18087286 A JP 18087286A JP S6339741 A JPS6339741 A JP S6339741A
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先森 秀春
Yoji Komatsu
小松 洋二
Daijiro Ida
井田 大二郎
Seiji Takahashi
高橋 征治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、軸部の一端部に鍔部を何する被組付部品を組
付部品に組付けるための部品組付装置に関するしのであ
る。
(従来技術) 近年、自動車生産工場等において、部品組付に際して組
付ロボットを用い、部品組付作業の自動化を図ることが
行なわれている。かかる部品組付作業には、軸部の一端
部に鍔部を有する部材、例えば、自動車用エンジンの吸
気あるいは排気バルブを、ロボットハンドによってクラ
ンプした後、組付部品であるシリンダヘッドに組付ける
作業があるか、その自動化を図るために従来から種々の
装置が開発されてきている。例えば。特開昭60−23
8237号公報記載の如く、バルブの鍔部を負圧により
ロボットハンドに吸着保持させて、シリンダヘッドに組
付けるようにした装置が既に提案されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記公知例の場合、ロボットハンドと該ロボットハンド
に吸着されるバルブ鍔部との両者を位置1央めオる機溝
が設けろれておろオ、ノ・ルブ鍔邦をロボットハンドに
吸着すると同時にバルブの芯出しを行わなければならな
いところから、吸着前のバルブの支持姿勢によっては、
ロボットハンドとバルブとの芯出し精度が悪くなるおそ
れがあり、シリンダヘッドへのバルブ組付作業を自動化
する上で問題となるおそれがあった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、被組付部
品の鍔部をロボットハンドに設けたクランプ取出し爪て
クランプしfこ後に、鍔部クランプ状態にある被組付部
品の軸部を別構成の組付芯出し爪でクランプすることに
よって被組付部品の芯出しを行うようにし、以って、組
付部品への部品組付を自動的に行い得るようにすること
を目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明では、上記問題点を解決するための手段として、
被組付部品収納箱内に収納され、軸部の一端部に鍔部を
有する被組付部品を組付ロボットのハンドによってクラ
ンプして組付部品に組付ける部品組付装置において、前
記被組付部品収納箱を、前記被組付部品の鍔部を上方に
位置させた状態で該鍔部直下方を支持して被組付部品を
収納し得る如く構成するととしに、前記被組付部品の鍔
部をクランプして前記被組付部品収納箱から被組付部品
を取り出すべく構成された一対のクランプ取出し爪と、
該クランプ取出し爪間に配設され且つクランプ取出し爪
により取り出された被組付部品の軸部をクランプして芯
出しを行いつつ前記組付部品に組付けるべく構成された
一対の組付芯出し爪とを前記組付ロボットのハンドに設
けている。
(作 用) 本発明では、上記手段によって次のような作用が得られ
る。
即ち、被組付部品収納箱に鍔部を上方に位置させた状態
で収納された被組付部品は、組付ロボットのハンドに設
けられたクランプ取出し爪によって鍔部をクランプされ
て取り出された後、クランプ取出し爪によりクランプさ
れた状態を保持しつつ別構成の組付芯出し爪によって軸
部をクランプされて芯出しされ、その状態で組付部品に
組付けられる。従って、被組付部品は、組付ロボットの
ハンドにクランプされた状態において、正確に芯出しさ
れることとなり、組付作業の自動化が極めて簡単に行え
ることとなるのである。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施例を説
明する。
本実施例の部品組付装置は、第4図に示すように、組付
部品であるシリンダヘッド15に対して、軸部11の一
端部に鍔部12を有する被組付部品である吸排気用のバ
ルブ10を自動的に組付けるためのものであり、被組付
部品としてのバルブ10は、第1図図示の如く、被組付
部品収納箱9内に上下2段に収納されて供給される。
前記部品組付装置は、第8図および第9図図示の如く、
バルブ10を収納した被組付部品収納箱9を搬送するた
めの収納箱搬送装置lと、該収納箱搬送装置lによって
搬送された被組付部品収納箱9をバルブIOの取出が可
能な位置に位置決めする収納箱位置決め装置2と、前記
バルブ10を組付けるべきシリンダヘッド15を支持す
るための組付ステーション3と、前記被組付部品収納箱
9からバルブ10を取出した後、組付ステーション3に
おいてシリンダヘッド15に組付けろための組付ロボッ
ト4とを備えている。
本実施例では、前記収納箱搬送装置Iおよび収納箱位置
決め装置2は、2種類の吸排気バルブを収納した被組付
部品収納箱を搬送および位置決めするためにそれぞれ4
個ずつ設けられているが、以下の説明においては、繁雑
を避けるため、それぞれの1個について説明する。
前記収納箱搬送装置lは、基台5と、該基台5の上面に
位置し、バルブ10が収納されている被組付部品収納箱
9.9.9を3段に積層した状態で連続的に搬送するフ
リクションコンベア6と、該フリクションコンベア6の
搬送方向終端部に付設され、積層状態の被組付部品収納
箱9,9.9の上2段あるいは1段を持ち上げるリフタ
ー8と、萌記括台5下部に(ずl置し、空になった被組
付部品収納箱9を退却するf二めのホイールコンベア7
とを備えている。
前記被組付部品収納箱9は、積層可能な如く構成されて
おり、その内部には、第1図および第7図図示の如く、
上下2段にバルブ10.10・・・が収納されるように
なっている。つまり、前記被組付部品収納箱9内には、
下段側に位置する底板28と、上段側に位置する着脱自
在な中敷板27とが配設されていて、底板28および中
敷板27には、ブソノユ62.62・・・が設けられ、
該各ブツシュ62に対してバルブIOがその鍔部12を
上方に位置ざ仕た状態で該鍔部I2の直下方の軸部11
.11・・・を嵌挿支持することによって収納されてい
るのである。
萌1肥基台5上部には、フリクンヨンコンベア6により
連続的に搬送される3段積みの被組付部品収納箱9,9
.9を前記リフター8の手前において一時的に停止させ
、3段積みされたものを1組ずつに分離して順次送り出
すための第1ストッパー機I!25と、前記リフター8
と対応する位置に3段積みの被組付部品収納箱9,9.
9を一時停止させる第2ストッパー機購26とか設けろ
シtでいる。
前記第1ストッパー機構25は、搬送方向先頭に位置す
る3段積みの被組付部品収納箱9,9.9における最下
段の被組付部品収納箱9の前部下端に係合する前部型2
9aと搬送方向2番目に位置する3段積みの被組付部品
収納箱9.9.9における最下段の被組付部品収納箱9
の前部下端に係合する後部風29bとを有し且つ中間部
を回動自在に枢支された揺動部材2つと、該揺!t+]
部材29を揺動させる駆動源としてのエアシリンダ30
とからなっている。即ち、この第1ストッパー機構25
は、揺動部材29の前部型29aを先頭の被組付部品収
納箱9,9.,9における最下段の被組付部品収納箱9
の前部下端に係合させることによって連続的に搬送され
てくる3段積みの被組付部品収納箱を一時停止させると
と乙に、揺動部材29の後部風29bを2番目の被組付
部品収納箱9,9゜9における最下段の被組付部品収納
箱9の前部下端に係合させることによって先頭の被組付
部品収納箱9.9.9だけを分離して送り出す如く作用
するのである。
前記第2ストッパー機構26は、フリクンヨンコンベア
6においてリフター8と対応する位置に搬送されてきた
3段積みの組付部品収納箱9,9゜9における最下段の
被組付部品収納箱9の前部下端に係合する係止爪31a
を存し且っ後端部を回動自在に枢支された揺動部材31
と、該揺動部材31を揺動させる駆動源としてのエアシ
リンダ32とからなっている。即ち、この第2ストッパ
ー機構26は、揺動部材31の係止爪31aを3段積み
の被組付部品収納箱9,9.9における最下段の被組付
部品収納箱9の前部下端に係合させろことによって被組
付部品収納箱9,9.9をリフター8と対応する位置に
一時停止させる如く作用するのである。
[再記リフター8は、前記基台5上において搬送方向と
直交する如く架設された門型のフレーム33に設けられ
ており、第10図図示の如く、前記被組付部品収納箱9
の両側を係止すべく前記フレーム33に対して昇降自在
に支持されたガイドバー34に対してスライド可能に支
持された用対向する一対の係止アーム35.35と、各
係止アーム35.35の上端部に固着された互いに平行
なうツク36.36と、該ラック36.36間に噛合状
態で介設されたピニオン37と、該ビニオン37を回転
させるロータリーアクチュエータ38と、該ロータリー
アクチュエータ38の駆動源であるエアシリンダ39と
、前記ガイドバー34を昇降させるための駆動源である
エアシリンダ40とからなっている。符号60はガイド
バー34を支持する支持枠、61は該支持枠60の昇降
時におけるガイドロッドである。
そして、このリフター8は、次のように作用する。
即ち、フリクションコンベア6においてリフター8に対
応する位置に一時停止された3段積みの被組付部品収納
箱9,9.9(あるいは、2段積みの被組付部品収納箱
9,9)における下から2段目の被組付部品収納箱9側
面に、リフター8の係止アーム35.35の下喘部が位
置するように、昇降用のエアシリンダ40の駆動によっ
てガイドバー34を下降させた後、エアシリンダ3つに
より駆動されるロータリーアクチュエータ38によって
回転されるピニオン37と噛合して相対移動せしめられ
たラック36.36の作用によって前記係止アーム35
.35を下から2段目の被組付部品収納箱9側面に係止
させ、その状態で昇降用エアシリンダ40によりガイド
バー311を」二昇させることによって、最下段の被組
付部品収納箱9を分離するように作用する。かくして分
離された最下段の被組付部品収納箱9は、第2ストッパ
ー機構26による係止を解除されることによって、次に
位置する収納箱位置決め装置2へ送り出される。
なお、本実施例においては、前記フレーム33の曲面適
所に、被組付部品収納箱9内に収納されたバルブ10.
10・・・の上段収納部分が取り出された後において中
敷板27を一時預けずろfこめの受台47が設置されて
いる。
前記収納箱位置決め装置ソ2は、前記収納箱搬送装置1
におけるフリクションコンベア6の上面に対応する位置
とホイールコンベア7の上面と対応する位置との間を昇
降自在とされた昇降台13と、該昇降台13の上面に設
けられた2列のローラコンベア14.14とからなって
いる。前記昇降台13上面においてローラコンベア14
 、14 間には、前記収納箱搬送装置lから送られて
きた被組付部品収納箱9の前後方向の位置決めを行う固
定係止片41および可動係止片42が設けられている。
該可動係止片42は、駆動源てあろエアシリンダ43に
よって被組付部品収納箱9の後部下端に係脱自在とされ
ている。また、前記昇降台I3の両側部には、被組付部
品収納箱9の左右方向の位置決めを行う固定係止片44
および可動係止片45が設けられている。該可動係止片
45は、駆動源であるエアシリンダ46によって被組付
部品収納箱9の側面を固定係止片44側に押し付けるよ
うに作用する。この昇降台13は、被組付部品収納箱9
内のバルブ10の取り出しが終了した時点で、図示しな
い駆動手段によって下降せしめられるようになっており
、下降姿勢において空の被組付部品収納箱9を空箱返却
用のホイールコンベア7上に送り出し得るようにされて
いる。符号48および49は、フリクションコンベア6
およびローラコンヘア14.+4の駆動源である。
前記組付ステーション3は、第9図図示の如く、吸気バ
ルブ用および排気バルブ用の2個所設けられているが、
同一構造なので、一方についてのみ説明する。
この組付ステーション3は、組付部品であるシリンダヘ
ッド15を搬送するためのリフト&キャリータイプの搬
送装置18と、該搬送装置18によって搬送されてきた
シリンダヘッドI5を組付姿勢に固定支持する可動台1
7と、該可動台17を所定角度に傾動自在に支持する固
定台16とからなっている。
前記可動台17は、固定台16に対して上部一端側を回
動自在に枢支される一方、他端側をエアシリンダ50を
介して固定台16に連結せしめられている。そして、該
エアシリンダ50の駆動によって可動台【7に二つの傾
動姿勢をとらせ、該可動台17上に固定されたシリンダ
ヘッド15のバルブガイド51.51をそれぞれ鉛直姿
勢(換言すれば。部品取付姿勢)に保持するようにされ
ている(第4図参照)。第・を図において符号52はバ
ルブガイド5Iの端部にとりつけられたソール部材、第
8図において符号53は可動台17上にシリンダヘッド
15を固定するためのクランパーである。
前記組付ロボット4は、前記組付ステーション3.3間
を移動可能とされた走行台車54上に設けられており、
ロボット本体19と、該ロボット本体19上端部に結合
されたアーム20と、該アーム20先端に設けられたハ
ンド21とを備えている。符号55は走行台車54を案
内する案内軌条である。
前記ハンド21には、第1図図示の如く、前記バルブ1
0の鍔部12をクランプして前記被組付部品収納箱9か
らバルブ10を取り出すべく構成されfこ一対のクラン
プ取出し爪22.22と、該クランプ取出し爪22.2
2間に配設され且つクランプ取出し爪22.22により
取り出されたバルブIOの軸11Ellをクランプして
芯出しを行いつつ萌記シリンダヘヅド15に組付けるべ
く構成された一対の組付芯出し爪23.24とが設けら
れている。そして、このハンド21は、第8図図示の如
く、収納箱位置決め装置2に位置決めされた被組付部品
収納箱9内に収納されたバルブIOを取り出すときは符
号2ドで示す位置に動作され、組付ステー7ョン3にお
いてシリンダヘッド15にバルブ[0を組付けるときは
符号21″で示す位置に動作される。
前記各クランプ取出し爪22の先端部は、第2図図示の
如く、バルブ10の鍔部I2を掬い上げ得るような形状
の爪部22aとされており、これらのクランプ取出し爪
22.22は、ハンド21に対して水平方向にスライド
可能に支持され、駆動手段56によって駆動されるよう
になっている。
一方、前記組付芯出し爪23,2・1は、共に鉛直姿勢
と水平姿勢とを取り得るように前記クランプ取出し爪2
2.22のスライド方向と直交する方向に90度の範囲
で弧回動し得ろようにハンド21に対して枢支されてお
り、駆動手段57によって回動仕しめられるようになっ
ている。また、これら組付芯出し爪23.24は、鉛直
姿勢においてその先端部のチャック部23a、24aが
前記クランプ取出し爪22の下端より下位に位置するよ
うに構成されており、本実施例では、一方の組付芯出し
爪23のチャック部23aにおけるバルブ軸部IIへの
当接面は平坦部とされ、他方の組(q芯出し爪24のチ
ャック部24aにおけるバルブ軸部11への当接面は7
字溝状とされている(第5図参照)。かく構成すること
によって、バルブ軸部2を組付芯出し爪23.24でク
ランプする際に、容易に芯出しが行えるようにしている
のである。
また、本実施例においては、前記ハンド21には、収納
箱位置決め装置2に位置決めされた被組付部品収納箱9
の中敷板27を吸着して、前記収納箱搬送装置lにおけ
るフレーム33に設けられた受台47に一時預けし、該
受台47に一時預けされた中敷板27を再び被組付部品
収納箱9内に返し戻すための吸着ハンド58が付設され
ている(第8図参照)。該吸着ハンド58の先端には、
中敷板27を吸着させるための4@の真空吸着パラ)5
9.59・・・が設けられている。
次いで、図示の部品組付装置の作用を以下に説明する。
収納箱搬送装置Iのフリクションコンベア6上を3段積
み状態で搬送される被組付部品収納箱9゜9・・・は、
第1ストッパー機構25の作動により3段積みの被組付
部品収納箱9,9.9を1組として分離されてリフター
8と対応する位置に搬送された後、該リフター8と第2
ストッパー機構26との共同作動により3段積みの被組
付部品収納箱9.9.9の最下段の被組付部品収納箱9
が分離されて収納箱位置決め装置2に搬送され、所望位
置に位置決めされる。該収納箱位置決め装置2にて位置
決めされた被組付部品収納箱9内に収納されたバルブI
Oは、第1図図示の如く、組付ロボット4の作動により
ハンド21に設けられたクラップ取出し爪22.22に
よって鍔部12をクランプされて取り出される。この時
、ハンド21の組付芯出し爪23.24は、水平開状態
とされている。
次いで、ハンド21のクランプ取出し爪22゜22によ
ってバルブlOの鍔部12をクランプした状態において
、組付芯出し爪23.24を鉛直閉状態となすと、該組
付芯出し爪23.24のチャック部23a、24aによ
ってバルブ10の軸部llがクランプされ、バルブ10
の芯出しが行なわれる(第4図参照)。かくしてハンド
21に芯出し状態でクランプされたバルブ10は、組付
ロボッ1−4の作動により組付ステーション3上に固定
されたシリンダヘッド15のバルブガイド51にその軸
部IIを嵌挿される。その後、第6図図示の如く、バル
ブIOに対ずろクランプ取出し爪22゜22および組付
芯出し爪23.2=1によるクランプを解除した後、組
付芯出し爪23.24を鉛直閉状聾となして、該組付芯
出し爪23.24の下端面てバルブ10の鍔部I2上面
を抑圧することによって、バルブ10は、バルブガイド
51およびノール部材52から受ける摺接抵抗に打ち勝
って1′■付けられるのである。かかる被組付部品収納
箱9からのバルブIOの取り出しおよび組付ステーショ
ン3におけろシリンダヘッド15へのバルブIOの組付
は、組付ステーション3へのシリンダヘッドI5の搬送
毎に連続的に行なわれ、被組付11≦品収納箱9内に収
納され1こバルブ10は、次々と取り出されろうその結
果、被組付部品収納箱9内において、中敷板27に支持
された1段目のバルブI O,10・・・が全部取り出
されると、組付ロボット4の作動によりハンド2Iに付
設された吸着ハンド58を中敷板27上に臨ませて、該
吸着ハンド58の真空吸着バット59.59・・・に中
敷板27を吸着させた後、ハンド21を駆動させて中敷
板27をフレーム33の受台47に一時預けする(第8
図り照)。その後、被組付部品収納箱9内の底板28に
支持され5rこ2段目のバルブI O,10・・・を前
記と同様にして[頂次取り出してシリンダヘッド15に
組付け、被組付部品収納箱9内の総てのバルブI O,
10・・・を組付は終わると、前記受台47に一時預け
された中敷板27を吸着ハンド58の作動により前記と
逆に被組付部品収納箱9内に戻した後、収納箱位置決め
装置2の昇降台13を下降さけて、空になった被組付部
品収納箱9を空箱返却用のホイールコンベア7上に送り
出すのである。
上記し1こ如く、本実施例によれば、被組付部品である
バルブIOの搬送、被組付部品収納箱9からのバルブ1
0の取り出し、取り出したバルブ10の組付部品である
シリンダヘッド15への組付および空になった被組付部
品収納箱9の返却を自動的に行い得ることとなるのであ
る。
なお、本発明は、図示の実施例に限定されるものではな
く、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更
可能なことは勿論である。
(発明の効果) 叙上の如く、本発明によれば、被組付部品収納箱に鍔部
を上方に位置さ仕た状態で収納された被組付部品を、組
付ロボットのハンドに設けられたクランプ取出し爪によ
って鍔部をクランプして取り出した後、クランプ取出し
爪によりクランプされた状態を保持しつつ組付芯出し爪
によって被組付部品の軸部をクランプして芯出しし、そ
の状態で組付部品に組付けるようにしたので、被組付部
品収納箱に収納されたままの状態の被組付部品をセット
し直さなくとも、被組付部品の取り出し、芯出しおよび
組付が簡単且つ確実に行え、部品組付作業の自動化に寄
与すること犬であるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例にががる部品組付装置の部品
取り出し時におけろ要部を示す側面図、第2図は、第1
図図示の部品組付装置のA矢視図、第3図は、第2図の
■−■断面図、第4図および第6図は、第1図図示の部
品組付装置の部品組付時における要部を示す側面図、第
5図は、第4図の■−■断面図、第7図は、被組付部品
収納箱の一部拡大平面図、第8図は、本発明の実施例に
かかる部品組付装置の側面図、第9図は、′f、8図図
示の部品組付装置の平面図、第1O図は、第8図図示の
部品組付装置におけるリフタ一部分の正面図である。 4・・・・・・・組付ロボット 9・・・・・・・被組付部品収納箱 10・・・・・・被組付部品(バルブ)II・・・・・
・軸部 12・・・・・・鍔部 15・・・・・・組付部品(シリンダヘッド)21・・
・・・・ハンド 22・・・・・・クランプ取出し爪 23.24・・・組付芯出し爪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、被組付部品収納箱内に収納され、軸部の一端部に鍔
    部を有する被組付部品を組付ロボットのハンドによって
    クランプして組付部品に組付けるものであって、前記被
    組付部品収納箱が、前記被組付部品の鍔部を上方に位置
    させた状態で該鍔部直下方を支持して被組付部品を収納
    し得る如く構成され、前記ハンドが、前記被組付部品の
    鍔部をクランプして前記被組付部品収納箱から被組付部
    品を取り出すべく構成された一対のクランプ取出し爪と
    、該クランプ取出し爪間に配設され且つクランプ取出し
    爪により取り出された被組付部品の軸部をクランプして
    芯出しを行いつつ前記組付部品に組付けるべく構成され
    た一対の組付芯出し爪とを備えていることを特徴とする
    部品組付装置。
JP61180872A 1986-07-30 1986-07-30 部品組付装置 Granted JPS6339741A (ja)

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