JPS633676A - 電圧形インバ−タの制御方法 - Google Patents

電圧形インバ−タの制御方法

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JPS633676A
JPS633676A JP61146066A JP14606686A JPS633676A JP S633676 A JPS633676 A JP S633676A JP 61146066 A JP61146066 A JP 61146066A JP 14606686 A JP14606686 A JP 14606686A JP S633676 A JPS633676 A JP S633676A
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JP
Japan
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output voltage
output
voltage
load current
frequency
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Pending
Application number
JP61146066A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Osako
大迫 広志
Noriyuki Katsurayama
葛山 典幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS633676A publication Critical patent/JPS633676A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は交流電動機を駆動するための電圧形インバータ
装置の制御方法に関する。
(従来の技術) PWM方式及びP A M方式の電圧形インバータ装胃
において、−般に電圧形インバータ装置の出力周波数(
F)と出力電圧(V)の関係は、駆動する交流電動機及
び負荷のトルク特性に応じて第3図の直線AまたはBに
示すように比率V/Fを一定とする定トルク特性、ある
いは曲線Cのように出力電圧(V)を出力周波数(F)
の二乗に比例させる二乗低減トルク特性などに分けて制
御される。これらのV/F特性は、−般に電圧形インバ
ータ装置により交流電動機を駆動する場合には予め設定
されているが、交流電!l1機及び負荷のトルク特性に
より近づけ省エネルギー化するために電圧形インバータ
装置の負荷電流を検出し、その値が最小となるように出
力電圧の補正制御を行なう電圧形インバータ装置の制御
方法もある。
第4図は、上述した制御方法の流れを示すフロチャート
の一例である。即ち、今、出力周波数がflの位置で一
定運転されているとすると、その時点の出力電圧Vlに
おける負荷電流Itを読み、次に出力電圧■1に電圧補
正量−Δ■を加えV2とし再度その時の負荷電流I2を
読み込み、11と12を比較し、II>12が成立する
場合には再び現在の出力電圧V2に−ΔVを加え■3と
し、その時点の負荷電流I3を読み込み、I2と13と
の比較を行なうという流れを繰り返す。そして、やがて
出力電圧が不足することにより、前記交流電動機のすべ
りが増大すると共に励磁電流即ち負荷電流Inの増加に
至り、l   <Inが成立すn−す るため、その時の出力電圧VnにΔVを加えた出力電圧
V。−1にて一定運転を行なう。
また、上述した11と12との比較において、IIくI
2が成立した場合、逆に■1にΔVを加えた時の負荷電
流I2を読み込みIIとI2の比較を行なう。そしてI
I>12が成立した時には、同様にして徐々に出力電圧
に電圧補正量ΔVを加えながら電圧補正制御前と後の負
荷電流の値を比較する。そして出力電圧が増すことによ
り前記交流電動機が過励磁状態となり負荷電流が増大し
、In−1<Inが成立した時点で出力電圧をVn−1
とし一定運転を行なう。つまり負荷電流が最小となる出
力電圧をさぐり当てることが行なわれる。
次に、前記流れの途中または、−定運転に入ってから、
出力周波数、即ち前記インバータ装置の出力周波数指令
の設定値がflに変化した場合について考える。
出力周波数はflからf2へ移vJ(加速)するが、出
力電圧は上記出力電圧補正制御が行なわれた後、または
途上にあり一般的には省エネルギーを目的とする場合、
V/F比は電圧比率を下げることが多いため、その時点
の出力電圧から出力周波数の上昇に伴ない加速する場合
、出力電圧が前述のように低下しているため、前記誘′
4電動機及び負荷を加速するのに必要とされる加速トル
クが得られない状態が起こる。
第5図は、前述した方法による前記インバータ装置の出
力周波数(F)と出力電圧(V)の関係を表わす。即ち
、周波数f1の状態で電圧補正制御を開始し、出力電圧
Vnの時に、インバータ装置の出力周波数指令の設定が
flがらf2に変化した場合に、図中破線の如く加速し
ようとすると、電圧補正a (V+ −Vn )の分だ
け予め設定されたV/F比より下がっているため、すべ
りが増加し負荷電流が増加することになり、最悪時には
加速できないことがある。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術においては、電圧形インバータ装置の出力
周波数指令の設定が上記インバータ装置の入力手段に依
り変化(加速)した場合、出力電圧補正制御の途中また
は一定運転にある時においては、出力電圧不足に伴ない
、前記交流電動機及び負荷の加速に必要とされる加速ト
ルクが得られず前記交流電動懇のすべりが増大し、励磁
電流即ち負荷電流の急増を招き、失速に至ることもある
。従って上記技術によると出力電圧不足制60を行なっ
た後は、交流電動機及びその負荷の安定した加速運転が
不可能な場合が生じるという問題点がある。
本発明は、定出力周波数運転状態から加速運転が要求さ
れた場合でも失速や負荷電流の急増や騒音等が発生する
ことを防止し得て、交流電動機及び負荷の安定した加速
運転が可能なインバータ表罫の制御方法を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、インバータ装置の周波数設定指令を常に検出
してその変化を監視し、前記周波数設定指令に加速方向
の変化があった場合に、出力電圧補正制御に割り、込み
、その時点の出力電圧を予め設定されている出力電圧(
V)と出力周波数(F)との比率(V/F比)に従った
出力電圧、即ち補正制御の行なわれる前の出力電圧に復
帰させた後、前記周波数指令の新たな設定周波数まで予
め設定されたV/F比に従い加速させることに特徴を有
する。
(作 用) 上述した方法により定常運転時には負荷電流を最小にす
る様に交流出力電圧を補正制御し、加速時には一旦補正
前の交流出力電圧まで復帰させることにより、負荷電流
の急増及び失速、騒音等の問題が防止でき安定した加速
運転を行なえる。
(実施例) 本発明の実施例を以下、第1図のフローチャートを参照
しながら説明するに、第1図において電圧形インバータ
装置の出力電圧補正制御1については第3図のすべてを
有するものであるため、同一符号を何して詳細の説明に
ついては、省略する。
定出力周波数状態、即ち、出力周波数設定指令に変化が
なく割り込み2が発生しない状態においては、出力電圧
補正制@1にてその時点の出力周波数における負荷電流
が最小になる点を検索して出力電圧値を設定する。ここ
で、電圧形インバータ装置の出力周波数指令の設定が入
力手段により変化した場合、その時点で前記出力電圧補
正制御1に割り込み2を生じ、制御の流れを加速制御1
3へと切換える。この加速制御!13においては、まず
前記出力電圧補正制御1における現在の出力電圧Vnを
読み込み、かつ、予め設定されている出力電圧(V)と
出力周波数(F)の比率V/F比に従って、現在の出力
周波数に応じた出力電圧V1を計算または読み込みし、
Vn =V+ どなる様に現在の出力電圧を徐々にi+
lI !W t、てVn =Vlが成立した時点で割り
込み2を解除すると同時に出力周波数指令の設定の変化
の条件を読み込み、予め設定されたV/F比に従い加速
を開始する。
第2図は、本発明による前記インバータ装置の出力周波
数(F)と出力電圧(V)の関係の例である。即ち、出
力周波数f1で電圧補正制御1が行われ、出力電圧がV
nに補正されて定速運転しているとする。この時に電圧
形インバータ装置の出力周波数指令の設定がflからf
2に変化した場合、図中破線の如く、まず出力電圧を電
圧補正制御前の■1へ上昇させる。そして、その後出力
電圧■1まで出力電圧が復帰した状態より、予め設定さ
れたV/F線4に従って、出力周波数f2及び出力電圧
■2へと加速する。これより負荷電流の急増や失速ある
いは騒音の問題がなくなり安定した加速が可能となる。
[発明の効果〕 本発明は以上説明したように、定常運転時に負荷電流を
最小にする為に交流出力電圧を補正する制御を行なって
いても、交流電動様を加速する時にこれに優先して出力
電圧を補正前の電圧に復帰させてから、予め設定された
出力電圧(V)と出力周波数(F)との比に従って加速
させるようにしたため、負荷電流の急増や失速あるいは
騒音等の問題を防止し得て、安定した加速運転が可能に
なる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を示すフローチャート図、第
2図は本発明を適用した場合の電圧形インバータ装置の
出力周波数と出力電圧の関係を示す特性図、第3図は従
来の電圧形インバータ装置の出力周波数と出力電圧の関
係を示す特性図、第4図は従来例を示すフローチャート
図、第5図は従来の電圧形インバータ装置の出力周波数
と出力電圧との関係を示す特性図である。 1・・・出力電圧補正制御、 2・・・割り込み、3・
・・加速制御、 4・・・V/F線。 第2 図 出77屑j疋粒F−−ヤ 第2図 エフ7周j度粒 F□ 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 負荷電流を検出してこれが最小となるように交流出力電
    圧の補正制御を行なう電圧形インバータ装置において、
    この電圧形インバータ装置の出力周波数指令設定値を検
    出してその変化状態を監視し、これが加速方向に変化し
    た場合には前記出力電圧の補正制御に優先して前記電圧
    形インバータ装置の出力電圧を前記補正制御前の出力電
    圧まで復帰させてから、予め設定された出力電圧(V)
    と出力周波数(F)の比(V/F)に従つて加速させる
    ことを特徴とする電圧形インバータ装置の制御方法。
JP61146066A 1986-06-24 1986-06-24 電圧形インバ−タの制御方法 Pending JPS633676A (ja)

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JPS633676A true JPS633676A (ja) 1988-01-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017017839A1 (ja) * 2015-07-30 2017-02-02 三菱電機株式会社 モータ駆動装置ならびにモータ駆動装置を用いたヒートポンプ装置、冷凍空調装置および送風装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS609395A (ja) * 1983-06-25 1985-01-18 Yaskawa Electric Mfg Co Ltd 誘導電動機の運転方法

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JPWO2017017839A1 (ja) * 2015-07-30 2017-08-31 三菱電機株式会社 モータ駆動装置ならびにモータ駆動装置を用いたヒートポンプ装置、冷凍空調装置および送風装置

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