JPH03145995A - インバータ装置制御方法 - Google Patents
インバータ装置制御方法Info
- Publication number
- JPH03145995A JPH03145995A JP1285651A JP28565189A JPH03145995A JP H03145995 A JPH03145995 A JP H03145995A JP 1285651 A JP1285651 A JP 1285651A JP 28565189 A JP28565189 A JP 28565189A JP H03145995 A JPH03145995 A JP H03145995A
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- Japan
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- frequency
- carrier frequency
- inverter
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、インバータにより駆動される交流電動機に
おける電流振動抑制用のインバータ装置制御方法に関す
る。
おける電流振動抑制用のインバータ装置制御方法に関す
る。
従来のこの種の制御方法としては、第３図の入出力関係
図に示す如き周波数演算回路１ａにより第４図に例示す
る制御特性図に従った制御を行うものが知られている。
図に示す如き周波数演算回路１ａにより第４図に例示す
る制御特性図に従った制御を行うものが知られている。
第３図において、ｆ、とｆｏとはそれぞれインバータ出
力周波数の設定値と所要の形態に変換された周波数指令
とであり、ｆ□はインバータとその負荷となる交流電動
機及びその駆動機械系とから成る制御系の共振周波数の
予測値の設定値である。
力周波数の設定値と所要の形態に変換された周波数指令
とであり、ｆ□はインバータとその負荷となる交流電動
機及びその駆動機械系とから成る制御系の共振周波数の
予測値の設定値である。
次に第４図に示す如く、前記指令ｆ０は前記設定値ｆ０
の±Δｒ０範囲に対応する前記設定値ｆ。
の±Δｒ０範囲に対応する前記設定値ｆ。
のｆ、±Δｆ、の範囲において平坦無変化となされ、前
記の如き予測共振周波数の前後適当な範囲におけるイン
バータ出力周波数設定は禁止されている。なお前記設定
中Δｆ０は前記制御系の共振回避面から適当に決定され
るものであり、また該設定中Δｆ０に対応して前記設定
中Δｆ、が決定される。
記の如き予測共振周波数の前後適当な範囲におけるイン
バータ出力周波数設定は禁止されている。なお前記設定
中Δｆ０は前記制御系の共振回避面から適当に決定され
るものであり、また該設定中Δｆ０に対応して前記設定
中Δｆ、が決定される。
しかしながら上記従来方法においては、前記の如き構成
をなす制御系の構成が変わると共にその都度前記予測共
振周波数の再設定が必要となり多様な制御系に対する適
用上の汎用性に欠ける点があり、更には前記制御系の構
成不変の場合においてもインバータ運転開姑後における
前記共振周波数予測値の設定修正が往々にして必要とな
り調整の煩雑さを来たしていた。以上に鑑み本発明は、
前記共振周波数の予測値設定に関する調整を容易且つ自
動的に行うインバータ装置制御方法の提供を目的とする
ものである。
をなす制御系の構成が変わると共にその都度前記予測共
振周波数の再設定が必要となり多様な制御系に対する適
用上の汎用性に欠ける点があり、更には前記制御系の構
成不変の場合においてもインバータ運転開姑後における
前記共振周波数予測値の設定修正が往々にして必要とな
り調整の煩雑さを来たしていた。以上に鑑み本発明は、
前記共振周波数の予測値設定に関する調整を容易且つ自
動的に行うインバータ装置制御方法の提供を目的とする
ものである。
上記目的を達成するために、本発明のインバータ装置制
御方法は、交流電動機を駆動制御するインバータ装置に
おいて、インバータ出力周波数の設定信号を受けその所
要の指令信号を演算出力すると共にインバータＰＷＭ制
御用キャリア周波数の変更演算を行う周波数演算回路と
、前記電動機の通電電流における振動状態を検出し前記
キャリア周波数の低減指令を発する電動機電流振動検出
回路とを設け、前記電動機電流の振動発生時、前記振動
検出回路からの低減指令を受けた前記周波数演算回路の
指令により前記キャリア周波数を所定の値とインターバ
ルにて順次低減変更させるものである。
御方法は、交流電動機を駆動制御するインバータ装置に
おいて、インバータ出力周波数の設定信号を受けその所
要の指令信号を演算出力すると共にインバータＰＷＭ制
御用キャリア周波数の変更演算を行う周波数演算回路と
、前記電動機の通電電流における振動状態を検出し前記
キャリア周波数の低減指令を発する電動機電流振動検出
回路とを設け、前記電動機電流の振動発生時、前記振動
検出回路からの低減指令を受けた前記周波数演算回路の
指令により前記キャリア周波数を所定の値とインターバ
ルにて順次低減変更させるものである。
インバータとその負荷となる交流電動機と該電動機によ
り駆動される機械系とから成る制御系の共振状態は前記
電動機の通電電流における顕著な振動を招く。
り駆動される機械系とから成る制御系の共振状態は前記
電動機の通電電流における顕著な振動を招く。
また前記の如き制御系の共振はＰＷＭ制御されるインバ
ータのキャリア周波数の低減により抑制または回避する
ことができる。
ータのキャリア周波数の低減により抑制または回避する
ことができる。
上記に従い本発明は、前記共振の発生を前記電動機電流
の振動より検出した場合、運転中の前記キャリア周波数
ｆｃからその補正用として設けられた適当な値と出力イ
ンターバルとをもつ補正値Δｆｃを自動的に順次積算減
算するものであり、前記キャリア周波数ｆｃの下限に至
ってもなお前記共振状態の継続時には前記インバータの
運転を停止するものであり、上記に従い周波数演算回路
と電動機電流振動検出回路とを設けるものである。
の振動より検出した場合、運転中の前記キャリア周波数
ｆｃからその補正用として設けられた適当な値と出力イ
ンターバルとをもつ補正値Δｆｃを自動的に順次積算減
算するものであり、前記キャリア周波数ｆｃの下限に至
ってもなお前記共振状態の継続時には前記インバータの
運転を停止するものであり、上記に従い周波数演算回路
と電動機電流振動検出回路とを設けるものである。
以下この発明の実施例を図面により説明する。
第１図はこの発明の実施例を示すブロック回路図、第２
図は第１図に対応する制御特性図である。
図は第１図に対応する制御特性図である。
第１図において、ｌは周波数演算回路でありインバータ
出力周波数の設定値ｆ５とその出力指令ｆ０とキャリア
周波数ｆｃとに関する諸演算を行うものであり、２は電
動機電流Ｉ、の振動状態を検出し前記周波数演算回路１
に対するキャリア周波数ｆｃの補正信号を出力する電動
機電流振動検出回路である。
出力周波数の設定値ｆ５とその出力指令ｆ０とキャリア
周波数ｆｃとに関する諸演算を行うものであり、２は電
動機電流Ｉ、の振動状態を検出し前記周波数演算回路１
に対するキャリア周波数ｆｃの補正信号を出力する電動
機電流振動検出回路である。
次に第２図において、今もし前記インバータがその出力
周波数設定値ｒ１をｆ、Ｉとしキャリア周波数ｆｃをｆ
ｃｌとして運転中に前記検出回路２により共振状態の発
生が検出されたものとすれば、前記検出回路２の出力指
令により前記周波数演算回路ｌにおけるキャリア周波数
補正演算が開始され、前記キャリア周波数ｆ、の動作点
は図上Ｐ＋−Ｐｚ−ｈ・・・の如く移行され該キャリア
周波数ｆｃはｆＣＩ−ｆｃ２−ｆｃｆｆ・・・の如く前
記共振の消滅まで所定インターバルにて順次低減する。
周波数設定値ｒ１をｆ、Ｉとしキャリア周波数ｆｃをｆ
ｃｌとして運転中に前記検出回路２により共振状態の発
生が検出されたものとすれば、前記検出回路２の出力指
令により前記周波数演算回路ｌにおけるキャリア周波数
補正演算が開始され、前記キャリア周波数ｆ、の動作点
は図上Ｐ＋−Ｐｚ−ｈ・・・の如く移行され該キャリア
周波数ｆｃはｆＣＩ−ｆｃ２−ｆｃｆｆ・・・の如く前
記共振の消滅まで所定インターバルにて順次低減する。
またもし前記キャリア周波数ｆｅがその運転許容下限値
ｆｅｆｉに至ってもなお前記共振の消滅が図られない場
合には前記周波数演算回路１はインバータ運転停止指令
ＢＳを発しインバータ装置はその運転を停止する。なお
図示基キャリア周波数ｆｃｌ＋ｆ ｃ ２ ＋ ｆ
ｃ ３＋ ”’ ｆ ｃ ｎ間の周波数差Δｆｃｉ（ｉ
＝１．２・・・）をそれぞれ定植となすか可変値となす
かは適宜決定可能である。
ｆｅｆｉに至ってもなお前記共振の消滅が図られない場
合には前記周波数演算回路１はインバータ運転停止指令
ＢＳを発しインバータ装置はその運転を停止する。なお
図示基キャリア周波数ｆｃｌ＋ｆ ｃ ２ ＋ ｆ
ｃ ３＋ ”’ ｆ ｃ ｎ間の周波数差Δｆｃｉ（ｉ
＝１．２・・・）をそれぞれ定植となすか可変値となす
かは適宜決定可能である。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ＰＷＭ方式のインバータにより駆動
される交流電動機の通電電流に制御系共振に基く電流振
動が発生した場合、ＰＷＭ制御制御用リヤ９フ り自動的に順次低減制御することにより、共振予測周波
数の設定とその修正操作等が不要となり、制御系の共振
回避上からみて、交流電動機により駆動される機械系に
対するインバータ適用上の汎用性の拡大と調整の簡易化
とを図ることができる。
される交流電動機の通電電流に制御系共振に基く電流振
動が発生した場合、ＰＷＭ制御制御用リヤ９フ り自動的に順次低減制御することにより、共振予測周波
数の設定とその修正操作等が不要となり、制御系の共振
回避上からみて、交流電動機により駆動される機械系に
対するインバータ適用上の汎用性の拡大と調整の簡易化
とを図ることができる。
第１図はこの発明の実施例を示すブロック回路図、第２
図は第１図に対応する制御特性図、第３図は従来技術に
おける周波数演算回路の人出力関係図、第４図は第３図
に対応する制御時ｔｉ図である。 １．１８・・・周波数演算回路、２・・・電動機電流振
動検出回路。 局違ｅ清算回洛 第 図 ｆ。 第 図
図は第１図に対応する制御特性図、第３図は従来技術に
おける周波数演算回路の人出力関係図、第４図は第３図
に対応する制御時ｔｉ図である。 １．１８・・・周波数演算回路、２・・・電動機電流振
動検出回路。 局違ｅ清算回洛 第 図 ｆ。 第 図
Claims (1)
- １）交流電動機を駆動制御するインバータ装置において
、インバータ出力周波数の設定信号を受けその所要の指
令信号を演算出力すると共にインバータＰＷＭ制御用キ
ャリア周波数の変更演算を行う周波数演算回路と、前記
電動機の通電電流における振動状態を検出し前記キャリ
ア周波数の低減指令を発する電動機電流振動検出回路と
を設け、前記電動機電流の振動発生時、前記振動検出回
路からの低減指令を受けた前記周波数演算回路の指令に
より前記キャリア周波数を所定の値とインターバルにて
順次低減変更させることを特徴とするインバータ装置制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1285651A JPH03145995A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | インバータ装置制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1285651A JPH03145995A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | インバータ装置制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03145995A true JPH03145995A (ja) | 1991-06-21 |
Family
ID=17694297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1285651A Pending JPH03145995A (ja) | 1989-11-01 | 1989-11-01 | インバータ装置制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03145995A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870347B2 (en) | 2002-01-17 | 2005-03-22 | Kabushiki Kaisha Meidensha | Permanent magnet synchronous motor driving system, and method of testing permanent magnet synchronous motor driving system |
| DE102010050383B4 (de) * | 2009-11-09 | 2017-08-03 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Verfahren und Vorrichtung zum Vermeiden von elektrischen Resonanzen in einem Fahrzeug mit einem gemeinsam genutzten Hochspannungsbus |
-
1989
- 1989-11-01 JP JP1285651A patent/JPH03145995A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870347B2 (en) | 2002-01-17 | 2005-03-22 | Kabushiki Kaisha Meidensha | Permanent magnet synchronous motor driving system, and method of testing permanent magnet synchronous motor driving system |
| DE102010050383B4 (de) * | 2009-11-09 | 2017-08-03 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Verfahren und Vorrichtung zum Vermeiden von elektrischen Resonanzen in einem Fahrzeug mit einem gemeinsam genutzten Hochspannungsbus |
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