JPS6335941A - 付属構築物の構築構造 - Google Patents
付属構築物の構築構造Info
- Publication number
- JPS6335941A JPS6335941A JP17727086A JP17727086A JPS6335941A JP S6335941 A JPS6335941 A JP S6335941A JP 17727086 A JP17727086 A JP 17727086A JP 17727086 A JP17727086 A JP 17727086A JP S6335941 A JPS6335941 A JP S6335941A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- floor
- overhang
- metal fitting
- construction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 23
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、二階部分から屋外へ突出したオーバハングイ
しゃ玄関庇などの張り出し部を有ｆ７＋伊築÷勿におい
′ζ、張り出し部の直トに付λル°や間を形成するため
の付属構築物に関する。
しゃ玄関庇などの張り出し部を有ｆ７＋伊築÷勿におい
′ζ、張り出し部の直トに付λル°や間を形成するため
の付属構築物に関する。
従来にあっては、家屋の外に収納部のような付属ｖＩ染
物を付設しようとする場合には、コンクリート土間に柱
を立て、柱の上端間及び外壁との間に梁を横架し、コン
クリート土間の上には土台を配設し、コンクリート土間
の土台と梁との間に壁パネルを立て、各壁パネルを梁や
柱や土台に連結して固定していた。 従って、＊屋の建築時であっても、増築時であっても、
付属構築物を構築するのに施工コストと作業手間がかか
り、施工ＭＩＩＰＪも艮かりだ。
物を付設しようとする場合には、コンクリート土間に柱
を立て、柱の上端間及び外壁との間に梁を横架し、コン
クリート土間の上には土台を配設し、コンクリート土間
の土台と梁との間に壁パネルを立て、各壁パネルを梁や
柱や土台に連結して固定していた。 従って、＊屋の建築時であっても、増築時であっても、
付属構築物を構築するのに施工コストと作業手間がかか
り、施工ＭＩＩＰＪも艮かりだ。
本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは二階に張り出し部を有
する家屋においては簡単に付属構築物を構築できるよう
にすることにある。
であり、その目的とするところは二階に張り出し部を有
する家屋においては簡単に付属構築物を構築できるよう
にすることにある。
本発明付属溝築物の構築構造は、家屋１の二階から屋外
側へ突出した張り出し部２のド力の土間や地面などの床
部３にアンカーボルト４を立設し、張り出し部２の下に
立てた壁パネル５の下部をアンカーボルト４に取り付け
たｒ４ｒＪ４６により固定し、壁パネル５の上部を下金
具７により張り出し部２下面に固定して成ることを特徴
とするものである。しかして、壁パネル５の上部の固定
には既存の張り出し８１Ｓ２を利用できるので、下方の
床部３に一ド部固定月のアンカーボルト４を設けるだけ
で壁パネル５の固定を行え、従来のように柱を立てたり
、梁を横架したりすることなく付属構築物を構築できる
。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述ｒる。 ｒｊｔＪ７図に示すように、付属構築物８は家屋１の二
階部分から突出させられた張り出し部２の下に設けられ
るものである。この張り出し部２としては、二階の室内
を広げるためのオーバハング部や比較的大型の玄関庇な
どがある。第７図は、玄関庇の下の端部に付属構築物８
を設けた場合であり、付属構築物８の設けられていない
部分が玄関ポーチとして使用されるようになっており、
付属構築物８の壁は玄関ポーチの袖壁のような外観とな
っている。 張り出し部２の下方の土間や地面などの床部３には家屋
１の基ｉ！９と一体となった基礎１０が外壁の外へ延出
するようにＬ字状に設けられており、この基礎１０のコ
ーナ部と先端部にはアンカーボルト４が埋め込まれてい
て基ｌ！１０の天端面にアンカーボルト４が突出してい
る。また、−階の外壁パネル１１の基Ｉ！１０基端に当
たる位置には、第３図に示すように壁パネル５の厚みを
掴むことのできる幅の略コ字形をした端金共１２が上下
に複数個ねじ１３で固定されている。下金共６にはコー
ナ用の下金共６ａと端部用のＦ金具６ｂとがある。コー
ナ用の下金共６ａは第４図に示すように水平片１４ｍと
２枚の垂直片１４ｂとからなる三面形状をしており、水
平片１４ａにはアンカーボルト４を通すための大丸孔１
５とビス１７を通すための小丸孔１６が設けられ、両垂
直片１４ｂにはビス１７を通すための小丸孔１８が設け
られている。端部用の下金共６ｂは第５図に示すように
水平片１９ａと垂直片１９ｂとからなっており、水平片
１９ａにはアンカーボルト４を通すための大丸孔２１と
ビス１７を通すための小丸孔２２を設けられており、垂
直片１９ｂにはビス１７を通すための小丸孔２３が設け
られている。下金共７にもコーナ用の下金１４ニア ａ
と端部用の下金Ｊ４７ｂとがあるが、コーナ用の下金具
７ａはコーナ用の７’＊Ａ６ａと同じものであり、端部
用の下金具７ｂは端部用の下金共６ｂと同じものであり
、互いに共用されている。コーナ用の下金共６ａ及び端
部用の下金具６ｂは、壁パネル５を立てる前に、夫々の
位置のアンカーボルト４に挿通され、アンカーボルト４
に緩くナツト２４を螺着してアンカーボルト４に緩く保
持されている。この状態で基１ｉＪｌ！ｉｏと張り出し
部２との間に非−を力構造の壁パネル５を立て、外壁と
接する側の壁パネル５の端部を端金具１２内に嵌合させ
、端金共１２の側片１２ａから壁パネル５へねじ２５を
打って、壁パネル５の端を外壁パネル１１に連結する。 更１こ、コーナ部のアンカーボルト４のナツト２４を堅
く締めて下金共６ａを固定し、下金共６ａの垂直片１４
ｂから両壁パネル５の側面にビス１７を打って璧パネル
５の下部を固定すると共に壁パネル５の下部同士を連結
する。同じく、下金ｊ％７ｂの一方の垂直片１４ｂを壁
パネル５側面の上端部にビス１７で取付け、下金具７ｂ
の水平片１４ａをとス１７で張り出し部２の下面に連結
して壁パネル５の上部を固定すると共に壁パネル５の上
部同士を連結する。 更に、両壁パネル５の中火部をＬ字状金物２６により連
結して連結強度を高めである。更に、端部のアンカーボ
ルト４のナツト２４を堅く締めてド金兵６ｂを固定し、
下金共６ｂの垂直片１４ｂから壁パネル５の側面にビス
１７を打って壁パネル５の端を固定し、この壁パネル５
１１１１面の上ｒａ部に端部用の止金ｉ４ニア ａの垂
直片１４ｂをビス１７で取付け、水平片１４ａを！￥Ｓ
１図のように張り出し部２の下面にとス１７で連結して
壁パネル５の端部を固定するのである。この後、仕上げ
として第６図に示すように、コーナ部の外隅と内隅に外
隅カバー２７と内隅カバー２８をねじ止めし、両側をシ
−リング材２９により防水処理し、壁パネル５の端部に
も端部カバー３０を嵌着して両側をシーリング材２９で
防水処理するのである。なお、開口している一面は用途
に応じて開口したままでも良く、扉を設けても良い。 上記実施例では家屋建築時に付属構築物８を構築する場
合として基礎１０を用いたが、後から付属構築物８を増
築する場合にはコンクリート土間などに直接アンカーボ
ルトを埋め込んでも良い。
側へ突出した張り出し部２のド力の土間や地面などの床
部３にアンカーボルト４を立設し、張り出し部２の下に
立てた壁パネル５の下部をアンカーボルト４に取り付け
たｒ４ｒＪ４６により固定し、壁パネル５の上部を下金
具７により張り出し部２下面に固定して成ることを特徴
とするものである。しかして、壁パネル５の上部の固定
には既存の張り出し８１Ｓ２を利用できるので、下方の
床部３に一ド部固定月のアンカーボルト４を設けるだけ
で壁パネル５の固定を行え、従来のように柱を立てたり
、梁を横架したりすることなく付属構築物を構築できる
。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述ｒる。 ｒｊｔＪ７図に示すように、付属構築物８は家屋１の二
階部分から突出させられた張り出し部２の下に設けられ
るものである。この張り出し部２としては、二階の室内
を広げるためのオーバハング部や比較的大型の玄関庇な
どがある。第７図は、玄関庇の下の端部に付属構築物８
を設けた場合であり、付属構築物８の設けられていない
部分が玄関ポーチとして使用されるようになっており、
付属構築物８の壁は玄関ポーチの袖壁のような外観とな
っている。 張り出し部２の下方の土間や地面などの床部３には家屋
１の基ｉ！９と一体となった基礎１０が外壁の外へ延出
するようにＬ字状に設けられており、この基礎１０のコ
ーナ部と先端部にはアンカーボルト４が埋め込まれてい
て基ｌ！１０の天端面にアンカーボルト４が突出してい
る。また、−階の外壁パネル１１の基Ｉ！１０基端に当
たる位置には、第３図に示すように壁パネル５の厚みを
掴むことのできる幅の略コ字形をした端金共１２が上下
に複数個ねじ１３で固定されている。下金共６にはコー
ナ用の下金共６ａと端部用のＦ金具６ｂとがある。コー
ナ用の下金共６ａは第４図に示すように水平片１４ｍと
２枚の垂直片１４ｂとからなる三面形状をしており、水
平片１４ａにはアンカーボルト４を通すための大丸孔１
５とビス１７を通すための小丸孔１６が設けられ、両垂
直片１４ｂにはビス１７を通すための小丸孔１８が設け
られている。端部用の下金共６ｂは第５図に示すように
水平片１９ａと垂直片１９ｂとからなっており、水平片
１９ａにはアンカーボルト４を通すための大丸孔２１と
ビス１７を通すための小丸孔２２を設けられており、垂
直片１９ｂにはビス１７を通すための小丸孔２３が設け
られている。下金共７にもコーナ用の下金１４ニア ａ
と端部用の下金Ｊ４７ｂとがあるが、コーナ用の下金具
７ａはコーナ用の７’＊Ａ６ａと同じものであり、端部
用の下金具７ｂは端部用の下金共６ｂと同じものであり
、互いに共用されている。コーナ用の下金共６ａ及び端
部用の下金具６ｂは、壁パネル５を立てる前に、夫々の
位置のアンカーボルト４に挿通され、アンカーボルト４
に緩くナツト２４を螺着してアンカーボルト４に緩く保
持されている。この状態で基１ｉＪｌ！ｉｏと張り出し
部２との間に非−を力構造の壁パネル５を立て、外壁と
接する側の壁パネル５の端部を端金具１２内に嵌合させ
、端金共１２の側片１２ａから壁パネル５へねじ２５を
打って、壁パネル５の端を外壁パネル１１に連結する。 更１こ、コーナ部のアンカーボルト４のナツト２４を堅
く締めて下金共６ａを固定し、下金共６ａの垂直片１４
ｂから両壁パネル５の側面にビス１７を打って璧パネル
５の下部を固定すると共に壁パネル５の下部同士を連結
する。同じく、下金ｊ％７ｂの一方の垂直片１４ｂを壁
パネル５側面の上端部にビス１７で取付け、下金具７ｂ
の水平片１４ａをとス１７で張り出し部２の下面に連結
して壁パネル５の上部を固定すると共に壁パネル５の上
部同士を連結する。 更に、両壁パネル５の中火部をＬ字状金物２６により連
結して連結強度を高めである。更に、端部のアンカーボ
ルト４のナツト２４を堅く締めてド金兵６ｂを固定し、
下金共６ｂの垂直片１４ｂから壁パネル５の側面にビス
１７を打って壁パネル５の端を固定し、この壁パネル５
１１１１面の上ｒａ部に端部用の止金ｉ４ニア ａの垂
直片１４ｂをビス１７で取付け、水平片１４ａを！￥Ｓ
１図のように張り出し部２の下面にとス１７で連結して
壁パネル５の端部を固定するのである。この後、仕上げ
として第６図に示すように、コーナ部の外隅と内隅に外
隅カバー２７と内隅カバー２８をねじ止めし、両側をシ
−リング材２９により防水処理し、壁パネル５の端部に
も端部カバー３０を嵌着して両側をシーリング材２９で
防水処理するのである。なお、開口している一面は用途
に応じて開口したままでも良く、扉を設けても良い。 上記実施例では家屋建築時に付属構築物８を構築する場
合として基礎１０を用いたが、後から付属構築物８を増
築する場合にはコンクリート土間などに直接アンカーボ
ルトを埋め込んでも良い。
本発明は、叙述のごとく家屋の二階から屋外側へ突出し
た張り出し部の下方の土間や地面などの床部にアンカー
ボルトを立設し、張り出し部の下に立てた壁パネルの下
部をアンカーボルトに取り付けた下金具により固定し、
壁パネルの上部を下金共により張り出し部下面に固定し
であるから、壁パネルの上部の固定には既存の張り出し
部を利用でき、Ｆ方の床部にＦ部固定用のアンカーボル
トを設けるだけで壁パネルの固定を行え、従来のように
柱を立てたり、梁を横架したりすることなく付属構築物
を構築でき、施工コストの削減と作業の簡略化を図れ、
工期も短縮できるものである。
た張り出し部の下方の土間や地面などの床部にアンカー
ボルトを立設し、張り出し部の下に立てた壁パネルの下
部をアンカーボルトに取り付けた下金具により固定し、
壁パネルの上部を下金共により張り出し部下面に固定し
であるから、壁パネルの上部の固定には既存の張り出し
部を利用でき、Ｆ方の床部にＦ部固定用のアンカーボル
トを設けるだけで壁パネルの固定を行え、従来のように
柱を立てたり、梁を横架したりすることなく付属構築物
を構築でき、施工コストの削減と作業の簡略化を図れ、
工期も短縮できるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す一部分解した斜視図、
第２図は同上の正面図、１３図は同上の壁パネルを外壁
に固定するための構造を示す斜視図、第４図は壁パネル
をアンカーボルトに固定するためのコーナ用の下金共の
斜視図、第５図は壁パネルをアンカーボルトに固定する
ための端部用の下金共を示す斜視図、＠６図は同上の付
属構築物の仕上げ方法を示す斜視図、第７図は同上の付
属建築物の構築箇所の一例を示す概略図である。 １・・・家屋 ２・・・張り出し部 ３・・・床部 ４・・・アンカーボルト ５・・・壁パネル ６・・・下金具 ７・・・下金共 １・・家屋 第４図
第２図は同上の正面図、１３図は同上の壁パネルを外壁
に固定するための構造を示す斜視図、第４図は壁パネル
をアンカーボルトに固定するためのコーナ用の下金共の
斜視図、第５図は壁パネルをアンカーボルトに固定する
ための端部用の下金共を示す斜視図、＠６図は同上の付
属構築物の仕上げ方法を示す斜視図、第７図は同上の付
属建築物の構築箇所の一例を示す概略図である。 １・・・家屋 ２・・・張り出し部 ３・・・床部 ４・・・アンカーボルト ５・・・壁パネル ６・・・下金具 ７・・・下金共 １・・家屋 第４図
Claims (2)
- （１）家屋の二階から屋外側へ突出した張り出し部の下
方の土間や地面などの床部にアンカーボルトを立設し、
張り出し部の下に立てた壁パネルの下部をアンカーボル
トに取り付けた下金具により固定し、壁パネルの上部を
上金具により張り出し部下面に固定して成ることを特徴
とする付属構築物の構築構造。 - （２）前記上金具と下金具とを同じ金具により共用して
成ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の付属
構築物の構築構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17727086A JPS6335941A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 付属構築物の構築構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17727086A JPS6335941A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 付属構築物の構築構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6335941A true JPS6335941A (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=16028118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17727086A Pending JPS6335941A (ja) | 1986-07-28 | 1986-07-28 | 付属構築物の構築構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6335941A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016169541A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 大和ハウス工業株式会社 | パネル工法建物のブレース後付け耐力壁化工法および構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912418U (ja) * | 1972-05-04 | 1974-02-01 |
-
1986
- 1986-07-28 JP JP17727086A patent/JPS6335941A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4912418U (ja) * | 1972-05-04 | 1974-02-01 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016169541A (ja) * | 2015-03-13 | 2016-09-23 | 大和ハウス工業株式会社 | パネル工法建物のブレース後付け耐力壁化工法および構造 |
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