JPS6334798A - ラツチ回路 - Google Patents

ラツチ回路

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JPS6334798A
JPS6334798A JP61179755A JP17975586A JPS6334798A JP S6334798 A JPS6334798 A JP S6334798A JP 61179755 A JP61179755 A JP 61179755A JP 17975586 A JP17975586 A JP 17975586A JP S6334798 A JPS6334798 A JP S6334798A
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JP
Japan
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inverter
input
transistor
output
turned
Prior art date
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Pending
Application number
JP61179755A
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English (en)
Inventor
Akio Kiji
木地 昭雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6334798A publication Critical patent/JPS6334798A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ラッチ回路に関し、特にそれを用いてシフ
トレジスタを構成する際該シフトレジスタの低電力化を
図るうえで好適なものに関する。
〔従来の技術〕
第2図はシフトレジスタの1ビツトを構成する従来のラ
ッチ回路を示しており、図において、1〜4はエンハン
ス形のNチャネルトランジスタ、5.6はデプレッショ
ン形のNチャネルトランジスタで、トランジスタ1,2
により第1.第2の伝送ゲートが、トランジスタ3,5
及び4,6により第1及び第2のインバータ10及び2
0がそれぞれ構成されている。
なおINは入力端子、OUTは出力端子、cI2に、τ
了Tは第1.第2のクロック入力端子である。
次に動作について説明する。クロックc i! kが′
H”の時にトランジスタ1が“オン1し、入力電圧が読
み込まれる。入力電圧が“H”なら、トランジスタ3は
“オン1し、トランジスタ4の入力は“L”となって“
オフ”し、“H”が出力される。入力電圧が“L”なら
、トランジスタ3は“オフ”し、トランジスタ4は“オ
ン”してL″が出力される。
次にクロックcAkが“L2になるとトランジスタ1が
“オブするが、このときトランジスタ2がオンするので
、インバータ10の出力が該トランジスタ2を介してイ
ンバータ10の入力に帰ilされ、該帰還ループにより
上記入力電圧がラッチされる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のランチ回路は、以上のように構成されているので
、入力電圧が“H”の時は、トランジスタ5−3を通っ
て、貫am流が流れ、入力電圧が“L、”の時はトラン
ジスタ6→4を通って、貫通電流が流れる。従ってこの
ようなラッチ回路を直列に2つ接続することにより形成
されたマスク・スレーブ形のシフトレジスタの場合、入
力電圧の’H”、’L”にかかわりなく21ds  (
Ids;1つのインバータに流れる貫通電流)の貫通電
流が常に流れるという問題がある。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、消費電流をできるだけ小さくすることを設
計目標においたう・ノチ回路を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るランチ回路は、第2のインバータに直列
に閾値電圧がOV近傍のトランジスタを設けその入力を
第1のインバータの入力に接続するようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、第2のインバータに直列に接続さ
れた、閾値電圧がO■近傍のトランジスタの入力が第1
のインバータの入力に接続されており、入力電圧が“L
”の時に、該トランジスタが“オフ”するから、第1の
インバータだけでなく、第2のインバータにも貫1ff
i電流が流れなくなる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例によるラッチ回路を示し、図にお
いて、1〜4はエンハンス形のNチャネルトランジスタ
、5,6はデプレッション形のNチャネルトランジスタ
、7は閾値電圧がO■近傍のNチャネルトランジスタで
ある。
次に動作について説明する。
c!kが“H”の時、入力端子が“H”ならトランジス
タ3が“オン”し、トランジスタ4が゛オフ“して、出
力は“H”となり、このときトランジスタ5−3に貫通
電流が流れる。入力電圧が“L”なら、トランジスタ3
が1オフ”、トランジスタ4が“オン”して、出力は“
L″となる。
その際、トランジスタ7もオフするため、トランジスタ
7−6−4には、トランジスタ7の閾値電圧がOV以上
なら、貫通7ri流が流れず、0V以下ならトランジス
タ7の閾値電圧により決定される微小電流しか流れない
このように、本実施例によれば第2のインバータのVC
C端子となるべきノードとVCC端子との間に閾値電圧
が0V付近のNチャネルトランジスタを設け、入力がL
″の時該第2のインバータに貫通電流を流さないように
したので、貫通電流が半減され、特にシフトレジスタに
用いてその消費電力を低減するうえで極めて有利である
なお、上記実施例ではNチャネル形の場合を示したが、
pチャネル形であってもよく、上記実施例と同様の効果
を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係るランチ回路に1よれば、そ
のインバータの貫通電流を大幅に低減できるので、シフ
トレジスタに用いて好適なものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるラッチ回路を示す図、
第2図は従来のラッチ回路を示す図である。 図において、1,2は第1.第2の伝送ゲート、10.
20は第1.第2のインバータ、7はトランジスタ、V
CCは高電圧電源、cj!に、TTTは第1.第2のク
ロック入力端子である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の伝送ゲートのドレインを本ラッチ回路の入
    力とし、ソースを第2の伝送ゲートのドレインと第1の
    インバータの入力に接続し、 第1のインバータの出力を第2のインバータの入力に接
    続し、第2の出力インバータの出力を本ラッチ回路の出
    力とするとともに第2の伝送ゲートのソースに接続し、 第1、第2の伝送ゲートのゲートを相互に位相が反転し
    たクロック信号がそれぞれ入力される第1、第2のクロ
    ック入力端子に接続してなるラッチ回路において、 第2のインバータの第1、第2の電源のうち高電位側の
    電源が接続されるべきノードと該高電位側の電源との間
    に閾値電圧がほぼ0Vのトランジスタを挿入し、 そのゲートを第1のインバータの入力に接続したことを
    特徴とするラッチ回路。
JP61179755A 1986-07-29 1986-07-29 ラツチ回路 Pending JPS6334798A (ja)

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