JPS63318987A - 電気かみそり等のスライドスイッチのクリック構造 - Google Patents

電気かみそり等のスライドスイッチのクリック構造

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JPS63318987A
JPS63318987A JP15631387A JP15631387A JPS63318987A JP S63318987 A JPS63318987 A JP S63318987A JP 15631387 A JP15631387 A JP 15631387A JP 15631387 A JP15631387 A JP 15631387A JP S63318987 A JPS63318987 A JP S63318987A
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JP
Japan
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click
switch
housing
switch handle
elastic
Prior art date
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JP15631387A
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JPH0446159B2 (ja
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尚生 中川
正和 喜多
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は電気かみそり等に使用するスライドスイッチの
クリック構造に関する。
(背景技術) スイッチハンドルの多段スライド式あるいはスライド量
が大きいスイッチ操作を行なうものにおいては、スイッ
チ操作時のクリック性をもたせるための、クリック部材
をかみそり本体内に配設しスイッチハンドルと嵌合し前
記スイッチハンドルと共にm動自在になっている。最近
、特にスイッチは多機能化され、かつスイッチハンドル
にキワゾリ刃が一体的に設けられ、キワゾリ刃の使い勝
手を良くするため、キワゾリ刃突出時には主刃より遠く
離れるようになってきており、そのためにスイッチハン
ドルのスライド量が大きくなってい 。
る。
しかるに、上記したクリック部材間には、第8図に示す
ように、電気かみそり本体のハウジング内にクリック用
ボス20°が形成され、電気かみそりのスイッチクリッ
クを構成しているが、スイッチが多段スライド式のよう
にスイッチのスライド量が多くなると、前記のクリック
部材16°がスイッチハンドルと共にr8aL、かつ前
記クリック部材16′が電気かみそり本体内に配設され
ているため、前記電気かみそり本体内のスペースが大さ
く必要となり、つまり、クリック部材IG’の移動スペ
ース16パが大きくなり、それに伴ないかみそり本体が
大きくなる欠点があった。
また、クリツク部材16°間にクリック用ボス20′を
形成し、クリック部材16゛の弾性脚片16b’ 、 
IGc’が良くなり、この場合、弾性脚片IGb’、1
(3c’はハウジングに支持固定されていないため、弾
性脚片IGb’ 、 16c’の長さ11が長くなって
荷重が低くなってスイッチ操作時の操作力が低くなり操
作クリック性の悪いスイッチになる、つまりスイッチ操
作時の感触が悪く、使い勝手が悪いという欠点があった
(発明の目的) 本発明は上・記の点に鑑み提案されたもので、その目的
とするところは、一対のクリック用弾性片を有するクリ
ック部材をハウジングとスイッチハンドル間に設け、前
記ハウジングに支持固定し、スイッチハンドル内側に形
成したクリック用ボスがスイッチハンドルと共に移動自
在であるため゛ハウジング内のスペースが有効に使えコ
ンバク!・になり、かつ前記のクリック用弾性片の中間
部もハウジングに支持固定しているため、操作クリック
性が良く、使い勝手の良い電気かみそり等のスイッチを
提供するものである。
(発明の開示) 第1図ないし第6図は電気かみそりを適用例とした本発
明の一実施例であり以下図面に沿って説明する。先ず、
第1図、第2図に示すように、本体1は2つ割りのAハ
ウジング2、Bハウジング3により外かくを形成し、ハ
ウジング上部に主刃4を備え、また、内部にはモータ5
とこのモータ5を駆動するための電池7が収納されてい
る。このm池7はプラグ6より入力される[liを制御
して電池7を充電する回路ブロックに結線されている。
また、前記モータ5のモータ軸8の上部には偏芯カム9
が圧入されるとともに、回転運動を往復運動に変換する
主刃駆動子10が取付けられ、主刃駆動子10には周知
のように複数のブレードを有する内刃(図示せず)が結
合されている。また、ハウジング上部には、外刃41]
をアーチ状に取付けた外刃フレーム11が取付けられて
いる。そして、を−夕5の回転が偏芯カム9と主刃駆動
子10とにより往復運動に変換され、内刃を摺動し髭を
切断するように構成されている。
しかして、Aハウジング2には、トリマー収納8613
に回動突出自在なキワゾリ刃ブロック12を設けたスイ
ッチハンドル13a、が上下スライド自在になっており
、かつ第2図、第3図に示すように、スイッチハンドル
13aの背面には保持フック13b。
13c、13dが形成され、これらはAハウジング2に
係止されている。
また、同様にスイッチハンドル13aにはスイッチプレ
ーI・保持ノックt3eが延設され、Aハウジング2の
内側に密着するようにスイッチプレート17が保持され
ている。しかして、Aハウジング2の前面の一側方に第
2図、第4図、および第5図に示すように、先端に曲率
の突起16aを有する一対のクリック用弾性脚片16b
、 IGcで構成するクリック部材1Gが設けられてい
る。このクリック部材16は、基台部1G(1と前記ク
リック用弾性片10h、 1ccの略中間部であって下
面側に形成された突片IG、、。
IG−1,113(−1等を備え、これらが、第4図、
第7図に示すように、Aハウジング2に形成された開孔
部2a、2b、2Gに支持固定されている。また、第3
図に示すように、前記スイッチハンドル13aの内側で
Aハウジング2に支持されたクリック部材16のクリッ
ク用弾性片1611. tGc間に位置し前記突起Hi
aに接するようにクリック用ボス20が設けられている
。なお、第4図、第5図に示すように、クリック部材1
Gの基台部IGdより下方に延設され左右に一対の弾性
片15を有するスイッチ表示プレート18が一体形成さ
れている。この表示プレート18には曲率の突起18a
が形成され、第1図、第3図に示すように、スイッチハ
ンドル13aに設けられた裏通孔13「に係合され、ス
イッチO[[状態を示す。
なお、第2図において、19はプリン!・基板18゛に
設けた接点に対し鷹勤可能な接点バネで、スイッヂブレ
−1〜11にヒートシール等で固定されている。
また、第3図において、14は、1〜リマーケース13
の内部に設けられ、 かつトリマーブロック12(第1
図参照)を押し上げる押上げプレートであり、この押上
げプレート14の上部は特に図示していないが、I・リ
マー基台内壁にピボツ1〜結合され、また、この押上げ
レバー21の一端は押上げプレート14の下端と薄肉連
結片24でもってヒンジ結合されている。さらに、トリ
マー12を収納状態に復帰させるための復帰バネ22が
押上げプレート14の近傍で押上プレート14に対して
押上レバー21の軸支部21bと一端側に配置され、か
つ復帰バネ22によって押上げプレート14が下方に付
勢されておりトリマー12が収納状態となる。
一方、押上げレバー21の他端には作用部21aが突設
されている。
そして、スイッチOFF状態からスイッチハンドル13
aを上方へスライドさせると、スイッチプレート17の
スイッチ接点バネ19はプリント基板18゜上を摺動し
スイッチONとなリモータ5を駆動し主刃4が駆動され
る。この時は、押上げレバー21は作用せずi・リマー
ブロック12は押し上げられない状態となっている。次
にスイッチハンドル13aをざらに上方へ大きくスライ
ドしトリマーケース13を主刃4の近傍まで近づけると
押上げレバー21の作用部21aがAハウジング2に設
けた土壁(図示せず)に当接しトリマーケース13はさ
らに上方へ動こうとするため、押上げレバー21の軸支
部21t+を中心に回動し押上げプレート14を上方へ
押し上げる。トリマー押上げプレート14の上部はトリ
マー1台のピボット保合部を押し上げられるため、トリ
マーケース13の内壁に軸支された]・リマーブロック
12は軸支された軸を中心に回動し刃先部が開き前方へ
突出する。
次にスイッチハンドル13aを下方に大きくスライドさ
せると、押上プレート14の近傍に配置された復帰バネ
22のバネ圧により押上プレート14が下方に押し下げ
られ、第1図に示すように、トリマー12が収納状態と
なる。
しかして、動作にあたっては第3図、第6図。
第7図等に示すように、スイッチハンドル13aを上方
へスライドさせると、スイッチハンドル13aに形成さ
れたクリック用ボス14が上方に移動しクリックボス2
0に形成された第1の凸部20aがクリック用弾性片I
Gb、 16cの曲率の突起16aを乗りこえスイッチ
ON状態になる。この時、表示プレート18の突起18
aがスイッチハンドル13aの膚通孔13fのOFF表
示位置からON表示位置である貫通孔13 f−、に移
動しON状態を示す。次にさらにスイッチハンドル13
aを上方へスライドさせると、前記クリックボス20に
形成された第2の凸部20bと第3の凸20cが前記ク
リック用弾性片16b、 16cの曲率の突起IGaを
乗りこえてキワゾリ刃使用可能状態となるとともに、ス
イッチハンドル13aの目通孔13+−+に係合されて
いた表示プレート18の突起18aが前記スイッチハン
ドル13aの間通孔13f4に係合されキワゾリ刃状態
を示す。
以上のように、クリック部材1GがAハウジング2に支
持されており、スイッチハンドル13aに設けたクリッ
クボス20が上方に移動するため、クリックボス20の
移動範囲だけでよいので、スペースが少なくてすみ、コ
ンパクトにできる。また、クリック部材16と表示プレ
ート18が一体形成されているため、部品点数の削減及
び組立性が良くなる。さらに、クリック用弾性片の中間
部でAハウジング2と支持されているため、この支持部
と先端の曲率の突起16aとの距離lとが任意に選定で
きるので、スイッチの操作力の選定が容易にできる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、クリック部材がハウジン
グの外側に支持され摺動自在なスイッチハンドルの内側
にクリックボスを形成しているため、クリックボスの移
動する範囲だけのスペースを確保すれば良いので、スペ
ースが有効に活用でき小型化ができる。
また、クリック部材と表示プレートを一体形成している
ため、部品点数の削減及び組立性の向上が計れる。
さらに、クリック部材のクリック用弾性片が中間部でハ
ウジングと支持されているため、この支持部と先端の曲
率の突起との距離lとが任息に蓬定可能であり、スイッ
チ操作力の選定が容易にでき、使い勝手の良いスイッチ
ができる等の効宋がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる外観斜視図、第2図
は同上の内部機構を示す部分切欠断面図、第3図はスイ
ッチハンドル部を内側から見た斜視図、第4図はスイッ
チハンドルを取り外した電気かみそり本体の部分斜視図
、第5図はクリック部材の斜視図、第6図(イ)〜(ハ
)はクリック部材の動作説明図、第7図はスイッチハン
ドルの動作説明図、第8図(イ)〜(ハ)は従来例のク
リック部材の動作説明図を示す。 2.3・・・・ハウジング、13a・・・・スイッチハ
ンドル、1G・・・・クリック部材、16a・・・・フ
ック、1 (i b 。 16C・・・・クリック用弾性脚片、18・・・・スイ
ッチ表示プレート、20・・・・クリック用ボス篤1図 第2図 り 第3図 第4図 策5図 第7図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端にフックを有する一対のクリック用弾性脚片
    と、これらのクリック用弾性脚片間に移動自在に設けた
    クリック用ボスとで構成し、このクリック用ボスをスラ
    イド自在なスイッチハンドル側に設けるとともに、前記
    クリック用弾性脚片をハウジングに設け、かつ前記クリ
    ック用弾性脚片の基部及び中間部をハウジングに支持固
    定したことを特徴とする電気かみそり等のスライドスイ
    ッチのクリック構造。
  2. (2)スイッチ動作表示用の表示プレートを弾性脚片と
    一体形成した特許請求の範囲第1項記載の電気かみそり
    等のスライドスイッチのクリック構造。
JP15631387A 1987-06-22 1987-06-22 電気かみそり等のスライドスイッチのクリック構造 Granted JPS63318987A (ja)

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JP15631387A JPS63318987A (ja) 1987-06-22 1987-06-22 電気かみそり等のスライドスイッチのクリック構造

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928988A (ja) * 1982-08-10 1984-02-15 松下電工株式会社 クリツク装置

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