JPS633071B2 - - Google Patents

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JPS633071B2
JPS633071B2 JP58154272A JP15427283A JPS633071B2 JP S633071 B2 JPS633071 B2 JP S633071B2 JP 58154272 A JP58154272 A JP 58154272A JP 15427283 A JP15427283 A JP 15427283A JP S633071 B2 JPS633071 B2 JP S633071B2
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JP
Japan
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mother liquor
preparation
container
raw material
pipette
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Application number
JP58154272A
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English (en)
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JPS6052668A (ja
Inventor
Shinichi Shibata
Takashi Ito
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Sakata Inx Corp
Original Assignee
Sakata Inx Corp
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Publication date
Application filed by Sakata Inx Corp filed Critical Sakata Inx Corp
Priority to JP58154272A priority Critical patent/JPS6052668A/ja
Priority to US06/639,478 priority patent/US4623008A/en
Priority to GB8420502A priority patent/GB2146619B/en
Publication of JPS6052668A publication Critical patent/JPS6052668A/ja
Publication of JPS633071B2 publication Critical patent/JPS633071B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/20Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration or distillation
    • D06B23/205Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration or distillation for adding or mixing constituents of the treating material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は染液自動調製調液装置に関し、特に染
色母液、助剤等の母液より種々の染色液を調合す
るとともに各種染料および助剤原料より母液調製
を行う装置に関する。
近時染色業界において従来人手を介していた染
液の調合作業をマイクロコンピユータ制御で自動
化することが種々提案されている。
例えば、特開昭55−122068号公報では種々の染
料溶液等を貯留した原料タンクと調液用容器との
間にパイプ等の液体経路を設け、該液体経路の途
中に配置した分注器をマイクロコンピユータの指
令によつて制御して各原料の所望量を調液用容器
に供給するようにした自動調液装置が開示されて
いる。
また、特開昭56−159342号公報には、原液容器
から流出管を通つて受入れ容器に供給される原液
の重量変化を検出し、流出管に設けたバルブをマ
イクロコンピユータで制御するようにした染液自
動調合装置が開示されている。
また、特開昭57−66171号公報には、2段のタ
ーンテーブル上に原料タンクおよび受入れ容器を
載置し、必要に応じて複数のデイスペンサをテー
ブルの周辺に固定配置してなる染色浴自動調整装
置が開示される。
しかしながら、これら従来装置のいずれも染色
調合または調液に関するもので調液に用いるため
の原液または母液を調製することまで自動化した
ものではなく、したがつて、原液または母液調製
は人手を介して行われていた。母液調製は普通粉
状の染料または助剤原料を希釈水に溶かして行わ
れるため、そのような粉状原料に対して配管構造
は採り難く、従来型式の自動化装置に組み入れら
れなかつた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
調液作業位置から所望の母液容器を母液調製位置
まで運んで所定濃度の母液を調製し、しかる後該
母液容器を元の調液作業位置に運び戻す母液調製
位置を備える染液自動調製調液装置を提供する。
さらに本発明は調液作業を実質上中断すること
なく母液調製を行うようにした染液自動調製調液
装置を提供する。
以下、添付図面に示した好適な実施例につき本
発明を詳述する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例によ
る染液自動調製調液装置の全体図である。図中、
Aは染料、助剤等の各種原料および水等の希釈液
を用いて所望する濃度の染色母液(以下、総称し
て「染色母液」または「母液」という。)を調整
するための母液調製作業部、Bは所望の母液容器
から所望の受入れ容器に所定量の母液を与えて調
液を行うための調液作業部、Cは調液に使用され
ていないピペツタを保管し、かつ保管中に洗浄を
施すためのピペツタ保管洗浄部である。
母液調製作業部Aにおいて、10―1,10―
2,……,10―Nは染料、助剤等の母液原料
(粉末または液体)を各別に貯蔵する原料収納容
器であり、円形回転テーブル11の周辺部に設け
られた開口にそれぞれ嵌合して取外し可能に支持
される。回転テーブル11は垂直軸19に枢支さ
れ駆動モータ12による回転駆動される。13は
母液調製位置において原液収納容器から設定量の
原料を母液容器に投入するための原料投入制御装
置を示す。14は母液容器に投入された原料を計
量して計量値を表わす信号を発生する、例えば、
ロードセルスケールからなる原料計量装置であ
る。15は調液作業部Bとの間で母液容器が受渡
されるときにこれを載置し、かつ原料投入後の母
液容器に希釈水の供給を行うための母液容器載置
台である。16は母液容器載置台15と原料計量
装置14との間で母液容器の移送を行うための移
送装置である。17は希釈水タンク、18は希釈
水供給制御装置であり、導管20を通して所定量
の希釈水を載置台15上の母液容器に供給する。
母液調製作業部Aの動作要素12,13,14,
16,18はライン21,22,23,24,2
5を介して制御部100の母液調製制御手段によ
り作業制御される。
第3図には、原料収納容器と原料投入制御装置
の具体的構成例を詳細に示す。第3図において、
原料収納容器(例えば、10―M)は原料貯蔵室
10a、原料定量収納室10bおよび原料排出口
10cを有し、原料定量収納室10bの上端およ
び下端には仕切り用の開閉シヤツタ10e,10
fを設ける。原料投入制御装置13は、上側シヤ
ツタ10eに連結してこれを開閉操作する上側シ
ヤツタ操作部30と、下側シヤツタ10fに連結
してこれを開閉操作する下側シヤツタ操作部31
とからなる。上側シヤツタ操作部30は、駆動モ
ータ32により図の矢印(横)方向に駆動され、
左側の復動位置では上側シヤツタ10eを閉じて
原料貯蔵室10aと原料定量収納室10bとを仕
切り、右側の往動位置では上側シヤツタ10eを
開いて原料貯蔵室10aから原料を原料定量収納
室10b内に供給せしめる。下側シヤツタ操作部
31は駆動モータ33により矢印方向に駆動さ
れ、左側の復動位置では下側シヤツタ10fを閉
じて原料定量収納室10bと原料排出口10cと
を仕切り、右側の往動位置では下側シヤツタ10
fを開いて原料定量収納室10bから原料排出口
10cを介して原料を落下させ直下の母液容器に
投入する。第3図では下側シヤツタ10fが復動
位置にあり、上側シヤツタ10eが往動位置にあ
る。
調液作業部Bでは、種類、色相、濃度等の異な
る種々の母液を各別に貯留した複数の母液容器4
0―1,40―2,……,40―Nが調液作業台
41上でそれぞれ個有の番地をもつて行列状に配
置されるとともに所定量の各種母液を受入れるた
めの複数の受入れ容器42―1,42―2,…
…,42―Nが出し入れ可能な、例えば台車から
なる受入れ容器収納台43上の固有の番地に収納
配置される。各母液容器40―1,40―2,…
…,40―Nと対応する調液作業台41の下側に
は必要に応じて母液の撹拌または加温のための器
具44―1,44―2,……44―Nが設けられ
る。受入れ容器収納台43の奥には収納台43が
所定位置まで入つてセツトされたことを検出する
ためのセンサ45が設けられる。
50は調液作業部Bと母液調製作業部A間で母
液容器を移送するためのロボツトハンド装置であ
り、上下方向に伸縮可能なアーム部51の先端に
把持部52を有する。ロボツトハンド装置50は
分注器装置60と共にX−Y方向駆動装置54〜
57に取付けられる。第2図に示されるように、
2本の移動案内軸56a,56bを把持する支承
台57がX方向駆動装置54によりX方向に駆動
され、他方ロボツトハンド装置50と分注器装置
60とを支持する摺動装置55が支承台57のY
方向移動軸(図示せず)上を摺動する。これによ
つて、ロボツトハンド装置50は母液調製作業部
Aおよび調液作業部Bの任意の位置に移動可能で
あり、分注器装置60は調液作業部Bおよびピペ
ツタ保管洗浄作業部Cの任意の位置に移動可能で
ある。58a,58bはそれぞれX方向およびY
方向の位置センサであり、ロボツトハンド装置5
0または分注器装置60の現在位置を検出して検
出信号を図示しないラインを介して制御部100
に送る。
ピペツタ保管洗浄作業部Cは、各種の容量をも
つ複数本のピペツタ90―1,90―2,……,
90―N(説明の便宜上90―1のみ図示)に対
応した複数のピペツタ保管洗浄ユニツト80―
1,80―2,……,80―N(説明の便宜上8
0―1と80―2のみ図示)からなる。各ユニツ
トは、対応ピペツタが調液のため選ばれたときは
そのピペツタを分注器装置60に引渡し、使用後
にそのピペツタを分注器装置60から引取つてこ
れを保管し、保管中に洗浄を施す。各ユニツトの
洗浄動作は制御部100の洗浄制御手段により制
御される。保管洗浄ユニツトの下方は洗浄用水槽
81が設けられ、水槽81中の洗浄水は適宜更新
される。95―1,95―2は、対応するユニツ
ト80―1,80―2と分注器装置60との間で
ピペツタ90―1,90―2が受渡されたことを
検出するセンサであり、検出信号は制御部100
に送られる。
第4図には分注器装置60と保管洗浄ユニツト
80―1の構成を詳細に示す。第4図において、
分注器装置60の固定材61はY方向摺動装置5
5に取付けられる。固定材61の上部の固定台に
はピペツタ昇降用の駆動モータ63が載置され
る。駆動モータ63は、垂直ガイドネジ64に螺
合しかつ図示しない垂直案内手段により案内され
た摺動部62を上下方向に駆動する。摺動部62
の下端にはピペツタ保持部68が取付けられ、そ
の保持片68aは調液に用いるピペツタ90を保
持する。したがつて、駆動モータ63により摺動
部62を下方向または上方向に駆動してピペツタ
90のノズル90dを母液容器または受入れ容器
の所定深さまで下降させたり、水平移動に支障の
ない高さまで上昇させることが可能である。6
9,70は、例えばリミツトスイツチからなる位
置センサであり、摺動部62が最上端および最下
端の位置に達したことをそれぞれ検出し、ライン
73,74を介して検出信号を制御部100に送
る。
摺動部62の上部固定台には、例えばパルスモ
ータからなるピストン駆動装置65が取付けられ
る。駆動装置65は、垂直ガイドネジ66に螺合
し、かつ図示しない垂直案内手段により案内され
たピストン駆動部67を上下方向に駆動する。ピ
ストン駆動部67の下端には電磁石を有するピス
トン接合部77が設けられ、ピペツタ90のピス
トン頭部90cと磁気吸引力で結合する。ピスト
ン駆動部67の上方向運動によりピストン90b
を引き上げてシリンダ90aに母液を吸入し、ピ
ストン駆動部67の下方向運動によりピストン9
0bを押し下げてシリンダ90aから母液を排出
する。71,72は、例えばリミツトスイツチか
らなる位置センサであり、ピストン駆動部67が
最上端および最下端の位置に達したことをそれぞ
れ検出し、ライン78,79を介して検出信号を
制御部100に送る。ピペツタ保持部68には、
ピペツタを把んだり放したりするよう保持片68
aを開閉操作する保持片操作装置68bが取付け
られる。分注器装置60の作動部63,65,7
7,68bは制御部100からの信号により制御
される。
ピペツタ保管洗浄ユニツト80−1はピペツタ
保持部を除いて分注器装置60と同一の構成部分
からなる。第4図に示すように、ユニツト80−
1のピペツタ保持片88aは分注器装置60の保
持片68aによつて把持されないシリンダ部分を
把持するように構成され、これによりピペツタの
受渡しの際に両保持片68a,88aが互いに干
渉することなくピペツタを把持または解放でき
る。さらに、ピペツタ保持部88には、例えばプ
ランジヤ機構からなる保持片駆動装置87および
保持片操作装置88bが取付けられ、駆動装置8
7はピペツタ保管位置(第4図の点線で示す位
置)とピペツタ受渡位置(第4図の実線で示す位
置)との間で保持片88aを前進駆動または復帰
駆動し、保持片操作装置88bは保持片88aが
保管ピペツタを把んだり放したりするよう保持片
88aを開閉操作する。なお、ピペツタの受渡し
の際、ユニツト80―1の保持部88に取付けら
れたセンサ95―1が分注器装置60の保持片6
8aの前端部に当接することによりピペツタの受
渡しのあつたことを検出し、ライン92を介して
確認信号または受渡信号を制御部100に送る。
また、理解されるように、ユニツト80―1にお
けるピペツタ90−1の昇降およびピストン運動
は、シリンダ90aに洗浄水を吸水し、次いで注
出して、シリンダ90a、ノズル90d等のピペ
ツタ部分を洗浄するために行われる。
第5図には、制御部100のハードウエアシス
テムを示す。システム要素は、中央バス102を
介して相互接続する。中央処理装置(CPU)1
04はROM106にストアされた各種演算プロ
グラムにしたがつて母液調製および調液に関する
演算、装置各部および全体の動作制御を遂行す
る。RAM108は、原料収納容器、母液容器お
よび受入れ容器の番地データ、原料の種類、色
相、濃度、残量等に関する情報、母液調製作業部
A、調液作業部Bおよびピペツタ保管洗浄部Cの
プロセスに関する情報、CPU104の演算デー
タ等をストアする。入力装置110は、例えばキ
ーボード装置からなり、RAM108にストアす
べき種々の情報を入力する。112は、必要に応
じて他の主コンピユータ(図示せず)に通信回線
で接続するためのインターフエイスである。11
4は母液調製作業部Aの動作機構に対する制御イ
ンターフエイス部、116は分注器装置60の動
作機構に対する制御インターフエイス部、118
はピペツタ保管洗浄装置80の動作機構に対する
制御インターフエイス部である。120は外部記
憶装置用のインターフエイスである。
第6図乃至第10図には、本発明による各種制
御プログラムのフローチヤートを示す。次にこれ
らのフローチヤートを参照して第1図〜第5図に
示した染色自動調製調液装置の動作を説明する。
入力処理1(第6図)では母液容器の番号(番
地)にしたがつて母液および母液調製に関する情
報を、原料収納容器の番号(配置)にしたがつて
原料および希釈水に関する情報を入力装置110
より入力してRAM108にロードする(ステツ
プ〜)。入力操作が完了すると、各母液容器
に対する原料所要量、希釈水所要量の概算値を求
めて原料収納容器および希釈水槽に貯留されてい
る原料および希釈水の量と比較し、不足する場合
は警報を発する(ステツプ〜)。各原料およ
び希釈水が十分貯留されているときは、母液調製
に入る。また、入力処理2では、受入れ容器の番
号(番地)にしたがつて各調合液に関する情報
を、ピペツタ番号にしたがつて各ピペツタに関す
る情報を順々に入力装置110より入力して
RAM108にロードする(ステツプ〜〓〓)。
入力操作が完了すると、各受入れ容器に対する母
液採取量、調合量等を計算し(ステツプ〓〓)、各
母液容器に貯留されている母液の量と調液に必要
な母液の量とを比較して不足する母液があるなら
ばその母液の調製作業に入る。母液調製作業への
エントリは適当な時点で行われる。
母液調製作業(第7図)では、まず、ロボツト
ハンド装置50が所望の母液容器40―M上の位
置まで移動する(ステツプ〓〓)。この移動は、各
母液容器の位置(番地)情報とX―Y位置センサ
58a,58bからの現在位置情報とにしたがつ
てX方向駆動装置54とY方向摺動装置55を作
動制御することにより行われる。移動が完了する
と、アーム部51が下方に所定量だけ伸びて把持
部52が母液容器40―Mを把み、しかる後アー
ム部51が元の位置まで上昇して母液容器40―
Mを持ち上げる。次にロボツトハンド装置50は
母液容器40−Mを把持した状態でX―Y方向駆
動装置54〜57の作動により母液容器載置台1
5上まで移動し、アーム部51が所定量降下して
母液容器40―Mを載置台15上に載置し把持部
52が母液容器40―Mを放す(ステツプ)。
解放後、ロボツトハンド装置50は予め定めた位
置に戻つて停止する。次に移送装置16が作動し
て母液容器40―Mを把持し原料計量装置14上
に移送する(ステツプ〓〓)。母液容器40―Mが
載置された後計量装置14の零位調整が行われ、
原料投入量を計量する準備がなされる(ステツプ
)。ここで、回転テーブル11が回転して母液
調製に必要な原料を収納する容器10―Mが原料
投入位置、つまり計量装置14上にくるようにす
る(ステツプ〓〓,〓〓)。原料収納容器10―Mの
上側および下側シヤツタ10eおよび10fは原
料投入制御装置14の上側および下側シヤツタ操
作部30,31に連結される。このとき、上側お
よび下側シヤツタ10eおよび10fはそれぞれ
閉状態にあり、原料定量収納室10bには設定量
の原料が収納されている。
まず、下側シヤツタ操作部31が作動して、往
動位置まで移動し、下側シヤツタ10fを開く
(ステツプ〓〓)。これにより、原料定量収納室10
bに収納されていた原料は原料排出口10cを介
して落下し、直下の母液容器40―Mに投与され
る。ここで原料を十分に排出させるため、補助的
手段として、例えば下側シヤツタ10f等に対し
て適当な振動を与える手段(図示せず)を設けて
よい。しかし、たとえそのようにしても、所定量
の原料、特に粉末原料を落下投入することは極め
て難しい。例えば、ある染料の1%濃度母液500
gを調製する場合、原料定量収納室の内容積を該
染料原料の5g相当に設定しても、正確に5gの
原料が投入されることは希で、例えば4.6gであ
つたりする。したがつて、本発明では、計量装置
14により実際の投入量を計量し、その計量値と
予め定められた母液濃度値とに基いて投入量に対
する希釈水量のデータを演算し、その希釈水量デ
ータにしたがつて所定量の希釈水を加える。希釈
水の供給量は従来の液体供給制御装置18により
実質上正確に制御される。
而して、原料収納容器10―Mから母液容器4
0―Mに投入された原料の量は計量装置14によ
り計量され(ステツプ〓〓)、規定量(例えば、4.5
g)以上投入されたならば下側シヤツタ操作部3
1が復動位置に移動して下側シヤツタ10fを閉
じる(ステツプ〓〓,〓)。次に、上側シヤツタ操
作部30が作動して往動位置まで移動し、上側シ
ヤツタ10eを開く(ステツプ〓)。これによつ
て原料貯蔵室10a中の原料が落下して原料定量
収納室10b内に満たされる。この際、原料の定
量収納を行うため、前述と同様な振動を与えてよ
い。しかる後、上側シヤツタ操作部30が復動位
置に移動して上側シヤツタ10eを閉じ(ステツ
プ〓〓)、原料投入動作を終了する。原料定量収納
室10bには次回に投入される原料を収納した状
態で、次の指示を待つことになる。
原料が投入され計量された後、母液容器40―
Mは移送装置16により載置台15上に移される
(ステツプ〓〓,〓〓)。ここで、制御部100から希
釈水量データを表わす信号がライン25を介して
希釈水供給制御装置18に送られ、この信号にし
たがつて制御装置は所定量の希釈水を導管20を
介して母液容器40―Mに注入する(ステツプ
〓〓)。希釈水の注入後、ロボツトハンド装置50
がX―Y方向駆動装置54〜57の作動により載
置台15上まで移動し、アーム部51が所定量降
下して把持部52が母液容器40―Mを把み、し
かる後アーム部51が上昇復帰し、調液作業部B
の所定位置(番地)まで移動して母液容器40―
Mを元に戻す(ステツプ 49a,49b )。
上述のようにして所望の母液に対する調製作業
がなされるが、そのような母液からさらに低濃度
の母液が必要な場合は、分注器装置60により当
該母液容器から所定量の母液を吸入して他の適当
な母液容器に注出し、次いでその母液容器をロボ
ツトハンド装置50により前述と同様な仕方で載
置台15上移送し、ここで希釈水供給制御装置1
8により所定量の希釈水を加え、しかる後その母
液容器をロボツトハンド装置50により前述と同
様な仕方で調液作業部Bの所定位置に戻せばよ
い。
次に第8図A,Bにつき調液作業を説明する
と、まず採取すべき原料の粘度、所望量等の情報
とピペツタ情報とに基いて各採取または調液に最
適なピペツタを決定する(ステツプ〓〓)。最適ピ
ペツタが決定されると、このピペツタが洗浄され
ているかどうか検査し、洗浄されていなければ洗
浄が済むまで待つ。後述するように、使用済のピ
ペツタは次の調液用の別のピペツタと取替えられ
て対応保管洗浄ユニツトに保管され、その別のピ
ペツタによる調液作業と同時併行して洗浄され
る。したがつて、実際上最適ピペツタは洗浄済で
あるか少なくとも洗浄中である。また、使用済の
ピペツタが次の調液作業にも最適であることもあ
り、使用頻度の高いピペツタは複数本備えてよ
い。最適ピペツタが洗浄されていれば、次に受入
れ容器収納台43が適切に配置されているかどう
かを検出スイツチまたはセンサ45により調べ、
正常な位置に配置されていなければ警報を発する
(ステツプ〓,〓〓)。受入れ容器収納台43が正常
に配置されていれば、他の全ての機械的条件およ
び電気的条件を初期状態に復帰する。この際、分
注器装置60はX―Y動作面の原点位置、例えば
第2図の左上部の所定位置に移動する。
次に、分注器装置60は最適ピペツタを保管し
てある保管洗浄ユニツトの位置まで移動する。こ
の移動は、各ユニツトに対して予め設定した分注
器装置60の停止位置情報とX―Y位置センサ5
8a,58bからの現在位置情報とにしたがたつ
てX方向駆動装置54とY方向摺動装置55を作
動制御することにより行われる(ステツプ〓,
〓〓)。移動が完了すると、該ユニツト(例えば、
80―1)の保持片駆動装置87を作動させて保
持片88aを所定位置、すなわちピペツタ90―
1が分注器装置60の保持片68aに嵌着される
位置まで押出す。ピペツタ90―1の受渡しの適
合はセンサ95―1によつて確認または検出さ
れ、このときユニツト80―1から分注器装置6
0にピペツタ90―1の受渡しのあつたことを表
わす受渡し信号がインターフエイス部118を通
つてCPU104に送られる。ピペツタ90―1
が分注器装置60に装着されると、保持片操作装
置88bを作動させてユニツト80―1の保持片
88aによるピペツタの保持を解除し、保持片駆
動装置87が逆転して保持片88aを元の位置に
復帰する。こうして保管洗浄ユニツトから分注器
装置へのピペツタの受渡しが完了する(ステツプ
〓,)。
ピペツタの受渡しが完了すると、分注器装置6
0は所望の母液容器の位置まで移動する(ステツ
プ〓〓,〓〓)。この移動は、前述したステツプ〓,
〓〓と同様な仕方で行われる。移動が完了すると、
駆動モータ63を作動制御して摺動部62を下方
に駆動することによりピペツタ90―1を一定量
下降させる。下端検知用の位置センサ70によつ
て下降完了が検出されると(ステツプ〓)、次に
ピストン駆動装置65を作動制御してピストン駆
動部67を下降させてピストン接合部77をピス
トン頭部90cに接合する(ステツプ〓)。次に
調液量に相当するストローク分だけピストン駆動
部67およびピストン90bを上昇させてシリン
ダ90a中に所定量の母液を吸入せしめる(ステ
ツプ〓〓,〓〓)。同一母液を複数個の受入れ容器に
対して調液する場合には、その合計量に相当する
分を一度に吸入し、それぞれの受入れ容器に所定
量づつ注出して分配するのが効率的である。
母液を注入し終えると、駆動モータ63を逆転
させて摺動部62(したがつてピペツタ90―
1)を元の定位置まで上昇復帰させる(ステツプ
〓)。この上昇復帰は上端位置センサ69によつ
て確認される(ステツプ〓〓)。
次に、分注器装置60は所望の受入れ容器上の
位置に移動する(ステツプ〓〓,〓〓)。この移動は
前述したステツプ〓,〓〓あるいはステツプ〓〓,〓〓
と同様な仕方で行われる。
分注器装置60が所望の受入れ容器上に達する
と、ピストン駆動装置65のパルスモータを逆転
させてて注出量に相当するストローク分だけピス
トン駆動部67およびピストン90bを下降せし
め、シリンダ90a内の母液の所定量を該受入れ
容器中に注出する(ステツプ〓〓,〓〓)。同一母液
を複数の受入れ容器に分配する場合は、分注器装
置60を順番にそれぞれの受入れ容器上に移動さ
せて上記注出動作を繰返す(ステツプ〓,〓)。
母液注出操作が終了すると、分注器装置60は
保管洗浄ユニツト80―1の正面の所定位置(ピ
ペツタ受渡し位置)に移動する(ステツプ〓〓,
〓)。ここで接合部77とピストン頭部90cと
の接合が解除され、ピストン駆動部67は最上端
まで上昇復帰する(ステツプ〓〓)。次に、ユニツ
ト80―1の保持片駆動装置87および保持片操
作装置88bが作動して保持片88aを受渡し位
置まで押出しピペツタ90―1を受取り、しかる
後、保持片88aはピペツタ90―1を把持した
まま元の位置まで復帰する。こうして分注器装置
60からユニツト80―1への使用済ピペツタ9
0―1の引渡しが行われ(ステツプ〓〓,〓〓)、こ
の引渡しの事象はセンサ95―1により検出され
てCPU104に送られる。
以上の操作をもつて1つの母液の調液が終了す
る。次の母液の調液は再びステツプ〓〓から開始す
る。別のピペツタ90―2が選択され、対応ユニ
ツト80―2から分注器装置60に引渡され、上
述と同様な吸入、注出動作が行われる。一方、使
用済のピペツタ90―1はユニツト80―1にお
いて後述する洗浄作業プログラムにより洗浄され
る。而して、各受入れ容器に必要な全ての母液に
ついて、ピペツタを交換しながら、上述した調液
作業を行う。
第9図に洗浄作業プログラムのフローチヤート
を示す。使用済のピペツタ90―1が対応ユニツ
ト80―1に受渡されると洗浄作業に入る。駆動
モータ83が作動して摺動部82を最下端位置ま
で降下させピペツタ90―1のノズル90dを水
槽81内の洗浄水中に侵入せしめる。しかる後、
ピストン駆動装置84が作動してピストン駆動部
89を最下端まで降下せしめ、かつ接合部91を
ピストン頭部90cに接合する(ステツプ〓〓〜
〓〓)。これにより、ピストン90bは最下端まで
押圧され、シリンダ90a内に残留している母液
は洗浄水槽81中に排出される。次いで、ピスト
ン駆動装置84のパルスモータが逆転してピスト
ン駆動部89およびピストン90bをそれぞれの
最上端位置まで上昇させシリンダ90a中に洗浄
水を吸入せしめる(ステツプ〓〓,〓〓)。次に、ピ
ストン駆動装置84のパルスモータが正転してピ
ストン駆動部89およびピストン90bを最下端
まで降下させてシリンダ90a内の洗浄水を完全
に排出せしめる(ステツプ〓〓,〓〓)。このような
洗浄水の吸入、排出を適当な回数繰り返すことに
より(ステツプ〓〓)、ピペツタ90―1のシリン
ダ90aおよびノズル90dに十分な洗浄処理が
施される。
洗浄が終了すると、ピストン駆動部89とピペ
ツタピストンとの接合を解除し、ピストン駆動部
89を最上端位置まで上昇させる(ステツプ〓〓〜
〓〓)。次いで、摺動部82を最上端位置まで上昇
復帰させて洗浄作業を完了する(ステツプ〓〓,
〓〓)。なお、ピペツタに付着した洗浄水が調液精
度に影響を及ぼす場合には、適当な手段により温
風を送ることによつて乾燥除去してよい。
以上、入力処理、母液調製作業、調液作業およ
び洗浄作業の操作手順をそれぞれ述べたが、次に
これらを制御管理する主制御手段について説明す
る。主制御手段は、入力処理、母液調製作業、調
液作業および洗浄作業を相互独立的かつ同時併行
的に実行せしめるよう機能する。すなわち、ある
母液容器が母液調製作業部Aに移されて調液作業
が行われる間、主制御手段は分注器装置による他
の母液に対する調液を同時併行的に実行せしめ、
さらに、必要に応じて使用済ピペツタに対する洗
浄処理および新たな調液または追加の母液調製の
ための入力処理をも実行可能とするよう各制御プ
ログラムを制御管理する。各処理または作業にお
いて1つの事象、例えば、回転テーブル11の回
転による原料収納容器の移送が発生したとき、そ
の移送に対するコマンドが関連インターフエイス
部に送られ、移送完了は割込みで検出され次の動
作ステツプに入る。これにより、CPUは回転テ
ーブル11の回転運動の間他の処理に従事するこ
とができる。このようにして主制御手段は調液、
調製、洗浄および入力の作業処理を時分割的に同
時併行して実行せしめる。
第10図は、主制御プログラムの一例を示すフ
ローチヤートである。各タスク(作業または処
理)について実行中であるか否か検査される(ス
テツプ 100 , 103 , 106 , 109 )。もし実行
中でない状態、またはある事象の終了待ちの状態
であるときは、他のタスクについて同様な検査が
行われる。実行中の状態であれば作業(処理)の
実行を継続する(ステツプ 101 , 104 , 107 ,
110 )。実行中にある事象、例えば、回転テー
ブル11の運動や分注器駆動部の移動等が発生し
た場合には、それに対するコマンドを関連インタ
ーフエイス部に与え、当該作業プログラムを事象
終了待ちの状態にして他のタスクの状態検査に移
る(ステツプ 102 , 105 , 108 , 111 )。ま
た、実行中に事象が発生しなくとも、一定時間経
過後に割込みを発生させて他のタスクの状態を検
査する。その場合、割り込まれた作業プログラム
は保留状態となり、次に自己の状態検査にきたと
きに実行を継続する。このようにして、調液作
業、母液調製作業、洗浄作業および入力処理の4
つのタスクが時分割方式で効率的に運営管理され
る。なお、第10図の入力タスクは次の調液また
は母液調製のためのものであり、必ずしも調液作
業、母液調製作業および洗浄作業と同時併行して
なされるものでもない。
単一の固定ピペツタによる調液も可能であり、
したがつてピペツタ保管洗浄部Cおよび関連制御
プログラムも省略可能である。しかし、上述した
実施例のように交換可能な複数本のピペツタを備
えてその中から各調液に対する最適なピペツタを
使用するようにすれば、洗浄作業によつて他の作
業が実質上中断されることがなく有利である。
以上のように、本発明による染液自動調製調液
装置は、調液作業と同時併行的に母液調製を行え
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例による
染液自動調製調液装置の全体図で、第1図は側面
図、第2図は平面図、第3図は原料投入制御装置
の具体的構成例を示す斜視図、第4図は分注器装
置およびピペツタ保管洗浄ユニツトの構成を示す
斜視図、第5図は第1図および第2図の制御部を
構成するハードウエアシステムのブロツク図、第
6図は入力処理プログラムのフローチヤート、第
7図は母液調製作業プログラムのフローチヤー
ト、第8図A,Bは調液作業プログラムのフロー
チヤート、第9図は洗浄作業プログラムのフロー
チヤートおよび第10図は主制御プログラムのフ
ローチヤートである。 10―1,10―M……原料収納容器、11…
…回転テーブル、12……駆動モータ、13……
原料投入制御装置、14……原料計量装置、15
……母液容器載置台、16……移送装置、17…
…希釈水タンク、18……希釈水供給制御装置、
20……導管、21〜25……ライン、50……
ロボツトハンド装置、51……アーム部、52…
…把持部、60……分注器、40―1,40―M
……母液容器、100……制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれ所定の調液作業位置に配置され、調
    液のため用いられる種々の母液を各別に貯留する
    複数の母液容器と; それぞれ所定の調液作業位置に配置され、母液
    を受け入れるための複数の受け入れ容器と; 複数の母液容器の内の所望の母液容器から所定
    量の母液を吸入し、複数の受け入れ容器の内の所
    望の受け入れ容器に対して所定量だけ母液を注出
    する移動型分注器手段と; を備える調液装置と、 母液調製のため所望の母液容器を把持してその
    調液作業位置から所定の母液調製位置まで運び、
    母液調製後に該母液容器をその調液作業位置に運
    び戻すための母液容器把持移送手段と; 母液の原料を各別に収納した複数の原料収納容
    器を保持し、所望の原料収納容器を母液調製位置
    に移送する原料収納容器保持移送手段と; 母液調製位置において所望の原料収納容器から
    所望の母液容器にたいして設定量の原料を投入す
    るための原料投入制御手段と; 母液容器に投入された原料を計量し、計量値を
    表わす計量値信号を発生する手段と; 該計量値信号を受取り、その計量値と予め定め
    られた母液濃度値とに基いて、投入された原料に
    対する希釈液量のデータを演算する手段と; 該希釈液量のデータに従つて該母液容器に所定
    量の希釈液を供給する手段と; を備える母液調製装置と、 調液作業および母液調製作業のそれぞれの状況
    を監視し、それらの作業を時分割方式で実行する
    ように前記調液装置及び前記母液調製装置を制御
    する主制御手段と、 を具備する染液自動調製調液装置。 2 前記母液調製位置は原料を投入するための第
    1の調製位置と希釈液を供給するための第2の調
    製位置とからなり、これら第1及び第2の調製位
    置間で母液容器を移送する手段が設けられた特許
    請求の範囲第1項に記載の染液自動調製調液装
    置。 3 前記分注器手段と前記母液容器把持移送手段
    は共通の支持部材に支持され、かつ共用のX―Y
    方向駆動手段を有する特許請求の範囲第1項に記
    載の染液自動調製調液装置。 4 前記分注器手段は複数のピペツタの中から選
    ばれた1つのピペツタを着脱可能に装着して母液
    の吸入および注出動作を行い、 調液に使用されていないピペツタを保管し、使
    用済のピペツタを前記分注器手段から受取つたこ
    とに応答して該ピペツタを洗浄するピペツタ保管
    洗浄装置が設けられ、 前記主制御手段は調液作業、母液調製作業およ
    びピペツタ洗浄作業のそれぞれの状況を監視し、
    それらの作業を時分割方式で実行するように前記
    調液装置、前記母液調製装置および前記ピペツタ
    保管洗浄装置を制御する特許請求の範囲第1項に
    記載の染液自動調製調液装置。
JP58154272A 1983-08-12 1983-08-24 染液自動調製調液装置 Granted JPS6052668A (ja)

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US06/639,478 US4623008A (en) 1983-08-12 1984-08-10 Automatic dispensing system
GB8420502A GB2146619B (en) 1983-08-12 1984-08-13 Automatic dispensing system

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JPS60131441A (ja) * 1983-12-20 1985-07-13 Sumitomo Chem Co Ltd 秤量調液装置
JPS60132633A (ja) * 1983-12-22 1985-07-15 Sumitomo Chem Co Ltd 秤量調液装置
JPS6426774A (en) * 1987-07-16 1989-01-30 Kanebo Ltd Automatic liquid preparing and charging apparatus

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JPS55122068A (en) * 1979-03-08 1980-09-19 Kurashiki Boseki Kk Automatic liquid preparing apparatus
JPS5827393A (ja) * 1981-07-29 1983-02-18 エヌ・ベー・フイリップス・フルーイランペンファブリケン 電気及び/又は電子部品を基板上に位置決めする方法並びにそのための装置
JPS5841966A (ja) * 1981-09-04 1983-03-11 鐘淵化学工業株式会社 多液性染料の連続自動調合装置

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