JPS63305072A - 軌条車両用の空回り車輪を備えた一軸走行装置 - Google Patents
軌条車両用の空回り車輪を備えた一軸走行装置Info
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- JPS63305072A JPS63305072A JP63056449A JP5644988A JPS63305072A JP S63305072 A JPS63305072 A JP S63305072A JP 63056449 A JP63056449 A JP 63056449A JP 5644988 A JP5644988 A JP 5644988A JP S63305072 A JPS63305072 A JP S63305072A
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- JP
- Japan
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- axle
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- 238000007598 dipping method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 230000001627 detrimental effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F5/00—Constructional details of bogies; Connections between bogies and vehicle underframes; Arrangements or devices for adjusting or allowing self-adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves
- B61F5/38—Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles
- B61F5/386—Arrangements or devices for adjusting or allowing self- adjustment of wheel axles or bogies when rounding curves, e.g. sliding axles, swinging axles fluid actuated
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61F—RAIL VEHICLE SUSPENSIONS, e.g. UNDERFRAMES, BOGIES OR ARRANGEMENTS OF WHEEL AXLES; RAIL VEHICLES FOR USE ON TRACKS OF DIFFERENT WIDTH; PREVENTING DERAILING OF RAIL VEHICLES; WHEEL GUARDS, OBSTRUCTION REMOVERS OR THE LIKE FOR RAIL VEHICLES
- B61F3/00—Types of bogies
- B61F3/16—Types of bogies with a separate axle for each wheel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、軸を収容するフレームを備え、このフレーム
がばねを介して車両を支持し、かつ軸中心に自在軸受を
備えている、軌条車両用の空回り車輪を備えた一軸走行
装置に関する。
がばねを介して車両を支持し、かつ軸中心に自在軸受を
備えている、軌条車両用の空回り車輪を備えた一軸走行
装置に関する。
小さな曲率の軌道を走行しなければならない軌条車両は
一般に、軌道カーブ内で車輪をほぼ半径方向に調節する
ために、ボギーを備えている。この半径方向の調節は、
カーブ走行時に発生する、レールと相対的な車輪の傾斜
回転を回避するために、ひいては車輪をレールの不所望
な摩耗を回避するために必要である。長い軽量車両の場
合、軌道カーブ内で車輪のこの所望な調節を成る程度達
成するためにのみ、ボギー走行装置が使用される。しか
しこの場合、２軸弐ボギー内にある２本の輪軸は車両全
重量によって負荷されない。この場合、ボギーの前の輪
軸は軌道カーブ内でボギーの半径方向調節を制御するた
めにのみ役立つ。従って、ボギーはきついカーブでの摩
耗しに（い走行にのみ条件付きでしか適しておらず、ま
た不必要な第２の輪軸のために重（かつ不経済である。
一般に、軌道カーブ内で車輪をほぼ半径方向に調節する
ために、ボギーを備えている。この半径方向の調節は、
カーブ走行時に発生する、レールと相対的な車輪の傾斜
回転を回避するために、ひいては車輪をレールの不所望
な摩耗を回避するために必要である。長い軽量車両の場
合、軌道カーブ内で車輪のこの所望な調節を成る程度達
成するためにのみ、ボギー走行装置が使用される。しか
しこの場合、２軸弐ボギー内にある２本の輪軸は車両全
重量によって負荷されない。この場合、ボギーの前の輪
軸は軌道カーブ内でボギーの半径方向調節を制御するた
めにのみ役立つ。従って、ボギーはきついカーブでの摩
耗しに（い走行にのみ条件付きでしか適しておらず、ま
た不必要な第２の輪軸のために重（かつ不経済である。
更に、重量を軽減するためおよび経済的な理由から、ボ
ギーの代わりに一軸走行装置を軽量走行装置の下で使用
することが既に実際に知られている。この場合、実際に
は、軸が縦方向と横方向の遊びをもって車両に直接軸承
されている。この構造はしかし、カーブ走行時に大きな
摩耗を発生し、必要な大きな縦および横方向遊びによっ
て直進走行特性が悪くなり、長い車両の場合には脱線す
る傾向があり、車両長さが制限され望ましくない。
ギーの代わりに一軸走行装置を軽量走行装置の下で使用
することが既に実際に知られている。この場合、実際に
は、軸が縦方向と横方向の遊びをもって車両に直接軸承
されている。この構造はしかし、カーブ走行時に大きな
摩耗を発生し、必要な大きな縦および横方向遊びによっ
て直進走行特性が悪くなり、長い車両の場合には脱線す
る傾向があり、車両長さが制限され望ましくない。
更に、例えば***間特許第９２３１９７号公号公報上っ
て知られているように、車両の下方において個々の軸を
Ｙ字形軸のＬｉ様で分離したフレーム内に配置すること
が既に知られている。このＹ字形軸は軸が動いたときに
満足せる状態で作用する。しかし、前方の軸の場合、軌
道カーブ内での軸の半径方向調節は強く阻害される。従
って、この場合も大きな摩耗が発生する。このＹ字形軸
の他の欠点は、その回転運動と、輪軸または車輪の必要
な横方向遊びが切り離されないことにある。他の欠点は
、車体の沈み込み運動がＹ字形軸のフレームを振る点に
ある。これは車両のばね緩衝装置に不利に作用する。
て知られているように、車両の下方において個々の軸を
Ｙ字形軸のＬｉ様で分離したフレーム内に配置すること
が既に知られている。このＹ字形軸は軸が動いたときに
満足せる状態で作用する。しかし、前方の軸の場合、軌
道カーブ内での軸の半径方向調節は強く阻害される。従
って、この場合も大きな摩耗が発生する。このＹ字形軸
の他の欠点は、その回転運動と、輪軸または車輪の必要
な横方向遊びが切り離されないことにある。他の欠点は
、車体の沈み込み運動がＹ字形軸のフレームを振る点に
ある。これは車両のばね緩衝装置に不利に作用する。
更に、輪軸を備えた一軸走行装置が知られている。この
輪軸は軸の上方中央に回転リムの形をした回転軸受を備
えている。この回転リムは走行装置に作用する横方向と
縦方向の力を伝達するために必要である。この構造の欠
点は、回転リムが必要であるので、車両の床面が高くな
りすぎることにある。回転リムを側方のリンクガイドに
分割しても、同様に不当に大きなスペースが必要である
。このリンクガイドは更に、大きな摩耗を受ける。
輪軸は軸の上方中央に回転リムの形をした回転軸受を備
えている。この回転リムは走行装置に作用する横方向と
縦方向の力を伝達するために必要である。この構造の欠
点は、回転リムが必要であるので、車両の床面が高くな
りすぎることにある。回転リムを側方のリンクガイドに
分割しても、同様に不当に大きなスペースが必要である
。このリンクガイドは更に、大きな摩耗を受ける。
例えばヨーロッパ特許第００１３５８７７号公報によっ
て、揺動可能な空回り車輪を備えた他の一軸走行装置が
知られている。この場合、軸の車輪はジャーナルに空回
りするようにかつジャーナルと共に揺動可能に走行装置
のフレームに固定されている。この構造の利点は、−軸
一単一車輪一走行装置が駆動されないときまたは制動さ
れないときに、レールカーブにおける車輪の半径方向調
節が満足せる状態で達成されることにある。しかし、曲
率の小さなところでの車輪の半径方向調節に基づいて軌
間が小さくなるという欠点がある。更に、この自己操向
車輪の場合には、駆動力および制動力のためにコストの
かかる補償装置を必要とするという欠点がある。
て、揺動可能な空回り車輪を備えた他の一軸走行装置が
知られている。この場合、軸の車輪はジャーナルに空回
りするようにかつジャーナルと共に揺動可能に走行装置
のフレームに固定されている。この構造の利点は、−軸
一単一車輪一走行装置が駆動されないときまたは制動さ
れないときに、レールカーブにおける車輪の半径方向調
節が満足せる状態で達成されることにある。しかし、曲
率の小さなところでの車輪の半径方向調節に基づいて軌
間が小さくなるという欠点がある。更に、この自己操向
車輪の場合には、駆動力および制動力のためにコストの
かかる補償装置を必要とするという欠点がある。
場合によって配置される磁石式レールブレーキは揺動時
にすべての個々の車輪を一緒に揺動させるので不利であ
る。
にすべての個々の車輪を一緒に揺動させるので不利であ
る。
カーブ走行時に軌間が狭くなることがなく、コストのか
かる付加装置を用いずにかつ経済的に走行装置の駆動装
置とブレーキを配置することができ、磁石式レールブレ
ーキがレールの上方で常に半径方向にあり、更に前述の
構造の欠点が除去されるように、冒頭に述べた種類の一
軸走行装置を形成することである。
かる付加装置を用いずにかつ経済的に走行装置の駆動装
置とブレーキを配置することができ、磁石式レールブレ
ーキがレールの上方で常に半径方向にあり、更に前述の
構造の欠点が除去されるように、冒頭に述べた種類の一
軸走行装置を形成することである。
〔課題を解決するための手段と発明の効果〕この課題は
本発明に従い、軸がフレームの横方向端部に固定配置さ
れた各々１個の軸ジャーナルからなり、この軸ジャーナ
ルに空回り車輪が軸承され、フレームの揺動軸受が縦方
向枢着部材の端部に水平方向に回転可能に設けられ、縦
方向枢着部材の他端が拡がっていて、そこに平行四辺形
リンクを支持し、この平行四辺形リンクの他端が車両に
固定され、平行四辺形リンクが水平方向と垂直方向に揺
動可能に支承されていることによって解決される。−軸
走行装置の本発明による上記構造によって、カーブ走行
時に軸距が小さくなることが回避されるという利点があ
る。走行装置の車輪はそれとレールの間に縦方向または
横方向の滑りを生じないで軌道カーブに対して半径方向
に自由に調節することができる。モータ駆動装置とブレ
ーキ装置を走行装置のフレームに配置することは、簡単
にかつ経済的に行うことができる。車体の横方向遊びか
ら走行装置の回転運動の切り離しは好ましい状態で行わ
れる。車体の沈み込み運動は走行装置には作用しない。
本発明に従い、軸がフレームの横方向端部に固定配置さ
れた各々１個の軸ジャーナルからなり、この軸ジャーナ
ルに空回り車輪が軸承され、フレームの揺動軸受が縦方
向枢着部材の端部に水平方向に回転可能に設けられ、縦
方向枢着部材の他端が拡がっていて、そこに平行四辺形
リンクを支持し、この平行四辺形リンクの他端が車両に
固定され、平行四辺形リンクが水平方向と垂直方向に揺
動可能に支承されていることによって解決される。−軸
走行装置の本発明による上記構造によって、カーブ走行
時に軸距が小さくなることが回避されるという利点があ
る。走行装置の車輪はそれとレールの間に縦方向または
横方向の滑りを生じないで軌道カーブに対して半径方向
に自由に調節することができる。モータ駆動装置とブレ
ーキ装置を走行装置のフレームに配置することは、簡単
にかつ経済的に行うことができる。車体の横方向遊びか
ら走行装置の回転運動の切り離しは好ましい状態で行わ
れる。車体の沈み込み運動は走行装置には作用しない。
本発明では、走行装置のフレームと縦方向枢着部材との
間に、フレームを回転させるための操作要素を設けるこ
とができる。軌道によって能動的な影響を受けるこの操
作要素によって、走行装置のフレーム、ひいては各々の
カーブにおける車輪は、強制せずに軌道カーブに対して
半径方向に調節することができる。
間に、フレームを回転させるための操作要素を設けるこ
とができる。軌道によって能動的な影響を受けるこの操
作要素によって、走行装置のフレーム、ひいては各々の
カーブにおける車輪は、強制せずに軌道カーブに対して
半径方向に調節することができる。
本発明の有利な実施形によれば、フレームが軸支持体と
支持フレームに分かれており、軸支持体が空回り車輪の
ための軸ジャーナルを支持し、支持フレームが縦方向枢
着部材に軸承するための自在軸受を支持し、かつその表
面に車体を支持するための装置を支持し、軸支持体と支
持フレームとの間に、縦および横方向と垂直方向に第１
ばね要素（−次ばね要素）を案内するための水平方向の
リンクが設けられている。走行装置のフレームをこのよ
うに形成することにより、ばね緩衝されない質量を低減
するために一次ばね要素を有利に配置することができる
。
支持フレームに分かれており、軸支持体が空回り車輪の
ための軸ジャーナルを支持し、支持フレームが縦方向枢
着部材に軸承するための自在軸受を支持し、かつその表
面に車体を支持するための装置を支持し、軸支持体と支
持フレームとの間に、縦および横方向と垂直方向に第１
ばね要素（−次ばね要素）を案内するための水平方向の
リンクが設けられている。走行装置のフレームをこのよ
うに形成することにより、ばね緩衝されない質量を低減
するために一次ばね要素を有利に配置することができる
。
本発明では、支持フレームと車体の間に、第２ばね（二
次ばね）または回転リムもしくは回転リムセグメントと
第２ばねを設けることができる。
次ばね）または回転リムもしくは回転リムセグメントと
第２ばねを設けることができる。
図に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第１図と第２図に示すように、本発明の第１の実施例の
場合には、−軸走行装置の空回り車輪１が軸ジャーナル
２に回転可能に軸承されている。この場合、軸ジャーナ
ル２はフレーム３の横方向端部に固定配置されている。
場合には、−軸走行装置の空回り車輪１が軸ジャーナル
２に回転可能に軸承されている。この場合、軸ジャーナ
ル２はフレーム３の横方向端部に固定配置されている。
空回り車輪の軸中央においてほぼ軸の高さ位置に、水平
な自在軸受（揺動軸受）４がフレーム３に設けられてい
る。自在軸受４には縦方向枢着部材５の一端が枢着軸承
されている。縦方向枢着部材５の他方の自由端は幅が広
くなっていて、そこに平行四辺形リンク６を担持してい
る。この平行四辺形リンクの他端は車両７に固定されて
いる。その際、平行四辺形リンク６は水平方向と垂直方
向に揺動可能に縦方向枢着部材と車両７に設けられてい
る。フレーム３上において車軸にばばね８が設けられて
いる。このばねを介して、車両７は一軸走行装置のフレ
ーム３に支持されている。フレーム３には更に、操作要
素９が設けられている。この操作要素は長手方向枢着部
材に固定された軸受１０に作用し、フレーム３はこの軸
受を介して縦方向枢着部材５と相対的に回転可能である
。操作要素９は図示していない方法で軌道によって付勢
可能である。
な自在軸受（揺動軸受）４がフレーム３に設けられてい
る。自在軸受４には縦方向枢着部材５の一端が枢着軸承
されている。縦方向枢着部材５の他方の自由端は幅が広
くなっていて、そこに平行四辺形リンク６を担持してい
る。この平行四辺形リンクの他端は車両７に固定されて
いる。その際、平行四辺形リンク６は水平方向と垂直方
向に揺動可能に縦方向枢着部材と車両７に設けられてい
る。フレーム３上において車軸にばばね８が設けられて
いる。このばねを介して、車両７は一軸走行装置のフレ
ーム３に支持されている。フレーム３には更に、操作要
素９が設けられている。この操作要素は長手方向枢着部
材に固定された軸受１０に作用し、フレーム３はこの軸
受を介して縦方向枢着部材５と相対的に回転可能である
。操作要素９は図示していない方法で軌道によって付勢
可能である。
第３図乃至第５図に示した本発明の実施例では、フレー
ム３が軸支持体１５と支持フレーム１６に分けられてい
る。軸支持体１５は水平方向にＵ字形に形成され、車両
縦方向に延びるそのアーム部は軸ジャーナル２を収容す
るために上方へ延びている。その際、軸支持体のアーム
部を延長させ、延長端部に磁石式軌条ブレーキ１７を支
持してもよい。軸アーム部２を支持する軸支持体の部分
には第１のばね１８が設けられている。この第１のばね
には支持フレーム１６が支承されている。軸支持体１５
と支持フレーム１６は車両縦方向に設けられた、縦方向
および横方向に案内するための板ばねリンク１９を介し
て相互連結されている。支持フレーム１６には、軸中心
、すなわちほぼ空回り車輪の軸の高さ位置に、自在軸受
４が設けられている。
ム３が軸支持体１５と支持フレーム１６に分けられてい
る。軸支持体１５は水平方向にＵ字形に形成され、車両
縦方向に延びるそのアーム部は軸ジャーナル２を収容す
るために上方へ延びている。その際、軸支持体のアーム
部を延長させ、延長端部に磁石式軌条ブレーキ１７を支
持してもよい。軸アーム部２を支持する軸支持体の部分
には第１のばね１８が設けられている。この第１のばね
には支持フレーム１６が支承されている。軸支持体１５
と支持フレーム１６は車両縦方向に設けられた、縦方向
および横方向に案内するための板ばねリンク１９を介し
て相互連結されている。支持フレーム１６には、軸中心
、すなわちほぼ空回り車輪の軸の高さ位置に、自在軸受
４が設けられている。
自在軸受４には更に縦方向枢着部材５が回転可能に軸承
されている。この縦方向枢着部材の他端は車両に固定さ
れている。その際、縦方向枢着部材と車両における平行
四辺形リンク６の固定は、垂直方向と水平方向に揺動可
能に行われる。支持フレーム１６には、車両縦方向中央
の両側に回転リムセグメント２０が設けられている。こ
の回転リムセグメントの表面には、軌条車両を支持する
ための第２のばね２１が固定されている。支持フレーム
１６と縦方向枢着部材５の間には、本発明の第１の実施
例の場合のように、軸支持体１５と支持フレーム１６か
らなるフレーム３を回転させるための操作要素９が設け
られている。
されている。この縦方向枢着部材の他端は車両に固定さ
れている。その際、縦方向枢着部材と車両における平行
四辺形リンク６の固定は、垂直方向と水平方向に揺動可
能に行われる。支持フレーム１６には、車両縦方向中央
の両側に回転リムセグメント２０が設けられている。こ
の回転リムセグメントの表面には、軌条車両を支持する
ための第２のばね２１が固定されている。支持フレーム
１６と縦方向枢着部材５の間には、本発明の第１の実施
例の場合のように、軸支持体１５と支持フレーム１６か
らなるフレーム３を回転させるための操作要素９が設け
られている。
詳細には説明しない駆動要素とブレーキ要素は軸支持体
１５または支持フレーム１６に配置可能であり、空回り
車輪１に簡単に作用する。
１５または支持フレーム１６に配置可能であり、空回り
車輪１に簡単に作用する。
フレーム３に対する車両の沈み込み運動と、フレーム３
に対する車両７の横方向偏位は、−軸走行装置に作用さ
せないで、平行四辺形リンク６によって受は止めること
ができる。
に対する車両７の横方向偏位は、−軸走行装置に作用さ
せないで、平行四辺形リンク６によって受は止めること
ができる。
第１図は本発明による一軸走行装置の概略縦断面図、第
２図は第１図の一軸走行装置の概略平面図、第３図は本
発明による一軸走行装置の第２実施例の平面図、第４図
は第３図のＴＶ−ＴＶ線に沿った一軸走行装置の概略縦
断面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ線に沿った一軸走行装
置の横断面図である。 １・・・空回り車輪、 ２・・・軸ジャーナル、 ３・
・・フレーム、 ４・・・自在軸受、５・・・縦方向枢
着部材、 ６・・・平行四辺形リンク、 ７・・・車両
、 ８・・・ばね代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 光 史 Ｆｉｇ、 １
２図は第１図の一軸走行装置の概略平面図、第３図は本
発明による一軸走行装置の第２実施例の平面図、第４図
は第３図のＴＶ−ＴＶ線に沿った一軸走行装置の概略縦
断面図、第５図は第３図のＶ−Ｖ線に沿った一軸走行装
置の横断面図である。 １・・・空回り車輪、 ２・・・軸ジャーナル、 ３・
・・フレーム、 ４・・・自在軸受、５・・・縦方向枢
着部材、 ６・・・平行四辺形リンク、 ７・・・車両
、 ８・・・ばね代理人 弁理士 江 崎 光 好 代理人 弁理士 江 崎 光 史 Ｆｉｇ、 １
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、軸を収容するフレームを備え、このフレームがばね
を介して車両を支持し、かつ軸中心に自在軸受を備えて
いる、軌条車両用の空回り車輪を備えた一軸走行装置に
おいて、軸がフレーム（３）の横方向端部に固定配置さ
れた各々１個の軸ジャーナル（２）からなり、この軸ジ
ャーナルに空回り車輪（１）が軸承され、フレーム（３
）の揺動軸受（４）が縦方向枢着部材（５）の端部に水
平方向に回転可能に設けられ、縦方向枢着部材（５）の
他端が拡がっていて、そこに平行四辺形リンク（６）を
支持し、この平行四辺形リンクの他端が車両（７）に固
定され、平行四辺形リンク（６）が水平方向と垂直方向
に揺動可能に支承されていることを特徴とする、軌条車
両用の空回り車輪を備えた一軸走行装置。 ２、走行装置のフレーム（３）と縦方向枢着部材（５）
との間に、フレーム（３）を回転させるための操作要素
（９）が配置されていることを特徴とする、請求項１記
載の軌条車両用の空回り車輪を備えた一軸走行装置。 ３、フレーム（３）が軸支持体（１５）と支持フレーム
（１６）に分かれており、軸支持体（１５）が空回り車
輪（１）のための軸ジャーナル（２）を支持し、支持フ
レーム（１６）が縦方向枢着部材（５）に軸承するため
の自在軸受（４）を支持し、かつその表面に車体を支持
するための装置を支持し、軸支持体（１５）と支持フレ
ーム（１６）との間に、縦および横方向と垂直方向に第
１ばね要素（１８）を案内するための水平方向のリンク
（１９）が設けられていることを特徴とする、請求項１
または請求項２記載の軌条車両用の空回り車輪を備えた
一軸走行装置。 ４、支持フレーム（１６）と車体（７）の間に、第２ば
ね（２１）または回転リム（２０）もしくは回転リムセ
グメントと第２ばねが設けられていることを特徴とする
、請求項１から３までのいずれか一つに記載の軌条車両
用の空回り車輪を備えた一軸走行装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3707898.4 | 1987-03-12 | ||
| DE19873707898 DE3707898A1 (de) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | Einachsfahrwerk mit losraedern fuer schienenfahrzeuge |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63305072A true JPS63305072A (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=6322822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63056449A Pending JPS63305072A (ja) | 1987-03-12 | 1988-03-11 | 軌条車両用の空回り車輪を備えた一軸走行装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0282738B1 (ja) |
| JP (1) | JPS63305072A (ja) |
| AT (1) | ATE63872T1 (ja) |
| DE (2) | DE3707898A1 (ja) |
| ES (1) | ES2022932B3 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002234436A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用１軸台車 |
| JP2002234435A (ja) * | 2001-02-09 | 2002-08-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 鉄道車両用１軸台車 |
| JPWO2005007480A1 (ja) * | 2003-07-16 | 2006-11-24 | 須田 義大 | 自己操舵台車及びこの自己操舵台車を適用した鉄道車両 |
| WO2012081286A1 (ja) * | 2010-12-17 | 2012-06-21 | 三菱重工業株式会社 | 車両、及びその走行装置 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9010678U1 (de) * | 1990-07-17 | 1990-11-22 | MAN GHH Schienenverkehrstechnik GmbH, 8500 Nürnberg | Lagerung für Führungsrahmen von Drehgestellen |
| DE59100841D1 (de) * | 1990-07-23 | 1994-02-24 | Siemens Ag | Einzelrad-Steuervorrichtung. |
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