JPS63286046A - 機能電話機 - Google Patents

機能電話機

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Publication number
JPS63286046A
JPS63286046A JP12003287A JP12003287A JPS63286046A JP S63286046 A JPS63286046 A JP S63286046A JP 12003287 A JP12003287 A JP 12003287A JP 12003287 A JP12003287 A JP 12003287A JP S63286046 A JPS63286046 A JP S63286046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mode
wait
message
circuit
hold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12003287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatoshi Amamiya
雨宮 寿利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP12003287A priority Critical patent/JPS63286046A/ja
Publication of JPS63286046A publication Critical patent/JPS63286046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、保留モードの設定が可能な機能電話機に関す
るものである。
〔従来の技術〕
たとえば、オフィスや書斎等において被呼者が端末機器
を操作しているときや、家庭において被呼者である主婦
が調理をしているとき、赤ん坊に授乳しているとき、あ
るいは赤ん坊を寝かせているとき等においては、電話の
着信に対して直ちに応答できないことがある。このよう
な事態に対しては、発呼者が一旦発呼を止め、その後し
ばらくして、被呼者の手の空いたころを見計らって改め
てかけ直しをする等、専ら発呼者の対応に期待するしか
なかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、実際には被呼者がほんとうに留守の場合もある
し、再発呼時に被呼者が再び手の離せない状態になって
いる場合もあり、このような再発□呼というやり方は極
めて不確実な対処の仕方であると言わざるを得ない。特
に、用件が緊急を要する場合や重要である場合に、被呼
者が居るにもかかわらず、被呼者がその用件を受は取る
ことができないということは大きな問題であった。
このような問題に対して、留守番電話装置を利用し、居
留守を装って用件を録音させる方法が考えられる。しか
し、録音内容が不十分であることもしばしばあり、この
ような場合には被呼者から折り返しかけ直しを行うこと
になるが、そのときに相手が外出中であることも考えら
れる。したがって、この方法によっても、相手側からの
用件を迅速かつ確実に受は取ることには問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の機能電話機は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、所定操作によりウェイト・モードへの移行を行
うウェイト・モード設定手段と、ウェイト・モードボタ
ンの着信を検出して自動応答する自動応答手段と、前記
自動応答手段によって着信自動応答後録音再生手段を起
動して予め録音されたウェイト・メッセージを電話回線
に送出すると共にウェイト・メッセージ送出終了後保留
モードに一定時間移行させる制御手段とを備えたもので
ある。
〔作用〕
ウェイト・モードが設定されている状態で着信があると
、自動応答手段が着信自動応答を行い、続いて制御手段
がウェイト・メッセージを電話回線に送出し、ついでモ
ードを一定時間移行モードとする。
〔実施例〕
以下、実施例と共に本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。電
話回線りは電話機回路工を介してハンドセット2に接続
されている。電話回線りと電話機回路1との接続点には
、リレー3′により駆動される切り替えリレースイッチ
3の可動接点3aが接続されている。切り替えリレース
イッチ3の一方の固定接点3bにはトランス4を介して
増幅回路5の出力端子が接続されており、他方の固定接
点3Cには着信検出回路6の入力端子が接続されている
。この切り替えリレースイッチ3の可動接点3aは常時
は固定接点3c側に倒れている。
増幅回路5の入力端子には、保留音回路7、トーン源8
および音声合成回路9が接続されている。
保留音回路7およびトーン源8は、CPUIIからの指
令に基づいてそれぞれ保留音およびビープトーンを発生
するものである。また、音声合成回路9は、CPUII
の制御に基づいて、メモリ10に格納されているデジタ
ル音声信号をアナログ音声信号に変換して出力する手段
である。また、この音声合成回路9は、図示省略したマ
イクからのアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換
してメモリ10に与える回路でもある。
着信検出回路6は電話回線りからの着信信号を検出する
と着信検出信号を出力する回路であり、その出力端子は
CPUIIに接続されている。
ウェイト・モードスイッチ12は、図示省略したウェイ
ト・モードボタンの押下操作によって閉成するものであ
り、CPUI 1はこのスイッチ12が閉成されたこと
を検出するとウェイト・モードへ移行する。また、保留
スイッチ13は、図示省略したの保留ボタンの押下操作
によって閉成するものであり、CPUI 1はこのスイ
ッチ13が閉成されたことを検出すると保留モードに移
行する。ただし、保留スイッチ13が閉成されなくとも
、ウェイト・モードにおいて所定の条件が満足されたと
きには保留モードへ移行するようになっており、この点
については後述する。符号14はハンドセット2の操作
によって開閉するフックスイッチHSを示している。
つぎに、本実施例のウェイト・モードにおけるCPUI
Iの動作を第2図のフローチャートを用いて説明する。
なお、本実施例ではメモリ10に予めウェイト・メッセ
ージ(チョット待てメツセージ)、たとえば、「はい、
こちらは○O○です。
チョット手が離せません。しばらく、お待ちください。
」といったメツセージが記憶されているものとする。
CPUIIは、ウェイト・モードスイッチ12の状態を
監視しており(ステップ101)、ウェイト・モードス
イッチ12が「オン」されるとウェイト・モードに移行
する。ウェイト・モードに入ると、続いて着信の有無を
監視する(ステップ102)。ここで、着信検出回路6
からの着信検出信号を入力すると、リレー3°を駆動し
て切り替えリレースイッチ3の可動接点3aを固定接点
3b側に切り替え、回線を閉結する(ステップ103)
。これによって、着信に対して自動応答を行ったことに
なる。
ついで、メモリ10からウェイト・メッセージを読み出
し、これを音声合成回路9でアナログの音声信号に変換
した後、増幅回路5で増幅して電話回線りへ送出する(
ステップ104)。ウェイト・メッセージの送出が終了
すると(ステップ105)、ウェイト・メソセージ送出
動作を停止しくステップ106)、続いてCPUIIに
内蔵されているタイマを起動すると共に保留音回路7か
ら保留音を電話回線りに送出する(ステップ107.1
08)。これによって、保留モードへ移行したことにな
る。タイマは1分でタイムアウトとなるように設定され
ており、タイムアウトとなると保留音送出を停止する(
ステップ114)。その後、トーン#8からビープトー
ンを電話回線りに送出して発呼者にタイムアウトのため
に回線を開放する旨を報せ(ステップ115) 、リレ
ー31を復旧して切り替えリレースイッチ3の可動接点
3aを固定接点3C側に戻す(ステップ116)。
ステップ108の保留音送出中であってタイムアウトと
なる前にオフフックされた場合には(ステップ110)
、保留音の送出を停止した後リレー3°を復旧して切り
替えリレースイッチ3の可動接点3aを固定接点3Cに
戻す(ステップ111.112)。このときは、オフフ
ックによって電話機回路1が電話回ILと閉ループを形
成することになるので、回線開放状態にならない。その
後、通話が終了してオンフックが為された時点で本動作
は終了する(ステップ113)。
なお、ステップ115のビープトーン送出の代わりに回
線開放メツセージを送出してもよい。その場合には、回
線開放メツセージをメモリ10に予め記憶しておき、音
声合成回路9から電話回線りに送出することになる。
また、留守番電話機能を有する場合には、ステップ11
5に代えて、第3図のステ・ノブ201〜203の処理
を行うことも可能である。すなわち、第2図に示した保
留音送出停止後(ステップ114)、用件録音開始メツ
セージを送出しくステップ201)、その後発呼者から
送られてくる用件メツセージを録音しくステップ202
)、録音が終了したら(ステップ203)、第2図のス
テップ116に戻る。
なお、上記実施例では、保留音送出時間を制限するだめ
のタイマを、ウェイト・メッセージ送出後保留音送出前
に起動させているが、着信を検出して自動応答を行った
時点で起動させてもよい。
また、ステップ110では、自身のハンドセットのオフ
フックによって保留を解除してるが、他の電話機のオフ
フックで保留を自動解除する機能を備えれば、ブランチ
電話機で保留応答することもできる。
〔発明の効果] 以上説明したように本発明の機能電話機によれば、ウェ
イト・モードが設定されている状態で着信があると、自
動応答手段が着信自動応答を行い、続いて制御手段がウ
ェイト・メッセージを電話回線に送出し、ついでモード
を一定時間保留モードとするので、被呼者が直ちにオフ
フッタできない状態にあっても、着信からしばらくの間
は発呼者を待たせることができる。したがって、重要な
用件や緊急な用件を受は取り損なうことがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
その動作を示すフローチャート、第3図は第2図のフロ
ーチャートの部分代替フローチャートである。 3・・・切り替えリレースイッチ、3゛・・・リレー、
6・・・着信検出回路、7・・・保留音回路、9・・・
音声合成回路、10・・・メモリ、11・・・CPU、
12・・・ウェイト・モードスイッチ、14・・・フッ
クスイッチ)Is、 L・・・電話回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線と通話中の保留ボタン操作によって保留モード
    に移行して保留回線に保留音を送出する機能電話機にお
    いて、所定操作によりウェイト・モードへの移行を行う
    ウェイト・モード設定手段と、ウェイト・モード設定中
    の着信を検出して自動応答する自動応答手段と、前記自
    動応答手段によって着信自動応答後録音再生手段を起動
    して予め録音されたウェイト・メッセージを電話回線に
    送出すると共にウェイト・メッセージ送出終了後前記保
    留モードに一定時間移行させる制御手段とを備えた機能
    電話機。
JP12003287A 1987-05-19 1987-05-19 機能電話機 Pending JPS63286046A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12003287A JPS63286046A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 機能電話機

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JP12003287A JPS63286046A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 機能電話機

Related Child Applications (1)

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JP13170391A Division JPH0646125A (ja) 1991-05-08 1991-05-08 機能電話機

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Publication Number Publication Date
JPS63286046A true JPS63286046A (ja) 1988-11-22

Family

ID=14776216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12003287A Pending JPS63286046A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 機能電話機

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH042154U (ja) * 1990-04-18 1992-01-09
JP2001069238A (ja) * 1999-08-30 2001-03-16 Denso Corp 無線通信装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61184956A (ja) * 1985-02-12 1986-08-18 Takachiho Tsushin Kiki Seisakusho:Kk 応答装置

Patent Citations (1)

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