JPS6352559A - 回線端末装置 - Google Patents

回線端末装置

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JPS6352559A
JPS6352559A JP61197531A JP19753186A JPS6352559A JP S6352559 A JPS6352559 A JP S6352559A JP 61197531 A JP61197531 A JP 61197531A JP 19753186 A JP19753186 A JP 19753186A JP S6352559 A JPS6352559 A JP S6352559A
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JP61197531A
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Akira Yuki
結城 旦
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話回線を介して、音声信号の送受信並びに
画像信号の受信が行える回線端末装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来より、ファクシミリによる画像通信に於ては、着呼
側は着信に際し先ずオフフック動作をして回線の閉結を
行った後、操作子jII(プロトコル)信号を送信しな
ければならず、それを受信するまでは発呼側は待機して
いる。しかし、自動送信機能により送信を実行している
発呼側ファクシミリに於てはある一定時間(約20〜3
0秒)中に前記操作手順信号の受信が無い場合、着呼鋼
の端末装置はファクシミリではないと判断して回線を開
放してしまう。
発明が解決しようとする問題点 従って、上記理由により自動送信機能により発呼を行っ
ている発呼側ファクシミリに対しては、上記所定時間内
に操作手順信号を返さな(ではならず、発呼者のメツセ
ージの記録ができる機能即ち留守番電話機能を頭えたフ
ァクシミリ装置に於ては、 (1)発呼者に対する応答メツセージの送出時間と、 (2)発呼者がファクシミリ通信を望んでいるのか、音
°声通信を望んでいるのかを前記応答メツセージに対す
る発呼側の応答状況より判断する時間と、 (3)更には、発呼側がファクシミリ通信を望んでいる
と判断された際に、発呼側に対し操作手順信号を送出す
る時間 以上、3つの時間の合計が、前述した一定時間(20秒
〜30秒)内でなければならないため、音声メツセージ
を記録することを望む発呼者に対して、応答メツセージ
を送出できる時間が非常に短くなってしまうという問題
点を有していた。
そこで、本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので
、−本の電話回線のみで音声信号及びファクシミリ信号
の両方の受信を行うことができ、夜間や外出時等着呼側
か不在時にも自動的に応答し、先ず簡単な短い応答メツ
セージを送出し着呼例の情報を送出し、音声信号が検出
されれば更に詳細な応答メツセージにて対応し、発呼側
からの音声信号(メツセージ)を録音装置により記録し
、無音状態であれば発呼側はファクシミリ装置であると
判定しファクシミリ受信装置により画像信号を記録する
ことのできる回線端末装置を提供することを目的とする
ものである。
問題点を解決する為の手段 上記従来の問題点を解決するために本発明の回線端末装
置は、第1及び第2の応答メツセージを再生し電話回線
中へ送出する為の応答メツセージ手段と、着信に応答し
て前記第1の応答メツセージを電話回線に送出させると
共に、その後所定時間にわたって無音状態が続けば画像
受信手段を動作状態に制御し、また、第1の応答メツセ
ージの送出後に所定時間の内に音声信号が検出されれば
横笛2の応答メツセージを電話回線に出力する様に制御
する制御手段とを備える。
作  用 この構成により、第1の応答メツセージでは、ご(簡単
な応答を行い、発呼元が音吏通話を希望していることが
わかると、第2の応答メ、ソセージで十分な応答を行う
ことができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例に於ける回線端末装置の主要
部の構成を示すブロック図である。
第1図に於て、1は第1及び第2の応答メツセージ夫々
の再生手段1a、lbと、第1の切替スイッチICを含
む応答メツセージ手段、2は電話回線中を到来する発呼
者からの音声信号(受信メツセージ〉を記録する為の受
信メツセージ手段、3は応答メツセージ手段1と、受信
メツセージ手段とを選択的に電話回線に接続させる為の
第2の切替スイッチ、4aは電話回線中の音声信号の有
無を検出する音声検出手段、4bは発呼側から送られて
来るCNG信号(発呼トーン信号とも言い、第1図に示
したようなサイクリック信号であり、発呼側が非音声端
末であることを示し、本信号は自動発呼端末では必須、
手動装置ではオプションである)を検出するCNG信号
検出手段、5は発呼側から送られてくる画像信号を受信
するファクシミリ部、6は発呼側からの信号をファクシ
ミリ部6又は応答メツセージ手段1或は受信メツセージ
手段1に選択的に接続する為の第3の切替スイッチ、7
は電話回線9を閉結・開放する為の回線閉結手段、8は
電話回線9を到来する着信信号を検出する為の着信検出
手段、10は本装置全体の制御を行う制御手段でありマ
イクロコンピュータで構成されている。
以上の様に構成された留守番電話機能付きファクシミリ
装置について、以下その動作を第3図に示したフローチ
ャートを参照して説明する。
電話回線9より着信信号が到来すると、着信検出手段8
により検出され、その検出信号は制御手段10の入力端
子P1に印加される(STEPl)。これに応答して制
御手段10は出力端子P5より制御信号を出力し回線閉
結手段7をオン状態にして電話回線9を閉結する(ST
EP2)。
その後、制御手段10は出力端子P6より制御信号を出
力し第3の切替スイッチ6をr T J側に、また、出
力端子P7からの出力により第2の切替スイッチ3を「
○」倒に、出力端子P8からの出力により応答メツセー
ジ手段1の第1の切替スイッチICを’AJmに夫々切
り替える。そして出力端子P9からの出力により応答メ
ツセージ手段1を動作状態に制御して第1の応答メツセ
ージの再生手段1aより「はい、こちらは松下電器です
。どちら様でしょうか?」という相手の応答を促す様な
簡単な第1の応答メツセージを電話回線9に送出する(
STEP3)。更に、制御手段10は内蔵しているタイ
マー手段10aのカウントを開始する。なお、このタイ
マー手段10aは7秒で満了する様に設定されている(
STEP4)。ここで電話回線9からの信号は回線閉結
手段7、第3の切替スイッチ6を介して音声検出手段4
a及びCNG信号検出手段4bに印加される。これらの
検出手段からの検出信号は夫々制御手段10の入力端子
P2及びP3に印加される。
制御手段10は先ず音声信号の有無を判断する為に入力
端子P2に印加される信号のサンプリングを開始する(
STEP5)。もし発呼側から音声信号が送られて釆な
い場合は、制御手段10は前述のタイマー手段10aを
カウントアツプし、その後タイマー手段10aが満了し
ているか否かを検査する(STEPl2)。満了してい
ない場合は5TEP5に戻り、又、満了(即ち、無音状
態が7秒間継続)した場合は5TEP13に進む。
又、発呼側から前述の第1の応答メツセージに応答して
何等かの信号(音声、雑音或は制御信号)が検出された
場合、即ち、発呼者が何かメツセージを残そうとして自
分の名前を話したり、発呼側送話機の周囲の雑音が入っ
たりした場合、或は発呼側のファクシミリ装置が自動送
信モードになっており、CNG信号を送出してきた場合
等には、制御手段10による制御動作は5TEP6から
5TEP7に進み、先ずCNG信号か否かの検査を行う
。もし、CNG信号であることが検出されれば5TEP
13に進む。
又、5TEP7に於て、CNG信号を検出できなかった
場合は、電話回線9からの信号は音声信号、雑音或はC
NG信号以外の信号(断続音、連続音等)であるとして
、これらの弁別を行う。もし周波数や周期が定まらない
場合は制御手段10は音声或は雑音信号と判定して5T
EPIOに進む。5TEP8に於て特定周波数又は特定
周期の連続音或は断続音である七判定された場合は、5
TEP9に進み、前述のタイマー手段10aをカウント
アツプし、タイマー手段10aが満了したか否かを検査
する。もし満了していなければ5TEP5に戻る。これ
は、5TEP7に於てCNG信号の検出がうま(いかな
かった場合でも、前述のタイマーが満了する迄は再度C
NG信号の検出を行うことができる様にする為である。
5TEP9に於てタイマー手段10aが満了すると、制
御手段10は5TEP 10に進む。
ここで、制御手段10は出力端子P6により第3の切替
スイッチ6を’ T J QQに、出力端子P7により
第2の切替スイッチ3を’ OJ (Nに、出力端子P
8により応答メツで−ジ手段1の第1の切替スイッチ1
cを’ B J fllllに夫々切り替える。そして
出力端子P9により応答メツセージ手段1を動作状態に
制御して応答メツセージ(2)の再生手段1bより「留
守番電話に御用の方は、ビーという発信音がなりました
ら御用件をお話し下さい。」という様な第2の応答メツ
セージを電話回線9に送出する(STEPIO)。次に
、制御手段10は出力端子P7より制御信号を出力し第
2の切替スイッチ3を’ T J 側に切り替え、更に
出力端子P4より受信メツセージ手段2を動作状態に制
御して、発呼者からのメツセージを受信メツセージ手段
2内の記録媒体(磁気テープ等)に記録する(STEP
 11 )。発呼者からのメツセージの記録動作が終了
したら、S ’r’ E P 14に進む。
又、5TEP13に於て制御手段10は出力端子P6に
より第3の切替スイッチ6を’ F J (tillに
切り替え、出力端子PIOによりファクシミリ部5を動
作状、観に制御して、発呼側からのファクシミリ信号の
受信動作に入る。ファクシミリ信号の受信動作が終了し
たら、5TEP 14に進む。
5TEP 14に於て、制御手段10は出力端子P5に
より回線閉結手段7をオフ状態に制御して電話回線9を
開放し、次の着信を待ち受ける。
発明の効果 以上の様に本発明は、第1及び第2の応答メツセージを
再生し電話回線中へ送出する為の応答メツセージ手段と
、着信に応答して前記第1の応答メツセージを電話回線
に送出させると共に、その後所定時間にわたって無音状
態が続けば画像受信手段を動作状態に制御し、また、第
1の応答メツセージの送出後に所定時間の内に音声信号
が検出されれば横笛2の応答メツセージを電話回線に出
力する様に制御する制御手段とを備えることにより、−
本の電話回線のみで音声信号及び画像信号の両方の受信
を行うことができ、夜間や外出時等着呼側か不在時にも
自動的に応答し、その際には、先ず簡単な短い応答メツ
セージを送出し着呼側の情報を送出し、音声信号が検出
されれば更に詳細な応答メツセージにて対応し、発呼側
からの音声信号(メツセージ)を録音装置により記録し
、無音状態であれば発呼側はファクシミリ装置であると
判定しファクシミリ受信装置により画像信号を記録する
ことができ、その実用的効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に於ける回線端末装置の主要
部の構成を示すブロック図、 第2図は、CNG信号の
波形図、第3図は同実施例の装置の動作を表すフローチ
ャートである。 1−一一一応答メッセージ手段 la−一第1の応答メツセージの再生手段lb−−第2
の応答メツセージの再生手段lc−−第1の切替スイッ
チ 2−一一一受信メッセージ手段 3−一一一第2の切替スイッチ 4a−一音声検出手段 4b−−CNG信号検出手段 5−一一一ファクシミリ部 6−−−−第3の切替スイッチ l−一一一回線閉結手段 8−一一一着信検出手段 9−一一一電話回線 10〜−m−制御手段 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第 2 図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線中を到来する呼出信号を検出する着信検出手段
    と、第1及び第2の応答メッセージを再生し電話回線中
    へ送出する為の応答メッセージ手段と、電話回線中を到
    来する画像信号を受信する画像受信手段と、電話回線の
    無音状態が所定時間継続すると無音検出信号を出力する
    無音検出手段と、電話回線に音声信号が存在すると音声
    検出信号を出力する音声信号検出手段と、前記着信検出
    手段からの検出信号に応答して前記応答メッセージ手段
    により前記第1の応答メッセージを電話回線に送出させ
    ると共に、その後、前記無音検出手段より無音検出信号
    が出力されると前記画像受信手段を動作状態に制御し、
    また、第1の応答メッセージの送出後に前記音声信号検
    出手段より音声検出信号が出力されると前記応答メッセ
    ージ手段により第2の応答メッセージを電話回線に出力
    する様に制御する制御手段とを備えたことを特徴とする
    回線端末装置
JP61197531A 1986-08-22 1986-08-22 回線端末装置 Expired - Lifetime JP2600142B2 (ja)

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JP2600142B2 JP2600142B2 (ja) 1997-04-16

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416060A (en) * 1987-07-09 1989-01-19 Canon Kk Data communication equipment
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