JPS63285315A - キー形結合装置の制御装置 - Google Patents

キー形結合装置の制御装置

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JPS63285315A
JPS63285315A JP62330310A JP33031087A JPS63285315A JP S63285315 A JPS63285315 A JP S63285315A JP 62330310 A JP62330310 A JP 62330310A JP 33031087 A JP33031087 A JP 33031087A JP S63285315 A JPS63285315 A JP S63285315A
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    • F16D27/00Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
    • F16D27/02Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with electromagnets incorporated in the clutch, i.e. with collecting rings
    • F16D27/09Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with electromagnets incorporated in the clutch, i.e. with collecting rings and with interengaging jaws or gear-teeth
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  • Transmission Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特許請求の範囲第1項のプレアンブルに記載
されたキー形結合装置の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
現在、最新のシャフト機の制御は、プログラミング可能
な電子装置と組合せた電磁制御系にもとすく、この種の
制御系は、例えば、欧州特許EP0079843 、欧
州特許E P 0068139または欧州特許出願E 
P 80105440.4から公知である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記系は、磁気的制御要素と機械的要素との組合せを含
む。この場合、機械的部分は、蓄勢器および倍力器とし
て使用され、常に、1つまたは複数の制御カムを含む。
更に、上記系は、何れも、本来の結合装置の回転中心外
に設けてあり、対応して大きい要素が、比較的長い作動
ストロークを有し、従って、高回転数の場合、大きい加
速力および減速力が住する。従って、対応して消費エネ
ルギが大きくなるとともに、摩耗および騒音が激しくな
る。更に、この機能方式に帰因して外形寸法が大きくな
り、従って、しばしば、織機に関連する組込問題が生ず
る。織り損いを簡単に克服するため、シャフト機は、更
に、各位置から逆方向へ回転できなければならないが、
上述の系の場合、これは、多額の経費をかけても部分的
に可能であるか、全く不可能である。
本発明の目的は、上記欠点を回避し、従って、高い加工
速度を達成でき、回転方向に関係なく機能でき、コンパ
クトに構成できる、特に、回転シャフト機のキー形結合
装置の制御装置を創生ずることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、特許請求の範囲第1項に開示の特徴によっ
て達成される。
不動の制御装置は、駆動シャフトの内部に、即ち、結合
装置の中心に設けてあり、各連接棒について、電磁石か
ら構成するのが好ましい。この場合、電磁石の接極子は
、バネ負荷された制御要素と組合され、上記制御要素は
、中空シャフトの静止段階中、半径方向へ可動な押し棒
に直接に作用し、意匠にもとづく制御命令を制御部材に
与え、この場合、上記係合部材は、2つの半径方向終点
位置のいづれか1つに置かれる。電磁石は、電子式意匠
制御装置の同期順序で電圧を受け、励磁され、または、
脱磁される。この電子式意匠制御装置は、本発明の対象
ではなく、詳細には説明しない。
中空シャフトは、制御装置の不動の要素のまわりに、短
い静止時間を置いて間欠的に1806づつ回転するのが
好ましい。中空シャフトは、2つの直径方向へ対向する
凹みを有し、係合部材は、意匠にもとづき対応する押し
棒によって保合が阻止されない限り、バネ力を受けて上
記凹みに係合する。半径方向へ可動な押し棒は、中空シ
ャフトの各凹みに属し、制御要素の制御位置を係合部材
に伝えるのに役立つ。
好ましい実施例の場合、係合部材は、偏心リングに半径
方向へ案内され、回転中心へ半径方向へ向くバネ力を受
ける。
〔作用〕
本発明において、制御装置が無電流の場合、係合部材の
バネよりも強い制御要素のバネが、押し棒を係合部材に
押しつけ、係合部材を中空シャフトの凹みの作用範囲か
ら押出すとともに偏心リングを含む連接棒の凹みに圧入
する。中空シャフトが、静止段階後に更に回転した場合
、偏心リングは、係合要素および連接棒とともに休止位
置にとどまる。即ち、連接棒に結合された要素(例えば
、織機のシャフト)は、休止位置(例えば、下部位置)
にとどまる、意匠にもとづき、電磁石が励磁されて接極
子を引きつけ、従って、制御要素を引きつけると直ちに
、上記の状態が変化する。即ち、かくして、係合部材は
、バネ圧を受けて中空シャフトの凹みに係合し、従って
、上記側の押し棒が、回転中心の方向へ摺動され、一方
、反対側の押し棒は、中空シャフトの空の凹みに押込ま
れる。
中空シャフトが、静止段階後に更に回転した場合、係止
された係合部材によって、偏心リングが共転され、連接
棒が、結合されたシャフトとともに、1つの終点位置か
ら別の終点位置(上部位置)に旋回する。中空シャフト
が180°回転すると、次の制御命令が導入される。意
匠にもとづき、次のよこ糸導入のためシャフトを再び下
部位置に置く必要がある場合は、電磁石を無電流状態に
保持し、係合部材を中空シャフトの凹み内に保持する。
かくして、偏心リングが共転され、連接棒が出発位置に
もどされる。中空シャフトの180 ’の回転の終了時
、制?11要素は、係合部材よりも強いバネ力を受けて
、押し棒によって係合部材を半径方向外方へ連接棒の凹
みに押込む。シャフトは、再び、下部いち取る。
意匠にもとづき、シャフトを上部位置に保持する必要が
ある場合は、電磁石を励磁し、かくして、接極子および
制御要素を引きつける。制御要素は、押し棒を半径方向
へ係合部材に押しつけ、係合部材を中空シャフトの凹み
の作用範囲から押出すと同時に連接棒の凹みに圧入する
。静止段階後に中空シャフトを更に回転した場合、偏心
リングは、連接棒とともに、上記位置にとどまり、シャ
フトは、上部位置に保持される。意匠にもとづき、制御
段階中に電磁石を無電流状態に保持した場合、係合装置
は、再び、中空シャフトの凹みに係止される。
〔実施例〕
図示の実施例を参照して以下に本発明の詳細な説明する
制御装置は、バネ5によって負荷されて半径方向へ押し
捧6に押圧される制御要素4に組合せた接極子3を有し
不動の軸1,1′に固定した電磁石2から成る。間欠的
に回転し1/2の180°の回転後に短時間停止する中
空シャフト7は、係合部材9と係合する2つの対向する
凹み8.8′を有する。
この場合、各凹みには、押し棒6,6′が設けである。
係合部材は、連接棒11の受けとして役立つ偏心リング
10に半径方向へ案内してあり、一方、連接棒の第2受
け個所12は、てこ系13を介してシャツ目4に結合し
である。
上述の制御系の機能推移を簡単に説明する。
第1図に、中空シャフト7の静止段階(第6図のグラフ
に時間線“°0”で示した)を示しな。電磁石2は、無
電流であり、制御要素4のヘッド4′は、バネ5のバネ
力F1を受けて、押し棒6をバネ15のバネ力pg (
F、>F、)を受ける係合部材9に押圧し、上記係合部
材を半径方向外方へ押し棒11の凹み16に圧入する。
制御要素4の両端は、軸線方向へ容易に摺動できるよう
受け個所17.17 ’に案内しである。制御要素の両
端は、突合せヘッド4′として構成してあり、制御段階
中、押し棒6,6′と接触する。
第1図に示した連接棒の位置は、結合されたシャフト1
4の1つの終点位置(例えば、下部位置、第6図の線■
)に対応する。
中空シャフト7が回転を開始した場合、偏心リングIO
は不動である。何故ならば、偏心リングは、連接棒11
の凹み16に係合する係合部材9によって固定されるか
らである。押し棒6が係合部材9の範囲から完全に出る
前に、中空シャフト7の外径が、中心への係合部材9の
半径方向摺動を阻止するので、中空シャフトの半回転中
(第6図の時間線゛0〜A”の範囲)、シャツ目4は下
部位置にとどまる。180°の回転の終了時、凹み8は
、押し棒6とともに、静止の係合部材9の範囲に来る。
押し棒6′は、ヘッド4#を摺動し、係合部材が凹み8
′に対向して係合することによって、阻止される。静止
段階後に、電磁石2を励磁せずに、中空シャフト7を更
に回転した場合、上述のプロセスが反覆される。
第2図に、中空シャフト7が静止段階にあり、意匠にも
とづく制御命令nによって電磁石が励磁されて接極子3
が制御要素4とともに引きつけられた状態の制御装置を
示したく第6図の時間線”A”)、係合部材9内のバネ
15は、係°合部材を中空シャフトの凹み8に圧入され
る。何故ならば、押し棒6が、ヘッド4′に追従するか
らである。
押し棒6′は、制御要素4のヘッド4″によって中空シ
ャフトの空の凹み8′に挿入される。
係合部材は、凹み8に対する係止によって、中空シャフ
トと形状結合され、一方、係合部材の対向端は、連接棒
11の凹み16の作用範囲から出る。
静止段階”A”についで、中空シャフトの半回転が始ま
り、偏心リングIOは、係止された係合部材9によって
共転される。
第3図に、中空シャフトが90°回転した後の結合系の
位置を示した(第6図の時間線°“B″)。
第6図から明らかな如く、中空シャフトの回転の開始後
、電磁石2がオフされ、制御要素4は、バネ5によって
半径方向へ外側位置に摺動される。
中空シャフトの180°の回転終了時(第6図の時間線
°“C”)、シャフトは上部位置にある。中空シャフト
の静止段階中、意匠にもとづき、新しい制御命令(第6
図にn+1で示した)が、電磁石に与えられる。
電磁石が励磁されない場合は、係合部材は、中空シャフ
トの凹み8に係合した状態にとどまり(第4図)、シャ
フトは、中空シャフトの次の回転運動によって下部位置
に送られる。
押し棒6が制御要素のヘッド4′の近傍に来ると(第6
図の時間綿“°D′)、電磁石2が制御命令n(第6図
)によって励磁され、従って、押し棒6は、中空シャフ
トの休止位置まで、ヘッド4′と接触しない。次いで、
意匠にもとづき、新しい制御命令が電磁石2に与えられ
る(第6図の時間線°“E”)。
シャフト14を下部位置(第1図)に保持しなければな
らない場合は、電磁石2は無電流状態であり、制御要素
4は、バネ5の作用を受けて、押し棒6を係合部材9に
押圧し、係合部材は、中空シャフトの凹み8の作用範囲
から押出され、連接棒11の凹み16に係合する(第1
図)。
シャフトを再び上部位置に置かなければならない場合は
、゛D”から“F”までの全時間にわたって電磁石2を
励磁する。即ち、係合部材9は、中空シャフトの凹み8
に係合した状態に保持され、従って、°無用な半径方向
制御運動を行わない。
意匠にもとづき、織機の複数回のよご糸挿入中に、シャ
フトを第4図の位置に保持しなければならない場合は、
第6回の時間線“C′°に対応して電磁石2を制御命令
n+1によって励磁する。かくして、制御要素4のヘッ
ド4“が、押し棒6を半径方向へ係合部材9に挿圧し、
係合部材を連接棒11の凹み16′に挿入し、従って、
係合部材9は、中空シャフトの凹み8の作用範囲から出
る(第5図)。中空シャフトは、静止段階後、更に回転
でき、一方、偏心リングlOは、連接棒11に形状結合
され、シャフトは上部位置に保持される。
第6図のグラフから明らかな如く、段階n(よこ糸挿入
のためのシャフト運動n)の前に、制御命令n−2が電
磁石2に与えられ、段階n+1の前に、制御命令n−1
が電磁石に与えられる゛(以下同順)。この制御命令順
序にもとづき、押し捧6.6′が、中空シャフトの静止
段階の到達直前に制御要素4のヘッドにぶつかることは
ない。
第6図にもとづき作動する上述の制御装置は、結合系が
、よこ系列に適合して作動し、即ち、シャフト機を各位
置から前後へ回転でき、意匠にもとづくプログラムを正
しいシャフト運動に直ちに変換できると云う大きい利点
を有する。これは、特に、よこ糸さぐり工程における織
機の間車な操作の重要な前提条件である。
例えば、電子制御装置から誤情報が与えられた場合、即
ち、段階n−2が欠けである場合、あるいは、プログラ
ム交換の場合、押し棒6,6′は、シャフト7の静止段
階の直前に、制御要素4のヘッド4′、4“にぶつかる
。押し棒6.6′およびヘッド4’、4’の対応する形
状によって、制御要素4は、バネ5にぶつかり、係合部
材9が連接棒11の凹み16.16’に達すると、バネ
5によって上記停止位置(シャフトの下部位置)に置か
れる。
第7図に、第2図の制御・結合装置の水平断面図を示し
た。
第8.9図に、制御要素44を軸1,1′の外部から軸
線方向へ作動する方式を示した。制御要素44は、軸半
部1に半径方向へ案内してあり、例えば、運動方向に対
して傾斜したミゾ45を有し、このミゾには、軸lに軸
線方向へ案内された結合ロッド47の突起46が係合し
、電磁石48、液圧または空気圧シリンダ49によって
、または機械的に(例えば、カム50によって)結合ロ
ッド47を軸線方向へ駆動した際に、制御要素44が意
匠にもとづき半径方向へ摺動される。
第10.11図に、電磁石の配置および固定方式を示し
た。双方の軸半部l、1′には、電磁石2の給電導線6
1を敷設した軸線方向へ延びる中空スペース60.60
 ’が設けである。中空スペース60.60 ’には、
更に、冷媒(例えば、空気)を流すことができる。
制御装置の取付および保守のため、軸を軸線方向へ2つ
の半部1,1′に分割すれば有利である。
第12.13図に、ネジ62で半部1,1′を統合する
方式を示した。
第141図に対応する中空シャフト70の構造が有利で
ある。係合部材のための凹みは、中空シャフト70にポ
ケット71として構成してあり、従って、中空シャフト
70と偏心リング10との間の受け個所として、中断の
ない走行面72が得られる。
第15図に、流体作動式制御要素の組込態様を示した。
軸73には、ピストン76として構成された制御要素7
4が設置しである。
片側で作用するピストン76の場合、バネ5が、制御要
素74を半径方向終点位置に圧入する。導管75は、軸
73と中空シャフトとの間の自由スペースに設けること
ができる。
第16図に、軸の実施例を示した。本発明に係る構成の
場合、軸1が、極めて簡単な態様で、中空シャフト7に
装着してあり、完全な構造グループとして組込みまたは
取外しできると云う点で、取付および保守に関して利点
が得られる。
〔発明の効果〕
本発明は、上に詳細に説明したように、駆動シャフト、
少くとも1つの偏心リングを有し、更に制御状態で駆動
される要素に結合される連接棒を上記偏心リングのまわ
りに設け、連接棒の2つの凹みの1つ又は駆動シャフト
の2つの凹みの1つに係合される係合部材を偏心リング
に半径方向へ摺動自在に装着したキー形結合装置におい
て、上記係合部材の作動手段および少くとも制御手段の
部分を駆動シャフトの内部に設けているために、装置が
コンパクトに構成でき、回転方向に関係なく機能するこ
とができ、かつ高い加工速度を達成することができるキ
ー形結合装置の制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、中空シャフトが静止段階にあり、電磁石が無
電流状態であり、結合装置がシャフトの下部位置にある
、回転シャフト機の制御装置および結合装置の略図、第
2図は、電磁石が励磁され、従って、接極子が引きつけ
られ、結合装置の係合部材が中空シャフトの凹みに係止
された状態にある第1図の制御装置を示す図面、第3図
は、係止された係合部材、無電流の電磁石および90’
回転した中空シャフトを示す図面、第4図は、中空シャ
フトが第1図に対して180 ”回転してシャフトの上
部位置にあり、電磁石が無電流であり、係合部材が中空
シャフトの凹みに係合した状態の、制御装置および結合
装置を示す図面、第5図は、第4図と同様であるが、電
磁石が励磁され、接極子が引きつけられ、係合部材が連
接棒の凹みに係止された状態を示す図面、第6図は、制
御装置および結合装置の段階を示すグラフ、第7図は、
第2図の水平方向断面図、第8図は、支持部材(軸)の
端面に設けた要素(例えば、電磁石、液圧シリンダ、空
気圧シリンダ、機械的要素)による制御要素の作動態様
を示す図面、第9図は、第8図のIX−IK断面図、第
10図は、電磁石を含む2分割軸の断面図、第11図は
、第10図の断面図、第12図は、2分割軸の断面図、
第13図は、第12図の部分外面図、第14図は、軸線
方向へ延びていない凹みを有する中空シャフトを示す斜
視図、第15図は、軸および流体作動式制御要素の断面
図、第16図は、シャフト制御要素を含むシャフト機の
断面図である。 1;1′−・・軸、   2・−・制御手段、4〜6.
44.74・・−作動手段、 7−・−駆動シャフト、 8:8′−・−駆動シャフトの凹み、 9・・・係合部材、   lO・−・偏心リング、11
・一連接棒、  14・・・シャフト(従動要素)、1
6.16 ’・一連接棒の凹み。 代理人 弁理士 坂 間   暁 外3名 図面の浄U(内容に変更なし) b、竹          1色、11−0告 も・45 手続補正書(自発) 昭和63年 3月28日 特許庁長官  小 川 邦 夫  殿 1、事件の表示 昭和62年特 許願第330310号 事件との関係  特許出願人 工ルンスト・クライナー 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、駆動シャフト(7)と、上記駆動シャフトに摺動自
    在にまたは回転自在に軸支した少くとも1つの偏心リン
    グ(10)とを有し、制御状態で駆動される要素(14
    )(特に、織機のシャフト)に結合される連接棒(11
    )を偏心リング(10)のまわりに設け、作動手段およ
    び制御手段によって制御状態で連接棒(11)の2つの
    凹み(16、16′)の1つにまたは駆動シャフト(7
    )の2つの凹み(8、8′)の1つに係止される係合部
    材(9)を偏心リング(10)に半径方向へ摺動自在に
    装着した形式、特に、回転シャフト機のための、キー形
    結合装置の制御装置において、係合部材(9)の作動手
    段(4、5、6、)および少くとも制御手段(2)の部
    分が、駆動シャフト(7)の内部に設けてあることを特
    徴とするキー形結合装置の制御装置。 2、駆動シャフトが、不動の支持部材(1)(例えば、
    剛な軸)を内部に設けた中空シャフト(7)として構成
    してあり、制御される各要素、即ち、各連接棒(11)
    のための上記支持部材が、制御要素(4、44、76)
    の2つの直径方向へ対向する受け個所(17、17′)
    を含む横方向通路を有し、上記制御要素が、直径方向へ
    、支持部材(1)の径よりも僅かに長く構成してあり、
    制御状態で半径方向へ往復運動させることができ、中空
    シャフト(7)が、各制御要素(4、44、76)の半
    径方向面内に、中空シャフト(7)の凹み(8、8′)
    に直径方向へ相互に対向させて設けた通路を有し、上記
    通路には、それぞれ、各押し棒(6、6′)が半径方向
    へ摺動自在に装着してあり、各押し棒(6、6′)が、
    外側の凹み(8、8′)の下方の中空シャフト(7)の
    肉厚よりも長く、係合部材(9)係止および解離のため
    、上記係合部材に当接し、制御要素(4、44、76)
    には、この制御要素を駆動する制御手段(2、5、45
    〜50、75、76)が作用することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の制御装置。 3、特許請求の範囲第1項に記載の制御装置であって、
    回転中空シャフト(7)に設けた偏心リング(10)と
    、バネ(15)を含み、上記偏心リング内に半径方向へ
    可動に案内され、上記バネ(15)のバネ力によって中
    空シャフト(7)の2つの直径方向へ対向する凹み(8
    、8′)のうちの1つの凹み内に摺動させ得る係合部材
    (9)と、係合部材(9)のための2つの直径方向へ対
    向する凹み(16、16′)を有し偏心リング(10)
    に軸支された連接棒(11)とを有し、中空シャフトお
    よび連接棒の凹み(8、8′;16、16′)が、係合
    部材(9)の長さおよび形状に適合させて構成してあり
    、その結果、係合部材は、常に、1つの凹みに形状結合
    状態で係止され、一方、係合部材の係止されてない端部
    の半径方向可動性は、中空シャフトの外周面または連接
    棒の内周面によって制限される形式のものにおいて、中
    空シャフト(7)の内部に不動に設置した軸(1、1′
    )の内部には、半径方向へ往復運動でき、誘導された制
    御命令を中空シャフトの凹み(8、8′)の範囲に設け
    てあり中空シャフトとともに回転し半径方向へ摺動でき
    る押し棒(6、6′)を介して係合部材(9)に伝達す
    る制御要素(4)が設けてあり、この制御命令伝達は、
    偏心リング(10)が、連接棒(11)を介してこの連
    接棒に結合された要素(14)を2つの終点位置の1つ
    に保持し、短時間、中空シャフトを停止した時点に行わ
    れ、係合部材が、制御命令に対応して、偏心リングを連
    接棒に結合することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の制御装置。 4、バネ力を受ける制御要素(4)が、制御要素(4)
    に接極子(3)を結合させた電磁石(2)によって作動
    され、電磁石(2)の無電流状態では、制御要素(4)
    が、1つの押し棒(6、6′)をその運動範囲内で解放
    し、係合部材(9)のバネ(15)のバネ力によって中
    空シャフト(7)の凹みに係止させ、反対側の押し棒を
    半径方向外方へ駆動し、係合部材(9)が上記側にある
    場合は、弱いバネ力に抗して中空シャフト(7)の凹み
    (8、8′)から連接棒(11)の凹み(16、16′
    )に係合部材(9)を圧入し、かくして、偏心リング(
    10)の以降の回転を不可能とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の制御装置。 5、制御要素(44)が軸(1、1′)内に半径方向へ
    案内され、可動であり、機械的に伝達可能な制御命令に
    よって、装置外から押し棒(6、6′)および係合部材
    (9)を軸線方向へ作動することを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の制御装置。 6、支持部材(1、1′)が、横断面で見て、単一部材
    または多分割部材として構成されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2ないし5項の1つに記載の制御装
    置。 7、軸(1、1′)が、冷却媒体を流動させることがで
    き且つ制御機構を設置できる軸線方向へ延びる中空スペ
    ース(60、60′)を有することを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の制御装置。 8、制御機構が、ピストン(76)を有する空気圧式ま
    たは液圧式単動シリンダまたはバネ力(5)を受ける複
    動シリンダであり、ピストン(76)が、制御要素(7
    4)として構成してあることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項記載の制御装置。 9、係合部材(9)のための凹み(71、71′)が、
    中空シャフト(70)を軸線方向へ貫通しておらず、係
    合部材の巾のみを有し、かくして、すべり軸受またはこ
    ろがり軸受のため、中断のない走行面(72)が生ずる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3ないし8項の1つ
    に記載の制御装置。 10、支持部材が、剛な軸(1)の形に構成してあり、
    中空シャフト(7)、偏心リング(10)または連接棒
    (11)を外すことなく、上記軸を軸に組込んだ制御要
    素(4、44、74)とともに中空シャフト(7)から
    、即ち、マシンハウジング(80)から取外し得ること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の制御装置。
JP62330310A 1987-01-05 1987-12-28 キー形結合装置の制御装置 Expired - Lifetime JP2896778B2 (ja)

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