JPS63280006A

JPS63280006A - 皮膚刺激感抑制剤及びこれを配合してなる化粧料

Info

Publication number: JPS63280006A
Application number: JP11496787A
Authority: JP
Inventors: Yoshio Hiraki; 平木　吉夫; Yukihisa Goto; 後藤　恭久; Satoshi Yoshikawa; 聡吉川; Toshiro Sone; 俊郎曽根; Hiroshi Endo; 寛遠藤
Original assignee: Yakult Honsha Co Ltd
Current assignee: Yakult Honsha Co Ltd
Priority date: 1987-05-12
Filing date: 1987-05-12
Publication date: 1988-11-17
Anticipated expiration: 2011-08-28
Also published as: JP2529571B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】Ｃａ業上の利用分野）本発明は皮膚刺激感抑制剤及びこれを配合してなる化粧
料に関し、更に詳細には化粧料等の皮膚外用剤を皮膚に
塗布した場合に生ずる炎症を伴なわない一過性の刺激感
の抑制剤及びこれを配合することにより該刺激感が抑制
された化粧料に関する。

〔従来の技術〕

化粧料等の皮膚外用剤を皮膚に塗布したとき感じる「ヒ
リヒリする」、「チクチクする」、「痛がゆい」等の刺
激感は、通常炎症を伴わず、一過性であり、重度の障害
を伴わないことから、これまで無視されたり「肌に合わ
ない」という表現でかたづけられていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかし、近年化粧品等の皮膚外用剤の安全性試験法の発
達により、他の炎症、肌あれ等の皮膚症状を伴う皮膚障
害は大きく減少してきた。

これに伴い、従来軽視される傾向にあった前記皮膚刺激
感が大きな問題となってきた。この皮膚刺激感の問題は
、とりわけ肌の弱い人、＠感な人、化粧品の過度愛用者
に高頻度にみられ、特に化粧品の分野においては消費者
が一度刺激感を感じた化粧品を二車と使用しなくなって
しまうことから極めて重要である。

そして、この皮膚刺激感はスティンギング（Ｓ　ｔ　ｉ
ｎｇｉ　ｎｇ）、ティングリング（Ｔｉｎｇｌｉｎｇ）
等と命名され、その試験方法、誘因物質についての研究
が行なわれている（　Ｐ、Ｊ、Ｆｒｏｓｃｈ　ａｎｄＡ
、Ｍ、　Ｋｌｉｇｍａｎ、Ｊ、Ｓｏｃ、Ｃｏｓｍｅｔ、
Ｃｈｅｍ、、２８，１９７−２０９（１９７７）　；本
田ら、粧技誌、■工は、１２−１８　（１９８６）　。

岡野ら、　５ＣＣＪ研究討論会講演要旨集、　５９−８
３（１９８６））。この誘因物質としては、パラオキシ
安息香酸エステル類（以下単にパラベン類とする）が知
られているが、本発明者らはパラベン類が誘因物質であ
ることを確認するとともにイソプロピルメチルフェノー
ル、安息香酸類、サリチル酸類なども皮膚刺激感を引き
起こすことを見い出した。

一方、これらの皮膚刺激感の誘因物質の中で、特にパラ
ベン類は、安全性が高いことがら化粧料用防腐剤の約７
割を占める。さらに近年、化粧料には植物性エキス、動
物性成分等が配合されることが多いが、これらの成分は
比較的腐敗し易いため、防腐剤の使用量も増加する傾向
にある。このように皮膚刺激感の誘因物質である防腐剤
、特にパラベン類は、一定の保存期間の品質保証を要求
される化粧料にとって必要不可欠な物質である。

このように多くの化粧料の組成として不可欠な物質（原
料）が引き起こす皮膚刺激感に対する抑制剤の開発が熱
望されていた。

〔問題点を解決するための手段〕

斯かる現状において本発明者らは、石ケンによる過度の
洗顔を行なった後皮膚刺激感誘因物質を顔に塗布すれば
、大部分の人に再現性よく皮膚刺激感が生じることを見
い出し、これを利用して皮膚刺激感に関する試験方法を
確立した。さらにこの試験方法を利用して皮膚刺激感抑
制剤を開発すべく種々検討してきたところ、ある特定の
物質にこの皮膚刺激感を有意に抑制する作用があること
を見い出し、本発明を完成した。

すなわち、本発明は次の■〜■、 ■　オレイン酸、リノール酸およびリルン酸から選ばれ
る脂肪酸。

■　コレステロール、コレステロールエステル類、ポリ
オキシエチレンコレステロールおよびスクワレンから選
ばれる皮脂成分またはその訪導体。

■　ステアリルグリチルレチネート、グリチルリチン酸
塩およびα−ビサボロールから選ばれる抗炎症剤。

■　ガングリオシド。

■　カルシウム拮抗剤。

■　オレイン酸エステル系またはイソステアリン酸エス
テル系界面活性剤から選ばれる一種若しくは二種以上の物質を含有するこ
とを特徴とする、皮膚刺激感抑制剤、並びにこれを配合
してなる化粧料を提供するものである。

本発明の皮膚刺激感抑制剤の有効成分のうち、■のカル
シウム拮抗剤としては、ベラパミル等があげられ、■の
オレイン酸エステル系界面活性剤としては、ポリオキシ
エチレン（２０）ソルビタンモノオレエート、ソルビタ
ンモノオレエート、グリセリルモノオレエート、グリセ
リルジオレエート等が挙げられる。また、イソステアリ
ン酸エステル系界面活性剤としては、グリセリルモノイ
ソステアレート、ソルビタンそノイソステアレート等が
挙げられる。該有効成分のうち特に■の脂肪酸、■のコ
レステロール、コレステロールステアレート、コレステ
ロールオレエート、コレステロールイソステアレート、
コレステロール１２−ヒドロキシステアレート、ポリオ
キシエチレン（Ｅ、Ｏ，、−１〜５０）コレステロール
、■のα−ビサボロール、ステアリルグリチルレチネー
ト、グリチルリチン酸ジカリウムが好ましい。

本発明の皮膚刺激感抑制剤は、パラベン類、イソプロピ
ルメチルフェノール、安息香酸、サリチル酸類等により
発生する皮膚刺激感に対して有効であるが、特にパラベ
ン類により発生する刺激感に対して優れた抑制効果を発
揮する。

このようなパラベン類の例としては、バラオキシ安息香
酸メチル、バラオキシ安息香酸エチル、バラオキシ安息
香酸プロピル、バラオキシ安息香酸ブチル等が挙げられ
る。

本発明の皮膚刺激感抑制剤は、これを皮膚刺激感を呈す
る化粧料等の皮膚外用剤を塗布する前に予め皮膚に塗布
しておくこともできるが、パラベン類等の皮膚刺激感を
呈する化粧料に有効量を配合することもできる。

本発明の皮膚刺激感抑制剤配合化粧料には、前記■〜■
の有効成分がそれぞれ次の量配合されるのが好ましい、
すなわち、全化粧料組成に対して■または■の場合には
、０．１重量％（以下単に％で示す）以上、特に０．５
〜５．０％が好ましい、■、■、■または■の場合には
、０．０１％以上、特に０．１〜５．０％が好ましい。

なお■の有効成分のうち、ポリオキシエチレンコレステ
ロールの場合には、０．０１％以上、特に０．０５〜５
．０％が好ましい。

また２種以上を併用する場合は、組み合わせる物質によ
って多少異なるが、いずれか−の成分がその有効量以上
となるように配合するのが好ましい。

本発明の化粧料には、前記有効成分のほかにその効果を
損なわない範囲で通常化粧料に使用されている成分を配
合することができる。また本発明化粧料は常法によって
製造することができる。

〔発明の効果〕

本発明の皮膚刺激感抑制剤は近年ステインギング、ティ
ングリング等と称され大きな問題となっている化粧料等
に配合されるパラベン類等による刺激感を有意に抑制す
る。従って、これらの皮膚刺激感抑制剤を配合した本発
明化粧料は、皮膚刺激感がなく、優れた使用感を有する
。

（実施例）次に実施例を挙げて本発明を説明する。

以下の実施例においては、次に示す試験方法により皮膚
刺激感を判定した。なお、十分な洗顔をすることにより
、パラベン類等による刺激感を再現性よく感じる者を被
検者とした。

く試験方法〉洗顔クリームにて十分に洗顔（３回洗顔）し、あらかじ
め皮膚刺激感が生じることがわかっているサンプルを顔
面、はぼ部〜眼下部に塗布し、皮膚刺激感が感じられる
ことを確認した後、試験を実施した。

試験は１．■サンプル塗布（０，０５ｇ　／　２０ｃｍ
”）、■皮膚刺激感の判定、■ティッシュペーパーにて
ふき取りのくり返しで行ない、１サンプルにつきブライ
ンド法で２回実施し、各被験者の２回の平均を数値化し
、総被験者の平均を皮膚刺激値（Ｓ、Ｖ、）とした。

感　　基準（判定）　　　（判定内容）　　　　　（点数）−何も
感じない　　　　　　０．０ ±　　　違和感　　　　　　　　　０．５±〜＋　　わ
ずかなピリビリ５　　　　ｉ、。

＋　　　明らかなピリピリ感　　　２．０科　　　痛い
　　　　　　　　　　４．０÷　　　非常に痛い　　　
　　　　６．０実施例１常法に従い次に示す組成の乳液を製造した。

組成；（重量％）ステアリン酸　　　　　　　　　　１．０ベヘニン酸　
　　　　　　　　　　０．５流動パラフイン　　　　　
　　　　３・θミリスチン酸オクチルドデシル　　０．
６牛　　脂　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
１．２バラオキシ安息香酸ブチル　　　　０．１グリセ
リルモノステアレート１．５ポリオキシエチレン（２５）モノステアレート２．３１
．３−ブチレングリコール　　　　　３．０キサンタン
ガム　　　　　　　　　０．２５パラオキシ安息香酸メ
チル　　　　０．２皮膚刺激感抑制物′Ｊ！ｔＯ〜２．
０香　　料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
０．３精製水　　　　　　　　　全体を１００とする量
上記組成の乳液を前記試験方法に従い、皮膚刺激感を試
験した。その結果を表１−１〜１−８に示す。なお、表
中の抑制率は無添加の場合を基準として算出した。

表１−１表１−２表１−３表１−４表１−５表１−６表１−７表１−８実施例２組成（化粧水）：（％） ■　エタノール　　　　　　　　　　　６．０■　皮膚
刺激感抑制物質　　　　　　２．０（ポリオキシエチレ
ン（２４）コレステロール）■　バラオキシ安息香酸メ
チル　　　０．２■香料　　　　　　０．２ ■　グリセリン　　　　　　　　　２．０■　１，３−
ブチレングリコール　　　　２．０■　精製水　　　　
　　　　全体を１００トする量製法：常法に従って製造する。なお、以下の実施例においても
製法はすべて常法である。

実施例３組成（化粧水）：（％） ■　エタノール　　　　　　　　　　８・０■　ポリオ
キシエチレン（６０）硬化ヒマシ油　　１．０■　バラ
オキシ安息香酸メチル　　　０．２■香料　　　　　　
０．２ ■　１，３−ブチレングリコール　　　　６．０■　皮
膚刺激感抑制物質　　　　　　２．０（ベラパミル） ■　精製水　　　　　　　　全体を１００トする量実施
例４組成（クレンジングクリーム）：（％） ■　流動パラフィン　　　　　　　　５５．０■　ミツ
ロウ　　　　　　　　　　　２．０■　ベヘニルアルコ
ール　　　　　　３．０■　　ポリオキシエチレン（２
０）ソルビタンモノステアレート　　　　３．２０　グ
リセリルモノステアレート　　２．７■　バラオキシ安
息香酸ブチル　　　０．１■　皮膚刺激感抑制物質　　
　　　　５．０（オレイン酸） ■　１．３−ブチレングリコール　　　　３．０■　バ
ラオキシ安息香酸メチル　　　０．２［相］香料　　　
　　　０．２０　ジブチルヒドロキシトルエン　　０．１＠　精製水
　　　　　　　　全体を１００とする量実施例５組成（マツサージクリーム）；（％） ■　流動パラフィン　　　　　　　　３６．００　ステ
アリン酸　　　　　　　　　２．５■　ワセリン　　　
　　　　　　　　１０．０■　ミツロウ　　　　　　　
　　　　２゜０■　　ポリオキシエチレン（２０）ベヘ
ニルエーテル　　　１．７■　ソルビタンモノステアレ
ート　　３，３■　バラオキシ安息香酸ブチル　　　０
．１■　１．３−ブチレングリコール　　　　４．０■
　バラオキシ安息香酸メチル　　　０．２［相］　水酸
化カリウム　　　　　　　　０．１０　皮膚刺激感抑制
物質　　　　　　２．０〔グリチルリチン酸ジカリウム
〕＠香料　　　　　　０．２５０　Ｍ製氷　　　　　　　　全体を１００とする量実施
例６組成（マツサージクリーム）：（％） ■　流動パラフィン　　　　　　　　３５．０■　ワセ
リン　　　　　　　　　　　１５．０■　固形パラフィ
ン　　　　　　　　３．０■　セタノール　　　　　　
　　　　２．５■　　ポリオキシエチレン（２０）ベヘ
ニルエーテル　　　２．０■　グリセリルモノステアレ
ート　　３．６０　バラオキシ安息香酸ブチル　　　０
，１■　ラノリン　　　　　　　　　　　　２．００　
ジブチルヒドロキシトルエン　　０．１［相］　１，３
−ブチレングリコール　　　　２．０■　バラオキシ安
息香酸メチル　　　０．２＠　精製水　　　　　　　　
全体を１０（ｌとする量＠香料　　　　　　０．２［相］　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　５．０〔ステ
アリルグリチルレチネート〕実施例７組成（エモリエントクリーム）：（％） ■　スクワラン　　　　　　　　　１０．０■　ワセリ
ン　　　　　　　　　　　６．０■　ステアリン酸　　
　　　　　　　４．０■　セタノール　　　　　　　　
　　２．０■　ホホバ油　　　　　　　　　　　２．０
■ｄＪＬ−α−トコフェロール　　　　０．２■　バラ
オキシ安息香酸ブチル　　　０．１■　　ポリオキシエ
チレン（２０）ベヘニルエーテル　　　２．０■　グリ
セリルモノステアレート　　４．０［相］　グリセリン
　　　　　　　　　３．００１．３−ブチレングリコー
ル　　　　２．００　水酸化カリウム　　　　　　　　
０．２０　バラオキシ安息香酸メチル　　　０．２［相
］　精製水　　　　　　　　　全体を１００トする量■
　　香　　料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
０．２［株］　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　２．０
〔α−ビサボロール〕実施例８組成（エモリエントクリーム）：（％） ■　流動パラフィン　　　　　　　　８．０■　スクワ
ラン　　　　　　　　　１５，０■　ワセリン　　　　
　　　　　　　９．０■　ミツロウ　　　　　　　　　
　　４．０■　ステアリン酸　　　　　　　　　０．５
■　セタノール　　　　　　　　　　２．０■　　ポリ
オキシエチレン（２０）ソルビタンモノステアレート　
　２．６■　グリセリルモノステアレート　　２．３■
　バラオキシ安息香酸ブチル　　　０．１＠ｌ、３−ブ
チレングリコール　　　　３．０◎　キサンタンガム　
　　　　　　　０．１０　バラオキシ安息香酸メチル　
　　０．２０　精製水　　　　　　　　全体を１００と
する量［相］香料　　　　　　０．２［相］　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　５．０（コレ
ステロール１２−七ドロキシステアレート〕実施例９組成（乳液）：（％） ■　ステアリン酸　　　　　　　　　１．０■　ベヘニ
ン酸　　　　　　　　　　０，５■　スクワラン　　　
　　　　　　　６．０■　ワセリン　　　　　　　　　
　　２．０■　　ポリオキシエチレン（２０）ソルビタ
ンモノステアレート２．５■　グリセリルモノステアレ
ート　　１．５■　バラオキシ安息香酸ブチル　　　０
．１■　ホホバ油　　　　　　　　　　　４．０■　１
，３−ブチレングリコール　　　　６．０［相］　キサ
ンタンガム　　　　　　　　０．２■　グリセリン　　
　　　　　　　２．００　バラオキシ安息香酸メチル　
　　０．２０　精製水　　　　　　　　全体を１００と
する量［相］香料　　　　　　０．２０　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　２．０（ステアリ
ルグリチルレチネート）実施例１０組成（乳液）：（％） ■　ステアリン酸　　　　　　　　　２．０■　セタノ
ール　　　　　　　　　　１．。

■　ワセリン　　　　　　　　　　　４．０■　スクワ
ラン　　　　　　　　　　６．０■　　ポリオキシエチ
レン（１０）七チルエーテル　　　　　０．６■　ソル
ビタンモノステアレート　　１．５■　バラオキシ安息
香酸ブチル　　　Ｑ、１■　１，３−ブチレングリコー
ル　　　　５．０■　カルボキシビニルポリマー　　　
０．２［相］　水酸化カリウム　　　　　　　　０．２
０　バラオキシ安息香酸メチル　　　０．２＠　精製水
　　　　　　　　全体を１００とする量＠香料　　　　
　　０．２［相］　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　２．０（コレ
ステロール１２−ヒドロキシステアレート〕［相］　皮
膚刺激感抑制物質　　　　　　０．５（α−ビサボロー
ル〕実施例１１組成（メークアップベース）：（％） ■　ステアリン酸　　　　　　　　　３．０■　グリセ
リルモノステアレート　　３．０■　セタノール　　　
　　　　　　　１．５■　ミリスチン酸イソプロピル　
　　６．００　流動パラフィン　　　　　　　　４．０
■　ミツロウ　　　　　　　　　　　４・０■　バラオ
キシ安息香酸ブチル　　　０．２■　１，３−ブチレン
グリコール　　　　３．０■　トリエタノールアミン　
　　　　１．５［相］　キサンタンガム　　　　　　　
　０．２■　バラオキシ安息香酸メチル　　　０．２０
　精製水　　　　　　　　全体を１００とする量＠　酸
化チタン　　　　　　　　　　７．０［相］　タルク　
　　　　　　　　　　　６，０［相］　カオリン　　　
　　　　　　　　４・０［株］顔料　　　　　　１．５０香料　　　　　　０．３［相］　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　５．０（コレ
ステロールオレエート）実施例１２組成（バック）：（％） ■　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　２．０〔グリチル
リチン酸ジカリウム〕 ■　１．３−ブチレングリコール　　　　６．０■　精
製水　　　　　　　　全体を１００トする量■　ポリビ
ニルアルコール　　　　　１５．００　　ポリオキシエ
チレン（５）ポリオキシプロピレンクリコール（３５）
　　１．０■　バラオキシ安息香酸メチル　　　０．２
■　エタノール　　　　　　　　　　１０．０■香料　
　　　　’　　０．２実施例１３組成（ペースト状バック）：（％） ■　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　５．０〔ポリオキ
シエチレン（１０）コレステロール〕■　１．３−ブチ
レングリコール　　　　４．０■　酸化チタン　　　　
　　　　　　４．０■　顔　料　　　　　　　　　　　
　通量■　精製水　　　　　　　　全体を１００トする
量■　　ポリオキシエチレン（３０）ポリオキシプロピ
レンクリコール（３５）　　１．０■　ポリビニルアル
コール　　　　　１４．０■　エタノール　　　　　　
　　　　１２．００　バラオキシ安息香酸メチル　　　
０．２［株］　　香　　料　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　０．２実施例１４組成（エツセンス）：（％） ■　グリセリン　　　　　　　　　１０．０■　１，３
−ブチレングリコール　　　　１Ｏ００■　エタノール
　　　　　　　　　　８．０■　　ポリオキシエチレン
（５０）硬化ヒマシ油　　０．５■　バラオキシ安息香
酸メチル　　　０．２■　カルボキシビニルポリマー　
　　０．５■　　香　　料　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　０．１５■　皮膚刺激感抑制物質　　　　
　　１．０〔ガングリオシド〕 ■　精製水　　　　　　　　全体を１００トする量実施
例１５組成（エツセンス）：（％） ■　グリセリン　　　　　　　　　５．０■　１，３−
ブチレングリコール　　　　１０．０■　エタノール　
　　　　　　　　　　６．０■　　ポリオキシエチレン
（６０）硬化ヒマシ油　　１．０■　アスコルビン酸ナ
トリウム　　　１．０■　バラオキシ安息香酸メチル　
　　０．２■　カルボキシビニルポリマー　　　０．３
■　　香　　料　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　０．２■　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　５．０〔
グリチルリチル酸ジカリウム〕［株］　精製水　　　　　　　　全体を１００トする量
実施例１６組成（日焼は止めクリーム）：（％） ■　ステアリン酸　　　　　　　　　４．００　　自己
乳化型クリセリルモノステアレート　　３．００　セタ
ノール　　　　　　　　　　　１．０■　ジメチルポリ
シロキサン　　　　２．００　流動パラフィン　　　　
　　　　８．０■　シノキサート　　　　　　　　　　
２．００　スクワラン　　　　　　　　　　４．０■　
バラオキシ安息香酸ブチル　　　０．２■　トリエタノ
ールアミン　　　　　１．０［相］　バラオキシ安息香
酸メチル　　　０．２■　精製水　　　　　　　　全体
を１００トする量＠　酸化チタン　　　　　　　　　　
８．００　カオリン　　　　　　　　　　　２．００　
顔　料　　　　　　　　　　　　通量■香料　　　　　
　０．２５［株］　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　１．０〔ステ
アリルグリチルレチネート〕０　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　１．０〔α−ビサ
ボロール〕実施例１７組成（男性用アフターシェーブローション）　：（％） ■　エタノール　　　　　　　　　　３５．００　メン
トール　　　　　　　　　　０．１■　１，３−ブチレ
ングリコール　　　　２．０■　クエン酸　　　　　　
　　　　　０．１０　クエン酸ナトリウム　　　　　　
０．２■　バラオキシ安息香酸メチル　　　０．１■　
　香　　料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０
．１５■　精製水　　　　　　　　全体を１００トする
量■　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　５．０〔ポリオ
キシエチレン（２４）コレステロール〕実施例１８組成（男性用スキンクリーム）：（％） ■　ステアリン酸　　　　　　　　　７．００　ステア
リルアルコール　　　　　２．００　ワセリン　　　　
　　　　　　　５．０■　スクワラン　　　　　　　　
　　３．０■　ホホバ油　　　　　　　　　　　２．０
■　　ポリオキシエチレン（２０）ソルビタンモノステ
アレート　　２，０■　グリセリルモノステアレート　
　２．５■　バラオキシ安息香酸ブチル　　　０．１５
■　グリセリン　　　　　　　　　４．０［株］　バラ
オキシ安息香酸メチル　　　０．２ＱＦＩ製氷　　　　
　　　　全体を１００とする量＠　メントール　　　　
　　　　　　０．２０香料　　　　　　０．２５実施例１９組成（乳化型ファンデーション）：（％） ■　流動パラフィン　　　　　　　　１２．０■　セレ
シン　　　　　　　　　　　　１．０■　皮膚刺激感抑
制物質　　　　　　５．０′〔コレステロールイソステ
アレート〕 ■牛脂　　　　　　２．００　セタノール　　　　　　　　　　１．０■　ステア
リン酸　　　　　　　　　３．０■　　自己乳化型モノ
ステアリン　酸グリセリン　　　　　２．０■　　ポリ
オキシエチレン（６）セチルエーテル　　　　　１．０
■　　ポリオキシエチレン（２０）セチルエーテル　　
　　　２．０［相］　バラオキシ安息香酸ブチル　　　
０．１５０　プロピレングリコール　　　　　３．０＠
　トリエタノールアミン　　　　　０．５０　バラオキ
シ安息香酸メチル　　　０．１５［相］　精製水　　　
　　　　　全体を１００トする量■　酸化チタン　　　
　　　　　　　８．０［株］　カオリン　　　　　　　
　　　　８．０■　無水ケイ酸　　　　　　　　　　０
．５［株］顔料　　　　　　１．２［相］香料　　　　　　０，３実施例２０組成（エモリエントクリーム）：（％） ■　流動パラフィン　　　　　　　　１０．００　スク
ワラン　　　　　　　　　　５．０■　皮膚刺激感抑制
物質　　　　　　３．０（リルン酸） ■　ステアリン酸　　　　　　　　　４．０■　セタノ
ール　　　　　　　　　　２．０■　固形パラフィン　
　　　　　　　２．００　ミリスチン酸オクチルドデシ
ル１０．０■　　ポリオキシエチレン（２０）ソルビタ
ンモノステアレート　　２．５０　ソルビタンモノステ
アレート２．５［株］　パラオキシ安息香酸ブチル　　
　０．１■　１，３−ブチレングリコール　　　　６．
０＠　バラオキシ安息香酸メチル　　　０．２０　精製
水　　　　　　　　全体を１００とする量［相］　　香
　　料　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０．２
［相］　ジブチルヒドロキシトルエン　　０．１実施例
２１組成（マツサージクリーム）　：（％） ■　流動パラフィン　　　　　　　　３０．０■　ワセ
リン　　　　　　　　　　　１Ｇ、０■　ミツロウ　　
　　　　　　　　　４．０■　固形パラフィン　　　　
　　　　２．０■　セタノール　　　　　　　　　　４
．０■　ステアリン酸　　　　　　　　　０．５０　　
ポリオキシエチレン（２０）ソルビタンモノステアレー
ト　　２．６■　ソルビタンモノステアレート　　０．
５■　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　２．５（ソルビ
タンモノオレエート〕［相］　バラオキシ安息香酸ブチル　　　０．１０１．
３−ブチレングリコール　　　　６．０＠　バラオキシ
安息香酸メチル　　　０．２０　精製水　　　　　　　
　全体を１００とする量［相］　　香　　料　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　０．２［相］　ジブチル
ヒドロキシトルエン　　０．１実施例２２組成（エモリエントクリーム）：（％） ■　　ミリスチン　酸オクチルドデシル　　　　　　　
　５．０■　スクワラン　　　　　　　　　１０．０■
　ホホバ油　　　　　　　　　　　５．０■　ミツロウ
　　　　　　　　　　　４．０■　セタノール　　　　
　　　　　　４．０■　ステアリン酸　　　　　　　　
　２．００　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　２．４（
ポリオキシエチレン（２０）！／ルビタンモノオレエー
ト　）■　　ポリオキシエチレン（２０）ソルビタンモ
ノステアレート　　　　０．５■　ソルビタンモノステ
アレート　　２．６［株］　皮膚刺激感抑制物質　　　
　　　２．０（コレステロール） ■　バラオキシ安息香酸ブチル　　　０．１０１．３−
ブチレングリコール　　　　８．０＠　バラオキシ安息
香酸メチル　　　０．２［株］　精製水　　　　　　　
　全体を１ｏｏトする量［相］　　香　　料　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　０．２実施例２３組成（乳液）：（％） ■　流動パラフィン　　　　　　　　５．０■　　ミリ
スチン　酸オクチルドデシル　　　　　　　　５．０■
　スクワラン　　　　　　　　　　３８０■　セタノー
ル　　　　　　　　　　１．００　ステアリン酸　　　
　　　　　　０．５■　バラオキシ安息香酸ブチル　　
　０．１■　　ポリオキシエチレン（２０）ゾルビタン
モノステ７レート　　　　２．７■　皮膚刺激感抑制物
質　　　　　　２．０〔グリセリルモノオレエート〕 ■　グリセリルモノステアレート　　０．５０１．３−
ブチレンゲリコール　　　　３．００　バラオキシ安息
香酸メチル　　　０．２０　精製水　　　　　　　　全
体を１００とする量＠　　香　　料　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　０．２実施例２４組成（エキリエントクリーム）：（％） ■　スクワラン　　　　　　　　　１０．０■　ホホバ
油　　　　　　　　　　　３．０■　セタノール　　　
　　　　　　　４．０■　ステアリン酸　　　　　　　
　　２．００　皮膚刺激感抑制物質　　　　　　２．０
〔クリセリルモノイソステアレート〕 ■　グリセリルモノステアレート０．５■　　ポリオキ
シエチレン（２０）ソルビタンモノステアレート　　　
　２，０■　バラオキシ安息香酸ブチル　　　０．１■
　グリセリン　　　　　　　　　５．０［株］　バラオ
キシ安息香酸メチル　　　０．２０　精製水　　　　　
　　　全体を１００とする量＠　　香　　料　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　０．２以　　上

Claims

【特許請求の範囲】１、次の（１）〜（６）、（１）オレイン酸、リノール酸およびリノレン酸から選
ばれる脂肪酸、（２）コレステロール、コレステロールエステル類、ポ
リオキシエチレンコレステロールおよびスクワレンから
選ばれる皮脂成分またはその誘導体、（３）ステアリルグリチルレチネート、グリチルリチン
酸塩およびα−ビサボロールから選ばれる抗炎症剤、（４）ガングリオシド、（５）カルシウム拮抗剤、（６）オレイン酸エステル系またはイソステアリン酸エ
ステル系界面活性剤から選ばれる一種若しくは二種以上の物質を含有するこ
とを特徴とする、皮膚刺激感抑制剤。２、次の（１）〜（６）、（１）オレイン酸、リノール酸およびリノレン酸から選
ばれる脂肪酸、（２）コレステロール、コレステロールエステル類、ポ
リオキシエチレンコレステロールおよびスクワレンから
選ばれる皮脂成分またはその誘導体、（３）ステアリルグリチルレチネート、グリチルリチン
酸塩およびα−ビサボロールから選ばれる抗炎症剤。（４）ガングリオシド、（５）カルシウム拮抗剤、（６）オレイン酸エステル系またはイソステアリン酸エ
ステル系界面活性剤から選ばれる一種若しくは二種以上の物質を含有する皮
膚刺激感抑制剤を配合してなる化粧料。