JPS63272636A - 成形充填機の型締機構 - Google Patents

成形充填機の型締機構

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JPS63272636A
JPS63272636A JP10131587A JP10131587A JPS63272636A JP S63272636 A JPS63272636 A JP S63272636A JP 10131587 A JP10131587 A JP 10131587A JP 10131587 A JP10131587 A JP 10131587A JP S63272636 A JPS63272636 A JP S63272636A
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JP
Japan
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eccentric cam
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JP10131587A
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Masayuki Sato
佐藤 政幸
Yasuo Asai
浅井 保夫
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Churyo Engineering Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Churyo Engineering Co Ltd
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フィルム成形充填機における成形、シール及
び打抜きの各装置に適用される型締機構に関するもので
ある。
(従来の技術) 第6図及び第7図に従来の型締機構の一例を示す。
その構成を簡単に説明すると、上金型2は上金型受台3
3の下面に取付けられ、スペーサ34を介して締付ボル
ト36でフレーム1に固定されている。一方の下金型3
は下金型受台31に取付けられている。
同下金型受台31と本体フレーム1との間には油圧シリ
ンダ32が取付けられており、同油圧シリンダ32は前
記本体フレーム1に対してピン35により所定の範囲で
揺動可能に取付けられる。
23はプラスチックフィルムであり、図示しない公知の
搬送手段により前記上下金型2,3間を間欠的に搬送さ
れる。
次に、その作用について述べると、公知の搬送手段によ
り間欠かつ連続的にプラスチックフィルム23が送られ
る。この間欠送りがなされる度毎に、油圧シリンダ32
により下金型3が上昇し、プラスチックフィルム23と
同一高さに固定されている上金型2とにより、プラスチ
ックフィルム23を必要とする力で挾む。
このとき、例えば上金型2と下金型3が成形、シール、
打抜型であれば、それぞれの仕事が完了する迄プラスチ
ックフィルム23を挟み続ける。
成形、シール、打抜きのそれぞれの仕事が完了した後、
油圧シリンダ32の作動により下金型3が下降する。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、かかる従来の型締装置には次に挙げる様々な
問題点がある。
(1)  油圧シリンダ32の作動速度が遅く、機械能
力が上がらない。
(2)プラスチックフィルム23を上金型2と下金型3
とで挟む際、上金型2と下金型3に衝撃が発生し金型を
損傷させる。
(3)  金型の損傷を避けるには、下金型3の昇降速
度を下げねばならず、機械能力がいよいよ低下する。
(4)機械能力を上げかつ金型の損傷を避けるには、図
示しない公知の技術、例えばトグル機構を採用し金型を
昇降させ、最終型締の段階で油圧シリンダを使用すると
いう方法も考えられるが、高価なものとなる。
本発明は、以上の問題点を解決せんがために開発された
ものであり、油圧シリンダを用いず安価でかつ機械能力
があがり、同時に上下の金型の衝撃を排除したこの種装
置の型締機構を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) このため、本発明は型を昇降させるトグルリンクを作動
する連結ブロックと、同連結ブロックを偏心カムを介し
て駆動部に接続する連結ロッドと、前記連結ブロックと
連結ロッド間及び/又は上型とフレーム間に装着される
スプリングとからなり、前記駆動部としてモータを採用
すると共に、必要とする型締力を前記スプリングの設定
圧により与えるように構成し、これを上記問題点の解決
手段とするものである。
(作用) モータを回転させる偏心カムが回転し、この回転により
連結ロッドを往復動させる。連結ロッドの往復動により
トグルリンク機構を作動させ上金型に対して下金型を接
触させる。
連結ロッドにスプリングを介在させるときは、上部トグ
ルリンクの上死点に近づいた所で同スプリング力が作用
を開始し、ソフトにかつ所定の型締力をもって型締がな
される。このとき、上金型内にもスプリングを装着する
と、同スプリング力が型締力に関与することになる。
上記スプリングは、連結ロッドと上金型の両者に夫々取
付けることも可能ではあるが、両者のいずれか一方にの
み取付けるようにしても良い。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面について詳述する。
第1図及び第2図は本実施例である型締機構を示し、第
3図乃至第5図は同型締機構の作用を図解したものであ
る。
まず、その構成について従来と相違する点を中心に、本
発明の型締装置を成形用に適用した実施例につき説明す
る。
21はギヤボックスで、同ギヤボックス21には出力軸
20と偏心カム19が図示せぬキー等により固定されて
いる。24はクランクケースであり、偏心カム19が摺
接可能に嵌り込み、その一部に連結ロフト17の一端が
接続される。
13は内部が空洞に形成された連結ブロックであり、そ
の一端は上部トグルリンク11と下部トグルリンク12
をビン15を介して回動可能に連結し、他端は連結ロッ
ド17を同ロッド17の軸方向に摺動可能に支持するこ
とにより偏心カムI9に連接される。
18は連結ロフト17の自由端と連結ブロック13との
間に装填されるトグルスプリングで、前記ロッド17の
鍔部17aを常時連結ブロック13の外面へ押しつけて
いる。
下金型受台4の上面には下金型3が取付けられ、同受台
4の下部はピン16により上部トグルリンク11と連結
される。上金型2にはフレーム1を貫通して摺動するガ
イドピン5が取付けられると共に、同ガイドビン5のフ
レーム1と下金型2の間には上型スプリング6が装填さ
れ、同スプリング6により常時上金型2を下方へ付勢し
ている。
8は下金型受台4と上部トグルリンク11の端部に挿通
された連結ビン16の両端に挿入されたブツシュで、フ
レーム1に固定されたガイド9゜10間を上下方向へ摺
動可能となっている。下部トグルリンク12はビン14
を介してフレーム1の下部に回動可能に連結される。2
2はギヤボックス21の入力軸である。
以上の構成にあって、その作用を第3図乃至第5図に基
づいて説明すると次のとおりである。
■ ギヤボックス21の出力軸20によりクランクケー
ス24に内接する偏心カム19に矢印A方向の回転を与
えると、連結ロフト17がトグルスプリング18を圧縮
して、連結ブロック13、上部トグルリンク11及び下
部トグルリンク12を介して下金型3を上昇させる(第
3図−第4図)。
■ 即ち、下金型3が上死点に達する直前よりトグルス
プリング18の力が作用し始め、上死点(第5図)に於
いては、必要とする型締力が作用するようにトグルスプ
リング18をセントしている。
このとき、上型スプリング6も同様にセットされている
■ 第5図の状態で上金型2と下金型3によりプラスチ
ックフィルム23を挟み、例えば、成形(シール、打抜
)の仕事が完了するまで、ギヤボックス21の出力軸2
0の回転を停止させるようにしている。
■ 前記仕事が完了後、再びギヤボックス21の出力軸
20を第1図の回転と逆方向へ回転させ、偏心カム19
をB方向へ回転させて、第3図の状態に復帰して下金型
3を下降させる。
以上は成形用に適用した場合の実施例につき説明したが
、成形用に限らずシール用、打抜用にも適用できる。ま
た、トグルスプリング18と上型スプリング6は上記実
施例の如く併用されることもあるが、そのいずれか一方
だけに使用されることもある。
(発明の効果) 以上、詳細に説明した如く本発明によれば次に挙げる諸
効果を奏する。
(1)  モータを動力源とし、トグルリンクとスプリ
ングの組み合せにより型昇降と型締を連続動作の中で行
うため、高能力に対応でき、かつ安価となる。
(2)型締時における金型同志の接触がソフトで、金型
のt員傷が無くなり、同時に運転音が静かである。
(3)エア源、油圧源を必要としないため、保守点検が
容易になる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の代表的な実施例を示す型締機構部の正
断面部、第2図は第1図のn−n断面図、第3図乃至第
5図は本発明の機構の動作順を示す説明図、第6図は従
来装置の正面図、第7図は第6図の■−■矢視断面図で
ある。 図の主要部分の説明 1一本体フレーム 2−上金型 3・−・−下金型 6−上型スプリング 11、12−)グルリンク 13一連結ブロック 17−・連結ロフト 18−1−グルスプリング 19・−偏心カム 23−プラスチックフィルム 24・・−クランクケース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 型を昇降させるトグルリンクを作動する連結ブロックと
    、同連結ブロックを偏心カムを介して駆動部に接続する
    連結ロッドと、前記連結ブロックと連結ロッド間及び/
    又は上型とフレーム間に装着されるスプリングとからな
    り、前記駆動部としてモータを採用すると共に、必要と
    する型締力を前記スプリングの設定圧により与えるよう
    に構成することを特徴とする成形充填機の型締機構。
JP62101315A 1987-04-24 1987-04-24 成形充填機の型締機構 Expired - Fee Related JPH0684169B2 (ja)

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JPS63272636A true JPS63272636A (ja) 1988-11-10
JPH0684169B2 JPH0684169B2 (ja) 1994-10-26

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ID=14297381

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002225100A (ja) * 2001-01-29 2002-08-14 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電動式トグル型締装置及び電動式ハーフナット開閉装置
WO2003092980A1 (de) * 2002-05-02 2003-11-13 Bos Berlin Oberspree Sondermaschinenbau Gmbh Formvorrichtung zum formen von komponententaschen für elektronische bauteile

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JPS6044320A (ja) * 1983-08-23 1985-03-09 Ckd Corp フイルムの加熱装置

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WO2003092981A1 (de) * 2002-05-02 2003-11-13 Bos Berlin Oberspree Sondermaschinenbau Gmbh Formvorrichtung zur herstellung eines komponententrägerbandes für elektronische bauteile

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JPH0684169B2 (ja) 1994-10-26

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