JPS63264580A - 3−(2−ハロアルキル)−1,4−オキサチインおよび2−(2−ハロアルキル)−1,4−ジチイン - Google Patents

3−(2−ハロアルキル)−1,4−オキサチインおよび2−(2−ハロアルキル)−1,4−ジチイン

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JPS63264580A
JPS63264580A JP63055123A JP5512388A JPS63264580A JP S63264580 A JPS63264580 A JP S63264580A JP 63055123 A JP63055123 A JP 63055123A JP 5512388 A JP5512388 A JP 5512388A JP S63264580 A JPS63264580 A JP S63264580A
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oxathiine
methyl
leukemia
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D339/00Heterocyclic compounds containing rings having two sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D339/08Six-membered rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • A61P35/02Antineoplastic agents specific for leukemia
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D327/00Heterocyclic compounds containing rings having oxygen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D327/02Heterocyclic compounds containing rings having oxygen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms one oxygen atom and one sulfur atom
    • C07D327/06Six-membered rings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、新規な6−(2−ハロアルキル)−1,4−
オキサチインおよび2−(2−ハロアルキル)−1,4
−ジチインに関する。さらに詳しくは、本発明は、抗白
血病および抗腫瘍活性を有する新規な3−(2−ハロア
ルキル)−1,4−オキサチインおよび2−(2−ハロ
アルキル)−1,4−ジチイン類縁体、このような類縁
体を治僚有効成分として含有する医薬組成物、ならびに
哨乳類動物において白血病の退行および/または腫瘍の
生長阻止を誘導するためのそれを使用する方法に関する
発明の背景 オキサチンおよびジチインの2−ハロアルキル類縁体は
こ1まで化学文献に記載されていない。
各種の5員へテロ項システムにはハキエチル類縁体が知
られている。たとえば、式 (式中、Xはハ* J7” 7、YはN、Zは0、S、
JNR,R1およびR3は水素、アルキルまたはアリー
ルである)、また式 〔式中、Xはハロゲン、Xおよび2は0、NH。
NR,S(ただしYと2両者がs−c’uない)、R1
およびR3は水素、アルキルまたはアリールである〕で
示されるような化合物が公知である。
このような化合物の1例としてはクロロエチアゾール、
すなわち次式で示される5−(2−クロロエチル)−4
−メチルチアゾールがある。
この化合物は試験されているが、抗癌剤としては不活性
であることが明らかにされている。また、文献にみられ
るCI)および(II)の化合物で、これまでに抗癌活
性が認められたとの報告はない。
発明の要約 本発明は、式 〔式中、R1は4個までの炭素原子を有するアルキル基
、シクロヘキシルまたはフェニルで、l)、R2は水素
またはエチルであり、R3およびR4はそれぞれ水素、
メチルもしくはエチルであって、R3もしくはR4の一
方がメチルもしくはエチルでめる場合は他方は水素であ
り、xはハロゲン(好ましくは塩素)であり、Yは酸素
または硫黄であるがYが硫黄の場合にはR3およびR4
はいずれも水素である〕で示される6−(2−ハロアル
キ→−1,4−オキサチインおよび2−(2−ハロアル
キル)−1,4−ジチインを提供する。
とくに、本発明の化合物は、式 で示される6−(2−ハロ低級アルキル)−1゜4−オ
キサチイン、および式 で示される2−(2−ハロ低級アルキル)−1゜4−ジ
チインを包含する(両式中、R1、R2、R3、R4お
よびXは先に定義したと同意義である)。
以下の記載において、本発明の化合物の製造および試d
K関しては、好ましい塩素置換化合物(X=(J)につ
いて述べる。しかしながら、本発明はハロ置換オキサチ
インおよびジチイン類縁体を同様に包含するものである
ことを理解すべきであるO 本発明のオキサチインおよびジチイン誘導体は6連続工
程によって容易に製造することができる。
第1工程では、式 で示される適当な2−アシルブチロラクトンまたは2−
アシル−4−エチルブチロラクトンを、塩基の存在下に
ハロゲン(たとえば塩素ガス)と反応させる。反応は、
約5℃から30℃、好ましくは約10℃から20℃の温
度で実施される。得られた2−アシル−2−ハロブチロ
ラクトンまたは2−アシル−4−エチル−2−ハロブチ
ロラクトン を酸たとえばECUと反応させて開環するとハロケトン
: R,C0CH(X)CH2CH(R2)X (■)
が生成する。
この化合物を水蒸気蒸留、抽出、ついで再蒸留して回収
する。
合成の最終工程は、ハロケトンと適当なメルカプトf−
タンール: H8(R3)CHCH(R,)OH(IX
) (7)混合物の反応、ついで酸触媒による化合物(
1)への閉環である。ハロケトンとメルカプトエタノー
ルは、望ましくはほぼ等モルを、5℃から60℃の温度
で反応させる。酸触媒としてはPTSA (p−)ルエ
ンスルホン酸)を用い、閉環は還流下に水を除去しなが
ら行われる。
本発明の化合物は、リンパ系およびリンパ球性白血病の
ような悪性腫瘍の退行の誘導ならびに各種の癌たとえば
色素癌、肉腫および異種移植乳癌の生育阻止に有用な細
胞毒性剤である。本発明の化合物は単独で、またはこれ
らの目的で活性な他の化学療法剤と一緒に使用すること
ができる。本明細畜に用いられる「退行」および「阻止
」の語は、悪性腫瘍の生育またはこの疾患の他の表出を
、処置が行われなかった場合の疾患の経過に比べて静止
または遅延させることを意味する。
本発明の化合物をマウスに、約50〜800m9/に9
体重、好ましくは約200〜400η/kli’体重の
範囲の量を投与すると、白血病の退行および腫瘍の生育
阻止の誘導に有効であることが明らかにされた。他の大
きさ、種の哨乳類動物に対する投与量の相互関係につい
ては、Freiareich、 F、J。
ほか: Quantitative Comparis
on of Toxicityof Anti−Can
cer Agents in Mouse、 Rat、
 Hamster。
Dog、 Monkey and Man、 Canc
er Chemotherapy。
Reg、50.A4.219−244.May1966
に記載されている。
投与量レベルはもちろん、至適応答が得られるように調
整することができる。たとえば1日数回に分割投与する
ことができるし、また用量は状態の重篤度に応じて増減
させることができる。
本発明の活性化合物は、非経口的に、腹腔内に、静脈内
にまたは経口的に投与するのが適当である。
活性化合物の溶液または分散液水を用い、所望によりヒ
ドロキシゾロビルセルロースのような界面活性剤と混合
して調製できる。分散液は、グリセロール、液体プロピ
レングリコールおよびその混合物中に、また油中に分散
させて製造することもできる。通常の保存および使用条
件では、これらの製剤には微生物の生育を防止するため
に防腐剤が添加される。
注射用に適した剤型には、滅菌水溶液または分散液およ
び滅菌注射用溶液または分散液を用時調製できる滅菌粉
末がある。このように使用される剤型は、無菌であり、
また容易注入できるために必要な流動性をもたねばなら
ない。また、この剤型は製造および保存条件下に安定で
、細菌やかびのような微生物の侵入に対して防御されて
いなければならない。
担体は溶媒または分散媒であって、たとえば、水、エタ
ノール、ポリオール(たとえばグリセロール、プロピレ
ングリコールおよび液体ポリエチレングリコール等)、
それらの適当な混合物および植物油を挙げることができ
る。適当な流動性はたとえば、レシチンのような膜形成
剤の使用によシ、分散剤の場合は必要な粒子サイズの維
持によシ、また界面活性剤の使用によって維持すること
ができる。微生物の活動防止は、各種の抗細菌剤および
抗かび剤、たとえばパラベン、クロロブタノール、フェ
ノール、ンルビン酸、チメロサール等を使用して確保す
ることができる。多くの場合、この剤型には、等張化剤
たとえば糖または食塩を加えることが好ましい。注射用
処方の持続的吸収性は、吸収遅延剤たとえばアルミニウ
ムモノステアリン酸塩およびゼラチンを添加することに
よってもたらされる。
滅菌注射用d液は、適当な溶媒に活性化合物を加え、上
述の各種他成分を必要に応じて混合し、ついで滅菌濾過
することによシ製造される。一般に、分散液は、分散媒
と他の必要成分を含有する滅菌ビークル中に、滅菌活性
成分を添加することによって製造される。一方、滅菌注
射用溶液の調製に滅菌粉末を使用する場合は、所望成分
の滅菌濾過溶液を真空乾燥または凍結乾燥に付し、活性
成分と所望の付加成分の粉末を得るのが好ましい。
本明細書において使用される「医薬的に許容される実質
的に非毒性の担体または賦形剤」の語は、溶媒、分散媒
、膜形成剤、抗細菌剤、抗かび剤、等張化剤、吸収遅延
剤等を包含する。医薬的に活性な物質に対する担体また
は賦形剤としての上記溶媒および分散媒のようなメジウ
ムならびに作用剤の使用は本技術分野においてよく知ら
れていると−s、−9である。慣用のメジウムまたは作
用剤は活性成分と不適合性であるかまたはそれとの混合
物が毒性を示すことがない限シ、本発明の処方への使用
を考慮できる。また、本発明の治療用組成物には補足的
な活性成分を添加することもできる。
本発明の組成物は、投与を容易にするためまた投与量の
均一化を図るために、単位投与量剤型に処方するのが有
利である。本明細書において用いられる「単位投与量剤
型」の語は、処置される覗乳頑対象に単位投与量として
使用するのに適した*埋的に不連瞑な単位を意味する。
各単位は所望の治療効果を生じるように計算された活性
物質の既定量を必要な医薬的に許容される担体とともに
含有する。単位投与量剤型の明細は、(a)活性物質に
独特な特性および期待する特定の効果、および(b)疾
病状態を有する対象の疾患を過剰の細胞障害性副作用を
生じることなく治療するためKこの種の活性物質を処方
するに際しての固有な技術的制限、によって指示され、
それに依存する。
白血病の退行および腫瘍生育の阻止は、たとえば、1日
投与量を5から10日間またはそれ以上用いることによ
って達成される。多重投与、または所望の期間ベースで
の投与も利用できる。このようにして治療的に有効な活
性成分を、白血病または腫瘍の退行およびそれ以上の生
育阻止に十分な量、過剰の細胞障害性の望ましくない作
用を生しることなく投与できる。
発明の好ましい態様 本発明中とくに好ましい化合物は、3−(2−クロロエ
チル)−5,6−ジヒドロ−2−メチル−1,4−オキ
サチイン おxo:2−(2−クロロエチル)−3−メチル−5,
6−ジヒドロ−1,4−ジチイン類縁体である。
本発明を次に、上述の化合物および以下の化学構造を有
する他の好ましい化合物の製造および薬理試験について
詳述する。
第1表 本発明の化合物の例 1CH3HHHQ 2  0H3HHCH30 3C3H,HHH0 4c6)(5HHH0 50H3H)(HS 6   CH3C2H3HH0 例  1 2−アセチルブチロラクトン(256g、2モル)2よ
び無水酢酸ナトリウム(170g)を酢H(600ml
 )中に混合し、攪拌下に水浴中で冷却した。反応混合
物中に塩素ガス(144jj )を通じ、この間反応温
度は65°C以下に保持した。
完了後、生成した沈殿を除き、酢酸を減圧下に除去した
。油状物をトルエンに取9、水および炭酸水素ナトリウ
ム水浴液で洗浄し、乾燥したのち溶媒を除去した。残留
物、2−アセチル−2−クロロブチロラクトン(沸点7
6〜78℃/ 0.25 iXm)が81%の収率で単
離さnた。
2−アセチル−2−クロロブチロラクトン(234g、
1.44モル)を水(350d)および12N塩酸(3
00rLl)と混合し、蒸留した。
300 mlの留出液を集めたのち、さらに水(600
rLl)を追加し、も早生酸物が得られなくなるまで水
蒸気蒸留を続けた。生成物をメチレンクロリドに抽出し
、乾燥しくMg5O,) 、溶媒を除去した。残留物を
蒸留すると6,5−ジクロロ−2−ペンタノン(沸点7
0〜73°C/12mm、142g、57%)が得らn
た。
6.5−クロロ−2−ペンタノン(69g、0.24モ
ル)と2−メルカプトエタノール(20,9,0,26
モル)のトルエン(250プ)中温合物ヲ攪拌し、これ
にトリエチルアミン(27g、0.27モル)を滴加し
た。−夜冨温で攪拌したのち、混合物を希塩酸で洗浄し
、ついでp−トルエンスルホンe(,0,5g)ととも
に水を共那混合物として除去しながら4時間還流煮沸し
た。冷却後反応混合物を炭酸水素ナトリウム水溶液で洗
浄し、乾燥しくMg504)、トルエンを除去す70°
C10,025mm )が収率60%、純度98°%(
G、C,) テ残った。NMRス4クト/I/ (CD
Cj3)はλ値: 1.85(3H,s )、2.3〜
2.65 (2H。
t)、2.9〜3.5(2H,t)、6.95〜3.7
(2H,t)、4.1〜4.25(2)(、t)を示し
た。
例  2 6.5−ジクロロ−2−ペンタノン0.1モル(15,
4g)と1−メルカプト−2−プロパツール0.1モル
(9,2g)の混合物をトルエン100プ中で攪拌し、
トリエチルアミン0.1モル(10,4g)を滴加した
。混合物を室温で一夜攪拌し、ついで希塩酸で洗浄し、
PTSA O,5gとDean 5tarkトラツプを
用いて水を除去しながら約7時間還流煮沸した。PTS
A溶液を炭酸水素ナトリウムで洗浄し、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、解媒を除去した。生成物を蒸留した。沸
点80〜82°C10,1朋、収率47チ 例  6 1.2−ジクロロ−4−へブタノン0.056モル(1
0!lおよび2−メルカプトエタノール0.06−E−
ル(5g>の混合物をトルxン2QQvil中で攪拌し
、トリエチルアミン0.06モル(6g)を1商加した
。この混合物を室温で一夜攪拌したのち、希塩酸で洗浄
し、PTS 0.5モルとDean−8tarkトラツ
プを用いて水を除去しながら7時間還流した。PTSA
 i液を5%炭酸水素ナトリウムで洗浄し、乾燥し、濾
過し、溶媒を除去した。生成物を蒸留した。沸点80〜
85°C/ 0.05 nmX収率26% 例  4 4−クロロブチロフェノン(66,4g、0.2モル)
をメチレンクロリド10(11中、室温で攪拌した。臭
素(52g、0.2モル)を滴加した。
滴加完了後、溶液を炭酸水素ナトリウム水浴液で洗浄し
、硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、溶媒を除去した
。残留物を300 mJのトルエンに取り、2−メルカ
プトエタノール(18g、0.23モル)を加えた。ト
リーチルアミン(22Tnl)を除々に加え、混合物を
一夜室温で攪拌した。ついで混合物を希塩酸で洗浄した
のち、PTS (0,5g)とともに水を共沸混合物と
して除去しながら5時間還流した。冷却したのち、反応
混合物を炭酸水素ナトリウム水浴液および水で洗浄し、
乾燥しくMg5O<)、vW過し、トルエンを除去した
。生成物をプレパラテイブ液体クロマトグラフィーで精
製すると収率は17%であった。NMRスペクトル(C
D(J3)はppm値: 2.50〜2.75 (2H
,t )、6.0〜3.15(2H,t)、6.45〜
3.72(2H,i)、4.28〜4.42(2H,s
 )、7.33(5H,s)を示した。
例  5 6.5−ジクロロ−2−ペンタノン0.1モル(15,
4g)、エタンジチオール0.1モル(9,4g)およ
びPTSA O,3モルの混合物を室温で一夜攪拌した
。生成物をトルエンに取シ、5チ炭酸水素ナトリウムお
よび水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、濃過し
、溶媒を除去した。生成物を蒸留した。沸点114〜1
16°(110.7’il’ll、収率62% 例  6 2−アセチル−4−エチルブチロラクトンはアセ)61
エチルエステルと1,2−エポキシブタンからJohn
sonの米国特許第2.443,827号に記載の方法
に従って製造した。水酸化ナトリウム40g(1,0モ
ル)、水270 mlおよびエタノール90−の混合物
を0°Cに冷却し、撹拌し、アセ)6mエチルエステル
130g(1,0モル)ト1.2−エポキシブタン72
g(1,0モル)を加えた。0℃で攪拌を続けたのち、
混合物を4℃に48時間放置した。反応混合物を酢酸8
(11dで中和し、トルエンで抽出し、水、炭酸水素ナ
トリウムおよび最後に水で洗浄した。次に混合物を乾燥
しく硫酸マグネシウム)、濾過し、溶媒を除去すると生
成物が残る。沸点86〜96°C10,111121゜
収率45% 上に製造した2−アセチル−4−エチルブチロラクトン
70 g(0,45モル)を酢酸165−中酢酸ナトリ
ウム38gとともに攪拌した。水中で攪拌しながら、(
11□62gを通じた。沈殿を濾去し、酢酸を除き、生
成物を蒸留した。沸点65〜77°C10,05朋。2
−アセチル−2−クロロ−4−エチルブチロラクトンが
84%の収率で得られた。
上記生成物72 g(0,58モル)を頃酸9Qmlお
よび水105dに加えた。生成物を水蒸気蒸留し、さら
に水1oomtを加えて25 [] rILJが捕集さ
れるまで蒸留を続けた。蒸留物をメチレンクロリドで抽
出し、乾燥しく硫酸マグネシウム)、濾過し、溶媒を除
去した。生成物は約10尻鳳において、84〜97℃で
留出し、6,5−ジクロロ−2−ヘゾタノン26g(収
率67%)が得られた。
6.5−ジクロロ−2−へブタノン26g(0,14モ
ル)、2−メルカゾトエタノニル12g(0,15モル
)およびトリエチルアミン15k(0,15モル)の混
合物をトルエン20 Oml中、室温で一夜攪拌した。
次に、混合物を希塩酸で洗浄し、ついでp−トルエンス
ルホン酸0.1F!トドもに水を共沸混合物として除去
しながら6時間還流した。冷却後、炭酸水素ナトリウム
水浴液で洗浄し、乾燥しく硫酸マグネシウム)、溶媒を
除去すると生成物が残った。
6−(6−クロロブチル)−5,6−ジヒドロ−2−メ
チル−1,4−オキサチイ/、沸点82〜85°0/ 
0.051111が、65%の収率で得らnた。
NMRは生成物とよく一致した。
各試験化合物のサンプルを、国立癌研究所プロトコール
(Cancer Chemotherapy Rapo
rts Part3 Vol、 3.7M2e  19
72年9月)に従ッテ試験した。各試験(N(43MB
G5 )は、無胸腺スイスまたは無胸腺無作為交配種マ
ウスいずれかの腎臓の線維膜下における腫瘍フラグメン
ト(以前に化学療法を受けたことのない29歳女性の一
次乳癌から1974年に外科移植; Tumor Ba
nk情報参照)を用い、試験群は1群6匹、対照群は1
2匹、1実1験あたシ片方の性のみを使用した。
雄性マウスの体重は最低18g、雌性マウスの体重は最
低17gとし、全試・横動″+IyJは4gの体重範囲
内に入るようにした。試′倹化合物は11M瘍移植1日
後に開始して腹腔内注射によシ投与し、4日に1回反復
し、計3回注射した。
試、暎動物の体重と移植腫瘍の測定を第0日と第11日
の最終評価日(C行い記録した。測定したパラメーター
は腫瘍重量の処置動物(T)および対照動* (C)で
の変化である。初期のT/C<20%が中等度の活性を
示すには必要とみなされ、再現T/C(l Q%が有意
な活性とみなされる。
上記例の各化合物および様々の対照化合物についてのこ
の実験結果を第2表に示す。
第2表のデータから、例1〜4それぞれの化合物はいず
れかの投与量で有意な活性を示すことが明らかである。
好ましい例1の化合物はさらに多くの1Hviv。
試験に付した。結果を第3表にまとめる。詳細は上の第
2表および第4〜7表に掲げる。
第  6  表 61訂乃b(乳癌移憧片)  活性         
第2表38131  (816色素腫) 活性(DN2
レベル)   第6表3+、Pi31  (M5076
肉腫プ 活性         第7表5C872(結
腸68)   不活性(1試験)**判定は結、浦が出
ていない 腹腔内移植リンパ球白血病P688の退行例1の化合物
を標準国立癌研究所リンパ球白血NP388−次スクリ
ーニンク(NCI7’ロトコール112 Q Q 、 
Cancer Chemotherapy Renor
tsPart 3 、Vol 3 、/162*  1
972年9月)によって試験した。各試験(NCI3P
S31)は、6匹(1) DBA / 2マウスを1実
験あた9片方の性の+全開い、雄の体重は最低18.!
i’、雌の体重は最低17I、全試験動物は3gの体重
範囲内として、白血病細肥ヲ移植した(Amerxca
n Journal ofPathology、  3
3 :43 、 6 Ll 3貞、1957)。
試験化合物は、J産婆移植後1日から開始し、7日間毎
日、希釈腹水0.1−中(1用鴛あたり細胞106個)
腹腔内に投与した。
試験動物の体重測定および生存動物の記録は、試験期間
の60日日間側的に実施した。様々な用量での処を動物
(T)と対照動物(C)の生存時間の比を求めた。実験
は再現性を調べるために反復した。結果を第4表に示す
第  4  表 400   、−  117 このプロトコールでは、初期T/CI 25%以上が活
性を示すために必安とみなされ、再現T/C125%で
さらに検討の価値がある。再現T/C175係以上で有
窓以上なされる。第4表のデータから、例1の化合物は
200 m97kcgの用量で使用する場合、さらに検
討する価値がある活性を示していることがわかる。
腹腔内移植リンパ性白血病Ll 210の ′−例1の
試験化合物のサンプルを、さらに別の国立楯研死所プロ
トコール(MCIプロトコール1110口、  Caa
cer Chemotberapy Reports、
 Part3、 VOl、 It /162.1972
年9月)に従い、腹腔内移植Ll 210白血病に対す
る効果について試験した( J、 Nat’l Can
cer In5t、、 l 3(5) :1328.1
953)。試験プロトコール(NCI3NCl5Lは、
試験動物にLl 210白血病細胞105個を移植した
ほかは上述のプロトコール1,200と同じであった。
試験化合物は9日間毎日投与した。試験は、様々な用量
レベルで、何回か反復して実施した。この試験で活性あ
りとされるためには、初期T/C値が少なくとも125
多、さらに検討の価値があるとされるためには再現T/
C値が125%を越えることが必要である。
本試験での再現T/C値150%以上が有意な活性とみ
なされる。
結果を第5表に示す。
第  5  表 腹腔内移植L1210 !jンパ性白血病試験800 
   147    毒性    155     1
51400  死亡なし  162    130  
  133200   114   120   1i
6127)00   107   ’106   11
1   111第5表刀)ら明らかなように、例1の化
合物は、腹腔内移植リンパ性白血病試験において800
m9/Kgおよび400 Ln9/kl/の両用量レベ
ルで有意な活性(再現T/Cl直150チ以上)金示し
た。
腹腔内移植B16黒色腫 例1の化合物は、さらに腹腔内移植B16黒色4 (H
andbook on Genetically 5t
aQaardizedJax Mice、 Rosco
e B、 Jackson MemorialLabo
ratory 、  Bar Harbor Main
e l 96’l 、また、Ann、 NY Acad
 Sci、 Vol、 1Q Q 、 Parts i
 afld2  (C0nfer8nCe  On  
the Biology of Normaland 
Typical Pigment Ce1l Grow
th of 1 961 )1966参照〕に対する試
験を、国立癌研究所メラニン沈着性黒色腫B16プロト
コール1,300(NCI 3 B l 31; Ca
ncer ChemotherapyReports、
 Part 3 、 Vol、 3. y162m 1
972年り月〕に従って行った。1nあたv18匹の動
物を用いたほかはMCIプロトコール1,200につい
て上述した基準に従った試験群を用い、’B6C3F1
マウスに1=10腫瘍ブライを腹腔内移植した。
試験化合物は様々な用虚で腹腔内に投与した。動物の体
重と生存を規則的に60日間記録し、T/C直を計算し
た。得られた結果を第6表に示T0第  6 ′表 メラニン沈着性黒色fi B 16試験800   1
50    毒性   毒性上記試験では、中等度の活
性を示すには125%を越えるT/C4[が必要とされ
、また再現T/C値150チ以上で有意に活性とみなさ
れる。上記5g6表にまとめたデータから、例1の化合
物は200〜/りの低用量でメラニン黒色腫B16試験
に2いて有意な活性と示すと判定できる。
腹腔内移植M5076+t)!水肉腫 例1の化合物はさらに、国立癌研究所3 M 531プ
ロトコールに従い、腫腔内移植M5076肉腫に対する
試験も行った。
1 x 10’個の細胞を試験マウスの腹水内に移値し
、試験化合物は移植1日後に開始し、以後4日間に1回
、計4回注射した。対照生存時間に対する6分率として
の平均生存時間は次表のとおりであった。
第  7  表 M5076肉腫試験 800      129     毒性  毒性40
D   98  117     毒性  144it
]0 100 109  96 128lビークル:5
%gtOH、5チクレモフオール。
食塩水 本発明の例1の化合物は、さらに以下の国立癌研兇所試
験プロトコールに従ってin vivo試験を行った。
3C872皮下移植結腸68癌腫 3LE32      i下移4([L1210白血病
以下の結果が得られた。
第8表 3C’8721600      5037.5   
  92 3 LE322800      Toxic4 DO
108 3CDJ2’       1000     225
0[1128 62,51(11 31,25104 1この試験では中等度の活性を示すには初期T/C〉4
2が必要とみなされる。
2このプロトコールについては現在、特異的標準がない
。活性は3LE31プロトコールに従って測定する。こ
の場合、初期T/C〉125が中等度の活性を示す0 3本試験では平均腫瘍重量変化く20が活性を示す〇 例1の化合物は3C872,3Lg32または3CDJ
2スクリーニングでは活性を示さなかったO 本発明によれば、白血病および多数の補乳傾動物悪性橿
瘍の退行2よび/または生育阻止の薬理活性を有する、
新規な1群の6−(2−ハロアルキル)−1,4−オキ
サチインおよび2−(2−ハロアルキル)−1,4−ジ
チイン誘導体が提供烙れる。
以上の開示は本発明を例示したものであって、いかなる
意味においても本発明を限定するものではない。本発明
の範囲は特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべき
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は4個までの炭素原子を有するアルキル
    基、シクロヘキシルまたはフェニルであり、R_2は水
    素またはエチルであり、R_3およびR_4はそれぞれ
    水素、メチルもしくはエチルであって、R_3もしくは
    R_4の一方がメチルもしくはエチルである場合は他方
    は水素であり、Xはハロゲンであり、Yは酸素または硫
    黄であるがYが硫黄の場合にはR_3およびR_4はい
    ずれも水素である)で示される3−(2−ハロアルキル
    )−1,4−オキサチインまたは2−(2−ハロアルキ
    ル)−1,4−ジチイン (2)Yが酸素であり、Xが塩素である特許請求の範囲
    第1項に記載の1,4−オキサチイン (3)Yが硫黄であり、Xが塩素である特許請求の範囲
    第1項に記載の1,4−ジチイン (4)R_2が水素である特許請求の範囲第1項に記載
    の化合物 (5)Xが塩素である特許請求の範囲第4項に記載の化
    合物 (6)R_1がC_1〜C_4アルキルまたはフェニル
    であり、R_3が水素であり、R_4が水素またはメチ
    ルであり、Xが塩素である特許請求の範囲第1項に記載
    の化合物 (7)3−(2−クロロエチル)−5,6−ジヒドロ−
    2−メチル−1,4−オキサチインである特許請求の範
    囲第1項に記載の1,4−オキサチイン (8)2,6−ジメチル−3−(2−クロロエチル)−
    5,6−ジヒドロ−1,4−オキサチインである特許請
    求の範囲第1項に記載の1,4−オキサチイン (9)2−プロピル−3−(クロロエチル)−5,6−
    ジヒドロ−1,4−オキサチインである特許請求の範囲
    第1項に記載のオキサチイン (10)2−フェニル−3−(クロロエチル)−5,6
    −ジヒドロ−1,4−オキサチインである特許請求の範
    囲第1項に記載のオキサチイン (11)2−(2−クロロエチル)−3−メチル−5,
    6−ジヒドロ−1,4−ジチインである特許請求の範囲
    第1項に記載のジチイン (12)3−(2−クロロブチル)−5,6−ジヒドロ
    −2−メチル−1,4−オキサチインである特許請求の
    範囲第1項に記載のオキサチイン (13)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は4個までの炭素原子を有するアルキル
    基、シクロヘキシルまたはフェニルであり、R_2は水
    素またはエチルであり、R_3およびR_4はそれぞれ
    水素、メチルもしくはエチルであって、R_3もしくは
    R_4の一方がメチルもしくはエチルである場合は他方
    は水素であり、Xはハロゲンであり、Yは酸素または硫
    黄であるがYが硫黄の場合にはR_3およびR_4はい
    ずれも水素である)で示される3−(2−ハロアルキル
    )−1,4−オキサチインまたは2−(2−ハロアルキ
    ル)−1,4−ジチイン化合物の有効量で宿主を処置す
    ることを特徴とする宿主の白血病および腫瘍の退行を誘
    導する方法 (14)化合物はYが酸素であり、Xが塩素である1,
    4−オキサチインである特許請求の範囲第13項に記載
    の方法 (15)化合物はYが硫黄であり、Xが塩素である1,
    4−ジチインである特許請求の範囲第13項に記載の方
    法 (16)化合物はR_2が水素の化合物である特許請求
    の範囲第13項に記載の方法 (17)化合物はXが塩素の化合物である特許請求の範
    囲第16項に記載の方法 (18)化合物はR_1がC_1〜C_4アルキルまた
    はフェニルであり、R_3が水素であり、R_4が水素
    またはメチルであり、Xが塩素の化合物である特許請求
    の範囲第13項に記載の方法 (19)化合物が3−(2−クロロエチル)−5,6−
    ジヒドロ−2−メチル−1,4−オキサチインである特
    許請求の範囲第13項に記載の方法(20)特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物の有効量を、医薬的に許容さ
    れる実質的に非毒性の担体または賦形剤と混合してなる
    白血病または腫瘍の退行を誘導するための医薬組成物 (21)特許請求の範囲第2項に記載の化合物の有効量
    を、医薬的に許容される実質的に非毒性の担体または賦
    形剤と混合してなる白血病または腫瘍の退行を誘導する
    ための医薬組成物 (22)特許請求の範囲第3項に記載の化合物の有効量
    を、医薬的に許容される実質的に非毒性の担体または賦
    形剤と混合してなる白血病または腫瘍の退行を誘導する
    ための医薬組成物 (23)特許請求の範囲第4項に記載の化合物の有効量
    を、医薬的に許容される実質的に非毒性の担体または賦
    形剤と混合してなる白血病または腫瘍の退行を誘導する
    ための医薬組成物 (24)特許請求の範囲第5項に記載の化合物の有効量
    を、医薬的に許容される実質的に非毒性の担体または賦
    形剤と混合してなる白血病または腫瘍の退行を誘導する
    ための医薬組成物 (25)特許請求の範囲第6項に記載の化合物の有効量
    を、医薬的に許容される実質的に非毒性の担体または賦
    形剤と混合してなる白血病または腫瘍の退行を誘導する
    ための医薬組成物
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