JPS63260316A - 発振回路 - Google Patents

発振回路

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Publication number
JPS63260316A
JPS63260316A JP62094423A JP9442387A JPS63260316A JP S63260316 A JPS63260316 A JP S63260316A JP 62094423 A JP62094423 A JP 62094423A JP 9442387 A JP9442387 A JP 9442387A JP S63260316 A JPS63260316 A JP S63260316A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
constant current
inverter
constant
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP62094423A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumio Kuwabara
桑原 純夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62094423A priority Critical patent/JPS63260316A/ja
Publication of JPS63260316A publication Critical patent/JPS63260316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路装置に使用する発振回路に関し
、特に多段リングオシレータからなる発振回路に関する
〔従来の技術〕
従来、半導体集積回路に使用する発振回路とし°Cは主
として多段リングオシレータが用いられている。以下こ
の発振回路について第2図を参照して説明する。第2図
はCMO8否定論理回路(インバータ) 1.2.3を
3個縦続接続し、3段目のインバータ3の出力を1段目
のインバータlの入力に接続してなる3段リングオシレ
ータにより構成された発振回路であり、Nlが出力節点
である。トランジスタQs 、 Qa及びQsはいずれ
もPチャンネルMO8トランジスタであり、またトラン
ジスタq。
Q4及びQsはいずれもNチャンネルMO8)ランジス
タである。トランジスタQ1及びQ2は節点N0を入力
節点、節点歯を出力節点とするCMOSインバースタQ
s及びトランジスタQsは0MO8インバータ3を構成
しCいる。CMOSインバータ1,2及び3のPチャン
ネルMO8)ランジスタQs 、Qs 、 Qsのソー
ス電極及びNチャンネルMO8)ランジスタQ!。
Qa、 Qsのソース電極はそれぞれ電源電位(Vcc
 )及び接地電位(GN D )に接続されCいる。ま
た、CMOSインバータ1の出力節点N、がCMOSイ
ンバータ20入力節点に接続され、CMOSインバータ
2の出力節点N3がCMOSインバータ30入力節点に
接続され、さらにCMOSインバータ3の出力節点N、
がCMOSインバータ1の入力節点に接続されCいる。
この3段リングオシレータにおいて、節点N、の信号は
インバータ1如固有の遅延時間ののち節点N2に伝達さ
れる。また、節点N2の信号はインバータ2の固有の遅
延時間ののち節点N3に伝達される。さらに、節点N3
の信号はインバータ3に固有の遅延時間ののち節点Nl
に伝達される。イン信号を反転したものとなっており、
この信号が再び各インバータを通って次々と伝達され発
振動作が行なわれる。そし゛C′WJ点N!の信号はイ
ンバータ1、インバータ2及びインバータ3での遅延時
間の合計時間後に節点N1に伝達されるから、この発掘
回路の発振周波数は各インバータの遅延時間の合計時間
の逆数に比例する。すなわち、発振周波数は各インバー
タの遅延時間が短くなるほど、いいかえれば各インバー
タの動作速度が速くなるほど高くなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の発振回路は、その発振周波数がCMOS
インバータの動作速度により決定される。
このため、電源電位が高いと各インバータの負荷容量を
充電する電流が大きくなるため各インバータの動作速K
が速くなるので、発掘回路は高い発振周波数をもつ、逆
に電源電位が低いと同様の理由で低い発振周波数をもつ
。このため、従来の発振回路は電源電位の変動に対する
見損周波数の変動が極めて大き−という欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の発振回路は、電界効果トランジスタからなる否
定論理回路を奇数段縦続接続し最終段の出力を初段の入
力に接続してなる発掘回路におい°C1前記否定論理回
路の電源電位もしくは接地電位の少なくとも一方を定電
流回路により駆動することを特徴とするものである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照し′C説明する。
第1図は本発明の発振回路の一実施例である。第1図I
Cおい°[CMOSインバータ1.2及び3が縦列接続
されインバータ3の出力がインバータ1の入力に接続さ
れ゛〔リングオシレータ4が構成されている、そして各
CMOSインバータを構成するPチャンネルトランジス
タQl、 Q、s、 Q、sのソース電極は電源電位を
与える定[流(ロ)路5に接続されている。
また、各CMOSインバータを構成するNチャンネルト
ランジスタQ、! 、 Q、a 、 Qsのソース電極
は接地電位を与える定電流(ロ)路6に接続されている
次に、定電流回路の構成並びに動作を説明する。
まず、接地電位を与える定電流回路6を例に°とっ゛C
説明する。定電流(ロ)路6におい゛C1Pチャンネル
MOSトランジスタQ宜◎はソースを電源電位、ゲート
を接地電位に接続され、NチャンネルMOSトランジス
タQ、ltはソースを接地電位、ドレイン及びゲートを
PチャンネルMO8)ランジスタQ、soのドレインと
共通接続されている。ここでNチャンネルMO8)ラン
ジスタQ、■はPチャンネルMO8)ランジスタQ1o
より十分大きな電流駆動能力をもつように設定されてい
る。従って、トランジスタQso及びトランジスタQl
lはレシオ回路を構成し、節点N6の電位はNチャンネ
ルMOSトランジスタQ■のしきい値電圧よりわずかに
高い電位となる。よりC%NチャンネルMOSトランジ
スタQssはソース電位とし°C接地電位、ゲート電位
とし°C節点N6の電位をもつために、ドレイン電位で
ある節点N5の電位が接地電位よりわずかに高くなれば
飽和領域(Vo≧Vc −VT )で動作することKな
る。ただし、トランジスタQ■とトランジスタQl鵞の
しきい値電圧は同一とする。飽和領域においては、ドレ
イン電位が増し°Cもドレイン電流は一定であるから、
定電流回路6は節点N。
の電位によらず定電流を流す定電流回路となる。
また、定電流回路6はNチャンネルMO8)ランジスタ
Q1bQtzのしきい値電圧が半導体集積回路装置の製
造条件により変動する場合も変動前と同じ定電流を流す
。すなわち、NチャンネルMO8トランジスタQ1tの
しきい値電圧が上昇してトランジスタQ+tを流れる電
流が減少すると、トランジスタQ!sのゲート電位が上
り、トランジスタQ1tを流れる電流の減少を自動的に
補償する。このため、トランジスタQlzには変動前と
同一の電流が流れる。
電源電位を与える定電流回路5は、接地電位を与える定
電流回路6の構成におけるPチャンネルMO8)ランジ
スタQ1ofl−NチャンネルMO8)ランジスタQ8
に、NチャンネルMO8)ランジスタQ+tをPチャン
ネルMO8)ランジスタQ7に、NチャンネルMOSト
ランジスタQx2をPチャンネルMO8)ランジスタQ
9Kf換え、さらに電源電位を接地電位に、接地電位を
電源電位とした構成である。回路動作は定電流回路6と
同様であり、節点N4の電位によらず定電流を流す定電
流回路となる。
次に、発振回路全体の動作について説明する。
定電流回路5はリングオシレータを構成しているインバ
ータ1,2.3の負荷容量の充電電流を一定にする回路
である。また、定電流回路6はインバータ1,2.3の
負荷容量からの放電電流を一定にするための回路である
。発振時をてはインバータの負荷容量の充電及び放電に
より信号が伝達され、定電流回路5及び6により電源電
位の変動にかかわらずインバータの負荷容量を充電する
のく要する時間及び負荷容量を放電するのに要する時間
が一足になるので発振周波数の変動を抑えることができ
る。そしC1この発振回路の発掘周波数は、CMOSイ
ンバータ1,2.3の動作速度により定まるが、各CM
OSインバータ1,2.3の動作速度は定電流回路5及
び6の電流駆動量によって定まる。
本実施例ではリングオシレータ4の電源電位側と接地電
位側と両方に定電流回路から電位を与えているが、定電
流回路はいずれか一方の側のみに設けても発振周波数変
動を押える効果がある。すなわち、例えば定電流回路5
のみを設けた場合には電源電位の変動によらずインバー
タの負荷容量を充電する時間は一定になるため発振周波
数の変動が抑えられるが、節点N!、 N、 、 N、
の電位は電源電位により異なるので負荷容量を放電する
時間は一定でなくなる。従っ・C1接地電位側にも定を
光回路6を設けることにより負荷容量を放電する時間も
一定&ζすることができるので電源電位の変動による発
振周波数の変動をさらに抑えることができる。
また、電源電位は変動せず一定であるがトランジスタの
しきい値電圧が変動した場合にも、上述したように定電
流回路5,6はしきい値電圧が変動する前と同一の電流
を流し、かつインバータ1,2゜3は率なるスイッチの
機能をするだけであるから。
しきい値電圧の変動の影響をうけないので発振周波数の
変動が抑えられる。
なお、上記実施例では0MO8を例にとって説明したが
、本発明の思想はPチャンネルMOSトランジスタ、N
チャンネルMOSトランジスタ、バイポーラトランジス
タをそれぞれ単独に用いて回路を構成する場合にも同様
番て適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、電界効果トランジスタで
構成するインバータを縦続接続してなる多段リングオシ
レータの電源電位もしくは接地電位を定電流回路をもち
いて駆動することKより、インバータの負荷容量の充電
時間、もしくは放電時間を一定【せしめ、これにより電
源電位の変動に対し°C極めて変動の少ない発振周波数
をもつ発振回路が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の発振回路の回路図、第2図
は従来の発振回路の回路図である。 1、2.3・・・・・−CMOSインバータ、4・・・
・・・リングオシレータ、5.6・・・・・・定電流回
路、Ql * Qs t Qs rQy 、 Qs 、
 Qlo−・・PチャンネルMOSトランジスタ、Qz
+Qnt QstQstQtt 、Qlg・・・・・・
NチャンネルMOSトランジスタ、N、、 N、、 N
3.N4. N、 、N、 、 N、 、、、 、、、
節点。 \ 1唱− 第2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電界効果トランジスタからなる否定論理回路を奇数段縦
    続接続し最終段の出力を初段の入力に接続してなる発振
    回路において、前記否定論理回路の電源電位もしくは接
    地電位の少なくとも一方を定電流回路により駆動するこ
    とを特徴とする発振回路。
JP62094423A 1987-04-17 1987-04-17 発振回路 Pending JPS63260316A (ja)

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JP62094423A JPS63260316A (ja) 1987-04-17 1987-04-17 発振回路

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05152943A (ja) * 1991-11-26 1993-06-18 Sanyo Electric Co Ltd 位相ロツクループ及びこれを用いたインタフエース回路
US6072372A (en) * 1997-11-07 2000-06-06 Oki Electric Industry Co., Ltd. Ring-type voltage-controlled oscillator having a sub-frequency band selection circuit
JP2005260601A (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Seiko Epson Corp 高ヒステリシス幅入力回路
JP2008017007A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Hitachi Ltd 周波数可変発振器及びそれを用いた通信回路
JP2009005178A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Mitsumi Electric Co Ltd チョッパ型コンパレータ
JP2011199492A (ja) * 2010-03-18 2011-10-06 Toshiba Corp 半導体集積回路

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