JPS63255184A - 自動車用ステアリング装置 - Google Patents
自動車用ステアリング装置Info
- Publication number
- JPS63255184A JPS63255184A JP9051787A JP9051787A JPS63255184A JP S63255184 A JPS63255184 A JP S63255184A JP 9051787 A JP9051787 A JP 9051787A JP 9051787 A JP9051787 A JP 9051787A JP S63255184 A JPS63255184 A JP S63255184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- pinion
- center lever
- steering device
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車用ステアリング装置に関するもので
ある。
ある。
ステアリングシャフト側のピニオンをラックと噛合せ、
ラックの変位をセンタレバーを介してタイロッドに伝え
るステアリング装置については、たとえば実開昭57−
74876号公報に示すように、種々の構造のものが案
出されているが、その一般の構成を第1図および第3図
について説明すると、次のようになる。
ラックの変位をセンタレバーを介してタイロッドに伝え
るステアリング装置については、たとえば実開昭57−
74876号公報に示すように、種々の構造のものが案
出されているが、その一般の構成を第1図および第3図
について説明すると、次のようになる。
ステアリングホイール2にステアリングシャフト3が運
なり、その軸端に取付けたピニオン5は、ギヤボックス
7の内においてラック8と噛合う。
なり、その軸端に取付けたピニオン5は、ギヤボックス
7の内においてラック8と噛合う。
ラック8は、ジヨイント10を介して作動ロッド12に
接続し、作動ロッド12の他端は、回動機構のセンタレ
バー1゛4を介してタイロッド15に接続する。
接続し、作動ロッド12の他端は、回動機構のセンタレ
バー1゛4を介してタイロッド15に接続する。
さらにギヤボックス7の内に、ラック8に対してピニオ
ン5とは反対側にスリープ17を設けて、これをラック
8に当接させる。またギヤボックス7の内に、ラック8
を支承するブツシュ19を設ける。すなわちラック8は
ピニオン5とスリープ17とに挟持されるとともに、ブ
ツシュ19の内を挿通して、ピニオン5の回動により、
E方向に直線的に往復運動をする。
ン5とは反対側にスリープ17を設けて、これをラック
8に当接させる。またギヤボックス7の内に、ラック8
を支承するブツシュ19を設ける。すなわちラック8は
ピニオン5とスリープ17とに挟持されるとともに、ブ
ツシュ19の内を挿通して、ピニオン5の回動により、
E方向に直線的に往復運動をする。
一方、センタレバー14と作動ロッド12との接続部2
1は円弧状に変位するから、センタレバー14とラック
8とに接続する作動ロッド12は、複雑な運動をするよ
うになる。そこでラック8と作動ロッド12とをジヨイ
ント10でつないで、ラック8の変位が支障なくセンタ
レバー14に移行するようにする。なおギヤボックス7
の両端部にゴムブーツ23.24をかぶせて、内部の防
聾、防水を図っている。
1は円弧状に変位するから、センタレバー14とラック
8とに接続する作動ロッド12は、複雑な運動をするよ
うになる。そこでラック8と作動ロッド12とをジヨイ
ント10でつないで、ラック8の変位が支障なくセンタ
レバー14に移行するようにする。なおギヤボックス7
の両端部にゴムブーツ23.24をかぶせて、内部の防
聾、防水を図っている。
この構造においては、ラック8を直線的に運動させるた
めにブツシュ19を設け、またラック8の運動を回動櫟
構のセンタレバー14に伝えるために、ジヨイント10
を介在させる。従って41!!造が複雑になって部品点
数が増し、コスト、重量が嵩むようになる。またラック
8はブツシュ19の内を摺動するから、変位に対応する
摩擦力が大きく、さらにこの構造の剛性不足が危惧され
るなど、いろいろ問題点があった。
めにブツシュ19を設け、またラック8の運動を回動櫟
構のセンタレバー14に伝えるために、ジヨイント10
を介在させる。従って41!!造が複雑になって部品点
数が増し、コスト、重量が嵩むようになる。またラック
8はブツシュ19の内を摺動するから、変位に対応する
摩擦力が大きく、さらにこの構造の剛性不足が危惧され
るなど、いろいろ問題点があった。
この発明は、前記の問題点に対して、これを解消する自
動車用ステアリング装置を提供するようにしたものであ
る。
動車用ステアリング装置を提供するようにしたものであ
る。
(発明の構成)
この発明は、ステアリングシャフト側のピニオンをギヤ
ボックス内でラックと噛合せ、該ラックの変位をセンタ
レバーを介してタイ0ツドに伝えるステアリング装置に
おいて、該ラックと該センタレバーとを直接に接続し、
該ラックと該センタレバーの間に位置するジヨイントと
、該ラックの揺動を拘束するブツシュとを廃止覆るとと
もに、該ピニオンとは反対側に位置して該ラックに当接
するスリープの摺動面を、該ラックの揺動を許容するよ
うに弯曲させてなる自動車用ステアリング装置である。
ボックス内でラックと噛合せ、該ラックの変位をセンタ
レバーを介してタイ0ツドに伝えるステアリング装置に
おいて、該ラックと該センタレバーとを直接に接続し、
該ラックと該センタレバーの間に位置するジヨイントと
、該ラックの揺動を拘束するブツシュとを廃止覆るとと
もに、該ピニオンとは反対側に位置して該ラックに当接
するスリープの摺動面を、該ラックの揺動を許容するよ
うに弯曲させてなる自動車用ステアリング装置である。
この発明の実施例を、第1図、第2図について説明する
と、次のとおりである。
と、次のとおりである。
この実施例では、ラック8の端部を延長してセンタレバ
ー14に直接に接続する。すなわち従来例で説明したシ
ミインド10と作動ロッド12とブツシュ19とが廃止
され、ラック8はピニオン5の回動により往復運動する
とともに、回動するセンタレバー14に対応してF方向
に揺動し、点線で示すように変位する。そしてラック8
に当接するスリープ17の摺動面26は、ラック8の揺
動を許容するため、第2図に点線で示すように、弯曲さ
せて形成する。
ー14に直接に接続する。すなわち従来例で説明したシ
ミインド10と作動ロッド12とブツシュ19とが廃止
され、ラック8はピニオン5の回動により往復運動する
とともに、回動するセンタレバー14に対応してF方向
に揺動し、点線で示すように変位する。そしてラック8
に当接するスリープ17の摺動面26は、ラック8の揺
動を許容するため、第2図に点線で示すように、弯曲さ
せて形成する。
従ってラック8は、ピニオン5の回動により往復運動す
るとともに、とニオン5とスリープ17とによる挟持部
を中心として揺動運動し、これらが一平面内で行われる
。そしてラック8の変位が支障なくセンタレバー14に
移行するようになる。
るとともに、とニオン5とスリープ17とによる挟持部
を中心として揺動運動し、これらが一平面内で行われる
。そしてラック8の変位が支障なくセンタレバー14に
移行するようになる。
この発明は、前述のようになっていて、ジヨイント10
、作動ロッド12、ブツシュ19を廃止したから、構造
が簡単になって部品点数が減少し、コスト、il[の低
減が図られる。そしてラック8はブツシュ19の内を摺
動しないから、摩擦力を生じることなく、また剛性を高
めたM4造が冑られるなど、多くの利点を有する。
、作動ロッド12、ブツシュ19を廃止したから、構造
が簡単になって部品点数が減少し、コスト、il[の低
減が図られる。そしてラック8はブツシュ19の内を摺
動しないから、摩擦力を生じることなく、また剛性を高
めたM4造が冑られるなど、多くの利点を有する。
第1図は従来例とこの発Illの実施例とを示ずギヤボ
ックスまわりの説明図、第2図はこの発明の実施例を示
す第1図A部の拡大説明図、第3図は従来例のステアリ
ング装置を示す斜視図である。 3・・・ステアリングシャフト、 5・・・ピニオン、
7・・・ギヤボックス、 8・・・ラック、10・・・
ジヨイント、 14・・・センタレバー、17・・・ス
リープ、 19・・・ブツシュ、26・・・摺動面。 特許出願人 富士重工業株式会社 !@1図 1B3日
ックスまわりの説明図、第2図はこの発明の実施例を示
す第1図A部の拡大説明図、第3図は従来例のステアリ
ング装置を示す斜視図である。 3・・・ステアリングシャフト、 5・・・ピニオン、
7・・・ギヤボックス、 8・・・ラック、10・・・
ジヨイント、 14・・・センタレバー、17・・・ス
リープ、 19・・・ブツシュ、26・・・摺動面。 特許出願人 富士重工業株式会社 !@1図 1B3日
Claims (1)
- ステアリングシャフト側のピニオンをギヤボックス内で
ラックと噛合せ、該ラックの変位をセンタレバーを介し
てタイロッドに伝えるステアリング装置において、該ラ
ックと該センタレバーとを直接に接続し、該ラックと該
センタレバーの間に位置するジョイントと、該ラックの
揺動を拘束するブッシュとを廃止するとともに、該ピニ
オンとは反対側に位置して該ラックに当接するスリープ
の摺動面を、該ラックの揺動を許容するように弯曲させ
たことを特徴とする自動車用ステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9051787A JPS63255184A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 自動車用ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9051787A JPS63255184A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 自動車用ステアリング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63255184A true JPS63255184A (ja) | 1988-10-21 |
Family
ID=14000647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9051787A Pending JPS63255184A (ja) | 1987-04-13 | 1987-04-13 | 自動車用ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63255184A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5486407A (en) * | 1993-06-08 | 1996-01-23 | General Electric Co. | High rubber backing multi-layer ABS system which exhibits improved chemical resistance to HCFC blowing agents |
-
1987
- 1987-04-13 JP JP9051787A patent/JPS63255184A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5486407A (en) * | 1993-06-08 | 1996-01-23 | General Electric Co. | High rubber backing multi-layer ABS system which exhibits improved chemical resistance to HCFC blowing agents |
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